JP2014057247A - 撮像装置及び撮像処理方法並びにプログラム - Google Patents

撮像装置及び撮像処理方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】被写体が撮影範囲内から外れている状態であっても撮影に先立って、撮影者にあってはその被写体の写り具合を事前に確認できるようにする。
【解決手段】図2(3)は、プレ撮影時のカメラ位置に対して近づく方向(前方向)に移動し、かつ図中、右方向に移動した場合のライブビュー画面である。このようにカメラ位置が変更されると、この変更に応じてライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態が変更される。この場合、カメラ位置の前方向への移動距離に応じて仮被写体像の表示サイズが変更されと共に、右方向への移動距離に応じて仮被写体像の表示位置を左方向に変更される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置及び撮像処理方法並びにプログラムに関する。
一般に、デジタルスチルカメラやビデオカメラなどの撮像装置にはセルフタイマ撮影機能が備えられており、このセルフタイマ撮影機能による撮影時には撮影者が被写体となるために、被写体が撮影範囲内から外れている状態(フレームアウトしている状態)でフレーミングなどを決めなければならず、撮影失敗の大きな原因となることが多かった。
そこで、従来では、セルフタイマ撮影時のシャッタ押下後に顔認識機能により撮影者(被写体)が撮影範囲内に入ったこと(フレームインしたこと)を認識すると、その被写体(人物)にフォーカスを合わせてから撮影を行うようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−136035号公報
このようにセルフタイマ撮影時にフォーカスを再調整する特許文献1の技術にあっては、被写体となる人物にフォーカスを確実に合わせることができるようになるが、例えば、一人で自分のゴルフスイングの様子を撮影しながら後で確認するような場合に、自分(被写体)がどれくらいの大きさで撮影されるのか、背景や障害物に対してどのような位置関係で撮影されるのかなどを想像しながら撮影を行ったり、カメラ位置やカメラ角度を微妙に変更しながら実際の撮影を何回も繰り返して行ったりするしかなく、撮影者にとっては、大きな負担となるほか、希望どおり撮影画像を得られるとは限らなかった。
本発明の課題は、被写体が撮影範囲内から外れている状態であっても撮影に先立って、撮影者にあってはその被写体の写り具合を事前に確認できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の撮影装置は、
被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する合成表示手段と、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
上述した課題を解決するために本発明の撮影処理方法は、
被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示するステップと、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するステップと、
を含むことを特徴とする撮像処理方法である。
上述した課題を解決するために本発明プログラムは、
コンピュータに対して、
被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する機能と、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、被写体が撮影範囲内から外れている状態であっても撮影に先立って、撮影者にあってはその被写体の写り具合を事前に確認することができ、これによって所望する撮影を的確に行うことが可能となる。
撮像装置として適用したデジタルコンパクトカメラの基本的な構成要素を示したブロック図。 (1)〜(4)は、本実施形態の特徴的な動作(レイヤモード切り替え時の動作)を説明するための画像表示例を示した図。 撮影モードに切り替えられた際に実行開始されるフローチャート。 図3の動作に続くフローチャート。 (1)〜(7)は、カメラ位置を左右方向(左方向)に移動した場合を説明するための図。 (1)〜(7)は、カメラ位置を前後方向(前方向)に移動した場合を説明するための図。 カメラを回転させて角度を変更した場合を説明するための図。
以下、図1〜図7を参照して本発明の本実施形態を説明する。
本実施形態は、撮像装置としてデジタルコンパクトカメラに適用した場合を例示したもので、図1は、このデジタルコンパクトカメラの基本的な構成要素を示したブロック図である。
撮像装置は、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なデジタルコンパクトカメラであり、撮像機能、計時機能などの基本的な機能のほか、シャッタの押下操作よりも遅れて撮影を開始するセルフタイマ機能などを備えている。制御部1は、電源部(二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこのカメラの全体動作を制御するもので、この制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。
記憶部3は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、後述する図3及び図4に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているプログラムメモリ3aと、この撮像装置が動作するために必要となる各種の情報(例えば、フラグ、セルフタイマの計測時間など)を一時的に記憶するワークメモリ3bなどを有している。なお、記憶部3は、例えば、SDカード、ICカードなど、着脱自在な可搬型メモリ(記録メディア)を含む構成であってもよく、図示しないが、通信機能を介してネットワークに接続されている状態においては所定のサーバ装置側の記憶領域を含むものであってもよい。
操作部4は、押しボタン式のキーとして、撮影可能な状態とする撮影モード(例えば、セルフタイマ撮影モード、連写撮影モード、後述するレイヤモードなど)と、撮影済み画像を再生する再生モードなどと任意に切り替えるモード変更キー4aを備えているほか、撮影開始を指示するシャッタキー4b、露出やシャッタスピードなどの撮影条件の設定操作などを行うための各種のキー(図示省略)を備え、制御部1は、この操作部4から操作キーに対応して出力される入力操作信号に応じて、例えば、モード変更処理、撮影処理、撮影条件の設定処理などを行う。
撮像部5は、図示省略したが、光学レンズからの被写体像が撮像素子(CCDやCMOSなど)に結像されることにより被写体を高精細に撮影可能なカメラ部を構成するもので、撮影レンズ(例えば、ズームレンズ)、撮像素子、ストロボ、各種のセンサ、アナログ処理部、デジタル処理部を有している。そして、撮像部5は、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なもので、光電変換された画像信号(アナログ値の信号)は、色分離やRGBの色成分毎のゲイン調整などが行われた後、デジタル値のデータに変換される。デジタル変換された画像データは、色補間処理(デモザイク処理)が施されて表示部6にフルカラー表示される。また、本実施形態においては、光学ズーム機能処理、デジタルズーム機能、オートフォーカス処理(AF処理)、露出調整処理(AE処理)、オートホワイトバランス調整処理(AWB)、画像圧縮処理、画像復元処理なども実行可能となっている。
表示部6は、例えば、縦横比(横4:縦3)の異なる画面を有した高精細液晶ディスプレイあるいは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイで、撮影画像(ライブビュー画像)を表示するモニタ画面(ライブビュー画面)となったり、撮影済み画像を再生する再生画面となったりする。移動・角度検出部7は、カメラの移動(左右方向、前後方向の移動)及びカメラ角度の変更に応じて撮影位置あるいは撮影方向が変更された際に、その変化を検出するためのセンサ部であり、例えば、3軸加速度センサと3軸ジャイロセンサを組み合わせた構成となっている。制御部1は、移動・角度検出部7からの3軸方向(X軸、Y軸、Z軸)の出力結果に応じて所定の基準位置からの変化量として左右方向(X軸方向)の移動距離を検出したり、前後方向(Y軸方向)の移動距離を検出したり、X軸平面上でのカメラの角度を検出したりする。
図2(1)〜(4)は、本実施形態の特徴的な動作(レイヤモード切り替え時の動作)を説明するための画像表示例を示した図である。
ここで、本実施形態の特徴的な動作モードである“レイヤモード”とは、撮影モードの一つであり、実際の被写体が撮影範囲内から外れていても、実撮影(本撮影)に先立って表示部6上のライブビュー画面で行われるシミュレーション表示(後述の透過合成表示)によってその実際の被写体の写り具合を事前に確認することが可能な撮影モードである。すなわち、実際の被写体(実被写体:撮影者)が撮影範囲内から外れている状態(フレームアウトしている状態)であっても、その被写体の写り具合を確認可能とするために、本実施形態においては、実被写体を撮影した撮影画像内からその被写体部分(実被写体像)を人型に切り抜くことによって生成した画像を仮被写体像(全身像)として用意しておき、この仮被写体像をライブビュー画面内に配置して合成表示するようにしている。
図2(1)は、上述のレイヤモードにおいてセルフタイマ撮影を利用して、自分(撮影者:実被写体)が屋内でゴルフスイングを行っている様子を仮撮影(プレ撮影)した場合のライブビュー画面を示している。なお、この場合、図中、左側に写っている窓に対して、実被写体像は右側に写っている状態を例示したもので、このような仮撮影(プレ撮影)が行われると、制御部1はその撮影画像の中からその実被写体像(例えば、全身像)を切り抜くことによって同一形状の仮被写体像を生成するようにしている。図2(2)、(3)は、撮影者(実被写体)が自己の写り具合を確認するためにフレームアウトした場合のライブビュー画面を示している。
図2(2)は、プレ撮影時のカメラ位置、カメラ角度、ズーム倍率を変更せずに撮影者がフレームアウトした状態のライブビュー画面を示し、このライブビュー画面内にはプレ撮影時に生成した仮被写体像がそのまま合成表示される。このライブビュー画面内の仮被写体像は、プレ撮影時の実被写体像の表示位置及び表示サイズと同様である。したがって、図2(2)のライブビュー画面は、図2(1)のライブビュー画面内の実被写体像に代えて仮被写体像がそのまま合成配置されたものとなる。この場合、仮被写体像は、ライブビュー画面内において視認可能となるように透過合成表示(例えば、半透明化して合成表示)される。撮影者は、図2(1)のライブビュー画面を確認した結果、その仮被写体像の写り具合が悪ければ、プレ撮影時のカメラ位置、カメラ角度、ズーム倍率のうち、少なくともそのいずれかを変更するためにカメラを左右方向や前後方向に移動したり、カメラの角度を変更したり、ズーム倍率を変更したりする。
図2(3)は、フレームアウトした撮影者がプレ撮影時のカメラ位置、カメラ角度、ズーム倍率のうち、少なくてもそのいずれかを変更した場合でのライブビュー画面を示した図である。ここで、図示の例は、プレ撮影時のカメラ位置に対して近づく方向(前方向)に移動し、かつ図中、右方向に移動した場合のライブビュー画面である。このようにカメラ位置が変更されると、制御部1はこのカメラ位置の変更に応じてライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するようにしているが、その際、仮被写体像の表示状態として、少なくともその表示サイズ、表示位置のいずれかを変更するようにしている。図示の例では、カメラ位置の前方向への移動距離に応じて仮被写体像の表示サイズを変更すると共に、右方向への移動距離に応じて仮被写体像の表示位置を左方向に変更した場合を示している。
図2(4)は、実撮影(本撮影)された撮影画像を示している。ここで、撮影者は、図2(3)のライブビュー画面を確認した結果、その仮被写体像の写り具合が良ければ、セルフタイマ撮影による実撮影(本撮影)を指示した後、撮影範囲内に再び入ってフレームインするが、その際、プレ撮影時の位置(元の位置)に戻ってプレ撮影時のポーズ(ゴルフスイングを行っている姿勢)をとる。この状態でセルフタイマ撮影による実撮影が行われるため、図2(4)に示すような撮影画像が得られる。このように実撮影された撮影画像は、圧縮処理などが施された後に記録保存される。
次に、本実施形態におけるデジタルコンパクトカメラの動作概念を図3及び図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。なお、図3及び図4は、カメラの全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図3及び図4のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
図3及び図4は、モード変更キー4aによって撮影モードに切り替えられた際に実行開始されるフローチャートである。
先ず、制御部1は、撮像部5からの画像を取得してライブビュー画面に表示させるライブビュー表示を開始(図3のステップS1)させた後、撮影モードを解除する操作が行われたかを調べる(ステップS2)。ここで、撮影モードが解除されなければ(ステップS2でNO)、モード変更キー4aによってレイヤモードに切り替えられたかを調べる(ステップS4)。いま、レイヤモード以外の他の撮影モードに切り替えられたときには(ステップS4でNO)、例えば、セルフタイマ撮影モード、連写撮影モードなどに応じた撮影処理(ステップS5)を行った後、上述のステップS2に戻る。また、撮影モードを解除する操作が行われたときには(ステップS2でYES)、ライブビュー画面を消去(ステップS3)した後、図3及び図4のフローから抜ける。
いま、レイヤモードに切り替えられているときには(ステップS4でYES)、プレ撮影(仮撮影)を指示するキー(例えば、図示しないプレ撮影キー)が操作されたかを調べる(ステップS6)。ここで、撮影者からプレ撮影が指示されたときには(ステップS6でYES)、セルフタイマ撮影用のタイマの計測動作を開始させる(ステップS7)。撮影者は、プレ撮影を指示した後にフレームインして、例えば、図2(1)に示すようにゴルフスイングを行う。この状態においてタイムアウトになると、撮像部5に対してプレ撮影を指示してそのときの撮影画像を取得する(ステップS8)。
このようなプレ撮影が行われると、撮影画像を解析することによりその中からその実被写体像(撮影者の全身像)を特定すると共にその位置を特定する(ステップS9)。この場合、画像認識によって人型(例えば、全身像)を特定するほか、その実被写体が持っている、装着している付属物(例えば、図2(1)ではゴルフのクラブ)を含めて特定するようにしている。これによって特定した実被写体像を撮影画像内から仮被写体像として切り抜くことによって仮被写体像を生成する(ステップS10)。これらの認識技術は公知の技術を使用することで実現可能なため、その説明を省略する。そして、この仮被写体像とその位置をワークメモリ3bに一時記憶しておくと共に(ステップS11)、プレ撮影を行った際のオートフォーカス時の被写体距離を取得してワークメモリ3bに一時記憶しておく(ステップS12)。その後、何らかの操作が行われたかを調べながら(ステップS13)、操作待ちとなる。
いま、レイヤモードにおいて(ステップS4でYES)、プレ撮影指示ではなく(ステップS6でNO)、何らかの操作が行われたときには(ステップS13でYES)、図4のフローに移り、フレーミング開始を指示するキー(例えば、図示しないフレーミングキー)が操作されたかを調べる(ステップS14)。ここで、撮影者は、フレームアウトして自己の写り具合を確認するためにフレーミング開始を指示すると(ステップS14でYES)、プレ撮影時に一時記憶しておいた仮被写体像とその位置を読み出し取得し(ステップS15)、この仮被写体像をライブビュー画面上の当該位置に配置して透過合成表示(例えば、半透明合成表示)させる(ステップS16)。これによって図2(2)に示すようにライブビュー画面内にゴルフスイング姿の仮被写体像が透過表示されるので、撮影者は、自己の写り具合を確認し、必要に応じてフレーミングの変更を行う。この場合、プレ撮影時のカメラ位置、カメラ角度、ズーム倍率のうち、少なくともそのいずれかを変更するためにカメラを左右方向や前後方向に移動したり、カメラの角度を変更したりして、フレーミングを変更する。
ここで、制御部1は、移動・角度検出部7からの3軸方向(X軸、Y軸、Z軸)の出力結果を取得し(ステップS17)、プレ撮影時を基準として撮影位置あるいは角度に変化があるかを調べたり(ステップS18)、ズーム倍率が変更されたかを調べたりする(ステップS23)。つまり、フレーミングが変更されたかを調べる。いま、フレーミングが変更されなければ(ステップS18及びステップS23でNO)、フレーミング終了を指示するキーが操作されたかを調べ(ステップS21)、その終了が指示されるまで(ステップS21でNO)、上述のステップS17に戻り、以下、同様にフレーミングが変更されたかを調べる。ここで、撮影位置あるいは角度に変化があれば(ステップS18でYES)、その変化量を算出する処理(ステップS19)を行った後、ライブビュー画面上に透過合成表示される仮被写体像の位置や大きさを上述の計算結果に応じて変更する処理を行う(ステップS20)。
図5〜図7は、撮影位置が変更あるいはカメラ角度が変更された場合にその変化量を算出する仕方を説明するための図である。
図5は、カメラ位置が左右方向(左方向)に移動された場合を説明するための図で、図5(1)〜(3)は、カメラ位置を左方向に移動する前におけるライブビュー画面を示している。そして、図5(1)は、背景(例えば、2本の木)を撮影した後に実被写体(撮影者)がフレームアウトしている状態のライブビュー画面を示し、図5(2)は、このライブビュー画面内に透過合成表示させる仮被写体像を示し、図5(3)は、図5(1)内のライブビュー画面内に図5(2)の仮被写体像を透過合成表示させた状態を示した図である。
図5(4)〜(6)は、カメラ位置を右方向に移動した後のライブビュー画面を示している。そして、図5(4)は、実被写体がフレームアウトしている図5(1)の状態からカメラ位置を右方向に移動した場合のライブビュー画面を示し、図5(5)は、このライブビュー画面内に透過合成表示させる仮被写体像を示し、画面上で仮被写体像を左方向にαピクセル分移動された場合である。図5(6)は、図5(4)内のライブビュー画面内に図5(5)の仮被写体像を透過合成表示させた状態を示した図である。
図5(7)は、カメラの移動距離を画面上のピクセル数に換算する計算式と光路図を示し、図中、“L”は、移動前の実被写体までの距離(オートフォーカスで測距された値)を示し、“f”は、レンズの焦点距離を示している。ここで、実際にカメラ位置を移動した距離を“A”とし、また、CCDなどの撮像素子上での移動距離を“α”とし、画面上の1ピクセル当たりのサイズを“p”とすると、撮像素子上の移動距離αは、次式にしたがって求める。
α=(A×f/L)/p
これによって画面上において仮被写体像をαピクセル分左方向に平行移動して透過合成表示するようにすれば、ライブビュー画面は、図5(6)に示す状態となる。
図6は、カメラ位置を前後方向(前方向)に移動した場合を説明するための図で、図6(1)〜(3)は、実被写体(撮影者)がフレームアウトしている状態においてカメラ位置を前方向に移動する前のライブビュー画面を示している。そして、図6(1)は、図5(1)と同様に、背景を撮影した後に実被写体(撮影者)がフレームアウトしている状態のライブビュー画面を示し、図6(2)は、このライブビュー画面内に透過合成表示させる仮被写体像を示し、図6(3)は、図6(1)内のライブビュー画面内に図6(2)の仮被写体像を透過合成表示させた状態を示した図である。図6(4)〜(6)は、カメラ位置を前方向に移動した後のライブビュー画面を示し、図6(4)は、実被写体がフレームアウトしている図6(1)の状態からカメラ位置を前方向に移動した場合のライブビュー画面を示し、図6(5)は、このライブビュー画面内に透過合成表示させる仮被写体像を示し、図6(6)は、図6(4)内のライブビュー画面内に図6(5)の仮被写体像を透過合成表示させた状態を示した図である。
図6(7)は、カメラの移動距離を画面上の倍率に換算する計算式と光路図を示し、図中、“L”は、移動前の実被写体までの距離(オートフォーカスで測距された値)を示し、“f”は、レンズの焦点距離を示している。ここで、実際にカメラ位置を移動した距離を“A”とし、また、CCDなどの撮像素子上での移動倍率を“α”とすると、撮像素子上の移動倍率αは、次式にしたがって求める。
α=(f+(A×f/L))/f
これによって画面上において仮被写体像をα倍して透過合成表示するようにすれば、ライブビュー画面は、図6(6)に示す状態となる。
図7は、カメラを回転させて角度を変更した場合を説明するための図である。
この場合、本実施形態においては、移動・角度検出部7の出力(角速度)に応じてカメラの回転を検出した際に、レンズの中心位置を原点とする角度の変化量(回転角度)を求め、この変化量を平行移動距離に換算することによって擬似的に仮被写体像の合成位置を決定するようにしている。図中、“L”は、移動前の実被写体までの距離(オートフォーカスで測距された値)を示し、実際のカメラの移動距離を“A”とし、また、カメラの回転角度を“θ”とすると、カメラ移動距離Aは、次式にしたがって求める。
A=L×tanθ
これによってカメラが左方向に距離A分へ平行移動したものと等価となるため以降は、図5のように平行移動した場合と同様となる。
このようにして撮影位置あるいは角度の変化量を算出し、その算出検結果に応じて仮被写体像の位置、大きさを変更する処理を行うと(ステップS17〜S20)、以下、フレーミングの終了が指示されるまで(ステップS21でNO)、上述のステップS17に戻るために撮影位置あるいは角度が引き続いて変更されると、それに追従して仮被写体像の位置、大きさを変更する処理を継続して行う。一方、光学ズーム機能やデジタルズーム機能に対するズーム倍率の変更操作に応じてズーム倍率が変更されたときには(ステップS23でYES)、そのズーム倍率を上述のα値として取得し(ステップS24)、仮被写体像をα倍(拡大/縮小)してライブビュー画面内に透過合成表示させる(ステップS25)。その後、フレーミングの終了が指示されるまで(ステップ21でNO)、上述のステップS17に戻る。
ここで、フレーミング終了が指示されたときには(ステップS21でYES)、ライブビュー画面から仮被写体像を消去(ステップS22)した後、後述する実撮影処理に移る。一方、レイヤモードにおいて(図3のステップS4でYES)、プレ撮影指示ではなく(ステップS6でNO)、何らかの操作が行われた場合に(ステップS13でYES)、それがフレーミング開始を指示する操作でなければ(ステップS14でNO)、実撮影を指示する操作であると判断して、ステップS26に移り、以下、実撮影処理に移る。
先ず、上述のプレ撮影後における実撮影であるかを調べる(ステップS26)。なお、図示省略したが、プレ撮影後に“プレ撮影済みフラグ”をオンさせておけば、この撮影済みフラグがオンされているか否かに応じてプレ撮影後の実撮影であるかをチェックすることが可能となる。いま、プレ撮影後の実撮影でなければ(ステップS26でNO)、撮影者がシャッタキー4bを押下する通常の撮影操作が行われたものと判断して、撮像部5に対して実撮影を指示した後にシャッタ押下時の撮影画像を取得し(ステップS29)、画像圧縮などを行って記録保存させる撮影処理を行う(ステップS30)。その後、図3のステップS2に戻る。
また、プレ撮影後の実撮影であれば(ステップS26でYES)、セルフタイマ撮影用のタイマの計測動作を開始させる(ステップS27)。ここで、撮影者は、実撮影を指示した後に再度フレームインするが、その際、プレ撮影時の位置に戻って同様の姿勢(ゴルフスイング)を行う。この状態においてタイムアウトになると、撮像部5に対して実撮影を指示してそのときの撮影画像を取得し(ステップS28)、画像圧縮などを行って記録保存させる撮影処理を行う(ステップS30)。その後、図3のステップS2に戻る。
以上のように、本実施形態において制御部1は、撮像部5によって仮撮影(プレ撮影)された撮影画像内に実際に写っている実被写体像の位置を特定し、ライブビュー画面内にその実被写体像を表す仮被写体像をその特定位置に配置して合成表示させている状態において、プレ撮影時を基準としてその撮影位置あるいは撮影方向が変更された際に、その変化量に応じてライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するようにしたので、被写体が撮影範囲内から外れている状態であっても撮影に先立って、撮影者にあってはその被写体の写り具合を事前に確認することができ、これによって所望する撮影を的確に行うことが可能となる。
制御部1は、撮影位置あるいは撮影方向の変化量に応じて仮被写体像の表示状態を変更する場合に、少なくともその表示サイズ、表示位置のいずれかを変更するようにしたので、仮被写体像の表示サイズ、表示位置の変更に応じて実被写体の写り具合を事前に確認することができる。
制御部1は、移動・角度検出部7の出力結果からカメラの移動あるいは角度変更に応じて撮影位置あるいは撮影方向が変更された変化量を検出し、その変化量に応じてライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するようにしたので、移動・角度検出部7によりカメラの移動あるいは角度変更を精度良く検出することができ、その変更に追従させて仮被写体像の表示状態を変更も的確に変更することができる。
カメラ移動前の実被写体までの距離を測定した値と、カメラの左右方向への移動距離を測定した値と、レンズの焦点距離に応じてライブビュー画面上での仮被写体像の左右方向への移動距離(ピクセル数)を算出し、この移動距離に応じてライブビュー画面上の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更するようにしたので、仮被写体像の表示位置の変更を容易かつ的確に行うことが可能となる。
カメラ移動前の実被写体までの距離を測定した値と、カメラの前後方向への移動距離を測定した値と、レンズの焦点距離に応じてライブビュー画面上での仮被写体像の移動倍率を算出し、この移動倍率に応じてライブビュー画面上の仮被写体像の表示サイズを変更するようにしたので、仮被写体像の表示サイズの変更を容易かつ的確に行うことが可能となる。
カメラ移動前の実被写体までの距離を測定した値と、カメラの光軸を基準としてその角度を測定した値に応じてライブビュー画面上での前記仮被写体像の左右方向への移動距離を算出し、この移動距離に応じてライブビュー画面上の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更するようにしたので、カメラの角度変化に応じて仮被写体像の表示位置の変更を容易かつ的確に行うことが可能となる。
光学ズーム機能やデジタルズーム機能に対するズーム倍率の変更操作に応じて、ライブビュー画面内の仮被写体像の表示サイズを変更(拡大/縮小)するようにしたので、仮被写体像の表示サイズの変更をズーム倍率の変更操作に追従させて容易かつ的確に行うことが可能となる。
プレ撮影としてセルフタイマ撮影を行うようにしたので、撮影者自身が実被写体となることができる。
プレ撮影された撮影画像内から実被写体像を切り抜いて仮被写体像を生成してライブビュー画面内に合成表示するようにしたので、仮被写体像として実物(実被写体像)を使用することが可能となる。
ライブビュー画面内において仮被写体像を透過合成表示するようにしたので、仮被写体像を通してライブビュー表示の背景を確認することができる。
プレ撮影を行った後の実撮影としてセルフタイマ撮影を行うようにしたので、撮影者にあっては、プレ撮影時の撮影位置も戻って実撮影を行うことができる。
なお、上述した実施形態においては、プレ撮影された撮影画像内から実被写体像を切り抜いて仮被写体像を生成するようにしたが、実被写体を模した模型(人型)のイラスト画像(全身像)などを仮被写体像として予め用意しておいてもよい。また、仮被写体像は、実被写体を模したものではなく、単なる人体画像(イラスト画像)などであってもよい。このようにイラスト画像などを仮被写体像として使用するようにすれば、仮被写体像の生成が不要となり、いつでも同じ仮被写体像を使用することができる。なお、仮被写体像として全身像に限らず、胸から上の画像あるいは顔画像であってもよい。
また、撮影者は、フレーミングを変更する場合にカメラ位置の変更(左右方向や前後方向に移動)、カメラ角度の変更、ズーム倍率の変更の全てを一度に変更するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、レンズの中心位置を原点とする角度の変化量(回転角度)を求め、この変化量を平行移動距離に換算することによって擬似的に仮被写体像の合成位置を決定するようにしたが、角度の変化量に応じて仮被写体像の向きを変更するようにしてもよい。この場合、例えば、側面向き、正面向き、斜め向きなどのように視点を変えた複数のプレ撮影画像を容易しておき、この複数視点の画像から3次元画像を推定することにより、角度の変化量に応じて画像の向きを変更するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、セルフタイマ撮影に適用した場合を示したが、人物がフレームインするまでの間を利用して仮被写体像の合成表示により被写体の写り具合を確認する場合でも同様に適用可能である。
また、上述した実施形態においては、デジタルコンパクトカメラに適用した場合を示したが、デジタル一眼レフカメラであってもよく、また、カメラ機能付きパーソナルコンピュータ・PDA(個人向け携帯型情報通信機器)・音楽プレイヤー・電子ゲーム、タブレット端末などであってもよい。
また、上述した実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
前記撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する合成表示手段と、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率が変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内に実際に写っている実被写体像の位置を特定する特定手段を更に備え、
前記合成手段は、前記ライブビュー画面内において、前記実被写体像を表す仮被写体像を前記特定手段によって特定された位置に配置し、
前記表示制御手段は、前記仮撮影時を基準として、少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1あるいは請求項2に記載の撮像装置において、
前記表示制御手段は、少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかの変化量に応じて前記仮被写体像の表示状態を変更する場合に、少なくともその表示サイズ、表示位置のいずれかを変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、
前記特定手段は、前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内に実際に写っている実被写体像の位置に加えてその大きさを更に特定し、
前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内において、前記実被写体像の大きさを表す仮被写体像を前記特定手段によって特定された位置に配置して合成表示する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置において、
前記仮撮影時を基準として、当該撮像装置の移動あるいは角度変更に応じて撮影位置あるいは撮影方向が変更された際にその変化量を検出する検出手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記検出手段により検出された変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
当該撮像装置の移動前の実被写体までの距離を特定する被写体距離特定手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、及び前記検出手段により検出された変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
ようにしたことを特徴とする記載の撮像装置。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の撮像装置において、
前記検出手段は、当該撮像装置の左右方向への移動距離を測定する距離測定機能を有し、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、レンズの焦点距離、前記距離測定機能によって測定された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の左右方向への移動距離を算出し、
前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項6あるいは請求項7に記載の撮像装置において、
前記検出手段は、当該撮像装置の前後方向への移動距離を測定する距離測定機能を有し、
前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、レンズの焦点距離、前記距離測定機能によって測定された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の移動倍率を算出し、
前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動倍率に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示サイズを変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項6〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置において、
前記検出手段は、当該撮像装置の光軸を基準としてその角度を測定する角度測定機能を有し、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、前記角度測定機能によって測定された角度に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の左右方向への移動距離を算出し、
前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項9のいずれかに記載の撮像装置において、
撮影倍率を任意に変更する倍率変更手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記倍率変更手段により変更された撮影倍率に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示サイズを変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置において、
前記撮像手段は、セルフタイマ撮影機能を備え、前記仮撮影として前記セルフタイマ撮影を行う、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項1〜請求項11のいずれかに記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内から実被写体像を切り抜いて仮被写体像を生成する生成手段を更に備え、
前記合成表示手段は、前記生成手段によって生成された仮被写体像を前記ライブビュー画面内に合成表示する、
するようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項1〜請求項12のいずれかに記載の撮像装置において、
前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内に前記仮被写体像として、予め用意されている仮想的な人型画像を前記特定手段によって特定された位置に配置して合成表示する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、請求項1〜請求項13のいずれかに記載の撮像装置において、
前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内において前記仮被写体像を透過表示する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の撮像装置において、
前記撮像手段は、セルフタイマ撮影機能を備え、前記仮撮影を行った後の実撮影として前記セルフタイマ撮影を行う、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項16)
請求項16に記載の発明は、
被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示するステップと、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するステップと、
を含むことを特徴とする撮像処理方法である。
(請求項17)
請求項17に記載の発明は、
コンピュータに対して、
被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する機能と、
少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 制御部
3 記憶部
3a プログラムメモリ
3b ワークメモリ
4 操作部
4a モード変更キー
4b シャッタキー
5 撮像部
6 表示部
7 移動・角度検出部

Claims (17)

  1. 被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置であって、
    前記撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する合成表示手段と、
    少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内に実際に写っている実被写体像の位置を特定する特定手段を更に備え、
    前記合成手段は、前記ライブビュー画面内において、前記実被写体像を表す仮被写体像を前記特定手段によって特定された位置に配置し、
    前記表示制御手段は、前記仮撮影時を基準として、少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかの変化量に応じて前記仮被写体像の表示状態を変更する場合に、少なくともその表示サイズ、表示位置のいずれかを変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記特定手段は、前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内に実際に写っている実被写体像の位置に加えてその大きさを更に特定し、
    前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内において、前記実被写体像の大きさを表す仮被写体像を前記特定手段によって特定された位置に配置して合成表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記仮撮影時を基準として、当該撮像装置の移動あるいは角度変更に応じて撮影位置あるいは撮影方向が変更された際にその変化量を検出する検出手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記検出手段により検出された変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 当該撮像装置の移動前の実被写体までの距離を特定する被写体距離特定手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、及び前記検出手段により検出された変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記検出手段は、当該撮像装置の左右方向への移動距離を測定する距離測定機能を有し、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、レンズの焦点距離、前記距離測定機能によって測定された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の左右方向への移動距離を算出し、
    前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記検出手段は、当該撮像装置の前後方向への移動距離を測定する距離測定機能を有し、
    前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、レンズの焦点距離、前記距離測定機能によって測定された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の移動倍率を算出し、
    前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動倍率に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示サイズを変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項6あるいは請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記検出手段は、当該撮像装置の光軸を基準としてその角度を測定する角度測定機能を有し、前記被写体距離特定手段によって特定された実被写体までの距離、前記角度測定機能によって測定された角度に応じて前記ライブビュー画面内での前記仮被写体像の左右方向への移動距離を算出し、
    前記表示制御手段は、前記検出手段によって算出された移動距離に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像を左右方向に移動表示させることにより仮被写体像の表示位置を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 撮影倍率を任意に変更する倍率変更手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記倍率変更手段により変更された撮影倍率に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示サイズを変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の撮像装置。
  11. 前記撮像手段は、セルフタイマ撮影機能を備え、前記仮撮影として前記セルフタイマ撮影を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の撮像装置。
  12. 前記撮像手段によって仮撮影された撮影画像内から実被写体像を切り抜いて仮被写体像を生成する生成手段を更に備え、
    前記合成表示手段は、前記生成手段によって生成された仮被写体像を前記ライブビュー画面内に合成表示する、
    するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の撮像装置。
  13. 前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内に前記仮被写体像として、予め用意されている仮想的な人型画像を前記特定手段によって特定された位置に配置して合成表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の撮像装置。
  14. 前記合成表示手段は、前記ライブビュー画面内において前記仮被写体像を透過表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の撮像装置。
  15. 前記撮像手段は、セルフタイマ撮影機能を備え、前記仮撮影を行った後の実撮影として前記セルフタイマ撮影を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれかに記載の撮像装置。
  16. 被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示するステップと、
    少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更するステップと、
    を含むことを特徴とする撮像処理方法。
  17. コンピュータに対して、
    被写体を撮影する撮像手段からの画像をライブビュー画像として表示するライブビュー画面内において、仮被写体像を所定の位置に配置して合成表示する機能と、
    少なくとも撮影位置、撮影方向、撮影倍率のいずれかが変更された際にその変化量に応じて前記ライブビュー画面内の仮被写体像の表示状態を変更する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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