JP2014056097A - 双眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】視野の中央部(注目している部位)と、視野の周縁部(注目部位から離れている部位)とを同時に視認することができ、しかも、視野の周縁部の倍率よりも、視野の中央部の倍率を高くして視認することができる双眼鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】画角が120度〜200度のワイドレンズであって、光軸から離れるに従って曲率が大きくなるワイドレンズと、上記ワイドレンズを通過した光を、所定の平面に結像させる結像レンズとを具備する光学系を、2つ設けることによって構成されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、双眼鏡に関する。
従来の双眼鏡として、双眼鏡を使用した立体映像撮影再生装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−115251公報
しかし、従来の双眼鏡は、視野の中央部(注目している部位)と、視野の周縁部(注目部位から離れている部位)とを同時に視認することができるが、視野の周縁部の倍率よりも、視野の中央部の倍率を高くして視認することができないという問題がある。
本発明は、視野の中央部(注目している部位)と、視野の周縁部(注目部位から離れている部位)とを同時に視認することができ、しかも、視野の周縁部の倍率よりも、視野の中央部の倍率を高くして視認することができる双眼鏡を提供することを目的とする。
本発明の双眼鏡は、画角が120度〜200度のワイドレンズであって、光軸から離れるに従って曲率が大きくなるワイドレンズと、上記ワイドレンズを通過した光を、所定の平面に結像させる結像レンズとを具備する光学系を、2つ設けることによって構成されることを特徴とする。
本発明によれば、視野の中央部(注目している部位)と、視野の周縁部(注目部位から離れている部位)とを同時に視認することができ、しかも、視野の周縁部の倍率よりも、視野の中央部の倍率を高くして視認することができるという効果を奏する。
本発明の実施例1である双眼鏡B1を示す図である。 双眼鏡B1を構成する光学系100を示す図である。 光学系100を介して視認しようとする被写体40を示す図である。 光学系100で撮影した画像50がディスプレイD1に表示されている状態を示す図である。 本発明の実施例2である双眼鏡B2を示す図である。 双眼鏡B2を構成する光学系200を示す図である。 光学系200を介して撮影された画像50aがディスプレイD2に表示されている状態を示す図である。 本発明の実施例3である内視鏡ES1の先端部分を示す図である。
発明を実施するための形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である双眼鏡B1を示す図である。
双眼鏡B1は、鏡胴C1、C2と、2つの光学系100とを有する。つまり、鏡胴C1に、1つ目の光学系100が収納され、鏡胴C2に、2つ目の光学系100が収納されている。なお、鏡胴C1に、ポロプリズムPP1、PP2が設けられ、鏡胴C2に、ポロプリズムPP1、PP2が設けられている。
また、ポロプリズムPP1、PP2の代わりに、シュミットプリズム(直胴プリズム)であってもよい。双眼鏡B1は、ポロプリズム式双眼鏡であるが、ガリレオ式、ダハプリズム式等、他の種類の双眼鏡であってもよい。
図2は、双眼鏡B1を構成する光学系100を示す図である。
光学系100は、ワイドレンズ10と、テレセントリック結像レンズ20とを有する。
ワイドレンズ10は、画角が120度〜200度であり、光軸から離れるに従って曲率が大きくなるワイドレンズである。すなわち、光軸近傍の曲率が所定の値であり、上記光軸から離れた部位の曲率が、上記所定の値よりも大きいレンズである。つまり、ワイドレンズ10は、光軸近傍の倍率が大きく、上記光軸から離れた部位の倍率が、光軸近傍の倍率よりも小さいレンズである。なお、ワイドレンズ10は、その光軸から周縁に向かって、曲率が連続的に変化し、曲率が次第に大きくなっている。
なお、画角は、120度、130度、140度、150度、160度、170度、180度、200度のいずれでもよく、また、それらの間の画角であってもよい。画角180度〜200度を、レンズのみで実現することが困難であれば、ミラー等を使用することによって、画角180度〜200度を実現することが可能である。また、上記画角は、好ましくは、120度〜180度であり、より好ましくは、160度〜180度である。
テレセントリック結像レンズ20は、ワイドレンズ10を通過した光を、目30の網膜に結像させるレンズである。また、テレセントリック結像レンズ20は、ワイドレンズ10を通過した光を、目30の網膜にほぼ垂直に結像させる結像レンズである。つまり、結像面に対して光軸が垂直な状態で結像する。また、テレセントリック結像レンズ20は、像側テレセン性を有し、この像側テレセン性は、結像面に対して光軸が垂直に入射する性質である。
なお、人間の目30の代わりに、受光素子等に結像させる場合には、結像レンズ20は、ワイドレンズ10を通過した光を、所定の平面にほぼ垂直に結像させる結像レンズである。
次に、光学系100の動作について説明する。
図3は、光学系100を介して視認しようとする被写体40を示す図である。
被写体40は、英文字のFであり、上側の横線41と、縦線42と、中央部の横線43とによって構成されている。横線41、縦線42と、横線42とは、その太さが互いに同じである。
図4は、光学系100で撮影した画像50がディスプレイD1に表示されている状態を示す図である。
光学系100は、双眼鏡B1に格納され、この光学系100を介して、人間の目30で視認するが、説明の都合上、目30の網膜に相当する位置に受光素子を配置し、この受光素子で受光し、受光素子が出力した電気信号に基づいて、ディスプレイD1に表示した場合における画像50が、図4に記載されている。
図4に示すように、英文字Fである被写体40の画像50は、横線51と、縦線52と、横線53とによって構成され、横線51、縦線52、横線53は、それぞれ、横線41、縦線42、横線43に対応している。そして、横線51、縦線52の太さが細く、横線53の太さが太い。つまり、横線53は、視野の中央部に位置する像の一部分であり、これがワイドレンズ10の中央部によって拡大されるので、横線53の太さが太くなる。一方、横線51、縦線52が、視野の縁部分に位置する像であり、この像の光がワイドレンズ10の周縁部を通過し、ワイドレンズ10の周辺部では、像の拡大が少なく、しかも中央部(光軸上の位置)から遠い位置に存在しているので、横線51、縦線52の太さは細くなる。
光学系100を使用した双眼鏡B1によれば、画角が広いので、注目部位(視野の中央部)から離れている部位を、注目部位と同時に視認できるので、注目部位が景色全体のうちで、どの部分であるのかを、双眼鏡B1を覗いただけで推測することができる。しかも、ワイドレンズ10の光軸近傍の曲率が、ワイドレンズ10の周辺部における曲率よりも小さいので、注目部位の視野の倍率が高くなり、双眼鏡B1を覗けば、注目部位を詳細に視認することができる。
実施例1において、ワイドレンズ10は、その光軸から遠ざかるに従って、その曲率が連続的に変化するが、このようにする代わりに、段階的に曲率が変化するレンズであってもよい。この場合、双眼鏡B1を覗いた画像50に連続性が無いが、双眼鏡B1を覗いた画像50の中央部に表示される画像に欠落がないようにレンズ設計することができる。また、着目点(視野の中央部)から離れた部位の映像は、従来の双眼鏡では視野の外であり、ファインダーから見ることができないが、実施例1では、着目点(視野の中央部)から離れた部位の映像が、視野の周縁部に映るので、ファインダーから見ることができる。つまり、双眼鏡を向けている外界の全体の映像のうちで着目点がどの位置に存在しているかを、ファインダーを覗いている状態で、操作者が容易に把握することができる。
また、テレセントリック結像レンズ20を使用しているので、ワイドレンズ10を通過した光が、目30の網膜にほぼ垂直に結像される。したがって、目30の網膜と、テレセントリック結像レンズ20との距離が、多少変化しても、網膜における像の倍率が変わらない。つまり、テレセントリック結像レンズ20から目30の網膜までの距離が、製造上、多少変化しても、ピントが変化するものの、結像の倍率が変化しないので、製造上、位置決めの許容度が高い。
なお、実施例1において、テレセントリック結像レンズ20の代わりに、テレセントリックではない結像レンズを使用するようにしてもよい。ただ、この場合、目30の位置が、光軸方向にずれると、目30の網膜に結像される像の倍率が変化する。
双眼鏡B1は、目の欠陥部分(たとえば、盲点)を補完することができるので、よりリアルな画像を見ることができる。つまり、左目の盲点を、右目の盲点以外の部分で補完するので、完全な映像を視覚的に認識することができる。また、双眼鏡B1は、立体感が向上する。つまり、双眼鏡B1を覗いた場合の視野の中心部が拡大され、その視野の周縁部が中心部よりも小さいので、奥行感が強調され、この結果、立体感が向上する。
双眼鏡B1を覗きながら双眼鏡B1を動かした場合、つまり、双眼鏡B1を左右または上下に移動して視野を動かした場合でも、目がまわらない。すなわち、双眼鏡B1を覗いた視野の中心部が拡大されるので、人間の意識が視野の中心部に集中し、また、上記中心部から離れた被写体も双眼鏡B1の視野に入る。一方、人間が物体を見る場合、物体の中心部に意識が集中し、また、物体の中心部の周辺も視野に入っている。したがって、双眼鏡B1を覗きながら双眼鏡B1を動かした場合の感覚は、双眼鏡B1を使用せずに人間が目視した場合の自然な感覚に近い。よって、双眼鏡B1を使用した場合に違和感がないので、双眼鏡B1を覗きながら双眼鏡B1を動かしても目がまわらない。
図5は、本発明の実施例2である双眼鏡B2を示す図である。
双眼鏡B2は、双眼鏡B1において、光学系100の代わりに、光学系200を設けたものである。
図6は、双眼鏡B2を構成する光学系200を示す図である。
光学系200は、テレセントリック結像レンズ20を2枚のレンズ21、22で構成し、ワイドレンズ10とテレセントリック結像レンズ20との間に、リレーレンズL1が設けられている。
図7は、光学系200を介して撮影された画像50aがディスプレイD2に表示されている状態を示す図である。
図7に示すように、英文字Fである被写体40の画像50aは、横線51aと、縦線52aと、横線53aとによって構成されているが、横線51a、縦線52aの太さが細く、横線53aの太さが太い。このようになるのは、横線51a、縦線52aが、視野の縁部分に対応する像であるので、それらの太さが細くなる。一方、横線53aは、視野の中央部に対応する像であり、しかも、ワイドレンズ10の光軸近傍の曲率が比較的小さいので、そこを通過する像が拡大され、横線53aの太さが太くなる。
なお、テレセントリック結像レンズ20が、3枚以上のレンズで構成されていてもよい。つまり、テレセントリック結像レンズ20は、少なくとも1枚のレンズで構成されている。
また、実施例1、2では、ワイドレンズ10が1枚のレンズで構成されているが、2枚以上で構成されていてもよく、つまり、ワイドレンズ10は、少なくとも1枚のレンズで構成されている。
図8は、本発明の実施例3である内視鏡ES1の先端部分を示す図である。
内視鏡ES1の先端部分は、双眼鏡B1と、光ファイバー群FG1、FG2の端部とによって構成されている。双眼鏡B1の一方の単眼鏡(鏡胴C1に収納されている光学系100)で結像された画像が、光ファイバー群FG1の一端から他端に導かれる。また、双眼鏡B1の他方の単眼鏡(鏡胴C2に収納されている光学系100)で結像された画像が、光ファイバー群FG2の一端から他端に導かれる。つまり、光ファイバー群FG1、FG2は、双眼鏡B1によって結像された像を導く。
なお、内視鏡は近年、その管の直径が小さくなっているが、双眼鏡B1の幅をたとえば3mm以下、または1mm以下で製造することができるので、光ファイバー群FG1、FG2の先端に双眼鏡B1を設けても、内視鏡全体の太さが太くはならい。
また、双眼鏡B1の代わりに、双眼鏡B2を使用するようにしてもよい。
つまり、実施例1、2において、テレセントリック結像レンズ20による像の結像位置と、人間の目30との間に、光ファイバー群FB1、FB2を設け、この太さを、喉または鼻を通る程度の太さに設定すれば、内視鏡になり、食道、胃、大腸等の消化器系を視認することができる。この場合、内視鏡ES1が撮影した視野の中央部の倍率が高いので、注目点を鮮明に視認することができ、同時に、実施例1、2における画角が広いので、現在の注目点が、たとえば胃のどの部位であるのかを正確に把握することができる。
また、光ファイバー群FB1、FB2を介して、双眼鏡B1、B2を覗いた場合の視野の中心部が拡大され、その視野の周縁部が中心部よりも小さいので、奥行感が強調され、この結果、立体感が向上する。また、内視鏡ES1において、視差が少ないとはいえ、視差があるので、立体感が出る。したがって、内視鏡ES1を使用する医師等が、三次元画像としてより認識することができ、内視鏡ES1の先端部分の周囲の状況をより正確に把握することができる。
本発明の実施例4は、図示しないが、光学系100、200が遠隔手術装置(遠隔操作装置)に使用されている実施例である。
遠隔手術は、手術を受ける患者と手術を行う医者とが離れている状態で行う手術である。たとえば、都会の病院に勤務する医者が、離島の病院に入院している患者を手術する場合、患者の周囲にマニピュレータ(マジックハンド)を設け、このマニピュレータがメス等の医療器具をハンドリングし、遠隔地の医者が、患者の状態を観察しつつ、操作手段を操作し、この操作手段による操作内容(指令信号)が電気信号として、上記マニピュレータに有線または、無線で送信され、この電気信号に応じた動きをマニピュレータが実行し、手術が行われる。
つまり、上記実施例4は、双眼鏡B1、B2が遠隔手術装置に使用され、遠隔からの指令信号によって手術器具を操作する際に、患者の手術対象である患部(手術部位)を中心とする領域を観察するために使用されている。
この場合、実施例4では、患者の手術対象である患部(手術部位)だけではなく、患部の周囲の画像も医師側の表示装置に送信され、しかも、着目部位である患部の画像の倍率が、患部の周囲の画像よりも高いので、医者は、患部の状態を鮮明に視認することができるとともに、患部の周囲の状況をも確実に把握することができ、したがって、的確な手術を行うことができる。
さらに、双眼鏡B1、B2は、いわば人間の両目であるので、遠隔手術装置(遠隔操作装置)を使用する医師等が、画像を立体的に認識することができ(三次元画像で認識することができ)、遠隔手術装置(遠隔操作装置)の周囲の状況をより正確に把握することができる。
本発明の実施例5は、図示しないが、双眼鏡B1、B2が観察ロボットに使用されている実施例である。
観察ロボットのうちでも、移動可能なロボットに双眼鏡B1、B2が取り付けられている場合、実施例5は、画角が広いので、観察ロボットの足元を確実に撮影することができる。上記観察ロボットを、人間が入ると障害のある領域(粉塵が多い領域、高温高湿の領域、爆発の可能性がある領域、放射線が強い領域等)を観察するのに適しているが、このような領域では、足元等の観察ロボットの周辺に障害物が散乱していることが多い。この場合、観察ロボットにCCDカメラを搭載し、このCCDカメラの前に双眼鏡B1、B2を装着すれば、双眼鏡B1、B2によって得た画像情報を、有線又は無線で離れたコントロールセンター等に送信することができる。そして、観察ロボットが移動する際に、遠隔地に存在しているオペレータが、上記障害物を確実に視認できるので、観察ロボットが障害物に衝突したり、接触したりすることがなく、また、視野狭窄による見落としが減少し、したがって、効率的かつ見落としが少ない観察を行うことができる。
しかも、双眼鏡B1、B2は、いわば人間の両目であるので、コントロールセンターにおけるオペレータ等が、画像を立体的に認識することができ(三次元画像で認識することができ)、ロボットの周囲の状況をより適切に把握することができる。
B1、B2…双眼鏡、
100、200…光学系、
C1、C2…鏡胴、
10…ワイドレンズ、
20…テレセントリック結像レンズ、
30…目、
ES1…内視鏡。

Claims (8)

  1. 画角が120度〜200度のワイドレンズであって、光軸から離れるに従って曲率が大きくなるワイドレンズと、上記ワイドレンズを通過した光を、所定の平面に結像させる結像レンズとを具備する光学系を、2つ設けることによって構成されることを特徴とする双眼鏡。
  2. 請求項1において、
    上記結像レンズは、上記ワイドレンズを通過した光を、上記所定の平面にほぼ垂直に結像させるテレセントリック結像レンズであることを特徴とする双眼鏡。
  3. 請求項1において、
    上記ワイドレンズは、少なくとも1枚のレンズで構成され、上記結像レンズは、少なくとも1枚のレンズで構成されていることを特徴とする双眼鏡。
  4. 請求項1において、
    上記ワイドレンズは、上記光軸から遠ざかるに従って、上記曲率が連続的にまたは段階的に変化するレンズであることを特徴とする双眼鏡。
  5. 請求項1において、
    上記画角は、好ましくは、120度〜180度であり、より好ましくは、160度〜180度であることを特徴とする双眼鏡。
  6. 請求項1において、
    上記双眼鏡は、遠隔手術装置に使用され、遠隔からの指令信号によって手術器具を操作する際に、手術部位を中心とする領域を観察するために使用されていることを特徴とする双眼鏡。
  7. 請求項1において、
    上記双眼鏡は、観察ロボットの周囲を観察するために使用されていることを特徴とする双眼鏡。
  8. 画角が120度〜200度のワイドレンズであって、光軸から離れるに従って曲率が大きくなるワイドレンズと、上記ワイドレンズを通過した光を、所定の平面に結像させる結像レンズとを具備する光学系を、2つ設けることによって構成される双眼鏡と;
    上記双眼鏡によって結像された像を導く光ファイバー群と;
    を有することを特徴とする内視鏡。
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