JP2014029798A - 照明装置、及び情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板への入光効率を高めつつ、薄型化が可能となる照明装置を提供する。
【解決手段】発光部を有した光源と、導光板と、前記発光部と前記導光板の入光面との間に配置される透明部材であって、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の出光面の外側へ向かうよう傾斜する第1斜面と、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の前記出光面と対向する対向面の外側へ向かうよう傾斜する第2斜面との少なくともいずれかを有した導光部材と、前記第1斜面及び/又は前記第2斜面に設けられる反射部材と、を備えた照明装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置に関する。
従来より、導光板の一側面である入光面に沿ってLED光源を配置したエッジライト方式のバックライト装置が存在する。
このようなバックライト装置の従来例に係るLED光源付近の一部側面断面図を図24に示す。図24の左方に示すように、従来のバックライト装置は、導光板110と、導光板110の入光面110Aに沿って配置されたLED光源120とを備えている。LED光源120は、基板120Aと、基板120A上に実装されたLEDパッケージ120Bとから成る。
図24の左方のように入光面110Aの幅がLEDパッケージ120Bの発光面の幅と同一である場合は、LEDパッケージ120Bから発光した光はほぼ全て入光面110Aに入る。しかしながら、図24の右方のように、導光板110より厚みを薄くした導光板110’を用いた場合は、入光面110’Aの幅よりLEDパッケージ120Bの発光面の幅が広くなる。この場合、入光面110’Aの幅より外側に対応するLEDパッケージ120Bの発光面から発光した光には入光面110’Aに入らないものがあり、導光板への入光効率が低下してしまう。
そこで、特許文献1には、導光板の平板部の厚みを薄くした場合でも、平板部よりも厚みが厚い入光部を平板部の先端に設けることで、導光板への入光効率を向上させるものが開示されている。
また、特許文献2には、光源と導光板の間に階段状の透明部材を設置し、透明部材の入光面と出光面以外の部分に反射材を設置し、入光面と平行な反射材に当たった光は反射して入光面に戻り、その光は光源の発光面に当たって反射し、最終的に反射材の無い出光面から出光するものが開示されている。これにより、導光板の厚みを薄くした場合でも、光源の幅のうち導光板の入光面の幅よりはみ出ている部分の光を導光板に入光させることができ、導光板への入光効率を向上させる。
特開2002−42502号公報 特開2005−310593号公報
しかしながら、上記特許文献1のような平板部の先端に入光部が設けられた異型導光板を成型する場合、板厚一定での押出成型は使用できないので、金型成型を採用することとなる。従って、図25の左方に示すような携帯端末等に対応した小型のバックライト装置である場合は小型の異型導光板111の成型は容易であるが、図25の右方に示すような大型テレビ装置等に対応した大型のバックライト装置である場合は、大型の異型導光板111’の成型は設備的に困難である。
また、導光板成形品において入光部の仕上がり精度は平板部より悪くなる。金型成型品は押出成形品より耐熱性の低い材料を用いるので、温度上昇時の変形が大きい。従って、部材を詰めてバックライト装置を組み上げることが困難であり、バックライト装置の薄型化を阻害する。
また、上記特許文献2では、透明部材の全反射の反射率、反射材の反射率と比較して、光源の発光面の反射率は低いので、光源まで戻った光のロス率が大きく、導光板への入光効率が悪化する。
上記問題点に鑑み、本発明は、導光板への入光効率を高めつつ、薄型化が可能となる照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の照明装置は、
発光部を有した光源と、
導光板と、
前記発光部と前記導光板の入光面との間に配置される透明部材であって、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の出光面の外側へ向かうよう傾斜する第1斜面と、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の前記出光面と対向する対向面の外側へ向かうよう傾斜する第2斜面との少なくともいずれかを有した導光部材と、
前記第1斜面及び/又は前記第2斜面に設けられる反射部材と、
を備えた構成としている。
このような構成によれば、光源の発光部の幅のうち導光板の入光面の幅からはみ出した部分から発光された光は、第1斜面及び/又は第2斜面に入射し、第1斜面及び/又は第2斜面で全反射するか、第1斜面及び/又は第2斜面を透過して反射部材により反射され、導光板内部へ入光する。第1斜面及び/又は第2斜面の全反射の反射率、及び反射部材の反射率は高いので、導光板への入光効率を高めることができる。
更に、導光部材は導光板とは別個の部材であるのでサイズを小さくでき、温度変化による変形を抑えることができる。従って、部材を詰めて照明装置を組み上げることができるので、照明装置の薄型化が可能となる。
また、上記構成において、前記導光部材は、
前記発光部の発光面に対向する入光面と、
前記導光板の前記入光面に対向する第1出光面と、
前記第1出光面及び前記第1斜面に接続されて前記導光板の前記出光面のうち入光側に対向している第2出光面/前記第1出光面及び前記第2斜面に接続され前記導光板の前記対向面のうち入光側に対向している第3出光面のうち少なくともいずれかと、
を有している構成としてもよい。
また、上記構成において、前記導光部材の前記入光面の幅は、前記発光面の幅よりも広くしている構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の入光面のうち前記第1斜面及び/又は前記第2斜面の投影面内にプリズム溝が形成されている構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記第2出光面及び/又は前記第3出光面にプリズム溝が形成されている構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の前記入光面のうち前記第1出光面の投影面内にプリズム溝が形成されている構成としてもよい。
また、上記構成において、前記導光部材は、
前記発光部の発光面に対向する入光面と、
前記第1斜面及び前記第2斜面に接続され前記導光板の前記入光面に対向する出光面と、を有している構成としてもよい。
また、上記構成において、前記導光部材の前記入光面の幅は、前記発光面の幅よりも広くしている構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の前記出光面の幅は、前記導光板の前記入光面の幅より狭くしている構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の前記入光面の中央部には平面を形成し、当該入光面の両端部にはプリズム溝を形成している構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の前記出光面の中央部には平面を形成し、当該出光面の両端部にはプリズム溝を形成している構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記導光部材の両端は、前記光源の基板に固定されている構成としてもよい。
また、上記構成において、前記光源の長手方向に配列された複数の前記導光部材の両端が前記基板に固定されている構成としてもよい。
また、上記構成において、各隣り合う前記導光部材間にクリアランスを設けている構成としてもよい。
また、本発明の情報機器は、上記いずれかの構成の照明装置を備えている。
本発明の照明装置によると、導光板への入光効率を高めつつ、薄型化が可能となる。
本発明の第1実施形態に係るバックライト装置の一部構成の背面図である。 本発明の第1実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第2実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第3実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第3実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 図4の一部拡大図をプリズム溝への光の入射方向の違いに応じて分けて図示した図である。 本発明の第4実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第4実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 図7の一部拡大図をプリズム溝への光の入射方向の違いに応じて分けて図示した図である。 本発明の第5実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第5実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 図10の一部拡大図をプリズム溝への光の入射方向の違いに応じて分けて図示した図である。 異型導光部材の入光面のうち出光面の投影面内にプリズム溝が形成されていない場合の光路の一例を示す図である。 本発明の第6実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第6実施形態に係るバックライト装置の一部構成の分解斜視図である。 図15の分解斜視図に対応する組み立て図である。 本発明の第6実施形態に係るバックライト装置の一部構成の背面図である。 本発明の第7実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 本発明の第7実施形態に係るバックライト装置の一部構成の分解斜視図である。 図19の分解斜視図に対応する組み立て図である。 本発明の第8実施形態に係るバックライト装置におけるLED光源周辺の一部側面断面図を、LED光源の発光箇所に応じて分けて図示したものである。 本発明の第9実施形態に係るバックライト装置におけるLED光源周辺の一部側面断面図を、異型導光部材の出光面への光の入射箇所に応じて分けて図示したものである。 本発明の第10実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図である。 バックライト装置の従来例における導光板の薄型化を示す図である。 サイズが異なるバックライト装置の従来例の側面断面図である。
<第1実施形態>
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係るバックライト装置(照明装置)の一部構成の背面図を図1に示す。また、本発明の第1実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図2に示す。なお、第1実施形態に係るバックライト装置は、例えば大型テレビ装置等に設けられ、液晶表示パネル等の表示パネルを照明する。
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係るバックライト装置は、導光板1と、異型導光部材2と、LED光源3と、サイドホルダ4と、反射シート5と、クッション6と、ヒートスプレッダ7と、シャーシ8と、反射シート9と、クッション10と、光学シート11と、クッション12と、を備えている。
導光板1は、入光側の端部の両側面に切欠きC1(図1)を設けた平板部材であり、アクリル等の透明樹脂により形成される。導光板1は、端部に位置する入光面1Aと、入光面1Aを挟むように配置される、出光面である天面1B及び天面1Bに対向する底面1Cと、を有しており、底面1Cには例えば白色の反射ドットパターンが設けられる。導光板1は、切欠き1Cがサイドホルダ4に設けられた切欠きに支持されることで保持される。
導光板1の成型方法としては、板厚一定での押出成型、金型成型等が挙げられるが、樹脂の耐熱性が高く、導光板1の反りを抑える点で、押出成型を使用することが望ましい。また、押出成型は量産性にも優れている。
LED光源3は、長手方向に延在して形成されるLED基板31と、LED基板31上に複数並べて配置されるLEDパッケージ32と、を有している。LEDパッケージ32は、白色光を発光面32Aから発光する。発光面32Aの幅は、導光板1の入光面1Aの幅よりも広くしている。
異型導光部材2は、LEDパッケージ32から発光された光を導光板1へ導く部材であり、LED光源3と導光板1の間に長手方向に延在して設けられる。異型導光部材2は、入光面2Aと、出光面2Bと、出光面2Cと、斜面2Dとを有している。
入光面2Aは、LEDパッケージ32の発光面32Aに対向し、発光面32Aから発光される光が入光される。入光面2Aの幅は、発光面32Aの幅よりも広くしており、光のロスをほぼ無くすようにしている。
出光面2Bは、導光板1の入光面1Aに対向し、入光面1Aの幅とほぼ同等の幅を持つようにしている。出光面2Bと接続された面である出光面2Cは、導光板1の底面1Cのうち入光面1A側の面に対向している。
斜面2Dは、出光面2Cの端部からLED光源3に近づくにつれて導光板1の底面1Cの外側へ向くように傾斜して形成されており、LEDパッケージ32の幅のうち導光板1の入光面1Aの幅からはみ出した部分に対向している。
また、異型導光部材2は、アクリル等の透明樹脂によって形成され、例えば金型成型によって成型される。なお、異型導光部材2の長手方向端部には切欠きC2(図1)が設けられ、切欠きC2がサイドホルダ4に形成された切欠きにより支持される。
ヒートスプレッダ7と異型導光部材2に反射シート5及びクッション6が挟持される。反射シート5は、異型導光部材2の斜面2Dとクッション6により挟持されて反射面側が斜面2Dに向けられて斜面2D上に配置される。
ヒートスプレッダ7と導光板1に反射シート9及びクッション10が挟持される。反射シート9は、導光板1の底面1Cとクッション10により挟持されて反射面側が底面1Cに向けられて底面1C上に配置される。
また、ヒートスプレッダ7を覆うように配置されるシャーシ8と導光板1の天面1Bに光学シート11及びクッション12が挟持される。光学シート11は、例えばプリズムシートや拡散シートであり、複数積層されている。
このように構成すると、LEDパッケージ32の発光面32Aのうち導光板1の入光面1Aの幅に対応する部分から発光された光は、異型導光部材2の入光面2Aから異型導光部材2内部へ入光した後、出光面2Bから出光し、導光板1の入光面1Aから導光板1内部へ入光する。
それと共に、LEDパッケージ32の発光面32Aのうち導光板1の入光面1Aの幅からはみ出した部分から発光された光は、異型導光部材2の入光面2Aから異型導光部材2内部へ入光した後、斜面2Dに入射する。臨界角を超えて斜面2Dに入射した光は、斜面2Dで全反射した後、出光面2Cから出光する。一方、臨界角を下回って斜面2Dに入射した光は、斜面2Dから外部へ出光し、反射シート5で反射された後、再び斜面2Dから異型導光部材2内部へ入光し、出光面2Cから出光する。出光面2Cから出光した光は、導光板1の底面1Cから導光板1内部へ入光する。従って、LEDパッケージ32の発光面32Aのうち導光板1の入光面1Aの幅からはみ出した部分から発光された光を捨てずに導光板1への入光効率を向上させている。
また、斜面2Dでの全反射の反射率、及び反射シート5の反射率は高いので、光のロス率も低減し、導光板1への入光効率を更に向上させている。
導光板1内部へ入光した光は、全反射を繰り返し、底面1Cに例えば設けられた反射ドットで散乱され、天面1Bから外部へ出光する。天面1Bから出光した光は、光学シート11を通過した後、シャーシ8から外部へ出光し、例えば液晶表示パネル等の表示パネルを照明する。
異型導光部材2は、導光板1とは別個の部材であるため、サイズの小さい成形品とすることができ、温度上昇時の変形量を小さくできる。従って、部材を詰めてバックライト装置を組み上げることができるので、バックライト装置の薄型化に繋がる。特に、樹脂の耐熱性の低い金型成型によって異型導光部材2を成型した場合でも、温度上昇時の変形量を抑えることができる。
また、異型導光部材2を用いない一般的なバックライト装置においては、導光板の熱伸縮によって導光板とLED光源の隙間が増減し、導光板への入光効率は不安定となる。しかしながら、本実施形態であれば、異型導光部材2の入光面2AとLEDパッケージ32の発光面32Aの隙間は詰めることができ、且つほぼ一定であるので、導光板への入光効率は高いまま安定する。
また、導光板1が温度上昇により伸びて異型導光部材2に接触しないように、導光板1と異型導光部材2の出光面2Bの隙間を設けているので、異型導光部材2とLEDパッケージ32を詰めて配置しても、導光板1の熱伸縮によりLED光源3を押圧して破壊することを抑制できる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図3に示す。図3では、上記第1実施形態(図2)の各部材と同じ名称の部材に対して符号に「’」を付して図示している。
本実施形態の第1実施形態との大きな相違点は、異型導光部材2’の構成となる。異型導光部材2’は、入光面2’Aと、出光面2’Bと、出光面2’Cと、斜面2’Dと、を有している。
入光面2’Aは、LEDパッケージ32’の発光面32’Aに対向し、発光面32’Aから発光される光が入光される。入光面2’Aの幅は、発光面32’Aの幅よりも広くしており、光のロスをほぼ無くすようにしている。
出光面2’Bは、導光板1’の入光面1’Aに対向し、入光面1’Aの幅とほぼ同等の幅を持つようにしている。出光面2’Bと接続された面である出光面2’Cは、導光板1の出光面である天面1’Bのうち入光面1’A側の面に対向している。
斜面2’Dは、出光面2’Cの端部からLED光源3’に近づくにつれて導光板1’の天面1’Bの外側へ向くように傾斜して形成されており、LEDパッケージ32’の幅のうち導光板1’の入光面1’Aの幅からはみ出した部分に対向している。そして、シャーシ8’と異型導光部材2’に反射シート5’及びクッション6’が挟持される。反射シート5’は、異型導光部材2’の斜面2’Dとクッション6’により挟持されて反射面側が斜面2’Dに向けられて斜面2’D上に配置される。
これにより、LEDパッケージ32’の発光面32’Aのうち導光板1’の入光面1’Aの幅からはみ出した部分から発光された光は、異型導光部材2’の入光面2’Aから異型導光部材2’内部へ入光した後、斜面2’Dに入光する。臨界角を超えて斜面2’Dに入射した光は、斜面2’Dで全反射した後、出光面2’Cから出光する。一方、臨界角を下回って斜面2’Dに入射した光は、斜面2’Dから外部へ出光し、反射シート5’で反射された後、再び斜面2’Dから異型導光部材2’内部へ入光し、出光面2’Cから出光する。出光面2’Cから出光した光は、導光板1の天面1’Bから導光板1’内部へ入光する。従って、LEDパッケージ32’の発光面32’Aのうち導光板1’の入光面1’Aの幅からはみ出した部分から発光された光を捨てずに導光板1’への入光効率を向上させている。
なお、本実施形態による他の効果も第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図4又は図5に示す。図4の実施形態は、第1実施形態(図2)の変形例であり、図5の実施形態は、第2実施形態(図3)の変形例となる。
図4において、第1実施形態との相違点は、異型導光部材21を用いていることである。異型導光部材21は、第1実施形態の異型導光部材2と同様に入光面21Aと、出光面21Bと、出光面21Cと、斜面21Dと、を有しているが、入光面21Aのうち斜面21Dの投影面内にプリズム溝211が形成されている。
ここで、図4の一部拡大図をプリズム溝211への光の入射方向の違いに応じて分けて図示したものを図6に示す。図6に示すように、LEDパッケージ32の発光面32Aのうち導光板1の入光面1Aの幅からはみ出した部分から発光されてプリズム溝211へ入射された光は、プリズム溝211によって進行方向を導光板1側へ向けるように屈折するので、導光板1への入光効率をより向上させることができる。
なお、図5に示した実施形態では、入光面21’Aと、出光面21’Bと、出光面21’Cと、斜面21’Dと、を有した異型導光部材21’を設け、入光面21’Aのうち斜面21’Dの投影面内にプリズム溝211’を形成している。作用効果は、図4に示した実施形態と同様であり、導光板1’への入光効率をより高めている。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。第4実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図7又は図8に示す。図7、図8の実施形態は、それぞれ図4、図5(第3実施形態)の変形例となる。
図7において、異型導光部材22は、第3実施形態の異型導光部材21と同様に入光面22Aと、出光面22Bと、出光面22Cと、斜面22Dと、を有し、入光面22Aのうち斜面22Dの投影面内にプリズム溝221が形成されている。そして、本実施形態では、更に出光面22Cにプリズム溝222が形成されている。
ここで、図7の一部拡大図をプリズム溝221への光の入射方向の違いに応じて分けて図示したものを図9に示す。プリズム溝221による効果は第3実施形態で先述した通りであるが、プリズム溝222に入射された光は、進行方向を導光板1の入光面1Aとは反対側へ向けるようにプリズム溝222により屈折する。
仮に、プリズム溝222が平面である場合は、出光面22Cから出光する光は、入光面1A近傍に偏って天面1Bから出光されるので、輝度分布均一化のためには天面1Bから出光される光を散乱パターンで散乱させたり、遮光パターンで遮光したりする必要があり、光のロスが大きくなる。
これに対し、本実施形態では、プリズム溝222により上記のように光の進行方向を入光面1Aとは反対側へ向けるので、散乱パターンや遮光パターンを設けることなく、輝度分布均一化を図ることができ、光のロスを低減できる。
なお、図8に示した実施形態では、入光面22’Aと、出光面22’Bと、出光面22’Cと、斜面22’Dと、を有した異型導光部材22’を設け、入光面22’Aのうち斜面22’Dの投影面内にプリズム溝221’を形成し、出光面22’Cにプリズム溝222’を形成している。作用効果は、図7に示した実施形態と同様であり、輝度分布の均一化を光のロスを低減しつつ行える。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態について説明する。第5実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図10又は図11に示す。図10、図11の実施形態は、それぞれ図7、図8(第4実施形態)の変形例となる。
図10において、異型導光部材23は、第4実施形態の異型導光部材22と同様に入光面23Aと、出光面23Bと、出光面23Cと、斜面23Dと、を有し、入光面23Aのうち斜面23Dの投影面内にプリズム溝231が形成され、出光面23Cにプリズム溝232が形成されている。そして、本実施形態では、更に入光面23Aのうち出光面23Bの投影面内にプリズム溝233が形成されている。
ここで、図10の一部拡大図をプリズム溝231及び233への光の入射方向の違いに応じて分けて図示したものを図12に示す。プリズム溝231及び232による効果は第3実施形態及び第4実施形態で先述した通りであるが、プリズム溝233に外側へ向かう方向に入射された光は、異型導光部材23内部側へ進行方向を向けるようプリズム溝233により屈折する。
仮に、図13に示す実施形態(第4実施形態)のように入光面22Aのうち出光面22Bの投影面内にプリズム溝が形成されていない場合は、入光面22Aに外側へ向かう方向に入射された光は、導光板1の入光面1Aと出光面22Bの隙間から外側へ漏れてしまう。
これに対し、本実施形態では、上記のように外側へ向かう光をプリズム溝233により異型導光部材23内部側へ進行方向を向けるので、導光板1の入光面1Aと出光面23Bの隙間から光が漏れることを抑制できる。
なお、図11に示した実施形態では、入光面23’Aと、出光面23’Bと、出光面23’Cと、斜面23’Dと、を有した異型導光部材23’を設け、入光面23’Aのうち斜面23’Dの投影面内にプリズム溝231’を形成し、出光面23’Cにプリズム溝232’を形成し、更に入光面23’Aのうち出光面23’Bの投影面内にプリズム溝233’が形成されている。作用効果は、図10に示した実施形態と同様であり、導光板の入光面と出光面23’Bの隙間から光が漏れることを抑制できる。
<第6実施形態>
次に、本発明の第6実施形態について説明する。第6実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図14に示す。また、第6実施形態に係るバックライト装置の一部構成の分解斜視図を図15に示し、図15の分解斜視図に対応する組み立て図を図16に示す。また、第6実施形態に係るバックライト装置の一部構成の背面図を図17に示す。なお、これらの図では、上記第1実施形態の各部材と同じ名称の部材に対して符号に「’ ’」を付して図示している。
上記第1実施形態で説明した図1のような構成であると、表示画面が大きくなり、導光板1及び異型導光部材2が大きくなると、導光板1の下辺長辺の中央及び異型導光部材2の長手方向中央がたわむ可能性がある。導光板1は縦方向(図1の上下方向)も長いのでたわみ量が小さいが、異型導光部材2は縦方向が細いのでたわみ量が大きくなる。
そこで、本実施形態では、第1実施形態と同様に入光面2’ ’A、出光面2’ ’B、出光面2’ ’C、及び斜面2’ ’Dを有した異型導光部材2’ ’において、長手方向に直交する方向の両端に固定部2’ ’E及び2’ ’Fを設け、固定部2’ ’E及び2’ ’FをLED光源3’ ’の基板31’ ’上に固定している。これにより、異型導光部材2’ ’が大型化した場合でも、異型導光部材2’ ’のたわみ量を低減できる。
但し、基板31’ ’と異型導光部材2’ ’の熱膨張係数が異なる場合、サイズの大きな異型導光部材2’ ’の両端が基板31’ ’に固定されていると、熱によって異型導光部材2’ ’が反り上がる。
そこで、一つの異型導光部材を設けるのでなく、異型導光部材を基板31’ ’上に長手方向に複数並べて、各異型導光部材の両端を基板31’ ’上に固定してもよい。これにより、各異型導光部材のサイズは小さくできるので、反り上がりを低減できる。更にこのとき、各隣り合う異型導光部材間にクリアランスを設けてもよい。
<第7実施形態>
次に、本発明の第7実施形態について説明する。本発明の第7実施形態に係るバックライト装置のLED光源周辺における側面断面図を図18に示す。また、第7実施形態に係るバックライト装置の一部構成の分解斜視図を図19に示し、図19の分解斜視図に対応する組み立て図を図20に示す。
図18〜20に示すように、本実施形態に係るバックライト装置は、導光板51と、異型導光部材52と、LED光源53と、ヒートスプレッダ54と、反射シート55と、クッション56と、反射シート57と、クッション58と、反射シート59と、クッション60と、光学シート61と、クッション62と、シャーシ63と、を備えている。
導光板51、LED光源53、反射シート59、及び光学シート61については第1実施形態と同様であるのでここでは詳述は省く。
異型導光部材52は、LEDパッケージ532から発光された光を導光板51へ導く部材であり、LED光源53と導光板51の間に長手方向に延在して設けられる。異型導光部材52は、入光面52Aと、出光面52Bと、斜面52Cと、斜面52Dと、固定部52E及び52Fとを有している。
入光面52Aは、LEDパッケージ532の発光面532Aに対向し、発光面532Aから発光される光が入光される。入光面52Aの幅は、発光面532Aの幅よりも広くしており、異型導光部材52への入光のロスをほぼ無くすようにしている。
出光面52Bは、導光板51の入光面51Aに対向し、入光面51Aの幅より狭い幅を持つようにしている。これにより、導光板51への入光ロスをほぼ無くすようにしている。
斜面52Cは、出光面52Bの一端部からLED光源53に近づくにつれて導光板1の天面51Bの外側へ向かうように傾斜して形成されており、LEDパッケージ532の幅のうち導光板51の入光面51Aの幅からはみ出した二つの部分の片方に対向している。
斜面52Dは、出光面52Bの他端部からLED光源53に近づくにつれて導光板1の底面51Cの外側へ向かうように傾斜して形成されており、LEDパッケージ532の幅のうち導光板51の入光面51Aの幅からはみ出した二つの部分の他方に対向している。
また、異型導光部材52の長手方向に直交する方向の両端に固定部52E及び52Fが設けられ、固定部52E及び52FがLED光源3の基板531上に固定される。これにより、異型導光部材52のサイズが大きくなった場合でも、異型導光部材52のたわみ量を低減できる。なお、基板531への固定による反り上がりを低減するために、異型導光部材52を一つでなく、長手方向に複数並べて配置してもよいし、その際に各隣り合う異型導光部材間にクリアランスを設けてもよいことは、第6実施形態と同様である。
また、異型導光部材52は、アクリル等の透明樹脂によって形成され、例えば金型成型によって成型される。
そして、ヒートスプレッダ54と異型導光部材52に反射シート55及びクッション56が挟持される。反射シート55は、異型導光部材52の斜面52Dとクッション56により挟持されて反射面側が斜面52Dに向けられて斜面52D上に配置される。
また、シャーシ63と異型導光部材52に反射シート57及びクッション58が挟持される。反射シート57は、異型導光部材52の斜面52Cとクッション58により挟持されて反射面側が斜面52Cに向けられて斜面52C上に配置される。
このように構成すると、LEDパッケージ532の発光面532Aのうち導光板51の入光面51Aの幅に対応する部分から発光された光は、異型導光部材52の入光面52Aから異型導光部材52内部へ入光した後、直接、出光面52Bから出光し、導光板51の入光面51Aから導光板51内部へ入光する。
それと共に、LEDパッケージ532の発光面532Aのうち導光板51の入光面51Aの幅からはみ出した部分から発光された光は、異型導光部材52の入光面52Aから異型導光部材2内部へ入光した後、斜面52C又は52Dに入射する。臨界角を超えて斜面52C又は52Dに入射した光は、斜面52C又は52Dで全反射した後、出光面52Bから出光する。一方、臨界角を下回って斜面52C又は52Dに入射した光は、斜面52C又は52Dから外部へ出光し、反射シート57又は55で反射された後、再び斜面52C又は52Dから異型導光部材52内部へ入光し、出光面52Bから出光する。出光面52Bから出光した光は、導光板51の入光面51Aから導光板51内部へ入光する。従って、LEDパッケージ532の発光面532Aのうち導光板51の入光面51Aの幅からはみ出した部分から発光された光を捨てずに導光板51への入光効率を向上させている。
また、斜面52C及び52Dでの全反射の反射率、及び反射シート55及び57の反射率は高いので、光のロス率も低減し、導光板51への入光効率を更に向上させている。
また、本実施形態のその他の効果は、第1実施形態と同様となる。
<第8実施形態>
次に、本発明の第8実施形態について説明する。本発明の第8実施形態に係るバックライト装置におけるLED光源周辺の一部側面断面図を、LED光源の発光箇所に応じて分けて図示したものを図21に示す。
本実施形態では、第7実施形態と同様に入光面521A、出光面521B、斜面521C、斜面521D、固定部521E、及び固定部521Fを有した異型導光部材521において、更に入光面521Aの中央部には平面を形成し、入光面521Aの両端部にはプリズム溝5211を形成している。
これによれば、LEDパッケージ532の発光面532Aの両端部から発光された光は、プリズム溝5211によって異型導光部材521の内側へ進行方向を向くように屈折するので(図21の両端)、発光強度の強い光を出光面521Bに集中させることができる。また、異型導光部材521の斜面521C及び521Dに入射する光を減らして、出光面521Bに直接入射する光を増やして、出光効率を向上させることもできる。
<第9実施形態>
次に、本発明の第9実施形態について説明する。本発明の第9実施形態に係るバックライト装置におけるLED光源周辺の一部側面断面図を、異型導光部材の出光面への光の入射箇所に応じて分けて図示したものを図22に示す。
本実施形態では、第8実施形態と同様に異型導光部材522は、入光面522A、出光面522B、斜面522C、斜面522D、固定部522E、及び固定部522Fを有し、入光面522Aの中央部には平面を形成し、入光面522Aの両端部にはプリズム溝5221を形成している。そして、更に出光面522Bの中央部には平面を形成し、出光面522Bの両端部にはプリズム溝5222を形成している。
仮に出光面522Bにプリズム溝5222が形成されていない場合は、出光面522Bの両端部に入射した光は、出光面522Bを出光後、入光面51Aから導光板51内部へ入光し、天面51B又は底面51Cの入光側の部分に入射する。従って、輝度分布の均一化のために導光板51の入光側に散乱パターンや遮光パターンが必要となり、光のロスが大きくなる。
これに対し、本実施形態であれば、出光面522Bの両端部に入射した光は、プリズム溝5222によって入光面51Aの反対側の方向へ進行方向を向けるように屈折するので(図22の両端)、散乱パターンや遮光パターンを設けずとも輝度分布の均一化が図れる。よって、光のロスを低減できる。
<第10実施形態>
上記第7〜第9実施形態においては異型導光部材の両端をLED光源の基板上に固定する構成としていたが、例えば図23に示すように、基板531上に固定する固定部を省略した異型導光部材522’を用いるようにしてもよい。この場合は、異型導光部材の長手方向両端に切欠きを設け、この切欠きをサイドホルダの切欠きによって支持すればよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々変形可能である。
例えば、第3〜第5実施形態における異型導光部材に設ける各種プリズム溝は、それぞれ単独に設けてもよいし、任意の組み合わせも可能である。
また、例えば、第1実施形態(図2)と第2実施形態(図3)を組み合わせ、異型導光部材の両端に斜面を設けるようにしてもよい。
また、例えば、第9実施形態(図22)において異型導光部材の出光面に設けたプリズム溝を単独で設けてもよい。
また、本発明の実施形態に係るバックライト装置は、大型テレビ装置、デジタルサイネージ、携帯電話機等、各種情報機器に備えることが可能である。また、本発明に係る照明装置は、バックライト装置に限らず、例えばシーリングライト等にも適用可能である。
1 導光板
1A 入光面
1B 天面
1C 底面
2 異型導光部材
2A 入光面
2B 出光面
2C 出光面
2D 斜面
3 LED光源
31 基板
32 LEDパッケージ
32A 発光面
4 サイドホルダ
5 反射シート
6 クッション
7 ヒートスプレッダ
8 シャーシ
9 反射シート
10 クッション
11 光学シート
12 クッション
51 導光板
51A 入光面
51B 天面
51C 底面
52 異型導光部材
52A 入光面
52B 出光面
52C 斜面
52D 斜面
52E 固定部
52F 固定部
53 LED光源
531 基板
532 LEDパッケージ
532A 発光面
54 ヒートスプレッダ
55 反射シート
56 クッション
57 反射シート
58 クッション
59 反射シート
60 クッション
61 光学シート
62 クッション
63 シャーシ

Claims (15)

  1. 発光部を有した光源と、
    導光板と、
    前記発光部と前記導光板の入光面との間に配置される透明部材であって、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の出光面の外側へ向かうよう傾斜する第1斜面と、前記発光部の幅のうち前記入光面の幅からはみ出した部分に対向して形成され、前記導光板から前記光源側へ近づくにつれて前記導光板の前記出光面と対向する対向面の外側へ向かうよう傾斜する第2斜面との少なくともいずれかを有した導光部材と、
    前記第1斜面及び/又は前記第2斜面に設けられる反射部材と、
    を備えた照明装置。
  2. 前記導光部材は、
    前記発光部の発光面に対向する入光面と、
    前記導光板の前記入光面に対向する第1出光面と、
    前記第1出光面及び前記第1斜面に接続されて前記導光板の前記出光面のうち入光側に対向している第2出光面/前記第1出光面及び前記第2斜面に接続され前記導光板の前記対向面のうち入光側に対向している第3出光面のうち少なくともいずれかと、
    を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記導光部材の前記入光面の幅は、前記発光面の幅よりも広くしていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記導光部材の入光面のうち前記第1斜面及び/又は前記第2斜面の投影面内にプリズム溝が形成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記第2出光面及び/又は前記第3出光面にプリズム溝が形成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記導光部材の前記入光面のうち前記第1出光面の投影面内にプリズム溝が形成されていることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記導光部材は、
    前記発光部の発光面に対向する入光面と、
    前記第1斜面及び前記第2斜面に接続され前記導光板の前記入光面に対向する出光面と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  8. 前記導光部材の前記入光面の幅は、前記発光面の幅よりも広くしていることを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  9. 前記導光部材の前記出光面の幅は、前記導光板の前記入光面の幅より狭くしていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の照明装置。
  10. 前記導光部材の前記入光面の中央部には平面を形成し、当該入光面の両端部にはプリズム溝を形成していることを特徴とする請求項7〜請求項9のいずれか1項に記載の照明装置。
  11. 前記導光部材の前記出光面の中央部には平面を形成し、当該出光面の両端部にはプリズム溝を形成していることを特徴とする請求項7〜請求項10のいずれか1項に記載の照明装置。
  12. 前記導光部材の両端は、前記光源の基板に固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の照明装置。
  13. 前記光源の長手方向に配列された複数の前記導光部材の両端が前記基板に固定されていることを特徴とする請求項12に記載の照明装置。
  14. 各隣り合う前記導光部材間にクリアランスを設けていることを特徴とする請求項13に記載の照明装置。
  15. 請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の照明装置を備えた情報機器。
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