JP2014039033A - モジュールレールにカバープレートを固定するための固定部材 - Google Patents

モジュールレールにカバープレートを固定するための固定部材 Download PDF

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Abstract

【課題】高荷重の場合にもモジュールレールへのカバープレートの確実な取り付けを保証する固定部材を提供する。
【解決手段】モジュールレールにカバープレート4を固定するための固定部材10は、実質的に平坦な取り付け面16とカバープレート4の内面に取り付けるための取り付け手段とを備えた支持ブロック11と、支持ブロック11にスライド可能に支持され、固定舌部を備えたスライドバー12と、固定部材10が取り付けられたときにカバープレート4の穴5を通じて操作可能な回転駆動部を有し、スライドバー12を、固定舌部がモジュールレールに下方から係合する固定位置から解除位置へ、または解除位置から固定位置へスライドさせるスライド伝動機構14,15と、を有している。
【選択図】図3a

Description

本発明は、モジュールレールにカバープレートを固定するための固定部材に関する。
19インチ(48.26cm)組立システムでは、ハウジング部分、特にモジュール支持体を外装するためのカバープレートが用いられている。そのようなハウジングは、上部と下部をそれぞれ2つの水平なモジュールレールによって互いに連結された2つの垂直側壁を有している。これらモジュールレールに、電子部品を備えた配線板が差し込まれるガイドレールを設けることができる。
ハウジングへのカバープレートの取り付けは、通常、モジュールレールへの係合と、側壁への連結とによって行われる。そのために、カバープレートは縁部が折り曲げられている。モジュールレールに面する側の折り曲げ部は、モジュールレールの溝に係合する。このような溝には、組み込まれた電子部品の電磁放射から周囲を遮蔽するために、例えば接点ばね(Kontaktierungsfedern)のようなEMCシールドを設けることができる。カバープレートの側壁に面する側では、折り曲げ部にいくつかの穴が設けられ、これらの穴によって、カバープレートがモジュール支持体の側壁にねじ止めされる。
19インチ組立システムが、例えば高い静的負荷や動的負荷のような、より高い荷重に耐えなければならない場合、モジュールレールの断面形状をより高い要求に合わせて適合させる必要があるだけでなく、カバープレートの取り付けをより高い荷重に合わせて構造的に適合させる必要もある。特にハウジング幅が広く、衝撃荷重や振動荷重が高い場合、カバープレートとモジュールレールとを確実に連結させるためには、折り曲げたカバープレートをモジュールレールの溝に差し込むだけではもはや十分でない。動作中の高い荷重によって、カバープレートがモジュールレールの溝から外れる場合がある。そうなると、カバープレートとハウジングとの確実な連結や、それに伴う周囲に対するEMC遮蔽はもはや存在しないことになる。
上述した問題に鑑み、本発明の目的は、高荷重の場合にもモジュールレールへのカバープレートの確実な取り付けを保証する固定部材を提供することである。このような取り付けは、必要に応じてカバープレートを取り外すために、部品を取り外したりプラグインモジュールを取り出したりすることなく、容易に解除可能であるべきである。
上述した目的は、請求項1に記載の特徴を備えた、モジュールレールにカバープレートを取り付けるための固定部材によって達成される。
本発明による固定部材は、実質的に平坦な取り付け面と、カバープレートの内面に取り付けるための取り付け手段と、を備えた支持ブロックを有している。取り付け面は、支持ブロックがカバープレートに当接するための当接面を形成する。それにより、取り付け手段を用いて、支持ブロックをカバープレートの内面に簡単に取り付けることができる。
さらに、固定部材は、支持ブロックにスライド可能に支持され、固定舌部を備えたスライドバーを有している。スライドバーは、支持ブロックと平行に、かつ支持ブロックの長手方向にスライド可能であることが好ましい。これにより、支持ブロックに対するスライドバーのさまざまな位置を実現することができる。
さらに、スライドバーを固定位置から解除位置へ、または解除位置から固定位置へスライドさせるスライド伝動機構が設けられている。固定位置では、固定舌部がモジュールレールに下方から係合している。それにより、モジュールレールからカバープレートを離間させることができなくなる。
スライド伝動機構の駆動は、固定部材が取り付けられたときにカバープレートの穴を通じて操作可能な回転駆動部によって行われる。したがって、スライド伝動機構の回転駆動部は、カバープレートの外側から容易にアクセス可能であり、それにより、他の部品を取り外すことなく、特に電子モジュールをハウジングから取り出すことなく、スライドバーの操作が可能となる。スライドバーは、カバープレートの外側から操作するだけで、解除位置へと移動させることができ、その結果、カバープレートの取り外しを非常に簡単かつ容易に行うことができる。逆に言えば、カバープレートを再び簡単にその上に載せて、スライドバーによってモジュールレールに対して固定することもできる。
支持ブロックの取り付け面には、取り付けねじのためのねじ穴が設けられていることが好ましい。取り付けねじは、カバープレートの穴を貫通して、取り付け面のねじ穴へねじ込むことができる。ねじ穴が凹部を有していてよく、その結果、取り付けねじが、カバープレートのねじ穴へねじ込まれたときに、取り付けねじのねじ頭がカバープレートの外面と同一平面になるように、カバープレートを変形させることが有利である。
本発明のさらに別の任意の特徴は、回転駆動部が、取り付け面に対して垂直な回転軸を中心として回転可能に支持ブロックに支持された、スライドバーを貫通する操作ねじを有していることである。操作ねじの下端部にねじ止めされた、スライドバーに係合するスライドナットが設けられている。スライドバーには、傾斜したスライド面が配置され、スライドナットに対して操作ねじが締められることで、スライドバーが操作ねじの回転軸に対して横向きにスライドするように、スライドナットがスライド面をスライドする。
スライドバーは、支持ブロックの取り付け面と反対側に配置されていると有利である。操作ねじは、支持ブロックの取り付け面から、支持ブロックとその上に配置されたスライドバーとを貫通して突出している。操作ねじの自由端にスライドナットがねじ止めされされていることで、スライドバーは、スライドナットと支持ブロックとの間で保持されている。操作ねじが締められることで、スライドナットと支持ブロックとの間隔が狭くなり、スライドナットがスライドバーの傾斜したスライド面の上をスライドする。このとき、スライドナットは、操作ねじの軸に沿った直進運動を行う。スライドバーのスライド面により、スライドナットの直進運動が、この直進運動に対して横向きのスライドバーの直進運動に変換される。
スライドナットは、操作ねじの回転軸に対して斜角で延びる2つのウェッジ面を有していると有利である。ウェッジ面は、例えば30°〜60°、好ましくは40°〜50°、特に43°〜47°の角度で配置されている。スライドバーは、ウェッジ面と平行に延び、その上をウェッジ面がスライドする、ウェッジ面に対応する2つのスライド面を有している。これにより、スライドバーは、操作ねじが締められると一方の方向へ、操作ねじが緩められると反対の他方の方向へ、操作ねじの回転軸に対して横向きに押圧されて、解除位置または固定位置へスライドする。ウェッジ面とスライド面は共に、スライドバーの移動方向においてスライドナットおよびスライドバーのそれぞれ両側に位置していることが好ましい。ウェッジ面とスライド面とによって、構造的に簡単な方法で、操作ねじの回転軸に沿ったスライドナットの直線運動を、この直線運動に対して横向きのスライドバーの運動に変換することができる。
本発明の有利な発展例では、スライドバーが、完全に締められた操作ねじによって、固定位置で係止されている。したがって、スライドバーが制御不能になってスライドすることが防止され、それにより、モジュールレールへのカバープレートの確実な取り付けが保証される。スライドバーは、支持ブロックとスライドナットとの間にクランプされていることが好ましい。
操作ねじの頭部は、支持ブロックの取り付け面と同一平面になっていると有利である。これにより、平坦な取り付け面が得られ、支持ブロックをカバープレートに簡単に取り付けることが可能になる。
本発明のさらに別の任意の特徴は、操作ねじの頭部が、ドライバーのための駆動部を有していることである。これにより、操作ねじを、市販のドライバーを用いて容易に操作することができる。こうして、迅速かつ簡単に操作ねじを締めたり緩めたりすることが保証される。例えば、頭部は、六角(アレン)穴または六角星(トルクス(登録商標))形の穴を有している。ただし、一般的なねじ回し断面形状(Schrauben-Mitnahmeprofilen)を有する、ドライバーのための別の穴も考えられる。
スライドバーには、操作ねじがスライドナットから完全に外れる前に操作ねじに当接するストッパが設けられていると有利である。ストッパによって、支持ブロックに対するスライドバーの移動経路を制限することができる。ストッパは、解除位置において操作ねじに突き当たっていることが好ましい。固定部材が取り付けられた状態では、操作ねじの頭部がカバープレートに支持されていることで、スライドナットは操作ねじ上を下方に移動することになる。ストッパがスライドバーの移動経路を制限することによって、操作ねじがスライドナットから完全に外れる前に、操作ねじまたはスライドナットが制御不能になってスライドバーから外れるという可能性がないことが保証される。したがって、スライドバーも支持ブロックに拘束的に固定されることになる。固定部材がハウジングへのカバープレートの取り付けのために用いられている場合、カバープレートが固定されているか取り外されているかに関わらず、固定部材の部品がハウジングの内部に落ちてしまうこと可能性がないことが保証される。
操作ねじは、スライドバーの長孔内に収容されていると有利である。それにより、スライドバーが操作ねじに対してその軸に横向きにスライドすることが可能になる。
電子コンポーネントを収容するためのハウジングも本発明の一部であり、ハウジングは、前部および後部のモジュールレールと、格子状に配置された穴とモジュールレールの溝に係合する折り曲げ部とを備えた少なくとも1つのカバープレートと、を有している。カバープレートの内面には、固定舌部が固定位置においてモジュールレールに下方から係合するように、上述した種類の少なくとも1つの固定部材が取り付けられている。例えば、ハウジングは、水平なモジュールレールによって互いに連結された2つの側壁を有するモジュール支持体として構成されている。カバープレートは、側壁にねじ止めされ、さらに少なくとも1つの固定部材によってモジュールレールに取り付けられている。これにより、カバープレートのモジュールレールからの離間が防止されている。
本発明によるハウジングの発展例では、支持ブロックの取り付け面のねじ穴が、カバープレートの格子状の穴に対応して配置されている。したがって、カバープレートには、固定部材を取り付けるための追加の穴を設ける必要がない。これにより、固定部材を既存のカバープレートに迅速かつ簡単に取り付けることが可能になる。
操作ねじの回転軸がカバープレートの穴と同軸であると、例えばドライバーのような工具を用いて、カバープレートを通じて、操作ねじを操作することができる。これにより、ハウジングの外側からカバープレートを通じて、固定部材を簡単に操作することができる。例えば、ハウジングの外側から、スライドバーを解除位置へ移動させることができる。こうして、電子部品を予め取り外すことなく、カバープレートをハウジングから取り外すことができる。
操作ねじの頭部が対応するカバープレートの穴よりも大きい直径を有している場合、操作ねじは、カバープレートの内面に良好に支持されている必要がある。操作ねじは、緩められると、まず、操作ねじの頭部がカバープレートに当接するまで、ねじ止めされたスライドナットに対して上方に押し出される。さらに操作ねじが緩められると、それにより、スライドナットが、支持ブロックから離れるように下方に移動することになる。例えば、スライドバーが解除位置にある場合、すなわち、スライドバーのストッパが操作ねじに突き当たっている場合、スライドナットは係止されている。スライドナットは、一方では、ストッパのためにスライドバーをそれ以上スライドさせることができず、他方では、頭部がカバープレートに支持された操作ねじによって、スライドバーに対してさらに押圧されている。スライドナットが係止されているため、固定部材が取り付けられた状態では、操作ねじがスライドナットから分離する可能性がないことも保証される。したがって、固定部材の部品が制御不能になってハウジングの内部に入ってしまうことはない。
支持ブロックの取り付け面には、対応するカバープレートの穴に係合する位置決めピンが形成されていると有利である。こうして、固定部材を、カバー部材に対して、迅速かつ簡単に位置決めして正確に整列させることができる。これにより、固定部材が正しい位置に取り付けられることが自動的に保証される。位置決めピンは、固定部材が組み込まれた状態で、ねじ穴が強制的にカバープレートに存在する穴と同軸に位置決めされるように、取り付け面に配置されていることが好ましい。
ハウジングを示す斜視図である。 2つの固定部材が取り付けられた、図1のハウジングのカバープレートの内面を示す拡大図である。 図2のA−A線に沿った縦断面図である。 図2のB−B線に沿った縦断面図である。 図2の固定部材を示す分解斜視図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、電気プラグインモジュールを収容するための、中身が空のハウジング1を示している。ハウジング1は、上部および下部のモジュールレール3によって互いに連結された2つの側壁を有している。格子状に配置された穴5を有するカバープレート4が設けられている。穴5は、カバープレート4を完全に貫通している。カバープレート4は、長辺に沿った第1の折り曲げ部6と、短辺に沿った第2の折り曲げ部7とを有している。第1の折り曲げ部6がモジュールレール3の溝8に係合するのに対し、第2の折り曲げ部7に沿って穴9が設けられ、カバープレート4は、これらの穴9によって、ねじを用いて側壁2に連結される。カバープレート4の内面には、一例として、全部で4つの固定部材10が設けられている。
図2は、図1に示す上部のカバープレート4の下面の一部を示している。ここでは、図1とは異なり、2つの固定部材10が近接して並んでいるが、これは実際にはそうあることではない。
各固定部材10は、カバープレート4に取り付けられた支持ブロック11を有している。各固定部材10は、支持ブロック11に対して長手方向にスライド可能なスライドバー12を有し、スライドバー12は、モジュールレール3に面する側に、固定舌部13を有している。操作ねじ15の端部にねじ止めされたスライドナット14も、固定部材10の一部である。操作ねじ15とスライドナット14とは、スライドバー12と共に、スライドバー12を支持ブロック11に対してスライドさせるスライド伝動機構として作用する。このとき、操作ねじ15は、スライド伝動機構の回転駆動部として機能する。
図2の右側に示す固定部材10は、固定舌部13がモジュールレール3に下方から係合する固定位置にある。それに対し、左側の固定部材10は、解除位置にある。固定位置の場合と比べて、解除位置のスライドバー12は、固定舌部13がもはやモジュールレール3に下方から係合しないように、支持ブロック11に対してスライドしている。そのために、スライドバー12は、モジュールレール3から後退するようにスライドしている。すなわち解除位置では、固定舌部13は、モジュールレール3から間隔をおいて配置され、したがって、モジュールレール3に接触していない。カバープレート4に取り付けられた固定部材10がすべて解除位置にあって、側壁2との連結も解除されていると、カバープレート4をモジュールレール3から取り外すことができる。
次に、図3a、図3bおよび図4を参照して、固定部材10の詳細および機能について詳しく説明する。
固定部材10の支持ブロック11は、取り付け面16を有し、固定部材10は、取り付け面16によってカバープレート4に連結されている。取り付け面16は、実質的に平坦に形成され、カバープレート4の内面に当接している。取り付け面16は、ねじ穴17を有し、ねじ穴17には、カバープレート4の穴5から突出する取り付けねじ18がねじ込まれている。ここでは、取り付けねじ18は、六角穴を備えた皿頭ねじである。ねじ穴17は、格子状の穴5に対応して配置されている。ねじ穴17は、凹部19を有している。取り付けねじ18が穴5を貫通してねじ穴17にねじ込まれると、取り付けねじ18は、カバープレート4がねじ穴17の凹部に入り込むように、カバープレート4を変形させる。これにより、取り付けねじ18の頭部は、カバープレート4内に埋め込まれ、カバープレート4の上面から突き出すこともない。
さらに、取り付け面16には、円形の断面を有する位置決めピン20が配置されている。位置決めピン20の外径は、カバープレート4の穴5の直径にほぼ相当している。したがって、位置決めピン20は、カバープレート4の穴5に係合し、カバープレート4に対して、支持ブロック11を正確に位置決めし、それに伴って固定部材10を正確に位置決めする機能を有することができる。位置決めピン20の上面には、固定または固定解除のために操作ねじ15をどちらの方向へ回さなければならないのかを利用者に表示する、例えば矢印などのマーキングが施されている。
さらに、取り付け面16は、操作ねじ15が貫通する穴21を有している。操作ねじ15の回転軸は、取り付け面16に対して垂直に延びている。穴21は、取り付け面16に楔状に形成され、それにより、操作ねじ15の頭部22は、支持ブロック11の取り付け面16と同一平面になっている。図3aで見られるように、操作ねじ15の頭部22は、支持ブロック11とカバープレート4との間に配置されている。穴21の位置とそれに伴う頭部22の位置は、操作ねじ15の回転軸がカバープレート4の穴5と同軸に整列するように選択されている。頭部22は、対応するカバープレート4の穴5よりも大きい直径を有している。その平坦な上面には、六角星(トルクス(登録商標))形の駆動部が設けられている。したがって、相応のドライバーを用いて、カバープレート4の外側から対応するカバープレート4の穴5を通じて、操作ねじ15を操作することができる。取り付けねじ18が別の駆動部を有しているため、それを操作するためには別のドライバーが必要であり、その結果、うっかり緩めてしまうという可能性は排除される。
スライドバー12を案内するために、支持ブロック11は、案内突起23と、支持ブロック11の反対側に設けられたL字形の案内段部24とを有している。スライドバー12には、案内突起23に後方から係合する保持部25が設けられている。支持ブロック11に沿ったスライドバー12の案内は、一方では、案内突起23と保持部25との相互作用によって、他方では、L字形の案内段部24と突起26との相互作用によって実現されている。加えて、固定位置と解除位置との間で、スライドバー12がカバープレート4から離れる方向へ支持ブロック11から離間するのが防止されている。支持ブロック11のスライドバー12からの分離は、操作ねじ15のねじ止めが完全に解除されてスライドナット14が取り外された場合にのみ可能である。加えて、スライドバー12を、支持ブロック11に対して、固定位置から解除位置を超えてスライドさせる必要がある。
スライドバー12は、操作ねじ15を収容する長孔27を有している。操作ねじ15は、取り付け面16の穴21内に配置され、長孔27を貫通して、その自由端でスライドナット14にねじ止めされている。スライドナット14は、カバープレート14に対して垂直に移動する。このとき、スライドナット14の案内は、支持ブロック11の案内面28によって行われ、スライドナット14は、この案内面に沿って上下にスライドする。スライドナット14は、カバープレート4と反対側に設けられたプレート29を有し、操作ねじ15が締められると、スライドナット14は、プレート29によって長孔27の縁部30に載せられることになる。
支持ブロック11に対してスライドバー12をスライドさせるために、スライドナット14は、カバープレート4に対して約45°の斜角で配置された、第1のウェッジ面31および第2のウェッジ面32を有している。ウェッジ面31,32に対応して、スライドバー12には、2つのスライド面33,34が形成されている。
これらのスライド面33,34は、ウェッジ面31,32に対して平行であるだけでなく、互いにも平行である。ウェッジ面31,32も、互いに平行に延びている。ウェッジ面31,32とスライド面33,34は共に、スライドバー12の移動方向においてスライドナット14およびスライドバー12のそれぞれ両側に位置している。スライドナット14は、ウェッジ面31,32によって、スライドバー12のスライド面33,34上を上下にスライドすることができる。
以下では、スライドバー12が、固定位置から解除位置へスライドし、再び固定位置へスライドする様子について、詳しく説明する。
固定位置(図3a参照)では、操作ねじ15は完全に締められ、スライドナット14は支持ブロック11に接している。スライドバー12は、スライドナット14のプレート29と支持ブロック11との間に挟まれ、それによって係止されている。スライドナット14は、プレート29を除いた全体がスライドバー12の長孔27内に配置されている。スライドナット14は、支持ブロック11に面する側に、支持ブロック11の凹部36に係合する凸部35を有している。
図3bは、解除位置における固定部材10を示している。固定位置から解除位置へのスライドバー12の移動は、操作ねじ15を緩めることによって行われる。操作ねじ15の頭部22は、その直径が対応するカバープレート4の穴5よりも大きいため、操作ねじ15が緩められるときにはカバープレート4に支持されている。したがって、操作ねじ15が緩められることで、スライドナット14は、操作ねじ15の回転軸に沿って支持ブロック11から離れる方向に、すなわち図3bでは下方に移動することになる。このとき、スライドナット14の第2のウェッジ面32が、スライドバー12の第2のスライド面34上をスライドする。これにより、スライドバー12が支持ブロック11と平行に解除位置の方向へと移動することになる。
スライドバー12は支持ブロック11と平行に移動するが、スライドバー12のストッパ37が操作ねじ15に突き当たることで、スライドバー12の移動が制限されている。これにより、解除位置が達成され、スライドナット14は、第2のウェッジ面32を通じて、スライドバー12をストッパ37に対して押圧している。案内突起23およびL字形の案内段部24によって、スライドバー12の支持ブロック11からの離間が防止されている。操作ねじ15の頭部22がカバープレート4に支持されているため、操作ねじ15をそれ以上スライドナット14から外すことはできない。このように、スライドバー12とスライドナット14は、解除位置で係止されている。したがって、解除位置においても、固定部材10の部品がハウジング1の内部に落ちてしまう可能性はない。
解除位置から固定位置へのスライドバー12のスライドは、操作ねじ15を締めることによって行われる。操作ねじ15が締められると、スライドナット14は、操作ねじ15の回転軸に沿って支持ブロック11へと近づく方向に、すなわち図では上方に移動することになる。このとき、第1のウェッジ面31が、第1のスライド面33上をスライドする。これにより、スライドバー12が、操作ねじ15の回転軸に対して横向きに固定位置の方向へと移動することになる。この移動は、固定位置が達成されたときに、プレート29が長孔27の縁部30すなわちスライドバー12に当接して上記のように係止されることによって、制限されている。
1 ハウジング
2 側壁
3 モジュールレール
4 カバープレート
5 (カバープレートの)穴
6 第1の折り曲げ部
7 第2の折り曲げ部
8 溝
9 (取り付けのためのカバープレートの)穴
10 固定部材
11 支持ブロック
12 スライドバー
13 固定舌部
14 スライドナット
15 操作ねじ
16 取り付け面
17 (支持ブロックの)ねじ穴
18 取り付けねじ
19 (取り付け面の)凹部
20 位置決めピン
21 (取り付け面の)穴
22 頭部(取り付けねじ)
23 (支持ブロックの)案内突起
24 (支持ブロックの)L字形の案内段部
25 (スライドバーの)保持部
26 (スライドバーの)突起
27 (スライドバーの)長孔
28 (支持ブロックの)案内面
29 (スライドナットの)プレート
30 (長孔の)縁部
31 (スライドナットの)第1のウェッジ面
32 (スライドナットの)第2のウェッジ面
33 (スライドバーの)第1のスライド面
34 (スライドバーの)第2のスライド面
35 (スライドナットの)凸部
36 (支持ブロックの)凹部
37 (スライドバーの)ストッパ

Claims (15)

  1. モジュールレール(3)にカバープレート(4)を固定するための固定部材であって、
    実質的に平坦な取り付け面(16)と、前記カバープレート(4)の内面に取り付けるための取り付け手段と、を備えた支持ブロック(11)と、
    前記支持ブロック(11)にスライド可能に支持され、固定舌部(13)を備えたスライドバー(12)と、
    前記固定部材(10)が取り付けられたときに前記カバープレート(4)の穴(5)を通じて操作可能な回転駆動部を有し、前記スライドバー(12)を、前記固定舌部(13)が前記モジュールレール(3)に下方から係合する固定位置から解除位置へ、または前記解除位置から前記固定位置へスライドさせるスライド伝動機構と、
    を有する固定部材。
  2. 前記支持ブロック(11)の前記取り付け面(16)には、取り付けねじ(18)のためのねじ穴(17)が設けられている、請求項1に記載の固定部材。
  3. 前記ねじ穴(17)が凹部(19)を有する、請求項2に記載の固定部材。
  4. 前記回転駆動部が、前記取り付け面(16)に対して垂直な回転軸を中心として回転可能に前記支持ブロック(11)に支持された、前記スライドバー(12)を貫通する操作ねじ(15)を有し、
    前記操作ねじ(15)の下端部にねじ止めされた、前記スライドバー(12)に係合するスライドナット(14)が設けられ、
    前記スライドバー(12)には、傾斜したスライド面(33)が配置され、前記スライドナット(14)に対して前記操作ねじ(15)が締められることで、前記スライドバー(12)が前記操作ねじ(15)の回転軸に対して横向きにスライドするように、前記スライドナット(14)が前記スライド面(33)上をスライドする、請求項1から3のいずれか1項に記載の固定部材。
  5. 前記スライドナット(14)が、前記操作ねじ(15)の回転軸に対して斜角で延びる2つのウェッジ面(31,32)を有し、前記スライドバー(12)が、前記ウェッジ面(31,32)と平行に延び、その上を前記ウェッジ面(31,32)がスライドする、対応する2つのスライド面(33,34)を有し、それにより、前記スライドバー(12)は、前記操作ねじ(15)が締められると一方の方向へ、前記操作ねじ(15)が緩められると反対の他方の方向へ、前記操作ねじ(15)の回転軸に対して横向きにそれぞれ押圧されて、解除位置または固定位置へスライドする、請求項4に記載の固定部材。
  6. 前記スライドバー(12)が、完全に締められた前記操作ねじ(15)によって、前記固定位置で係止されている、請求項4または5に記載の固定部材。
  7. 前記操作ねじ(15)の頭部(22)が、前記支持ブロック(11)の前記取り付け面(16)と同一平面になっている、請求項4から6のいずれか1項に記載の固定部材。
  8. 前記操作ねじ(15)の頭部(22)が、ドライバーのための駆動部を有する、請求項4から7のいずれか1項に記載の固定部材。
  9. 前記スライドバー(12)には、前記操作ねじ(15)が前記スライドナット(14)から完全に外れる前に前記操作ねじ(15)に当接するストッパ(37)が設けられている、請求項4から8のいずれか1項に記載の固定部材。
  10. 前記操作ねじ(15)が、前記スライドバー(12)の長孔(27)内に収容されている、請求項4から9のいずれか1項に記載の固定部材。
  11. 電子コンポーネントを収容するためのハウジングであって、
    前部および後部のモジュールレール(3)と、
    格子状に配置された穴(5)と、前記モジュールレール(3)の溝(8)に係合する折り曲げ部(6)と、を備えた少なくとも1つのカバープレート(4)と、を有し、
    前記カバープレート(4)の内面には、前記固定舌部(13)が固定位置において前記モジュールレール(3)に下方から係合するように、請求項1から10のいずれか1項に記載の少なくとも1つの固定部材(10)が取り付けられている、ハウジング。
  12. 請求項2に記載の固定部材を有し、前記支持ブロック(11)の前記取り付け面(16)の前記ねじ穴(17)が、前記カバープレート(4)の格子状の穴(5)に対応して配置されている、請求項11に記載のハウジング。
  13. 請求項3に記載の固定部材を有し、前記操作ねじ(15)の回転軸が、前記カバープレート(4)の穴(5)と同軸である、請求項12に記載のハウジング。
  14. 前記操作ねじ(15)の頭部(22)が、対応する前記カバープレート(4)の前記穴(5)よりも大きい直径を有する、請求項13に記載のハウジング。
  15. 前記支持ブロック(11)の前記取り付け面(16)には、前記カバープレート(4)の前記穴(5)に係合する位置決めピン(20)が形成されている、請求項12から14のいずれか1項に記載のハウジング。
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