JP2014054561A5

JP2014054561A5 -

Info

Publication number: JP2014054561A5
Application number: JP2013235630A
Authority: JP
Filing date: 2013-11-14
Publication date: 2014-08-21
Anticipated expiration: 2029-07-14

Claims

身体組織を係合するためのシステムであって、
前記システムは、
外面を有するシースと、
複数の組織係合部材を備えるデバイスと
を備え、
前記デバイスは、前記組織係合部材が前記シースの周囲に円柱状に配置された拘束構成と、前記組織係合部材が相互に移動して組織を係合する非拘束構成とを有し、前記シースの外面は、前記デバイスを前記拘束構成で保持するように前記デバイスに拘束力を作用させるように構成され、前記デバイスは、前記デバイスが前記シースの表面から分離されると、前記拘束構成から前記非拘束構成へと移動するように付勢される、システム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記シースの外面に平行に延在する、請求項１に記載のシステム。
前記デバイスの外面は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記シースの外面に平行に延在する、請求項１に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記シースの長手方向軸に平行に延在する、請求項１に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記非拘束構成へと移動するときに前記シースの長手方向軸に向かって内向きに半径方向に移動する、請求項４に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記非拘束構成にあるときに前記シースの長手方向軸に対して横方向に延在する、請求項４に記載のシステム。
前記組織係合部材のうちの少なくとも２つの組織係合部材の長手方向軸は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに平行である、請求項１に記載のシステム。
身体組織を係合するためのシステムであって、
前記システムは、
外面を有する管状部材と、
複数の組織係合部材を備えるデバイスと
を備え、
前記デバイスは、拘束構成から非拘束構成へと移動するように付勢され、前記管状部材の外面は、前記デバイスを前記拘束構成で保持するように前記デバイスに拘束力を作用させるように構成され、前記拘束構成では、前記デバイスは近位端および遠位端を有し、前記デバイスの近位端は、前記管状部材の外面に隣接して位置し、前記管状部材の外面からの前記デバイスの分離が、前記デバイスが、組織係合部材が相互に移動して組織を係合する前記非拘束構成へと移動することを可能にする、システム。
前記デバイスの遠位端は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記管状部材の表面に隣接して位置する、請求項８に記載のシステム。
前記デバイスの内面および外面のうちの少なくとも１つは、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記管状部材の長手方向軸に平行に延在する、請求項８に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに前記管状部材の長手方向軸に平行に延在する、請求項８に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記非拘束構成へと移動するときに前記管状部材の長手方向軸に向かって内向きに半径方向に移動する、請求項１１に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記非拘束構成にあるときに前記管状部材の長手方向軸に対して横方向に延在する、請求項１１に記載のシステム。
前記組織係合部材のうちの少なくとも２つの組織係合部材の長手方向軸は、前記デバイスが前記拘束構成にあるときに平行である、請求項８に記載のシステム。
身体組織を係合するためのシステムであって、
前記システムは、
外面を有する管状部材と、
複数の組織係合部材および内面を備えるデバイスと
を備え、
前記デバイスは、円柱状拘束構成から、前記組織係合部材が相互に移動する非拘束構成へと移動するように付勢され、前記管状部材の外面は、前記デバイスを前記拘束構成で保持するように前記デバイスの内面に拘束力を作用させるように構成され、前記拘束構成では、前記デバイスの内面は近位端および遠位端を有し、前記デバイスの内面の近位端は、前記管状部材の外面に隣接して位置し、前記管状部材の外面からの前記デバイスの内面の分離が、前記デバイスが前記非拘束構成へと移動して組織を係合することを可能にする、システム。
前記管状部材の外面は、前記デバイスが前記円柱状拘束構成にあるときに前記デバイスの内面の近位端および遠位端を係合する、請求項１５に記載のシステム。
前記組織係合部材は、前記デバイスが前記円柱状拘束構成にあるときに前記デバイスの長手方向軸に平行に延在する、請求項１５に記載のシステム。
前記組織係合部材のうちの少なくとも２つの組織係合部材の長手方向軸は、前記デバイスが前記円柱状拘束構成にあるときに平行である、請求項１５に記載のシステム。
前記組織係合部材のうちの少なくとも１つの組織係合部材は、先端に向かって先細になっている、請求項１５に記載のシステム。
前記組織係合部材の各々は、前記デバイスが前記円柱状拘束構成にあるときに前記デバイスの基部分から遠位に延在する、請求項１５に記載のシステム。