JP2014050093A - 監視システム、監視方法、及び監視プログラム - Google Patents

監視システム、監視方法、及び監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】フェムトセル基地局とオペレーションサポートシステムとの間の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、遠隔操作で両者間の通信を復旧する。
【解決手段】監視システム10は、第1の管理エージェント21を有するフェムトセル基地局20と、フェムトセル基地局20を遠隔管理する第1の管理マネージャ31を有するオペレーションサポートシステム30と、第1の管理マネージャ31から第1の管理エージェント21への通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて第1の管理エージェント21を再起動させる再起動手段42を有する管理サーバ40とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、フェムトセル基地局を遠隔管理するための監視システム、監視方法、及び監視プログラムに関する。
TR−069通信管理プロトコルは、Broad Band Forum(旧DSL Forum)にて策定された、通信機器の遠隔管理用通信プロトコルであり、例えば、DSLモデムやFTTHモデムの管理プロトコルに採用される他、フェムトセル技術の普及推進団体により、フェムトセル基地局の管理プロトコルとしても採用されている。フェムトセル基地局は、家庭用向けDSL又はケーブルブロードバンド接続等を利用して移動機(携帯電話等)を公衆回線等に接続する機能を有する低出力のワイヤレスアクセスポイントである。オペレーションサポートシステムは、TR−069通信管理プロトコルに基づいて、フェムトセル基地局のリモートメンテナンス(例えば、死活監視、動作設定、ファームウェアのアップデート等)を行うことができる。例えば、特開2011−259425号公報には、TR−069通信管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局を管理することについて言及されている。
特開2011−205638号公報
オペレーションサポートシステムとフェムトセル基地局との間において、例えば、上り方向のTR−069セッションに障害が生じると、例え、フェムトセル基地局が正常に動作していたとしても、死活監視用の信号がフェムトセル基地局からオペレーティングサポートシステムに到達しないため、オペレーションサポートシステムは、フェムトセル基地局が正常に動作しているか否かの死活監視を正確に行うことができない。このような状況下では、オペレーションサポートシステムからの管理下を離れてフェムトセル基地局が電波を放射することになるため、電波管理の観点から好ましくない。このような問題は、下り方向のTR−069セッションに障害が生じた場合にも生じ得る。
また、ユーザは、フェムトセル基地局の電源を自由にオン/オフすることができるため、死活監視用の信号がフェムトセル基地局からオペレーティングサポートシステムに到達しない理由がネットワーク障害に起因するものなのか、或いはフェムトセル基地局の電源オフに起因するものなのかが区別し難いという点も指摘されている。
このような問題点に対して、フェムトセル基地局の設置現場に管理者を派遣して復旧作業を行うことも考えられるが、作業コストがかかるため、遠隔操作での復旧作業を行う環境の構築が望まれている。
そこで、本発明は、フェムトセル基地局とオペレーションサポートシステムとの間の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、遠隔操作で両者間の通信を復旧することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係わる監視システムは、第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、第1の遠隔管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムと、第1の管理エージェントから第1の管理マネージャへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて第1の管理エージェントを再起動させる再起動手段を有する管理サーバと、を備える。第1の管理エージェントから第1の管理マネージャへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルを用いて、第1の管理エージェントを再起動させることにより、両者間の通信障害を遠隔操作で復旧させることができる。
管理サーバは、第1の管理エージェントから第1の管理マネージャへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第2の遠隔管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局の死活を監視する死活監視手段を更に有してもよい。これにより、遠隔操作によりフェムトセル基地局の死活を監視することができる。
フェムトセル基地局は、第1の管理エージェントから第1の管理マネージャへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知する通知手段を更に有してもよい。これにより、第1の管理エージェントから第1の管理マネージャの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知することができる。
本発明の他の観点に係わる監視システムは、第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、第1の遠隔管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムと、第1の管理マネージャから第1の管理エージェントへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて第1の管理マネージャを再起動させる再起動手段を有する管理サーバと、を備える。第1の管理マネージャから第1の管理エージェントへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルを用いて、第1の管理マネージャを再起動させることにより、両者間の通信障害を遠隔操作で復旧させることができる。
管理サーバは、第1の管理マネージャから第1の管理エージェントへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている場合に、第2の遠隔管理プロトコルに基づいてオペレーションサポートシステムの死活を監視する死活監視手段を更に有してもよい。これにより、遠隔操作によりオペレーションサポートシステムの死活を監視することができる。
フェムトセル基地局は、第1の管理マネージャから第1の管理エージェントへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知する通知手段を更に有してもよい。これにより、第1の管理マネージャから第1の管理エージェントへの第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知することができる。
本発明によれば、フェムトセル基地局とオペレーションサポートシステムとの間の第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルを用いて、遠隔操作により両者間の通信を復旧することができる。
本実施形態に係わる監視システムのネットワーク構成を示す説明図である。 本実施形態に係わる上り方向の通信セッションの復旧処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態に係わる上り方向の通信セッションの復旧処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態に係わる下り方向の通信セッションの復旧処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態に係わる下り方向の通信セッションの復旧処理の手順を示すフローチャートである。
以下、各図を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係わる監視システム10のネットワーク構成を示す説明図である。監視システム10は、フェムトセル基地局20と、オペレーションサポートシステム30と、管理サーバ40とを備えている。フェムトセル基地局20は、例えば、屋内や地下等に敷設されているブロードバンド回線51を介してインターネット網50に接続している。ブロードバンド回線51は、例えば、非対称デジタル加入者線、光ファイバー又は同軸ケーブル等の高速データ回線である。中継装置60は、例えば、セキュリティゲートウェイやパケットデータゲートウェイであり、インターネット網50と移動通信事業社のコアネットワーク70との間の通信を中継する。インターネット網50は、TCP/IPプロトコルに準拠したネットワークである。コアネットワーク70には、フェムトセル基地局20を遠隔管理するための設備として、オペレーションサポートシステム30と管理サーバ40とが接続されている。
オペレーションサポートシステム30は、中継装置60を介してフェムトセル基地局20のリモートメンテナンス(例えば、死活監視、スクランブリングコードの設定、電波出力設定、ファームウェアのアップデート等)を行う。このようなリモートメンテナンスは、オペレーションサポートシステム30に実装されているソフトウェアモジュールである第1の管理マネージャ31と、フェムトセル基地局20に実装されているソフトウェアモジュールである第1の管理エージェント21との間の第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信セッションを介して実行される。
管理サーバ40は、第1の管理マネージャ31と第1の管理エージェント21との間で交わされるリクエスト(要求)とレスポンス(応答)とで構成される通信セッションに障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて通信セッションを遠隔操作で復旧するための装置である。このような復旧操作は、管理サーバ40に実装されているソフトウェアモジュール(監視プログラム)である第2の管理マネージャ41と、フェムトセル基地局20に実装されているソフトウェアモジュールである第2の管理エージェント22との間の第2の遠隔管理プロトコルに基づく通信セッションを介して実行される。
ここで、第1の遠隔管理プロトコルは、例えば、TR−069通信管理プロトコルでもよく、或いは専用に設計された管理プロトコルでもよい。同様に、第2の遠隔管理プロトコルは、例えば、SNMP等の汎用性のある管理プロトコルでもよく、或いは専用に設計された管理プロトコルでもよい。第1の遠隔管理プロトコルとして、例えば、TR−069通信管理プロトコルが用いられる場合には、第1の管理マネージャ31は、TR−069マネージャであり、第1の管理エージェント21は、TR−069エージェントである。同様に、第2の遠隔管理プロトコルとして、例えば、SNMPが用いられる場合には、第2の管理マネージャ41はSNMPマネージャであり、第2の管理エージェント22はSNMPエージェントである。
第2の管理マネージャ41は、例えば、上り方向の通信セッション(第1の管理エージェント21から第1の管理マネージャ31への通信)に障害が生じた場合に、第2の遠隔管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局20の死活を監視する死活監視手段43、及び第1の管理エージェント21を再起動させる再起動手段42として機能する。
第2の管理マネージャ41は、例えば、下り方向の通信セッション(第1の管理マネージャ31から第1の管理エージェントへの通信)に障害が生じた場合に、第2の遠隔管理プロトコルに基づいてオペレーションサポートシステム30の死活を監視する死活監視手段43、及第1の管理マネージャ31を再起動させる再起動手段42として機能する。
なお、死活監視手段43及び再起動手段42の各機能は、管理サーバ40のハードウェア資源(CPU及びメモリ)と第2の管理マネージャ41との協働により実現される。
フェムトセル基地局20は、下り方向又は上り方向の通信セッションに障害が生じた場合にその旨をユーザに通知する通知手段23を備える。通知手段23は、例えば、点灯装置(例えばダイオード等)の点灯色の変更又は点滅等のように視覚的な方法でユーザに通知する手段でもよく、或いは音声出力装置による音声案内等のように聴覚的な方法でユーザに通知する手段でもよい。
次に、図2及び図3を参照しながら、上り方向の通信セッションに障害が生じた場合の復旧処理について説明する。
図2に示すように、オペレーションサポートシステム30は、上り方向の通信セッションの障害発生を検出すると(ステップ201;YES)、第1の遠隔管理プロトコルに基づく所定のリクエスト信号をフェムトセル基地局20に送信し(ステップ202)、応答の有無を監視する(ステップ203)。ここで、フェムトセル基地局20からの応答がある場合には(ステップ203;YES)、ステップ201の処理に戻る。一方、フェムトセル基地局20からの応答がない場合には(ステップ203;NO)、オペレーションサポートシステム30は、リクエスト信号の送信回数がN回に達したか否かを判定する(ステップ204)。但し、Nは2以上の任意の整数である。ここで、送信回数がN回に達していない場合には(ステップ204;NO)、ステップ202の処理に戻る。一方、送信回数がN回に達した場合には(ステップ204;YES)、オペレーションサポートシステム30は、上り方向の通信セッションに障害が生じている旨の障害通知を管理サーバ40に発行する(ステップ205)。
図3に示すように、管理サーバ40は、上り方向の通信セッションに障害が生じている旨の障害通知を受信すると(ステップ301;YES)、第2の遠隔管理プロトコルに基づく死活監視用の信号をフェムトセル基地局20に送信し(ステップ302)、応答の有無を監視する(ステップ303)。ここで、フェムトセル基地局20からの応答がない場合には(ステップ303;NO)、管理サーバ40は、死活監視に失敗した旨の通知をオペレーションサポートシステム30に発行し(ステップ310)、処理を終了する。なお、ステップ302において、管理サーバ40は、第2の遠隔管理プロトコルに基づいてフェムトセル基地局20の電源のステータス(オン/オフ)を確認してもよい。これにより、上り方向の通信セッションの障害要因がフェムトセル基地局20の電源オフによるものであるか否かを推定できる。
一方、フェムトセル基地局20からの応答がある場合には(ステップ303;YES)、管理サーバ40は、通知手段23の作動をフェムトセル基地局20に指示するリクエスト信号を送信する(ステップ304)。これにより、第1の管理エージェント21から第1の管理マネージャ31への第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知することができる。
次に、管理サーバ40は、第1の管理エージェント21の再起動を指示するためのリクエスト信号をフェムトセル基地局20に送信し(ステップ305)、上り方向の通信セッションが復旧したか否かを監視する(ステップ306)。上り方向の通信セッションが復旧した場合には(ステップ306;YES)、ステップ301の処理に戻る。一方、上り方向の通信セッションが復旧しない場合には(ステップ306;NO)、管理サーバ40は、第1の管理エージェント21の再起動を指示するためのリクエスト信号の送信回数がM回に達したか否かを判定する(ステップ307)。但し、Mは2以上の任意の整数である。ここで、送信回数がM回に達していない場合には(ステップ307;NO)、ステップ305の処理に戻る。
一方、送信回数がM回に達した場合には(ステップ307;YES)、管理サーバ40は、フェムトセル基地局20の電波出力状態を監視する(ステップ308)。フェムトセル基地局20の電波出力状態は、オペレーションサポートシステム30に問い合わせることにより確認することができる。ここで、電波が放射されている場合には(ステップ308;YES)、フェムトセル基地局20は通信を行っている可能性があるため、引き続き、電波出力状態を監視する(ステップ308)。一方、電波が放射されていない場合には(ステップ308;NO)、フェムトセル基地局20が通信を行っていないことが確認できるため、管理サーバ40は、第1の管理エージェント21のみならず、フェムトセル基地局20全体の再起動を指示するためのリクエスト信号をフェムトセル基地局20に送信し(ステップ309)、処理を終了する。これにより、通信中のフェムトセル基地局20の再起動を回避できる。
次に、図4及び図5を参照しながら、下り方向の通信セッションに障害が生じた場合の復旧処理について説明する。
図4に示すように、フェムトセル基地局20は、下り方向の通信セッションの障害発生を検出すると(ステップ401;YES)、第1の遠隔管理プロトコルに基づく所定のリクエスト信号をオペレーションサポートシステム30に送信し(ステップ402)、応答の有無を監視する(ステップ403)。ここで、オペレーションサポートシステム30からの応答がある場合には(ステップ403;YES)、ステップ401の処理に戻る。一方、オペレーションサポートシステム30からの応答がない場合には(ステップ403;NO)、フェムトセル基地局20は、リクエスト信号の送信回数がN回に達したか否かを判定する(ステップ404)。ここで、送信回数がN回に達していない場合には(ステップ404;NO)、ステップ402の処理に戻る。一方、送信回数がN回に達した場合には(ステップ404;YES)、フェムトセル基地局20は、下り方向の通信セッションに障害が生じている旨の障害通知を第2の遠隔管理プロトコルに基づいて管理サーバ40に発行する(ステップ405)。第2の遠隔管理プロトコルがSNMPである場合には、この障害通知は、管理エージェント22からのSNMPトラップとして実行される。
図5に示すように、管理サーバ40は、下り方向の通信セッションに障害が生じている旨の障害通知を受信すると(ステップ501;YES)、第2の遠隔管理プロトコルに基づく死活監視用の信号をオペレーションサポートシステム30に送信し(ステップ502)、応答の有無を監視する(ステップ503)。ここで、オペレーションサポートシステム30からの応答がない場合には(ステップ503;NO)、管理サーバ40は、死活監視に失敗した旨の通知を発行し(ステップ509)、オペレーションサポートシステム30の管理者の注意を喚起する。
一方、オペレーションサポートシステム30からの応答がある場合には(ステップ503;YES)、管理サーバ40は、通知手段23の作動をフェムトセル基地局20に指示するリクエスト信号を送信する(ステップ504)。これにより、第1の管理マネージャ31から第1の管理エージェント21への第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知することができる。
次に、管理サーバ40は、第1の管理マネージャ31の再起動を指示するためのリクエスト信号をオペレーションサポートシステム30に送信し(ステップ505)、下り方向の通信セッションが復旧したか否かを監視する(ステップ506)。下り方向の通信セッションが復旧した場合には(ステップ506;YES)、ステップ501の処理に戻る。一方、下り方向の通信セッションが復旧しない場合には(ステップ506;NO)、管理サーバ40は、第1の遠隔管理プロトコルに規定されているバックオフ動作を指示するリクエスト信号をオペレーションサポートシステム30に送信する(ステップ507)。バックオフタイマーが満了すると(ステップ508;YES)、ステップ501の処理に戻る。
なお、上述の説明では、上り方向と下り方向のうち何れか一方の通信セッションに障害が生じた場合の復旧処理について例示したが、上り方向と下り方向の通信セッション同時に障害が生じた場合には、図2及び図3に示す上り方向の復旧処理と、図4及び図5に示す下り方向の復旧処理とが並行して実行される。
本実施形態によれば、フェムトセル基地局20とオペレーションサポートシステム30との間の第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルを用いて、遠隔操作により両者間の通信を復旧することができる。
10…監視システム
20…フェムトセル基地局
21…TR−069エージェント
22…管理エージェント
23…通知手段
30…オペレーションサポートシステム
31…TR−069マネージャ
40…管理サーバ
41…管理マネージャ
42…再起動手段
43…死活監視手段
50…インターネット網
51…ブロードバンド回線
60…中継装置
70…コアネットワーク

Claims (9)

  1. 第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、
    第1の遠隔管理プロトコルに基づいて前記フェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムと、
    前記第1の管理エージェントから前記第1の管理マネージャへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、前記第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて前記第1の管理エージェントを再起動させる再起動手段を有する管理サーバと、
    を備える監視システム。
  2. 請求項1に記載の監視システムであって、
    前記管理サーバは、前記第1の管理エージェントから前記第1の管理マネージャへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じた場合に、前記第2遠隔管理プロトコルに基づいて前記フェムトセル基地局の死活を監視する死活監視手段を更に有する、監視システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の監視システムであって、
    前記フェムトセル基地局は、前記第1の管理エージェントから前記第1の管理マネージャへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知する通知手段を更に有する、監視システム。
  4. 第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、第1の遠隔管理プロトコルに基づいて前記フェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムとの間における、前記第1の管理エージェントから前記第1の管理マネージャへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨の通知を前記オペレーションサポートシステムから受信し、
    前記通知に応答して、前記第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて前記第1の管理エージェンを再起動させる、監視方法。
  5. 第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、
    第1の遠隔管理プロトコルに基づいて前記フェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムと、
    前記第1の管理マネージャから前記第1の管理エージェントへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている場合に、前記第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて前記第1の管理マネージャを再起動させる再起動手段を有する管理サーバと、
    を備える監視システム。
  6. 請求項5に記載の監視システムであって、
    前記管理サーバは、前記第1の管理マネージャから前記第1の管理エージェントへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている場合に、前記第2の遠隔管理プロトコルに基づいて前記オペレーションサポートシステムの死活を監視する死活監視手段を更に有する、監視システム。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の監視システムであって、
    前記フェムトセル基地局は、前記第1の管理マネージャから前記第1の管理エージェントへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨をユーザに通知する通知手段を更に有する、監視システム。
  8. 第1の管理エージェントを有するフェムトセル基地局と、第1の遠隔管理プロトコルに基づいて前記フェムトセル基地局を遠隔管理する第1の管理マネージャを有するオペレーションサポートシステムとの間における、前記第1の管理マネージャから前記第1の管理エージェントへの前記第1の遠隔管理プロトコルに基づく通信に障害が生じている旨の通知を前記フェムトセル基地局から受信し、
    前記通知に応答して、前記第1の遠隔管理プロトコルとは異なる第2の遠隔管理プロトコルに基づいて前記第1の管理マネージャを再起動させる、監視方法。
  9. 請求項4又は請求項8に記載の監視方法を管理サーバに実行させるための監視プログラム。
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