JP2014056284A - 機器管理装置、機器管理システム、および機器管理プログラム - Google Patents

機器管理装置、機器管理システム、および機器管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器を管理するための管理地図の作成作業を簡便に行うことができ、利便性を向上させる。
【解決手段】機器の設置場所の地図情報を記憶する地図情報記憶部110と、地理情報記憶部120と、管理地図記憶部130と、機器から機器の位置情報と機器識別情報とを受信して、位置情報と機器識別情報とを対応付けた地理情報を地理情報記憶部120に保存する受信部101と、地図情報記憶部110から地図情報を取得する地図情報取得部103と、地理情報記憶部120から地理情報を取得する地理情報取得部104と、取得した地図情報に、取得した地理情報とを関連付けて機器管理地図として管理地図記憶部130に登録する登録制御部105と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、機器管理装置、機器管理システム、および機器管理プログラムに関する。
従来、プリンタなどの機器が設置されると、管理者が事前に用意した地図情報において機器の設置場所を特定し、機器の画像を重ねた管理地図などを作成する機器管理システムが既に知られている。このような機器管理システムにより、利用者は、当該管理地図を参照して所望する機器を選択することが可能となる。
例えば、特許文献1には、プリンタが緯度・経度などの地理的な設置位置(位置情報)を自ら認識し、印刷を指示するコンピュータがプリンタからその位置情報を取得し、取得したプリンタの位置情報により印刷させるプリンタの特定を行なう印刷システムが開示されている。これにより、ネットワーク上のプリンタの管理が簡便なものとなり、利用者は、所望の位置のプリンタで印刷を行なうことができる。
しかしながら、上述したような機器管理システムでは、膨大な機器が設置された大規模なオフィスなどの管理地図を作成する場合、地図を表示する画像ファイルを開いて、地図情報における機器ごとの設置場所に手作業で一台ずつ機器の画像を重ねてマッピングするため、作業が煩雑となるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、機器を管理するための管理地図の作成作業を簡便に行うことができ、利便性を向上させる機器管理装置、機器管理システム、および機器管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ネットワークを介して接続された機器の管理を行う機器管理装置において、前記機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、地理情報記憶手段と、管理情報記憶手段と、前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、機器の管理を行う機器管理システムにおいて、前記機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、地理情報記憶手段と、管理情報記憶手段と、前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、地理情報記憶手段と、管理情報記憶手段と、を備えたコンピュータを、前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、して機能させる。
本発明によれば、機器を管理するための管理地図の作成作業を簡便に行うことができ、利便性を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる機器管理システムの構成図である。 図2は、実施の形態にかかる機器管理サーバおよびMFPの構成を示すブロック図である。 図3は、地理DBの一例を示す図である。 図4は、機器管理地図の一例を示す図である。 図5は、実施の形態にかかる機器管理サーバにおける機器管理地図の作成処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、実施の形態にかかるMFPにおける機器管理地図の更新処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、実施の形態にかかる機器管理サーバにおける機器管理地図の更新処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施の形態にかかる機器管理サーバのハードウェア構成を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、機器管理装置、機器管理システム、および機器管理プログラムの実施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態では、本発明の機器管理装置が管理する機器を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するMFP(Multi Function Printer:複合機)、プリンタ、およびプロジェクタに適用した例を挙げて説明するが、複写機、スキャナ装置、ファクシミリ装置等のネットワークを介して接続される機器であればいずれの機器にも適用することができる。
本実施の形態の機器管理システムでは、上述したように、管理地図を作成する際における煩雑な作業を低減させ、管理地図の作成作業を簡便行うことができ、利便性を向上させるものである。
また、機器の物理的な位置は変更されるため、管理者は、機器の物理的な位置が変更される度に、作成した管理地図を開いて、機器の位置を修正しなければならない。この管理者による機器の管理が十分に行なわれなければ、管理地図が示す機器の位置と、実際に設置されている機器の位置とが一致しないことになってしまう。つまり、管理地図が示す機器があるべき場所に機器が設置されていなかったり、機器がないはずの場所に機器が設置されていることになってしまう。そうなると、利用者は管理地図を参考にして、データを印刷したが、実際の機器の設置場所が不明となり、印刷物を紛失してしまう可能性などもあり、管理地図の精確性が低下してしまうという問題もあった。そこで、本実施の形態の機器管理システムは、管理地図の精確性と利便性を向上させるものである。
図1は、実施の形態にかかる機器管理システムの構成図である。図1に示すように、本実施の形態の機器管理システムは、機器管理サーバ(機器管理装置)100と、MFP200と、プリンタ300と、プロジェクタ400とがネットワーク50を介して接続されている。機器管理サーバ100は、MFP200、プリンタ300、およびプロジェクタ400などの機器の設置位置を管理するものである。
図2は、実施の形態にかかる機器管理サーバおよびMFPの構成を示すブロック図である。図2では、機器としてMFP200が機器管理サーバ100に接続された例を示しているが、プリンタ300、プロジェクタ400についても図2に示すMFP200の機能と同様の機能を備えている。
まず、機器管理サーバ100について説明する。機器管理サーバ100は、地図情報記憶部110と、地理情報記憶部120と、管理地図記憶部130と、受信部101と、入力受付部102と、地図情報取得部103と、地理情報取得部104と、登録制御部105とを主に備えている。
地図情報記憶部110は、各機器の設置場所を一定の縮尺で表した地図情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)やメモリ等の記憶媒体である。地図情報記憶部110に記憶された地図情報は、管理者等が定期的に登録(更新)するように構成してもよい。
また、本実施の形態では、機器管理サーバの内部に地図情報記憶部を備えた構成としたが、機器管理サーバにネットワークを介して接続された地図情報を管理する地図情報管理サーバを備え、当該地図情報管理サーバから地図情報を取得するような構成としてもよい。
地理情報記憶部120は、各機器において、機器の位置を示す位置情報である座標(緯度、経度)および設置場所と、機器に固有の機器識別情報であるMACアドレス(Media Access Control address)およびIPアドレス(Internet Protocol address)とを対応付けた地理情報をレコードとして登録した地理データベース(以下、「地理DB」という。)を記憶するHDDやメモリ等の記憶媒体である。具体的な地理DBを図3に示す。
図3は、地理DBの一例を示す図である。図3に示すように、地理DBには、「MFP200」などの機器識別情報である機器名と、「70−F3−95−06−0B−○○」などの機器識別情報であるMACアドレスと、「192.168.1.○○○」などの機器識別情報であるIPアドレスと、「(X1,Y1)」などの座標(緯度、経度)により示した機器の位置情報と、「2F開発室」などの屋内における設置場所により示した機器の位置情報とが対応付けられた地理情報が一つのレコードとして複数登録されている。
管理地図記憶部130は、地図情報記憶部110に記憶されている地図情報と、地理情報記憶部120に記憶されている地理情報とを関連付けた機器管理地図(機器管理情報)を記憶するHDDやメモリ等の記憶媒体である。
図4は、機器管理地図の一例を示す図である。図4に示すように、機器管理地図は、地図情報上に機器の設置位置を示し、当該機器の機器名(「MFP200」など)と、座標など(「(X1,Y1)」など)や設置場所(「2F開発室」など)の位置情報とを記すことで、地図情報と地理情報を関連付けた地図(情報)である。このように、機器管理地図では、座標である緯度、経度により各機器が平面におけるいずれの位置にあるかを関連付け、設置場所により各機器がいずれの階数(高さ)にあるかを関連付けることができる。すなわち、機器管理地図では、各機器を3次元の位置情報により関連付けることができる。
受信部101は、各機器から、SNMP(Simple Network Management Protocol)やWeb serviceなどを用いて、位置情報である座標および設置場所と、機器識別情報であるMACアドレスおよびIPアドレスとを受信し、受信した位置情報と、MACアドレスと、IPアドレスとを対応付けて地理情報記憶部120の地理DBに保存するものである。
また、受信部101は、各機器から、機器の位置が変更した旨を示す変更情報と、変更された機器の位置情報と、機器の機器識別情報であるMACアドレスおよびIPアドレスとを受信し、受信した変更された機器の位置情報を、機器のMACアドレスおよびIPアドレスに対応付けて、地理情報として、地理情報記憶部120の地理DBに保存して、地理DBを更新する。
入力受付部102は、MACアドレスを指定する指定入力を受け付けるものである。本実施の形態では、機器識別情報の指定入力をMACアドレスにより行っているが、IPアドレスによる指定入力であっても、MACアドレスおよびIPアドレスによる指定入力であってもよい。
地図情報取得部103は、入力受付部102によりMACアドレスの指定入力を受け付けた場合、地図情報記憶部110から地図情報を取得するものである。
地理情報取得部104は、入力受付部102によりMACアドレスの指定入力を受け付けた場合、地理情報記憶部120の地図DBから、受け付けたMACアドレスをキーとして地理情報を検索して検索された地理情報を取得するものである。
登録制御部105は、地図情報取得部103により取得した地図情報に、地理情報取得部104により取得した地理情報を関連付けた機器管理地図を作成し、管理地図記憶部130に登録(保存)するものである。すなわち、登録制御部105は、地図情報上において、指定入力を受け付けたMACアドレスに対応する座標および設置場所により機器の位置を特定し、特定した場所に指定入力を受け付けたMACアドレスに対応する機器を配置することで、機器管理地図を作成する。
また、登録制御部105は、各機器から、変更情報と、変更された位置情報と、機器識別情報であるMACアドレスおよびIPアドレスとを受信した場合、管理地図記憶部130に記憶された機器管理地図を取得し、受信した変更された位置情報により機器管理地図における機器の位置を更新し、更新された機器管理地図を管理地図記憶部130に登録する。
機器管理サーバ100における上記構成は、単一装置内に限らず、ネットワークに接続された各機能を搭載した装置などに実装させることで分散させるように構成してもよい。
次に、MFP200について説明する。MFP200は、位置情報記憶部210と、位置情報取得部201と、判断部202と、送信部203と、画像形成部204とを主に備えている。
位置情報記憶部210は、位置情報取得部201により取得された位置情報を記憶するHDDやメモリ等の記憶媒体である。
位置情報取得部201は、MFP200の電源が投入された場合、GPS(Global Positioning System)などの測位システムにより自装置(この場合、MFP200)の位置情報である座標(緯度、経度)を取得するものである。なお、ここでは、一例としてGPSにより座標を取得しているが、これに限定されることなく、他の方法により座標を取得する構成としてもよい。また、位置情報である機器の設置場所は、例えば、機器の移動などを管理する管理者が機器を移動した際に該機器に入力することで取得する。また、位置情報取得部201は、判断部202により位置情報が変更されたと判断された場合、取得した位置情報を位置情報記憶部210に保存し、自装置の位置情報を更新する。
判断部202は、位置情報取得部201により位置情報が取得されると、位置情報記憶部210に記憶されている位置情報と、取得された位置情報とが同じか否かを比較することで、位置情報が変更されたか否か(機器の位置が変更されたか否か)を判断するものである。
送信部203は、判断部202により、位置情報が変更されたと判断された場合、機器(自装置)の位置が変更した旨を示す変更情報と、変更された位置情報と、機器識別情報であるMACアドレスおよびIPアドレスとを、機器管理サーバ100に送信するものである。
画像形成部204は、PC(Personal computer)などから送信された画像データを、記録媒体に印刷するものである。
次に、本実施の形態の機器管理システムによる機器管理地図の作成処理について説明する。図5は、実施の形態にかかる機器管理サーバにおける機器管理地図の作成処理の流れを示すフローチャートである。
まず、受信部101は、MFP200、プリンタ300、またはプロジェクタ400などの機器から、位置情報、MACアドレス、およびIPアドレスを受信すると(ステップS10)、受信した位置情報と、MACアドレスと、IPアドレスとを対応付けた地理情報を地理情報記憶部120の地理DBに保存する(ステップS11)。
地図情報取得部103および地理情報取得部104は、入力受付部102により利用者からのMACアドレスの指定入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS12)。指定入力を受け付けていない場合(ステップS12:No)、受け付けるまで待機する。
一方、指定入力を受け付けた場合(ステップS12:Yes)、地図情報取得部103は、地図情報記憶部110から地図情報を取得し(ステップS13)、地理情報取得部104は、地理情報記憶部120から指定入力を受け付けたMACアドレスを含む地理情報を取得する(ステップS14)。
登録制御部105は、取得した地図情報に取得した地理情報を関連付けた機器管理地図を作成し(ステップS15)、作成した機器管理地図を管理地図記憶部130に登録する(ステップS16)。このとき、複数回のMACアドレスの指定入力を受け付けた場合は、複数の機器の地理情報を関連付けた機器管理地図が作成されることになる。
このように、本実施の形態の機器管理システムでは、管理対象の機器から位置情報や機器識別情報を受信し保存した後、指定入力を受け付けた機器識別情報に対応する座標および設置場所により機器の位置を特定し、特定した場所に指定入力を受け付けた機器識別情報に対応する機器を配置することで、機器管理地図を作成し、管理地図記憶部130に登録する。従って、利用者は、機器識別情報の指定入力を入力することによって、地図情報に各機器の地理情報を関連付けた機器管理地図の作成作業を簡便に行うことができる。
次に、本実施の形態の機器管理システムによる機器管理地図の更新処理について説明する。まず、MFPにおける機器管理地図の更新処理の流れを説明する。図6は、実施の形態にかかるMFPにおける機器管理地図の更新処理の流れを示すフローチャートである。なお、図6では、MFP200について説明するが、プリンタ300およびプロジェクタ400における機器管理地図の更新処理も同様である。
まず、位置情報取得部201は、MFP200の電源が投入されたか否かを判断し(ステップS20)、電源が投入されていない場合(ステップS20:No)、投入されるまで待機する。一方、電源が投入された場合(ステップS20:Yes)、位置情報取得部201は、MFP200の位置情報を取得する(ステップS21)。ここで、位置情報における座標は、GPSなどから取得され、位置情報における機器の設置場所は機器管理を行う管理者などに入力されることで取得される。
位置情報が取得されると、判断部202は、位置情報記憶部210に記憶されている位置情報と、取得された位置情報とが同じか否かを判断する(ステップS22)。両位置情報が同じ場合(ステップS22:Yes)、判断部202は、MFP200の位置情報が変更されていないと判断し、処理を終了する。
一方、両位置情報が異なる場合(ステップS22:No)、判断部200は、MFP200の位置情報が変更されたと判断し、位置情報取得部201は、取得した位置情報を位置情報記憶部210に保存する(ステップS23)。
そして、送信部203は、位置情報が変更されたと判断されると、機器の位置が変更した旨を示す変更情報、位置情報(変更された位置情報)、MACアドレス、およびIPアドレスを機器管理サーバ100に送信する(ステップS24)。
次に、機器管理サーバにおける機器管理地図の更新処理の流れを説明する。図7は、実施の形態にかかる機器管理サーバにおける機器管理地図の更新処理の流れを示すフローチャートである。
受信部101は、変更情報、位置情報、MACアドレス、およびIPアドレスを、機器であるMFP200から受信すると(ステップS30)、受信した位置情報を地理情報記憶部120の地理DBに保存する(ステップS31)。
次に、登録制御部105は、管理地図記憶部130から機器管理地図を取得し(ステップS32)、取得した機器管理地図を、受信した位置情報(変更された位置情報)により更新し(ステップS33)、更新された機器管理地図を管理地図記憶部130に登録する(ステップS34)。
このように、本実施の形態の機器管理システムでは、管理対象の機器の設置された場所が変わった場合でも、機器が取得した位置情報および機器の設置場所が変更された旨の変更情報などを機器管理サーバに送信することで、機器管理地図における機器の位置を更新して登録する。従って、機器管理地図の更新作業を簡便に行うことができ、機器管理地図の精確性と利便性を向上させることができる。
次に、実施の形態にかかる機器管理サーバ100のハードウェア構成について図8を用いて説明する。図8は、実施の形態にかかる機器管理サーバのハードウェア構成を示す説明図である。
実施の形態にかかる機器管理サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)51などの制御装置と、ROM(Read Only Memory)52やRAM(Random Access Memory)53などの記憶装置と、ネットワークに接続して通信を行う通信I/F54と、HDD、CD(Compact Disc)ドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置と、各部を接続するバス61を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
実施の形態にかかる機器管理サーバ100で実行される機器管理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(Compact Disk Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されてコンピュータプログラムプロダクトとして提供される。
また、実施の形態にかかる機器管理サーバ100で実行される機器管理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施の形態にかかる機器管理サーバ100で実行される機器管理プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、実施の形態の機器管理プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
実施の形態にかかる機器管理サーバ100で実行される機器管理プログラムは、上述した各部(受信部101、入力受付部102、地図情報取得部103、地理情報取得部104、登録制御部105)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU51(プロセッサ)が上記記憶媒体から機器管理プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上述した各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 機器管理サーバ
101 受信部
102 入力受付部
103 地図情報取得部
104 地理情報取得部
105 登録制御部
110 地図情報記憶部
120 地理情報記憶部
130 管理地図記憶部
200 MFP
201 位置情報取得部
202 判断部
203 送信部
204 画像形成部
210 位置情報記憶部
300 プリンタ
400 プロジェクタ
特開2001−142665号公報

Claims (7)

  1. ネットワークを介して接続された機器の管理を行う機器管理装置において、
    前記機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    地理情報記憶手段と、
    管理情報記憶手段と、
    前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、
    前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、
    を備えることを特徴とする機器管理装置。
  2. 前記機器識別情報を指定する指定入力を受け付ける入力受付手段をさらに備え、
    前記登録制御手段は、前記指定入力を受け付けた場合、前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて前記機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録することを特徴とする請求項1に記載の機器管理装置。
  3. 受信手段は、前記機器から、前記機器の位置が変更した旨を示す変更情報と、変更された前記機器の前記位置情報と、前記機器の前記機器識別情報とを受信し、受信した変更された前記機器の前記位置情報を前記地理情報記憶手段に保存し、
    前記登録制御手段は、前記変更情報を受信した場合、変更された前記機器の前記位置情報によって、前記管理情報記憶手段に記憶された前記機器管理情報を更新することを特徴とする請求項1または2に記載の機器管理装置。
  4. 機器の管理を行う機器管理システムにおいて、
    前記機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    地理情報記憶手段と、
    管理情報記憶手段と、
    前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、
    前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、
    を備えることを特徴とする機器管理システム。
  5. 前記機器識別情報を指定する指定入力を受け付ける入力受付手段をさらに備え、
    前記登録制御手段は、前記指定入力を受け付けた場合、前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて前記機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録することを特徴とする請求項4に記載の機器管理システム。
  6. 前記機器の電源が投入された場合、前記位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記機器の前記位置情報が変更されたか否かを判断する判断手段と、
    前記機器の前記位置情報が変更された場合、変更された前記機器の前記位置情報を前記地理情報記憶手段に保存する保存手段と、をさらに備え、
    前記登録制御手段は、変更された前記機器の前記位置情報によって、前記管理情報記憶手段に記憶された前記機器管理情報を更新することを特徴とする請求項4または5に記載の機器管理システム。
  7. 機器の設置場所を表した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、地理情報記憶手段と、管理情報記憶手段と、を備えたコンピュータを、
    前記機器から、前記機器の位置を示す位置情報と前記機器を識別するための機器識別情報とを受信し、受信した前記位置情報と前記機器識別情報とを対応付けて地理情報として前記地理情報記憶手段に保存する受信手段と、
    前記地図情報記憶手段に記憶されている前記地図情報に、前記地理情報記憶手段に記憶されている前記地理情報を関連付けて機器管理情報として前記管理情報記憶手段に登録する登録制御手段と、
    して機能させるための機器管理プログラム。
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