JP2014024780A - 殺菌剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 用途が広い殺菌剤を提供する。
【解決手段】 本発明は,プロピレングリコールなどのアルコール類,乳酸ナトリウムなどの有機酸類,及び焼成カルシウムなどのカルシウム類を含む殺菌剤及びその殺菌剤を含む増毛剤,頭皮柔軟剤,脱臭剤,皮膚のかゆみ防止剤,皮膚のシミ除去剤,かかとの角質を柔軟化させるための角質柔軟化剤及びふけ防止剤などに関する。
【選択図】図2
【解決手段】 本発明は,プロピレングリコールなどのアルコール類,乳酸ナトリウムなどの有機酸類,及び焼成カルシウムなどのカルシウム類を含む殺菌剤及びその殺菌剤を含む増毛剤,頭皮柔軟剤,脱臭剤,皮膚のかゆみ防止剤,皮膚のシミ除去剤,かかとの角質を柔軟化させるための角質柔軟化剤及びふけ防止剤などに関する。
【選択図】図2
Description
本発明は,殺菌剤及びその用途に関する。
従来より,糸状菌(カビ),酵母,細菌等の雑菌の繁殖によって引き起こされる食物の腐敗や食中毒を防止するため,合成殺菌剤として例えば,次亜塩素酸ナトリウム,安息香酸(塩),ソルビン酸(塩),パラオキシ安息香酸エステル,デヒドロ酢酸(塩),プロピオン酸塩,エタノール等が使用されてきた。しかしながら,これら合成殺菌剤は,安全性に問題があり,添加量や対象食品等を制限せざるを得ないのが現状である。
近年,貝殻焼成カルシウム及びその水和物である水酸化カルシウムに抗菌性があることが開示され(特許文献1),この貝殻焼成カルシウムに有機酸塩を配合した食品の制菌剤(特許文献2),焼成カルシウムに多価アルコール脂肪酸エステル及びエタノールを配合した食品用除菌剤(特許文献3), 焼成カルシウム,エタノールおよび乳酸ナトリウムが配合されてなる水溶液または水分散体であることを特徴とする食品用殺菌剤(特許文献4)等が開示されている。
特許第4681693号に開示された食品用殺菌剤は優れた殺菌効果を有する一方,活用分野が,食品分野における殺菌剤としての利用に限られていた。
本発明は,用途が広い殺菌剤を提供することを目的とする。
また本発明は,殺菌効果を生かした様々な用途を提供することを目的とする。
本発明の第1の側面は,アルコール類,有機酸類,及びカルシウム類を含む殺菌剤に関する。
アルコール類は,プロピレングリコール,エタノール,アルギン酸プロピレングリコールエステル,デンプングリコール酸,プロピレングリコール,プロピレングリコール脂肪酸エステル又はそれらの塩を1種又は2種以上含み,好ましいアルコール類は,プロピレングリコールである。殺菌剤100重量部中,アルコール類は,5重量部以上20重量部以下含まれる。
有機酸類は,乳酸,クエン酸,L-アルコルビン酸,フィチン酸,タンニン酸,又はそれらの塩を1種又は2種以上含み,好ましい有機酸類は,乳酸ナトリウムである。殺菌剤100重量部中,有機酸類を,3重量部以上20重量部以下含む。
カルシウム類は,水酸化カルシウム,卵殻焼成カルシウム,うに殻焼成カルシウム,ホタテ貝殻焼成カルシウム,ホッキ貝殻焼成カルシウム,牡蠣殻焼成カルシウム,骨焼成カルシウム,珊瑚焼成カルシウム,及び乳清焼成カルシウムを1種又は2種以上含み,好ましいカルシウム類は,水酸化カルシウムである。 殺菌剤100重量部中,カルシウム類を,0.1重量部以上3重量部以下含む。
本発明の殺菌剤は,公知の溶媒,希釈剤及びその他の成分を適宜含んでも良い。本発明の殺菌剤は,エタノールを全く含まないか,1重量部以下含むものが好ましい。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む増毛剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む頭皮柔軟剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む脱臭剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む皮膚のかゆみ防止剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む皮膚のシミ除去剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含むかかとの角質を柔軟化させるための角質柔軟化剤に関する。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含むふけ防止剤に関する。
本発明によれば,用途が広い殺菌剤を提供することができる。
本発明によれば,殺菌効果を生かした様々な用途を提供することができる。
本発明の第1の側面は,アルコール類,有機酸類,及びカルシウム類を含む殺菌剤に関する。殺菌剤は,スプレー噴霧されるものでも良いし,対象物に塗布されるものであっても良いし,対象物を浸漬するものであっても良い。また,殺菌剤は,軟膏剤であってもよい。また,殺菌剤は,泡剤であってもよい。
アルコール類は,プロピレングリコール,エタノール,アルギン酸プロピレングリコールエステル,デンプングリコール酸,プロピレングリコール,プロピレングリコール脂肪酸エステル又はそれらの塩を1種又は2種以上含む。好ましいアルコール類は,プロピレングリコールである。それらの塩の例は,ナトリウム塩,カリウム塩及びカルシウム塩である。デンプングリコール酸の塩の例は,デンプングリコール酸ナトリウムである。殺菌剤100重量部中,グリコール系物質は,5重量部以上20重量部以下含まれる。アルコール類は,7重量部以上15重量部以下含まれてもよい。
有機酸類は,乳酸,クエン酸,L-アルコルビン酸,フィチン酸,タンニン酸,又はそれらの塩を1種又は2種以上含む。好ましい有機酸類は,乳酸ナトリウムである。殺菌剤100重量部中,有機酸類を,3重量部以上20重量部以下含まれる。有機酸類は,5重量部以上15重量部以下含まれてもよい。
カルシウム類は,水酸化カルシウム,卵殻焼成カルシウム,うに殻焼成カルシウム,ホタテ貝殻焼成カルシウム,ホッキ貝殻焼成カルシウム,牡蠣殻焼成カルシウム,骨焼成カルシウム,珊瑚焼成カルシウム,及び乳清焼成カルシウムを1種又は2種以上含む。好ましいカルシウム類は,水酸化カルシウムである。殺菌剤100重量部中,カルシウム類を,0.1重量部以上3重量部以下含まれる。カルシウム類は,0.2重量部以上1重量部以下含まれてもよい。カルシウム類の平均粒径は,好ましくは0.1nm〜1000nmであり,最も好ましくは0.1nm〜10nmである。カルシウム類は溶液が原料として加えられても良い。
焼成カルシウムの例は,牡蠣殻,ホタテ貝殻,ホッキ貝殻,卵殻あるいは珊瑚殻などを600℃以上,好ましくは900〜1200℃の温度で15〜60分程度焼成もしくは通電加熱して得られるものである。焼成カルシウムの飽和水溶液のpHが11〜13の範囲にあることが好ましい。焼成カルシウムの平均粒径は,好ましくは0.1nm〜1000nmであり,最も好ましくは0.1nm〜10nmである。
本発明の殺菌剤は,公知の溶媒,希釈剤及びその他の成分を適宜含んでも良い。溶媒の例は,水である。その他の成分の例は,香料である。本発明の殺菌剤は,アルコール(例えばエタノール)を全く含まないか,1重量部以下含むものが好ましい。アルコールの含有量が多くなると特に貝殻を焼成した焼成カルシウムを用いた際に貝臭が生ずるためである。本発明の殺菌剤は,たとえば,1日あたり0.1g以上5g以下を対象箇所に投与すればよい。
上記の殺菌剤は,各成分を攪拌及び混合することで得ることができる。また,殺菌剤を製造するに際して,不溶成分が存在すれば,それをろ過により取り除くことで,液状の殺菌剤を得ることができる。液状の殺菌剤に,適宜他の剤を添加し,又は公知の工程を追加することで,目的とする形態の殺菌剤を製造できる。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む脱臭剤に関する。脱臭剤を,例えば,公知のゲルに添加して,室内用の脱臭剤としてもよい。また,例えば,スプレー状の脱臭剤は,靴の脱臭剤や体臭防止剤としても利用できる。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む増毛剤に関する。増毛剤は,上記した殺菌剤を有効成分として含み,たとえば,1日1回から数回,対象部位にスプレー塗布や液状の増毛剤を振り掛ければよい。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む皮膚のかゆみ防止剤に関する。かゆみ防止剤は,皮膚のかゆみ防止剤は,上記したいずれかの殺菌剤を有効成分として含み,たとえば,1日1回から数回,対象部位に塗布すればよい。また,例えば,皮膚のかゆみ防止剤を脱脂綿に吸収させて,脱脂綿を対象部位に接触させても良い。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む皮膚のシミ除去剤に関する。皮膚のシミ除去剤は,上記したいずれかの殺菌剤を有効成分として含み,たとえば,1日1回から数回,対象部位に塗布すればよい。また,例えば,皮膚のシミ除去剤を脱脂綿に吸収させて,脱脂綿を対象部位に接触させても良い。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含むかかとの角質を柔軟化させるための角質柔軟化剤に関する。角質柔軟剤は,上記したいずれかの殺菌剤を有効成分として含み,たとえば,1日1回から数回,対象部位に塗布すればよい。また,例えば,角質柔軟剤を脱脂綿に吸収させて,脱脂綿を対象部位に接触させても良い。
本発明の別の側面は,上記したいずれかの殺菌剤を含む,ふけ防止剤に関する。本発明において「ふけ防止剤」とは,頭皮から「ふけ」が生ずることや,頭髪からふけが離散することを防止するための剤を意味する。ふけ防止剤は,上記したいずれかの殺菌剤を有効成分として含み,たとえば,1日1回から数回,対象部位に塗布すればよい。フケ菌(Malassezia furfur)は頭皮常在菌で頭皮の皮脂を分解し,遊離した脂肪酸が酸化して過酸化脂質を生成する。この過酸化脂質が頭皮を刺激し,フケ・カユミを生じさせる原因となる。本発明の殺菌剤がフケ菌(Malassezia furfur)を殺菌する効果がある点や,これにより患者がフケ菌に対する強い抗菌性を示すようになることは,フケ・カユミの予防・改善による健康な頭皮の維持が期待できる。
抗菌力試験
実施例1では,以下の成分の殺菌剤を製造した。
プロピレングリコール 10.6質量%
乳酸ナトリウム(60%) 9.7質量%
水酸化カルシウム 0.3質量%
残部 水
実施例1では,以下の成分の殺菌剤を製造した。
プロピレングリコール 10.6質量%
乳酸ナトリウム(60%) 9.7質量%
水酸化カルシウム 0.3質量%
残部 水
上記の成分を容器に入れて,攪拌することで各成分を混合した。その結果,殺菌剤を得ることができた。
このようにして得られた殺菌剤のマラセチアに対する抗菌力を試験した。
検体にマラセチアの菌液を接種後(以下「試験液」という。),室温で保存し,5及び10分後に試験液中の生菌数を測定した。なお,あらかじめ予備試験を行い,生菌数の測定方法について検討した。
試験方法
1) 試験菌
Malassezia furfur TIMM 2782(マラセチア)
2) 菌数測定用培地及び培養条件
GPLP寒天培地[日本製薬株式会社],混釈平板培養法,25℃±1℃,5〜7日間
3) 試験菌液の調整
試験菌を1%オリーブ油添加Potato Dextrose Agar(Difco)で25℃±1℃,2日間培養した後,0.1%ポリソルベート80溶液に浮遊させ,菌数が107〜8/mLとなるように調整し,試験菌液とした。
4) 試験操作
検体10mLに試験菌液を0.1mL接種し,試験液とした。室温で保存し,5及び10分後に試験液をSCDLP培地[日本製薬株式会社]で直ちに10倍に希釈し,試験液中の生菌数を菌数測定用培地を用いて測定した
なお,対照として,精製水を用いて同様に実験し,開始時及び10分後に生菌数を測定した。
1) 試験菌
Malassezia furfur TIMM 2782(マラセチア)
2) 菌数測定用培地及び培養条件
GPLP寒天培地[日本製薬株式会社],混釈平板培養法,25℃±1℃,5〜7日間
3) 試験菌液の調整
試験菌を1%オリーブ油添加Potato Dextrose Agar(Difco)で25℃±1℃,2日間培養した後,0.1%ポリソルベート80溶液に浮遊させ,菌数が107〜8/mLとなるように調整し,試験菌液とした。
4) 試験操作
検体10mLに試験菌液を0.1mL接種し,試験液とした。室温で保存し,5及び10分後に試験液をSCDLP培地[日本製薬株式会社]で直ちに10倍に希釈し,試験液中の生菌数を菌数測定用培地を用いて測定した
なお,対照として,精製水を用いて同様に実験し,開始時及び10分後に生菌数を測定した。
試験結果を表1に示す。また,培養後の生菌数測定平板を図1〜図4に示す。図1は,実施例1において実験開始時の生菌数測定平板の様子を示す図面に替わる写真である。図2は,実施例1において5分培養後の生菌数測定平板の様子を示す図面に替わる写真である。図3は,実施例1において10分培養後の生菌数測定平板の様子を示す図面に替わる写真である。図4は,実施例1において本発明の抗菌剤を含めずに10分培養後の生菌数測定平板の様子を示す図面に替わる写真である。なお,試験液をSCDLP培地で10倍に希釈することにより,検体の影響を受けずに生菌数が測定できることを予備試験により確認した。
上記のとおり,本実施例により,本発明の殺菌剤に抗菌作用があることが確認された。
以下の要領で,本発明の殺菌剤のモニターアンケートを行った。なお,この実施例において使用した殺菌剤は,実施例1の殺菌剤と同一のものである。
アンケートの対象は,合計38名で,その内訳は男性9名,女性29名であった。年齢は39歳以下が6名,40〜49歳が3名,50〜59歳が7名,60〜69歳が11名,70〜79歳が11名であった。
調査項目は,頭皮又は毛髪に関して,頭皮のフケ,毛髪のハリやコシ,及び薄毛であった。また,皮膚に関して,皮膚のかゆみ,皮膚のハリや潤い,かかとの角質,体や足の臭いであった。
平成24年1月15日から5月31日までの期間のうちの2ヶ月間,各々の被験者が希望する項目について本発明の殺菌剤を使用し,その評価について,対象者本人にアンケートを用いて個別に面接し質問した。その結果は以下のとおりであった。
頭皮のフケに関して,2名のうち2名がフケが減ったと回答した。100%に効果が現れた。
毛髪のハリやコシに関して,21名のうち「髪にハリやコシが出てきた」が13名,「変わらなかった」が8名であった。62%に効果が現れた。
薄毛に関して,15名のうち「髪が増えた」1名,「髪が増えた感じがする」が3名,「変わらなかった」が11名であった。27%に効果が現れた。
皮膚のかゆみに関して,15名のうち「かゆみがとれた」が4名,「すこしかゆみがおさまった」が5名,「変わらなかった」が6名であった。60%に効果が現れた。
皮膚のハリや潤いに関して,19名のうち「ハリがでた」が8名,「潤いがでた」が11名,「変わらなかった」が0名であった。100%に効果が現れた。
かかとの角質に関して,18名のうち「柔らかくなった」が5名,「すこし柔らかくなった」が11名,「変わらなかった」が2名であった。89%に効果が現れた。
体や足の臭いに関して,8名のうち「臭いが取れた」が2名,「すこし臭いが取れた」が3名,「変わらなかった」が3名であった。63%に効果が現れた。
カルシウムは本来,皮膚,毛根などの細胞の新陳代謝に不可欠なミネラルである。しかし,経口に摂取しても,それはまず血液や骨に取り込まれてしまい,ごく微量しか皮膚細胞に到達しないことが知られている。これの水溶液を皮膚に塗布することによって,皮膚表面の殺菌,消臭などの効果の発揮することがわかった。さらに,ナノ化されたカルシウムを皮膚に塗布することによって,カルシウムを直接,皮膚に塗布し,皮膚に浸透させることができると考えられる。経口で十分量を補うことのできないカルシウムを皮膚に直接ふりかけて浸透させることによって,皮膚の新陳代謝を活発にすることができようになったといえる。
本発明は,化学産業および食品産業において利用されうる。
Claims (9)
- アルコール類,有機酸類,及びカルシウム類を含む殺菌剤であって,
前記アルコール類は,
プロピレングリコール,エタノール,アルギン酸プロピレングリコールエステル,デンプングリコール酸,プロピレングリコール,プロピレングリコール脂肪酸エステル又はそれらの塩を1種又は2種以上含み,
前記有機酸類は,
乳酸,クエン酸,L-アルコルビン酸,フィチン酸,タンニン酸,又はそれらの塩を1種又は2種以上含み,
前記カルシウム類は,水酸化カルシウム,卵殻焼成カルシウム,うに殻焼成カルシウム,ホタテ貝殻焼成カルシウム,ホッキ貝殻焼成カルシウム,牡蠣殻焼成カルシウム,骨焼成カルシウム,珊瑚焼成カルシウム,及び乳清焼成カルシウムを1種又は2種以上含む,
殺菌剤。 - 請求項1に記載の殺菌剤であって,
殺菌剤100重量部中,
前記アルコール類を,5重量部以上20重量部以下含み,
前記有機酸類を,3重量部以上20重量部以下含み,
前記カルシウム類を,0.1重量部以上3重量部以下含む,
殺菌剤。 - 請求項1に記載の殺菌剤を含む増毛剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含む頭皮柔軟剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含む脱臭剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含む皮膚のかゆみ防止剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含む皮膚のシミ除去剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含むかかとの角質を柔軟化させるための角質柔軟化剤。
- 請求項1に記載の殺菌剤を含むふけ防止剤。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012165276A JP2014024780A (ja) | 2012-07-25 | 2012-07-25 | 殺菌剤 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017071566A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社かわかみ | 化粧料 |
WO2019078173A1 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-04-25 | 株式会社日本抗菌総合研究所 | 抗菌性組成物 |
JP2020183358A (ja) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | ニイヌマ株式会社 | 冷感付与抗菌消臭剤 |
JP7493221B2 (ja) | 2020-04-10 | 2024-05-31 | 株式会社かわかみ | 食品用殺菌剤 |
-
2012
- 2012-07-25 JP JP2012165276A patent/JP2014024780A/ja active Pending
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WO2019078173A1 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-04-25 | 株式会社日本抗菌総合研究所 | 抗菌性組成物 |
JPWO2019078173A1 (ja) * | 2017-10-16 | 2020-11-05 | 株式会社日本抗菌総合研究所 | 抗菌性組成物 |
JP7298908B2 (ja) | 2017-10-16 | 2023-06-27 | 株式会社日本抗菌総合研究所 | 抗菌性組成物 |
JP2020183358A (ja) * | 2019-05-09 | 2020-11-12 | ニイヌマ株式会社 | 冷感付与抗菌消臭剤 |
JP7493221B2 (ja) | 2020-04-10 | 2024-05-31 | 株式会社かわかみ | 食品用殺菌剤 |
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