JP2014035191A - 追従制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動体の位置を検知してそれを追従する追従制御装置を提供する。
【解決手段】発光器4と受光器2を備え、
受光器2は少なくとも左右の位置に配置され、左右の受光量の大小により発光した発光器4の位置を検知し、
受光器2は追従装置5によって追従しうるよう取り付けられ、
受光器2が位置を検出した発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置5を制御する制御装置8を備えている。
追従装置5により受光器2を発光器4に追従させるよう制御することにより、例えば移動体である人3に発光器4を取り付けて移動体である人3に受光器4を追従させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】発光器4と受光器2を備え、
受光器2は少なくとも左右の位置に配置され、左右の受光量の大小により発光した発光器4の位置を検知し、
受光器2は追従装置5によって追従しうるよう取り付けられ、
受光器2が位置を検出した発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置5を制御する制御装置8を備えている。
追従装置5により受光器2を発光器4に追従させるよう制御することにより、例えば移動体である人3に発光器4を取り付けて移動体である人3に受光器4を追従させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、移動体を自動的に追従する追従制御装置に関するものである。
移動体を検出する方式や装置としては、従来から各種のものが考案されてきた。
特許文献1には、複数の質問器と、移動物体に付随して移動して質問器に応答する応答器と、各質問器に接続された位置情報記憶装置を具備し、移動物体の移動方向を検出するものが開示されている。
特許文献2には、複数の電極を配置し、利用者が携帯する送信器から送信された信号を受信した電極の順番を検知することにより、利用者の移動方向を判断するものが開示されている。
特許文献3には、単一光源からの光を2つの反射鏡で反射させて2箇所に照射し、各照射光による反射光を2つの受光素子でそれぞれ検出することにより、物体の移動方向を識別するものが開示されている。
特許文献1には、複数の質問器と、移動物体に付随して移動して質問器に応答する応答器と、各質問器に接続された位置情報記憶装置を具備し、移動物体の移動方向を検出するものが開示されている。
特許文献2には、複数の電極を配置し、利用者が携帯する送信器から送信された信号を受信した電極の順番を検知することにより、利用者の移動方向を判断するものが開示されている。
特許文献3には、単一光源からの光を2つの反射鏡で反射させて2箇所に照射し、各照射光による反射光を2つの受光素子でそれぞれ検出することにより、物体の移動方向を識別するものが開示されている。
しかしながら、上記各従来技術における移動体の検出装置では、移動体の移動方向を検知するに留まり、移動体を追従する制御は行われない。
例えば、スポットライトを移動体に追従させて照射するとか、カメラを移動体に追従させて撮影するような制御を行うことができない。
例えば、スポットライトを移動体に追従させて照射するとか、カメラを移動体に追従させて撮影するような制御を行うことができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、移動体の位置を検知してそれを追従する追従制御装置を提供することをその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の追従制御装置は、発光器と受光器を備え、
受光器は少なくとも相対する第1の位置と第2の位置に配置され、第1の位置と第2の位置の受光量の大小により発光した発光器の位置を検知し、
受光器は追従装置によって追従しうるよう取り付けられ、
受光器が位置を検出した発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する制御装置を備えていることを要旨とする。
受光器は少なくとも相対する第1の位置と第2の位置に配置され、第1の位置と第2の位置の受光量の大小により発光した発光器の位置を検知し、
受光器は追従装置によって追従しうるよう取り付けられ、
受光器が位置を検出した発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する制御装置を備えていることを要旨とする。
本発明は、受光器が追従装置によって追従しうるよう取り付けられ、受光器が位置を検出した発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する。このように、追従装置により受光器を発光器に追従させるよう制御する。これにより、例えば移動体に発光器を取り付けることにより、移動体に受光器を追従させることができる。また、例えば、固定された複数の発光器を移動体の近接に応じて発光させることにより、移動体に受光器を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラを受光器と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体に追従させて照射したり、カメラを移動体に追従させて撮影したりすることができる。
本発明において、発光器が複数準備されてそれぞれの発光器が移動体に取り付けられ、
複数の発光器に対応するよう複数の受光器が準備され、
各発光器はその発光器を特定するための発光パターンで発光し、
制御装置は、受光器が受光した発光パターンを認識して対応する発光器を識別し、対応する発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する場合には、
移動体に発光器を取り付けることにより、移動体に受光器を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラを受光器と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体に追従させて照射したり、カメラを移動体に追従させて撮影したりすることができる。
複数の発光器に対応するよう複数の受光器が準備され、
各発光器はその発光器を特定するための発光パターンで発光し、
制御装置は、受光器が受光した発光パターンを認識して対応する発光器を識別し、対応する発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する場合には、
移動体に発光器を取り付けることにより、移動体に受光器を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラを受光器と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体に追従させて照射したり、カメラを移動体に追従させて撮影したりすることができる。
本発明において、固定された複数の発光器が準備され、各発光器は移動体の近接に応じて発光器を発光させる移動体検知センサを備えている場合には、
固定された複数の発光器を移動体の近接に応じて発光させることにより、移動体に受光器を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラを受光器と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体に追従させて照射したり、カメラを移動体に追従させて撮影したりすることができる。
固定された複数の発光器を移動体の近接に応じて発光させることにより、移動体に受光器を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラを受光器と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体に追従させて照射したり、カメラを移動体に追従させて撮影したりすることができる。
以下、本発明の追従制御装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の追従制御装置を示す図である。
この実施形態は、発光器4と受光器2を備えている。複数備えた発光器4を移動体である人3にそれぞれとりつける。そして、この例では、カメラ1に受光器2を取り付けて、各発光器4を追従制御する。
すなわち、この実施形態は、例えばカメラ1とともに追従装置5に取り付けられる受光器2と、追従対象の移動体である人3に取り付けられて、その人3を特定するための所定の発光パターンで発光する発光器4とを備えている。
受光器2は少なくとも相対する第1の位置と第2の位置に配置され、第1の位置と第2の位置の受光量の大小により発光した発光器4の位置を検知する。
この例では、上記受光器2として、左受光器2L、右受光器2Rおよび正面受光器2Cが設けられている。相対する第1の位置と第2の位置としてカメラ1の前部の左と右に、それぞれ左受光器2Lと右受光器2Rが配置されている。また、カメラ1の正面すなわち左受光器2Lと右受光器2Rの中間には、正面受光器2Cが配置されている。
また、受光器2は追従装置5によって追従しうるように取り付けられている。この例では、追従装置5はカメラ1を左右に旋回しうる旋回駆動手段であり、追従装置5に搭載されたカメラ1に受光器2が取り付けられている。
また、受光器2が位置を検出した発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置5を制御する制御装置8(図3参照)を備えている。
本実施形態では、上述したように、発光器4が複数準備されてそれぞれの発光器4が移動体である人3に取り付けられている。そして、複数の発光器4に対応するよう複数の受光器2が準備されている。各発光器4と受光器2は、1対1で対応するように同じ数だけ準備されている。図では各発光器4と受光器2をそれぞれ3つずつ示している。
この実施形態では、各発光器4は、その発光器4を特定するための発光パターンで発光する。そして、制御装置8は、受光器2が受光した発光パターンを認識して対応する発光器4を識別し、対応する発光器4の方に向かって発光器4を追従させるよう追従装置5を制御する。
図2は、上記受光器2R、2C、2Lの詳細を説明する図である。(A)は左受光器2Lの横断面図、(B)は正面受光器2Cの横断面図、(C)は右受光器2Rの横断面図、(D)は各受光器2R、2C、2Lの縦断面図である。
これらの受光器2R、2C、2Lは、前面に開口部を有して受光する光の指向性を規制するための指向規制凹部6R、6C、6Lの奥面に受光センサ7が配置されて構成されている。
右受光器2Rの指向規制凹部6Rは、右側が45°の角度に開き、左側は80〜90°の角度に絞られて開口しており、正面から右寄りの光を受光し、左方向からの光を受光しないようになっている。
左受光器2Lの指向規制凹部6Lは、左側が45°の角度に開き、右側は80〜90°の角度に絞られて開口しており、正面から左寄りの光を受光し、右方向からの光を受光しないようになっている。
正面受光器2Cの指向規制凹部6Rは、左右に70〜80°の角度に絞られて開口しており、正面からの光を受光し、右方向および左方向からの光を受光しないようになっている。
左受光器2Lの指向規制凹部6Lは、左側が45°の角度に開き、右側は80〜90°の角度に絞られて開口しており、正面から左寄りの光を受光し、右方向からの光を受光しないようになっている。
正面受光器2Cの指向規制凹部6Rは、左右に70〜80°の角度に絞られて開口しており、正面からの光を受光し、右方向および左方向からの光を受光しないようになっている。
図3は、本実施形態における制御系統を説明する図である。
このシステムでは、各受光器2R、2C、2Lの受光信号を受信して各種の制御を行う制御装置8を備えている。上記制御装置8は、対象識別部9、追従制御部10を備えている。
上記対象識別部9は、上記受光器2R、2C、2Lで受光した発光パターンを識別することにより追従対象である発光器4(すなわち人3)を識別する。そして、追従制御部10がその識別した発光器2を追従するよう追従装置5の追従制御を行う。
図4は、追従対象である発光器4を識別する状態を説明する図である。
上述したように、発光器4と受光器2すなわちカメラ1が1対1で対応しており、各人3が1つずつ発光器4を携帯する。各発光器4は赤外線を所定の発光パターンで発光する。上記受光器2R、2C、2Lでは、受光した発光パターンを識別することにより発光器4すなわち人3を識別する。
上記発光器4による発光パターンとしては、例えば、4ビットのパルス発光を用いることができる。この場合は(0000)〜(1111)まで32通りの発光パターンを採ることができ、それぞれ最大32の発光器4と受光器2を1対1で対応させて識別することが可能になる。
上記発光器4は、人3の例えばウェストベルト等に取り付け、例えば赤外線を所定の発光パターンで発光し、上記受光器2R、2C、2Lで上記発光パターンを受光する。そして、制御装置8は、上記受光器2R、2C、2Lで受光した発光パターンを識別することによりその発光器4すなわち人3を識別し、その発光器4すなわち人3を追従するよう追従制御を行うようになっている。
図5は、受光した赤外線により追従制御を行う状態を説明する図である。
上記追従制御部10は、左右および正面の受光器2R、2C、2Lの受光量を比較することにより、追従対象である発光器4すなわち人3の位置すなわち方向を検知して追従方向の制御を行う。
(A)はカメラ1すなわち受光器2の前方右方向に発光器4を携帯した人3がいる場合である。右受光器2Rはカメラ1すなわち受光器2の前方正面から右寄りの光を受光し、左受光器2Lはカメラ1すなわち受光器2の右方向からの光を受光せず、正面受光器2Cは右方向および左方向からの光を受光しない。このため、この場合は右受光器2Rが発光器4からの光を受光する。このとき、追従制御部10は、追従装置5を制御してカメラ1すなわち受光器2が右方向に回って発光器4を携帯した人3を追従するように制御する。
(B)はカメラ1すなわち受光器2の前方正面に発光器4を携帯した人3がいる場合である。正面受光器2Cはカメラ1すなわち受光器2の正面の光を受光し、右受光器2Rはカメラ1すなわち受光器2の左方向からの光を受光せず、左受光器2Lはカメラ1すなわち受光器2の右方向からの光を受光しない。このため、この場合は正面受光器2Cが発光器4からの光を受光する。このとき、追従制御部10は、カメラ1すなわち受光器2をそのままの位置にして発光器4を携帯した人3を追従するように制御する。
(C)はカメラ1すなわち受光器2の前方左方向に発光器4を携帯した人3がいる場合である。左受光器2Lはカメラ1すなわち受光器2の前方正面から左寄りの光を受光し、右受光器2Rはカメラ1すなわち受光器2の左方向からの光を受光せず、正面受光器2Cは右方向および左方向からの光を受光しない。このため、この場合は左受光器2Lが発光器4からの光を受光する。このとき、追従制御部10は、追従装置5を制御してカメラ1すなわち受光器2が左方向に回って発光器4を携帯した人3を追従するように制御する。
このとき、例えば、左受光器2Lが発光器4の光を受光せず、右受光器2Rと正面受光器2Cがそれぞれ受光したときは、正面受光器2Cの受光を優先させて、追従制御部10はカメラ1すなわち受光器2がそのままの位置を維持するように追従装置5を制御する。または、追従制御部10は、右受光器2Rだけが光を受光し、左受光器2Lおよび正面受光器2Cが光を受光しない(A)の状態に比べて少ない角度でカメラ1すなわち受光器2が右方向に回って発光器4を携帯した人3を追従するように追従装置5を制御することもできる。
同様に、右受光器2Rが発光器4の光を受光せず、左受光器2Lと正面受光器2Cがそれぞれ受光したときは、正面受光器2Cの受光を優先させて、追従制御部10はカメラ1すなわち受光器2がそのままの位置を維持するように追従装置5を制御する。または、追従制御部10は、左受光器2Lだけが光を受光し、右受光器2Rおよび正面受光器2Cが光を受光しない(C)の状態に比べて少ない角度でカメラ1すなわち受光器2が右方向に回って発光器4を携帯した人3を追従するように追従装置5を制御することもできる。
また、右受光器2R、左受光器2L、正面受光器2Cの全てが発光器4の光を受光したときも、正面受光器2Cの受光を優先させて、追従制御部10はカメラ1すなわち受光器2がそのままの位置を維持するように追従装置5を制御する。
このように、各受光器2R、2C、2Lの受光の有無に基づいて移動制御を行うことができる。また、各受光器2R、2C、2Lの受光の大小に基づいて移動制御を行ってもよい。いずれの場合も、本発明における受光量を比較することにより移動方向を制御するものである。
このように、本実施形態では、追従対象である人3と受光器2との対応関係を識別する信号と、追従方向を制御するための信号とを同じ発光パターンの光で兼用しているのである。
この例では、相対する第1の位置と第2の位置としてカメラ1の左と右に左受光器2Lと右受光器2Rを配置した。そして、追従装置5は、カメラ1および受光器2を、左側と右側の間で旋回させることにより、カメラ1および受光器2が発光器4および人3の方を向くように追従させる。すなわち、追従装置5は、カメラ1および受光器2を、相対する第1の位置側と第2の位置側の間で旋回させることにより、カメラ1および受光器2が発光器4および人3の方を向くように追従させる。
相対する第1の位置と第2の位置は左と右に限定するものではない。カメラ1の上と下に上下の受光器2を配置することもできるし、左上と右下に配置したり左下と右上に配置したりすることもできる。これらいずれの場合も、第1の位置側と第2の位置側の間でカメラ1および受光器2を旋回させることにより、カメラ1および受光器2が発光器4および人3の方を向くように追従させる。
また、これらの相対する第1の位置と第2の位置を複数組み合わせた配置とすることもできる。この場合、カメラ1および受光器2を上下左右自在に旋回させることにより、カメラ1および受光器2が発光器4および人3の方を向くように追従させる。
このように、本実施形態によれば、受光器2が追従装置5によって追従しうるよう取り付けられ、受光器2が位置を検出した発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置5を制御する。このように、追従装置5により受光器2を発光器4に追従させるよう制御する。これにより、例えば移動体である人3に発光器4を取り付けることにより、移動体である人3に受光器2を追従させることができる。
また、発光器4が複数準備されてそれぞれの発光器4が移動体である人3に取り付けられ、
複数の発光器4に対応するよう複数の受光器2が準備され、
各発光器4はその発光器4を特定するための発光パターンで発光し、
制御装置8は、受光器2が受光した発光パターンを認識して対応する発光器4を識別し、対応する発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置4を制御するため、
移動体である人3に発光器4を取り付けることにより、移動体である人3に受光器2を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラ1を受光器2と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体である人3に追従させて照射したり、カメラ1を移動体である人3に追従させて撮影したりすることができる。
複数の発光器4に対応するよう複数の受光器2が準備され、
各発光器4はその発光器4を特定するための発光パターンで発光し、
制御装置8は、受光器2が受光した発光パターンを認識して対応する発光器4を識別し、対応する発光器4の方に向かって受光器2を追従させるよう追従装置4を制御するため、
移動体である人3に発光器4を取り付けることにより、移動体である人3に受光器2を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラ1を受光器2と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体である人3に追従させて照射したり、カメラ1を移動体である人3に追従させて撮影したりすることができる。
図6は、本発明の第2実施形態を示す。
この例は、固定された複数の発光器4が準備され、各発光器4は移動体である人3の近接に応じて発光器4を発光させる移動体検知センサ11を備えている。
この例によれば、固定された複数の発光器4を移動体である人3の近接に応じて発光させることにより、移動体である人3に受光器2を追従させることができる。そして、例えばスポットライトやカメラ1を受光器2と同様に追従させることにより、スポットライトを移動体である人3に追従させて照射したり、カメラ1を移動体である人3に追従させて撮影したりすることができる。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり同様の作用効果を奏する。
なお、上記各実施形態では、追従対象の移動体が人3である例を例示して説明したが、これに限定するものではなく、追従対象は、車両、飛行体等、各種のものに適用できる趣旨である。
また、上記各実施形態では、上記発光器4による発光パターンとして、4ビットのパルス発光を利用することを例示したが、これに限定するものではなく、6ビットや8ビットのパルス発光を利用することもできる。
1:カメラ
2:受光器
2L:左受光器
2R:右受光器
2C:正面受光器
3:人
4:発光器
5:追従装置
6L、6R、6C:指向規制凹部
7:受光センサ
8:制御装置
9:対象識別部
10:追従制御部
11:移動体検知センサ
2:受光器
2L:左受光器
2R:右受光器
2C:正面受光器
3:人
4:発光器
5:追従装置
6L、6R、6C:指向規制凹部
7:受光センサ
8:制御装置
9:対象識別部
10:追従制御部
11:移動体検知センサ
Claims (3)
- 発光器と受光器を備え、
受光器は少なくとも相対する第1の位置と第2の位置に配置され、第1の位置と第2の位置の受光量の大小により発光した発光器の位置を検知し、
受光器は追従装置によって追従しうるよう取り付けられ、
受光器が位置を検出した発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する制御装置を備えていることを特徴とする追従制御装置。 - 発光器が複数準備されてそれぞれの発光器が移動体に取り付けられ、
複数の発光器に対応するよう複数の受光器が準備され、
各発光器はその発光器を特定するための発光パターンで発光し、
制御装置は、受光器が受光した発光パターンを認識して対応する発光器を識別し、対応する発光器の方に向かって受光器を追従させるよう追従装置を制御する請求項1記載の追従制御装置。 - 固定された複数の発光器が準備され、各発光器は移動体の近接に応じて発光器を発光させる移動体検知センサを備えている請求項1記載の追従制御装置。
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- 2012-08-07 JP JP2012174737A patent/JP2014035191A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150529 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160301 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160906 |