JP2014045745A - 園芸用バリカン - Google Patents

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【課題】園芸用バリカンを上下を逆方向にしたときに安定的に置けるようにし、ブレードアセンブリの着脱を容易にする園芸用バリカンを提供する
【解決手段】ヘッジトリマ10は、電動モータ(原動機)21を内蔵したハウジング11の底部に着脱可能に取り付けたブレードアセンブリ40と、ハウジング11の前部にて上方に突出して作業者によって把持されるハンドル14とを備えている。このヘッジトリマ10においては、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な支持面Gに置いた状態にて、ハウジング11には電動モータ21の後側にて支持面Gに接地するハウジング接地部12bと、ハンドル14には電動モータ21の前側にて支持面Gに接地するハンドル接地部14aとを備え、ハンドル接地部14aに前後方向と交差する方向に延びる接地面14bを設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、ヘッジトリマ、芝刈バリカン等の園芸用バリカンに関する。
特許文献1には、この種の園芸用バリカンであるヘッジトリマが開示されている。特許文献1のヘッジトリマは、電動モータを内蔵したハウジングの底部に着脱可能に取り付けたブレードアセンブリと、ハウジングの前部にて上方に突出して作業者によって把持される上下を逆にしたU字形のハンドルとを備えている。このヘッジトリマにおいては、ブレードアセンブリは上下一対のガイドプレートに前後方向に摺動自在に保持された一対のシャーブレードを有し、一対のシャーブレードの基端部の嵌合孔には電動モータの作動により偏心して回転するクランクカムの偏心カムが嵌合している。一対のシャーブレードは電動モータの作動により偏心して回転するクランクカムにより前後方向に相対的に往復動する。
このヘッジトリマにおいては、一対のシャーブレードの刃部が摩耗したときには、ブレードアセンブリを交換する必要がある。ブレードアセンブリを交換するときには、ヘッジトリマを上下を逆方向にして水平な作業台上に立てて置き、ハウジングの底部に取り付けたブレードアセンブリを一方の手で支えながら他方の手でねじを弛めることによって取り外し、同様に新しいブレードアセンブリを一方の手で支えながら他方の手でねじを締め付けることによって取り付けている。
ヘッジトリマを上下を逆方向にして水平な作業台に立てて置いた状態では、ハウジングの電動モータの後側となる頂部と環状のハンドルの頂部の前後方向の2点が作業台上に接地している。しかし、ハウジングの頂部と環状のハンドルの頂部の前後方向の2点が作業台上に接地しただけでは、ヘッジトリマは横方向に安定していなかった。そのために、他の作業者が上下を逆方向にしたヘッジトリマが転倒しないように支えるか、上下を逆方向にしたヘッジトリマを横方向を安定的に支持する特別な支持具を用いなければ、ハウジングの底部にブレードアセンブリを着脱する作業を行いにくかった。
特開2010−094086号公報
本発明の目的は、上記課題に対処するため、園芸用バリカンを上下を逆方向にしたときに安定的に置けるようにし、ブレードアセンブリの着脱を容易にする園芸用バリカンを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、原動機を内蔵したハウジングの底部に着脱可能に取り付けたブレードアセンブリと、ハウジングの前部にて上方に突出して作業者によって把持されるハンドルとを備えた園芸用バリカンであって、園芸用バリカンを上下を逆方向にして水平な支持面に置いた状態にて、ハウジングには原動機の後側にて支持面に接地するハウジング接地部と、ハンドルには原動機の前側にて支持面に接地するハンドル接地部とを備え、ハンドル接地部に前後方向と交差する方向に互いに離間した少なくとも2つの接地点を設けたことを特徴とする園芸用バリカンを提供するものである。
上記のように構成した園芸用バリカンにおいては、園芸用バリカンを上下を逆方向にして水平な支持面に置いた状態にて、園芸用バリカンは、ハウジング接地部と、ハウジング接地部と前後に離間したハンドル接地部の前後方向と交差する方向に互いに離間した少なくとも2つの接地点との、少なくとも3箇所が支持面に接地する。また、園芸用バリカンは、重量物である原動機が後側をハウジング接地部と、前側をハンドル接地部の少なくとも2つの接地点により囲まれる領域に配置される。これらにより、園芸用バリカンは、上下を逆方向にして水平な支持面に安定的に置くことができ、ブレードアセンブリの着脱作業が容易となる。
本発明の園芸用バリカンであるヘッジトリマの一実施形態の側面図である。 図1の斜視図である。 図1の前後方向に沿った断面図である。 図1のクランク機構を分解した斜視図である。 ブレードアセンブリの斜視図である。 図1のヘッジトリマを上下を逆方向に置いたときの側面図である。 図6の上下を逆方向に置いたヘッジトリマを上側から見た図である。 ハウジング接地部とハンドル接地部とにより接地したときの電動モータの位置を示す概略図である。
以下、本発明の園芸用バリカンであるヘッジトリマの一実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図3に示したように、ヘッジトリマ10は、電動モータ(原動機)21を内蔵したハウジング11の底部に着脱可能に取り付けたブレードアセンブリ40と、ハウジング11の前部にて上方に突出して作業者によって把持されるハンドル14とを備えている。このヘッジトリマ10においては、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な支持面Gに置いた状態にて、ハウジング11には電動モータ21の後側にて支持面Gに接地するハウジング接地部12bと、ハンドル14には電動モータ21の前側にて支持面Gに接地するハンドル接地部14aとを備え、ハンドル接地部14aに前後方向と交差する方向に延びる接地面14bを設けた。
図1〜図3に示したように、ヘッジトリマ10のハウジング11は、外殻ハウジング12と、内殻ハウジング13とからなる。外殻ハウジング12内には電動モータ21とともに冷却ファン22とクランク機構30とを内蔵した内殻ハウジング13が組み付けられている。外殻ハウジング12は、後部に作業者が一方の手で把持するグリップ12aが一体的に形成され、前部に作業者が他方の手で把持するハンドル14が取り付けられている。外殻ハウジング12には、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な支持面Gに立てて置いた状態にて、電動モータ21の後側にて支持面Gに接地するハウジング接地部12bが設けられている。ハウジング接地部12bは前後方向と直交(交差)する方向に延びる突部である。
ハンドル14は外殻ハウジング12の前部の左右両側から上方に突出した上下を逆にしたU字形をしている。ハンドル14の外周には摩擦係数の大きく滑りにくい材質としてゴム材が装着されている。ハンドル14の上部には、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な支持面Gに立てて置いた状態にて、電動モータ21の前側にて支持面Gに接地するハンドル接地部14aが設けられている。ハンドル接地部14aには前後方向と直交(交差)する方向に延びる接地面14bが設けられている。なお、接地面14bは前後方向と直交(交差)する方向に連続する多数の接地点を有している。外殻ハウジング12の前部にはハンドル14より前側にチップガード15が固定されており、チップガード15は切断した枝葉が作業者に向けて飛散するのを防止するものである。
図3に示したように、内殻ハウジング13には電動モータ21とともに冷却ファン22とクランク機構30とが収容されている。電動モータ21は内殻ハウジング13内に直立して設けられている。電動モータ21の駆動軸21aには冷却ファン22が取り付けられている。冷却ファン22は電動モータ21の作動による回転により、電動モータ21の周囲に空気を通過させて電動モータ21を冷却するものである。
図3及び図4に示したように、クランク機構30は、電動モータ21の回転駆動を一対のシャーブレード41,42の前後方向(長手方向)の相対的な往復動に変換するものであり、内殻ハウジング13の底部に設けられている。クランク機構30は、電動モータ21の駆動軸21aの先端のピニオンギヤ21bに係合する減速ギヤ31と、減速ギヤ31の下側に連結されたクランクカム32とからなる。
減速ギヤ31は回転中心に設けた回転軸31aに着脱可能かつ回転可能に支持されている。減速ギヤ31の外周には電動モータ21の駆動軸21aの先端のピニオンギヤ21bに係合する歯部が形成されている。
図3及び図4に示したように、クランクカム32は同じ大きさの2枚の円板よりなる偏心カム33,34の一部を上下に重ねて一体的に固定したものである。クランクカム32の偏心カム33,34は減速ギヤ31の回転軸31aを挟んで対向する位置、すなわち180°の位相差となるように配置されている。クランクカム32の上面には両偏心カム33,34の交点を通る線上に連結ピン35,35が上方に突出して設けられており、クランクカム32は連結ピン35,35を減速ギヤ31の下面に形成した連結孔31b,31bに着脱可能に挿通して連結されている。なお、クランクカム32の連結ピン35,35と減速ギヤ31の連結孔31b,31bとの間には、振動の伝達を抑制する柔軟弾性部材よりなる筒形のブッシュ36,36と、ブッシュ36,36の破損を防ぐ筒状の金属製のストッパ37,37とが介装されている。
図3〜図5に示したように、内殻ハウジング13の底部にはブレードアセンブリ40が着脱可能に取り付けられている。ブレードアセンブリ40は、互いに上下に重なり合う一対のシャーブレード41,42と、これら一対のシャーブレード41,42を前後方向に摺動可能に上下両側から挟んで保持するガイドプレート43,44と、シャーブレード41,42の基端部の間を所定間隔にて保持するスペーサ45とからなる。
一対のシャーブレード41,42はハウジング11の前方に長く延び、シャーブレード41,42には長手方向の両側部に複数の刃部が櫛状に形成されている。シャーブレード41,42の基端部には、半径が同じ2つの半円形が直線により繋がった(陸上競技のトラック形をした)横方向に長い嵌合孔41a,42aが形成されている。これら嵌合孔41a,42aは互いに同じ大きさとなっており、各嵌合孔41a,42aは各偏心カム33,34が前後方向に隙間なく嵌合する大きさとなっている。各嵌合孔41a,42aには、クランクカム32の各偏心カム33,34が長手方向に沿ってスライド移動可能に嵌合している。
図5に示したように、下側のガイドプレート44は上側のガイドプレート43とともに一対のシャーブレード41,42を前後方向に摺動可能に上下両側から挟んで保持している。下側のガイドプレート44は基端部がクランク機構30を収容した内殻ハウジング13の底面を覆うようにして内殻ハウジング13の底部の各角部にねじ46により着脱可能に固定されている。
上記のように構成したヘッジトリマ10の作動について説明する。ヘッジトリマ10において、電動モータ21を作動させると、クランク機構30を介して一対のシャーブレード41,42が前後方向に互いに逆方向に往復動する。詳述すると、電動モータ21の回転駆動により、駆動軸21aの先端のピニオンギヤ21bに係合した減速ギヤ31が回転し、減速ギヤ31に連結したクランクカム32の各偏心カム33,34は互いに180°の位相差をもって回転軸31aに対して偏心的に回転する。偏心的に回転するクランクカム32の各偏心カム33,34はシャーブレード41,42の基端部の嵌合孔41a,42a内を長手方向に沿ってスライド移動しながら一対のシャーブレード41,42を前後方向に互いに逆向きに往復動させる。グリップ12aとハンドル14とを把持して、互いに逆向きに往復動するシャーブレード41,42を生け垣等の刈り取り面に当てることで、生け垣等の枝葉はシャーブレード41,42の刃部により刈り取られる。
次に、上記のように構成したヘッジトリマ10のブレードアセンブリ40の着脱操作について説明する。先ず、内殻ハウジング13の底部からブレードアセンブリ40を取り外すときには、一方の手でブレードアセンブリ40を軽く支えた状態で、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な作業台の支持面Gに立てて置く。ヘッジトリマ10は、外殻ハウジング12のハウジング接地部12bと、ハンドル14のハンドル接地部14aが支持面Gに接地する。
ヘッジトリマ10は、前後方向と直交する方向に延びる突部よりなるハウジング接地部12bと、このハウジング接地部12bと前後方向に離間して接地した前後方向と直交する方向に延びる接地面14bを設けたハンドル接地部14aとが支持面Gに接地することになり、前後方向だけでなく横方向にも安定的に置くことができる。また、図8(a)の概略図に示したように、このヘッジトリマ10においては、重量物である電動モータ21が、上方から見たときにハウジング接地部12bとハンドル接地部14aとにより囲まれる領域に配置されるので、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして水平な支持面Gに安定的に置くことができる。
このとき、作業者は、一方の手でブレードアセンブリ40を軽く支えるだけで、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして前後及び横方向に安定的に置くことができ、他方の手で把持したドライバー等の工具によりブレードアセンブリ40の固定に用いたねじ46を弛め、ブレードアセンブリ40を内殻ハウジング13から容易に取り外すことができる。特に、図6に示したように、ブレードアセンブリ40をハウジング11に固定したねじ46はハウジング接地部12bの前側とハンドル接地部14aの後側との領域に配置されているので、上側から大きな力を加えて各ねじ46を弛めてもヘッジトリマ10が安定して転倒しにくい。これにより、他の作業者が上下を逆方向にしたヘッジトリマ10を支えることなく、また、ヘッジトリマ10を上下を逆方向においたときに横方向に傾かないようにする特別な支持具を用いることなく、ブレードアセンブリ40を内殻ハウジング13から容易に取り外すことができる。
引き続き、内殻ハウジング13に底部に新しいブレードアセンブリ40を取り付けるときには、新しいブレードアセンブリ40の一対のシャーブレード41,42の各嵌合孔41a,42aに内殻ハウジング13の底部に設けたクランクカム32の偏心カム33,34を嵌合させ、新しいブレードアセンブリ40の下側のガイドプレート44をねじ46により内殻ハウジング13の底部に取り付ける。
このとき、作業者は、一方の手でブレードアセンブリ40を軽く支えるだけで、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして前後及び横方向に安定的に置くことができ、他方の手で把持したドライバー等の工具によりブレードアセンブリ40の固定に用いるねじ46を締め付け、ブレードアセンブリ40を内殻ハウジング13に容易に取り付けることができる。特に、図6に示したように、ブレードアセンブリ40をハウジング11に固定した各ねじ46はハウジング接地部12bの前側とハンドル接地部14aの後側との領域に配置されているので、上側から大きな力を加えてねじ46を締め付けてもヘッジトリマ10が安定して転倒しにくい。これにより、他の作業者が上下を逆方向にしたヘッジトリマ10を支えることなく、また、ヘッジトリマ10を上下を逆方向に置いたときに横方向に傾かないようにする特別な支持具を用いることなく、ブレードアセンブリ40を内殻ハウジング13に容易に取り付けることができる。
このヘッジトリマ10においては、ハンドル14の外周にはハンドル接地部14aを含めて摩擦係数の大きく滑りにくい材質としてゴム材を装着した。ドライバー等の工具によりねじ46を下方に押しながら弛め、または締め付けたときに、ハンドル接地部14aは摩擦係数の大きく滑りにくいゴム材によって支持面Gを動きにくく、ブレードアセンブリ40の着脱作業が容易となった。なお、ハンドル接地部14aとともにハウジング接地部12bを摩擦係数の大きく滑りにくい材質としてゴム材を用いてもよく、ハンドル接地部14aに代えてハウジング接地部12bを摩擦係数の大きく滑りにくい材質としてゴム材を用いてもよい。
本実施形態においては、ヘッジトリマ10を上下を逆方向にして置いたときに、ハウジング接地部12bと、このハウジング接地部12bと前後方向に離間して接地したハンドル接地部14aとが支持面Gに接地している。ハンドル接地部14aは前後方向と直交する方向に延びて連続する接地点を有した接地面14bを設けたものであるが、ハンドル14を上下を逆とした略M字形とし、図8(b)の概略図に示したように、ハンドル接地部14aは前後方向と直交(交差)する方向に互いに離間した2つの接地点14c、14cを設けたものであってもよい。なお、ハンドル14の上部を波形等にすることにより前後方向と直交(交差)する方向に互いに離間した多数の接地点を設けたものであってもよい。
また、本実施形態においては、ハウジング接地部12bは外殻ハウジング12の頂部にて前後方向と直行する方向に延びる突部である。本発明はこれに限られるものでなく、ハウジング接地部12bを前後方向と直交(交差)する方向に延びて支持面Gに接地する例えば楕円形の平面部としてもよい。同様に、図8(c)の概略図に示したように、ハウジング接地部12bを前後方向と直交(交差)する方向に互いに離間した2つの接地点12cを設けたものであってもよい。
また、外殻ハウジング12の頂部にて前後方向と直行する方向に延びる突部よりなるハウジング接地部12bに代えて、図8(d)の概略図に示したように、突部を形成することなく前後方向及び横方向に下がる曲面よりなる外殻ハウジング12の頂部12dをハウジング接地部としたときであっても、若干の安定性を欠くことになるが前後方向に離間して設けたハンドル接地部14aとともに、ヘッジトリマ10を上下を逆方向に安定的に置くことができる。
本発明は、図8(a)〜(d)に示したものだけでなく、図8(a)〜(d)に示したハウジング接地部12bとハンドル接地部14aとを適宜組み合わせたものにも適用される。
上述した実施形態は生け垣の枝葉を切断するヘッジトリマについて説明したが、本発明の園芸用バリカンは、クランク機構を介して一対のシャーブレードが左右方向に往復動する芝刈バリカンにも適用される。
また、上述の実施形態では、クランク機構の2つの偏心カムを上下一対のシャーブレードの各嵌合孔に嵌合させることによりシャーブレードの両方を相対的に前後方向に往復動させるものである。しかし、本発明はこれに限られるものでなく、一方のシャーブレードが固定されており、他方のシャーブレードの嵌合孔にクランク機構の1つの偏心カムが嵌合することによって片方のシャーブレードだけが前後方向に相対的に往復動する片刃駆動のヘッジトリマにも適用される。
10…ヘッジトリマ、11…ハウジング、12b…ハウジング接地部、14…ハンドル、14a…ハンドル接地部、14b…接地面、40…ブレードアセンブリ。

Claims (4)

  1. 原動機を内蔵したハウジングの底部に着脱可能に取り付けたブレードアセンブリと、前記ハウジングの前部にて上方に突出して作業者によって把持されるハンドルとを備えた園芸用バリカンであって、
    前記園芸用バリカンを上下を逆方向にして水平な支持面に置いた状態にて、前記ハウジングには前記原動機の後側にて前記支持面に接地するハウジング接地部と、前記ハンドルには前記原動機の前側にて前記支持面に接地するハンドル接地部とを備え、前記ハンドル接地部に前後方向と交差する方向に互いに離間した少なくとも2つの接地点を設けたことを特徴とする園芸用バリカン。
  2. 前記ハンドル接地部は前後方向に交差する方向に延びる接地面であることを特徴とする請求項1に記載の園芸用バリカン。
  3. 前記ハウジング接地部は前後方向と交差する方向に延びる突部であることを特徴とする請求項1または2に記載の園芸用バリカン。
  4. 前記ハウジング接地部及び前記ハンドル接地部の少なくとも一方には摩擦係数の大きく滑りにくい材質を用いたことを特徴とする園芸用バリカン。
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