JP2014045296A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014045296A
JP2014045296A JP2012186032A JP2012186032A JP2014045296A JP 2014045296 A JP2014045296 A JP 2014045296A JP 2012186032 A JP2012186032 A JP 2012186032A JP 2012186032 A JP2012186032 A JP 2012186032A JP 2014045296 A JP2014045296 A JP 2014045296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
housing
portable terminal
fixed
mobile terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012186032A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Imanishi
一夫 今西
Shinya Yasuda
晋也 安田
Nobuyuki Yamamura
宜之 山村
Masato Takahashi
正人 高橋
Sho Nishiyama
翔 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Casio Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Casio Mobile Communications Ltd
Priority to JP2012186032A priority Critical patent/JP2014045296A/ja
Publication of JP2014045296A publication Critical patent/JP2014045296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】筐体の反りを抑制することが可能な携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる携帯端末装置1は、筐体50と、内部フレーム20と、を備える。筐体50の底面51は、略矩形状であり、周縁部に樹脂材料を有する。内部フレーム20は、樹脂材料よりも熱収縮率の低い材料で形成される。内部フレーム20は、底面51の四隅において筐体50に固定される。また、内部フレーム20は、底面51の長辺101に沿った位置であって、当該長辺101の端部よりも当該長辺101の中央部に近い位置において筐体50に固定される。
【選択図】図4

Description

本発明は携帯端末装置に関する。
近年、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末装置が広く普及している。一般的に、携帯端末装置の筐体は、加工の容易性やコストの低減を鑑みて、樹脂材料を有している。
例えば、特許文献1には、筐体の外装材となる成形部品として、熱可塑性高分子材料(ABS樹脂:アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン、PP樹脂:ポリプロピレン、PS樹脂:ポリスチレン等)を有する電子機器が開示されている。
特開2006−93722号公報
しかしながら、携帯端末装置の筐体の材料として樹脂材料を用いた場合、成形時等における樹脂材料の熱収縮により、冷却後の携帯端末装置の筐体が反ってしまうという問題がある。
上記課題に鑑み本発明の目的は、筐体の反りを抑制することが可能な携帯端末装置を提供することである。
本発明の一態様にかかる携帯端末装置は、略矩形状の底面を有する筐体と、少なくとも前記底面の周縁部に設けられた第1の部材と、前記第1の部材よりも熱収縮率が低い材料で形成され、前記筐体に固定された内部フレームと、を備え、前記内部フレームは、前記底面の四隅である第1の位置において前記筐体に固定され、前記底面の第1の辺に沿った位置であって、当該第1の辺の端部よりも当該第1の辺の中央部に近い第2の位置において前記筐体に固定されているものである。
本発明により、筐体の反りを抑制することが可能な携帯端末装置を提供することができる。
実施の形態にかかる携帯端末装置の分解斜視図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の背面図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の拡大断面図である。 実施の形態にかかる筐体の斜視図である。 実施の形態にかかる筐体の反りの影響を説明するための図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の内部を示す図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の内部部品の配置を説明するための図である。 実施の形態の変形例にかかる携帯端末装置の拡大断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の分解斜視図である。図2は、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の背面図である。なお、本実施の形態にかかる携帯端末装置1は、例えばスマートフォン、タブレット型の携帯端末装置、携帯電話、ゲーム機、電子書籍端末などである。
<携帯端末装置1の全体構成>
始めに、図1を参照して、携帯端末装置1の全体構成について説明する。図1に示すように、本実施の形態にかかる携帯端末装置1は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル10と、内部フレーム20と、基板30と、バッテリ40と、筐体50と、を備える。
LCDパネル10は、長手方向端部にレシーバ音孔11を有する。レシーバ音孔11は、LCDパネル10を貫通する孔であり、図示しないレシーバが出力する音声を外部に導く。図示しない両面テープが、LCDパネル10を筐体50に接着する。勿論、LCDパネル10は、接着剤を用いて筐体50接着されてもよい。なお、本実施の形態において、携帯端末装置1は、ディスプレイパネルとしてLCDパネルを有しているが、LCDに限られるものではなく、有機EL(Electro Luminescence)等のディスプレイパネルであってもよい。
内部フレーム20は、例えばマグネシウム合金や、SUS(Steel Use Stainless)、アルミ等の金属材料や、強化プラスチック材料等で形成される。内部フレーム20は、例えばネジ等を用いて筐体50に固定される。内部フレーム20は、筐体50の底面51と同等の大きさであり、略矩形状である。内部フレーム20は、内部部品の位置固定や、携帯端末装置1の強度確保、筐体50の反り抑制等の働きをする。
基板30は、内部フレーム20と筐体50との間に位置する。基板30は、内部フレーム20にネジ等を用いて固定される。基板30は、図示しない回路素子を有する。ここで、回路素子は、例えば携帯端末装置1を駆動するためのプロセッサ、メモリ、通信モジュール等の集積回路装置等である。
バッテリ40は、内部フレーム20と筐体50との間に位置する。バッテリ40は、内部フレーム20にネジ等を用いて固定される。バッテリ40は、基板30や、LCDパネル10等に電源を供給する。バッテリ40は、例えばリチウムイオン二次電池である。
筐体50は、底面51と、底面51の周囲に設けられた側壁52と、を有する。筐体50は、内部フレーム20と、基板30と、バッテリ40と、を収容する。
ここで、携帯端末装置1の背面図を図2に示す。つまり、図2は、筐体50の底面51の外側を示した図である。筐体50の底面51は、略矩形状である。より詳細には、底面51は、縦長の略長方形である。
筐体50は、樹脂材料(第1の部材)と、カーボンコンポジット材料(炭素繊維強化プラスチック(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics))(第2の部材)と、を含み構成されている。カーボンコンポジット材料は、カーボンを50体積%以上含み、シリカ、アルミナなどの無機系の粘結剤、ファイバなどを含む複合材料である。カーボンコンポジット材料は、高い強度と軽さを併せ持つ。また、カーボンコンポジット材料は、樹脂材料(プラスチック材料)と比べて熱伝導率が高い。さらに、カーボンコンポジット材料(第2の部材)は、樹脂材料(第1の部材)と比べて熱収縮率が小さい。つまり、温度が高温から低温に変化した場合、樹脂材料は、カーボンコンポジット材料よりも体積が変化(収縮)する割合が高い。勿論、筐体50は、樹脂材料及びカーボンコンポジット材料のみで形成されている必要は無い。筐体50は、樹脂材料を主成分として含む部材と、カーボンコンポジット材料を主成分として含む部材と、を有していればよい。
図2の斜線部がカーボンコンポジット材料で形成された部分である。一方、斜線がない領域は、樹脂材料で形成された部分である。つまり、図2に示した底面51の外面において、筐体50の長手方向端部は樹脂材料で形成される。また、底面51の長辺側の側壁52も樹脂材料で形成される。そして、筐体50の長手方向の一端部の樹脂材料から他端部の樹脂材料までの間の領域は、カーボンコンポジット材料で形成される。カーボンコンポジット材料は、樹脂材料よりも熱収縮率が低い材料である。なお、樹脂材料とカーボンコンポジット材料とを有する筐体50は、例えば、カーボンコンポジット材料を筐体50の金型の所定の箇所に配置して射出成形することで形成することができる。
底面51は、長手方向端部(上端部)にカメラレンズ53を有する。基板30に搭載されたカメラ(図示省略)は、カメラレンズ53を介して、筐体50の外部を撮像する。また、底面51は、カメラレンズ53に近接した位置にフラッシュライトレンズ54を有する。基板30に搭載されたフラッシュライト(図示省略)が発光し、その光がフラッシュライトレンズ54を介して、筐体50の外部を照らす。さらに、スピーカ(図示省略)に対応する位置にスピーカ音孔57を有する。スピーカ音孔57は、底面51を貫通する孔であり、後述するスピーカ61が出力する音声を外部に導く。
ここで、スピーカ61の構成について図3を参照して説明する。図3は、図2のA−A断面図である。つまり、図3は、スピーカ61を通る断面図である。スピーカ61は、底面51上に位置する。スピーカ61は、接着部62を用いて、筐体50の底面51に固定される。接着部62は、例えば両面テープや接着剤であり、スピーカ61を底面51に接着する。これにより、スピーカ61は、底面51に固定される。なお、図3に示した断面図においては、底面51は、2層構造となっている。底面51の外側の面51aは、カーボンコンポジット材料で形成される。底面51の内側の面51bは、樹脂材料を用いて形成される。
また、スピーカ61は、接点ばね611を有する。接点ばね611の一端は、スピーカ61に電気的に接続される。接点ばね611の他端は、接点301において、基板30の導通ランド部(図示省略)に接触している。これにより、基板30とスピーカ61とが、接点ばね611を介して、電気的に接続される。なお、導通ランド部は、基板30表面において設けられた配線用パターンであり、例えば、金属箔体を用いて形成される。
なお、接点ばね611については、正常な接続を実現するための接点間隔(スピーカ61と基板30との距離)の範囲が予め決まっている。そのため、携帯端末装置1の設計時においては、筐体50の厚み方向の公差等を考慮して、接点間隔が予め決められた範囲に含まれるように設計を行う必要がある。
<筐体50の内側の構成の詳細>
次に、筐体50の内側の構成について、図4を参照して説明する。図2と同様に、斜線部がカーボンコンポジット材料で形成された部分である。図4に示すように、底面51の周縁部は、樹脂材料で形成される。つまり、底面51を形成する四辺は樹脂材料で形成される。なお、筐体50は、筐体50の内面に、接点ばねを有する部品として、スピーカ61、DTV(Digital Television)アンテナ接続端子65、充電端子66を有する。
ここで、底面51とは、ネジボス56a〜56dを結んで形成される略矩形状の部分を意味する。つまり、筐体50が有するネジボスの最も外側の4つのネジボスを結んで形成される略矩形状の部分が、筐体50の底面51である。言い換えると、ネジボス56a〜56dは、底面51の四隅に位置している。すなわち、底面51の長辺101(第1の辺)は、筐体50の長手方向に並ぶネジボス56aとネジボス56bとを結ぶ線である。また、底面51の長辺102(第2の辺)は、長辺101の反対側の辺であって、筐体50の長手方向に並ぶネジボス56cとネジボス56dとを結ぶ線である。また、底面51の短辺103(第3の辺)は、筐体50の短手方向に並ぶネジボス56aと56cとを結ぶ直線である。また、底面51の短辺104(第4の辺)は、短辺103の反対側の辺であって、筐体50の短手方向に並ぶネジボス56bと56dとを結ぶ直線である。
底面51は、ネジボス56aとネジボス56cとの間に、ネジボス56eを有する。ネジボス56eは、カメラレンズ53の近傍に位置する。また、底面51は、筐体50の長手方向の中央部(破線)よりも短辺103側であって、短辺103よりも中央部に近い位置(第4の位置)において、ネジボス56fを有する。ネジボス56fは、筐体50の短手方向の中央部に位置している。ネジボス56fは、フラッシュライトレンズ54から短辺104側に延びる樹脂材料上に形成される。
底面51は、ネジボス56fと短辺104との間に、ネジボス56gを有する。ネジボス56gは、筐体50の短手方向中央部に位置している。ネジボス56gは、短辺104側に設けられた樹脂材料上に形成される。
筐体50は、底面51の長辺101に側壁52aを有する。同様に、筐体50は、底面51の長辺102に側壁52bを有し、底面51の短辺103に側壁52cを有し、底面51の短辺104に側壁52dを有する。
側壁52aは、溝部55a、55bを有する。溝部55aは、底面51の長辺101に沿った位置であって、当該長辺101の端部よりも当該長辺101の中央部(破線部)に近い位置(第2の位置)に存在する。同様に、溝部55bは、底面51の長辺101に沿った位置であって、当該長辺101の端部よりも当該長辺101の中央部(破線部)に近い位置(第2の位置)に存在する。
より詳細には、溝部55aは、長辺101の中央部よりも当該長辺101の一端側(ネジボス56a側)に位置する。溝部55bは、長辺101の中央部よりも当該長辺101の他端側(ネジボス56b側)に位置する。言い換えると、溝部55aと溝部55bとは、筐体50の中央部を挟んで位置する。
側壁52bは、爪部55c、55d(第1の爪部)を有する。具体的には、爪部55cは、底面51の長辺102に沿った位置であって、当該長辺102の端部よりも当該長辺102の中央部(破線部)に近い位置(第3の位置)に存在する。同様に、爪部55dは、底面51の長辺102に沿った位置であって、当該長辺102の端部よりも当該長辺102の中央部(破線部)に近い位置(第3の位置)に存在する。
より詳細には、爪部55cは、長辺102の中央部よりも当該長辺102の一端側(ネジボス56c側)に位置する。爪部55dは、長辺102の中央部よりも当該長辺102の他端側(ネジボス56d側)に位置する。言い換えると、爪部55cと爪部55dとは、筐体50の長手方向の中央部を挟んで位置する。
ただし、溝部55a、55bと、爪部55c、55dと、は平面視において、底面51の長手方向の中心線(図4の破線と直交する線)に対して非対象な位置に存在する。つまり、ネジボス56aから溝部55aまでの距離と、ネジボス56cから爪部55cまでの距離と、は異なる。ネジボス56bから溝部55bまでの距離と、ネジボス56dから爪部55dまでの距離と、は異なる。これにより、筐体50の短手方向において、溝部55a、55bと、爪部55c、55dとが重ならない。したがって、成形に幅をとる溝部及び爪部が筐体50の短手方向において重ならない。その結果、携帯端末装置1は、筐体50の短手方向の幅が広がることを抑制でき、小型化を実現できる。また、携帯端末装置1は、筐体内部の部品配置に合わせて、溝部55a、55b、及び爪部55c、55dの形成位置を調整できる。このため、筐体内部の部品配置を優先して設計できる。したがって、設計の自由度が向上する。
底面51において、カメラレンズ53、フラッシュライトレンズ54、及びスピーカ61が配置される領域周辺も樹脂材料で形成される。一方、底面51の中央領域は、カーボンコンポジット材料で形成される。
このとき、筐体50の成形時においては、カーボンコンポジット材料の部分はほとんど収縮せず、樹脂材料の部分のみが収縮する。つまり、樹脂材料を用いて形成されている底面51の周縁部が、底面51の中央領域よりも大きく収縮する。
また、樹脂材料よりも熱収縮率の低い材料(マグネシウム合金等)で形成された内部フレームは、底面51の四隅において、ネジを用いて筐体50に固定される。内部フレームは熱収縮率が低いため、カーボンコンポジット材料と同様にほとんど収縮しない。このため、底面51の四隅が略同一面上(内部フレーム面上)に固定され、携帯端末装置1は、反りを抑制する。一方、図5に示すように、底面51の四隅のみが内部フレームに固定された状態においては、底面51の長手方向の中央領域91及び底面51の短手方向の中央領域92に反りが生じる。このため、底面51は、内部フレームに固定された四隅を基準として、底面51の長手方向の中央領域91及び底面51の短手方向の中央領域92が膨らむ。
さらに、図4に示したように、底面51の内側において、厚みのある樹脂材料がフラッシュライトレンズ54の周辺に位置している。そのため、領域93には、他の樹脂材料が設けられた部分よりも、多くの樹脂材料が集まっている。その結果、底面51の領域93が膨らむ。
このように、筐体50の反りの影響で底面51の領域91〜93が外側に膨らむと、筐体50の厚み方向の幅も変化する。つまり、筐体50の厚み方向の寸法交差が大きくなる。このため、スピーカのような接点ばねを用いて基板と接続される部品の接点間隔も変化する。その結果、設計値よりも接点間隔が開いてしまい、電気的な接続が正常に行われない恐れがある。以下では、筐体50の反りを抑制するための内部フレームの固定構造について詳細に説明する。
<内部フレーム20と筐体50との固定構造の詳細>
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置1における内部フレーム20と筐体50との固定構造について、図6を参照して詳細に説明する。図6は、図2に示した携帯端末装置1から筐体50を外した状態を示す。
上記のように、内部フレーム20は、筐体の底面の四隅(第1の位置)において筐体に固定されている。具体的には、内部フレーム20は、四隅にネジボス21a〜21dを有する。内部フレーム20のネジボス21a〜21dは、筐体50のネジボス56a〜56dにネジを用いて固定される。より詳細には、ネジボス21aはネジボス56aに固定され、ネジボス21bはネジボス56bに固定され、ネジボス21cはネジボス56cに固定され、ネジボス21dはネジボス56dに固定される。
内部フレーム20は、筐体50の底面の長辺101に対応する辺にフック22a、22b(第1の突起部)を有する。また、内部フレーム20は、筐体50の長辺102に対応する辺にフック22c、22d(第2の突起部)を有する。フック22aは、筐体50の側壁52aに設けられた溝部55a(溝部)と係合する(図4も併せて参照)。同様に、フック22bは、筐体50の側壁52aに設けられた溝部55b(溝部)と係合する。フック22cは、筐体50の側壁52bに設けられた爪部55c(第1の爪部)と係合する。フック22dは、筐体50の側壁52bに設けられた爪部55d(第1の爪部)と係合する。これにより、内部フレーム20は、筐体50の側壁52a、52bに固定される。
つまり、内部フレーム20は、筐体50の長手方向の側壁52a、52bにおいて、当該側壁の長手方向端部よりも当該側壁の中央部に近い2箇所において、筐体50に固定される。これにより、図5に示した筐体50の長手方向の中央領域91が反って膨らんでしまうことを抑制できる。その結果、携帯端末装置1は、寸法公差を低減し、接点間隔が設計値からずれることを抑制でき、接点ばねを有する部品と基板との接続において正常な導通状態を実現できる。加えて、狭い幅が要求される筐体50の短手方向において、幅をとるネジではなくフックを用いて、内部フレーム20が筐体50に固定されている。このため、携帯端末装置1は、筐体50の短手方向の幅を狭くすることができる。
また、内部フレーム20は、内部フレーム20の長手方向の中央部(破線)よりも筐体50の短辺103側であって、短辺103よりも中央部に近い位置(第4の位置)において、ネジボス21fを有する。内部フレーム20のネジボス21fは、筐体50のネジボス56fにネジを用いて固定される。
ネジボス21fは、内部フレーム20に固定された基板30とバッテリ40との間であって、内部フレーム20の短手方向の中央部に位置する。また、内部フレーム20は、基板30を挟んでネジボス21fと対向する位置(第5の位置)にネジボス21eを有する。ネジボス21eは、ネジボス21aと21cとの間に位置する。内部フレーム20のネジボス21eは、筐体50のネジボス56eにネジを用いて固定される。
図4に示したように、底面51の基板30と対向する部分には、樹脂材料が存在する。そのため、底面51の基板30と対向する部分は、反りの影響を受けやすい。したがって、携帯端末装置1は、基板30を挟むように、ネジボス21e、21fを有しているため、筐体50の反りを効果的に抑制することができる。
加えて、内部フレーム20は、ネジボス21aとネジボス21cとの間の位置において、外側に向かって突出した突起部22e(第3の突起部)を有する。具体的には、内部フレーム20は、底面51の短辺103の中央部(第7の位置)に対応する位置に突起部22eを有する。突起部22eは、筐体50の基板30側の側壁52cに設けられた爪部55e(第2の爪部)と係合する。これにより、携帯端末装置1は、側壁52cの反りを抑制できる。
なお、底面51の基板30に対向する部分を集中的に固定するためには、内部フレーム20が基板30の四隅にネジボスを有することが理想的である。しかし、基板30の四隅にネジボスを設けると、図6に示した構成に比べてネジボスの数が増えてしまう。このため、内部部品の設計の自由度が低下してしまう。また、携帯端末装置1の製造コストが増加してしまう。
これに対して、携帯端末装置1の構成によれば、内部フレーム20は、筐体50の短手方向の中央部に位置するネジボス21fにおいて、底面51と固定される。このとき、平面視において、ネジボス21a、21c、21fを頂点とし、基板30を覆う三角形が形成される。
加えて、ネジボス21fは、図5に示した反りの影響を大きく受ける領域92に含まれていると共に、領域91と93との間に位置している。つまり、内部フレーム20のネジボス21fが筐体50のネジボス56fに固定される位置は、反りの影響を大きく受ける領域91〜93の全ての反りに対して反り防止の効果を有する。これにより、携帯端末装置1は、ネジボスの個数を削減しつつ、内部フレーム20を用いて効果的に底面51を抑えることができる。その結果、携帯端末装置1は、設計の自由度の低下や製造コストの増加を抑制しつつ、筐体50の反りも抑制することができる。
内部フレーム20は、底面51の短辺104とネジボス21fとの間の位置(第6の位置)にネジボス21gを有する。ネジボス21gは、底面51のネジボス56gにネジを用いて固定される。ネジボス21gは、内部フレーム20の短手方向の中央部に設けられる。言い換えると、内部フレーム20は、バッテリ40を挟んでネジボス21fと対向する位置にネジボス21gを有する。
このとき、平面視において、ネジボス21b、21d、21gを頂点とする三角形が形成される。当該三角形は、底面51の短辺104側の樹脂領域を覆う(図4も併せて参照)。このため、携帯端末装置1は、樹脂領域を集中的に抑えることができ、効果的に筐体50の反りを抑制できる。
さらに、平面視において、突起部22e、ネジボス21e、ネジボス21f、及びネジボス21gは、いずれも筐体50の短手方向の略中央部に位置しており、かつ、略直線上に位置している。このため、図5に示した筐体50の短手方向の中央領域92に沿って、内部フレーム20が筐体50に固定される。このため、筐体50の短手方向の中央領域92が反って膨らんでしまうことを抑制できる。その結果、携帯端末装置1は、基板と接点ばねを用いて基板と接続される部品との接点間隔が設計値からずれることを抑制でき、正常な導通状態を実現できる。なお、筐体50の長手方向は短手方向に比べて部品スペースに余裕があるため、内部フレーム20は、長手方向において、フック係合よりも反りの抑制力が高いネジ止めを用いて筐体50に固定される。
<筐体50内部の部品配置の詳細>
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の部品配置について、図7を参照して詳細に説明する。上述したように、携帯端末装置1は接点ばねを用いて基板30と電気的に接続される部品を有する。接点ばねを用いて基板30に接続される部品は、スピーカ61、DTVアンテナ接続端子65、及び充電端子66等である。
携帯端末装置1は、上記の接点ばねを用いて基板30に接続される部品を、筐体50の反りが小さい位置に備える。具体的には、携帯端末装置1は、これらの部品を、底面51の反りが大きい領域91〜93を避けた位置に備える。つまり、携帯端末装置1は、これらの部品を、底面51の長手方向の中央部及び短手方向の中央部から離れた位置に備える。
言い換えると、図6に示したように、携帯端末装置1は、スピーカ61、DTVアンテナ接続端子65、及び充電端子66を、ネジボス21fよりも短辺103側に備える。さらに言い換えると、携帯端末装置1は、スピーカ61等の接点ばねを有する部品を、フック22a、22cよりも底面51の短辺103側に備える。これにより、スピーカ61等の接点ばねを有する部品は、反りが大きい領域91を回避することができる。
また、携帯端末装置1は、スピーカ61等の接点ばねを有する部品を、筐体50の短手方向の中央部に位置するネジボス21f、21gを通る線よりも底面51の長辺101または長辺102側に備える。つまり、スピーカ61等の接点ばねを有する部品は、平面視において、ネジボス21f、21gを通る線(筐体50の短手方向の中央部)と重ならない位置に存在する。これにより、スピーカ61等の接点ばねを有する部品は、反りが大きい領域92を回避することができる。その結果、携帯端末装置1は、基板と接点ばねを用いて基板と接続される部品との接点間隔が設計値からずれることを抑制でき、正常な導通状態を実現できる。
一方、カメラ63やフラッシュライト64は、筐体50の短手方向の中央部に位置している。つまり、携帯端末装置1は、カメラ63やフラッシュライト64を、反りが大きい領域92に備える。
しかし、カメラ63やフラッシュライト64等は、基板30と接点ばねを介して接続される部品ではなく、フレキシブルケーブル等のコネクタを用いて、基板30に接続される部品である。そのため、カメラ63やフラッシュライト64は、基板30との電気的な接続に関しては、反りの影響を受けない。したがって、携帯端末装置1は、カメラ63等のコネクタを用いて基板30に接続される部品を、筐体50の短手方向の中央部に備える。
言い換えると、携帯端末装置1は、カメラ63等の基板30とコネクタを介して接続される部品を、平面視において、筐体50の短手方向の中央部に位置するネジボス21f、21gを通る線上に備える。
ただし、筐体50に反りが生じることにより、カメラ63と底面51(カメラレンズ53)との距離が設計値よりも大きくなる。つまり、筐体50の反りの影響で、カメラ63の画角が設計値と異なる画角となってしまう。フラッシュライト64についても同様に、フラッシュライト64と底面51(フラッシュライトレンズ54)との距離が設計値よりも大きくなる。つまり、筐体50の反りの影響で、フラッシュライト64の照射範囲が設計値と異なる範囲となってしまう。このため、設計時において、反りにより発生する筐体50の厚み方向の寸法公差を考慮して、カメラレンズ53やフラッシュライトレンズ54の印刷範囲を設定することが好ましい。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯端末装置1は、底面51の周縁部に樹脂材料が設けられた筐体50を備える。また、携帯端末装置1は、樹脂材料よりも熱収縮率が低いマグネシウム合金材料で形成され、筐体50に固定された内部フレーム20を備える。内部フレーム20は、底面51の四隅に固定される。また、内部フレーム20は、底面51の長辺101、102に沿った位置であって、長辺101、102の端部よりも中央部に近い位置において筐体50に固定されている。そのため、携帯端末装置1は、筐体50の長手方向の中央部の反りを抑制することができる。
また、筐体50の長手方向の中央部の反りを抑制することにより、携帯端末装置1は、筐体50が膨らむことを抑制できる。このため、携帯端末装置1は、接点ばねを有する部品(スピーカ61等)と基板30との距離(接点間隔)が離れることを抑制できる。その結果、携帯端末装置1は、正常な導通状態を実現できる。
<変形例>
本実施の形態にかかる携帯端末装置1の変形例について説明する。図8は、変形例にかかる携帯端末装置の断面図である。なお、図8に示す断面図は、図3と同様の位置の断面図である。
図8に示すように、変形例にかかる携帯端末装置は、スピーカ61と底面51との間に、クッション67を有する。クッション67は、弾性部材であり、スピーカ61を基板30(導通ランド部)方向に付勢する。
これにより、筐体50の反りの影響で接点間隔が変化したとしても、クッション67がスピーカ61を基板30側に押し付けているため、携帯端末装置1は、スピーカ61と基板30との電気的な接続に関して、筐体50の厚み方向の公差の影響を低減することができる。
この場合、携帯端末装置は、スピーカ61等の部品の接点ばねの接触圧力に近い特性を有するクッション67を備えることが好ましい。スピーカ61等の部品の接点ばねの接触圧力と同等の特性を有するクッション67を使用した場合、その構成は、同じばね定数を持つ2つのばねを直列(筐体50の厚み方向)に並べていることに相当する。そのため、携帯端末装置は、スピーカ61等の部品の接点ばねに対する筐体50の公差の影響を半分にすることができる。
以上、本発明を上記実施形態に即して説明したが、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
例えば、上記の実施の形態においては、内部フレーム20を筐体50に固定するために、携帯端末装置1は、ネジ、フック、及び爪部を用いたが、これらに限られるものではない。また、接点ばねを有する部品として、スピーカ、DTVアンテナ接続端子、及び充電端子を例に挙げたが、他の部品でもよいことは言うまでも無い。基板30とコネクタ接続される部品もカメラ63やフラッシュライト64以外の部品でもよいことは言うまでも無い。
また、上記の実施の形態においては、筐体50がカーボンコンポジット材料と樹脂材料とを含む構成について説明したが、これに限られるものではない。筐体50の底面51の周縁部を構成する材料が底面51の中央領域を構成する材料よりも熱収縮率が高い条件であれば、筐体50の反りが発生する。さらに、底面51の周縁部と中央領域とが樹脂材料であってもよい。周縁部の樹脂材料の肉厚(厚み方向の幅)が、中央領域の肉厚と比較して厚い場合、同一材料で形成されていても、収縮率に違いが生じ、筐体50の反りが発生する。
1 携帯端末装置
10 ディスプレイパネル
11 レシーバ音孔
20 内部フレーム
21a〜21g ネジボス
22a〜22d フック
22e 突起部
30 基板
40 バッテリ
50 筐体
51 底面
52 側壁
53 カメラレンズ
54 フラッシュライトレンズ
55a、55b 溝部
55c〜55e 爪部
56a〜56g ネジボス
61 スピーカ
62 両面テープ
63 カメラ
64 フラッシュライト
65 DTVアンテナ接続端子
66 充電端子
67 クッション
101、102 長辺
103、104 短辺
611 接点ばね

Claims (22)

  1. 略矩形状の底面を有する筐体と、
    少なくとも前記底面の周縁部に設けられた第1の部材と、
    前記第1の部材よりも熱収縮率が低い材料で形成され、前記筐体に固定された内部フレームと、を備え、
    前記内部フレームは、前記底面の四隅である第1の位置において前記筐体に固定され、前記底面の第1の辺に沿った位置であって、当該第1の辺の端部よりも当該第1の辺の中央部に近い第2の位置において前記筐体に固定されている携帯端末装置。
  2. 前記第2の位置は、前記第1の辺の中央部よりも当該第1の辺の一端側の位置と、前記第1の辺の中央部よりも当該第1の辺の他端側の位置と、を含む請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記内部フレームは、前記第1の辺の反対側の第2の辺の端部よりも当該第2の辺の中央部に近い第3の位置において前記筐体に固定されている請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記第3の位置は、前記第2の辺の中央部よりも当該第2の辺の一端側の位置と、前記第2の辺の中央部よりも当該第2の辺の他端側の位置と、を含む請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記内部フレームは、第1及び第2の突起部を有し、
    前記第2の位置において、前記第1の突起部が前記筐体の溝部に係合し、前記第3の位置において、前記第2の突起部が前記筐体の第1の爪部に係合することにより、前記内部フレームが前記筐体に固定されている請求項3または4に記載の携帯端末装置。
  6. 前記第1及び第2の辺は、前記底面の長辺であり、
    前記筐体は、前記第1の辺に設けられた第1の側壁に前記溝部を有し、前記第2の辺に設けられた第2の側壁に前記第1の爪部を有する請求項5に記載の携帯端末装置。
  7. 前記第2の位置と前記第3の位置とは、平面視において、前記底面の中心線に対して非対象な位置である請求項3〜6のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  8. 前記内部フレームは、前記第1の辺及び前記第2の辺に挟まれた第3の辺よりも前記底面の長手方向の中央部に近い第4の位置において前記筐体に固定されている請求項3〜7のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  9. 前記第4の位置は、前記底面の短手方向の略中央部である請求項8に記載の携帯端末装置。
  10. 基板と、バッテリと、をさらに備え、
    前記基板及び前記バッテリは、前記底面の長手方向に並んでおり
    前記第4の位置は、前記基板と前記バッテリとの間の位置である請求項8または9に記載の携帯端末装置。
  11. 前記内部フレームは、前記基板を挟んで前記第4の位置と対向する第5の位置において前記筐体に固定されている請求項7〜10のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  12. 前記内部フレームは、前記第4の位置において、ネジを用いて前記筐体に固定されている請求項7〜11のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  13. 前記内部フレームは、前記第3の辺の反対側の第4の辺と前記第4の位置との間の第6の位置において前記筐体に固定されている請求項7〜12のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  14. 前記第6の位置は、前記底面の短手方向の略中央部である請求項13に記載の携帯端末装置。
  15. 前記内部フレームは、前記第3の辺の中央部である第7の位置において前記筐体に固定されている請求項7〜14のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  16. 前記内部フレームは、前記第7の位置に第3の突起部を有し、
    当該第3の突起部が前記筐体の第2の爪部に係合することにより、前記内部フレームが前記筐体に固定されている請求項15に記載の携帯端末装置。
  17. 接点ばねを用いて前記基板と電気的に接続される部品をさらに備え、
    前記部品は、前記第4の位置よりも前記第3の辺側に配置されている請求項7〜16のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  18. 前記部品は、平面視において、前記第4の位置と前記第6の位置とを結ぶ線よりも、前記第1の辺側または前記第2の辺側に配置されている請求項17に記載の携帯端末装置。
  19. 前記部品は、前記第2及び第3の位置よりも前記第3の辺側に配置されている請求項17または18に記載の携帯端末装置。
  20. 前記部品と前記底面との間に弾性部材をさらに備える請求項17〜19のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  21. 前記底面は、前記第1の部材よりも熱収縮率の低い第2の部材をさらに有する請求項1〜20に記載の携帯端末装置。
  22. 前記第1の部材は樹脂材料を主成分として含み、
    前記第2の部材はカーボンコンポジット材料を主成分として含む請求項21に記載の携帯端末装置。
JP2012186032A 2012-08-27 2012-08-27 携帯端末装置 Pending JP2014045296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012186032A JP2014045296A (ja) 2012-08-27 2012-08-27 携帯端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012186032A JP2014045296A (ja) 2012-08-27 2012-08-27 携帯端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014045296A true JP2014045296A (ja) 2014-03-13

Family

ID=50396286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012186032A Pending JP2014045296A (ja) 2012-08-27 2012-08-27 携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014045296A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025634A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 富士通株式会社 携帯端末装置及びそのケースの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016025634A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 富士通株式会社 携帯端末装置及びそのケースの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101881000B1 (ko) 디스플레이 장치의 파손 방지 구조를 구비하는 휴대용 단말기
US20130265504A1 (en) Television and electronic apparatus
KR102552749B1 (ko) 기판 유닛과 기판 어셈블리 및 그것을 이용한 카메라 모듈
US20200272205A1 (en) Display screen assembly and mobile terminal
CN104604207A (zh) 便携终端设备
JP5417478B2 (ja) 電子機器
TWI650634B (zh) 電子裝置、電子裝置電池及製造一電子裝置之方法
EP2755367B1 (en) Frame structure for preventing deformation, and electronic device including the same
JP2020505629A (ja) ディスプレイ画面組立品、ディスプレイ画面組立品を組み立てるための方法、および電子デバイス
WO2013108312A1 (ja) 携帯端末装置
WO2013108311A1 (ja) 携帯端末装置
JP2020505630A (ja) ディスプレイ画面組立品、ディスプレイ画面組立品を組み立てるための方法、および電子デバイス
US9478777B2 (en) Electronic device having detachable battery pack
CN107071661B (zh) 发声装置模组和电子产品
JP2014045296A (ja) 携帯端末装置
CN108539370B (zh) 壳体组件、天线组件及电子设备
JP2014123645A (ja) 電子機器
CN108541156B (zh) 壳体组件、天线组件、电子设备及加工方法
JP6978920B2 (ja) 電池モジュール
EP3285117B1 (en) Circuit board assembly and terminal
WO2013183192A1 (ja) 携帯端末装置
CN108470974B (zh) 壳体组件、天线组件、电子设备及加工方法
JP2014045295A (ja) 携帯端末装置
JP2013187884A (ja) 携帯端末装置
KR101646826B1 (ko) 커브드 pcm