JP2014037374A - アスコルビルエチル含有外用剤及び化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】アスコルビルエチルの安定性の高い外用剤及び化粧料を提供する。
【解決手段】アスコルビルエチルにシステイン及び/又はグルタチオンを含有させることでアスコルビルエチルを安定化できる。
【選択図】図1
【解決手段】アスコルビルエチルにシステイン及び/又はグルタチオンを含有させることでアスコルビルエチルを安定化できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、アスコルビルエチル含有外用剤及び化粧料に関する。
従来から皮膚の美白効果を有する種々の水溶性アスコルビン酸誘導体が開発され、化粧料に配合されている。通常、アスコルビン酸誘導体は、皮膚に吸収され、その後皮膚組織に存在する酵素によって分解されてL−アスコルビン酸に変換されて始めて美白効果を発揮する。しかし皮膚組織内の酵素濃度や活性には個人差があり、必ずしもすべての利用者に有効であることを保証することができない。
化粧料に多用されるこのようなアスコルビン酸誘導体としてアスコルビン酸2グルコシドやL−アスコルビン酸マグネシウウムを代表的な化合物として例示できる。
水溶性アスコルビン酸誘導体の持つこのような問題を解決するため、特許文献1(特開昭61−207312号公報)、特許文献2(特開平3−153609号公報)では、アスコルビルエチル(又はアスコルビン酸エチルエステル)を、美白効果と安定性を共に満足させるアスコルビン酸誘導体であるとして美白化粧料に使用することを提案している。アスコルビルエチルは、L−アスコルビン酸の3−O位がエチル化されているため酸化安定性に優れている。一方美白効果は、この3−O位のエチル基を外さなくとも発揮することが知られており、安定性と作用効果を併せ持った美白成分であるとして高い評価を得ている。
しかし、水溶液中ではこのアスコルビルエチルも化粧料にあっては保存中に含有量が期間の経過にともなって漸減する。
化粧料に多用されるこのようなアスコルビン酸誘導体としてアスコルビン酸2グルコシドやL−アスコルビン酸マグネシウウムを代表的な化合物として例示できる。
水溶性アスコルビン酸誘導体の持つこのような問題を解決するため、特許文献1(特開昭61−207312号公報)、特許文献2(特開平3−153609号公報)では、アスコルビルエチル(又はアスコルビン酸エチルエステル)を、美白効果と安定性を共に満足させるアスコルビン酸誘導体であるとして美白化粧料に使用することを提案している。アスコルビルエチルは、L−アスコルビン酸の3−O位がエチル化されているため酸化安定性に優れている。一方美白効果は、この3−O位のエチル基を外さなくとも発揮することが知られており、安定性と作用効果を併せ持った美白成分であるとして高い評価を得ている。
しかし、水溶液中ではこのアスコルビルエチルも化粧料にあっては保存中に含有量が期間の経過にともなって漸減する。
これを解決するため、特許文献3(特開2002−284623号公報)には、アスコルビルエチルと、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、酸化ビニル・ビニルピロリドン共重合体等の粘質性水溶性高分子とを含有させることにより、美白効果と良好な使用感を両立でき、さらにアスコルビン酸エチルエステルの安定化を達成できると提案されている。また特許文献4(特開2010−70492号公報)では、スルフォン基を有する増粘剤とキレート剤を併用する、アスコルビン酸エチルエステルの安定化技術が提案されている。
しかし、上述した粘質性水溶性高分子や増粘剤を多用することは、化粧料のさっぱり感を損なうため好ましくない。このような物質を配合せずにアスコルビルエチルを配合した化粧料の安定化を確保することが希求されている。
本発明は、アスコルビルエチルを配合した外用剤及び化粧料中のアスコルビルエチルの安定化技術を提供することである。またアスコルビルエチルが安定化された外用剤及び化粧料を提供することである。
本発明者らは前記課題を解決するため検討を行った結果、化粧料中にシステイン及び/又はグルタチオンを配合することで、化粧料中に含まれるアスコルビルエチルの安定化を達成することができることを見出し、本発明を完成した。
本発明は以下の構成である。
(1)アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する外用剤。
(2)システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する(1)記載の外用剤。
(3)美白目的または日焼け予防目的である(1)又は(2)記載の外用剤。
(4)アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
(5)システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する(4)記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
(6)水性化粧料である(4)又は(5)記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
(1)アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する外用剤。
(2)システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する(1)記載の外用剤。
(3)美白目的または日焼け予防目的である(1)又は(2)記載の外用剤。
(4)アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
(5)システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する(4)記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
(6)水性化粧料である(4)又は(5)記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
本発明により、アスコルビルエチルを含有する、アスコルビルエチルの安定な外用剤及び化粧料が提供される。
まず、本発明の化粧料及び外用剤に用いるアスコルビルエチルについて説明する。アスコルビルエチルは3−Oアスコルビン酸エチルともいわれている。この化合物は、アスコルビン酸(ビタミンC)の3−O位の水酸基をエチルエーテル化したアスコルビン酸誘導体であり、高い美白効果を有する。アスコルビルエチルは、特開昭58−57373号公報等に記載の公知の方法で合成することが出来るほか、市販品も入手可能である。市販品としては、日本精化株式会社の商品名「VCエチル」が使用できる。本発明の外用剤又は化粧料へのアスコルビルエチルの配合量は、一般的には0.1〜10質量%、好ましくは、0.5〜5質量%である。アスコルビルエチルを外用剤又は化粧料に配合する際には、アスコルビルエチルの安定性を確保するために、化粧料のpHを3〜6、好ましくは3〜5.5とすることが望ましい。pHの調整は、酸、アルカリ、pH調整剤等で常法に従って行う。
本発明の外用剤又は化粧料に用いるシステイン(Cysteine) は必須アミノ酸の1つで、2−アミノ−3−スルファニルプロピオン酸ともいう。側鎖にチオール基を持ちチオセリンとも言う。略号はCあるいはCysとも標記する。酸性条件下では安定だが、中・アルカリ性条件では微量の重金属イオンにより容易に空気酸化されシスチンとなる。この物質がアスコルビルエチルの安定化作用を有することは知られていない。
本発明の外用剤又は化粧料に用いるグルタチオン(Glutathione, GSH, Glutathione-SH)はグルタミン酸、システイン、グリシンが、この順番でペプチド結合したトリペプチドである(L-γ-glutamyl-L-cysteinyl-glycine)。ただし、グルタミン酸とシステインの結合は通常のペプチド結合とは異なり、グルタミン酸側鎖のγ−カルボキシ基とシステイン主鎖のα−アミノ基からなる(γ−グルタミル結合)。このためグルタチオンは、ペプチドでありながら、ほとんどのプロテアーゼに対して耐性であり、分解されない特性を有している。この物質がアスコルビルエチルの安定化作用を有することは知られていない。
システイン、グルタチオンは食品又は医薬品グレードのものが市販されており、これを使用することができる。本発明の化粧料又は外用剤への配合量は、0.1〜2質量%である。
本発明の外用剤又は化粧料のpHは、アスコルビルエチルの安定性を確保するために、3〜6、より好ましくは、3〜5.5とすることが望ましい。外用剤又は化粧料のpH調整は、酸、アルカリ、pH調整剤等を用いて常法に従って行う。
本発明の外用剤又は化粧料のpHは、アスコルビルエチルの安定性を確保するために、3〜6、より好ましくは、3〜5.5とすることが望ましい。外用剤又は化粧料のpH調整は、酸、アルカリ、pH調整剤等を用いて常法に従って行う。
本発明の外用剤又は化粧料には、必要に応じて一般的に化粧料又は皮膚外用剤に配合される添加成分、例えば増粘・ゲル化剤、pH調整剤、酸、アルカリ、保湿剤、感触向上剤、界面活性剤、高分子、溶剤、噴射剤、酸化防止剤、防腐剤、抗菌剤、粉体、無機塩、紫外線吸収剤、アスコルビルエチル以外の美白剤、ビタミン類及びその誘導体類、消炎剤、抗炎症剤、血行促進剤、刺激剤、ホルモン類、抗しわ剤、抗老化剤、ひきしめ剤、冷感剤、温感剤、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、植物・動物・微生物エキス、鎮痒剤、角質剥離・溶解剤、制汗剤、清涼剤、収れん剤、酵素、核酸、香料、色素、着色剤、染料、顔料、水等を配合することができる。
本発明の外用剤又は化粧料の剤型としては、水性液状の外用剤又は化粧料、あるいはミスト状外用剤又は化粧料、さらにまたスプレー型外用剤又は化粧料の剤型が挙げられる。
特に本発明の化粧料・皮膚外用剤は美白化粧水、美白用医薬部外用外用剤である。あるいは紫外線防止用化粧料(日焼け止め化粧料)や外用剤である。
これらのなかでも、美白化粧水、美白美溶液、美白乳液、美白クリーム、美白ジェル等の美白用の化粧料が好ましい。
特に本発明の化粧料・皮膚外用剤は美白化粧水、美白用医薬部外用外用剤である。あるいは紫外線防止用化粧料(日焼け止め化粧料)や外用剤である。
これらのなかでも、美白化粧水、美白美溶液、美白乳液、美白クリーム、美白ジェル等の美白用の化粧料が好ましい。
以下、本発明を試験例、実施例により説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
<試験例>
1.試験溶液の調製
美白用化粧料の基本設計として表1の組成を調整した。この基本設計組成に、各種物質を添加して、アスコルビルエチルの安定化に及ぼす効果を試験した。
試験対象とした物質は、本発明に係る物質のシステイン、グルタチオン、比較対象としてパントテニルエチルエーテル、スーパーオキシドジスムターゼ水溶液(商品名DISMUTIN−JPF、以下SOD水溶液)、パンテノール、チオクト酸を選択した。
システイン及びグルタチオンは0.1%濃度となるよう添加し、パントテニルエチルエーテルは1%濃度になるように添加し、SOD水溶液は0.1%濃度になるよう添加し、〔SOD+パンテノール〕では各0.5%濃度になるよう添加し、チオクト酸は0.1%濃度となるように添加して、各試験溶液を調製した。
1.試験溶液の調製
美白用化粧料の基本設計として表1の組成を調整した。この基本設計組成に、各種物質を添加して、アスコルビルエチルの安定化に及ぼす効果を試験した。
試験対象とした物質は、本発明に係る物質のシステイン、グルタチオン、比較対象としてパントテニルエチルエーテル、スーパーオキシドジスムターゼ水溶液(商品名DISMUTIN−JPF、以下SOD水溶液)、パンテノール、チオクト酸を選択した。
システイン及びグルタチオンは0.1%濃度となるよう添加し、パントテニルエチルエーテルは1%濃度になるように添加し、SOD水溶液は0.1%濃度になるよう添加し、〔SOD+パンテノール〕では各0.5%濃度になるよう添加し、チオクト酸は0.1%濃度となるように添加して、各試験溶液を調製した。
2.試験方法
調製した試験溶液を密封ビンに入れ、25℃、及び40℃の恒温インキュベーターに保管し、試験開始日、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヶ月後のそれぞれを開封してアスコルビルエチルを定量分析して評価を行った。
なおアスコルビルエチルの定量方法は次のように行った。
調製した試験溶液を密封ビンに入れ、25℃、及び40℃の恒温インキュベーターに保管し、試験開始日、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヶ月後のそれぞれを開封してアスコルビルエチルを定量分析して評価を行った。
なおアスコルビルエチルの定量方法は次のように行った。
3.アスコルビルエチルの定量方法
各試験溶液を0.5g精密に秤量し、水を加えて50mlとした。これを孔径0.45μmのメンブランフィルターでろ過し、ロ液を測定溶液とした。別にアスコルビルエチルの標準品(和光純薬製)を0.05g精密に秤量し、水を加えて50mlとした。これを同様にメンブランフィルターでろ過し、ロ液を標準溶液とした。
標準溶液、試験溶液を下記条件で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定し、ピーク面積からアスコルビルエチル量を求めた。
各試験溶液を0.5g精密に秤量し、水を加えて50mlとした。これを孔径0.45μmのメンブランフィルターでろ過し、ロ液を測定溶液とした。別にアスコルビルエチルの標準品(和光純薬製)を0.05g精密に秤量し、水を加えて50mlとした。これを同様にメンブランフィルターでろ過し、ロ液を標準溶液とした。
標準溶液、試験溶液を下記条件で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で測定し、ピーク面積からアスコルビルエチル量を求めた。
4.HPLC操作条件
検出器:紫外線吸光光度計(測定波長:245nm)
カラム:shim−pack CLC−ODS 4.6mmΦ×150mm
カラム温度:40℃付近の一定温度
移動相:0.02mol/L リン酸2水素ナトリウム液:アセトニトリル=97:3
流速:1.0ml/min
注入量:20μL
検出器:紫外線吸光光度計(測定波長:245nm)
カラム:shim−pack CLC−ODS 4.6mmΦ×150mm
カラム温度:40℃付近の一定温度
移動相:0.02mol/L リン酸2水素ナトリウム液:アセトニトリル=97:3
流速:1.0ml/min
注入量:20μL
5.結果
25℃、40℃での保存試験の測定結果を表2、表3に示す。また表3の結果をグラフ化したものも合わせて図1に示す。
なお測定結果は、試験開始時のアスコルビルエチルの含有量を100%とした残存率で示す。
25℃、40℃での保存試験の測定結果を表2、表3に示す。また表3の結果をグラフ化したものも合わせて図1に示す。
なお測定結果は、試験開始時のアスコルビルエチルの含有量を100%とした残存率で示す。
表2、表3、図1から明らかなように、従来は水溶液中で不安定と考えられていたアスコルビルエチルは25℃で3ヶ月間保存では、残存率が95%であった。一方、40℃の保存条件では残存率が89%まで低下し、従来考えられている以上に高温の条件では不安定であることが明らかとなった。
しかし、システイン又はグルタチオンを添加した場合は、40℃ 3ヶ月保存の場合であっても、残存率は94%ときわめて高かった。しかしそれ以外の各種の物質は無添加の場合と比較してもそれほど高くなかった。またSODのような活性酸素除去能を有する物質を添加してもアスコルビルエチルの減少は抑制されなかったことから、溶液中の活性酸素濃度によるものではないといえる。
抗酸化剤として知られるチオクト酸を添加してもアスコルビルエチルの減少は抑制されなかった。
アスコルビルエチルの安定化の作用はシステイン、グルタチオン固有の効果であることがわかった。
しかし、システイン又はグルタチオンを添加した場合は、40℃ 3ヶ月保存の場合であっても、残存率は94%ときわめて高かった。しかしそれ以外の各種の物質は無添加の場合と比較してもそれほど高くなかった。またSODのような活性酸素除去能を有する物質を添加してもアスコルビルエチルの減少は抑制されなかったことから、溶液中の活性酸素濃度によるものではないといえる。
抗酸化剤として知られるチオクト酸を添加してもアスコルビルエチルの減少は抑制されなかった。
アスコルビルエチルの安定化の作用はシステイン、グルタチオン固有の効果であることがわかった。
<処方例>
本発明に基づく処方例を示す。
処方例1:美白用化粧水
グリセリン 3%
ジプロピレングリコール 3%
クエン酸 0.1%
クエン酸ナトリウム 0.2%
メチルパラベン 0.1%
エチルパラベン 0.1%
アスコルビルエチル 1%
システイン 2%
精製水 残余
本発明に基づく処方例を示す。
処方例1:美白用化粧水
グリセリン 3%
ジプロピレングリコール 3%
クエン酸 0.1%
クエン酸ナトリウム 0.2%
メチルパラベン 0.1%
エチルパラベン 0.1%
アスコルビルエチル 1%
システイン 2%
精製水 残余
処方例2:美白用乳液
ベヘニルアルコール 2%
スクワラン 2%
エチルヘキサン酸セチル 3%
パラフィンワックス 1.5%
ジメチコン 1.5%
ステアリン酸ポリグリセリル−10 1.5%
ブチレングリコール 4%
フェノキシエタノール 0.2%
キサンタンガム 0.5%
クエン酸 0.02%
クエン酸ナトリウム 0.25%
アスコルビルエチル 5%
グルタチオン 1%
システイン 1%
精製水 残余
ベヘニルアルコール 2%
スクワラン 2%
エチルヘキサン酸セチル 3%
パラフィンワックス 1.5%
ジメチコン 1.5%
ステアリン酸ポリグリセリル−10 1.5%
ブチレングリコール 4%
フェノキシエタノール 0.2%
キサンタンガム 0.5%
クエン酸 0.02%
クエン酸ナトリウム 0.25%
アスコルビルエチル 5%
グルタチオン 1%
システイン 1%
精製水 残余
Claims (6)
- アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する外用剤。
- システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する請求項1記載の外用剤。
- 美白目的または日焼け予防目的である請求項1又は請求項2記載の外用剤。
- アスコルビルエチルとシステイン及び/又はグルタチオンを含有する美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
- システイン及び/又はグルタチオンを0.1〜2質量%含有する請求項4記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
- 水性化粧料である請求項4又は請求項5記載の美白化粧料又は日焼け止め化粧料。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012180463A JP2014037374A (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | アスコルビルエチル含有外用剤及び化粧料 |
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-
2012
- 2012-08-16 JP JP2012180463A patent/JP2014037374A/ja active Pending
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