JP2014053201A - 逆流防止装置およびこれを備えた太陽光発電システム - Google Patents

逆流防止装置およびこれを備えた太陽光発電システム Download PDF

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Abstract

【課題】逆流防止装置は、ダイオードを保護するとともに、装置が大型化しない逆流防止装置を提供する。
【解決手段】ベース10の上面に設置した電磁石ブロック40のコイルに対する電流の印加によって回動する可動鉄片で、接点機構部の接点を開閉するとともに、前記接点機構部の接点に並列接続したダイオード29を、前記コイルの出力側に直列接続する逆流防止装置である。特に、前記ダイオード29の両端部を、前記ベース10内に配置した接続端子24,25に直接接続した。
【選択図】図5

Description

本発明は逆流防止装置、例えば、太陽光発電システムに使用される逆流防止装置に関する。
従来、太陽光発電システムでは、蓄電池からの電流の逆流を防止するため、電磁継電器に逆流防止ダイオードを接続して構成した太陽電池保護装置がある(特許文献1参照)。
特開平6−70484号公報
しかしながら、前記太陽電池保護装置では、前記ダイオードに太陽電池から大電流が流れると、自己発熱によってダイオードが劣化,破損するおそれがある。このため、前記ダイオードから生じた熱を放散する放熱板を設ける必要があり、装置が大型化しやすい。特に、前記ダイオードをプリント基板に実装すると、前記プリント基板にも放熱板を設ける必要があり、装置がより一層大型化するという問題点がある。
本発明に係る逆流防止装置は、ダイオードを保護するとともに、装置が大型化しない逆流防止装置を提供することを課題とする。
本発明に係る逆流防止装置は、前記課題を解決すべく、ベースの上面に設置した電磁石ブロックのコイルに対する電流の印加によって回動する可動鉄片で、接点機構部の接点を開閉するとともに、前記接点機構部の接点に並列接続したダイオードを、前記コイルの出力側に直列接続する逆流防止装置であって、前記ダイオードの両端部を、前記ベース内に配置した接続端子に直接接続した構成としてある。
本発明によれば、ダイオードの両端が接続端子に直接接続されているので、前記ダイオードが発熱しても、前記接続端子を介して放熱できるので、前記ダイオードの劣化,破損を防止できるとともに、放熱板が不要となり、小型化できる。また、本発明によれば、ダイオードを接続端子に直接接続するので、プリント基板に接続する必要がなく、装置を小型化できるとともに、設計の自由度が広がる。
本発明の実施形態としては、前記接続端子から延在した接続部にスリットを延在方向に沿って設けるとともに、前記スリットに前記ダイオードの両端部を直接接続してもよい。
本実施形態によれば、ダイオードの両端を接続端子のスリットに圧入するだけで直続接続でき、接続作業性に熟練を必要とせず、作業性が向上する。
本発明の新たな実施形態としては、前記ダイオードを、ベースの天井面と、前記ベースに組み込んだ接続端子との間に配置してもよい。
本実施形態によれば、ダイオードの発熱によって半田が溶融,流出しても、ダイオードが脱落することがなく、故障の発生を未然に防止できる。
本発明の他の実施形態としては、前記接続端子の接続部に折り曲げ加工を施して段差を設けることにより、前記スリットを一段高い位置に配置しておいてもよい。
本実施形態によれば、接続端子のスリットに対するダイオードの両端部の位置決めが容易になり、接続作業性が容易になる。
本発明の別の実施形態としては、前記接続部の基部に、前記スリットの延在方向に直交する接続用長孔を設けておいてもよい。
本実施形態によれば、複数本のリード線を異なる位置で配線でき、接続作業しやすい逆流防止装置が得られる。
本発明の異なる実施形態としては、前記ベースの底面開口部を底板で密閉してもよい。
本実施形態によれば、ダイオードの発熱によって前記底板が溶融しても、ベースの内部空間が密封され、酸素の侵入を遮断できるので、発火の可能性を低減できる。
本発明に係る太陽光発電システムは、前述の逆流防止装置を太陽電池保護装置として備えた構成としてある。
本発明によれば、ダイオードの両端が接続端子に直接接続されているので、前記ダイオードが発熱しても、前記接続端子を介して放熱できるので、前記ダイオードの劣化,破損を防止できるとともに、放熱板が不要となり、小型化できる。また、本発明によれば、ダイオードを接続端子に直接接続するので、プリント基板に接続する必要がなく、装置を小型化できるとともに、設計の自由度が大きい太陽光発電システムを得られるという効果がある。
本発明に係る逆流防止装置の実施形態を示す斜視図である。 図2A,2B,2Cは図1で示した逆流防止装置の正面図、右側面図および平面図である。 図1で示した逆流防止装置の分解斜視図である。 図1で示した逆流防止装置の異なる角度から視た分解斜視図である。 図5A,5Bは図1で示した逆流防止装置の底板を外した状態を示す底面図、部分拡大斜視図である。 図1で示した逆流防止装置の中央断面図である。 図1で示した逆流防止装置の接点機構部を説明するための断面図である。 図1で示した逆流防止装置の内部回路図である。 本発明に係る異なる逆流防止装置の内部回路図である。
本発明に係る逆流防止装置の実施形態を図1ないし図9の添付図面に従って説明する。
前記逆流防止装置は、図3,4に示すように、大略、底板30を備えた平面長方形の箱形のベース10と、前記ベース10の上面に組み付けられる電磁石ブロック40と、前記電磁石ブロック40に搭載される接点機構部50と、前記電磁石ブロック40および接点機構部50を被覆するように前記ベース10に取り付けられる箱形カバー60と、で構成されている。
前記ベース10は、その上面に一対の位置決め用突部11,11を突設する一方、その両端縁部に接続用凹部12を所定の間隔で隣り合うように設け、絶縁性能を高めている。そして、前記接続用凹部12には、座金20aを備えた接続ネジ20を配置してある。また、前記ベース10は、前記位置決め用突部11と前記接続用凹部12,12との間に、位置決め溝13を設けてある。さらに、前記ベース10は、その両側側面の上方縁部に係止爪14を突設してある。
一方、前記ベース10は、前記接続用凹部12の直下に位置する下面に入力用接続端子21,22および出力用接続端子23,25をそれぞれ配置し、前記接続ネジ20と螺合可能となっている。また、図5に示すように、前記出力用接続端子23,25の間には冷却用中継接続端子24を配置してある。
前記入力用接続端子21ないし25は、熱伝導率の高い銅材からなり、その一端側から延在した接続部26に接続用スリット26aを延在方向に沿って設けてあるとともに、前記接続部26の基部に接続用長孔26bを前記延在方向に直交するように設けてある。また、前記接続部26は、折り曲げ加工を施し、前記接続用スリット26aと前記接続用長孔26bとの間に段差を設けてある。さらに、前記接続用スリット26aは、後述する複数本のリード線を保持しやすくするために切り欠き部を備えた不均一な巾寸法を有するが、均一な巾寸法であってもよいことは勿論である。
底板30は、図3および図4に示すように、前記ベース10の底面開口部を被覆可能な平面形状を有するとともに、点対称に位置する角部に取り付け孔31aを備えた突部31を側方に突設してある。また、前記底板30は、その上面のうち、前記冷却用中継接続端子24と対応する位置に押圧用枠部32aを設けてあるとともに、その対向する両側側面に係止爪32bを突設してある。さらに、底板30は、図4に示すように、その一端側の底面に図示しないスライドレールに係合するための係合爪33を設けてある一方、その他端側に後述するスライドレール用保持具35をスライド係合するために一対の係合溝34aを並設してある。そして、前記係合溝34aの間には係止孔34bを設けてある。
スライドレール用保持具35は、図3に示すように、その対向する両側面に前記底板30の係合溝34a,34aにスライド係合可能な突条36を突設してあるとともに、その中央に前記底板30の係止孔34bに係止可能な弾性爪37を設けてある。このため、前記スライドレール用保持具35の突条36を前記底板30の係合溝34aにスライド係合するとともに、前記スライドレール用保持具35の弾性爪37を前記底板30の係止孔34bに係止することにより、前記スライドレール用保持具35の先端部に設けた係合爪38が前記底板30の係合爪33に対向する(図2A)。
電磁石ブロック40は、図6および図7に示すように、コイル41を巻回したスプール42の中心孔に断面T字形状の鉄芯43を挿通し、突出する一端部43aを断面略コ字形状のヨーク44の垂直部44aにカシメ固定する一方、突出する他端部を磁極部43bとしてある。また、前記ヨーク44の上方水平部44bの先端には可動鉄片45が支持バネ46を介して回動可能に支持してある。そして、前記可動鉄片45にカシメ固定され、かつ、遮磁機能を有する当接部材47が、前記鉄芯43の磁極部43bに接離可能に対向する。
接点機構部50は、図7に示すように、上面にダミー用固定接点52aを備えたダミー固定接触片52を設けた下方絶縁台51と、下面に固定接点54aを備えた固定接触片54を設けた上方絶縁台53と、自由端部に可動接点56aを有する可動接触片56を回動可能に支持する支持台55とからなる。前記支持台55は前記可動鉄片45の上端部に固定されている。
そして、前記ヨーク44の上方水平部44bの上面に、絶縁シート48を介し、前記下方絶縁台51および前記上方絶縁台53を順次、積み重ね、固定ネジ50aを前記ヨーク44の上方水平部44bに螺合して固定する。また、前記下方絶縁台51および前記上方絶縁台53との間に、前記可動接触片56を配置することにより、前記可動接点56aが前記ダミー用固定接点52aおよび固定接点54aに交互に接離可能に対向する。前記支持台55は、図6に示すように、復帰用コイルばね57を介して前記可動接触片56を下方側に付勢力している。このため、復帰時には前記可動接点56aが前記ダミー用固定接点52aに接触している(図1)。
また、前記上方絶縁台53の上面縁部に固定された中継接続端子58,58が、図示しないリード線を介して可動接触片56,56にそれぞれ接続されているとともに、リード線28b,28cを介して冷却用中継接続端子24に接続されている。さらに、前記固定接触片54,54がリード線28d,28eを介して出力用接続端子25にそれぞれ接続されている。
箱形カバー60は、前記電磁石ブロック40および接点機構部50を被覆可能な立体形状を有し、その開口縁部に係止孔61を設けてある。
前述の構成部品からなる逆流防止装置の組立方法について説明する。
まず、電磁石ブロック40を構成するヨーク44の上方水平部44bに絶縁シート48を介して接点機構部50の下方絶縁台51を位置決めする。ついで、可動鉄片45の上端部に可動接触片56を一体化した支持台55を固定し、前記可動鉄片45を支持バネ46を介して前記ヨーク44の上方水平部44bに回動可能に支持する。そして、前記支持台55に復帰用コイルばね57を位置決めするとともに、前記下方絶縁台51に上方絶縁台53を積み重ねた後、固定ネジ50aでヨーク44の上方水平部44bに前記下方絶縁台51および上方絶縁台53を固定する。さらに、中継端子58と可動接触片56とを図示しないリード線を介して電気接続する。
一方、前記ベース10に入力用接続端子21、リード線28aを介して接続された入力用接続端子22および出力用接続端子23、リード線28d,28eを接続した出力用接続端子25を、前記ベース10の底面に配置し、接続ネジ20で固定する。さらに、前記ベース10にリード線28b,28cを接続した冷却用中継接続端子24を位置決めするとともに、ダイオード29の両端を前記冷却用中継接続端子24および出力用接続端子25に接続する。このとき、前記ダイオード29は前記ベース10の天井面と前記接続端子24,25の間に配置されている。また、前記リード線28bないし28eは前記ベース10の上面に引き出されている。
そして、ベース10の位置決め用突部11に前記電磁石ブロック40を載置し、固定ネジ27でベース10に下方側から固定する。
ついで、前記コイル41の引き出し線41a,41bを接続端子21,冷却用中継接続端子24の接続用スリット26aにそれぞれ圧入して半田付けする。さらに、前記リード線28b,28cを中継接続端子58,58に接続にそれぞれ接続するとともに、リード線28d,28eを固定接触片54,54にそれぞれ接続する。
したがって、本実施形態に係る逆流防止装置は、図8に示すように、ダイオード29が2枚の可動接触片56,56に並列接続されるとともに、コイル41の出力側に直列接続されている。このため、本実施形態では、2枚の可動接触片56,56で2重のバイパス回路を構成している。この結果、一方側の可動接触片56が閉回路を形成しない場合であっても、他方の可動接触片56が閉回路を形成することにより、過電流によるダイオード29の破損を防止でき、信頼性の高い逆流防止装置が得られるという利点がある。
なお、本実施形態では、図9に示すように、ダイオード29に対して1枚の可動接触片56を並列に接続してもよいことは勿論である。
そして、前記ベース10の下面開口縁部に、スライドレール用保持具35を取り付けた底板30を嵌合し、その係止爪32bを介して抜け止めする。最後に、前記ベース10の上面に設けた位置決め溝13に前記箱形カバー60の開口縁部を挿入し、前記箱形カバー60の係止孔61を前記ベース10の係止爪14に係止することにより、組立作業が完了する。
本実施形態によれば、ダイオード29の両端が冷却用中継接続端子24および出力用接続端子25にそれぞれ接続されているので、ダイオード29に過電流が流れて発熱しても、前記接続端子24,25を介して効率的に放熱でき、ダイオード29を保護できる。
また、本実施形態では、図6,7に示すように、前記ダイオード29がベース10の天井面と接続端子24,25との間に位置しているので、前記ダイオード29の発熱で半田が溶融,流失しても、前記ダイオード29が脱落することがなく、故障しにくい。
さらに、本実施形態によれば、前記ダイオード29をプリント基板に実装していないので、プリント基板の厚さ寸法、銅箔の厚さ寸法、配線パターンの巾寸などを検討する必要がなく、設計の自由度が広がるという利点がある。
次に、前記逆流防止装置を、太陽光発電システムに使用した場合について説明する。
例えば、図8に示す逆流防止装置を、その入力側に太陽電池70を接続する一方、その出力側に負荷として蓄電池71を接続する。そして、太陽電池70が所定の電力を発電して電流、例えば、3A以下の電流を流している場合には、コイル41に電流が流れても、復帰用コイルばね57のバネ力で可動鉄片45は動作できない。このため、可動接触片56の可動接点56aが固定接点54aに接触せず、太陽電池70が発電した電流はダイオード29を介して蓄電池71に流れる。
そして、太陽電池が3A以上の電流を流し始めた場合には、コイル41に流れる電流によって生じた磁力により、復帰用コイルばね57のバネ力に抗し、鉄芯43の磁極部43bが可動鉄片45を吸引し、可動鉄片45が回動する。このため、前記可動鉄片45に一体化された支持部55が回動し、可動接触片56の可動接点56aがダミー用固定接点52aから固定接点54aに切り替わり、2枚の可動接触片56を介して電流が太陽電池70から蓄電池71に流れる。このため、大電流が流れるときにはダイオード29に大電流が流れず、ダイオード29が発熱しないので、エネルギーロスが少なく、ダイオード29が劣化しにくい太陽光発電システムが得られる。
ついで、太陽電池70の発電量が低下し、流れる電流が3A以下になると、コイル41に流れる電流が少なくなり、復帰用コイルばね57のバネ力によって可動鉄片45が押し戻され、前述と逆方向に回動する。このため、可動接触片56の可動接点56aが固定接点54aから離れてダミー用固定接点52aに接触する。この結果、太陽電池70が発電した電流はダイオード29を介して流れるが、大電流でないので、ダイオード29が自己発熱で破損するおそれがない。また、太陽電池70の発電量が著しく低下しても、ダイオード29が蓄電池71からの電流の逆流を防止する。
本実施形態では、太陽光発電システムに適用する場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、例えば、ハイブリット自動車の自己発電システムなどの他の発電システムに適用してもよいことは勿論である。
10:ベース
11:位置決め用突部
12:接続用凹部
13:位置決め溝
21,22:入力用接続端子
23,25:出力用接続端子
24:冷却用中継接続端子
26:接続部
26a:接続用スリット
26b:接続用長孔
28a〜28e:リード線
29:ダイオード
30:底板
35:スライドレール用保持具
40:電磁石ブロック
41:コイル
42:スプール
43:鉄芯
44:ヨーク
45:可動鉄片
48:絶縁シート
50:接点機構部
51:下方絶縁台
53:上方絶縁台
54:固定接触片
54a:固定接点
55:支持台
56:可動接触片
56a:可動接点
57:復帰用コイルばね
58:中継接続端子
60:箱形カバー
70:太陽電池
71:蓄電池

Claims (7)

  1. ベースの上面に設置した電磁石ブロックのコイルに対する電流の印加によって回動する可動鉄片で、接点機構部の接点を開閉するとともに、前記接点機構部の接点に並列接続したダイオードを、前記コイルの出力側に直列接続する逆流防止装置であって、
    前記ダイオードの両端部を、前記ベース内に配置した接続端子に直接接続したことを特徴とする逆流防止装置。
  2. 前記接続端子から延在した接続部にスリットを延在方向に沿って設けるとともに、前記スリットに前記ダイオードの両端部を直接接続したことを特徴とする請求項1に記載の逆流防止装置。
  3. 前記ダイオードを、ベースの天井面と、前記ベースに組み込んだ接続端子との間に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の逆流防止装置。
  4. 前記接続端子の接続部に折り曲げ加工を施して段差を設けることにより、前記スリットを一段高い位置に配置したことを特徴とする請求項2または3に記載の逆流防止装置。
  5. 前記接続部の基部に、前記スリットの延在方向に直交する接続用長孔を設けたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の逆流防止装置。
  6. 前記ベースの底面開口部を底板で密閉したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の逆流防止装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項の記載の逆流防止装置を備えたことを特徴とする太陽光発電システム。
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