JP2014059617A - 資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラム - Google Patents

資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバから資料を採取する際、そのサーバにかかる処理負荷やエンジニアにかかる作業負担を抑制できる資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】資料採取システム10は、クライアント110が設定する基準値と、対象サーバ100の負荷状況とに基づき、対象サーバ100が有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する。クライアント110は、基準値を設定又は変更する指示手段111を有する。対象サーバ100は、基準値を保持する基準値保持手段102、対象サーバ100の負荷状況を取得し、負荷状況と基準値とに基づいて資料採取処理の実行可否を判断する制御手段101、制御手段101の判断に従って資料採取処理の実行を開始する採取手段103を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラムに関し、例えばサーバから資料を採取する技術に関する。
従来より、サーバの稼働状況や障害内容等に関する様々な情報を収集するため、監視用のクライアントにより、そのサーバからイベントログやエラーログ等のログデータを含む様々な資料を採取することが行われている。
特許文献1には、エンジニアが人手操作によって資料採取対象のサーバを指定すると、指定サーバから自動的に所定の資料を採取し、採取した資料を所定のフォーマットに変換して、サポートセンタに自動送信する装置が記載されている。
特開2007−304856号公報
ところで、一般に資料の採取は、クライアントからのリクエストに応じて、サーバ上で動作する資料採取用プログラムが、資料の収集及び転送等の資料採取処理を行うことによって実現される。この資料採取用プログラムが動作すると、サーバのCPU、ハードディスク及びネットワーク等には、一定の負荷がかかる。
特許文献1の装置は、エンジニアによって資料採取が指示されたとき、即座に資料採取を実行し、サーバに資料採取のための一定の負荷をかける。このとき、サーバが、既に他の処理を実行中であるなど何らかの負荷がかかっている状態にあると、資料採取処理を並行して実行することにより負荷が増し、サーバの安定運用の支障となる可能性があった。また、資料の採取が指示されたとき、サーバが既に過度の負荷下にあると、サーバ上での資料採取処理をリソース不足等により実行できない場合があった。
そのため、従来は、サーバが提供するサービスの提供時間外、例えば週末や深夜までエンジニアが待機し、その時間に資料採取を指示せざるを得ないという問題があった。そして、このように迅速な資料採取ができないことが、障害に関する調査等の進行を妨げ、障害の早期解決に支障をもたらしていた。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、サーバから資料を採取する際、そのサーバにかかる処理負荷やエンジニアにかかる作業負担を抑制できる資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る資料採取システムは、クライアントが設定する基準値と、対象サーバの負荷状況とに基づき、前記対象サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取システムであって、前記クライアントは、前記基準値を設定又は変更する指示手段を有し、前記対象サーバは、前記基準値を保持する基準値保持手段と、前記対象サーバの負荷状況を取得し、前記負荷状況と前記基準値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する制御手段と、前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始する採取手段と、を有するものである。
本発明に係るサーバは、設定された基準値と負荷状況とに基づき、サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御するサーバであって、前記基準値を保持する基準値保持手段と、前記サーバの負荷状況を取得し、前記負荷状況と前記基準値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する制御手段と、前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始する採取手段と、を有するものである。
本発明に係る資料採取方法は、クライアントが設定する基準値と、対象サーバの負荷状況とに基づき、前記対象サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取方法であって、前記クライアントが、前記基準値を設定又は変更する指示ステップと、前記対象サーバが、前記対象サーバの負荷状況を取得するステップと、前記負荷状況と、基準値保持手段が保持する基準値と、に基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断するステップと、前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始するステップと、を有するものである。
本発明に係る他の資料採取方法は、設定された基準値と負荷状況とに基づき、サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取方法であって、前記サーバが、前記サーバの負荷状況を取得するステップと、前記負荷状況と、基準値保持手段が保持する基準値と、に基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断するステップと、前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始するステップと、を有するものである。
本発明により、サーバから資料を採取する際、そのサーバにかかる処理負荷やエンジニアにかかる作業負担を抑制できる資料採取システム、サーバ、資料採取方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態における資料採取システム10の構成を示す図である。 本発明の実施の形態における基準値の例を示す図である。 本発明の実施の形態における資料採取システム10の処理を示す図である。 本発明の実施の形態における資料採取システム10の処理を示す図である。 本発明の実施の形態における資料採取システム10の処理を示す図である。 本発明の実施の形態における資料採取システム10の処理を示す図である。 本発明の実施の形態における資料採取システム10の処理を示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を用いて、本実施の形態にかかる資料採取システム10の構成について説明する。
資料採取システム10は、資料採取の対象となる対象サーバ100、資料採取に関する様々な指示を行うためのクライアント110を含む。対象サーバ100とクライアント110とは、有線又は無線の通信線によって通信可能に接続される。
ここで、対象サーバ100、クライアント110は、それぞれ、プログラムを格納した図示しない記憶装置と、記憶装置からプログラムを読み出して実行する中央制御装置とを少なくとも有するコンピュータである。
また、対象サーバ100は、図示しない記憶装置に資料を保持している。
ここで、資料とは、典型的には対象サーバ100のイベントログやエラーログ等のログ情報、及び対象サーバ100の稼働状況や障害内容等の調査に資する様々なデータである。また、資料は、調査目的以外の様々な目的のために採取される、いかなるデータであっても良い。
対象サーバ100は、制御手段101、基準値記憶手段102、採取手段103を含む。
採取手段103は、対象サーバ100の図示しない記憶装置に保持されている資料を読み出し、所定の転送先に転送する処理(以下、資料採取処理)を実行する。採取手段103は、後述の制御手段101の指示に応じ、資料採取処理の実行を開始又は停止する。
基準値記憶手段102は、資料採取処理の実行条件を示す基準値を保持する手段である。
ここで、図2を用いて、基準値について説明する。基準値とは、基準値名、しきい値、及びON/OFFフラグを含むデータである。
基準値名は、対象サーバ100の負荷を測るためのパラメータの種類を特定する情報である。ここでいうパラメータとは、典型的にはCPU使用率、メモリ使用率、及びネットワーク負荷等である。
しきい値は、基準値名により特定されたパラメータが、いかなる値となったときに資料採取処理を実行又は停止すべきかを示す値である。
ON/OFFフラグは、基準値名により特定されたパラメータを、資料採取処理の実行又は停止の判断に使用するか(ONの場合)又は使用しないか(OFFの場合)を示す値である。
基準値記憶手段102は、複数の上記基準値を、例えば図2に示すような基準値テーブルに格納することにより保持することができる。
制御手段101は、クライアント110と通信して、基準値記憶手段102に基準値を保持させ、又は保持させた基準値を変更する処理、及び現在の基準値をクライアント110に通知する処理を行う。また、制御手段101は、基準値記憶手段102に保持された基準値に基づき、資料採取処理の実行可否を判断し、採取手段103に資料採取処理の実行又は停止を指示する処理を行う。
クライアント110は、指示手段111を含む。
指示手段111は、対象サーバ100の制御手段101と通信して、現在の基準値を取得する処理、基準値の設定又は変更を指示する処理、及び資料採取処理の停止を指示する処理を行う。また、指示手段111は、エンジニアによる上記指示の入力を受け付ける処理も行う。
ここで、上記各手段は、対象サーバ100又はクライアント110の図示しない記憶装置に格納されたプログラムに従って、中央制御装置が所定の処理を実行することにより実現される論理的な手段である。
つづいて、図3乃至図5を用いて、資料採取システム10の機能と、機能を実現するための動作について説明する。
資料採取システム10は、(1)基準値を設定又は変更する機能、(2)基準値に基づいて自律的に資料採取処理を実行する機能、(3)実行中の資料採取処理を任意に停止させる機能、(4)資料採取処理の実行中に基準値が設定又は変更された場合に関する機能、(5)停止した資料採取処理を自律的に再開させる機能、を有する。以下、これらの機能について順に説明する。
(1)基準値を設定又は変更する機能
図3のフローチャートは、指示手段111と制御手段101とが通信して、基準値記憶手段102に基準値を設定又は設定された基準値を変更する処理を示している。
S101:現在の基準値を表示
クライアント110において指示手段111が起動されると、指示手段111は、現在の基準値を取得し、クライアント110の図示しない表示装置上に表示する。基準値が複数ある場合は、それら複数の基準値を表示できる。エンジニアは、図示しない入出力装置により、この基準値を編集することができる。
ここで、現在の基準値は、前回の本機能の実行時に設定又は変更された基準値を指示手段111が記憶している場合、記憶している基準値を取得して表示できる。また、初回起動時など前回設定又は変更された基準値を記憶していない場合は、制御手段101に対して現在の基準値の送信を要求し、制御手段101から受信した基準値を表示できる。後者の場合、制御手段101は、指示手段111からの要求に応じ、基準値記憶手段102から現在の基準値を全て取得し、指示手段111に対し送信できる。
S102:基準値の設定又は変更の入力
指示手段111は、現在の基準値を設定又は変更するためのエンジニアによる入力を受け付ける。
例えば、指示手段111は、エンジニアによる入力に応じ、所定の基準値のON/OFFフラグの状態を変更することができる。ここで、ON/OFFフラグがONとされた場合、その基準値は資料採取処理(詳細は後述する)の実行又は停止の判断に使用されることとなる。一方、OFFとされた場合、その基準値は前記判断に使用されないこととなる。
また、指示手段111は、エンジニアによる入力に応じ、所定の基準値のしきい値を設定又は変更することができる。ここで設定又は変更されたしきい値は、その基準値に基づいて資料採取処理(詳細は後述する)の実行又は停止の判断を行う際に利用されることとなる。
S103:基準値の設定又は変更を決定
指示手段111は、所定のトリガ、例えばエンジニアによる「決定」ボタンの押下等に応じて、S102における設定又は変更の内容を確定する。すなわち、基準値の設定又は変更内容をS104の処理に引き渡す。
S104:基準値の送信
指示手段111は、S103において確定した基準値の設定又は変更内容を、制御手段101に対して送信する。ここで、指示手段101は、基準値の設定又は変更内容として、設定または変更された基準値のみを送信しても良く、その基準値の設定又は変更された部分だけを送信しても良く、又は全ての基準値を送信しても良い。
S105:基準値の受信
制御手段101は、指示手段111から、基準値の設定又は変更内容を受信する。
S106:基準値の登録
制御手段101は、S105において受信した基準値の設定又は変更内容を、基準値記憶手段102に登録する。これにより、基準値記憶手段102が保持する基準値が更新される。
(2)基準値に基づいて自律的に資料採取処理を実行する機能
図4のフローチャートは、制御手段101が、基準値記憶手段102が保持している基準値に基づいて、自律的に資料採取処理の実行可否を判断し、採取手段103に資料採取処理を実行させる処理を示している。
S201:資料採取処理の実行状況の確認
制御手段101は、上記(1)の処理が終了したとき、本処理を開始することができる。
制御手段101は、まず資料採取処理の実行状況を取得する。資料採取処理の実行状況とは、資料採取処理が既に実行中であるか否かを示す情報である。ここで、資料採取処理の実行状況の取得は、プログラムの実行状況を取得するための公知の様々な手法を用いて実現できる。
資料採取処理が既に実行中であるならば、制御手段101は、後述の(4)資料採取処理の実行中に基準値が設定又は変更された場合に関する機能に分岐する。一方、未だ実行されていないならば、後述のS202に分岐する。
S202:パラメータの取得
制御手段101は、対象サーバ100から、対象サーバ100の負荷状況を示すパラメータ(CPU使用率、メモリ使用率、及びネットワーク負荷等)を取得する。ここで、制御手段101は、パラメータの取得前に基準値記憶手段102を参照し、ON/OFFフラグがONに設定されている基準値の基準値名により特定されるパラメータのみを取得対象とすることができる。なお、パラメータの取得は、様々な公知の手法を用いて実行できる。
一例として、基準値名がCPU使用率、しきい値が80%、ON/OFFフラグがON、である基準値Aが基準値記憶手段102に保持されている場合について説明する。この場合、制御手段101は、まずON/OFFフラグがONに設定されている基準値を抽出する。ここでは基準値Aが抽出される。つぎに、制御手段101は、抽出した基準値Aの基準値名を参照する。最後に、制御手段101は、この基準値名で特定されるパラメータ、すなわちCPU使用率を対象サーバ100から取得する。
S203:資料採取処理の実行可否の判断
制御手段101は、基準値記憶手段102を参照し、基準値を取得する。
つぎに、制御手段101は、取得した基準値のうち、ON/OFFフラグがONに設定されている基準値のしきい値と、その基準値の基準値名により特定されるパラメータ(S202で取得されている)と、に基づき、資料採取処理が実行可能であるか否かの判断を行う。
ここで、上記判断は様々な方法で実施可能である。例えば、パラメータがしきい値を超えているか、又はパラメータがしきい値以下であるか等の条件判定を行い、この条件判定が所定の結果、例えばYES又はNOである場合に、資料採取処理を実行可能と判断できる。
ここで、上記判断の方法は、基準値毎に異なるものであって良い。ある基準値に対してどのような方法で判断を行うべきかは、制御手段101が予め内部アルゴリズムとして保有していても良い。又は、基準値の一部として、判断方法の種類を示す情報を含ませることとし、制御手段101は、この情報に応じて判断の方法を特定することとしても良い。
一例として、基準値名がCPU使用率、しきい値が80%、ON/OFFフラグがON、である基準値Aのみが基準値記憶手段102に保持されており、かつS202において、制御手段101が取得したパラメータ(CPU使用率)が70%である場合について説明する。この場合、制御手段101は、基準値Aのしきい値80%と、実際のCPU使用率70%を比較する。ここで、CPU使用率については、パラメータがしきい値以下である場合に資料採取処理を実行可能であるものとする。比較の結果、パラメータはしきい値以下であるので、制御手段101は、資料採取処理を実行可能と判断する。
なお、ON/OFFフラグがONに設定されている基準値が複数存在する場合、制御手段101は、それらの基準値のそれぞれについて資料採取処理が実行可能であるか判断し、それらの基準値の全てについて肯定の判断がなされた場合に、資料採取処理を実行することができる。
S204:一定時間待機
S203において資料採取処理は実行できないと判断された場合、制御手段101は、一定時間待機した後、再度S202の処理を実行する。
S205:資料採取処理の実行
S203において資料採取処理が実行可能と判断された場合、制御手段101は、採取手段103に資料採取処理の実行を指示する。
採取手段103は、制御手段101から上記指示を受けると、資料採取処理を実行する。すなわち、対象サーバ100の図示しない記憶装置に保持されている資料を読み出し、所定の転送先に転送する。
(3)実行中の資料採取処理を任意に停止させる機能
図5のフローチャートは、指示手段111及び制御手段101が、実行中の資料採取処理をエンジニアの指示に応じ停止させる処理を示している。
S301:資料採取処理の実行状況の問合せ
指示手段111は、制御手段101に対し、資料採取処理が実行中であるか否かを問合せる。
S302::資料採取処理の実行状況の確認
制御手段101は、S301で受信した問合せに応じ、資料採取処理の実行状況を取得する。ここで、実行状況の取得は、プログラムの実行状況を取得するための公知の様々な手法を用いて実現できる。
制御手段101は、取得結果に基づいて、資料採取処理が実行中であるか否かを、指示手段111に通知する。
S303:一時停止指示の可能化
資料採取処理が実行中である場合、指示手段111は、エンジニアによる一時停止の指示を可能とする。例えば、一時停止を指示するためのボタンを、表示装置に表示させる。
S304:一時停止指示の検出
指示手段111は、一時停止の指示の検出を試行する。
S305:一時停止指示の送信
指示手段111は、制御手段101に対し一時停止の指示を送信する。
S306:一時停止指示の受信
制御手段101は、指示手段111から一時停止の指示を受信する。
S307:一時停止指示
制御手段101は、採取手段103に対し、資料採取処理の一時停止を指示する。
採取手段は、上記指示を受信すると、実行中の資料採取処理を停止する。
(4)資料採取処理の実行中に基準値が設定又は変更された場合に関する機能
この機能は、資料採取処理の実行中、エンジニアによって基準値が変更され、かつ変更された基準値によれば資料採取処理の実行可否の判断結果が覆るような場合に、実行中の資料採取処理を停止させるものである。
一例として、当初、基準値Aの基準値名がCPU使用率、しきい値が80%、ON/OFFフラグがONであり、パラメータ(CPU使用率)が70%であった場合について説明する。なお、CPU使用率については、パラメータがしきい値以下である場合に資料採取処理を実行可能であるものとする。この場合、当初はパラメータ(70%)はしきい値(80%)以下であるので、制御手段101は、資料採取処理の実行開始を指示する。しかし、資料採取処理の実行中に、基準値Aのしきい値がエンジニアにより60%に変更されたとする。この時点で、パラメータ(70%)はしきい値(60%)を超え、もはや資料採取処理の実行可能条件を満たさないこととなる。本機能によれば、このような状況が生じたとき即座に実行中の資料採取処理を停止させることができる。
図6のフローチャートは、資料採取処理の実行中に基準値が設定又は変更された場合、制御手段101が実行すべき処理を示している。
S401:パラメータの取得
上記S202と同様に、制御手段101は、対象サーバ100から、対象サーバ100の負荷状況を示すパラメータを取得する。
S402:資料採取処理の実行可否の判断
上記S203と同様に、制御手段101は、基準値記憶手段102を参照し、基準値を取得する。つぎに、制御手段101は、取得した基準値のうち、ON/OFFフラグがONに設定されている基準値のしきい値と、その基準値の基準値名により特定されるパラメータ(S202で取得されている)と、に基づき、資料採取処理が実行可能であるか否かの判断を行う。
S403:資料採取処理の実行継続指示
S402において資料採取処理が実行可能と判断された場合、制御手段101は、採取手段103に資料採取処理の実行継続を指示する。あるいは、何も指示せず実行を継続させても良い。
S404:一時停止指示
S402において資料採取処理は実行できないと判断された場合、制御手段101は、採取手段103に対し、資料採取処理の一時停止を指示する。
採取手段103は、上記指示を受信すると、実行中の資料採取処理を停止する。
(5)停止した資料採取処理を自律的に再開させる機能
図7のフローチャートは、例えば(3)又は(4)の機能により資料採取処理が停止された後、資料採取処理を自律的に再開させる処理を示している。
S501:パラメータの取得
上記S202と同様に、制御手段101は、対象サーバ100から、対象サーバ100の負荷状況を示すパラメータを取得する。
S502:資料採取処理の実行可否の判断
上記S203と同様に、制御手段101は、基準値記憶手段102を参照し、基準値を取得する。つぎに、制御手段101は、取得した基準値のうち、ON/OFFフラグがONに設定されている基準値のしきい値と、その基準値の基準値名により特定されるパラメータ(S202で取得されている)と、に基づき、資料採取処理が実行可能であるか否かの判断を行う。
S503:一定時間待機
S502において資料採取処理は実行できないと判断された場合、制御手段101は、一定時間待機した後、再度S501の処理を実行する。
S504:資料採取処理の実行再開指示
S502において資料採取処理が実行可能と判断された場合、制御手段101は、採取手段103に資料採取処理の実行再開を指示する。
採取手段103は、上記指示を受信すると、停止中の資料採取処理の実行を再開する。ここで、採取手段103は、資料採取処理が停止した際の実行ポイントを記憶しておき、再開時にはこの実行ポイントから資料採取処理を実行することができる。又は、資料採取処理を再度はじめから実行することもできる。
本実施の形態によれば、資料収集システム10は、(1)基準値を設定又は変更する機能により、1以上の基準値の内容を個別に設定及び変更したり、どの基準値を資料採取処理の実行可否の判断に利用すべきかを個別に設定することができる。そのため、基準値を一旦設定した後であっても、対象サーバ100の利用状況や運用ポリシーの変更、及び運用ノウハウの蓄積等に応じ、必要なときに柔軟かつきめ細かに基準値の内容を変更できる。
また、本実施の形態によれば、資料収集システム10は、(2)基準値に基づいて自律的に資料採取処理を実行する機能により、エンジニアが設定した基準値と、対象サーバ100の負荷状況に基づいて、資料採取処理の実行可否を継続的に判断し、実行開始条件が整った時点で自律的に処理を開始することができる。これにより、資料採取処理により対象サーバ10に過度な負荷をかけたり、資料採取処理がリソース不足等により実行できない等の事態を防止することができる。また、対象サーバ10の負荷が一定以下になった時点で即時に資料採取処理を開始できるため、迅速に資料を収集でき、障害の早期解決等に資することができる。また、資料採取処理が自動的に開始されるため、対象サーバ10の負荷が一定以下になる蓋然性が高い深夜等の時間帯までエンジニアが待機し、資料採取処理の開始を指示する必要がない。
また、本実施の形態によれば、資料収集システム10は、(3)実行中の資料採取処理を任意に停止させる機能により、資料採取処理を実行している最中でも、任意に資料採取を停止することができる。そのため、たとえ資料採取処理中に、他の処理の実行など何らかの事情により対象サーバ10の負荷が高くなってしまった場合でも、資料採取処理を一時停止させ、対象サーバ10の負荷を下げることができる。
また、本実施の形態によれば、資料収集システム10は、(4)資料採取処理の実行中に基準値が設定又は変更された場合に関する機能により、資料採取中処理に任意の基準値の内容を変更できる。これにより、例えば対象サーバ10の負荷状況をみながら適切なしきい値を探るなど、エンジニアによる意識的な資料採取過程への介入が可能となる。
また、本実施の形態によれば、資料収集システム10は、(5)停止した資料採取処理を自律的に再開させる機能により、上記(3)(4)の機能等により停止した資料採取処理を、対象サーバ10の負荷状況の変化に応じ、再開させることができる。これにより、たとえ何らかの事情で資料採取処理が停止したとしても、資料採取処理を最後まで完了させることができる。また、対象サーバ10の負荷状況が一定以下であるタイミングを利用して、断続的に資料採取処理を行うことができるため、資料採取処理の効率を高めることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上述の実施の形態では、資料採取システム10は機能(1)乃至(5)を全て備えるものとして説明したが、必ずしもそうである必要はなく、例えば機能(1)乃至(5)のうち1以上の任意の機能を備えるものであっても良い。
また、上述の実施の形態では、制御手段101が対象サーバ100から取得するパラメータとしては、対象サーバ100の負荷状況を示す値(CPU使用率、メモリ使用率、及びネットワーク負荷等)を想定した。しかしながら、パラメータは、資料採取処理の実行可否の判断に用い得る値であれば任意のものであって良い。例えば、時刻をパラメータとすることも可能である。この場合、基準値記憶手段102には、基準値名=時刻、しきい値=所定の時刻又は時間帯とした基準値レコードを保持させておくことができる。このとき、制御手段101は、対象サーバ100のシステム時刻をパラメータとして取得するとともに、取得したシステム時刻が基準値に定義された時刻以降である又は基準値に定義された時間帯に含まれている場合等に、資料採取処理を開始するよう構成することができる。
また、上述の実施の形態では、ステップS203、S402及びS502において、制御手段101が、基準値記憶手段102に格納された基準値(より具体的にはしきい値)と、対象サーバ100のパラメータとを比較して、資料採取処理が実行可能であるか否かの判断を行っていた。しかしながら、制御手段101は、当該判断に加え、時刻を条件とする第2の判断を実行し、パラメータによる判断と第2の判断の双方においてともに資料採取処理を実行可能と判断した場合に、資料採取処理を開始することとしても良い。ここで、第2の判断は、例えば以下のように実行できる。制御手段101は、対象サーバ100のシステム時刻を取得するとともに、取得したシステム時刻が予め定義された時刻以降である又は予め定義された時間帯に含まれている場合等に、資料採取処理を実行可能と判断する。ここで、予め定義された時刻以降である又は予め定義された時間帯は、図示しない任意の記憶手段に予め格納しておくことができる。例えば基準値記憶手段102に、上記第2の判断においてのみ参照される、特別な基準値として格納しておくこともできる。
上述のように、資料採取処理の実行可否の判断要素に時刻を加えることにより、資料収集システム10においては、作業者が時間に束縛されることなく資料採取作業を行うことができるという技術的効果はさらに強化されるであろう。
また、上述の実施の形態では、本発明を主にハードウェアにより構成されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、任意の構成要素又は処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non−transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
10 資料採取システム
100 対象サーバ
101 制御手段
102 基準値記憶手段
103 採取手段
110 クライアント
111 指示手段

Claims (10)

  1. クライアントが設定する基準値と、対象サーバの負荷状況とに基づき、前記対象サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取システムであって、
    前記クライアントは、
    前記基準値を設定又は変更する指示手段を有し、
    前記対象サーバは、
    前記基準値を保持する基準値保持手段と、
    前記対象サーバの負荷状況を取得し、前記負荷状況と前記基準値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する制御手段と、
    前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始する採取手段と、を有する
    資料採取システム。
  2. 前記基準値は、前記対象サーバの負荷状況を測るためのパラメータの種類を特定する情報と、前記資料採取処理の実行を開始するための前記パラメータの値の条件を示すしきい値と、を少なくとも含み、
    前記制御手段は、
    前記基準値において特定された種類の前記パラメータの値を取得し、
    前記取得したパラメータの値と、前記しきい値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する
    請求項1記載の資料採取システム。
  3. 前記指示手段はさらに、実行中の前記資料採取処理の停止指示を前記制御手段に送信し、
    前記制御手段はさらに、前記停止指示に応じて、前記採取手段による前記資料採取処理を停止させる
    請求項1又は2記載の資料採取システム。
  4. 前記制御手段は、
    前記資料採取処理の実行中に、前記指示手段により前記基準値が設定又は変更された場合、設定又は変更された前記基準値に基づいて、前記資料採取処理の実行可否を再度判断する
    請求項1乃至3いずれか1項記載の資料採取システム。
  5. 前記制御手段は、
    前記資料採取処理が停止した場合、前記資料採取処理の実行を再開するまでの間、前記資料採取処理の実行可否を繰り返し判断し、
    前記採取手段は、
    前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を再開する
    請求項1乃至4いずれか1項記載の資料採取システム。
  6. 設定された基準値と負荷状況とに基づき、サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御するサーバであって、
    前記基準値を保持する基準値保持手段と、
    前記サーバの負荷状況を取得し、前記負荷状況と前記基準値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する制御手段と、
    前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始する採取手段と、を有する
    サーバ。
  7. 前記基準値は、前記サーバの負荷状況を測るためのパラメータの種類を特定する情報と、前記資料採取処理の実行を開始するための前記パラメータの値の条件を示すしきい値と、を少なくとも含み、
    前記制御手段は、
    前記基準値において特定された種類の前記パラメータの値を取得し、
    前記取得したパラメータの値と、前記しきい値とに基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断する
    請求項6記載のサーバ。
  8. クライアントが設定する基準値と、対象サーバの負荷状況とに基づき、前記対象サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取方法であって、
    前記クライアントが、
    前記基準値を設定又は変更する指示ステップと、
    前記対象サーバが、
    前記対象サーバの負荷状況を取得するステップと、
    前記負荷状況と、基準値保持手段が保持する基準値と、に基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断するステップと、
    前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始するステップと、を有する
    資料採取方法。
  9. 設定された基準値と負荷状況とに基づき、サーバが有する資料を採取する資料採取処理の実行を制御する資料採取方法であって、
    前記サーバが、
    前記サーバの負荷状況を取得するステップと、
    前記負荷状況と、基準値保持手段が保持する基準値と、に基づいて前記資料採取処理の実行可否を判断するステップと、
    前記制御手段の前記判断に従って、前記資料採取処理の実行を開始するステップと、を有する
    資料採取方法。
  10. 請求項8又は9に記載の資料採取方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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