JP2014035913A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、機器側コネクタ30と電線側コネクタ10が嵌合可能とされたコネクタであって、機器側コネクタ30は、嵌合方向前側に開口して設けられた機器側フード部32を複数積層してなる機器側フード部32群と、機器側フード部32にそれぞれ収容され機器側フード部32の奥壁33から嵌合方向前側に突出して設けられた複数の雄端子50とを有し、電線側コネクタ10は、複数の雄端子50とそれぞれ嵌合する複数の雌端子40と、雌端子40を収容するキャビティ17を有し、両コネクタ10,30の嵌合時に機器側フード部32内に嵌合する端子保持筒部14が複数設けられてなる端子保持筒部14群とを有し、機器側コネクタ30に、電線側コネクタ10に設けられた凹部20に嵌合することで両コネクタ10,30の嵌合動作を案内する凸部35が設けられている構成とした。
【選択図】図3
Description
一方のコネクタは複数の凸部を備え、他方のコネクタは複数の凹部を備えている構成としてもよい。
このような構成によると、複数の凸部と複数の凹部とを嵌合させることにより両コネクタの嵌合動作をより確実に案内することができる。
このような構成によると、各凸部を各凹部に正しく嵌合させることにより両コネクタの誤嵌合を防止することができる。
このような構成によると、凸部を凹部に嵌合させた際に、凸部の嵌合状態を確認することができる。また、凸部を内部に収容可能なように凹部を大きく形成しなくてもよく、凹部側のコネクタを小型化できる。
このような構成によると、凸部と凹部を嵌合させやすくなる。
このような構成によると、機器側フード部群をケースによって保護することができる。また、機器側フード部群の構成を変更することなくケースの構成を変更するだけで凸部の形状や配置を変更することができる。
本発明の実施形態を図1ないし図9の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコネクタは、図1に示すように、互いに嵌合可能な電線側コネクタ10と機器側コネクタ30とを備えて構成されている。機器側コネクタ30は、バッテリや基板などの扁平な機器を積層した機器側に設けられたコネクタである。一方、電線側コネクタ10は、電圧検知線や電力線などの電線Wの端末に接続されたコネクタである。なお、以下においては両コネクタ10,30の嵌合方向を前後方向とし、互いの嵌合面側を前側として説明する。
このような構成によると、複数の凸部35と複数の凹部20を嵌合させることにより両コネクタ10,30の嵌合動作をより確実に案内することができる。
このような構成によると、各凸部35を各凹部20に正しく嵌合させることにより両コネクタ10,30の誤嵌合を防止することができる。
このような構成によると、凸部35を凹部20に嵌合させた際に、凸部35の嵌合状態を確認することができる。また、凸部35を内部に収容可能なように凹部20を大きく形成しなくてもよく、電線側コネクタ10を小型化できる。
このような構成によると、凸部35と凹部20を嵌合させやすくなる。
このような構成によると、複数の機器側フード部32を機器側ケース31によって保護することができる。また、複数の機器側フード部32の構成を変更することなく機器側ケース31の構成を変更するだけで凸部35の形状や配置を変更することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では4つの凸部35と4つの凹部20とを嵌合させるようにしているものの、本発明によると、凸部と凹部を一つずつ設けてもよい。
14…端子保持筒部
17…キャビティ
20…凹部
30…機器側コネクタ
31…機器側ケース
32…機器側フード部
33…奥壁
35…凸部
40…雌端子
50…雄端子
W…電線
Claims (6)
- 機器側に設けられた機器側コネクタと、電線側に設けられた電線側コネクタとが嵌合可能とされたコネクタであって、
前記機器側コネクタは、嵌合方向前側に開口して設けられた機器側フード部を複数積層してなる機器側フード部群と、前記機器側フード部にそれぞれ収容され前記機器側フード部の奥壁から嵌合方向前側に突出して設けられた複数の雄端子とを有し、
前記電線側コネクタは、前記複数の雄端子とそれぞれ嵌合する複数の雌端子と、前記雌端子を収容するキャビティを有し、両コネクタの嵌合時に前記機器側フード部内に嵌合する端子保持筒部が複数設けられてなる端子保持筒部群とを有し、
前記両コネクタの一方に、同他方に設けられた凹部に嵌合することで前記両コネクタの嵌合動作を案内する凸部が設けられているコネクタ。 - 前記一方のコネクタは複数の前記凸部を備え、前記他方のコネクタは複数の前記凹部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- 複数の前記凸部は形状の異なる凸部によって構成され、複数の凹部は形状の異なる凹部によって構成されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
- 前記凹部は貫通孔であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。
- 前記凸部および前記凹部は、前記機器側フード部群と前記端子保持筒部群が互いに嵌合する部分の周囲に配されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
- 前記機器側コネクタは、前記機器側フード部群を一括して覆うケースを備え、前記凸部は前記ケースに設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012177102A JP2014035913A (ja) | 2012-08-09 | 2012-08-09 | コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014035913A true JP2014035913A (ja) | 2014-02-24 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPH06111882A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ装置 |
JP2006344419A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ嵌合具及びコネクタ嵌合方法 |
JP2009064611A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Hirose Electric Co Ltd | 電気コネクタ |
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2012
- 2012-08-09 JP JP2012177102A patent/JP2014035913A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPH06111882A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ装置 |
JP2006344419A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ嵌合具及びコネクタ嵌合方法 |
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