JP2014038275A - 撮像装置及び撮像システム - Google Patents

撮像装置及び撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014038275A
JP2014038275A JP2012181548A JP2012181548A JP2014038275A JP 2014038275 A JP2014038275 A JP 2014038275A JP 2012181548 A JP2012181548 A JP 2012181548A JP 2012181548 A JP2012181548 A JP 2012181548A JP 2014038275 A JP2014038275 A JP 2014038275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
imaging
subject
semi
branching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012181548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6069948B2 (ja
Inventor
Naoyuki Onishi
直之 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2012181548A priority Critical patent/JP6069948B2/ja
Publication of JP2014038275A publication Critical patent/JP2014038275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6069948B2 publication Critical patent/JP6069948B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】機能ユニットの取付け位置に応じて被写体光を自在に分光する。
【解決手段】カメラ本体11は、撮影シーンに応じて複数の機能ユニット12〜14のうちのいずれかを取り付けて使用する。半透過ミラー19は、撮影レンズ21と撮像部18との間で複数の回転位置に回転することが可能であり、いずれかの回転位置に回転することで複数の分岐位置のうちいずれかに被写体光の一部を分岐する。複数の取付け部16,17は、複数の分岐位置に応じた位置にそれぞれ設けられており、複数の機能ユニット12〜14のうちのいずれかが着脱自在に取り付けられる。回転位置決定部は、取付け部16,17のうち機能ユニット12〜14が取り付けられた取付け部16,17の位置、又は取り付けられた機能ユニット12〜14の種類に応じて半透過ミラー19の回転位置を決める。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及び撮像システムに関する。
従来、撮影レンズを通過する被写体からの光束に基づいて被写体の静止画像を撮影する撮像素子と、撮影レンズから撮像素子までの撮影光路に対して交差する観察位置と撮影光路から外れる退避位置とを切り替え可能なクイックリターンミラーと、観察位置におけるクイックリターンミラーの反射光を受けて被写体の可視像を接眼部に提供する光学ファインダ系と、を備えた電子カメラが知られている。
特開2006−11025号公報
ところで、電子カメラでは、光学ファインダやEVFファインダ、及び撮像ユニット等の機能ユニットを一体的に取り扱うことができるように別にモジュール化をして予め作っておき、複数の機能ユニットの中から撮影シーンに応じたものを、クイックリターンミラーを収納するカメラ本体に取り付けて使用することが、小型化、及び携帯性が向上するため望まれている。
しかしながら、特許文献1に記載の電子カメラでは、機能ユニットを適宜取り付けて使用する構造にしたとしても、クイックリターンミラーが一定の動きしかしないため、取付け位置に応じて被写体光を分光することができない欠点があった。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みたものであって、機能ユニットの取付け位置に応じて被写体光を自在に分光することができる撮像装置及び撮像システムを提供することである。
本発明を例示する撮像装置の一形態は、撮影光学系により結像される被写体像を撮像する撮像部と、前記撮影光学系と前記撮像部との間に配置されており、移動することで予め決められた複数の分岐位置のうちいずれかの分岐位置に前記撮影光学系を通過する被写体光の一部を分岐する分岐手段と、前記複数の分岐位置に応じた位置にそれぞれ設けられており、前記撮像部で撮像する被写体と同一の被写体にかかわる情報を検出、又は表示するための複数種類の機能ユニットのうちのいずれかを着脱自在に取り付けるための複数の取付け部と、前記複数の取付け部のうち前記機能ユニットが取り付けられた取付け部の位置、又は取り付けられた前記機能ユニットの種類に応じて前記分岐手段の移動位置を決める移動位置決定手段と、前記移動位置決定手段で決定した移動位置に前記分岐手段を移動させる駆動手段と、を備えたものである。
本発明の撮像システムの一形態によれば、撮影光学系により結像される被写体像を撮像する撮像部と前記撮影光学系と前記撮像部との間に配置されており移動することで予め決められた複数の分岐位置のうちいずれかの分岐位置に前記撮影光学系を通過する被写体光の一部を分岐する分岐手段とを含むカメラ本体と、前記撮像部で撮像する被写体と同一の被写体にかかわる情報を検出又は表示するための複数の機能ユニットと、を有し、前記複数の機能ユニットのうちのいずれかを前記カメラ本体に取り付けて使用する撮像システムであって、前記カメラ本体に設けられ前記複数の分岐位置に応じた位置にそれぞれ設けられており前記複数の機能ユニットのうちのいずれかを着脱自在に取り付けるための複数の取付け部と、前記カメラ本体に設けられ前記複数の取付け部のうち前記機能ユニットを取り付ける取付け部の位置又は前記機能ユニットの種類に応じて前記分岐手段の移動位置を決める移動位置決定手段と、前記カメラ本体に設けられ、前記移動位置決定手段で決定した移動位置に前記分岐手段を移動させる駆動手段と、を備えたものである。
本発明では、機能ユニットの種類、又は取付け位置に応じて被写体光を自在に分光することができる。
本発明の一実施形態である電子カメラの構成を示す説明図であり、複数の機能ユニットのうちのいずれかをカメラ本体に取り付けて使用する構成を示している。 撮像ユニットを示すブロック図である。 ファインダユニットを示すブロック図である。 EVFユニットを示すブロック図である。 カメラ本体を示すブロック図である。 ミラー移動機構の一例を示す要部斜視図である。 ファインダユニットと撮像ユニットとをカメラ本体に取り付けた状態を示す説明図である。 図7で説明した電子カメラの動作手順を示すフローチャートである。 ファインダユニットをカメラ本体に取り付けた状態を示す説明図である。 撮像ユニットをカメラ本体に取り付けた状態を示す説明図である。 EVFユニットをカメラ本体に取り付けた状態を示す説明図である。 何も取り付けないでカメラ本体単体で使用する状態を示す説明図である。 ミラー移動機構の別の実施形態を示す要部斜視図である。
本発明の一実施形態である電子カメラシステム10は、図1に示すように、カメラ本体11に対して、ファインダユニット12、撮像ユニット13、及びEVFユニット14のうちのいずれかの機能ユニットを、使用目的や撮影シーンに応じて適宜取り付けて使用される。
カメラ本体11は、交換レンズ15、上部取付け部16、下部取付け部17、撮像部18、半透過ミラー19、及び背面表示部20を有する。
ここで、交換レンズ15は、カメラ本体11に対してバヨネット機構等を含むマウント(不図示)により交換自在に結合させる。交換レンズ15は、ズームレンズ、及びフォーカスレンズを含む撮影レンズ21と、入射光量を調節する絞り22とを有している。フォーカスレンズは、モータ23によって撮影光軸24方向に移動する。撮影レンズ21は、撮影光学系の一例である。
マウントには、電気接点が設けられている。交換レンズ15をカメラ本体11に接続すると、電気接点間の接触により両者の電気的な接続が確立する。カメラ本体11は、電気接点を介して、フォーカスレンズや絞りを駆動するための駆動信号を送り、また、その時点のフォーカスレンズのレンズ位置や絞り値等のレンズ情報を取得する。
半透過ミラー19、及び撮像部18は、撮影光軸24に沿って配置されている。半透過ミラー19は、撮影レンズ21と撮像部18とを結ぶ直線上に配置したミラーボックス26に設けられている。なお、半透過ミラー19の透過率と反射率との比としては、50%ずつの比に限らず、種々の比にしてもよい。
半透過ミラー19は、ガラス等の透明基板の一面に半透過膜を形成した表面19aを有し、撮影レンズ21を通過した被写体光を透過及び反射方向の2方向に分岐させる全面半透過型のミラーである。撮像部18は、撮影レンズ21により結像される被写体像を撮像する。
半透過ミラー19には、表面19aの両側(紙面方向の両側)の側面28に、第1、第2、及び第3の回転軸30〜32をそれぞれ有する。第1回転軸30は、側面28の中央に設けられており、また第2回転軸31は、側面28のうちの一端に、さらに、第3回転軸32は、第1回転軸30を挟んで第2回転軸31とは逆側の他端にそれぞれ設けられている。
第2回転軸31は、表面19aが撮影光軸24上に進出する進出位置と、表面19aが撮影光軸24の上方に倒伏する第1退避位置34との間で半透過ミラー19を回転させる時の回転軸である。本実施形態では、進出位置を、撮影レンズ21に向けて表面19aが略45度上向きに傾斜した姿勢になる第1回転位置としている。半透過ミラー19は、第1回転位置の時に、撮像部18に向かう被写体光を第1分岐位置に向かう光に分岐する。第1分岐位置に応じた位置には、上部取付け部16が配されている。
上部取付け部16は、ミラーボックス26の上に設けられており、図示していなが、上部開口、上部シャッタ、及び電気接点を有する。上部開口は、第1分岐位置に向かう分岐光を通過させる。上部シャッタは、上部開口を開閉する。上部シャッタは、機能ユニットを上部取付け部16に取り付けることで自動的に開き、取り外しに応答して自動的に閉じる。電気接点は、機能ユニットとの間で電力の供給や信号の授受を行うためのものである。
第1回転軸30は、第1回転位置と、撮影光軸24を挟んで第1分岐位置とは逆側となる第2分岐位置に向かう光に分岐する第2回転位置(反時計方向に略90度回転した位置)35との間で半透過ミラー19を回転させる時の回転軸である。第2分岐位置に応じた位置には、下部取付け部17が配されている。
下部取付け部17は、半透過ミラー19を挟んで上部取付け部とは逆側で、撮影光軸24と交差する方向のカメラ本体11の下部に配置されている。
下部取付け部17は、図示していなが、下部開口、下部シャッタ、及び電気接点を有する。下部開口は、第2分岐位置に向かう分岐光を通過させる。下部シャッタは、下部開口を開閉する。下部シャッタは、機能ユニットを下部取付け部17に取り付けることで自動的に開き、機能ユニットの取り外しに応答して自動的に閉じる。電気接点は、機能ユニットとの間で電力の供給や信号の授受を行うためのものである。
第3回転軸32は、第2回転位置35と、表面19aが撮影光軸24の下方に倒伏する第2退避位置36との間で半透過ミラー19を回転させる時の回転軸である。
撮像ユニット13は、詳しくは図2に示すように、開口40、シャッタ41、第2撮像部42、及び電気接点43を有する。開口40は、分岐光を内部に取り込む。シャッタ41は、ドライバ44、及びI/F45を介してカメラ本体11のCPU70により開閉が制御される。第2撮像部42は、撮像素子46、A/D変換部47、及び第2バッファメモリ48を有し、上部又は下部取付け部16,17に取り付けた時に撮影レンズ21の結像面と共役な面に結像する分岐光を撮像し、撮像した画像信号をデジタルの画像データに変換したデジタルの画像データを第2バッファメモリ48に蓄積してI/F45を介してカメラ本体11に送る。電気接点は、カメラ本体11との間での信号の授受やカメラ本体11からの電源供給等を行うためのものである。
光学ファインダユニット12は、詳しくは図3に示すように、開口50、光学ファインダ部51、EVF(Electrical View Finder)用表示部52、表示部移動機構53、ドライバ54、シャッタ55、ドライバ56、I/F57、及び電気接点58を有している。開口50は、分岐光を内部に取り込む。光学ファインダ部51は、周知のように、拡散スクリーン(焦点板)94、コンデンサレンズ97、ペンタプリズム95、及び接眼レンズ96を含み、半透過ミラー19で反射された被写体像を拡散スクリーン94で結像し、拡散スクリーン94に結像する被写体像をコンデンサレンズ97で集光し、結像する被写体像をペンタプリズム95で正立像に変換して射出面以降に設定される仮想の結像面に被写体像を結像し、接眼レンズ96で仮想の結像面に結像する被写体像を拡大して観察させる。
EVF用表示部52は、ペンタプリズムの射出面と接眼レンズとの間のファインダ光軸上に挿入される挿入位置と、ファインダ光軸上から退避する退避位置との間で挿脱自在に設けられている。EVF用表示部52は、挿入位置の時に、ペンタプリズムの射出面から出射する光束を遮光するとともに、仮想の結像面に表示面がセットされる。このとき接眼レンズを通して表示面に表示される画像が観察される。退避位置の時には、ペンタプリズムの射出面に出射する光束を接眼レンズに向けて通過させる。表示部移動機構53は、ドライバ54、及びI/F57を介してカメラ本体11のCPU70からの指示に基づいてEVF用表示部52の移動を制御する。シャッタ55は、ドライバ56、及びI/F57を介してカメラ本体11のCPU70により開閉が制御される。電気接点58は、カメラ本体11との間での信号の授受やカメラ本体11からの電源供給等を行うためのものである。
EVFユニット14は、詳しくは図4に示すように、EVF用表示部60、I/F61、及び電気接点62を有する。EVF用表示部60は、ビデオメモリを有する表示制御部を含み、I/F61を介してカメラ本体11から送られてくるスルー画像を表示する。電気接点62は、カメラ本体11との間での信号の授受やカメラ本体11からの電源供給等を行うためのものである。
カメラ本体11は、図5に示すように、撮像部18、バッファメモリ65、AE・AF処理部66、画像処理部67、記録I/F68、表示制御部69、背面表示部20、CPU70、操作部71、ドライバ72、ミラー移動機構73、ミラー状態検出部74、ドライバ75、シャッタ76、取付けユニット検出部77、バス78、電源79、上部I/F80、上部取付け部16用の電気接点81、下部I/F82、及び下部取付け部17用の電気接点83を有する。
撮像部18は、撮像素子84、及びA/D変換部85を含む。撮像素子84は、第1回転位置の時に半透過ミラー19を透過する透過光を光電変換して被写体像を撮影する。A/D変換部85は、撮像素子84から得られる画像信号をデジタルの画像データに変換してバッファメモリ65に送る。このバッファメモリ65には、機能ユニットから取り込んだ画像データも格納する。画像処理部67は、バッファメモリ65からバス78を介して画像データを読み出し、読み出した画像データに対してスルー画像用の画像処理を施して表示制御部69に送るとともに、レリーズ釦の全押し操作時には、記録用の画像データとして画像処理を施して、施した画像データを記録I/F68に送る。なお、CPU70は、EVF用表示部52でスルー画像を表示する場合、画像処理部67でスルー画像を生成し、生成したスルー画像をEVF用表示部52に送るよう制御する。
AE・AF処理部66は、バッファメモリ65からバス78を介して画像データを読み出し、読み出した画像データに基づいて被写体輝度評価値、及び画素のコントラスト値に基づくAF評価値を演算してCPU70に送る。CPU70は、被写体輝度評価値に基づいて、絞りやシャッタ速度、ISO感度等の露出を制御し、またフォーカスレンズを駆動しながらAF評価値が最大となるピーク位置を合焦位置と判定するAF制御を実行する。
記録I/F68には、スロットが接続されており、スロットにはカードメモリ86が着脱自在に取り付けられている。画像処理部67で生成される記録用の画像データは、カードメモリ86に記録される。
表示制御部69は、画像処理部67で生成されるスルー画像を展開するビデオメモリを含み、スルー画像をCPU70の指示に基づいて背面表示部20に表示する。操作部71には、電源釦、及びシャッタ釦等を含む。
CPU70は、ドライバ75を介してシャッタ76を駆動して上部及び下部取付け部16,17に設けた上部及び下部シャッタを個別に開閉する。なお、図5では、図面の煩雑化を防ぐための、上部及び下部シャッタを1つのシャッタ76として記載している。
取付けユニット検出部77は、上部及び下部取付け部16,17への取付け位置、及び取り付けられる機能ユニットの種類を検出して検出した情報をCPU70に送る。
CPU70は、被写体輝度判定部87、及びミラー回転位置決定部(移動位置決定手段)88を含む。被写体輝度判定部87は、予め決めた閾値と比較して低輝度被写体か否かを判定する。
ミラー回転位置決定部88は、機能ユニットの種類、及び取付け部16,17への取付け位置に応じて、また被写体輝度判定部87での判定結果に基づいて、半透過ミラー19の回転位置を、第1回転位置、第2回転位置、第1退避位置、及び第2退避位置のうちのいずれかに決定する。CPU70は、決定した回転位置になるようにドライバ72を介してミラー移動機構73を制御する。ミラー状態検出部74は、その時点の半透過ミラー19の回転位置を検出し、検出した回転位置の情報をCPU70に送る。
ミラー回転位置決定部88は、[表1]に示すように、取付け位置、つまり上部及び下部取付け部16,17に取り付ける機能ユニットの種類に応じて、状態1〜4毎に決められたミラー回転位置に回転位置を決定する。状態5は、上部取付け部16にEVFユニット14を取り付けた状態である。この場合には、半透過ミラー19を退避して撮像部18で撮像したスルー画像をEVFユニット14に表示して使用する。状態6は、上部及び下部取付け部16,17に何も取り付けていない状態である。この場合には、半透過ミラー19を退避して撮像部18で撮像したスルー画像を背面表示部20に表示して使用する。
上部又は下部取付け部16,17の少なくとも一方に撮像ユニット13を取り付けた場合には、半透過ミラー19を透過する透過光を撮像部18で撮像し、同時に、半透過ミラー19を反射する反射光を第2撮像部42で撮像する。
また、低輝度被写体を撮影する場合、半透過ミラー19を挿入したままの状態で行うと、ISO感度を上げる等の露出制御や画像処理により高感度ノイズが増えて画像が粗くなり解像度が落ちる等の画像劣化が生じるおそれがある。そこで、撮像ユニット13を取り付けて低輝度被写体を撮影する時には、半透過ミラー19を第1又は第2退避位置に退避させて被写体光を直接に撮像部18に取り込むようにしている。
Figure 2014038275
ミラー移動機構73は、CPU70の指示に基づいて、半透過ミラー19を回転させる機構であり、例えば、図6に示すように、3対のグリップ部90〜92を含む。グリップ部90〜92は、回転軸30〜32を挟持するグリップ位置と開放する開放位置との間で3つの爪を開閉するグリッパ、グリッパを回転させる回転機構部、及びグリッパをスライドさせる機構とを含む。一対のグリッパは、左右に一対ある回転軸30〜32を同時に挟持、又は開放をするように同期する。
第1グリップ部90は、第1回転位置の時に第1回転軸30を挟持して、挟持したままその位置で回転することで第1回転位置と第2回転位置との間で半透過ミラー19を回転させる。このとき、第2及び第3グリップ部91,92は、開放位置になっている。第1グリップ部90は、本発明の第2駆動手段の一例である。第2グリップ部91は、第1回転位置の時に第2回転軸31を挟持して、挟持したままその位置で回転することで第1退避位置と第1回転位置との間で半透過ミラー19を回転させる。このとき、第1及び第3グリップ部90,92は、開放位置になっている。第2グリップ部91は、本発明の第1駆動手段の一例である。第3グリップ部92は、第2回転位置の時に第3回転軸32を挟持して、挟持したままその位置で回転することで第2退避位置と第2回転位置との間で半透過ミラー19を回転させる。このとき、第1及び第2のグリップ部90,91は、開放位置になっている。第3グリップ部92は、本発明の第3駆動手段の一例である。
次に上記構成の作用を説明する。CPU70は、電源釦のオン操作に応答して、取付けユニット検出部77から得られる情報に基づいて機能ユニットが有るか否か、有る場合にはその種類を検出して、[表1]で説明した状態1〜4のうちのいずれかであるかを判別する。
[状態1]
状態1は、図7に示すように、ファインダユニット12を上部取付け部16に、撮像ユニット13を下部取付け部17にそれぞれ取り付けた状態である。この状態1の時には、モード選択操作部を設け、モード選択操作部を操作して通常モードと特殊モードとを択一的に選択して撮影を行う。
通常モードは、半透過ミラー19を第1回転位置にセットして半透過ミラー19で反射する被写体光をファインダユニット12の光学ファインダ部51を通して観察し、同時に半透過ミラー19を透過する被写体光を撮像部18で撮像するモードである。特殊モードは、半透過ミラー19を第2回転位置にセットして、半透過ミラー19で反射する被写体光を撮像ユニット13の第2撮像部42で撮像し、同時に半透過ミラー19を透過する被写体光を撮像部18で撮像するモードである。この場合、第2撮像部42で撮像した画像は、例えばAF検出光として利用する。
CPU70は、図8に示すように、半透過ミラー19、及びファインダユニット12のEVF用表示部52を初期位置にセットする(S−1)。半透過ミラー19の初期位置は第1回転位置であり、またEVF用表示部52の初期位置は退避位置になっている。
半透過ミラー19を第1回転位置にセットした状態では、撮影レンズ21を通過した被写体光が光学ファインダ部51に向けて反射し、同時に撮像部18に向けて透過する。光学ファインダ部51は、拡散スクリーン94に結像される被写体光をペンタプリズム95により正立像に変換し、変換した被写体像を、接眼レンズ96を通して視認させる。
CPU70のミラー回転位置決定部88は、取付けユニット検出部77、及びモード選択操作部を監視しており、機能ユニットの取付け位置、及び種類、並びにその時点の撮影モードに応じて半透過ミラー19の回転位置を決定する(S−2)。ここで、例えば通常モードが選択されている場合には、CPU70は、半透過ミラー19を第1回転位置にセットする。ここでは半透過ミラー19は、既に第1回転位置にセットされているため、何も動作をしない。
撮影者は、接眼レンズ96を通して視認される被写体像を観察してフレーミングを行う。CPU70は、シャッタ釦の半押し操作に応答して(S−4の「Y」側)、AE・AF処理部66を制御して、撮像部18から取得する画像データに基づいて被写体輝度評価値、及びAF評価値を演算してAE、及びAF制御を行う(S−5)。この時点で絞り、シャッタ速度、ISO感度が設定され、かつフォーカスレンズが合焦位置に移動される。
CPU70の被写体輝度判定部87は、シャッタ釦の全押し操作に応答して(S−6の「Y」側)、その時点の被写体輝度と閾値とを比べて低輝度被写体か否かを判定する。
被写体輝度判定部87は、低輝度被写体でないと判定した場合(S−7の「N」側)、CPU70に撮像許可の信号を送る。CPU70は、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67で記録用に画像処理してカードメモリ86に記録するように制御する(S−12)。
被写体輝度判定部87が低輝度被写体であると判定した場合(S−7の「Y」側)、CPU70にミラー退避の信号を送る。CPU70は、この信号を受けることに応答して、ミラー状態検出部74から現時点の半透過ミラー19の回転位置を確認する(S−8)。ここでは第1回転位置になっている。よって、低輝度被写体の場合で、かつ半透過ミラー19が第1回転位置の時にはCPU70は、ドライバ72を介してミラー移動機構73を制御して、半透過ミラー19を、回転軸31を中心に回転させて第1退避位置34にセットする(S−9)。
半透過ミラー19が第1退避位置34に回転すると、撮影レンズ21を透過する被写体光が直接に撮像部8に導かれる。撮像部18から取得される画像データは、半透過ミラー19を透過していないので、光量が低下していない。このため、CPU70は、AE・AF処理部66で算出する被写体輝度評価値、及びAF評価値を、半透過ミラー19を透過しない分だけ補正するようにAE・AF処理部66を制御する(S−11)。
なお、このとき、CPU70からの指示に基づいて、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67でスルー画像用に画像処理して表示制御部69に送るように制御し、表示制御部69は、スルー画像を背面表示部20に表示するように構成してもよい。CPU70は、補正した被写体輝度評価値、及びAF評価値に基づいて露出を制御し、またフォーカスレンズの合焦を制御した後に、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67で記録用に画像処理してカードメモリ86に記録するように制御する(S−12)。
ところで、ミラー回転位置決定部88が撮影モードを特殊モードであると認識した場合(S−2の「Y」側)、半透過ミラー19の回転位置を第2回転位置に決定する(S−3)。この場合、CPU70は、ドライバ72を介してミラー移動機構73を制御して、半透過ミラー19を、第1回転軸30を中心に回転させて第2回転位置35にセットする。これにより、撮影レンズ21を透過する被写体光は、半透過ミラー19を透過した分光が撮像部18に、また、反射する分光が第2撮像部42にそれぞれに入射する。
このとき、CPU70は、ファインダユニット12のドライバ54を介して表示部移動機構53を制御してEVF用表示部52を挿入位置にセットする。そして、挿入位置にセットした後に、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67でスルー画像用に画像処理してファインダユニット12に送るように制御する。これにより、EVF用表示部52には、スルー画像が表示される。撮影者は、接眼レンズ96を通してEVF用表示部52に表示されるスルー画像を視認しながらフレーミングを行う。なお、このとき、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67でスルー画像用に画像処理して表示制御部69に送るように制御し、背面表示部20にスルー画像を表示してもよい。
また、CPU70は、半透過ミラー19が第2回転位置35の時に低輝度被写体であると判定した場合(S−8の「N」側)には、半透過ミラー19を、回転軸31を中心に回転させて第2退避位置36にセットするように制御する。これにより、撮影レンズ21を透過する被写体光が直接に撮像部18に導かれる。その後は、前述したように、被写体光量が低下していないため、CPU70は、AE・AF処理部66で算出される被写体輝度評価値、及びAF評価値を補正するように制御する(S−11)。その後、撮像部18から取得する画像データを画像処理部67で記録用に画像処理してカードメモリ86に記録するように制御する(S−12)。なお、第1又は第2退避位置に回転した半透過ミラー19は、記録用の画像データを撮像した後に、その時点の撮影モードに対応する回転位置に戻される。
[状態2]
状態2は、図9に示すように、ファインダユニット12を上部取付け部16のみに取り付けた状態である。状態2の時には、レリーズ指示となる本撮影の前後では、半透過ミラー19を第1回転位置にセットして、半透過ミラー19で反射する被写体光をファインダユニット12の光学ファインダ部51を通して観察させ、同時に半透過ミラー19を透過する被写体光を撮像部18で撮像し、撮像した画像をAE・AF検出光として利用し、本撮影の時に半透過ミラー19を第1退避位置に退避させて、撮像部18で直接の被写体光を撮像してその撮像が完了した後に半透過ミラー19を第1回転位置に戻すように制御する。なお、本撮影の時に半透過ミラー19を第1回転位置のままにして、半透過ミラー19を挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化を画像処理により回復させるように制御してもよい。
[状態3]
状態3は、図10に示すように、撮像ユニット13を上部取付け部16に取り付けた状態である。状態3では、半透過ミラー19を第2回転位置にセットして、半透過ミラー19で反射する被写体光を撮像ユニット13の第2撮像部42で撮像し、同時に半透過ミラー19を透過する被写体光を撮像部18で撮像する。この場合、第2撮像部42で撮像した画像は、例えばAF検出光として利用する。低輝度被写体の場合には、本撮影時に半透過ミラー19を第1退避位置34に回転させて、本撮影完了後に第1回転位置に戻すように制御する。
[状態4]
状態4は、逆に、撮像ユニット13を下部取付け部17に取り付けた状態である。状態4では、半透過ミラー19を第2回転位置にセットして、半透過ミラー19で反射する被写体光を撮像ユニット13の第2撮像部42で撮像し、同時に半透過ミラー19を透過する被写体光を撮像部18で撮像する。この場合、第2撮像部42で撮像した画像は、例えばAF検出光として利用する。低輝度被写体の場合には、本撮影時に半透過ミラー19を第2退避位置に回転させて、本撮影完了後に第1回転位置に戻すように制御する。
[状態5]
状態5は、図11に示すように、EVFユニット14を上部取付け部16に取り付けた状態である。状態5では、半透過ミラー19を第1退避位置34に回転させ、直接の被写体光を撮像部18で撮像し、撮像部18で撮像した画像をスルー画像としてEVFユニット14のEVF用表示部60に表示する。撮影者は、接眼レンズ96を通してEVF用表示部60に表示されるスルー画像を観察する。なお、初期位置を第1回転位置として説明しているが、第2回転位置としてもよい。この場合には、状態5を検出すると、第2退避位置に回転させればよい。
[状態6]
状態6は、図12に示すように、上部及び下部取付け部に機能ユニットが取り付けられていない状態、すなわちカメラ本体11単体で使用する状態である。状態6では、半透過ミラー19を第1退避位置34に回転させ、直接の被写体光を撮像部18で撮像し、撮像部18で撮像した画像をスルー画像として背面表示部20に表示する。なお、状態6の時も、初期位置を第1回転位置として説明しているが、第2回転位置としてもよい。この場合には、状態6を検出すると、第2退避位置に回転させればよい。
上記実施形態のミラー移動機構73としては、回転軸30〜32を半透過ミラー19に、またグリッパをグリップ部90〜92にそれぞれ設けた構成としているが、本発明ではこれに限らず、図13に示すように、逆に、軸受け穴100,101を半透過ミラー19側に、回転軸102,103をグリップ部91,90側にそれぞれ設けた構成にしてもよい。この場合、キー溝104を軸受け穴100,101に、キー突起105を回転軸102,103にそれぞれ設ければよい。
上記各実施形態では、本発明の進入位置を第1回転位置として説明しているが、本発明ではこれに限らず、第2回転位置を進入位置としてもよい。この場合、本実施形態の第2退避位置が本発明の退避位置になる。
上記各実施形態では、第2撮像部42の代わりに、撮影条件にかかわる情報を検出する手段として、焦点検出ユニットを使用してもよい。焦点検出ユニットは、半透過ミラー19を透過した被写体光に基づいて、いわゆる位相差検出式で焦点検出を行ない、撮影条件を決定する。具体的には、焦点検出ユニットは、セパレータレンズで分割した被写体像の像ズレ量を検出し、フォーカスレンズのデフォーカス量(合焦位置からのズレ量およびズレ方向)を演算する。このデフォーカス量の情報は、CPU70に送られて、フォーカスレンズの合焦移動を制御するために使用される。
これによれば、例えば動画撮影中でも焦点検出ユニットを使用した位相差AFが使える。撮像部を使ったコントラストAFではなく焦点検出ユニットを使用した位相差AFを使うことで、コントラストAFでは高速で動く被写体が苦手で追い続けることが非常に難しいが、そういった場面に強くなる。
上記各実施形態では、ミラー回転位置決定部88が複数の取付け部のうち機能ユニットが取り付けられた取付け部の位置、及び取り付けられた機能ユニットの種類に応じて半透過ミラーの回転位置を決めているが、本発明ではこれに限らず、複数の取付け部のうち機能ユニットが取り付けられた取付け部の位置、又は取り付けられた機能ユニットの種類に応じて回転位置を決めてもよい。
上記各実施形態では、半透過ミラーを使用しているが、半透過ミラーに限らず、被写体光を複数の位置に分岐することができる光学素子の分岐手段であれば、いずれを用いてもよい。
上記各実施形態では、電子カメラとして説明しているが、記録機能のないテレビカメラや、カメラ付き電子機器等にも本発明を採用することができる。
以上、本発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
10 電子カメラ
11 カメラ本体
12 ファインダユニット
13 撮像ユニット
14 EVFユニット
18 撮像部
19 半透過ミラー

Claims (6)

  1. 撮影光学系により結像される被写体像を撮像する撮像部と、
    前記撮影光学系と前記撮像部との間に配置されており、移動することで予め決められた複数の分岐位置のうちいずれかの分岐位置に前記撮影光学系を通過する被写体光の一部を分岐する分岐手段と、
    前記複数の分岐位置に応じた位置にそれぞれ設けられており、前記撮像部で撮像する被写体と同一の被写体にかかわる情報を検出、又は表示するための複数種類の機能ユニットのうちのいずれかを着脱自在に取り付けるための複数の取付け部と、
    前記複数の取付け部のうち前記機能ユニットが取り付けられた取付け部の位置、又は取り付けられた前記機能ユニットの種類に応じて前記分岐手段の移動位置を決める移動位置決定手段と、
    前記移動位置決定手段で決定した移動位置に前記分岐手段を移動させる駆動手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記分岐手段は、前記撮影光学系を通過した被写体光の一部を反射し、他の光を透過する半透過ミラーとなっていることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記半透過ミラーは、反射及び透過する表面の両側面の略中央に撮影光軸に直交して配した第1回転軸と、前記側面の一端に撮影光軸に直交して配した第2回転軸とを有し、
    前記駆動手段は、
    前記撮像部に向かう被写体光を第1分岐位置に向かう光に分岐する第1回転位置と、前記表面を撮影光軸上から退避する退避位置との間で前記第2回転軸を中心に前記半透過ミラーを回転させるとともに、
    前記第1回転位置と撮影光軸を挟んで前記第1分岐位置とは逆側に配した第2分岐位置に向かう光に分岐する第2回転位置との間で、前記第1回転軸を中心に前記半透過ミラーを回転させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項3記載の撮像装置において、
    前記半透過ミラーは、前記両側面のうち前記一端とは逆側の他端に第3回転軸を有し、
    前記駆動手段は、撮影光軸を挟んで前記退避位置とは逆側の第2退避位置と前記第2回転位置との間で第3回転軸を中心に前記半透過ミラーを回転させる、ことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記機能ユニットは、
    前記分岐手段から分岐される光が導かれることで光を撮像する第2撮像部と、
    前記分岐手段から分岐される光が導かれることで被写体像を観察させる光学ファインダ部と、
    前記分岐手段から分岐される光が導かれることで撮影条件にかかわる情報を検出する検出部と、
    のうちのいずれかであることを特徴とする撮像装置。
  6. 撮影光学系により結像される被写体像を撮像する撮像部と、前記撮影光学系と前記撮像部との間に配置されており移動することで予め決められた複数の分岐位置のうちいずれかの分岐位置に前記撮影光学系を通過する被写体光の一部を分岐する分岐手段と、を含むカメラ本体と、
    前記撮像部で撮像する被写体と同一の被写体にかかわる情報を検出、又は表示するための複数の機能ユニットと、を有し、前記複数の機能ユニットのうちのいずれかを前記カメラ本体に取り付けて使用する撮像システムであって、
    前記カメラ本体のうちの前記複数の分岐位置に応じた位置にそれぞれ設けられており、前記複数の機能ユニットのうちのいずれかを着脱自在に取り付けるための複数の取付け部と、
    前記カメラ本体に設けられ、前記複数の取付け部のうち前記機能ユニットを取り付ける取付け部の位置、又は前記機能ユニットの種類に応じて前記分岐手段の移動位置を決める移動位置決定手段と、
    前記カメラ本体に設けられ、前記移動位置決定手段で決定した移動位置に前記分岐手段を移動させる駆動手段と、
    を備えることを特徴とする撮像システム。
JP2012181548A 2012-08-20 2012-08-20 撮像装置 Active JP6069948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012181548A JP6069948B2 (ja) 2012-08-20 2012-08-20 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012181548A JP6069948B2 (ja) 2012-08-20 2012-08-20 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014038275A true JP2014038275A (ja) 2014-02-27
JP6069948B2 JP6069948B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=50286439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012181548A Active JP6069948B2 (ja) 2012-08-20 2012-08-20 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6069948B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218412A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 Canon Inc 測距センサ−を着脱自在にしたカメラ
JPH0262878U (ja) * 1988-10-28 1990-05-10
JP2000013662A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2004133346A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Kyocera Corp カメラおよびその表示方法
US20050286881A1 (en) * 2004-06-29 2005-12-29 Kazuyuki Nakagawa Optical apparatus

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218412A (ja) * 1983-05-26 1984-12-08 Canon Inc 測距センサ−を着脱自在にしたカメラ
JPH0262878U (ja) * 1988-10-28 1990-05-10
JP2000013662A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Minolta Co Ltd デジタルカメラ
JP2004133346A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Kyocera Corp カメラおよびその表示方法
US20050286881A1 (en) * 2004-06-29 2005-12-29 Kazuyuki Nakagawa Optical apparatus
JP2006011246A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Canon Inc 光学機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6069948B2 (ja) 2017-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3697256B2 (ja) 撮像装置およびレンズ装置
JP3937678B2 (ja) 電子スチルカメラ
JP4215100B2 (ja) 撮像装置
JP2002006208A (ja) 自動焦点検出機構を備えたデジタルスチルカメラ
JP2007025569A (ja) デジタル一眼レフレックスカメラ
KR101476652B1 (ko) 디지털 촬영장치, 제어방법 및 제어방법을 실행시키기 위한프로그램을 저장한 기록매체
JP4040638B2 (ja) 撮像装置
JP2006197406A (ja) 撮像装置
US7970270B2 (en) Auto focusing apparatus and image pick-up apparatus having sub-mirror
JP2009104068A (ja) デジタル撮影装置
JP2003140246A (ja) カメラ
JP2021001922A (ja) 撮影装置及び撮影方法
JP2007163724A (ja) Ccdを用いた像合致式距離計および距離計付きカメラ並びに撮影システム
JP6069948B2 (ja) 撮像装置
JP6069949B2 (ja) 撮像装置
WO2006134802A1 (ja) カメラ本体、カメラシステム
JP2006011025A (ja) 電子カメラ
JP4622924B2 (ja) カメラ
JP2010224290A (ja) カメラ
JP4143622B2 (ja) 撮像装置
JP2007011070A (ja) デジタル一眼レフカメラ
JP5463657B2 (ja) カメラ
JP2010060675A (ja) 撮像装置
JP2004109831A (ja) 光学機器
JP4194577B2 (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6069948

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250