JP2014036299A - 移動通信システムにおける基地局及びデータ転送方法 - Google Patents

移動通信システムにおける基地局及びデータ転送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)の間でハードハンドオーバが行われる場合において、ターゲット基地局(T-eNB)がユーザ装置(UE)に不要なデータを転送してしまう問題を少なくとも軽減すること。
【解決手段】基地局は、S-eNBから受信したハンドオーバ要求メッセージからデータの転送元アドレス(ADDRS)を抽出し、ADDRSに対応する転送先アドレス(ADDRT)を払い出し、ADDRS及びADDRTの対応関係を管理するアドレス管理部と、ハンドオーバ要求確認メッセージによりADDRTをS-eNBに通知し、ADDRTにおいて、S-eNBから転送データを受信するネットワーク通信部と、対応関係を参照し、受信した転送データのADDRSがADDRTに対応付けられているか否かに応じて、受信した転送データをUEへ転送するか否かを判断する。
【選択図】図3

Description

開示される発明は移動通信システムにおける基地局及びデータ転送方法等に関連する。
ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)方式の移動通信システムにおいて、ユーザ装置(UE)が通信中に接続している基地局を切り替えるハンドオーバが行われる場合、ハンドオーバ元の基地局(ソース基地局(S-eNB))は、ユーザ装置(UE)に未送信のデータ及び、ユーザ装置(UE)からの肯定応答信号(ACK)を受信できていないデータをハンドオーバ先の基地局(ターゲット基地局(T-eNB))へ送信する。ハンドオーバが成功し、ユーザ装置(UE)がターゲット基地局(T-eNB)と通信を開始した後、ターゲット基地局(T-eNB)はソース基地局(S-eNB)から受信したデータをユーザ装置(UE)へ転送する。これを可能にするため、ターゲット基地局(T-eNB)は、ソース基地局(S-eNB)からのハンドオーバの要求に応じて、データの転送先アドレス(ADDRT)をソース基地局(S-eNB)に通知し、以後、ソース基地局(S-eNB)はその転送先アドレス(ADDRT)宛にデータを転送する。データの転送は完了した、とターゲット基地局(T-eNB)が判断すると、転送先アドレス(ADDRT)は解放され、別のデータ転送に使用可能になる。従来のハンドオーバについては非特許文献1-3に開示されている。
3GPP TS23.401(5.5.1 Intra-E-UTRAN handover) 3GPP TS36.413(8.4.2 Handover Resource Allocation) 3GPP TS35.423(8.2.1 Handover Preparation)
しかしながら、ネットワークの輻輳や通信障害等に起因して、転送先アドレス(ADDRT)は解放されたことがソース基地局(S-eNB)に速やかに伝わらなかった場合、ソース基地局(S-eNB)は何らかのデータを依然として転送先アドレス(ADDRT)宛に送信するかもしれない。ターゲット基地局(T-eNB)は、その転送先アドレス(ADDRT)を解放した後、その転送元アドレス(ADDRT)を別のソース基地局(S-eNB')からのデータ転送に使用することに決めていたとする。この場合、ターゲット基地局(T-eNB)は、別のソース基地局(S-eNB')からだけでなく、かつてのソース基地局(S-eNB)からも転送データを受信することとなり、それら全てのデータがユーザ装置(UE)に転送される。しかしながら、このユーザ装置(UE)にとって、かつてのソース基地局(S-eNB')からの転送データは不要である。無線リソースの有効利用及びデータの送受信に伴う処理負担の軽減等の観点から、このような無駄なデータ転送は行われるべきでない。
開示される発明の課題は、ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)の間でハードハンドオーバが行われる場合において、ターゲット基地局(T-eNB)がユーザ装置(UE)に不要なデータを転送してしまう問題を少なくとも軽減することである。
開示される発明による基地局は、
ソース基地局から受信したハンドオーバ要求メッセージからデータの転送元アドレスを抽出し、前記転送元アドレスに対応する転送先アドレスを払い出し、前記転送元アドレス及び前記転送先アドレスの対応関係を管理するアドレス管理部と、
ハンドオーバ要求確認メッセージにより前記転送先アドレスを前記ソース基地局に通知し、前記転送先アドレスにおいて、前記ソース基地局から転送データを受信するネットワーク通信部と、
前記対応関係を参照し、受信した転送データの転送元アドレスが前記転送先アドレスに対応付けられているか否かに応じて、前記受信した転送データを前記ユーザ装置へ転送するか否かを判断する条件判断部と、
転送することに決定された転送データを前記ユーザ装置へ転送する無線通信部と
を有する基地局である。
開示される発明によれば、ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)の間でハードハンドオーバが行われる場合において、ターゲット基地局(T-eNB)がユーザ装置(UE)に不要なデータを転送してしまう問題を少なくとも軽減できる。
実施の形態で使用されるシステム例を示す図。 実施の形態で使用される基地局の機能ブロック図。 基地局の動作例を示すフローチャート。 ハンドオーバの際にシステムで行われるシーケンスを示す図。 実施の形態で使用される別のシステム例を示す図。 ハンドオーバの際にシステムで行われるシーケンスを示す図。
添付図面を参照しながら以下の観点から実施形態を説明する。図中、同様な要素には同じ参照番号又は参照符号が付されている。
1.システム
2.基地局
3.ターゲット基地局(T-eNB)の動作例
4.ハンドオーバにおけるシステムの動作例
5.変形例(MME間ハンドオーバ)
これらの項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。
<1.システム>
図1は実施の形態で使用されるシステムの概略を示す。ユーザ装置(User Equipment:UE)は基地局(evolved NodeB:eNB)が管理するセルの中で無線通信を行うことができる。ユーザ装置(UE)はハンドオーバによりセルを変更することで移動通信を行うことができる。説明の便宜上、システムはロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)又はE-UTRAN方式の移動通信システムであるとするが、開示される発明はLTEアドバンスト方式等のようなハードハンドオーバを行う適切な如何なる移動通信システムに使用されてもよい。図示されているように、ハンドオーバの移行元セルを管理する基地局はソース基地局(S-eNB)と言及され、ハンドオーバの移行先セルを管理する基地局はターゲット基地局(T-eNB)と言及される。図示の例では基地局間のハンドオーバが想定されているが、<5.変形例(MME間ハンドオーバ)>において説明するように、ハンドオーバは交換局間のハンドオーバでもよいし、あるいはLTEシステムと第3世代方式のシステム(3Gシステム)との間のハンドオーバでもよい。
ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)の間でハードハンドオーバが行われる場合、ソース基地局(S-eNB)は、ユーザ装置(UE)に転送すべきデータをGTP-Uパスを介してターゲット基地局(T-eNB)へ送信する。ユーザ装置(UE)に転送すべきデータは、ソース基地局(S-eNB)から未だ送信されていないデータ及び送信されたが肯定応答(ACK)が確認できていないデータである。ターゲット基地局(T-eNB)はソース基地局(S-eNB)から受信したデータをユーザ装置(UE)へ転送する。
<2.基地局>
図2は図1に示す基地局(S-eNB及びT-eNB)の機能ブロック図を示す。図2には基地局に備わる様々な処理部又は機能部のうち実施の形態に特に関連するものが示されている。基地局は、制御部21と、無線インターフェース22と、ネットワークインターフェース23と、HO処理部24と、アドレス管理部25と、データ保存部26と、条件判断部27とを少なくとも有する。
制御部21は基地局における様々な処理部の動作を制御する。
無線インターフェース22は、ユーザ装置(UE)との間で信号を送受信するための処理を行う。
ネットワークインターフェース23は、他の基地局及び交換局(Mobility Management Entity:MME)等のようなネットワーク内の通信ノードとの間で信号を送受信するための処理を行う。
HO処理部24は、ハンドオーバに関する処理を行う。基地局がソース基地局(S-eNB)であった場合、HO処理部24は、ユーザ装置(UE)から受信したメジャーメントレポートのメッセージに応じて、ハンドオーバを要求するためのメッセージであるHOリクエストメッセージを作成する。従来とは異なり、HO処理部24は、データ転送の転送元アドレス(ADDRS)をHOリクエストメッセージに含める。HO処理部24は、HOリクエストメッセージに対する応答であるHOリクエストACKメッセージから、転送先アドレス(ADDRT)を抽出する。転送先アドレス(ADDRT)はターゲット基地局(T-eNB)へデータを転送する際の宛先として使用される。HO処理部24は、ユーザ装置(UE)に通知するRRCコネクション再設定(RRC connection reconfiguration)のメッセージを作成する。基地局がターゲット基地局(T-eNB)であった場合、HO処理部24は、HOリクエストメッセージに対する応答であるHOリクエストACKメッセージを作成する。HOリクエストACKメッセージには転送先アドレス(ADDRT)が含まれている。
なお、転送元アドレス(ADDRS)はソース基地局(S-eNB)がデータを転送する際の転送元を示す適切な如何なるアドレスでもよいが、インターネットプロトコル(IP)のIPアドレスであることが好ましい。同様に、転送先アドレス(ADDRT)も、ターゲット基地局(T-eNB)がデータを受信する際の転送先を示す適切な如何なるアドレスでもよいが、IPアドレスであることが好ましい。
アドレス管理部25は、受信したHOリクエストメッセージからデータの転送元アドレス(ADDRS)を抽出し、その転送元アドレス(ADDRS)に対応する転送先アドレス(ADDRT)を払い出し、転送元アドレス(ADDRS)及び転送先アドレス(ADDRT)の対応関係を管理する。ソース基地局(S-eNB)からターゲット基地局(T-eNB)へのデータ転送が完了したと判断された場合、アドレス管理部25は、転送元アドレス(ADDRS)及び転送先アドレス(ADDRT)の対応関係を解消し、その転送先アドレス(ADDRT)が他のデータ転送に使用できるようにする。
データ保存部26はユーザ装置(UE)に転送するデータを保存する。ユーザ装置(UE)に転送するデータは、ソース基地局(S-eNB)から受信した転送データだけでなく、交換局(MME)から受信したデータも含まれる。
条件判断部27は、転送先アドレス(ADDRT)において何らかのデータを受信した場合、そのデータをユーザ装置(UE)に転送すべきか否かを判断する。具体的には、条件判断部27は、転送元アドレス(ADDRS)及び転送先アドレス(ADDRT)の対応関係を参照し、受信した転送データの転送元アドレス(ADDRS)がその転送先アドレス(ADDRT)に対応付けられているか否かに応じて、データ転送の可否を判断する。
<3.ターゲット基地局(T-eNB)の動作例>
図3は、ハンドオーバが行われる場合に、図1に示すターゲット基地局(T-eNB)が行うデータ転送方法のフローチャートを示す。フローはステップ31から始まり、ステップ32に進む。
ステップ32において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ハンドオーバを要求するためのメッセージであるHOリクエストメッセージをソース基地局(S-eNB)から受信する。HOリクエストメッセージは、従来とは異なり、ソース基地局(S-eNB)がターゲット基地局(T-eNB)にデータを転送する際の転送元アドレス(ADDRS)を含む。
ステップ33において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ソース基地局(S-eNB)がデータを転送する際の宛先となる転送先アドレス(ADDRT)を払い出す。ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDRS)の対応関係を記憶する。
ステップ34において、ターゲット基地局(T-eNB)は、HOリクエストメッセージに対する応答としてHOリクエストACKメッセージをソース基地局(S-eNB)に送信する。HOリクエストACKメッセージには、転送先アドレス(ADDRT)が含まれている。
ステップ35において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ユーザ装置(UE)へ転送すべきデータをソース基地局(S-eNB)から受信する。転送すべきデータは、ソース基地局(S-eNB)から未だ送信されていないデータ及び送信されたが肯定応答信号(ACK)を未だ確認できていないデータである。
ステップ36において、ターゲット基地局(T-eNB)は転送先アドレス(ADDRT)で受信した転送データ(転送すべきデータとして受信したデータ)をユーザ装置(UE)に転送すべきか否かを判断する。この判断は、転送データを受信した際の転送先アドレス(ADDRT)と、受信した転送データの転送元アドレス(ADDRS)とが、ステップ33で記憶した対応関係に規定されているか否かに基づいて行われる。対応関係に規定されていた場合、データ転送は許可されるが、対応関係に規定されていなかった場合、データ転送は許可されない。
データ転送が許可される場合、ステップ37において、ターゲット基地局(T-eNB)は受信した転送データをユーザ装置(UE)に転送する。
データ転送が許可されない場合、ステップ38において、ターゲット基地局(T-eNB)は受信した転送データを破棄する。
ステップ37及びステップ38の後、フローはステップ39に進み、終了する。
このように転送先及び転送元アドレスの対応関係を規定し、ユーザ装置(UE)へのデータ転送の可否を対応関係に基づいて判断することで、ユーザ装置(UE)に不要なデータが転送されてしまう問題に効果的に対処できる。
<4.ハンドオーバにおけるシステムの動作例>
図4は図1に示すシステムにおいてハンドオーバが行われる場合の動作例を示す。ターゲット基地局(T-eNB)では図3で説明した動作が行われる。
ステップ401において、ユーザ装置(UEOLD)は、ソース基地局(SOLD-eNB)にメジャーメントレポートのメッセージを送信し、ハンドオーバが必要であることを通知する。
ステップ403において、ソース基地局(SOLD-eNB)は、ハンドオーバが必要であることをHOリクエストメッセージによりターゲット基地局(T-eNB)に通知する。従来とは異なり、HOリクエストメッセージは、データ転送における転送元アドレス(ADDROLD)を含む。
ステップ405において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ソース基地局(SOLD-eNB)がデータを転送する際の宛先となる転送先アドレス(ADDRT)を払い出す。ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDROLD)の対応関係を記憶する。
ステップ407において、ターゲット基地局(T-eNB)は、HOリクエストメッセージに対する応答としてHOリクエストACKメッセージをソース基地局(SOLD-eNB)に送信する。HOリクエストACKメッセージには、転送先アドレス(ADDRT)が含まれている。
ステップ409において、ソース基地局(SOLD-eNB)は、ユーザ装置(UEOLD)及びターゲット基地局(T-eNB)の間で無線リンクを確立するためにRRCコネクション再設定メッセージをユーザ装置(UEOLD)に通知する。図示されてはいないが、これに応じてユーザ装置(UEOLD)はターゲット基地局(T-eNB)との間で無線リンクを確立する。
ステップ411において、ユーザ装置(UEOLD)は、無線リンクの確立が完了したことを示すRRCコネクション再設定完了メッセージをターゲット基地局(T-eNB)に通知する。
ステップ413において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ユーザ装置(UEOLD)へ転送すべき転送データをソース基地局(SOLD-eNB)から受信する。転送すべきデータは、ソース基地局(SOLD-eNB)から未だ送信されていないデータ及び送信されたが肯定応答(ACK)を未だ確認できていないデータである。
ステップ415において、ターゲット基地局(T-eNB)は転送先アドレス(ADDRT)で受信した転送データをユーザ装置(UEOLD)に転送すべきか否かを判断する。この判断は、転送データを受信した際の転送先アドレス(ADDRT)と、受信した転送データの転送元アドレス(ADDROLD)とが、ステップ405で記憶した対応関係に規定されているか否かに基づいて行われる。対応関係に規定されていた場合、データ転送は許可されるが、対応関係に規定されていなかった場合、データ転送は許可されない。目下の例の場合、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDROLD)の対応関係が規定されているので、データ転送が行われる。
ステップ417において、ターゲット基地局(T-eNB)は受信した転送データをユーザ装置(UEOLD)に転送する。
ステップ419において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ソース基地局(SOLD-eNB)から受信したデータをユーザ装置(UEOLD)へ転送することが完了したと判断し、転送先アドレス(ADDRT)を解放する。具体的には、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDROLD)の対応関係が削除される。ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)を解放したことを示すメッセージをソース基地局(SOLD-eNB)に通知する。以後、ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)を別のデータ転送に使用できる。図示の例の場合、別のユーザ装置(UENEW)がハンドオーバを必要としており、ステップ401からステップ417までの手順と同様な手順が、別のユーザ装置(UENEW)及び別のソース基地局(SNEW-eNB)に対して行われる。ユーザ装置やソース基地局が「別の」ものであることは必須ではないが、説明の簡明化のため、「別のユーザ装置(UENEW)」及び「別のソース基地局(SNEW-eNB)」が使用されている。
ステップ421において、別のユーザ装置(UENEW)は、別のソース基地局(SNEW-eNB)にメジャーメントレポートのメッセージを送信し、ハンドオーバが必要であることを通知する。
ステップ423において、別のソース基地局(SNEW-eNB)は、ハンドオーバが必要であることをHOリクエストメッセージによりターゲット基地局(T-eNB)に通知する。従来とは異なり、HOリクエストメッセージは、データ転送における転送元アドレス(ADDRNEW)を含む。
ステップ425において、ターゲット基地局(T-eNB)は、別のソース基地局(SNEW-eNB)がデータを転送する際の宛先となる転送先アドレスとして、ADDRTを払い出すことができる。かつてのソース基地局(SOLD-eNB)に対する転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDROLD)の対応関係は削除されているからである。ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDRNEW)の対応関係を記憶する。
ステップ427において、ターゲット基地局(T-eNB)は、HOリクエストメッセージに対する応答としてHOリクエストACKメッセージを別のソース基地局(SNEW-eNB)に送信する。HOリクエストACKメッセージには、転送先アドレス(ADDRT)が含まれている。
ステップ429において、別のソース基地局(SNEW-eNB)は、別のユーザ装置(UENEW)及びターゲット基地局(T-eNB)の間で無線リンクを確立するためにRRCコネクション再設定メッセージを別のユーザ装置(UENEW)に通知する。図示されてはいないが、これに応じて別のユーザ装置(UENEW)はターゲット基地局(T-eNB)との間で無線リンクを確立する。
ステップ431において、別のユーザ装置(UENEW)は、無線リンクの確立が完了したことを示すRRCコネクション再設定完了メッセージをターゲット基地局(T-eNB)に通知する。
ステップ433において、ターゲット基地局(T-eNB)は、別のユーザ装置(UENEW)へ転送すべき転送データを別のソース基地局(SNEW-eNB)から受信する。
ステップ435において、ターゲット基地局(T-eNB)は転送先アドレス(ADDRT)で受信した転送データを別のユーザ装置(UENEW)に転送すべきか否かを判断する。この判断は、転送データを受信した際の転送先アドレス(ADDRT)と、受信した転送データの転送元アドレス(ADDRNEW)とが、ステップ425で記憶した対応関係に規定されているか否かに基づいて行われる。対応関係に規定されていた場合、データ転送は許可されるが、対応関係に規定されていなかった場合、データ転送は許可されない。目下の例の場合、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDRNEW)の対応関係は規定されているので、データ転送は許可される。
ステップ437において、ターゲット基地局(T-eNB)は受信した転送データを別のユーザ装置(UENEW)に転送する。
ところで、転送先アドレス(ADDRT)を解放する旨の通知が、ネットワークの輻輳や通信障害等に起因して、かつてのソース基地局(SOLD-eNB)に適切に届かなかったとする。この場合、ソース基地局(SOLD-eNB)にとって、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDROLD)の対応関係は解消されず、未だ有効である。このため、ステップ441に示すように、何らかのデータが、かつてのソース基地局(SOLD-eNB)の転送元アドレス(ADDROLD)からターゲット基地局(T-eNB)の転送先アドレス(ADDRT)へ転送されるおそれがある。このデータは、かつてのユーザ装置(UEOLD)に転送すべきものであり、現在のユーザ装置(UENEW)に転送すべきデータではない。
従来は、転送先アドレス(ADDRT)で受信したデータの転送元を識別できなかったので、この場合、転送先アドレス(ADDRT)で受信したデータはすべて現在のユーザ装置(UENEW)に転送されてしまう。しかしながら、実施の形態では、ステップ443において、ターゲット基地局(T-eNB)は転送元アドレス(ADDROLD)から転送先アドレス(ADDRT)で受信した転送データを別のユーザ装置(UENEW)に転送すべきか否かを判断する。目下の例の場合、転送先アドレス(ADDRT)と転送元アドレス(ADDRNEW)との対応関係は規定されているが、転送先アドレス(ADDRT)と転送元アドレス(ADDROLD)との対応関係は規定されていない。従ってかつての転送元アドレス(ADDROLD)からのデータは、別のユーザ装置(UENEW)へは転送されず、受信した転送データはステップ445において破棄される。
このように転送先及び転送元アドレスの対応関係を最新状態に更新することで、ユーザ装置(UE)へのデータ転送の可否を対応関係に基づいて判断でき、ユーザ装置(UE)に不要なデータが転送されてしまう従来の問題に効果的に対処できる。
<5.変形例(MME間ハンドオーバ)>
開示される発明は基地局間のハンドオーバに限定されず、交換局(MME)間のハンドオーバにも適用可能であるし、あるいはLTEシステムと3Gシステムとの間のハンドオーバにも適用可能である。
図5は変形例で使用されるシステムの概略を示す。図1に示すシステムと同様に、ユーザ装置(UE)は、ソース基地局(S-eNB)が管理する移行元セルからターゲット基地局(T-eNB)が管理する移行先セルへハンドオーバする。図1に示す例とは異なり、このハンドオーバでは交換局(Mobility Management Entity:MME)が変更される。ソース基地局(S-eNB)はS1インターフェースを通じてソース交換局(S-MME)に接続されている。ターゲット基地局(T-eNB)もS1インターフェースを通じてターゲット交換局(T-MME)に接続されている。ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)は信号を直接的に送受信することはできないが、ソース交換局(S-MME)及びターゲット交換局(T-MME)は信号を直接的に送受信できる。
図6は図5に示す変形例においてハンドオーバが行われる場合の動作例を示す。概して図4で説明した手順と同様な手順が実行されるが、ソース基地局(S-eNB)及びターゲット基地局(T-eNB)間の通信が、交換局(S-MME及びT-MME)を介して行われる点が異なる。
ステップ601において、ユーザ装置(UE)は、ソース基地局(S-eNB)にメジャーメントレポートのメッセージを送信し、ハンドオーバが必要であることを通知する。
ステップ603において、ソース基地局(S-eNB)は、ハンドオーバが必要であることをHOリクワイアード(HO Required)メッセージによりソース基地局(S-eNB)側の交換局(S-MME)に通知し、ソース基地局(S-eNB)側の交換局(S-MME)からターゲット基地局(T-eNB)側の交換局(T-MME)に当該メッセージを転送した後、ターゲット基地局(T-eNB)側の交換局(T-MME)がHOリクエスト(HO Request)メッセージによりターゲット基地局(T-eNB)に通知する。従来とは異なり、HOリクワイアードメッセージ及びHOリクエストメッセージは、データ転送における転送元アドレス(ADDRS)を含む。
ステップ605において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ソース基地局(S-eNB)がデータを転送する際の宛先となる転送先アドレス(ADDRT)を払い出す。ターゲット基地局(T-eNB)は、転送先アドレス(ADDRT)及び転送元アドレス(ADDRS)の対応関係を記憶する。
ステップ607において、ターゲット基地局(T-eNB)は、HOリクエストメッセージに対する応答としてHOリクエストACKメッセージをターゲット基地局(T-eNB)側の交換局(T-MME)に送信し、ターゲット基地局(T-eNB)側の交換局(T-MME)はソース基地局(S-eNB)側の交換局(S-MME)に当該メッセージを転送した後、ソース基地局(S-eNB)側の交換局(S-MME)はハンドオーバコマンド(HOコマンド)をソース基地局(S-eNB)に送信する。HOリクエストACKメッセージ及びHOコマンドには、転送先アドレス(ADDRT)が含まれている。
ステップ609において、ソース基地局(S-eNB)は、ユーザ装置(UE)及びターゲット基地局(T-eNB)の間で無線リンクを確立するためにRRCコネクション再設定メッセージをユーザ装置(UE)に通知する。図示されてはいないが、これに応じてユーザ装置(UE)はターゲット基地局(T-eNB)との間で無線リンクを確立する。
ステップ611において、ユーザ装置(UE)は、無線リンクの確立が完了したことを示すRRCコネクション再設定完了メッセージをターゲット基地局(T-eNB)に通知する。
ステップ613において、ターゲット基地局(T-eNB)は、ユーザ装置(UE)へ転送すべきデータをソース基地局(S-eNB)から受信する。
ステップ615において、ターゲット基地局(T-eNB)は転送先アドレス(ADDRT)で受信した転送データをユーザ装置(UE)に転送すべきか否かを判断する。この判断は、転送データを受信した際の転送先アドレス(ADDRT)と、受信した転送データの転送元アドレス(ADDRS)とが、ステップ605で記憶した対応関係に規定されているか否かに基づいて行われる。対応関係に規定されていた場合、データ転送は許可され(ステップ617)、対応関係に規定されていなかった場合、データ転送は許可されず、破棄される(ステップ619)。
以上、ハンドオーバにおけるデータ転送に関する実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。例えば開示される発明はハードハンドオーバを行う適切な如何なる移動通信システムに使用されてもよい。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。説明の便宜上、通信端末及び情報処理装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明に従って動作するソフトウェアは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
S-eNB ソース基地局
T-eNB ターゲット基地局
21 制御部
22 無線インターフェース
23 ネットワークインターフェース
24 HO処理部
25 アドレス管理部
26 データ保存部
27 条件判断部

Claims (7)

  1. ソース基地局から受信したハンドオーバ要求メッセージからデータの転送元アドレスを抽出し、前記転送元アドレスに対応する転送先アドレスを払い出し、前記転送元アドレス及び前記転送先アドレスの対応関係を管理するアドレス管理部と、
    ハンドオーバ要求確認メッセージにより前記転送先アドレスを前記ソース基地局に通知し、前記転送先アドレスにおいて、前記ソース基地局から転送データを受信するネットワーク通信部と、
    前記対応関係を参照し、受信した転送データの転送元アドレスが前記転送先アドレスに対応付けられているか否かに応じて、前記受信した転送データを前記ユーザ装置へ転送するか否かを判断する条件判断部と、
    転送することに決定された転送データを前記ユーザ装置へ転送する無線通信部と
    を有する基地局。
  2. 当該基地局がターゲット基地局として動作する場合に、前記ソース基地局から当該ターゲット基地局への転送データの転送が完了したと判断された場合、前記アドレス管理部は、前記転送元アドレス及び前記転送先アドレスの対応関係を解消し、前記転送先アドレスが他のデータ転送に使用できるようにする、請求項1記載の基地局。
  3. 前記ハンドオーバ要求メッセージは、前記ソース基地局から交換局を経由せずに受信したハンドオーバ要求メッセージである、請求項1又は2に記載の基地局。
  4. 前記ハンドオーバ要求メッセージは、前記ソース基地局から交換局を経由して受信したハンドオーバ要求メッセージである、請求項1又は2に記載の基地局。
  5. 前記転送元アドレス及び前記転送先アドレスがインターネットプロトコル(IP)のIPアドレスである、請求項1に記載の基地局。
  6. 当該基地局がソース基地局として動作する場合に、前記転送元アドレスを含む前記ハンドオーバ要求メッセージをターゲット基地局に送信する、請求項1記載の基地局。
  7. 基地局が実行するデータ転送方法であって、
    ソース基地局から受信したハンドオーバ要求メッセージからデータの転送元アドレスを抽出し、前記転送元アドレスに対応する転送先アドレスを払い出し、前記転送元アドレス及び前記転送先アドレスの対応関係をアドレス管理部が管理するステップと、
    ハンドオーバ要求確認メッセージにより前記転送先アドレスを前記ソース基地局に通知し、前記転送先アドレスにおいて、前記ソース基地局から転送データをネットワーク通信部が受信するステップと、
    前記対応関係を参照し、受信した転送データの転送元アドレスが前記転送先アドレスに対応付けられているか否かに応じて、前記受信した転送データを前記ユーザ装置へ転送するか否かを条件判断部が判断するステップと、
    転送することに決定された転送データを前記ユーザ装置へ無線通信部が転送するステップと
    を有するデータ転送方法。
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