JP2014036292A - 無線通信機器、通信設定方法および通信設定プログラム - Google Patents

無線通信機器、通信設定方法および通信設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Wi‐Fiダイレクトなどの無線接続における接続モードを適切に選択できる無線通信機器を提供する。
【解決手段】プリンター100は、単数の外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードの何れかの接続モードで動作する第1通信部と、ネットワークに接続する第2通信部と、を有し、第2通信部とネットワークとの接続状態に基づいて、第1通信部の接続モードを決定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信機器、通信設定方法および通信設定プログラムに関する。
ネットワークを構築する方式として、下記特許文献1に示すように、Wi‐Fiアライアンスが策定した規格Wi‐Fiダイレクト(登録商標)を用いた方式(以下、Wi‐Fiダイレクト接続と呼ぶ。)がある。Wi‐Fiダイレクト接続が可能な無線通信機器は、同じくWi‐Fiダイレクト接続が可能な無線通信機器とアクセスポイントを介さずにピアツーピア、即ち、1対1または複数台の間で直接通信を行うことができる。更に、この無線通信機器は、アクセスポイントを介し、Wi−Fi(登録商標)を用いた無線LANによる接続方式(以下、Wi‐Fi接続と呼ぶ。)が可能な無線通信機器とWi‐Fi接続で通信も可能である。このようなWi‐Fiダイレクト接続は、Wi‐Fi技術を用いるため、高速通信が可能である。更に、Wi‐Fiダイレクト接続を用いることで、例えば、カメラや携帯電話からプリンターへ直接画像を送信し印刷することが可能である。
特開2011−166417号公報
しかしながら、無線通信機器がWi‐Fiダイレクト接続を行う場合際、無線通信機器がおかれた接続環境の形態に応じて、単一の無線機器と1:1に無線接続したほうがよい場合と、複数の無線機器と1:nに無線接続可能としたほうがよい場合とがあるが、いずれによって無線接続すべきであるかを、ユーザーが適切に判断して機器の設定操作を行うことは困難なこともあって、ユーザーにとっての利便性の観点から好ましいことではなかった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例にかかる無線通信機器は、ネットワークに接続し、外部機器との無線通信を行う無線通信機器であって、単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードを有する第1通信部と、前記ネットワークに接続する第2通信部と、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続形態に関する接続情報に基づいて、前記第1通信部の前記接続モードを決定し、前記決定した接続モードにより前記第1通信部を動作させる制御部と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、第2通信部とネットワークとの接続状態に基づいて、1対1の接続形態を想定する第1モード、および1対Nの接続形態を想定する第2モードの何れかの接続モードを決定するため、ユーザーによる接続モードの選択は不要で、ネットワークの接続状態に応じて好適な接続モードを決定できる。
[適用例2]
上記適用例にかかる無線通信機器において、前記第1通信部はアクセスポイントを介さずにピアツーピアの無線通信を行い、前記第2通信部は前記アクセスポイントを介した無線通信または有線通信を行っても良い。
[適用例3]
上記適用例にかかる無線通信機器において、前記接続情報は、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続の設定内容を示す情報を含み、前記制御部は、前記設定内容を示す情報に基づいて、前記第1通信部の前記接続モードを決定しても良い。
[適用例4]
上記適用例にかかる無線通信機器において、前記第1通信部は、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続が設定されている場合、前記接続モードを前記第1モードに決定し、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続が設定されていない場合、前記接続モードを前記第2モードに決定しても良い。
[適用例5]
上記適用例にかかる無線通信機器において、前記第1通信部は、前記第2通信部と前記ネットワークとの無線による接続が設定されている場合、前記接続モードを前記第1モードに決定し、前記第2通信部と前記ネットワークとの有線による接続が設定されているか、もしくは、前記第2通信部との接続が設定されていない場合、前記接続モードを前記第2モードに決定しても良い。
[適用例6]
本適用例にかかる無線通信機器の通信設定方法は、単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードの何れかの接続モードで動作する第1通信部と、ネットワークに接続する第2通信部と、を有する無線通信機器に対して通信設定を行う通信設定方法であって、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続設定情報を取得する取得工程と、取得した接続設定情報に基づいて、前記第1モードおよび前記第2モードの何れかを前記接続モードとして決定する決定工程と、前記決定工程で決定した前記接続モードで前記第1通信部が無線接続する接続工程と、を備えることを特徴とする。
このような方法によれば、第2通信部とネットワークとの接続状態に基づいて、1対1の接続形態を想定する第1モード、および1対Nの接続形態を想定する第2モードの何れかの接続モードを決定するため、ユーザーによる接続モードの選択は不要で、ネットワークの接続状態に応じて好適な接続モードを決定できる。
[適用例7]
本適用例にかかる無線通信機器の通信設定プログラムは、単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードの何れかの接続モードで動作する第1通信部と、ネットワークに接続する第2通信部と、を有する無線通信機器に対して通信設定を行う通信設定プログラムであって、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続設定情報を取得する取得機能と、取得した接続設定情報に基づいて、前記第1モードおよび前記第2モードの何れかを前記接続モードとして決定する決定機能と、前記決定機能が決定した前記接続モードで前記第1通信部が無線接続する接続機能と、をコンピューターに実行させることを特徴とする。
このようなプログラムによれば、第2通信部とネットワークとの接続状態に基づいて、1対1の接続形態を想定する第1モード、および1対Nの接続形態を想定する第2モードの何れかの接続モードを決定するため、ユーザーによる接続モードの選択は不要で、ネットワークの接続状態に応じて好適な接続モードを決定できる。
実施形態1における印刷システムを示す図。 実施形態1の通信設定プログラムにおける通信設定処理のフローチャート。 モード確認画面の一例を示す図。 第1モードが選択された場合のWi‐Fiダイレクト接続処理を示すフローチャート。 第2モードが選択された場合のWi‐Fiダイレクト接続処理を示すフローチャート。 実施形態2の通信設定プログラムにおける通信設定処理のフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態1における印刷システムを示す図である。この印刷システムは、プリンター100、携帯端末200、ルーター300およびコンピューター400を有する。
プリンター100は無線通信機器として機能し、無線通信によるネットワーク接続が可能である。無線通信によるネットワーク接続は、インフラストラクチャーモード、即ち、アクセスポイントを介して通信を行うWi‐Fi接続に加えて、アクセスポイントを介さずピアツーピアの直接通信を行うWi‐Fiダイレクト接続が可能である。また、プリンター100は、有線通信によるネットワーク接続も可能である。
携帯端末200は無線通信によるWi‐Fiダイレクト接続が可能である。また、ルーター300は、Wi‐Fi接続による無線通信およびLANケーブルを介した有線通信が可能である。また、コンピューター400は、所謂パーソナルコンピューターを想定し、Wi‐Fi接続によりルーター300と通信可能に接続されている。
[プリンター100]
プリンター100は、CPU101、メモリー102、画像処理部103、印刷エンジン104、操作パネル105、通信部107およびバス108,109を有する。
CPU101は、メモリー102に記憶された通信制御プログラム、印刷制御プログラムおよび通信設定プログラム等の各種プログラムを実行し、プリンター100内の各装置の動作制御を行う。メモリー102は、RAM、ROMおよびフラッシュメモリー等を含み、各種プログラムや各データを記憶すると共に、ネットワーク接続に関する接続設定情報110を記憶する。尚、接続設定情報110は、例えば、Wi‐Fi接続による設定では、Wi‐Fi接続有効フラグ、アクセスポイントに関する情報およびSSID情報等が含まれる。また、有線接続による設定では、有線接続有効フラグ、IPアドレス情報等が含まれる。尚、CPU101やメモリー102等のハードウェアや、メモリー102に記憶されたソフトウェアは制御部を構成し、ハードウェアとソフトウェアとが協働することでプリンター100の各機能を制御する。
操作パネル105は、例えば、液晶タッチパネルを想定し、各種メッセージを表示することに加え、ユーザーからの指示操作を受け付ける。所定の工程において操作パネル105にWi‐Fiダイレクト接続開始ボタン(図示は略す。)が表示され、ユーザーがWi‐Fiダイレクト接続開始ボタンを押下すると、Wi‐Fiダイレクト接続が有効となる。この結果、通信設定プログラムが実行され、Wi‐Fiダイレクト接続処理が開始される。
通信部107は、Wi‐Fi接続やWi‐Fiダイレクト接続で通信する無線通信部120と、LANケーブルを接続して通信する有線通信部130を有する。尚、無線通信部120においてWi‐Fiダイレクト接続で無線通信する第1無線通信部140が第1通信部に相当する。また、無線通信部120においてインフラストラクチャーモードでWi‐Fi接続する第2無線通信部145および有線通信部130が第2通信部に相当する。尚、第2通信部は、Wi‐Fi接続する第2無線通信部145および有線通信部130の何れか一方を有する様態も想定できる。
本実施形態1での通信部107は、Wi‐Fiダイレクト接続として、第1モードと第2モードの2つの接続モードを有している。
第1モードは、単一の外部無線機器と接続する1対1の接続形態を想定し、グループオーナーは相手の外部無線機器とのネゴシエーションで決定されるモードである。
本実施形態1では、携帯端末200のようにWi‐Fiダイレクト接続可能な装置との間でWi‐Fiダイレクト接続が第1モードで確立されると、通信部107は、インフラストラクチャーモードで接続されているルーター300とのネットワーク接続を切断する。従って、第1モードでWi‐Fiダイレクト接続が確立されている間は、コンピューター400からプリンター100に対して印刷指示できない。
第2モード(Autonomous Group Ownerモード)は、複数の外部無線機器と接続する1対N(Nは自然数)の接続形態を想定し、相手の外部無線機器とネゴシエーションすることなくプリンター100自身がグループオーナーとなるモードである。従って、第2モードでは、Wi‐Fiダイレクト接続に対応していない機器であっても、Wi‐Fi接続によってプリンター100との接続が可能である。但し、既にグループオーナーであるWi‐Fiダイレクト接続可能な装置は、プリンター100に追加して接続できない。尚、同時接続可能台数Nの最大数は4台を想定するが、これには限定されない。
尚、本実施形態では、無線による接続形式はWi‐Fiダイレクト接続およびWi‐Fi接続を想定したが、単数の機器と直接ピアツーピアで無線接続する第1モード、および複数の機器と無線接続する第2モードを有する無線通信機器であれば接続形式は限定されない。
第1モードおよび第2モードの選択は、CPU101が実行する通信設定プログラムのWi‐Fiダイレクト接続処理において、インフラストラクチャーモードによるネットワークの接続状態に基づいて決定され、決定されたモードでWi‐Fiダイレクト接続が開始される。尚、ネットワークの接続状態は、メモリー102に記憶された接続設定情報110から参照され、例えば、Wi‐Fi接続有効フラグや有線接続有効フラグの設定値、およびSSID情報やIPアドレス情報等の設定の有無に基づいて決定される。
本実施形態1では、第1モードは、無線通信および有線通信の何れかについてインフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が設定されている場合に選択される。また、第2モードは、無線通信および有線通信の何れにおいてもインフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が設定されていない場合に選択される。尚、設定に基づく決定には限定されず、実際の接続状態に基づいて決定しても良い。
尚、第1モードでは、Wi‐Fiダイレクト接続の接続形態が1対1であることから、ルーター300とのネットワーク接続が切断される時間が1対Nの場合と比較して短時間である。また、他の端末装置の更なる接続は拒絶されることから、ネゴシエーションの結果、プリンター100がグループオーナーになれなかった場合であっても、非グループオーナーのプリンター100による問題は生じない。
尚、Wi‐Fiダイレクト接続による機器との通信が終了すると、この第1モードは自動的に解除され、コンピューター400からプリンター100に対する印刷指示が可能になる。従って、第1モードはWi‐Fiダイレクト接続による接続時間が比較的短時間であり、一時的な接続である場合に適する。
他方で、第2モードは、接続された機器がなくなった場合であっても明示的に解除しない限りは接続が継続されるため、長期に渡る継続的な接続である場合に適する。
画像処理部103は、通信部107を介して受信した画像データを受け取り、画像データに対して画像処理を行うことにより印刷データを生成する。また、印刷エンジン104は、バス109を介して画像処理部103と接続され、画像処理部103が生成した印刷データを取得し、取得した印刷データに基づく画像を印刷する。本実施形態1では、印刷エンジン104はインクジェット方式による印刷を想定するが、これには限定されず、レーザー方式のような他の方式も想定できる。
[携帯端末200]
携帯端末200は、高機能携帯電話や多機能携帯端末等を想定し、通信制御プログラム等の各種プログラムを実行し携帯端末内の各装置を制御するCPU201、各種プログラムやデータを記憶するメモリー202、メッセージを表示しユーザーからの操作を受け入れる操作パネル203、Wi‐Fiダイレクト接続で通信を行う無線通信部204およびバス205を有する。
操作パネル203には、ユーザーによる所定の操作によりWi‐Fiダイレクト接続開始ボタン(図示は略す。)が表示される。このWi‐Fiダイレクト接続開始ボタンがユーザーにより押下されると、Wi‐Fiダイレクト接続が可能な無線通信機器と接続処理を開始すべくプローブ信号の送受信を開始する。
図2は、プリンター100の通信設定プログラムでの通信設定処理のフローチャートである。この処理は、操作パネル105に表示されるWi‐Fiダイレクト接続開始ボタンがユーザーにより押下されることで実行される。
最初に、CPU101は、メモリー102に記憶された接続設定情報110を取得する(ステップS50)<取得工程>。
次に、CPU101は、接続設定情報110を解析し、無線通信または有線通信でインフラストラクチャーモードのネットワーク接続が設定されているか、否かを判定する(ステップS52)。ここで、無線通信および有線通信の何れかでネットワーク接続が設定されていると判定した場合(ステップS52でYes)、第1モードによるWi‐Fiダイレクト接続を決定する(ステップS54)。他方で、無線通信および有線通信の何れもネットワーク接続が設定されていないと判定した場合(ステップS52でNo)、第2モードによるWi‐Fiダイレクト接続を決定する(ステップS56)<決定工程>。
次に、CPU101は、決定したモードに関する情報を操作パネル105に表示する(ステップS58)。ここで、図3は、第1モードまたは第2モードが選択された場合に操作パネル105にそれぞれ表示されるモードの確認画面の一例を示す。ユーザーは、表示される何れかの確認画面を確認し、設定開始ボタン150を押下する。
図2に戻り、設定開始ボタン150が押下されると、CPU101は、決定したモードでWi‐Fiダイレクト接続を開始し(ステップS60)<接続工程>、このフローチャートの工程を終了する。
図4は、第1モードが選択された場合のWi‐Fiダイレクト接続処理(ステップS60)の詳細を示すフローチャートである。
最初に、CPU101は、インフラストラクチャーモードで接続されているルーター300とWi‐Fi接続を終了する(ステップS61)。
次に、CPU101は、Wi‐Fiダイレクト接続に対応する機器を探索する(ステップS62)。具体的には、CPU101が無線通信部120に対してプローブ要求の送信を指示し、無線通信部120は送信指示に応じてプローブ要求を送信する。携帯端末200を含むWi‐Fiダイレクト接続に対応する機器は、プローブ要求を受信した場合、自身のMACアドレスやデバイスネーム等の識別情報を含むプローブ応答をプリンター100に送信する。
次に、CPU101は、受信したプローブ応答に基づいて、Wi‐Fiダイレクトに対応する機器のリスト(図示は略す。)を作成し、作成した機器のリストを操作パネル105に表示する(ステップS64)。
続いて、ユーザーは、操作パネル105に表示された機器のリストの中からWi‐Fiダイレクト接続の通信先として携帯端末200を選択する。CPU101は、ユーザーにより選択された携帯端末200を接続する機器として決定する(ステップS66)。
次に、CPU101は、携帯端末200との間でネゴシエーションを行うことにより、グループオーナーを決定する(ステップS68)。
次に、CPU101は携帯端末200と接続し、Wi‐Fiダイレクト接続による携帯端末200との通信を開始し(ステップS70)、このフローチャートの工程を終了する。
図5は、第2モードが選択された場合のWi‐Fiダイレクト接続処理(ステップS60)の詳細を示すフローチャートである。本実施形態1では、第2モードでWi‐Fiダイレクト接続を行う場合、WPS(Wi-Fi Protected Setup)による設定処理もしくは手動接続処理の2つの処理を想定する。
最初に、CPU101は、接続する機器を探索して決定する(ステップS72)。この場合の機器は、Wi‐Fiダイレクト接続に対応する機器であっても良く、対応しない機器であっても良い。
WPSによる設定処理では、ユーザーが携帯端末200に表示されるWPSボタン(図示は略す。)を押下することで、携帯端末200から所定の間隔でプローブ要求が送信され、CPU101は、プローブ要求に対して所定の値(例えば、Selected RegisterをOFFに設定。)をプローブ応答として返す。
ここで、ユーザーが操作パネル105に表示されるWPSボタン(図示は略す。)を押下することで、プローブ要求に対して所定の値と異なる値(Selected RegisterをOnに設定。)をプローブ応答として返すことで、携帯端末200に対してWPSで接続可能であることを通知する。
また、手動接続処理では、携帯端末200から所定の間隔でプローブ要求が送信され、プリンター100の操作パネル105上での操作により第2モードが開始されると、プローブ要求に対するプローブ応答が送信され、接続可能であることを通知する。
次に、CPU101は、接続する機器との接続を開始し、通信を開始する(ステップS76)。
WPSによる設定処理では、WPS接続処理が開始され、相互の認証、暗号化方式の決定および鍵の交換を経て接続処理が完了する。
また、手動接続処理では、携帯端末200がプローブ応答を受信すると、携帯端末200の操作パネル203にはアクセスポイントリストが表示され、接続するアクセスポイントの選択やパスワードの入力をユーザーに要求する。ユーザーが必要な情報を入力して接続開始を指示すると、接続処理が開始され、相互の認証、暗号化方式の決定および鍵の交換を経て接続処理が完了する。
WPSによる設定処理または手動接続処理により接続が完了した場合、プリンター100と携帯端末200間でIPアドレスの付与処理や、LPRのようにネットワークを経由して印刷を行うプロトコルを使ったネットワークサービスが実施される。
次に、CPU101は、更に他の端末装置と接続するか、否かを判定する(ステップS78)。
更に他の端末装置と接続すると判定した場合(ステップS78でYes)、ステップS72に戻り、1対N(Nは自然数)の接続形態で接続する機器を決定し、接続を開始する。
他方で、更に接続する他の端末装置はないと判定した場合(ステップS78でNo)、このフローチャートの工程を終了する。
以上述べた実施形態1によれば、Wi‐Fiダイレクト接続における第1モードおよび第2モードの選択は、インフラストラクチャーモードで接続されるネットワークの接続状態に基づいて決定されるため、ユーザーはモードの選択を自身で行う必要が無く、Wi‐Fiダイレクト接続を行う場合に、機器がおかれた接続環境に応じた適切な接続モードで設定できる。
例えば、プリンター100がルーター300を介して無線LANまたは有線LANに接続している接続環境の場合、既に接続環境が構築されているため、普段は、無線LANまたは有線LANを介して接続したPCや携帯端末などからプリンター100が利用されていて、新たに接続しようとする携帯端末200との通信は一時的な利用によるものであると想定される。このため、プリンター100が第1モードで動作することによって、単一の携帯端末200と無線接続することにより、ユーザーの要求を十分に満たすことができる。
一方、プリンター100がルーター300を介して無線LANまたは有線LANに接続していない接続環境の場合、例えば、ユーザーがアクセスポイントを所有していないことが想定される。そこで、プリンター100が、複数の携帯端末と接続可能な第2モードで動作することによって、単一の携帯端末200との一時的な接続ではなく、携帯端末200の他に、ノード型PC等の端末など、複数の端末と継続的に接続することができるので、ユーザーにとっては、より容易に且つ有効にプリンター100を活用することができるようになる。
以上に述べたように、本実施形態によれば、ユーザーにとっては、プリンターの接続環境を考慮して第1モード、第2モードのいずれによって携帯端末200をプリンター100に接続すべきであるかを判断して選択する必要がなく、プリンター100の接続環境に応じた適切なモードで無線接続することができるので、ユーザー利便性に優れた無線通信機器を提供できる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について、図6を参照して説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同じ部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
実施形態1では、通信設定プログラムのWi‐Fiダイレクト接続処理において、無線通信および有線通信の何れかでインフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が設定されている場合に第1のモードが選択された。
本実施形態2では、インフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が無線通信で設定されている場合に第1のモードが選択され、インフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が有線通信で設定されている場合、および無線通信および有線通信の何れにおいてもインフラストラクチャーモードによるネットワーク接続が設定されていない場合に第2のモードが選択される。
図6は、プリンター100における通信設定処理のフローチャートである。ステップS53において、CPU101は、接続設定情報110を解析し、無線通信でインフラストラクチャーモードのネットワーク接続が設定されているか、否かを判定する。ここで、無線通信でネットワーク接続が設定されていると判定した場合(ステップS53でYes)、第1モードでのWi‐Fiダイレクト接続を決定する(ステップS54)。他方で、有線通信でネットワーク接続が設定されているか、もしくはネットワーク接続が設定されていないと判定した場合(ステップS53でNo)、第2モードでのWi‐Fiダイレクト接続を決定する(ステップS56)。
ここで、プリンター100が有線LANに接続している場合、有線LANへの接続環境は構築されているが、無線LANへの接続環境は構築されていないことが想定される。実施形態2においては、このような場合にプリンター100が第2モードで動作することによって、既にある有線LANの接続環境を残したまま、携帯端末200の他に、ノード型PC等の端末など、複数の無線端末がプリンター100に継続的に無線接続できる無線接続環境を構築できる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、無線通信機器はプリンター100には限定されず、複合機、画像投射装置や画像読み取り装置等、種々の情報処理装置を想定できる。
また、以上のような手法を実施する装置は、単独の装置によって実現される場合もあれば、複数の装置を組み合わせることによって実現される場合もあり、各種の態様を含むものである。
100…プリンター、101…CPU、102…メモリー、103…画像処理部、104…印刷エンジン、105…操作パネル、107…通信部、108,109…バス、110…接続設定情報、120…無線通信部、130…有線通信部、140…第1無線通信部、145…第2無線通信部、150…設定開始ボタン、200…携帯端末、201…CPU、202…メモリー、203…操作パネル、204…無線通信部、205…バス、300…ルーター、400…コンピューター。

Claims (7)

  1. ネットワークに接続し、外部機器との無線通信を行う無線通信機器であって、
    単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードを有する第1通信部と、
    前記ネットワークに接続する第2通信部と、
    前記第2通信部と前記ネットワークとの接続形態に関する接続情報に基づいて、前記第1通信部の前記接続モードを決定し、前記決定した接続モードにより前記第1通信部を動作させる制御部と、を備えることを特徴とする無線通信機器。
  2. 請求項1に記載の無線通信機器において、
    前記第1通信部はアクセスポイントを介さずにピアツーピアの無線通信を行い、前記第2通信部は前記アクセスポイントを介した無線通信または有線通信を行うことを特徴とする無線通信機器。
  3. 請求項1または2に記載の無線通信機器において、
    前記接続情報は、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続の設定内容を示す情報を含み、
    前記制御部は、前記設定内容を示す情報に基づいて、前記第1通信部の前記接続モードを決定することを特徴とする無線通信機器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線通信機器において、
    前記第1通信部は、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続が設定されている場合、前記接続モードを前記第1モードに決定し、前記第2通信部と前記ネットワークとの接続が設定されていない場合、前記接続モードを前記第2モードに決定することを特徴とする無線通信機器。
  5. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線通信機器において、
    前記第1通信部は、前記第2通信部と前記ネットワークとの無線による接続が設定されている場合、前記接続モードを前記第1モードに決定し、前記第2通信部と前記ネットワークとの有線による接続が設定されているか、もしくは、前記第2通信部との接続が設定されていない場合、前記接続モードを前記第2モードに決定することを特徴とする無線通信機器。
  6. 単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードの何れかの接続モードで動作する第1通信部と、ネットワークに接続する第2通信部と、を有する無線通信機器に対して通信設定を行う通信設定方法であって、
    前記第2通信部と前記ネットワークとの接続設定情報を取得する取得工程と、
    取得した接続設定情報に基づいて、前記第1モードおよび前記第2モードの何れかを前記接続モードとして決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定した前記接続モードで前記第1通信部が無線接続する接続工程と、を備えることを特徴とする通信設定方法。
  7. 単数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第1モード、および複数の前記外部機器との無線接続が可能に動作する第2モードの何れかの接続モードで動作する第1通信部と、ネットワークに接続する第2通信部と、を有する無線通信機器に対して通信設定を行う通信設定プログラムであって、
    前記第2通信部と前記ネットワークとの接続設定情報を取得する取得機能と、
    取得した接続設定情報に基づいて、前記第1モードおよび前記第2モードの何れかを前記接続モードとして決定する決定機能と、
    前記決定機能が決定した前記接続モードで前記第1通信部が無線接続する接続機能と、をコンピューターに実行させることを特徴とする通信設定プログラム。
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