JP2014042089A - 画像形成装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがデータの保存先を意識することなく、ローカルストレージの高パフォーマンスとネットワークストレージの共用性の両方を享受することが可能となる画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明によれば、生成された画像データをローカルストレージとネットワークストレージの両方に蓄積する画像データ蓄積制御部と、前記ローカルストレージおよび前記ネットワークストレージに蓄積された画像データの両方を指定可能に表示して出力する画像データの指定を受け付けるUI部と、指定を受け付けた画像データを前記ローカルストレージから読み出して出力処理を実行する出力制御部とを含み、前記画像データ蓄積制御部は、前記UI部が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを前記ネットワークストレージから取得して前記ローカルストレージに蓄積する画像形成装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置およびプログラムに関する。
従来、コピー実行時やFAX受信時に形成されるスキャンデータを後の用途に供するためにローカルストレージに蓄積することができる、所謂、ドキュメントボックスという機能を搭載したMFP(Multi Function Peripheral)が提供されている(例えば、特開2006−261802号公報)。この場合、ユーザは、必要に応じて、ドキュメントボックスに格納された画像データを再印刷したりネットワーク配信したりして再利用することができる。
一方、ネットワーク上のファイルサーバやNAS(以下、ネットワークストレージとして参照する)などに対して、MFPから画像データをアップロードしたり、逆に、ネットワークストレージから画像データをダウンロードして印刷したりするといった利用方法が知られている。
従来の構成では、ユーザは、画像データの保存にあたって、それをドキュメントボックス(ローカルストレージ)またはネットワークストレージのいずれに蓄積すべきかについてその都度判断しなければならず、また、画像データを再利用にあたっては、所望のデータがドキュメントボックス(ローカルストレージ)またはネットワークストレージのいずれに保管されているのかを調べる必要があるなど、使い勝手が悪かった。
本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、本発明は、ユーザがデータの保存先を意識することなく、ローカルストレージの高パフォーマンスとネットワークストレージの共用性の両方を享受することが可能となる画像形成装置およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明者は、ユーザがデータの保存先を意識することなく、ローカルストレージの高パフォーマンスとネットワークストレージの共用性の両方を享受することが可能となる画像形成装置およびプログラムにつき鋭意検討した結果、以下の構成に想到し、本発明に至ったのである。
すなわち、本発明によれば、生成された画像データをローカルストレージに蓄積するとともに、該画像データをネットワーク上のストレージ装置に蓄積する画像データ蓄積制御部と、前記ローカルストレージに蓄積された画像データおよび前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積された画像データの両方を指定可能に表示して、出力する画像データの指定を受け付けるUI部と、前記UI部が指定を受け付けた画像データを前記ローカルストレージから読み出して出力処理を実行する出力制御部とを含み、前記画像データ蓄積制御部は、前記UI部が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置から取得して前記ローカルストレージに蓄積する、画像形成装置、および当該画像形成装置を制御するためのコンピュータ・プログラムが提供される。
本実施形態の画像形成装置の機能ブロックを示す図。 本実施形態の画像形成装置において実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態の画像形成装置において実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態の画像形成装置において実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態の画像形成装置において実行される処理を示すシーケンス図。 本実施形態の画像形成装置が実行する処理を示すフローチャート。 本実施形態の画像形成装置が実行する処理を示すフローチャート。 本実施形態におけるオペレーションパネルを示す図。 本実施形態におけるオペレーションパネルを示す図。
以下、本発明を、実施形態をもって説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。なお、以下に参照する各図においては、共通する要素について同じ符号を用い、適宜、その説明を省略するものとする。
本発明の実施形態である画像形成装置100は、所謂、ドキュメントボックス機能を搭載したMFP(Multi Function Peripheral)などとして参照することができ、スキャン実行時(コピー実行時やFAX受信時を含む)において生成される画像データ(ファイル)を逐次蓄積して後の用途に供するための機能手段を備える。
図1は、本発明の実施形態である画像形成装置100の機能ブロックを示す。本実施形態の画像形成装置100は、LAN、VPN、インターネットなどとして参照されるネットワーク200を介してファイルサーバやNAS(Network Attached Storage)などとして参照される外部ストレージ装置(以下、ネットワークストレージ300として参照する)と通信可能に接続されており、スキャナ10と、画像データ生成部20と、オペレーションパネルなどとして参照される表示入力手段30と、UI部40と、画像データ蓄積制御部50と、出力制御部60と、プロッタ70と、ローカルストレージ80と、ネットワークI/F90とを含んで構成されている。
画像データ生成部20は、スキャナ10がスキャンしたデータから、適切な形式(PDF、JPEG、BMP、GIF、TIFFなど)の画像データを生成するための機能部であり、画像データ蓄積制御部50は、画像データの蓄積を制御するための機能部である。
また、UI部40は、オペレーションパネルなどとして参照される表示画像データ生成部2030を介して画像データの出力指令を受け付けるための機能部であり、ローカルストレージ80は、画像データ生成部20が生成するスキャン画像をはじめとする画像データを蓄積保存しておくための記憶装置である。
そして、出力制御部60は、表示画像データ生成部20を介してユーザが指定した画像データをローカルストレージ80から読み出し、所定の印刷処理を実行するための機能部であり、印刷処理後の出力データは、最終的に、出力装置として例示するプロッタ70によって紙出力される。なお、別の態様では、出力制御部60は、ユーザが指定した画像データをローカルストレージ80から読み出し、他の機器にネットワーク配信(出力)することもできる。
なお、ネットワーク200上には、画像形成装置100の他にも複数のネットワーク対応装置400(例えば、MFP)が存在しており、画像形成装置100をはじめとするネットワーク200上の各装置は、ネットワークストレージ300を外部記憶領域として共用している。
以上、本実施形態の画像形成装置100の構成について概説してきたが、続いて、画像形成装置100の上述した各機能部が実行する処理について具体例に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、図1を適宜参照するものとする。
まず最初に、スキャン時(コピー、FAXを含む)において実行される処理を図2に示すシーケンス図に基づいて説明する。
ユーザが表示入力手段30(以下、オペレーションパネル30として参照する)上で、データの保存先をドキュメントボックスに指定してスキャン(コピー、FAXを含む)を実行するボタンを押下すると(S1)、これに応答して、UI部40は、画像データ生成部20に対して画像データの生成を指示し(S2)、画像データ蓄積制御部50に対して生成される画像データの蓄積を依頼する(S3)。
画像データ生成部20がスキャナ10がスキャンした対象について画像データを生成すると(S4)、画像データ蓄積制御部50は、画像データ生成部20に当該画像データを要求し(S5)、これを取得する(S6)。
続いて、画像データ蓄積制御部50は、画像データ生成部20から取得した画像データをローカルストレージ80に書き込むとともに(S7)、当該画像データのネットワークストレージ300に転送する(S8)。これを受けて、ネットワークストレージ300は、転送されてきた画像データを蓄積する(S9)。
以上、説明したように、本実施形態においては、ユーザは、データの保存先をドキュメントボックス(ローカルストレージ)に指定するだけで、スキャン画像データが自動的にネットワークストレージにもアップロードされる。
次に、ユーザがオペレーションパネル30に印刷可能な画像データの一覧を表示させる際に実行される処理を図3に示すシーケンス図に基づいて説明する。
画像データの印刷を所望するユーザがオペレーションパネル30上で蓄積画像一覧を表示するように指示すると(S1)、これに応答して、UI部40は、画像データ蓄積制御部50に対して蓄積画像一覧を要求する(S2)。
これを受けて、画像データ蓄積制御部50は、ネットワークストレージ300に対して、ストレージ内に蓄積された画像データのリスト(以下、蓄積画像リストという)を要求し(S3)、これを取得する(S4)。
画像データ蓄積制御部50は、ネットワークストレージ300から受領した蓄積画像リストに基づいて蓄積画像一覧を作成し(S5)、UI部40に返す(S6)。これを受けて、UI部40は、オペレーションパネル30に受領した蓄積画像一覧を表示させる(S7)。
次に、ユーザが所望の画像データを選択して印刷を指示した際に実行される処理を図4に示すシーケンス図に基づいて説明する。
ユーザがオペレーションパネル30に表示された蓄積画像一覧の中から所望の画像データを選択して印刷実行ボタンを押下すると(S1)、これに応答して、UI部40は、画像データ蓄積制御部50に対して、ユーザが選択した画像データの印刷を依頼する(S2)。
これを受けて、画像データ蓄積制御部50は、ユーザが選択した画像データ(以下、選択画像データという)がローカルストレージ80に保存されているか否かを判断し、保存されていると判断した場合には、出力制御部60に対して選択画像データの出力を要求する(S6)。
出力要求を受けた出力制御部60は、ローカルストレージ80から選択画像データを読み出し(S7)、所定の印刷処理を実行して(S8)、プロッタ70に出力する。
一方、選択画像データがローカルストレージ80に保存されていないと判断した場合には(すなわち、選択画像データがネットワークストレージ300に保存されていると推定される場合)、画像データ蓄積制御部50は、ネットワークストレージ300に対して選択画像データを要求し(S3)、これを取得する(S4)。
画像データ蓄積制御部50は、取得した選択画像データをローカルストレージ80に書き込んだ後(S5)、出力制御部60に対して選択画像データの出力を要求する(S6)。これを受けた出力制御部60は、ローカルストレージ80から選択画像データ(すなわち、ネットワークストレージ300からダウンロードした画像データ)を読み出し(S7)、所定の印刷処理を実行して(S8)、プロッタ70に出力する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、ローカルストレージ80に蓄積された画像データを印刷対象として指定するためのインターフェースとネットワークストレージ300に蓄積された画像データを印刷対象として指定するためのインターフェースがシームレスに構成されているため、ユーザは、ドキュメントボックスを利用する感覚でネットワークストレージ300上の画像データを参照・選択し、印刷出力することができる。
次に、ユーザがネットワークストレージ300にのみ蓄積される画像データを選択して印刷を実行した場合に実行される処理を、図5に示すシーケンス図に基づいて説明する。なお、図5においては、図4と共通する手順を同じ符号で示してその説明を省略するものとする。
ユーザが選択した画像データ(選択画像データ)の印刷要求を受けた画像データ蓄積制御部50は、選択画像データがローカルストレージ80に保存されていないと判断した場合には、S3において選択画像データの取得を画像転送手段に依頼する前に以下の処理を実行することが好ましい。
まず、画像データ蓄積制御部50は、選択画像データを保存するために必要な空き容量がローカルストレージ80内に残存するか否かを判断する。必要な空き容量が残存すると判断した場合には、以降、図4で上述したS3〜S8の処理を実行する。
一方、必要な空き容量が残存しないと判断した場合には、画像データ蓄積制御部50は、ローカルストレージ80に蓄積される画像データのうち、最終利用日時の古いデータから順番に削除して、選択画像データを保存するために必要な空き容量を確保する。
具体的には、ローカルストレージ80に蓄積される画像データファイルを最終利用日時(タイムスタンプ)で昇順ソートし、更新日時が古いファイル(先頭のファイル)から順番に各ファイルの容量を加算していき、その合計が必要とされる容量に達した時点のファイル(1つまたは複数)を削除対象として決定し(S2.1)、該当する画像データ(ファイル)をローカルストレージ80から削除する(S2.2)。これ以降、図4で上述したS3〜S8の処理を実行する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、時間の経過とともに、利用頻度が高い画像データほど、ローカルストレージ80内に残り、利用頻度が低い画像データほどネットワークストレージ300だけに蓄積されていくようになるので、再利用したい画像データの印刷速度は統計的に速くなる傾向を示す(ローカルから読み出すケースが増えるので)。また、本実施形態によれば、障害などによってネットワーク通信が遮断された状況においても利用頻度の画像データを再利用できる可能性が増大する。
続いて、本実施形態の画像形成装置100が実行する処理を図6および図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
図6は、ユーザが、スキャン時(コピー、FAXを含む)にドキュメントボックスを利用する場合に画像形成装置100が実行する処理を示すフローチャートである。ユーザが、図8に示すように、オペレーションパネル30上でドキュメントボックスの利用を選択したことに応答して以下の処理が開始される。
まず、ステップ101において、画像データの生成を待機する(ステップ101、No)。画像データが生成されると(ステップ101、Yes)、生成した画像データをローカルストレージ80に格納し(ステップ102)、ステップ103に進む。
本実施形態は、上述したように、画像形成装置100内で生成された画像データをネットワークストレージ300へアップロードする構成を採用するが、仮にその画像データが機密文書に係るものであった場合、そのようなデータをネットワーク上に置くことは適切でないので、例外的にネットワークストレージ300へのデータ転送を行わないようにすることが好ましい。
この点につき、続く、ステップ103では、生成した画像データが機密文書であるか否かを判断する。ステップ103の判断は、例えば、OCRによって画像データの中に、機密文書を示す所定のキーワード(例えば、「社外秘」「機密」「最重要」など)があるか否かを検索し、それらのキーワードがデータ内に存在するか否かによって行うことができる。その結果、当該画像データが機密文書であると判断した場合には(ステップ103、Yes)、そのまま処理を終了する。一方、当該画像データが機密文書でないと判断した場合には(ステップ103、No)、ステップ104に進む。
本実施形態においては、帯域幅が十分でないネットワーク環境に画像形成装置100が置かれているような場合、他のデータ通信を阻害しないために、ネットワークストレージ300へのデータ転送を夜間などの所定の時間帯に限って許可するように構成することが好ましい。
この点につき、続くステップ104では、現在時刻がネットワークストレージ300へのデータ転送が許可された時間帯内にあるか否かが判断される。その結果、現在時刻が許可された時間帯外にある間は処理をループする(ステップ104、No)。一方、現在時刻が許可された時間内にある場合は(ステップ104、Yes)、ステップ105に進んで、生成した画像データをネットワークストレージ300へアップロードして、処理を終了する。
図7は、ユーザが、ドキュメントボックスを利用して保存画像を出力する場合に画像形成装置100が実行する処理を示すフローチャートである。ユーザが、図9(a)に示すように、オペレーションパネル30の表示されたドキュメントボックスのUI画面において、蓄積画像一覧を表示するためのアイコンをタッチしたことに応答して以下の処理が開始される。
まず、ステップ201において、蓄積画像一覧を生成し、オペレーションパネルに表示する。図9(b)は、蓄積画像一覧を表示したオペレーションパネル30を示す。このとき、オペレーションパネル30には、ローカルストレージ80に蓄積された画像データだけでなく、ネットワークストレージ300にのみ蓄積される画像データ(他のユーザがアップロードしたデータなど)も併せて指定可能に表示される。
続くステップ202において、ユーザが蓄積画像一覧から出力する画像を選択して出力指示をすることを待機し(ステップ202、No)、出力指示があった場合には(ステップ202、Yes)、ステップ203に進む。
ステップ203では、指定された画像データがローカルストレージ80に保存されているか否かが判断され、保存されていると判断した場合には(ステップ203、Yes)、ステップ207に進み、ローカルストレージ80から指定された画像データを読み出して出力する。
一方、指定された画像データがローカルストレージ80に保存されていないと判断した場合には(ステップ203、No)、ステップ204に進んで、指定された画像データを格納するために必要な空き容量がローカルストレージ80内に残存するか否かが判断される。
その結果、残存すると判断した場合には(ステップ204、Yes)、ステップ206に進んで、ネットワークストレージ300から指定された画像データをダウンロードしてローカルストレージ80に保存する。続く、ステップ207では、ローカルストレージ80から指定された画像データ(ネットワークストレージ300由来の画像データ)を読み出して出力した後、処理を終了する。
一方、指定された画像データを格納するために必要な空き容量がローカルストレージ80内に残存していないと判断した場合には(ステップ204、No)、ステップ205に進み、ローカルストレージ80の中の、最終利用日時の古いデータから順番に削除して必要な空き容量を確保し、以降、上述したステップ206およびステップ207を実行した後、処理を終了する。
以上、説明したように、本実施形態によれば、ユーザは、ネットワークストレージとローカルストレージを仮想的な一つのストレージ領域として扱うことができるので、ユーザは、データの保存先を意識することなく、ローカルストレージの高パフォーマンスとネットワークストレージの共用性の両方を享受することが可能になる。
上述した実施形態の各機能は、C、C++、C#、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語などで記述された装置実行可能なプログラムにより実現でき、本実施形態のプログラムは、ハードディスク装置、CD−ROM、MO、DVD、フレキシブルディスク、EEPROM、EPROMなどの装置可読な記録媒体に格納して頒布することができ、また他装置が可能な形式でネットワークを介して伝送することができる。
以上、本発明について実施形態をもって説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、当業者が推考しうる実施態様の範囲内において、本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
10…スキャナ
20…画像データ生成部
30…表示入力手段(オペレーションパネル)
40…UI部
50…画像データ蓄積制御部
60…出力制御部
70…プロッタ
80…ローカルストレージ
100…画像形成装置
200…ネットワーク
300…ネットワークストレージ
400…ネットワーク対応装置
特開2006−261802号公報

Claims (8)

  1. 生成された画像データをローカルストレージに蓄積するとともに、該画像データをネットワーク上のストレージ装置に蓄積する画像データ蓄積制御部と、
    前記ローカルストレージに蓄積された画像データおよび前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積された画像データの両方を指定可能に表示して、出力する画像データの指定を受け付けるUI部と、
    前記UI部が指定を受け付けた画像データを前記ローカルストレージから読み出して出力処理を実行する出力制御部と
    を含み、
    前記画像データ蓄積制御部は、
    前記UI部が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置から取得して前記ローカルストレージに蓄積する、
    画像形成装置。
  2. 前記画像データ蓄積制御部は、
    前記UI部が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを格納するために必要な空き容量が前記ローカルストレージに残存するか否かを判断し、残存しないと判断した場合には、最終利用日時が古い画像データから順番に削除することによって前記必要な空き容量を前記ローカルストレージ内に確保した後に、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置から取得して前記ローカルストレージに蓄積する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像データ蓄積制御部は、
    予め設定された所定の時間帯においてのみ前記生成された画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像データ蓄積制御部は、
    前記生成された画像データが機密文書であった場合、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積しない、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置を制御するコンピュータを
    生成された画像データをローカルストレージに蓄積するとともに、該画像データをネットワーク上のストレージ装置に蓄積する画像データ蓄積制御手段と、
    前記ローカルストレージに蓄積された画像データおよび前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積された画像データの両方を指定可能に表示して、出力する画像データの指定を受け付けるUI手段と、
    前記UI手段が指定を受け付けた画像データを前記ローカルストレージから読み出して出力処理を実行する出力制御手段と
    して機能させるためのコンピュータ実行可能なプログラムであって、
    前記画像データ蓄積制御手段は、
    前記UI手段が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置から取得して前記ローカルストレージに蓄積する、
    プログラム。
  6. 前記画像データ蓄積制御手段は、
    前記UI手段が指定を受け付けた画像データが前記ローカルストレージに存在しない場合に、該画像データを格納するために必要な空き容量が前記ローカルストレージに残存するか否かを判断し、残存しないと判断した場合には、最終利用日時が古い画像データから順番に削除することによって前記必要な空き容量を前記ローカルストレージ内に確保した後に、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置から取得して前記ローカルストレージに蓄積する、
    請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記画像データ蓄積制御手段は、
    予め設定された所定の時間帯においてのみ前記生成された画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積する、請求項5または6に記載のプログラム。
  8. 前記画像データ蓄積制御手段は、
    前記生成された画像データが機密文書であった場合、該画像データを前記ネットワーク上のストレージ装置に蓄積しない、請求項5〜7のいずれか一項に記載のプログラム。
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