JP2014054773A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】粘着面を有する印刷媒体のロール体のセット作業の操作性を向上する。
【解決手段】粘着面を有し、粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体2を芯部材3に巻き付けたロール体4と、印刷媒体2に画像を形成する画像形成部102と、印刷媒体2の粘着面から剥離可能な保護ベルト21と、印刷媒体2と保護ベルト21とを挟み込んで、画像形成部102による画像形成位置に向けて搬送する搬送ローラ22及び加圧ローラ23を備え、ロール体4が装填されるロール体装填部となる給紙部101は、装置本体100内の上方に配置され、画像形成部102は、給紙部101よりも下方に配置され、保護ベルト21は、斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分21aを有する状態で配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】粘着面を有し、粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体2を芯部材3に巻き付けたロール体4と、印刷媒体2に画像を形成する画像形成部102と、印刷媒体2の粘着面から剥離可能な保護ベルト21と、印刷媒体2と保護ベルト21とを挟み込んで、画像形成部102による画像形成位置に向けて搬送する搬送ローラ22及び加圧ローラ23を備え、ロール体4が装填されるロール体装填部となる給紙部101は、装置本体100内の上方に配置され、画像形成部102は、給紙部101よりも下方に配置され、保護ベルト21は、斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分21aを有する状態で配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は画像形成装置に関し、特に粘着面を有する印刷媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
テープ、台紙なしのラベル紙など、粘着面を有し、粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体(以下、「ライナーレスラベル紙」ともいう。)に対して印刷を行い、印刷後所要の長さに切断して印刷媒体片(以下、「ラベル片」ともいう。)とするラベルプリンタなどの画像形成装置が知られている。
例えば、従来、ロール状台紙なしラベルの最外周のミシン目で帯状台紙なしラベルを感圧性粘着剤同士が重なるように折り返して貼付し、帯状台紙なしラベルの先端領域に把手部を形成して、装置本体に装填するときに、感圧性粘着剤が指先に貼り付くことがなく、セット作業が容易になるようにしたものが知られている(特許文献1)。
ライナーレスラベル紙のようのロール体を使用する画像形成装置にあっては、通常、ロール体を装置本体の後方にセットし、装置本体の前方から排出される切断後のラベル片を取り出すように構成されている。
そのため、ロール体をセットするときに、装置本体を上から覗き込むようにしながらセット作業を行わなければならず、操作性が悪いという課題がある。
さらに、片面が粘着面であるライナーレスラベル紙では、通常の印刷用ロール紙のように装置内を這いまわしてセットしようとすると、粘着面が装置内部に付着してセット性が著しく悪くなり、またセットできたとしても、セット時の取り扱いにおける装置内付着や手の油脂付着でライナーレスラベルの粘着面の粘着性が低下し、廃棄せざるを得なくなる領域が多くなるという課題もある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、粘着面を有するロール体のセット作業の操作性を向上し、セットに伴う廃棄物の発生を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、
粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を芯部材に巻き付けたロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記印刷媒体の粘着面から剥離可能なベルト状の粘着面保護部材と、
前記印刷媒体と前記粘着面保護部材とを挟み込んで、前記画像形成部による画像形成位置に向けて搬送する搬送手段と、を備え、
前記ロール体が装填されるロール体装填部は、装置本体内の上方に配置され、
前記画像形成部は、前記ロール体装填部よりも下方に配置され、
前記粘着面保護部材は、斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分を有する状態で配置されている
構成とした。
粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を芯部材に巻き付けたロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記印刷媒体の粘着面から剥離可能なベルト状の粘着面保護部材と、
前記印刷媒体と前記粘着面保護部材とを挟み込んで、前記画像形成部による画像形成位置に向けて搬送する搬送手段と、を備え、
前記ロール体が装填されるロール体装填部は、装置本体内の上方に配置され、
前記画像形成部は、前記ロール体装填部よりも下方に配置され、
前記粘着面保護部材は、斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分を有する状態で配置されている
構成とした。
本発明によれば、装置本体内の上部にロール体をセットすることができて、ロール体のセット作業の操作性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置について図1ないし図5を参照して説明する。図1は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図、図2は同装置のロール体装填(セット)時の説明に供する上部カバーを開いた状態の側面説明図、図3は同装置の搬送部の斜視説明図、図4は同装置の平面説明図、図5は同装置で使用する印刷媒体の説明図である。
この画像形成装置は、装置本体100内に、ロール体装填部となる給紙部101と、画像形成部102と、搬送部103と、排紙部104とが配置されている。なお、装置本体100の排出口100aが設けられた側を装置本体前面側とし、給紙部101が設けられた側を装置本体背面側とする。
給紙部101は、装置本体1内の上方に配置され、印刷媒体2を芯部材3にロール状に巻き付けたロール体4が装填される。
ここで、印刷媒体2は、図5に示すように、画像を形成可能な媒体(以下、「印刷面」ともいう。)2aの一面に粘着層(以下、「粘着面」という。)2bを形成した連続体であり、粘着面2bに台紙(剥離紙、セパレータ)を貼り付けていない状態で芯部材3に巻き付けている(無芯でもよい。)ライナーレスレベル紙である。
また、給紙部101は、図4に示すように、ロール体4の芯部材3を嵌め込む軸部材5と、軸部材5の両端部に嵌め込まれてロール体4の側面を保護するフランジ部材6、6とで構成されるロール体保持部材と、軸部材5の両端部を回転可能に保持する軸保持部材7、7とを備えている。
なお、軸保持部材7にはロール体4の抜けを防止するための抜け防止部材を備えているが、図示を省略している。
そして、装置本体100には、給紙部101に対応して、開閉可能なカバー110を備えている。
画像形成部102は、装置本体1内部で、ロール体装填部である給紙部101よりも下方に配置され、印刷媒体2にインク液滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド11を搭載したキャリッジ12を備えている。キャリッジ12は、図示しないガイド部材に移動可能に保持されて、印刷媒体2の送り方向と直交する方向に往復移動される。
なお、記録ヘッド11は2つのノズル列を有し、この記録ヘッド11を2つ使用して、4列のノズル列でそれぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の液滴を吐出するようにしている。ただし、これに限るものではなく、またライン型ヘッドを使用することもできる。
また画像形成部102は、液体吐出ヘッドの形態に限らず、接触および非接触で画像を形成する各種画像形成手段を用いることができる。
搬送部103は、給紙部101から画像形成部102を経て排紙部104に至る粘着面保護部材である無端状のベルトである保護ベルト21を備えている。
このとき、保護ベルト21は粘着面2bに対し粘着性を持たないことが好ましいが、搬送時に保護ベルト21から印刷媒体2が浮いてしまうことを防止するために粘着面2bに対し再剥離可能な程度の弱い被粘着性を有していてもよい。保護ベルト21を粘着面2bにあてがうことで粘着面2bを保護し、同時に粘着面2bが装置内に接触することが防止されることで搬送安定性が得られるとともに、保護ベルト21が粘着面2bから剥離可能であることから、印刷媒体2のみを排紙することが可能になる。
この保護ベルト21は、搬送ローラ22と、従動ローラ23と、中間ローラ24、25との間に周回移動可能に掛け回されて、装置本体1内部の上方に配置される給紙部101一端部が給紙部101に臨み、給紙部101から装置本体1内部の下方に配置される画像形成部102に至るように屈曲して配置されている。
これにより、保護ベルト21は、給紙部101から斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分(傾斜領域)21aと、傾斜部分21aに続いて画像形成部102に対向する対向部分(対向領域)21bと、を有する状態で配置される。
搬送ローラ22に対向して加圧ローラ26が配置されている。これらの搬送ローラ22と加圧ローラ26とからなる搬送ローラ対によって、印刷媒体2と粘着面保護部材である保護ベルト21とを一緒に挟み込んで、記録ヘッド11による画像形成領域に搬送する搬送手段を構成している。
なお、中間ローラ25は、保護ベルト21の印刷媒体2に接触する表面を押さえるので、印刷媒体2を保護ベルト21に押し付ける加圧ローラとしても機能している。
また、保護ベルト21には、図3に示すように、多数の孔41が形成されている。そして、保護ベルト21の内側には、傾斜部分21a及び対向部分21bで、孔41を介して印刷媒体2を保護ベルト21の表面に向けて吸引する吸引ファン42、43が配置されている。
なお、ここでは、吸引によって保護ベルト21に印刷媒体2を吸着する構成としているが、これに限らず、静電力で吸着することもできる。また印刷媒体2の粘着面2bの粘着性を利用して保護ベルト21から浮かないように固定してもよい。
なお、印刷媒体2の粘着面2bを保護し剥離可能な部材は保護ベルト21の構成に限られず、図10に示すような有端の帯状部材51を用いてもよい。
帯状部材51は、繰り出しロール52に巻き付けられており、繰り出しロール52から引き出されて、搬送ローラ22及びガイドローラ53を経て巻取りロール54に巻き取られる。
ここで、帯状部材51の粘着面2bにあてがわれる面の表面の処理は保護ベルト21の場合と同様である。また、帯状部材51の長さはロール体4に巻きつけられた印刷媒体2の総延長長さよりも長く形成されており、1本のロール体4の印刷が完了した後は、繰り出しロール52に巻き戻して再利用される。
また、印刷媒体2の種類に応じて粘着面保護部材51を定期的に交換してもよい。例えば、粘着層の粘着材の残りにくい(低粘着性)印刷媒体2を利用する場合は、交換不要で装置寿命の間、再利用を繰り返してもよいが、粘着材の残りやすい(高粘着性)印刷媒体2を利用する場合は、粘着面保護部材51を交換部品として印刷媒体2のロール体4の交換と同時に繰り出しロール52も交換してもよい。また、その中間として、ロール体4を数本使用するごとに繰り出しロール52を交換するようにしてもよい。
図1に戻って、また、従動ローラ23に対向して拍車コロ28が配置されている。
排紙部104は、記録ヘッド11の送り方向下流側に、印刷媒体2を所定の長さに切断して印刷媒体片(ラベル片)とする切断手段であるカッタ31が配置されている。カッタ31は、主走査方向に移動することで印刷媒体2を切断する。
そして、カッタ31の下流側には、排紙ローラ32が配置されている。排紙ローラ32に対向して拍車コロ33が配置されている。これらの排紙ローラ32と拍車コロ33によって、カッタ31で切断された状態のラベル片を排出口100aに送り出す。
ここで、排紙ローラ32のラベル片を保持する表面は、例えば非粘着性処理(粘着面が付着しない処理)を施して、ラベル片の粘着面2bを剥離可能としている。この場合、排紙ローラ32自体を剥離可能な材質で形成することもできる。
このように構成した画像形成装置において、印刷媒体2に画像を形成するときには、給紙部101にロール体4を装填して印刷媒体2を引き出し、一方、加圧ローラ26を図1に矢印Bに示すように、搬送ローラ22から離間させた位置に後退させる。
そして、印刷媒体2を搬送ローラ22と加圧ローラ26との間を通過させ、保護ベルト21上に印刷媒体2をセットした後、加圧ローラ26を図1に図示の位置に移動させ、搬送ローラ22と加圧ローラ26との間に印刷媒体2と保護ベルト21とを一緒に挟み込む。
その後、搬送ローラ22を回転駆動することによって、印刷媒体2の粘着面2bが保護ベルト21で保護された状態で搬送され、画像形成部102の記録ヘッド11によって所望の画像が形成される。
画像が形成された印刷媒体2から保護ベルト21が剥離されて、印刷媒体2のみが排紙部104に送られ、カッタ31によって所望の位置で切断されて印刷媒体片となり、排紙ローラ32と拍車コロ33の間を通じて、装置本体1の排出口100aから抜き取り可能な状態に排出される。
ここで、この画像形成装置の給紙部101にロール体4をセットする(装填する)ときには、図2に示すように、カバー110を矢印方向に開いて給紙部101の上方を開放し、上方からロール体4を給紙部101にセットする。
このとき、給紙部101は、装置本体100の内部の上方位置に配置されているので、ロール体4を給紙部101にセットするときに操作者の視線が遮られず、ロール体4を給紙部101に容易にセットすることができる。
このように、装置本体内の上部にロール体をセットすることができて、ロール体のセット作業の操作性(作業性)を向上することができる。
また、保護ベルト21の一部が給紙部101の近傍である上方側に設けられていることで、印刷媒体2を保護ベルトにセットする際に粘着面2bを有する印刷媒体2を、装置内を這いまわす必要がないため、粘着面2bを汚すこと無く、容易に保護ベルト21にセットすることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置について図6を参照して説明する。図6は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図である。
本実施形態では、前記第1実施形態における給紙部101を、画像形成部102の上方、つまり、装置本体前面側に配置し、給紙部101の上方を開放するカバー110を備えている。
そして、保護ベルト21は、前記第1実施形態よりも屈曲を大きくして、給紙部101から画像形成部102に向けて移動可能に配置している。
このように構成すれば、ロール体4をセットする給紙部101が装置本体前面側に配置されているので、ロール体4を給紙部101にセットするときに作業性ないし操作性が更に向上する。なお、粘着面保護部材の形状が保護ベルト21に限られないことは第1実施形態と同様である。(以下、他の実施形態も同じ。)
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置について図7を参照して説明する。図7は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図である。
本実施形態では、保護ベルト21は、給紙部101と画像形成部102との間では、給紙部101から画像形成部102に向かって斜め下方に連続的に傾斜させて配置している。
この場合、記録ヘッド11も斜め下方向に向かって液滴を吐出するようにキャリッジ12に搭載されている。
このように構成しても、給紙部101が装置本体100内の上部に位置するので、ロール体4のセット作業の作業性や操作性が向上する。
また、保護ベルト21を給紙部101から画像形成部102まで直線上に配置できるため、屈曲部を通過する際に生じやすい印刷媒体2の粘着面2bの保護ベルト21からの剥離を抑制し、搬送安定性も向上させることができる。
次に、本発明の第4実施形態に係る画像形成装置について図8及び図9を参照して説明する。図9は同画像形成装置の全体構成を説明するロール体セット時の側面説明図、図9は同じく画像形成時の側面説明図である。
本実施形態では、前記第1実施形態において、給紙部101と保護ベルト21の傾斜部分21a(上流側部分)を一体化してユニット111とし、ユニット111は中間ローラ25の軸芯25aを回転中心として、図8のセット位置と図9の画像形成位置との間で回転可能に配置している。
このように構成したので、ロール体4を給紙部101にセットするときには、図8に示すようにユニット111をセット位置にすることで、前記第1実施形態で説明したと同様に、給紙部101が装置本体100内の上部に位置するので、ロール体4のセット作業の作業性や操作性が向上する。
そして、ロール体4のセット完了後、ユニット111を図9に示すように画像形成位置に回転させることにより、保護ベルト21は傾斜部分21aと対向部分21bとがほぼ水平(水平を含む。)に配置されるので、印刷媒体2の搬送安定性が向上する。
なお、上記各実施形態においては、印刷媒体2の印刷面2a側に画像形成を行う例で説明しているが、印刷媒体2の粘着面2b側に画像形成を行うこともできる。
なお、本願における「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
2 印刷媒体
4 ロール体
11 記録ヘッド
21 保護ベルト(粘着面保護部材)
22 搬送ローラ
26 第1加圧ローラ
31 カッタ
32 排紙ローラ
33 拍車コロ
100 装置本体
101 給紙部
102 画像形成部
103 搬送部
104 排紙部
110 カバー
4 ロール体
11 記録ヘッド
21 保護ベルト(粘着面保護部材)
22 搬送ローラ
26 第1加圧ローラ
31 カッタ
32 排紙ローラ
33 拍車コロ
100 装置本体
101 給紙部
102 画像形成部
103 搬送部
104 排紙部
110 カバー
Claims (5)
- 粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を芯部材に巻き付けたロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記印刷媒体の粘着面から剥離可能な粘着面保護部材と、
前記印刷媒体と前記粘着面保護部材とを挟み込んで、前記画像形成部による画像形成位置に向けて搬送する搬送手段と、を備え、
前記ロール体が装填されるロール体装填部は、装置本体内の上方に配置され、
前記画像形成部は、前記ロール体装填部よりも下方に配置され、
前記粘着面保護部材は、ロール体装填部から画像形成部方向に斜め下方に傾斜する傾斜部分を有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を芯部材に巻き付けたロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記印刷媒体の粘着面から剥離可能な粘着面保護部材と、
前記印刷媒体と前記粘着面保護部材とを挟み込んで、前記記録ヘッドによる画像形成位置に向けて搬送する搬送手段と、を備え、
前記ロール体が装填されるロール体装填部は、装置本体内の上方に配置され、
前記画像形成部は、前記ロール体装填部よりも下方に配置され、
前記粘着面保護部材は、屈曲した状態で配置されて、前記ロール体装填部から斜め下方に向かって傾斜する傾斜部分と、前記画像形成部に対向する対向部分とを有している
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ロール体装填部と前記粘着面保護部材の前記傾斜部分とは、一体で、前記ベルト状粘着面保護部材の前記傾斜部分と前記対向部分とが水平状態になる位置に回動可能である
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を芯部材に巻き付けたロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記印刷媒体の粘着面から剥離可能な粘着面保護部材と、
前記印刷媒体と前記粘着面保護部材とを挟み込んで、前記記録ヘッドによる画像形成位置に向けて搬送する搬送手段と、を備え、
前記ロール体が装填されるロール体装填部は、装置本体内の上方に配置され、
前記画像形成部は、前記ロール体装填部よりも下方に配置され、
前記粘着面保護部材は、屈曲した状態で配置されて、一端側が前記ロール体装填部に臨んでいる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記粘着面保護部材は無端状のベルト部材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200974A JP2014054773A (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200974A JP2014054773A (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014054773A true JP2014054773A (ja) | 2014-03-27 |
Family
ID=50612533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012200974A Pending JP2014054773A (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014054773A (ja) |
-
2012
- 2012-09-12 JP JP2012200974A patent/JP2014054773A/ja active Pending
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