JP2014057777A - 母乳搾乳器の逆止弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】破損がなく、圧の変化に対する応答性に優れた母乳搾乳器の逆止弁を提供する。
【解決手段】母乳搾乳器の母乳容器と負圧発生手段の間に取り付ける逆止弁であって、弾性材料からなり、中空円筒形状の胴部の下端側に、肉薄で、下端に向って互いの間隔が徐々に接近するように側面視断面V字状に形成された傾斜した側壁を対向して設け、それぞれその傾斜した側壁が互いに近接する直線状の下端部分の両側には、その長さ方向に肉厚のリップ部を形成して開口部とするという手段を採用した。そして、それぞれの肉厚のリップ部は、外側に凸の半割円柱形状であるという手段、上記リップ部の開口部は、無負荷状態では常に開口しているという手段を採用した。また、上記逆止弁は、シリコンゴム又はエラストマー等で形成される。
【選択図】図1

Description

この発明は、母乳搾乳器において、母乳容器と負圧発生手段(ポンプ等)の間に取り付ける逆止弁の改良に関するものである。
従来、母乳を搾乳し、保存するための搾乳器が広く使用されている。この搾乳器の基本的な構造は、例えば特許文献1に開示されている。その構造を当該公報に開示された第1図に従って説明すると、搾乳した母乳を貯留する容器30の上部に、乳房に接触する搾乳部11とゴム製の吸引部12を備えた搾乳ヘッド10(負圧発生手段)を着脱自在に装着したもので、この搾乳ヘッド10の容器30内への開口部には逆止弁20を備え、搾乳部の出口側にはジャマ板17を設けて搾乳部から吸引部へ母乳が吸引されることを防止するようにしたものである。
この搾乳器の動作について説明する。まず、乳房に乳当て部を押し当てた状態でゴム球を圧縮すると、ゴム球から押し出された空気が搾乳ヘッド内に流れ込む。搾乳ヘッド内に流れ込んだ空気は逆止弁を押し開き、容器へと流れ込む。このとき容器に流れ込んだ空気は、容器と搾乳ヘッドとのネジ嵌合部のわずかなすき間を通過して外部空間へ排出される。その後、ゴム球の圧縮状態を開放すると、搾乳ヘッド内の空気はゴム球に吸引される。この状態では、容器内の空気は逆止弁によって搾乳ヘッド内に流れ込まないので、乳房に密着して密閉された搾乳ヘッド内は負圧となり乳房から搾乳が行われる。次にゴム球を圧縮すると、搾乳された母乳が空気とともに逆止弁を押し開き。容器に流れ込む。これを繰り返すことにより、容器内に母乳が搾乳、貯留される。
しかしながら、上記構成の搾乳器は、乳当て部から容器に至る母乳の流入空間内に、ゴム球から吸排された空気が出入りする構造となっているため、搾乳した母乳が、例えば飛沫状態でポンプに流れ込んだり、容器が横転した際に母乳がポンプに流れ込むことがある。また、ポンプ内に母乳が流れ込まなくても、例えばポンプを構成するゴム球などの臭いがポンプ内の空気に混じり、その臭いが混じった空気が搾乳ヘッド内に流れ込むと、母乳にその臭いが移ることがある。
本出願人は、かかる不具合を解消するため、この搾乳器に改良を加えたものとして、特許文献2に示すような搾乳器を提案している。この特許文献2に記載の搾乳器は、同公報の図1に示すように、搾乳した母乳がポンプに流入するのを防止し、母乳の衛生状態を清潔に保つために、乳当て部10と連通する搾乳ヘッド4内の第1の空間20とゴム球6内の空間と連通する第2の空間21とを仕切り膜8によって分離し、ゴム球6内の空気が、仕切り膜8と搾乳ヘッド4の上蓋部11とで囲まれる第2の空間21と、ゴム球6内との間でのみ出入りするようにしたものである。
このような搾乳器によれば、搾乳した母乳とポンプ内の空気との接触を防止し、且つ搾乳した母乳がポンプ内に流入するのを防止することで、母乳の衛生状態を清潔に保つことができるようになる。
なお、ポンプは、ゴム球を用いた手動式、足踏式、電動式の他、特許文献2の図3に示すように、電動式のポンプを用いることもある。
ところで、このような母乳の搾乳器において、容器とポンプ(負圧発生手段)との間に装着される逆止弁は、ポンプによる搾乳動作が機能する上で、容器からの母乳や空気が逆流することを防止するという非常に重要な作用を果たす役割を有している。
現在、主に使用されている逆止弁について、図3に従って説明する。この逆止弁は、全体がシリコンゴム等の弾性材料で形成された中空の先細円筒状の形態である。逆止弁本体30は内部空間31を有し、 下端側の両側壁32a、32bは肉薄で、下端に向って互いの間隔が徐々に接近するように断面V字状に形成された弾性体の傾斜側壁となっている。その傾斜した側壁32a、32bが接する下端にはスリット33が設けられ、ここが開閉して弁として機能する。
上記従来の逆止弁は、搾乳した母乳が内部空間31内に所定量まで貯留されると、その重量や、ポンプの負圧が解除された際の圧力変化に伴い、スリット33が開いて、母乳は容器に落下する。また、ポンプ側が負圧になったときは、スリット33が閉じて、容器内の空気が内部空間31に逆流することを防止する。
実開昭52−15896号公報 特開2006−15004号公報
上述したように、母乳搾乳器において、母乳容器と負圧発生手段(ポンプ)の間に取付ける逆止弁は非常に重要な役割を果たすものである。しかしながら、従来の上記シリコン製の逆止弁は、傾斜側壁32a、32bの下端の接触部に弁として機能するスリット33を設けただけであったから、肉薄の両側壁32a、32bが互いに接合してしまい、ポンプの負圧が解除された場合にもスリット33が開かず、母乳が容器側に落下しないという不都合が生じていた。
また、スリット33を形成する側壁32a、32bは肉薄であるので、端部から破れやすく、縦方向に裂けた場合には漏れを生じ密閉性が損なわれるので、逆止弁としての機能を果たし得ないという問題も指摘されている。
本発明は、これらの諸課題に鑑みてなされたものであり、破損がなく、また、負圧のときには確実に閉じて母乳や空気の逆流を防止し、負圧が解除されたときには確実に開いて母乳を容器に落下させるようにした、圧の変化に対する応答性に優れた逆止弁を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、母乳搾乳器の母乳容器と負圧発生手段の間に取り付ける逆止弁であって、弾性材料からなり、中空円筒形状の胴部の下端側に、肉薄で、下端に向って互いの間隔が徐々に接近するように側面視断面V字状に形成された傾斜した側壁を対向して設け、それぞれその傾斜した側壁が互いに近接する直線状の下端部分の両側には、その長さ方向に肉厚のリップ部を形成して開口部とするという手段を採用した。
かかる構成の本発明に係る逆止弁は、弾性を有する傾斜側壁の下端に肉厚のリップ部を形成し、そのリップ部に形成されるスリットを開口部としたので、肉厚リップ部の弾性力によって、負圧発生手段による圧力の変化に即座に応答して開口部を開閉するという作用を奏するものである。
そして、それぞれの肉厚のリップ部は、外側に凸の半割円柱形状であるという手段を採用した。
また、上記リップ部の開口部は、無負荷状態では常に開口しているという手段を採用した。
さらに、上記リップ部の中央部分に切欠凹部を設けて開口部の一部を肉薄とするという手段も採用した。
また、上記中空円筒形状の胴部の上部内周面に環状リブを周設するという手段を採用した。
そして、上記逆止弁は、弾性材料としてシリコンゴム又はエラストマー等で形成するという手段を採用した。
上記構成の本発明に係る母乳搾乳器の逆止弁は、弾性を有する肉厚のリップ部が負圧発生手段による圧力変化に迅速に対応するので、搾乳動作時に逆止弁が即座に、且つ、確実に応答する。そのため、母乳の搾乳を極めて効率よく行うことができるという優れた効果が期待できる。即ち、負圧になったときには、逆止弁を確実に閉じて負圧を維持し、搾乳を確実に行うことができ、一方、負圧を開放したときには、即座に弁が開いて搾乳した母乳を容器に抽出できるものである。
また、下端部に半割円柱形状の肉厚のリップ部があるので、該部が裂けたりするなどの損傷のおそれがなく、密閉性を維持して確実な弁機能を果たすことができる。
また、開口部を常に開口する手段では、保存時において弁部分が相互に接触しないので、開口部が接合してしまうことがなく、使用時に確実な弁動作が期待できるものである。
さらに、リップ部の中央部分に切欠凹部を設けて開口部の一部を肉薄とするという手段では、弁の開閉動作がより滑らかになるという効果が期待でき、弁の応答性を向上させるものである。
また、上記中空円筒状胴部の上部内周面に環状リブを周設するという手段では、搾乳ヘッドの取付管に取り付ける際に、当該内周面と取付管の外周面との接触面積を減らし、接触抵抗が少なくなるので、取付管への着脱がより容易となるという効果が期待できる。
なお、弾性材料としてシリコンゴム又はエラストマー等を用いることで、一体成形が可能である。
本発明に係る母乳搾乳器の逆止弁の実施形態を示すもので、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。 図1(a)の中央縦断面図である。 従来の逆止弁を示すもので、(a)は斜視図、(b)は中央縦断面図である。 本発明の逆止弁を取り付けた母乳搾乳器の縦断面図である。 (a)から(d)は、それぞれ、リップ部の他の実施形態における側面形状の例を示すものである。
以下、本発明に係る母乳搾乳器の逆止弁の好ましい実施形態を、添付した図面について説明する。図1、2において、逆止弁本体1は、シリコンゴム、エラストマー等の弾性材料を一体成形してなり、中空円筒形状の胴部2を有し、その胴部2の上部内周面には、1乃至複数(図では2条)の内側に突出した環状リブ2a、2aを周設している。この環状リブ2a、2aは、下述するように搾乳ヘッドの取付管に取り付ける際に、環状リブ2aがないと胴部内周面と取付管の外周面の接触面積が広くなり、接触抵抗が大きくなるので、接触面積を減らして着脱が容易となるようにするために設けるものであり、その数は特に限定するものではない。一方、胴部2の外周面の中段部には、周方向に沿って鍔部3を突成している。この鍔部3は、着脱時の指掛かりとなるものである。
また、上記胴部2の下端側の両側壁4、5は肉薄で、下端に向って互いの間隔が徐々に接近するように側面視が断面V字状に形成された弾性を有する傾斜壁となっている。そして、その傾斜した側壁4、5が互いに近接する直線状の下端部分の両側には、その長さ方向に、例えば外側に凸の半割円柱形状とした肉厚のリップ部6、6を形成し、また、両者間にはスリット9が形成されるので該部を開口部8とする。なお、この開口部8は、無負荷状態では常に開口した状態とすることが好ましい。また、この肉厚のリップ部6、6には、それぞれ中央部分に円弧状に切り欠いた切欠凹部7、7を設けて該部を比較的肉薄とする。
上記構成の逆止弁1は、図4で示すように、母乳搾乳器の容器41と負圧発生手段42(ポンプ等)の間に適宜な手段で取り付けて使用する。即ち、この母乳搾乳器は、乳当て部43と、これと連通して容器41にネジ嵌合で取り付ける搾乳ヘッド44と、この搾乳ヘッド44にチューブ45を介して取り付けるゴム球46とからなり、搾乳ヘッド44内には仕切り膜44aを設け、搾乳ヘッド44とゴム球46で負圧発生手段42(ポンプ)を構成している。そして、搾乳ヘッド44の下端に突出して設ける取付管44bに素材の弾性力を利用して逆止弁1を取り付けている。上述したように、胴部2の内周面に環状リブ2aがある場合、その着脱が容易である。
なお、負圧発生手段としては、図示したゴム球によるものの他、電動式ポンプ、足踏式等を使用することもある。また、搾乳ヘッド44内の仕切り膜44aは必要に応じて設けるもので、省略することもある。
この母乳搾乳器の基本動作は従来のものと同じであり、ゴム球46を用いた手動式の搾乳器では、まず、乳房に乳当て部43を押し当てた状態でゴム球46を圧縮すると、ゴム球46から押し出された空気が搾乳ヘッド44内に流れ込む。搾乳ヘッド44内に流れ込んだ空気は、仕切り膜44aを介して、さらに開口した逆止弁1を通って容器41へと流れ込む。このとき容器41に流れ込んだ空気は、容器41と搾乳ヘッド44とのネジ嵌合部のわずかなすき間を通過して外部空間へ排出される。その後、ゴム球46の圧縮状態を開放すると、搾乳ヘッド44内の空気はゴム球46に吸引される。この状態では、逆止弁1が閉じるので、容器内の空気は逆止弁1によって阻止され搾乳ヘッド44内に流れ込まない。そのため、密閉された搾乳ヘッド44内は負圧となり乳当て部43に密着した乳房から搾乳が行われる。このとき、搾乳ヘッド44内には仕切り膜44aを設けているので、ゴム球46側に母乳が吸引されることはない。次にゴム球46を圧縮すると、搾乳された母乳が空気とともに開いた逆止弁1から容器41に流れ込む。これを繰り返すことにより、容器41内に母乳が搾乳、貯留される。
この場合、通常の保管状態では逆止弁1の開口部8は肉厚のリップ部6、6の弾性作用によって常に開口しているので、側壁4、5の先端部分が互いに接合してしまうことがない。一方、搾乳ヘッド44内が負圧となった場合、リップ部6、6の中央部分に切欠凹部7、7を形成しているので、肉薄の開口部8はその負圧に即座に反応して確実に該部を閉じることができる。そのため、搾乳ヘッド44内の負圧状態が維持され、乳房からの搾乳が確実に行われる。
また、肉厚のリップ部6、6を形成しているので、長年使用しても該部が劣化して裂けるなどの損傷のおそれがほとんどなく、負圧時の密閉性を維持して、逆止弁としての性能を継続して保持することができる。
なお、図5は上述した肉厚のリップ部6の他の実施形態を示す側面図である。即ち、リップ部の側面視形状は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、(a)完全半円状、(b)半割楕円弧状、(c)三角形状、(d)方形状、など、該部を長さ方向に肉厚にする形状であれば、これらの形状を採用することもできる。要するに、リップ部6を設けることで該部を肉厚として、開口部に高い弾力性を付与すると共に、物理的に、堅牢なものとするような形状を採用する。
1 逆止弁本体
2 胴部
2a 環状リブ
3 鍔部
4 側壁
5 側壁
6 リップ部
7 切欠凹部
8 開口部
9 スリット
41 容器
42 負圧発生手段
44 搾乳ヘッド
46 ゴム球

Claims (6)

  1. 母乳搾乳器の母乳容器と負圧発生手段の間に取り付ける逆止弁であって、弾性材料からなり、中空円筒形状の胴部の下端側に、肉薄で、下端に向って互いの間隔が徐々に接近するように側面視断面V字状に形成された傾斜した側壁を対向して設け、それぞれその傾斜した側壁が互いに近接する直線状の下端部分の両側には、その長さ方向に肉厚のリップ部を形成して開口部としたことを特徴とする母乳搾乳器の逆止弁。
  2. それぞれの肉厚のリップ部は、外側に凸の半割円柱形状である請求項1記載の母乳搾乳器の逆止弁。
  3. 上記リップ部の開口部は、無負荷状態では常に開口している請求項1または請求項2記載の母乳搾乳器の逆止弁。
  4. 上記リップ部の中央部分に切欠凹部を設けて開口部の一部を肉薄とした請求項1から請求項3のいずれか1項記載の母乳搾乳器の逆止弁。
  5. 上記中空円筒形状の胴部の上部内周面に環状リブを周設した請求項1から請求項4のいずれか1項記載の母乳搾乳器の逆止弁。
  6. 上記逆止弁は、シリコンゴム又はエラストマー等で形成される請求項1から請求項5のいずれか1項記載の母乳搾乳器の逆止弁。
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