JP2014029611A - 予測値評価支援システム、方法及びプログラム - Google Patents

予測値評価支援システム、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多重管理の必要がなく、最適な予測値をデータ分析者が判断できる予測値評価支援システムを提供する。
【解決手段】元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブル20を作成するデータマートテーブル作成部15と、予測方法を示す予測値ステータス番号及びデータマートテーブルに記憶されたデータマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成する予測値レコード作成部17と、予測値レコードをデータマートテーブル20に挿入し、予測値レコードの予測値ステータス番号のフィールドに、予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定する予測値レコード挿入部18と、予測方法毎に、OLAPキューブを作成する評価用OLAPキューブ作成処理部22と、予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法によるOLAPキューブを判断する本稼働OLAPキューブ作成処理部28とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、予測値評価支援システムに関し、特に、OLAP(Online Analytical Processing:オンライン分析処理)データ分析において、項目に値が存在しない場合、及び既存値を予測値に置き換える必要がある場合、その項目に複数の予測値を外挿値として挿入して評価することを可能とする方式、及びそれら複数の外挿値を管理する方式、及びそれら複数の外挿値を各々含むOLAPキューブを作成して管理する方式、及びそれら複数の外挿値から最適な予測値を評価して選択できる装置の方式、及び最適な予測値を保存する装置の方式に関する。
OLAPデータ分析においては、様々なシステムからデータを収集して分析可能な一つのデータマートを構築して、そのデータマートからOLAP分析可能なキューブを作成する。この様々なシステムからデータを取得する場合、各々のシステムによってデータの保管方法が異なることに起因して、OLAPの軸(ディメンジョン)の項目(レベル)によっては、値(メジャー)が欠損する場合がある。また、値は、既存値として存在するが、これを予測値に置き換えて分析する方が良い場合がある。例えば、値がイベントによって特異値となっている場合など、平均値という予測値に置き換えた方が、分析精度が上がる場合がある。
以下に、欠損値がある場合の例を示す。
あるチェーンストア本部において、本部が管理する複数の店舗における売上管理システムのデータを集めてOLAPキューブを作成した場合、売上管理システムは新旧型、及び異なるメーカ製が混在しており、各々の売上管理システムは売上金額データを独自の構成で持っていた場合、例えば、旧型の売上管理システムは1日単位の粒度でしか売上金額データを持っていないが、新型の売上管理システムでは1秒単位の粒度で売上金額データを持っている、などということがある。
この場合、軸として、「日時」と「店舗」を選択した場合、「日時」の項目として「1時間単位」を選択した場合、新型の売上管理システムをもつ「店舗(A)」から取得した「売上金額」は存在して表示できるが、旧型の売上管理システムを持つ「店舗(B)」からは、売上金額の管理粒度が1日であることに起因して、「1時間」毎の「売上金額」は存在できないので表示できない(データの欠損)、などとなる。
この場合、チェーンストア本部は、全店舗について、「1時間」単位で売上を分析したい場合、そのままのデータでは、店舗(B)の1時間毎の売上データがNULL値となってしまい、正確な売上分析ができない。よって、チェーンストア本部では、欠損したデータを何らかの近似方法で計算して代入して、1時間毎の売上分析を行いたい。
また、欠損したデータを補完する近似方法は様々あり、どの近似方法から得られた補完値が良いのかを決めなければならない。従来は、全ての予測値(補完値)毎に、データマートを作成して、OLAPキューブを作成していた。これでは、データの多重管理となるという問題があった。また、複数の近似方法から得られた近似値を管理する方法は確立されていない。
特許文献1には、OLAPシステムから、最適な需要予測を実現することが記載されている。即ち、販売実績データをOLAPデータベース構造からなるデータとして、各層別や販売期間パケット毎の組み合わせによって、実績データを様々な切り口で見直すことができるようにしておき、実績データに対するライフサイクルパラメータに最も近いライフサイクルパラメータを有する実績データを検索することが記載されている。
特開2008−21020号公報
特許文献1は、OLAPシステムから最適な需要予測を実現することが記載されている。しかし、欠損値を補って、OLAPシステムの本来機能である現状の把握を分析するシステムではない。また、既存値を予測値に置き換え、更に複数の予測値候補を保持して管理するシステムではない。
従来は、OLAP分析におけるOLAPキューブの欠損値を補うシステムは存在していない。従来は、OLAPキューブの欠損値を補うには、欠損値を補う予測値を用意して、その予測値をOLAPキューブの元となるデータマートに直接挿入していた。このため、予測値が複数ある場合、データマートは予測値毎に準備しなければならず、予測値以外の値(メジャー)は多重管理しなければならないという課題があった。
同様に、既存値に予測値を置き換える方法も存在せず、上記欠損値を補うシステムと同様に存在しない。
更に、複数の予測方法から得られた予測値のうち、どの予測値が最適かは、現在のシステムでは人が憶えておかなければならず、システム的に管理されてはいない。よって、最適な予測値を変更する場合、再度人手を介して、データマートからキューブを作成して、最適な予測値を探して、それを再度人が憶えておかなければならない、という課題があった。
本発明の目的は、最適な予測値を有する予測方法をシステム的に管理して、最適な予測値を人が憶えておくことのない予測値評価支援システムを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
(1) 本発明の予測値評価支援システムは、元データを記憶する元データテーブルと、前記元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブルを作成するデータマートテーブル作成部と、前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶された前記データマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成する予測値レコード作成部と、前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに、前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定する予測値レコード挿入部と、前記予測値レコードに基づいて、前記予測方法毎に、OLAPキューブを作成する評価用OLAPキューブ作成処理部と、前記予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法によるOLAPキューブを判断する本稼働OLAPキューブ作成処理部とを具備したことを特徴とする予測値評価支援システムである。
(2) 本発明の予測値評価支援方法は、元データを記憶する元データテーブルに記憶された前記元データに基づき、データマートテーブル作成部により、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブルを作成するステップを実行し、予測値レコード作成部により、前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶された前記データマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成するステップを実行し、予測値レコード挿入部により、前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定するステップを実行し、評価用OLAPキューブ作成処理部により、前記予測値レコードに基づいて、予測方法毎に、OLAPキューブを作成するステップを実行し、本稼働OLAPキューブ作成処理部により、前記予測方法毎のOLAPキューブに基づいて、最適な予測方法により、OLAPキューブを判断するステップを実行することを特徴とする予測値評価支援方法である。
(3) 本発明の予測値評価支援プログラムは、集計された元データを記憶する元データテーブルを有するコンピュータを、前記元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートから成るデータマートテーブルを作成するデータマートテーブル作成部と、前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶されたデータマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成する予測値レコード作成部と、前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定する予測値レコード挿入部と、前記予測値レコードに基づいて、予測方法毎に、OLAPキューブを作成する評価用OLAPキューブ作成処理部と、前記予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法により、OLAPを判断する本稼働OLAPキューブ作成処理部として、機能させることを特徴とする予測値評価支援プログラムである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明する。
本発明は、予測値毎に、データマートテーブルを作成するので、データの多重管理を避けることが解決可能となる。また、従来のシステムでは複数の予測値のうち、どの予測値が最適かを人が憶えていなければならなかったが、本発明ではデータマートに採用フラグを設定するので、システムに記憶させることを可能としている。
本発明では、各データマートの項目にステータス、ID、採用フラグを設けているので、ステータスに設定された予測方法に基づいて、予測方法毎に、予測することができて、予測値を評価して、最適な予測値とすることができる。
本発明の実施形態に係る予測値評価支援システムの全体構成図である。 図1中の元データテーブルを示す図である。 図2中の元データテーブル(値)の例を示す図である。 図1中のデータマートテーブルを示す図である。 図4中のデータマートテーブル(値)の例を示す図である。 図1中の採用フラグマスタを示す図である。 図6中の採用フラグマスタ(値)の例を示す図である。 図1中の予測値ステータスマスタを示す図である。 図8中の予測値ステータスマスタ(値)の例を示す図である。 図1に示す予測値評価支援システムの全体処理の一例を示すフローチャートである。 図10中の元データをデータマートテーブルに挿入する処理を示すフローチャートである。 図10中のデータマートテーブルの各レコードにユニークなIDを付与する処理を示す図である。 図10中のデータマートテーブルの全レコードにデフォルト値として、採用フラグ(adopt_status=1)を付与する処理である。 図10中のデータマートテーブルの全レコードにデフォルト値として、予測値ステータスが元データである(status=0)ステータスを付与する処理を示すフローチャートである。 図10中のデータマートテーブルの全レコードにデフォルト値として、org_ID=IDを付与する処理を示す図である。 図10中の予測値をデータマートテーブルに挿入する処理を示す図である。 図10中の予測値ステータス毎にキューブを作成する処理を示す図である。 図10中の各キューブをOLAPツールで評価して、最も良い予測値ステータスのキューブを選択する作業を示す図である。 図10中の選択されたキューブの予測値ステータスのデータマートテーブル中のレコードに採用フラグ(adopt_status=1)を付与する処理を示す図である。 図10中のデータマートテーブル中の採用フラグが1(adopt_status=1)のレコードを選択して、キューブを作成する処理を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明するために全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<予測値評価支援システムの構成>
図1は、本発明の実施形態による予測値評価支援システムの全体構成図を示す。図1に示すように、本発明の実施形態による予測値評価支援システムは、OLAPキューブテーブル作成端末8、元データテーブル10、データウェアハウス12、評価用OLAPキューブシステムサーバ30、評価用OLAPキューブ32、本稼働OLAPキューブシステムサーバ40、本稼働OLAPキューブ42及びOLAPキューブテーブル操作端末28を備える。
元データテーブル10は、後述するように、例えば、OLAPキューブテーブル作成端末8を使用して、作成された店舗毎に売上高が記録されたテーブルである。
データウェアハウス12は、予測値評価支援装置14を備える。予測値評価支援装置14は、元データからデータマートの行からなるデータマートテーブル20を作成し、データマートのstatusフィールドが示す予測方法及びデータマートから予測値レコードを作成して、予測値レコードをデータマートテーブル20に挿入する。そして、予測方法及びデータマートテーブル20に格納されるテータマートに基づいて、予測方法毎に、OLAPキューブを作成して、予測方法毎のOLAPキューブからOLAPツールを用いて、最適な予測方法を判断する。
予測値評価支援装置14は、評価用OLAPキューブテーブル作成端末8、データマートテーブル作成部15、予測値ステータスマスタ16、予測値レコード作成部17、採用フラグマスタ18、予測値レコード挿入部19、データマートテーブル20、評価用OLAPキューブ作成処理部22、本稼働OLAPキューブ作成処理部24及びOLAPキューブテーブル操作端末28を備える。
データマートテーブル作成部15は、後述する元データからデータマートに変換して、データマートテーブル20を作成する。OLAPキューブテーブル作成端末8は、パーソナルコンピュータやPOS端末等から構成される。データ分析者は、OLAPキューブテーブル作成端末8を使用し、データウェアハウス12の中にある予測値評価支援装置14に、元データから、分析可能なデータマートテーブル20を作成する。
<元データテーブル10の構成>
図2は、図1中の元データデーブル10を示す図であり、図3は、元データテーブル10の値の例を示す図である。
元データテーブル10は、例えば、OLAPキューブテーブル作成端末8を使用して、作成された店舗毎に売上高が記録されたテーブルである。元データテーブル10は、図2に示すように、Shop type(店舗タイプ)、Prefect(都道府県)、City(市区町村)、Address(住所)、Date(年月日)、Time(時間帯)、Shop name(店舗名)、Sales volume(売上金額)等の項目で構成される。
図3に示すように、Shop typeは、フランチャイズ(FC)や直営等の店舗の種類等が格納される。Prefect及びCityは、店舗が存在する都道府県、市区町村が格納される。Addressは、店舗が存在する住所、Dateは、売上金額が集計された時間帯が格納される。例えば、時間帯として、1時間帯が指定されていれば、1時の時間において、集計された売上金額である。
<データマートテーブル20の構成>
図4は、図1中のデータマートテーブル20を示す図であり、図5は、データマートテーブル20の値の例を示す図である。
データマートテーブル20は、元データテーブル10に基づいて、変換されたテーブルで有り、Id(項番)、Shop type(店舗タイプ)、Prefect(都道府県)、City(市区町村)、Address(住所)、Date(年月日)、Time(時間帯)、Shop name(店舗名)、Sales volume(売上金額)、status(予測方法)、org_ID(元ID)、adopt_status(採用ステータス)のフィールドから成る。
Id(項番)は、各データマートレコードに対して、データマートテーブル20内で付与される一意的な識別子である。Status(予測方法)は、売上金額などを予測する方法を示す識別子である。org_ID(元ID)は、当該データマートレコードが元データの場合、IDと同じ値が格納され、予測値の場合、予測した項番が格納される。
例えば、図5に示すように、ID=1のデータマートについて、status=0であるので、元データであり、ID=5のデータマートについて、status=1であるので、店舗タイプ平均であることを示す。
データ分析者は、上述したデータマートテーブル20、後述する予測値ステータスマスタ16、及び後述する採用フラグマスタ18から、評価用OLAPキューブ作成処理部22を利用して処理して、評価用OLAPキューブシステムサーバ30上に予測値ステータス毎の評価用OLAPキューブ32を作成する。
<予測値ステータスマスタ16の構成>
図6は、図1中の予測値ステータスマスタ16の構成を示す図であり、図7は、図1中の予測値ステータスマスタ16の値の例を示す図である。図6,7に示すように、予測値ステータスレコードは、SID(ステータス管理番号)、status(予測方法に附番する番号)、Prediction method(予測方法)が格納される。
SIDは、予測値ステータスマスタ16内でユニークに付与される識別子である。statusは、予測方法に附番する番号が格納される。Prediction methodは、予測方法、例えば、元データ、店舗タイプ平均、地域タイプ平均、店舗セグネンテーション方法1による平均及び店舗セグネンテーション方法2による平均などが格納される。
<採用フラグマスタ18の構成>
図8は、図1中の採用フラグマスタ18の構成を示す図であり、図9は、採用フラグマスタ18の値の例を示す図である。図8,9に示すように、採用フラグレコードには、adopt_Id(採用フラグ番号)、adopt_status(採用ステータス)及びadopt_name(採用ステータス名)が格納される。
データ分析者は、OLAPキューブテーブル操作端末28に記憶されたOLAPツールを用いて、予測値毎の評価用OLAPキューブ32を操作して、最適な値が含まれる評価用OLAPキューブ32を選択する。選択された予測値は、予測値評価支援装置14によって、採用フラグマスタ18の採用フラグに採用であることを意味する値を挿入し、不採用の値は、データマートテーブル20中の不採用フラグに不採用であることを意味する値を挿入する。
<評価用OLAPキューブ作成処理>
OLAPキューブテーブル作成端末8は、評価用OLAPキューブ作成処理部22を用いて、予測方法毎に、評価用OLAPキューブを作成する。
評価用OLAPキューブ作成処理部22は、予測方法毎に、評価用OLAPキューブシステムサーバ30上に評価用OLAPキューブ32を作成する。
<本稼働OLAPキューブ作成処理>
本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、採用フラグマスタ18を参照して、採用フラグのある列を選択して、本稼働OLAPキューブシステムサーバ40上に本稼働OLAPキューブ42を作成する。データ分析者は、OLAPキューブテーブル操作端末28で本稼働OLAPキューブ42を操作して、分析する。
<予測値評価支援装置の全体処理>
図10は、図1中の予測値評価支援装置14の全体処理を示すフローチャートであり、フローチャートに示す処理は、予測値評価支援プログラムをコンピュータ上で動作することにより実現される。全体フローチャートとしては、ステップS2からステップS14に示す評価用キューブ作成部分及びステップS16からステップS20で示す本稼働キューブ作成部分に分かれる。
評価用キューブ作成部分では、ステップS2で、データウェアハウス12のシステムが元データをデータマートデーブル20に挿入する。予測値評価支援装置14は、ステップS4で、データマートデーブル20の各レコードに、ユニークなIDを付与する。予測値評価支援装置14は、ステップS6で、データマートテーブル20の全レコードの採用フラグの項目に、デフォルト値として、採用フラグadopt_status=1を付与する。
予測値評価支援装置14は、ステップS8で、データマートテーブル20の全レコードにデフォルト値として、org_ID=IDを付与する。その後、ステップS10で、データマートテーブル20の全レコードにデフォルト値として、予測値ステータスが、元データであるstatus=0を付与し、ステップS12で、予測値をデータマートテーブル20に挿入する。そして、ステップS14で、予測値ステータス毎にOLAPキューブ32を作成する。
「本稼働キューブ作成」部分では、ステップS16で、上記の予測値ステータス毎の各キューブをOLAPツールで評価して、最も良い予測値ステータスのキューブを選択(人が目視で確認)して、データ分析者が最適な予測値を選択する。
予測値評価支援装置14は、ステップS18で、選択されたキューブの予測値ステータスのデータマートテーブル20中のレコードに、採用フラグadopt_status=1を付与する。そして、ステップS20で、本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、データマートテーブル中の採用フラグが1(adopt_status=1)のレコードを選択して、本稼働OLAPキューブ42を作成する。そして、データ分析者は、本発明の目的である最適な予測値が挿入された本稼働OLAPキューブ42で分析を実行できる。
図11は、図10中の元データをデータマートデーブルに挿入する処理フローを記す。データウェアハウス12のシステムは、ステップS50で、図1で示した元データをロードする。ステップS51で、予測値評価支援装置14は、ロードされた元データの行を示すnに1を代入する。予測値評価支援装置14は、ステップS52で、図1で示したデータマートテーブル20に挿入する。
元データテーブル10、及びデータマートテーブル20のテーブル構造及び値の例を図2、図3、図4及び図5に示す。ステップS54で、データウェアハウス12のシステムは、nが元データテーブル10のレコード数に達したか否かを判断する。達していなければ、nをインクリメントして、ステップS52に戻り、達した時点で処理を終了する。
図12は、図10中のデータマートデーブルの各レコードにユニークなIDを付与する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS100で、図1で示したデータマートテーブル20をロードする。予測値評価支援装置14は、ステップS101で、ロードされた元データの行を示すnに1を代入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS102で、データマートテーブル20のn行目のIDフィールドにユニークな値を挿入する。予測値評価支援装置14は、ステップS104で、全てのnがデータマートテーブル20のレコード数に達したか否かを判定し、達していなければ、nをインクリメントして、ステップS102に戻り、達した時点で処理を終了する。
図13は、図10中のデータマートテーブル20の全レコードにデフォルト値として「採用フラグ(adopt_status=1)を付与する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS150で、図1中のデータマートテーブル20をロードする。予測値評価支援装置14は、ステップS151で、ロードされたデータマートテーブル20の行を示すnに1を代入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS152で、データマートテーブルのID行目のadopt_statusフィールドに1を挿入する。予測値評価支援装置14は、ステップS152で、adopt_statusを図8中の採用フラグマスタ18のadopt_statusフィールドから選択して挿入する。
図13のフローチャートは、初期化であるので、予測値評価支援装置14は、ステップS152で、採用フラグマスタ18(値)の例に従って、1(採用)であることを示すステータス値をデータマートテーブル20のadopt_statusフィールドに挿入する。予測値評価支援装置14は、ステップS154で、全てのIDがデータマートテーブル20のレコード数に達したか否かを判定する。達していなければ、IDをインクリメントして、ステップS152に戻り、達した時点で処理を終了する。
図14は、図10中のデータマートテーブルの全レコードのstatusの項目値として、デフォルト値、即ち、予測値ステータスが元データである(status=0)を付与する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS200で、データマートテーブル20をロードする。予測値評価支援装置14は、ステップS201で、ロードされたデータマートテーブル20の行を示すIDに1を代入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS202で、データマートテーブルのID行目のstatusフィールドに0を挿入する。予測値評価支援装置14は、ステップS204で、全てのIDがデータマートテーブル20のレコード数に達したか否かを判定する。達していなければ、IDをインクリメントして、ステップS202に戻る。
図15は、図10中のデータマートテーブル20の全レコードにデフォルト値として、org_IDを付与する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS250で、図1中のデータマートテーブル20をロードする。
予測値評価支援装置14は、ステップS251で、データマートテーブル20の行IDに1を代入する。予測値評価支援装置14は、ステップS252で、データマートテーブル20のID行目のorg_IDフィールドにIDと同じ値を挿入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS254で、全てのIDがデータマートテーブル20のレコード数に達したか否かを判定する。達していなければ、IDをインクリメントして、ステップS252に戻り、達した時点で処理を終了する。
図16は、図10中の予測値をデータマートテーブル20に挿入する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS300で、全ての予測値をロードする。ここで、予測値は、自動的又はデータ分析者による操作により、データマートテーブル20中のデータマートに基づいて、データマートに格納されたstatusが示す予測方法に従って、予測されたものである。予測値レコードは、データマートと同じフィールドを有している。
予測値評価支援装置14は、ステップS301で、予測値のレコードの行を示すLに1を代入する。予測値評価支援装置14は、ステップS302で、データマートテーブル20の中で予測値を挿入する行のIDを取得して、元IDとして記憶する。
予測値評価支援装置14は、ステップS304で、データマートテーブル20に予測値レコードを挿入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS306で、図7に示す予測値ステータスマスタ(値)16の例に従って、予測値を示すステータス値をデータマートテーブル20のstatusフィールドに挿入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS308で、データマートテーブル20に挿入した予測値レコードのorg_IDに記憶しておいた、元IDの値を挿入する。これで、予測値評価支援装置14は、欠損値及び予測値を当てはめたい既存値のある元データの項目に「予測値」を当てはめたことになる。
この時点では、予測値レコードをデータマートテーブル20に挿入したに過ぎず、予測方法を評価しておらず、まだ、予測値が最適な値であるかは判断がつかないので、予測値評価支援装置14は、ステップS310で、データマートテーブル20に挿入した予測値レコードのadopt_statusに0(不採用フラグ)を挿入する。
予測値評価支援装置14は、adopt_statusを図8に示す採用フラグマスタ18のadopt_statusフィールドから選択して挿入する。図16のフローチャートでは、上記の通り未だ不採用であるので、予測値評価支援装置14は、ステップS310で、図9に示す採用フラグマスタ(値)の例に従って、0(不採用)であることを示すステータス値をデータマートテーブル20のadopt_statusフィールドに挿入する。
予測値評価支援装置14は、ステップS312で、予測値レコードセットを全て処理したか否かを判定する。予測値レコードセットを全て処理していなければ、Lをインクリメントして、ステップS302に戻り、全て処理した時点で処理を終了する。
図17は、図10の予測値ステータス毎にキューブを作成する処理フローを記す。評価用OLAPキューブ作成処理部22は、ステップS350で、図1に示したデータマートテーブル20をロードする。ステップS351で、org_IDに1を代入する。ステップS352で、SIDに0を代入する。
評価用OLAPキューブ作成処理部22は、ステップS353で、データマートテーブル20のorg_IDのうち、データマートテーブル20中のstatus=予測値ステータスマスタ16中のstatusが存在するか否かを判定する。データマートテーブル20中のstatus=予測値ステータスマスタ16中のstatusが存在する場合、ステップS354で、該当するデータマートテーブル20のID行をキューブ番号がstatus番目の評価用OLAPキューブ32に挿入する。
データマートテーブル20中のstatus=予測値ステータスマスタ16のstatusが存在しない場合、ステップS356で、データマートテーブル20のstatus=0の列をキューブ番号がstatusの評価用OLAPキューブ32に挿入する。
ここで、予測値ステータスマスタ16の構造及び値の例は、図6及び図7の通りである。評価用OLAPキューブ作成処理部22は、ステップS358で、全ての予測値ステータスマスタ16中のSIDを処理したか否かを判断し、全てのSIDを処理していなければ、SIDをインクリメントして、ステップS353に戻り、全てのSIDを処理したならば、ステップS360に進み、ステップS360で、全てのデータマートテーブル20のorg_IDを処理したか否かを判断して、全てのorg_IDについて、処理していなければ、org_IDをインクリメントして、ステップS352に戻り、全てのorg_IDに達した時点で処理を終了する。これにより、予測方法がorg_IDについて、評価用OLAPキューブ32が作成される。
以上が、評価用キューブ作成部分の説明である。
次に、本稼働キューブ作成部分について、説明する。
図18は、図10中の各キューブをOLAPツールで評価して、最も良い予測値ステータスのキューブを選択(人が目視で確認)する処理フローを記す。評価用OLAPキューブ32は、図9で示した通り、予測値ステータスマスタ16のstatus(もしくはステータス番号SID)で構成されている。データ分析者は、ステップS398で、SIDに0を代入する。ステップS400で、図1のOLAPキューブテーブル操作端末28を用いて、各statusもしくは、ステータス番号SIDの評価用OLAPキューブ32を下記方法で評価する。
(1) 該当するstatus(もしくはステータス番号[SID])の評価用OLAPキューブ32をOLAPツールで評価する。
(2) データ分析者が目視して、前のステータス番号のキューブよりも現在のステータス番号のキューブの方が、評価が高いか、もしくは低いかを確認する。
(3) もし、前のステータス番号のキューブよりも現在のステータス番号のキューブの方が、評価が高ければ、現在のステータス番号を採用ステータスとする。
データ分析者は、ステップS402で、全てのorg_IDについて、全ての予測値ステータスマスタ16中のSIDを処理したか否かを判定する。全ての予測値ステータスマスタ16のSIDを処理していなければ、SIDをインクリメントして、ステップS400に戻って、処理を繰り返す。
図19は、図10中の選択されたキューブの予測値ステータスのデータマートテーブル20中のレコードに採用フラグadopt_status=1を付与する処理フローを記す。予測値評価支援装置14は、ステップS450で、図10において評価された最適なステータスを採用番号=最も良い予測値であると選択されたキューブの予測値ステータスマスタ16中のstatusと設定する。
予測値評価支援装置14は、ステップS451で、org_IDに0を設定する。予測値評価支援装置14は、ステップS452で、予測値ステータスマスタ16中のstatus=0を設定する。予測値評価支援装置14は、ステップS453で、データマートテーブル20のorg_IDにおいて、データマートテーブル20中のstatus=採用番号であるか否かを判断する。予測評価支援装置14は、データマートテーブル20中のstatus=採用番号であれば、ステップS454で、データマートテーブル20のstatus=採用ステータスの列のadopt_statusを1にする。
予測値評価支援装置14は、ステップS455で、データマートテーブル20中のstatus=採用番号でないならば、データマートテーブル20のstatus=採用ステータスの列のadopt_statusを0にする。
予測値評価支援装置14は、ステップS456で、全てのstatusを処理したか否かを判断し、全てのstatusを処理していなければ、statusをインクリメントして、ステップS453に戻り、全てのstatusを処理した時点で、ステップS458へ進む。
予測値評価支援装置14は、ステップS458で、全てのデータマートテーブル20のorg_IDを処理したか否かを判断して、未処理であれば、org_IDをインクリメントして、ステップS452に戻り、全てのorg_IDを処理した時点で処理を終了する。
図20は、図10中のデータマートテーブル20中の採用フラグが1(adopt_status=1)のレコードを選択して、本稼働OLAPキューブテーブル42を作成する処理フローを記す。本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、ステップS500で、図1中のデータマートテーブル20をロードする。
本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、ステップS501で、IDに0に代入する。本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、ステップS502で、データマートテーブル20のID行目がadopt_status=1であるか否かを判定する。adopt_status=1であれば、ステップS502に進む。adopt_status=1でなければ、ステップS506に進む。
本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、ステップS504で、データマートテーブル20のID行目がadopt_status=1ならば、本稼働OLAP用のOLAPキューブ42にデータマートテーブル20のID行を挿入する。
本稼働OLAPキューブ作成処理部24は、ステップS506で、全てのIDがデータマートテーブル20のレコード数に達したか否かを判断し、レコード数に達していなければ、IDをインクリメントして、ステップS502に戻り、レコード数に達した時点で処理を終了する。
以上説明した本実施形態による予測値評価支援システムは、予測値ステータス毎に、OLAPキューブを算出するので、最適な予測値をデータ分析者が判断できる。従って、自動販売機ビジネスにおいて、新旧や機器メーカの異なる自動販売機の売上データを収集して、管理するので、自動販売機全体の売上分析が可能である。
また、チェーン展開している小売業において、店舗ごとに異なる売上管理システムを採用している場合でも、売上管理システムに適用する予測方法により、予測及び評価が可能であり、チェーン全体の売上分析及び顧客分析が可能である。
本発明は、元データからデータマートに変換し、予測方法毎に、データマートから予測値レコードを作成し、予測値を評価し、OLAPキューブを作成する予測値評価支援システムに適用可能である。
8 OLAPキューブテーブル作成端末
10 元データテーブル
12 データウェアハウス
14 予測値評価支援装置
15 データマートテーブル作成部
16 予測値ステータスマスタ
17 予測値レコード作成部
18 採用フラグマスタ
19 予測値レコード挿入部
20 データマートテーブル
22 評価用OLAPキューブ作成処理部
24 本稼働OLAPキューブ作成処理部
28 OLAPキューブテーブル操作端末
30 評価用OLAPキューブシステムサーバ
32 評価用OLAPキューブ
40 本稼働OLAPキューブシステムサーバ
42 本稼働OLAPキューブ

Claims (9)

  1. 元データを記憶する元データテーブルと、
    前記元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブルを作成するデータマートテーブル作成部と、
    前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶された前記データマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成する予測値レコード作成部と、
    前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに、前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定する予測値レコード挿入部と、
    前記予測値レコードに基づいて、前記予測方法毎に、OLAPキューブを作成する評価用OLAPキューブ作成処理部と、
    前記予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法によるOLAPキューブを判断する本稼働OLAPキューブ作成処理部と、
    を具備したことを特徴とする予測値評価支援システム。
  2. 請求項1記載の予測値評価支援システムにおいて、
    前記データマートは、採用ステータスのフィールドを有し、前記最適な予測方法が適用されて作成された予測値レコードの前記採用ステータスのフィールドには、採用のステータスが格納されることを特徴とする予測値評価支援システム。
  3. 請求項2記載の予測値評価支援システムにおいて、
    前記最適な予測方法は、OLAPツールを用いて、判断されることを特徴とする予測値評価支援システム。
  4. 請求項3記載の予測値評価支援システムにおいて、
    前記データマートテーブルは、全列にユニークな項番、前記予測値ステータス番号、採用フラグ番号及び元IDのフィールドを有し、これらのフィールドを管理するマスタテーブルを備えたことを特徴とする予測値評価支援システム。
  5. データマートテーブル作成部により、元データを記憶する元データテーブルに記憶された前記元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブルを作成するステップを実行し、
    予測値レコード作成部により、前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶された前記データマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成するステップを実行し、
    予測値レコード挿入部により、前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに、前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定するステップを実行し、
    評価用OLAPキューブ作成処理部により、前記予測値レコードに基づいて、前記予測方法毎に、OLAPキューブを作成するステップを実行し、
    本稼働OLAPキューブ作成処理部により、前記予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法によるOLAPキューブを判断するステップを実行することを特徴とする予測値評価支援方法。
  6. 請求項5記載の予測値評価支援方法において、
    前記データマートは、採用ステータスのフィールドを有し、前記最適な予測方法が適用されて作成された予測値レコードの前記採用ステータスのフィールドには、採用のステータスが格納されることを特徴とする予測値評価支援方法。
  7. 請求項6記載の予測値評価支援方法において、
    前記最適な予測方法は、OLAPツールを用いて、判断されることを特徴とする予測値評価支援方法。
  8. 請求項7記載の予測値評価支援方法において、
    前記データマートテーブルは、全列にユニークな項番、前記予測値ステータス番号、採用フラグ番号及び元IDのフィールドを有し、これらのフィールドを管理するマスタテーブルを備えたことを特徴とする予測値評価支援方法。
  9. 集計された元データを記憶する元データテーブルを有するコンピュータを、
    前記元データに基づき、予測方法を示す予測値ステータス番号のフィールドを有するデータマートからなるデータマートテーブルを作成するデータマートテーブル作成部と、
    前記予測方法を示す前記予測値ステータス番号及び前記データマートテーブルに記憶された前記データマートに基づき、予測して、予測値レコードを作成する予測値レコード作成部と、
    前記予測値レコードを前記データマートテーブルに挿入し、前記予測値レコードの前記予測値ステータス番号のフィールドに、前記予測方法に該当する予測値ステータス番号を設定する予測値レコード挿入部と、
    前記予測値レコードに基づいて、前記予測方法毎に、OLAPキューブを作成する評価用OLAPキューブ作成処理部と、
    前記予測方法毎の評価用OLAPキューブに基づいて、最適な予測方法によるOLAPキューブを判断する本稼働OLAPキューブ作成処理部と、
    して機能させる予測値評価支援プログラム。
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