JP2014043329A - クレーンのラチスブーム - Google Patents

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Abstract

【課題】ラチスブームの最大吊荷重を向上させる。
【解決手段】ブーム10は、先端部および中間部が支持ケーブル8に支持されるラチスブームである。ブーム10は、先端ブーム20を備える。先端ブーム20は、ブーム中心軸Cよりもブーム背面側Y1に配置されるとともに支持ケーブル8が取り付けられるケーブル取付部26を備える。中間ブーム14の背面14bとブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をHとし、ケーブル取付部26とブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をDとしたとき、D/Hは3以上である。
【選択図】図2

Description

本発明は、クレーンのラチスブームに関する。
図4(a)及び(b)に従来のラチスブーム(以下「ブーム」)を備えたクレーンを示す。クレーン本体の旋回中心から遠い位置で重量が大きい吊荷を吊り上げることができるように、ブームには、十分な強度および剛性が求められる。なお、図4(b)に示すブームと同様のブームが特許文献1(図9)に記載されている。
特開平11−292472号公報(図9)
クレーンを例えば保管場所と作業場所との間で輸送する際、ブームは分解されてトレーラ等で輸送される。このとき、ブームが積載されたトレーラ等の重量および寸法は厳しく規制される。そのため、ブームの強度および剛性を向上させるために、ブームを構成するパイプの寸法(板厚、径)及びブームの断面の枠寸を大きくすることには限りがある。
図4(a)に示すブームは、1本の支持ケーブルにより支持される。同図に示すように、このブームは腹面側にたわむ。その結果、ブーム全体での最大応力は、ブーム中央付近のブーム背面のパイプ(同図の点E参照)に発生する。
図4(b)に示すブームは、ブームの先端部および中間部が支持ケーブルに支持される(ブーム中間部での支持を「中間支持」とする」)。このブームでは、図4(a)に示す腹面側へのブームのたわみを中間支持により抑制することで、ブームの強度および剛性を向上させて、ブームの最大吊荷重の向上を図っている。
しかし、図4(b)に示すように、中間支持されるブームでは、ブームの変形モードが同図において二点鎖線で示すようになる。その結果、ブーム全体での最大応力は、中間支持がされる位置(中間支持部16)の近傍のブーム腹面のパイプ(同図の点F参照)に発生する。このようなブームの最大吊荷重をさらに向上させるためには、点Fでの応力を軽減する必要がある。
本発明の目的は、最大吊荷重を向上できる、クレーンのラチスブームを提供することである。
本発明は、先端部および中間部が支持ケーブルに支持されるラチスブームである。このラチスブームは、最もブーム基端側に配置される下部ブームと、前記下部ブームの先端側に連結されるとともに前記支持ケーブルが背面に取り付けられる中間ブームと、前記中間ブームの先端側に連結されるとともに最もブーム先端側に配置される先端ブームと、を備える。前記先端ブームは、ブーム中心軸よりもブーム背面側に配置されるとともに前記支持ケーブルが取り付けられるケーブル取付部を備える。前記中間ブームの背面とブーム中心軸とのブーム高さ方向における距離をHとし、前記ケーブル取付部とブーム中心軸とのブーム高さ方向における距離をDとしたとき、D/Hは3以上である。
上記構成により、ラチスブームの最大吊荷重を向上できる。
クレーンの全体図である。 図1に示すブーム10の先端部周辺を示す図である。 図2に示す点A及び点Bでの応力とD/Hとの関係を示すグラフである。 従来のブームを備えるクレーンである。
図1〜図3を参照して本発明の実施形態のクレーン1のブーム10(ラチスブーム)について説明する。
クレーン1は、図1に示すように、ブーム10により吊荷(図示なし)を吊る建設機械である。クレーン1は、例えば移動式クレーンであり、例えばラチスブームクローラクレーンである。クレーン1は、クレーン1を走行させる下部走行体2と、下部走行体2の上方に取り付けられる上部旋回体4と、上部旋回体4にそれぞれ取り付けられるマスト6及びブーム10と、マスト6とブーム10とにつながれる支持ケーブル8と、を備える。
下部走行体2は、例えばクローラ式である(ホイール式でも良い)。
上部旋回体4は、下部走行体2に対して旋回可能に、下部走行体2の上方に取り付けられる。以下、「前」及び「後」は、上部旋回体を基準とする。
マスト6は、支持ケーブル8を介してブーム10を起伏させる起伏部材である。マスト6は、ブーム10の後方に配置される。
支持ケーブル8は、ブーム10を後方から支持する(支持の詳細は後述)。支持ケーブル8は、例えば、ウインチ(図示なし)による巻出し及び巻込みが可能なロープと、ウインチによる巻出し及び巻込みが不能なガイラインと、が連結されたものである。支持ケーブル8は、ロープ及びガイラインのうち一方のみを備えていても良い。
ブーム10(ラチスブーム)は、ロープ11を介して吊荷を吊るための、棒状の構造物である。ブーム10は、上部旋回体4に起伏可能に取り付けられる。ブーム10は、格子状構造を備えたブーム、すなわちラチスブームである。ここで、ブーム10の中心軸(ブーム中心軸C)の方向をブーム軸方向Xとする。ブーム軸方向Xにおいて、ブーム10の先端側をブーム先端側X1、ブーム10の基端側をブーム基端側X2とする。ブーム10の背面10bと腹面10vとが対向する方向をブーム高さ方向Yとする。ブーム高さ方向Yにおいて、背面10b側をブーム背面側Y1、腹面10v側をブーム腹面側Y2とする。
このブーム10は、ブーム軸方向Xに分解可能である。ブーム10は、ブーム基端側X2からブーム先端側X1に順に、下部ブーム12と、中間ブーム14と、先端ブーム20と、を備える。
このブーム10の先端ブーム20(先端部)および中間ブーム14(中間部)は、支持ケーブル8に支持される。支持ケーブル8は、例えば次のようにブーム10に接続される。マスト6の先端部と先端ブーム20とをつなぐ1本の支持ケーブル8が中間ブーム14の後方(ブーム背面側Y1)で枝分かれして、枝分かれした支持ケーブル8が中間ブーム14につながれる。なお、先端ブーム20とマスト6とに1本の支持ケーブル8がつながれるとともに、中間ブーム14とマスト6とに他の1本の支持ケーブル8がつながれても良い。
下部ブーム12は、ブーム軸方向Xに分解されるブーム10の構成部品のうち、最もブーム基端側X2に配置される。下部ブーム12の基端部(ブームフット12f)は、上部旋回体4に取り付けられる。下部ブーム12は(ブーム10は)、ブームフット12fを回動中心として、上部旋回体4に対して起伏可能である。
中間ブーム14は、下部ブーム12のブーム先端側X1に連結される。中間ブーム14の背面14bには、支持ケーブル8が取り付けられる。中間ブーム14は、背面14bに設けられるとともに支持ケーブル8が取り付けられる中間支持部16を備える。ここで、図2に示すように、中間ブーム14の背面14bとブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をH(中間ブーム14の半幅H)とする。すなわち、中間ブーム14の背面14bと腹面14vとのブーム高さ方向Yの距離を2H(「幅2H」)とする。中間ブーム14の半幅Hがブーム軸方向Xの位置によって異なる場合(例えば、中間ブーム14の先端よりも中間支持部16の方が半幅Hが大きい場合など)は、中間ブーム14の先端と中間支持部16との間での半幅Hの平均値を、「中間ブーム14の半幅H」とする。
先端ブーム20は、中間ブーム14のブーム先端側X1に連結される。先端ブーム20は、ブーム軸方向Xに分解されるブーム10のうち、最もブーム先端側X1に配置される。先端ブーム20は、中間ブーム14の先端に取り付けられる本体部22と、本体部22からブーム背面側Y1に突出するように形成された突出部24と、突出部24に設けられたケーブル取付部26と、を備える。なお、図1に示すロープ11は図2では省略している。
ケーブル取付部26は、支持ケーブル8が取り付けられる(接続される)部分である。ケーブル取付部26は、ブーム中心軸Cよりもブーム背面側Y1に配置される。ここで、ケーブル取付部26とブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をD(「オフセット距離D」)とする。ケーブル取付部26は、従来のケーブル取付部126(図2において二点鎖線で示す、オフセット距離D1)の位置よりも、ブーム背面側Y1に移動させている。中間ブーム14の半幅Hに対するオフセット距離Dの条件は次の通りである。D/Hは、3以上である。好ましくは、D/Hは5以下である。さらに好ましくは、D/Hは、3.5以上、4.5以下である。さらに好ましくは、D/Hは、4.0(3.95〜4.05)である。さらに好ましくは、D/Hは3.97である。
(ケーブル取付部26による作用)
次に、ケーブル取付部26を、従来(ケーブル取付部126参照)よりもブーム背面側Y1に移動させたことによる作用を説明する。
(点Aでの応力σA)図1に示すように、ブーム10は、吊荷の荷重やブーム10の自重により、中間支持部16と先端ブーム20との間の部分にブーム腹面側Y2へのたわみ(「たわみδ」とする)が生じる。なお、図1において二点鎖線で示すブーム10は、ブーム10の変形モードのイメージ図である。図2に示すように、このたわみδによる圧縮応力が点Aで最大となる(点Aでの発生応力を「応力σA」とする)。点Aは、具体的には、中間ブーム14の腹面14vを構成するパイプのうち、中間支持部16よりもブーム先端側X1の、中間支持部16の直近(直上)の部分である。なお、従来のブーム、すなわちケーブル取付部126を備えるブームでは、応力σAがブーム全体での最大応力となる。
上述したように、ケーブル取付部26は、ブーム中心軸Cよりもブーム背面側Y1に配置される。よって、ブーム10の先端部付近(中間支持部16よりもブーム先端側X1の部分)にブーム背面側Y1回りの局所曲げモーメントMが生じる。この局所曲げモーメントMにより、たわみδが抑制される。ブーム10では、従来のブーム(ケーブル取付部126参照)よりもブーム背面側Y1にケーブル取付部26を移動させているので、この局所曲げモーメントMが従来よりも大きくなり、たわみδによる応力σAが抑制される。
(点Bでの応力σB)一方、局所曲げモーメントMによる圧縮応力が点Bで最大となる(点Bでの発生応力を「応力σB」とする)。点Bは、具体的には、中間ブーム14の背面14bを構成するパイプのうち、中間ブーム14の先端よりもブーム基端側X2の、中間ブーム14の先端の直近(直下)の部分である。ブーム10では、局所曲げモーメントMがある量を超えると、応力σBがブーム10全体での最大応力になる(後述)。
なお、局所曲げモーメントMがある量を超えると、中間ブーム14の腹面14vに引張応力が生じ得る。しかし、この引張応力は、ブーム10全体にかかるブーム軸方向Xの圧縮応力に相殺されるので、ブーム10全体の最大応力に影響しない。
(計算1)
次に、比較例のブーム(図2に示すケーブル取付部126を備えるブーム)と、ブーム10と、に生じる応力等を計算して比較した。この計算1では、比較例のブームとブーム10とに、同じブーム自重及び吊荷重を与えた。そして各ブームに生じる、たわみ、及び、ブーム全体での最大応力を計算した。ブーム10は、D/H=3.18とした。比較例のブームは、D1/H=1.18とした。
計算結果を表1に示す。結果は、比較例の各結果を1とした場合の比率で表した。表1に示すように、比較例のブームに比べブーム10では、最大応力については29%減少し、たわみについては46%減少した。
(計算2)
ブーム10について、点Aでの発生応力(応力σA)及び点Bでの発生応力(応力σB)と、D/Hと、の関係を計算した。結果を図3のグラフに示す。グラフの横軸はD/Hを示し、縦軸は応力を示す。結果(応力)は、比較例のブームにおける点Aでの発生応力を1とした場合の比率で表した。応力σA及び応力σBをそれぞれ線形補間すると、D/Hを大きくするほど、応力σAは減少するとともに応力σBは増加した。1.18<D/H≦3.97の範囲では、応力σA(=ブーム10全体での最大応力)が、比較例のブームよりも小さくなった。D/H=3.97のとき、ブーム10全体での最大応力が最小となった。D/H>3.97の範囲では、応力σAよりも応力σBが大きくなり、ブーム10全体での最大応力が応力σBになった。1.18≦D/H≦5.05の範囲では、ブーム10全体での最大応力が比較例のブームよりも2割以上低減した。
(効果1)
次に、図1に示すブーム10による効果を説明する。ブーム10は、先端部および中間部が支持ケーブル8に支持されるラチスブームである。ブーム10は、最もブーム基端側X2に配置される下部ブーム12と、下部ブーム12の先端側(ブーム先端側X1)に連結されるとともに支持ケーブル8が背面14bに取り付けられる中間ブーム14と、中間ブーム14の先端側(ブーム先端側X1)に連結されるとともに最もブーム先端側X1に配置される先端ブーム20と、を備える。図2に示すように、先端ブーム20は、ブーム中心軸Cよりもブーム背面側Y1に配置されるとともに支持ケーブル8が取り付けられるケーブル取付部26を備える。
中間ブーム14の背面14bとブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をH(中間ブーム14の半幅H)とし、ケーブル取付部26とブーム中心軸Cとのブーム高さ方向Yにおける距離をD(オフセット距離D)としたとき、D/Hは3以上である。
よって、ブーム10の先端部付近にブーム背面側Y1回りの局所曲げモーメントMが発生する。この局所曲げモーメントMにより、ブーム10の先端部付近(ブーム10の先端と中間支持部16との間)のブーム腹面側Y2へのたわみが抑制される。その結果、このたわみによりブーム10に発生する応力(上記の応力σA参照)が抑制される。したがって、ブーム10の最大吊荷重を向上させる事ができる。その結果、クレーン1の吊上げ能力を向上させる事ができる。また、上記構成では、ブーム10の最大吊荷重を向上させるために、ブーム10を構成するパイプの寸法(板厚、径)及びブーム10の断面の枠寸を増やす必要が無い。
なお、図4(a)に示すように支持ケーブルが1本のブームに、図2に示す上記構成(ケーブル取付部26の位置を従来のケーブル取付部126よりもブーム背面側Y1に移動させた構成)を適用すると、ブーム10のたわみ(図4(a)で二点鎖線で示す)が大きくなり、不利にしかならない。
(効果2)
図2に示すブーム10では、D/Hは5以下である。よって、局所曲げモーメントMにより生じる応力(上記の応力σB参照)を抑制できる。その結果、ブーム10の最大吊荷重を確実に向上させる事ができる。
(効果3)
ブーム10では、D/Hは、3.5以上、4.5以下である。よって、上記の効果1及び効果2がより顕著になる(図3のグラフ参照)。
(効果4)
ブーム10では、D/Hは、4.0(3.95〜4.05)である。よって、上記の効果1及び効果2がさらに顕著になる(図3のグラフ参照)。
(変形例)
上記実施形態は様々に変形できる。例えば図2では先端ブーム20のブーム軸方向Xの長さが短いもの(ブーム軸方向Xの長さとブーム高さ方向Yの幅とが同じ程度のもの)を示したが、先端ブーム20のブーム軸方向Xはこれより長くても良い。
1 クレーン
8 支持ケーブル
10 ブーム(ラチスブーム)
12 下部ブーム
14 中間ブーム
14b (中間ブームの)背面
20 先端ブーム
26 ケーブル取付部
C ブーム中心軸
D オフセット距離
H (中間ブームの)半幅
X1 ブーム先端側
X2 ブーム基端側
Y ブーム高さ方向
Y1 ブーム背面側

Claims (4)

  1. 先端部および中間部が支持ケーブルに支持されるラチスブームであって、
    最もブーム基端側に配置される下部ブームと、
    前記下部ブームの先端側に連結されるとともに前記支持ケーブルが背面に取り付けられる中間ブームと、
    前記中間ブームの先端側に連結されるとともに最もブーム先端側に配置される先端ブームと、
    を備え、
    前記先端ブームは、ブーム中心軸よりもブーム背面側に配置されるとともに前記支持ケーブルが取り付けられるケーブル取付部を備え、
    前記中間ブームの背面とブーム中心軸とのブーム高さ方向における距離をHとし、前記ケーブル取付部とブーム中心軸とのブーム高さ方向における距離をDとしたとき、D/Hは3以上である、
    クレーンのラチスブーム。
  2. 前記D/Hは5以下である、請求項1に記載のクレーンのラチスブーム。
  3. 前記D/Hは、3.5以上、4.5以下である、請求項2に記載のクレーンのラチスブーム。
  4. 前記D/Hは4.0である、請求項3に記載のクレーンのラチスブーム。
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