JP2014030612A - 電気掃除機 - Google Patents

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Takeyuki Ichino
雄之 市野
Masatoshi Tanaka
正俊 田中
Junji Naito
順司 内藤
Kiyoshi Ebe
清 江部
Naoko Kawamura
直子 川村
Ikuo Oshima
郁夫 大島
Yoshiaki Oe
嘉海貴 大江
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Abstract

【課題】集塵装置の着脱が容易であるとともに、簡単な構成で、集塵装置を装着したときの集塵装置側と本体ケース側との接続のシール性を確保した電気掃除機を提供する。
【解決手段】本体ケース26は、集塵装置を本体ケース26に装着した状態で集塵装置の導入口と連通開口部45が連通して空気を集塵装置へと導く本体風路部を備える。本体ケース26は、本体風路部と別体で、集塵装置を本体ケース26に装着した状態で集塵装置の排気開口と吸気開口部46が連通して集塵装置からの排気を電動送風機の吸込側へと導く連通風路部を備える。本体ケース26は、本体風路部および連通風路部と別体で、連通開口部45および吸気開口部46を保持する前ケース部36を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電動送風機の駆動により導入口から吸い込んだ含塵空気から塵埃を遠心分離して捕集し、この塵埃を遠心分離した空気を排気開口から排出する集塵装置を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した本体ケースと、この本体ケースに対して着脱可能に取り付けられる集塵装置とを有している。この集塵装置として、いわゆるサイクロン式の集塵装置が知られている。そして、この集塵装置は、電動送風機の駆動により含塵空気を導入口から吸い込み、この導入口から吸い込まれた含塵空気を旋回させて塵埃を遠心分離し、塵埃を遠心分離した空気を排気開口から排出する。
特開2012−120561号公報
集塵装置を本体ケースに対して着脱可能な構成とする場合、本体ケースは、集塵装置を着脱しやすくするために、集塵装置との間に着脱時に隙間が生じるようにすることが望ましい。しかしながら、このような隙間は、集塵装置を本体ケースに装着したときの風路の接続のシール性を低下させるおそれがある。そのため、集塵装置の装着時の接続のシール性を向上するための機構が必要になる。
具体的に、上記特許文献1記載の構成では、集塵装置の前側に導入口が位置し、後側に排気開口が位置している。したがって、本体ケースには、集塵装置の排気開口と内部に収容した電動送風機の吸込側とを接続する本体部と、集塵装置の導入口と本体吸込口とを接続する接続部とが必要となる。そして、集塵装置を着脱する際には、接続部を本体部から僅かに離間させて隙間を生じさせ、集塵装置を装着した状態では接続部を集塵装置に接近させてシール性を確保するようにしている。このため、接続部を集塵装置に接近させるとともにこの状態を維持するための機構が必要になるなど、構成が複雑化する。
この点、例えば導入口および排気開口をそれぞれ集塵装置の同側、すなわち後側に配置することで、上記の接続部などを設けないようにすることが考えられる。しかしながら、集塵装置の同側に導入口および排気開口を配置する場合、これら導入口および排気開口と、これら導入口および排気開口と接続される本体ケース側の位置とのずれが生じないようにする必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、集塵装置の着脱が容易であるとともに、簡単な構成で、集塵装置を装着したときの集塵装置側と本体ケース側との接続のシール性を確保した電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、本体ケースと集塵装置とを有する。本体ケースは、電動送風機を収容する。集塵装置は、導入口および排気開口を同側に備え、電動送風機の駆動により導入口から吸い込んだ含塵空気から塵埃を遠心分離して捕集し、この塵埃を遠心分離した空気を排気開口から排出する。また、本体ケースは、集塵装置を本体ケースに装着した状態で集塵装置の導入口と下流端側が連通して空気を集塵装置へと導く本体風路部を備える。さらに、本体ケースは、本体風路部と別体で、集塵装置を本体ケースに装着した状態で集塵装置の排気開口と上流端側が連通して集塵装置からの排気を電動送風機の吸込側へと導く連通風路部を備える。そして、本体ケースは、本体風路部および連通風路部と別体で、本体風路部の下流端側および連通風路部の上流端側を保持する前ケース部を備える。
一実施形態の電気掃除機の本体ケースを前方から示す斜視図である。 同上本体ケースの前ケース部を前方から示す斜視図である。 同上本体ケースの前ケース部を取り外した状態を前方から示す斜視図である。 同上本体ケースの取付部の一部を取り外した状態を前方から示す斜視図である。 同上掃除機本体を下方から示す斜視図である。 同上電気掃除機の集塵装置を後方から示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
以下、一実施形態の構成を図1ないし図7を参照して説明する。
図7において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、吸込風路体(風路形成体)である管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側などに着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、ループ状の把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21の上部には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、図1ないし図7に示すように、掃除機本体13は、大径の走行輪23を両側に有し旋回輪24および接地輪25を下部に有する本体ケース26を備え、この本体ケース26の上部には、集塵カップである集塵装置27が着脱可能となっている。そして、掃除機本体13は、走行輪23および旋回輪24あるいは接地輪25によって被掃除面である床面上を少なくとも前後方向に沿って走行(移動)可能に構成されている。なお、以下、前後方向および左右方向は、掃除機本体13(本体ケース26)の走行(移動)方向を基準とする。
本体ケース26は、例えば合成樹脂などにより形成されており、集塵装置27の後方に位置する本体部31と、この本体部31の前部下側に突設されて集塵装置27の下部を支持する集塵装置支持部としての取付部である突出受部32とを一体的に有している。そして、本体ケース26の内部には、これら本体部31と突出受部32とに亘って、側面視でL字状に屈曲した本体風路部33が配置されている。すなわち、この本体風路部33は、本体ケース26と別体となっている。また、本体ケース26は、上側が開口し本体部31から突出受部32に亘って位置する下ケース部34と、この下ケース部34の上部を覆う上ケース部35と、これら下ケース部34および上ケース部35の前部に位置する前ケース部36と、この前ケース部36の前方に位置するカバー部37と、下ケース部34および上ケース部35の後部に位置する図示しない後パネル部とにより構成されている。
本体部31は、下ケース部34、上ケース部35、前ケース部36および後パネル部により構成されている。この本体部31の両側には、走行輪23がそれぞれ回転自在に軸支されている。また、この本体部31の後部の下側には、掃除機本体13の前側が持ち上がった状態で床面に対して接地する接地輪25が左右方向の中央部に回転自在に取り付けられている。また、この本体部31の内部には、電動送風機39、この電動送風機39の動作を制御する図示しない制御手段としての制御回路部、および、外部電源から電動送風機39などに給電可能な図示しない電源コードを巻回した電源部としての図示しないコードリール装置などの重量物が収容されている。さらに、この本体部31の内部には、電動送風機39の吸込側と連通する連通風路部41が配置されている。すなわち、この連通風路部41は、本体ケース26および本体風路部33と別体となっている。
また、本体部31の前部には、突出受部32の後部に連続して円弧状に湾曲した凹部43が前ケース部36により形成されている。この凹部43の下部には、本体風路部33の屈曲部に連通するメンテナンス用の開閉可能なメンテナンス開口部44が位置している。また、この凹部43のメンテナンス開口部44の上方、すなわち凹部43の上下方向の略中央部には、集塵装置27の上流側に気密に接続される連通開口部45が位置している。さらに、この凹部43の連通開口部45の上方、すなわち凹部43の上部には、連通風路部41と連通し本体ケース26に装着された集塵装置27の下流側に気密に接続される吸気開口部46が位置している。また、この凹部43の吸気開口部46の上方、すなわち凹部43の上端近傍には、集塵装置27の係止用の係止受部としての係止開口47が位置している。さらに、この凹部43の吸気開口部46の両側には、連通開口部45の上側の両側に亘って、集塵装置27の位置決め用の位置決め受部48,48が上下方向に沿って長手状に位置している。そして、この本体部31の後部には、電動送風機39からの排気を外部に排出するための図示しない排気孔が後パネル部に複数形成されているとともに、これら排気孔の上方にて後パネル部に、電源コードを出し入れするための図示しないコード導出口がそれぞれ形成されている。
また、突出受部32は、下ケース部34、前ケース部36およびカバー部37により構成されている。この突出受部32の前面には、管部12の接続管部15が接続される本体吸込口52が形成されており、この本体吸込口52が本体風路部33の上流端の開口となっている。したがって、この本体吸込口52は、本体風路部33を介して連通開口部45と連通し、この連通開口部45を介して集塵装置27の上流側と連通可能となっている。
電動送風機39は、設定ボタン22の操作に応じて、制御回路部により動作が制御されるものである。この電動送風機39は、例えば吸込側を上側として配置されている。
また、制御回路部は、設定ボタン22と電気的に接続されており、この設定ボタン22の操作により設定された動作モード(例えば強モード、中モード、弱モード、自動モード、停止モードなど)に電動送風機39の動作を設定するように構成されている。
また、下ケース部34は、本体部31と突出受部32とのそれぞれの下部に亘って位置するもので、本体ケース26の底部をなす下ケース部本体55と、各走行輪23の前方および後方の位置で下ケース部本体55から上方へと突出する前側延出部56および後側延出部57と、突出受部32の位置で下ケース部本体55から上方へと突出する取付部下枠部としての下枠部58とを一体に備えている。
下ケース部本体55は、平面視で四角形状の後部本体55aと、この後部本体55aの左右方向の中央部から前方に突出する前部本体55bとを一体に備える平面視凸字状となっている。また、後部本体55aの後部に接地輪25が配置され、前部本体55bの中央部に旋回輪24が配置されている。
また、各前側延出部56は、下ケース部本体55の後部本体55aの前端で、かつ、前部本体55bの両側から上方へと立ち上がっており、上方へと徐々に前側に突出するように形成されている。さらに、各前側延出部56は、側面視で各走行輪23と同心円状に配置されており、各走行輪23の前側に沿って湾曲している。そして、各前側延出部56には、上下方向の中間の位置、すなわち前端部よりも後方の位置に、前ケース部36と係合される係止凹部59がそれぞれ形成されている。
また、各後側延出部57は、下ケース部本体55の後部本体55aの後端の両側の位置から上方へと立ち上がっており、上方へと徐々に後側に突出するように形成されている。さらに、各後側延出部57は、側面視で各走行輪23と同心円状に配置されており、各走行輪23の後側に沿って湾曲している。
また、下枠部58は、下ケース部本体55の前部本体55bの両側ないし前側に亘る周縁部から上方へと立ち上がっている。さらに、この下枠部58の後端部の両側は、それぞれ前側延出部56の前部と連続している。
また、上ケース部35は、本体部31の上部に位置するもので、各走行輪23の前方ないし後方に亘る位置の上部に位置する上側延出部61,61と、これら上側延出部61,61間を連結する前部連結部62と、この前部連結部62の後方および上側延出部61,61間に連続する後部連結部63とを一体に備えている。
各上側延出部61は、下ケース部34の前側延出部56および後側延出部57と下端側が接続されることで各走行輪23の前側、上側および後側に亘る位置を覆う走行輪被覆部65を形成するものであり、側面視で各走行輪23と同心円状に配置されており、各走行輪23の上側に沿って湾曲している。したがって、各走行輪被覆部65(各走行輪23)は、突出受部32の両側部に対して両側方へと突出して位置している。
また、前部連結部62は、左右方向に沿って延び、上側延出部61,61の前後方向の中間位置を連結している。したがって、この前部連結部62の前方で、かつ、上側延出部61,61の前側の間には、前ケース部36が嵌合する嵌合開口部67が形成されている。そして、この嵌合開口部67に、メンテナンス開口部44、本体風路部33の下流端である連通開口部45、および、連通風路部41の上流端である吸気開口部46がそれぞれ露出して位置している。
また、後部連結部63は、後パネル部の上側および両側に沿って位置する枠状に形成されており、前部連結部62から後方へと突出し、上側延出部61,61間を連結している。
また、前ケース部36は、本体部31の前部と突出受部32の後部とに亘って位置するもので、上下方向に長手状の前ケース部本体71と、この前ケース部本体71の上端から上方に突出するハンドル72と、この前ケース部本体71の下端の両側に位置する引っ掛け部73,73と、この前ケース部本体71の下端の左右方向の中央部に位置する押さえ部74とを一体に備えている。
前ケース部本体71は、凹部43を区画するものであり、集塵装置27の形状に対応して円弧状に湾曲して形成されている。また、この前ケース部本体71には、本体風路部33の上流端(本体吸込口52)と下流端(連通開口部45)との中間位置であるメンテナンス開口部44が嵌合保持される四角形状の下部保持開口76と、本体風路部33の下流端である連通開口部45が嵌合保持される四角形状の本体風路部保持部としての中央部保持開口77と、連通風路部41の上流端である吸気開口部46が嵌合保持される四角形状の連通風路部保持部としての上部保持開口78とが、それぞれ四角形状に開口されているとともに、上部保持開口78の上方に係止開口47が開口され、かつ、上部保持開口78の両側方に位置決め受部48,48が形成されている。さらに、この前ケース部本体71は、嵌合開口部67に嵌合して下ケース部34および上ケース部35に対して位置決めされた状態で螺子止めなどによってこれら下ケース部34および上ケース部35に固定されている。そして、各保持開口76,77,78の縁部に、各開口部44,45,46の外縁部が係止保持されて気密に接続されている。
また、ハンドル72は、本体ケース26および掃除機本体13を持ち上げるためのもので、前ケース部本体71の上端の両側から上方に向けて直線状に突出するハンドル基部72a,72aと、これらハンドル基部72a,72aの上端間を連結するハンドル把持部72bとを備えた略左右対称なループ状に形成されている。さらに、このハンドル72は、本体ケース26(突出受部32)に装着された集塵装置27の後方に位置し、上ケース部35、および、本体ケース26(突出受部32)に装着された集塵装置27よりも上方に突出している。
また、各引っ掛け部73は、前ケース部本体71に対して交差する前後方向に沿って平板状に形成されており、前ケース部36を係止した状態で、走行輪被覆部65の下部(前側延出部56)の前部から突出受部32の下部(下枠部58)の両側に亘って延びている。さらに、各引っ掛け部73の前端部は、突出受部32の両側下部に向けて前側へと徐々に幅方向の中央部に向けて傾斜した障害物回避部である傾斜面、すなわち引っ掛かり防止部としての傾斜ガイド部82となっている。この傾斜ガイド部82は、各走行輪被覆部65(各走行輪23)の前方に位置しており、平面視で本体ケース26の外部に露出してこの本体ケース26の外郭の一部をなしている。そして、この傾斜ガイド部82は、突出受部32の両側から本体部31の両側までを滑らかに接続することで、掃除中などの掃除機本体13(本体ケース26)の移動の際に本体部31の各走行輪被覆部65(各走行輪23)が障害物、例えば家具などの角部、あるいはテーブルの脚部などに引っ掛かることを防止するものである。
また、押さえ部74は、前ケース部本体71の下部保持開口76の下方の位置から前方に向けて突出しており、引っ掛け部73,73よりも前方および上方の位置で本体風路部33の前端側を下方に向けて押さえつけている。
また、カバー部37は、突出受部32の前側の上部に位置するもので、略有蓋円筒状に形成されており、押さえ部74の前方に連続して下ケース部34の下枠部58の上部に取り付け固定され、突出受部32の前側の上部を構成している。
また、後パネル部は、本体ケース26の後部に位置するもので、下ケース部34の後端および上ケース部35の後部連結部63との間にて上下方向に挟持されている。
一方、集塵装置27は、下側に位置する第1本体部としてのケース部85と、このケース部85の上側に位置する第2本体部としての分離体86とを着脱可能に備えている。この分離体86は、ケース部85の内部に挿入されて第1遠心分離部90を構成する構造体である内筒91と、ケース部85の外部(上部)に位置する例えば複数の第2遠心分離部93とを有するユニット状となっている。すなわち、集塵装置27は、多段の遠心分離部を備えるように形成されている。そして、この集塵装置27は、本体ケース26に対して装着した状態で後側が凹部43に嵌合し、上側が後方へと傾斜した状態で(ハンドル72に対して平行な状態で)固定される。
第1遠心分離部90は、電動送風機39の駆動により内部に吸い込んだ含塵空気中の一部である相対的に大きい塵埃、すなわち粗塵を主として遠心分離して溜めるものである。
ケース部85は、例えば透光性を有する(透明な)合成樹脂などの部材により形成され、第1遠心分離部90の外郭をなしている。したがって、第1遠心分離部90は、外部から内部を目視可能となっている。さらに、このケース部85の後部には、含塵空気を吸い込むための導入口97が一側、例えば右側に偏った位置に開口されている。そして、このケース部85の外部には、集塵装置27(ケース部85)を把持するための集塵装置取手部98が突設されている。また、このケース部85の後部の両側には、本体ケース26に対して集塵装置27を装着する際の位置決めとなる係合部としての位置決め凸部99,99が突設されている。
また、導入口97は、後方へと略水平状に延びており、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で連通開口部45と気密に接続される。したがって、この導入口97は、連通開口部45および本体風路部33を介して本体吸込口52と気密に接続される。
また、集塵装置取手部98は、ケース部85の後部で、かつ、導入口97(一方の位置決め凸部99)の側方の若干後方の位置にループ状に突設されている。さらに、この集塵装置取手部98は、例えば上下方向、すなわちケース部85(第1遠心分離部90)の軸方向に対して平行に設けられている。そして、この集塵装置取手部98の上端部には、ケース部85と分離体86とを回り止めおよび位置決めするための回り止め部101が、集塵装置取手部98を把持した手の親指などにより外部から操作可能に突設されている。
また、位置決め凸部99,99は、導入口97の上側の両側に位置しており、本体ケース26に対して集塵装置27を装着する際に、本体ケース26の本体部31の凹部43の位置決め受部48,48の下端部、すなわち上下方向において連通開口部45と吸気開口部46との間の位置に挿入されて前ケース部36に対して係合されて集塵装置27を本体ケース26に対して位置決めするようになっている。
また、分離体86は、円筒状に形成されており、ケース部85(第1遠心分離部90)の径寸法よりも大きい最大径寸法を有し、内筒91と一体的に接続されている。さらに、この分離体86の外周には、例えば四角形状の排気開口144が左右方向の中央部の後部に開口されているとともに、この排気開口144の両側に、突起部145,145が突設されている。また、この分離体86の外周の一側の後側寄りの位置には、ケース部85の回り止め部101の上端部を受ける回り止め受部146が突設されている。そして、分離体86の上部には、集塵装置27を本体ケース26に対して係止するための係止装置としての集塵装置用クランプ148が取り付けられている。
排気開口144は、第2遠心分離部93の下流側に連通し、これら第2遠心分離部93を通過した空気を外部へと排出するもので、後側の第2遠心分離部93,93間に位置している。この排気開口144は、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で吸気開口部46と気密に接続される。したがって、この排気開口144は、吸気開口部46を介して電動送風機39の吸込側と気密に接続される。また、排気開口144は、導入口97と同側である集塵装置27の後側に位置しており、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で本体ケース26の本体部31の凹部43に対向する。
また、突起部145,145は、後方に向けて突出しており、分離体86の外周に上下方向に沿ってリブ状に形成されている。そして、これら突起部145,145は、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で、本体部31の凹部43の位置決め受部48,48の上側にそれぞれ嵌合することで、集塵装置27を本体ケース26に対して位置決めする位置決め手段となるとともに、外部に露出しないようになっている。
また、回り止め受部146は、下方に向けて開口されており、ケース部85に対して分離体86を取り付けた状態で回り止め部101が下方から挿入嵌合されるようになっている。
また、集塵装置用クランプ148は、操作用の操作ハンドル部151と、この操作ハンドル部151の操作によって動作する係止部としての係止爪部152とを備えている。この係止爪部152は、集塵装置27を本体ケース26に装着する際に、凹部43の上端近傍に位置する係止開口47に挿入係合されることで、連通風路部41の上流端である吸気開口部46の近傍で集塵装置27を本体ケース26に対して係止するものである。そして、この係止爪部152は、操作ハンドル部151の操作によって動作可能となっている。
また、各第2遠心分離部93は、第1遠心分離部90を通過した含塵空気中のこの第1遠心分離部90で遠心分離する塵埃よりも(相対的に)小さい塵埃、すなわち細塵を遠心分離してケース部85の内部へと落下させるものである。換言すれば、各第2遠心分離部93は、含塵空気中の第1遠心分離部90で分離できなかった塵埃を遠心分離するものである。そして、これら第2遠心分離部93は、集塵装置27(第1遠心分離部90)の中心軸の周囲の後部を除く位置に、互いに略等間隔に離間されて円弧状(同一円周上)に配置されている。
次に、上記一実施形態の作用を説明する。
本体ケース26を組み立てる際には、まず、予め成形した下ケース部34に対して、走行輪23、旋回輪24および接地輪25などを適宜取り付けるとともに、この下ケース部34上に、本体風路部33、電動送風機39、コードリール装置、制御回路部、および、連通風路部41などをそれぞれ組み込み、各種配線を接続し、後パネル部を後部に取り付けた後、上ケース部35を上側から被せて下ケース部34に組み付ける。
この状態で、上ケース部35の前方に位置する嵌合開口部67に、メンテナンス開口部44、本体風路部33の下流端である連通開口部45、および、連通風路部41の上流端である吸気開口部46が、下側から上側へと順次露出した状態となるとともに、本体風路部33のメンテナンス開口部44よりも上流側である前側が下ケース部34の前部本体55b上に露出し、かつ、この本体風路部33の上流端である本体吸込口52が前部本体55bの前端から前方に露出した状態となる(図3)。
次いで、上ケース部35の前方に位置する嵌合開口部67に前ケース部36を取り付ける。このとき、前ケース部36は、まず、各引っ掛け部73の被挿入部81を下ケース部34の各係止凹部59に前側下方から挿入して螺子止めする。また、この前ケース部36は、各保持開口76,77,78のそれぞれの縁部に、各開口部44,45,46の外縁部を係止し、ハンドル72が上ケース部35から上方に突出させた状態で、螺子などにより下ケース部34および上ケース部35に対して組み付ける。この結果、本体風路部33および連通風路部41の下ケース部34(本体ケース26)への組み付け誤差によって生じる各開口部44,45,46の位置のずれが矯正され、各開口部44,45,46が所定の正規位置に配置されるとともに、各引っ掛け部73が本体部31の走行輪被覆部65(走行輪23)の前方から突出受部32の側方に亘って位置し、傾斜ガイド部82が走行輪被覆部65(走行輪23)の前方でかつ突出受部32の側方の位置で前方に臨む(図4)。
そして、前部本体55b上に露出する本体風路部33の上部を覆ってカバー部37を被せて下ケース部34に対して組み付けることで、本体ケース26が完成する(図1)。
また、掃除を開始する際には、まず、ケース部85に対して分離体86を取り付けて一体的に組み立てる。そして、この組み立てた集塵装置27を本体ケース26に装着する。すなわち、集塵装置27を、位置決め凸部99,99および突起部145,145を本体ケース26側の位置決め受部48,48に位置合わせしつつ挿入して本体ケース26の突出受部32に載置して支持し、かつ、集塵装置用クランプ148の係止爪部152を本体ケース26の係止開口47に挿入係止することにより本体ケース26に対して集塵装置27を係止する。この結果、集塵装置27が本体ケース26の連通開口部45と吸気開口部46との間の位置で前ケース部36に対して位置決め凸部99,99および位置決め受部48,48によって位置決めされて係合されるとともに、連通風路部41の近傍で、係止爪部152および係止開口47によって位置決めされて係合され、導入口97および排気開口144が連通開口部45および吸気開口部46とそれぞれ気密に接続される。したがって、集塵装置27が電動送風機39の吸込側と本体吸込口52との間に気密に接続された状態で本体ケース26に装着される。
なお、集塵装置27が本体ケース26に既に装着された状態である場合には、これらの操作は不要である。
この状態で、掃除機本体13(本体ケース26)の本体吸込口52に管部12を接続する。具体的に、管部12は、接続管部15を本体吸込口52に挿入接続するとともに、必要に応じて、手元操作部17の先端側に延長管18および床ブラシ19を順次接続する。この状態で、手元操作部17の設定ボタン22が掃除機本体13(本体ケース26)内の制御回路部などと電気的に接続される。なお、管部12が掃除機本体13に既に接続された状態である場合には、これらの操作は不要である。
そして、使用者は、コード導出口から電源コードを引き出して壁面などのコンセントに接続した後、把持部21を把持し、所望の設定ボタン22を操作することにより、電動送風機39の動作モードを設定する。制御回路部は、この設定された動作モードに対応して電動送風機39の入力を制御し、電動送風機39を設定された動作モードで起動する。
この電動送風機39の起動により生じた負圧は、連通風路部41、吸気開口部46、排気開口144、第2遠心分離部93、第1遠心分離部90、導入口97、連通開口部45、本体風路部33および本体吸込口52を介して、管部12へと作用する。
そして、使用者は、この負圧の作用により、床ブラシ19、延長管18、あるいは手元操作部17の先端側から空気とともに塵埃を吸い込む。
この塵埃を含む空気、すなわち含塵空気は、管部12から本体吸込口52、本体風路部33および連通開口部45を経由して導入口97へと導かれ、この導入口97から集塵装置27内、すなわち第1遠心分離部90内へと吸い込まれる。
この第1遠心分離部90では、含塵空気中の特に粗塵が遠心分離され、ケース部85の内周面に沿って落下して底部上に溜められる。
粗塵が分離された含塵空気は、内筒91内を経由して各第2遠心分離部93内へとそれぞれ分岐されて流入する。これら第2遠心分離部93においては、含塵空気中の細塵が遠心分離され、第2遠心分離部93の内部に沿って落下し、ケース部85の内部に溜められる。
そして、細塵が遠心分離された実質的に塵埃を含まない空気は、各第2遠心分離部93から排気されて合流し、排気開口144から集塵装置27の外部へと排気される。
この後、この空気は、吸気開口部46から連通風路部41を通過した後、電動送風機39へと吸い込まれ、この電動送風機39の内部を冷却しつつ通過して排気風となり、電動送風機39から排気孔を介して本体ケース26の外部へと排気される。
掃除が終了すると、使用者が所定の設定ボタン22を操作することで、制御回路部が電動送風機39の入力を低下させて電動送風機39を停止させる。
さらに、集塵装置27内に一定量の塵埃が溜まった場合には、使用者が集塵装置用クランプ148の操作ハンドル部151を持ち上げることで、係止爪部152を係止開口47から退避させ、集塵装置27を本体ケース26から取り外す。
そして、回り止め部101を操作して分離体86をケース部85から取り外すと、分離体86と一体的に内筒91がケース部85から引き抜かれ、使用者は、集塵装置取手部98を把持してケース部85をごみ箱などの廃棄位置へと集塵装置27を運んだ後、上側を下方へと傾けるようにひっくり返すことで、ケース部85に圧縮された状態で溜まった粗塵およびこの粗塵と混ざった細塵が一緒に廃棄される。
以上説明した一実施形態によれば、集塵装置27が、導入口97および排気開口144をそれぞれ同側である後側に配置しているので、集塵装置27の後側のみを本体ケース26に対して接続する構成とするだけでよいため、集塵装置27を本体ケース26に対して前後から挟み込まずに前側から着脱可能となる。このため、集塵装置27を本体ケース26に対して容易に着脱できるとともに、集塵装置27を挟み込むための構成、あるいは集塵装置27を挟み込んだ状態を維持する構成などが不要となり、構成を簡略化できる。また、本体風路部33の下流端である連通開口部45および連通風路部41の上流端である吸気開口部46を、これら風路部33、41と別体で、かつ、一体成形された前ケース部36の保持開口77,78によって保持することで、風路部33,41の本体ケース26内への組み付け誤差を前ケース部36によって矯正できる。したがって、各開口部45,46を確実に所定の規定位置に位置決めできるので、集塵装置27を装着したときの導入口97および排気開口144と、本体ケース26の連通開口部45および吸気開口部46との位置ずれを生じにくくできる。この結果、集塵装置27を装着したときの集塵装置27側と本体ケース26側との接続、すなわち連通開口部45と導入口97との接続、および、吸気開口部46と排気開口144との接続の、それぞれのシール性を確保できる。
また、集塵装置27は、導入口97および排気開口144をそれぞれ同側である後側に配置しているため、電動送風機39の駆動により生じた負圧によって集塵装置27が本体ケース26側へと吸い寄せられることで、導入口97と排気開口144とが本体風路部33の下流端側である連通開口部45と連通風路部41の上流端側である吸気開口部46へと圧接されることとなる。このため、連通開口部45と導入口97との接続のシール性、および、吸気開口部46と排気開口144との接続のシール性を容易に確保できる。
さらに、集塵装置27は、本体風路部33の下流端側である連通開口部45と連通風路部41の上流端側である吸気開口部46との間の位置で位置決め凸部99,99によって前ケース部36に対して係合して位置決めすることで、連通開口部45および吸気開口部46のそれぞれに対する集塵装置27の位置ずれをより確実に抑制でき、集塵装置27を装着した状態での連通開口部45と導入口97との接続のシール性、および、吸気開口部46と排気開口144との接続のシール性を、それぞれより向上できる。
しかも、位置決め凸部99,99は、集塵装置27を左右両側で係止しているため、前ケース部36に対して集塵装置27が左右方向に位置ずれしにくく、集塵装置27を装着した状態での連通開口部45と導入口97との接続のシール性、および、吸気開口部46と排気開口144との接続のシール性を、それぞれより向上できる。
そして、集塵装置27は、連通風路部41(吸気開口部46)の近傍において、係止爪部152によって前ケース部36に対して係止することで、吸気開口部46に対する集塵装置27の位置ずれをより確実に抑制でき、集塵装置27を装着した状態での吸気開口部46と排気開口144との接続のシール性をより向上できる。
なお、上記一実施形態において、本体風路部33と連通風路部41とは、互いに別体であれば、いずれか一方が本体ケース26側と一体でもよい。
また、集塵装置27は、塵埃を遠心分離して捕集する任意の構成とすることができる。
さらに、電気掃除機11は、コードリール装置によって外部電源から給電するものに限定されず、例えば二次電池などの電池を電源部として内蔵した、いわゆるコードレスタイプでもよい。
そして、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば上下方向に長手状の本体ケース26の下端部に床ブラシ19を接続した、いわゆるアップライト型のものでも対応して用いることができる。
本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
26 本体ケース
27 集塵装置
33 本体風路部
36 前ケース部
39 電動送風機
41 連通風路部
97 導入口
99 係合部としての位置決め凸部
144 排気開口
152 係止部としての係止爪部

Claims (3)

  1. 電動送風機を収容した本体ケースと、
    導入口および排気開口を同側に備え、前記電動送風機の駆動により前記導入口から吸い込んだ含塵空気から塵埃を遠心分離して捕集し、この塵埃を遠心分離した空気を前記排気開口から排出する集塵装置とを具備し、
    前記本体ケースは、
    前記集塵装置を前記本体ケースに装着した状態で前記集塵装置の導入口と下流端側が連通して空気を前記集塵装置へと導く本体風路部と、
    この本体風路部と別体で、前記集塵装置を前記本体ケースに装着した状態で前記集塵装置の排気開口と上流端側が連通して前記集塵装置からの排気を前記電動送風機の吸込側へと導く連通風路部と、
    前記本体風路部および前記連通風路部と別体で、前記本体風路部の下流端側および前記連通風路部の上流端側を保持する前ケース部とを備えている
    ことを特徴とした電気掃除機。
  2. 集塵装置は、本体風路部の下流端側と連通風路部の上流端側との間の位置で前ケース部に対して係合してこの集塵装置を位置決めする係合部を備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. 集塵装置は、連通風路部の近傍でこの集塵装置を前ケース部に対して係止する係止部を備えている
    ことを特徴とした請求項2記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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