JP2014055250A - 包装用複合フィルム - Google Patents

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【課題】少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成る包装用複合フィルムであって、シーラント層(B)が比較的少ない必須成分で構成され、被着体(相手材)表面がポリエチレンであってもポリプロピレンであってもイージーピール機能を発現することが出来る包装用複合フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成る包装用複合フィルムであって、シーラント層(B)がポリスチレン(b1)20〜80重量%とポリスチレン系エラストマー(b2)20〜80重量%(但し、(b1)と(b2)との合計量は100重量%である)とから成る樹脂組成物(I)又は当該樹脂組成物(I)100重量部とポリオレフィン系樹脂1〜30重量部とから成る樹脂組成物(II)にて構成され、シーラント層(B)の被着体表面がポリオレフィン系樹脂である包装用複合フィルム。
【選択図】なし

Description

本発明は、包装用複合フィルムに関し、詳しくは、ポリオレフィン樹脂から成る被着体(相手材)表面に対してイージーピール可能な包装用複合フィルムに関する。
包装用複合フィルムの加熱融着層(ヒートシール層)として、一般的にイージーピールフィルムと呼ばれる開封性が容易なフィルムの提案が数多くなされている(特許文献1〜5)。
ところで、従来のヒートシール層は、被着体表面がポリスチレン樹脂の場合には、ポリスチレン樹脂をベースとする異種樹脂の組成物にて構成されており、被着体表面がポリエチレン樹脂の場合にはポリエチレン樹脂がベースとなり、被着体表面がポリプロピレン樹脂の場合にはポリプロピレン樹脂がベース樹脂となっている。従って、イージーピール性を発揮するための被着体(相手材)表面が限定され、適用範囲が余りにも狭いという問題がある。また、イージーピール性を達成するために、3種以上の多くの樹脂を必須成分としているため、ヒートシール層用樹脂組成物の調製においては数多くの異種材料を混合する必要があり、樹脂組成物の均一性などの品質の点で問題を生じる場合がある。
特開平04−144744号公報 特開平08−48849号公報 特開平09−151284号公報 特開平11−092605号公報 特開2005−082736号公報
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成る包装用複合フィルムであって、シーラント層(B)が比較的少ない必須成分で構成され、被着体(相手材)表面がポリエチレンであってもポリプロピレンであってもイージーピール機能を発現することが出来る包装用複合フィルムを提供することにある。
すなわち、本発明の要旨は、少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成る包装用複合フィルムであって、シーラント層(B)がポリスチレン(b1)20〜80重量%とポリスチレン系エラストマー(b2)20〜80重量%(但し、(b1)と(b2)との合計量は100重量%である)とから成る樹脂組成物(I)又は当該樹脂組成物(I)100重量部とポリオレフィン系樹脂1〜30重量部とから成る樹脂組成物(II)にて構成され、シーラント層(B)の被着体表面がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする包装用複合フィルムに存する。
本発明によれば、前記の課題が達成される。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明の包装用複合フィルムは、少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成り、好ましい態様においては、シーラント層(B)側に保護層(C)が積層される。
シーラント層(B)は、物品の包装の際に、例えば、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂などのポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの安価なポリオレフィン樹脂から成る被着体表面に加熱融着して包装容器(包装袋)を形成する。そして、開封の際にはイージーピール性を有する。一方、保護層(C)は、物品の包装の際に剥離されるが、その直前までシーラント層(B)を無塵無菌状態に維持する機能を発揮する。
基材層(A)の構成樹脂としては、特に制限されないが、一般的には、各種のナイロン樹脂やポリオレフィン樹脂が使用される。ポリオレフィン樹脂としては、前記のポリオレフィン樹脂以外の他のポリオレフィン樹脂、例えば、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−エチルアクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸ナトリウム共重合体などの共重合ポリオレフィン樹脂であってもよい。
シーラント層(B)は、ポリスチレン(b1)20〜80重量%とポリスチレン系エラストマー(b2)20〜80重量%(但し、(b1)と(b2)との合計量は100重量%である)とから成る樹脂組成物(I)又は当該樹脂組成物(I)100重量部とポリオレフィン系樹脂1〜30重量部とから成る樹脂組成物(II)にて構成される。
樹脂組成物(I)又は樹脂組成物(II)において、ポリスチレン系エラストマー(b2)の割合が20重量%未満の場合はポリオレフィン樹脂から成る被着体表面とのピール強度が弱すぎる。ポリスチレン系エラストマー(b2)の割合が80重量%を超える場合は、後述する保護層(C)を設けた際に保護層(C)との剥離が困難になる。ポリスチレン(b1)及びポリスチレン系エラストマー(b2)の割合は、共に、40〜60重量%である(但し、(b1)と(b2)との合計量は100重量%である)。
樹脂組成物(II)において、ポリオレフィン樹脂は、前記の使用比率の範囲内でポリオレフィン樹脂から成る被着体(相手材)表面に対するイージーピール強度の調節機能を有する。樹脂組成物(I)100重量部に対するポリオレフィン樹脂の使用量が30重量部を超える場合は、包装時のシール強度が不十分となる。
ポリスチレン系エラストマー(b2)としては、スチレン・ブタジエン・スチレントリブロック体(SBS)、スチレン・イソプレン・スチレントリブロック体(SIS)、スチレン・ブタジエン・スチレントリブロック体の水素添加物(SEBS)、スチレン・イソプレン・スチレントリブロック体の水素添加物(SEPS)、スチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体(SEBC)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、水添スチレン・ブタジエンゴムスチレン系エラストマー(HSBR)等のスチレン系エラストマー等が挙げられる。なお、上記したスチレン・ブタジエン・スチレントリブロック体の水素添加物は、ポリマー主鎖をモノマー単位で見ると、スチレン−エチレン−ブテン−スチレンとなるので、通常、SEBSと略称されるものである。これらの中では、特に、SEBS、SEPSが好適に使用される。
なお、ポリスチレン系エラストマーの市販品を例示すれば、シェル社製クレイトンシリーズ、クラレ社製セプトンシリーズ、ハイブラーシリーズ、旭化成社製タフテックシリーズ、JSR社製ダイナロンシリーズ等を挙げることが出来る。
保護層(C)の構成樹脂としては、シーラント層(B)として使用する樹脂に対して離型性を有する限り特に制限されないが、一般的には、ポリオレフィン樹脂以外の樹脂、例えば、ポリアミド、ポリビニルアルコ−ル(PVA)、ポリグリコール(PGA)、エチレン−酢酸ビニル共重合体の鹸化組成物(EVOH)、ポリエステル等の融点が通常160℃以上の高融点樹脂が使用される。これらの中では、特に、ポリアミド、EVOHが好適である。
前記の各層間には必要に応じて接着層が配置される。接着層の構成樹脂としては、特に制限されないが、例えばポリオフィン系接着性樹脂(変性ポリオレフィン樹脂)が好適に使用される。ポリオフィン系接着性樹脂の市販品としては、例えば三菱化学社製の「MODIC」(登録商標)の各グレード(M142等)が挙げられる。
基材層(A)とシーラント層(B)の積層方法は、特に制限されないが、保護層(C)を設ける場合は、共押出法によるのが簡便である。しかも、共押出法により得られる複合フィルムは、ラミネート法で得られる複合フィルムに比し、層間に空気中のダスト等の異物が混入することが無いため、無塵無菌状態の包装を企図する包装方法に適している。共押出法としては、Tダイ法、インフレーション法など従来公知の方法を採用することが出来る。
Tダイ法は、各原料樹脂一軸または二軸混練押出機に導入し、フィードブロック方式またはマルチマニュホールド方式で共押し出しし、Tダイより流出させてキャスティングロールで引き取って複合フィルムを得る方法である。
本発明の包装用複合フィルムの使用方法(包装方法)は、特に制限されないが、好適な一例は深絞り包装である。深絞り包装は、食品包装の分野で周知であり、プラスチックフィルム(底材)を加熱成形して1個又は複数個の容器(くぼみ)を形成し、その中に食品を入れ、開口部をプラスチックフィルム等(蓋材)で覆い、その周辺部を容器に接着又は溶着固定することによって包装する方法である。そして、成型された容器内を真空にする包装は「真空パック」、容器内にガスを充填する包装は「ガスパック」、成型容器そのままの包装は「ブリスターパック」と呼ばれる。
深絞り包装においては、本発明の包装用複合フィルムは蓋材として使用される。底材は、少なくとも基材層(a)とシーラント層(b)とから成る包装用複合フィルムにて構成され、好ましい態様においては、シーラント層(b)側に保護層(c)が積層される。
基材層(a)及び保護層(c)の構成樹脂としては、特に制限されず、前記の基材層(A)及び保護層(C)の構成樹脂と同様に選択することが出来る。
シーラント層(b)は前述のポリオレフィン樹脂にて構成される。本発明の包装用複合フィルムは、ポリオレフィン樹脂から成る被着体表面に対してイージーピール可能な性質を有するからでである。
蓋材として使用する場合、本発明の包装用複合フィルムの厚さは、通常50〜120μmであり、通常、各層の厚さは次の通りである。すなわち、基材層(A)は10〜100μm、シーラント層(B)は5〜100μm、保護層(C)は1〜30μmである。接着剤を使用する場合、接着層の厚さは通常2〜30μmである。
底材の厚さは、通常80〜200μmであり、通常、各層の厚さは次の通りである。すなわち、基材層(a)は20〜150μm、シーラント層(b)は5〜150μm、保護層(c)は1〜30μmである。接着剤を使用する場合、接着層の厚さは通常1〜30μmである。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1〜5及び比較例1、2:
先ず、表1に示す材料を使用し、Tダイ法によって、基材層/接着層/シーラント層/保護層の構成の複合フィルム(蓋材と底材)を製膜した。蓋材および底材とも、基材層および保護層にはNY、接着層には接着性樹脂を使用した。そして、蓋材および底材とも、基材層の厚さは30μm、接着層の厚さは10μm、シーラント層の厚さは60μm、保護層の厚さは10μmとした。なお、上記のTダイ法による蓋材と底材の各複合フィルムの製膜は次のように行った。
<蓋材の各複合フィルム>
3種4層共押出Tダイ成形機を用いて前記の樹脂を3台の押出機よりダイス温度240℃で同時に押出し、チルロール温度50℃、引取速度10m/分の条件で製膜し、基材層(NY)/接着層(接着性樹脂)/シーラント層(表2参照)/保護層(NY)から成る3種4層フィルムを成形した。
<複合フィルムの評価>
底材に140℃〜200℃で蓋材をヒートシールした後、テンシロンRTA−100型(株式会社オリエンテック製)を用い、剥離速度200mm/分で剥離強度を測定した。そして、以下の基準で開封性の評価を行った。
(開封性の評価基準)
○:剥離強度2〜10Nで界面剥離(イージピール)出来る場合
×:イージピール出来なくて剥離時に糸曳き(剥離部分の外観不良)が発生する場合
蓋材および底材のシーラント層の構成樹脂の種類と共に上記の評価結果を表2に示す。
Figure 2014055250
Figure 2014055250

Claims (2)

  1. 少なくとも基材層(A)とシーラント層(B)とから成る包装用複合フィルムであって、シーラント層(B)がポリスチレン(b1)20〜80重量%とポリスチレン系エラストマー(b2)20〜80重量%(但し、(b1)と(b2)との合計量は100重量%である)とから成る樹脂組成物(I)又は当該樹脂組成物(I)100重量部とポリオレフィン系樹脂1〜30重量部とから成る樹脂組成物(II)にて構成され、シーラント層(B)の被着体表面がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする包装用複合フィルム。
  2. シーラント層(B)側に保護層(C)が積層されて共押出法によって製膜されている請求項1に記載の包装用複合フィルム。
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