JP2014024589A - 底上げ機能を有する箱型容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】乾燥を嫌うウェットティッシュ等の密封性を必要とする内容物を収納する容器として用いることが出来て、ある程度の強度を有していて、底上げ時の安定性に優れ、しかも繰り返し使用することが出来る、簡単に製造出来る容器。
【解決手段】上面に取出し蓋を設けた取出し口を備えた箱型の上蓋と、該上蓋と嵌合可能な底蓋からなる箱型容器において、該底蓋上面の少なくとも2箇所にヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレードを備え、さらにヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な、該立上げブレードを固定するための係止爪を設けたロックブレードとを備えていることを特徴とする底上げ機能を有する箱型容器。
【選択図】図1

Description

本発明は底の嵩上げ構造を有する箱型容器に関し、とくに底上げ機能を有するウェットティッシュ容器に関する。
従来のティッシュペーパー用箱は単に箱の上面に取り出し用切り取り線を設けただけのものであったので、箱の上面に設けた切り取り線に沿って切除して箱の上面に取り出し口を設け、この取り出し口より箱に収容したティッシュペーパーを取り出して使用しているが、使用していると箱の上面の取り出し口と残りのティッシュペーパーとの間隔が次第に大きくなっていくから、箱よりティッシュペーパーが取り出しにくくなるという欠点がある。
上記の欠点に対して特許文献1から特許文献4においてはいくつかの対策が提案されている。
すなわち、特許文献1においては、ティッシュペーパー収納箱の底部に、裂開部により形成された折込み部分を設け、この折込み部分を内部に折込むことにより内部のティッシュペーパーを持ち上げ得るようにしたことを特徴とする箱入りティッシュペーパーが提案されている。
この提案では図5にその一例の底面図と側断面図を示すように、底部に対称な2箇所の折込部分を設けて、箱の上面の取出し口との間隔が離れていったときに指等でこの折込部分を内部に折り込んで図5(B)のようにティッシュペーパーの底部を持ち上げ、箱の上面の取出し口から取り出しやすくすることが出来る収納箱が示されている。
また、特許文献2においては、ティッシュペーパー収納箱の底部に、2本の平行する端辺部、概ね平行な2本の側辺部、および前記側辺部に挟まれ少なくとも中央部分が該側辺部と鋭角を成しているような共辺部とから成る略S字または逆略S字形の裂開可能部を設けたことを特徴とするティッシュペーパー収納箱が提案されている。
この提案では図6にその一例の底面図と側断面図を示すように、底部にS字状のミシン目を設けて箱の上面の取出し口との間隔が離れていったときに指等でこの列開可能部を内部に折り込んで図6(B)のようにティッシュペーパーの底部を持ち上げ、箱の上面の取出し口から取り出しやすくすることが出来るティッシュペーパー収納箱が示されている
また、特許文献3においては、上面に取出口用切取線を設けたティッシュペーパーの紙箱において、該箱の底壁に、頂部にはその中間に凹みを形成して切取線を設けるとともに基部には頂部の凹みに対応する所までの一方に直線状の切取線を設け、頂部の凹みに対応する所までの他方に直線状の係止片用折り線を設け、更に該頂部の切取線と基部の切取線の外側端部との間にそれぞれ連続して切り取り線を設けて係止片形成用切取線を設け、該係止片形成用切取線の頂部の凹みに対応する所の両外側に基部の係止片形成用切取線とほぼ直角方向に押上片用折り線を設け、該押上片用折り線の端部にほぼ連続して逆コ字形またはコ字形などの押上片形成用切取線を、係止片形成用切取線の基部の切取線を設けた側に設けてなる、図7にその一例の底面図と側断面図を示すようなティッシュペーパー用箱が提案されている。
箱の上面の取出し口との間隔が離れていったときに、押上片を折り線に沿って箱の中へと折り曲げて箱の底壁とほぼ直角に立て、係止片を形成して出来た押上片の孔の端部壁に
係止片の頂部の凹みを入れてから、係止片を折り線に沿って箱の側壁とほぼ直角に立てることにより係止片の凹みが押上片の孔の隅部にかみあった状態になるために係止片が押上片を係止する。
係止片で係止することにより押上片は箱の底壁より垂直に立ち上がった状態で停止するので箱に収容した残りのティッシュペーパーを図7(B)のように押し上げるから箱の上面の取出し口から取り出しやすくすることが出来る。
また、特許文献4においては、底板、側板、上板、妻板等より構成されるケース状箱において、上板の中央部に切取線によって取出部を形成し、底板の側部に切取線と折曲線とによって折曲片を形成するとともにこの折曲片を折曲げた際に支持固定し得る支持脚片を切取線と折曲線とによって該折曲片に直交する如く底板の一部に形成したことを特徴とした収納箱が提案されている。
単に箱の上面に取り出し用切り取り線を設けただけのものであると、切り取り線に沿って切除して箱の上面に取り出し口を設け、この取り出し口より箱に収容したティッシュペーパーを取り出して使用していると箱の上面の取り出し口と残りのティッシュペーパーとの間隔が次第に大きくなっていくので、箱よりティッシュペーパーが取り出しにくくなるという問題に対する対策として、上記の各提案は一定の効果が認められる。
しかしながら、上記の方法のように、たとえば紙箱の底のような、容器の底部材を切り取りながら嵩上げする方式であると容器の密封性を保つことが難しい。
したがって収納する内容物として密封性を必要とする容器、たとえば乾燥を嫌うウェットティッシュ等の容器として用いることは困難である。
また、容器の部材を一度切取ってしまうと元に戻すことが出来ないので、容器として繰り返し使用することが出来ないという問題点もある。
内容物を持ち上げるジャッキアップの機能と新たに内容物を補充する場合に必要となるジャッキ納めの機能とが繰り返し使えることが望ましい。
実開昭53−60437号公報 実開昭56−62981号公報 実開昭56−135480号公報 実開昭58−119577号公報
本発明は、上記問題点を解決しようとするものであって、密封性を必要とする内容物、たとえば乾燥を嫌うウェットティッシュ等を収納する容器として用いることが出来て、ある程度の強度を有しているため、底上げ時の安定性に優れ、しかも繰り返し使用することが出来る、簡単に製造することが出来る容器を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するための、本発明の請求項1に係る発明は、
上面に取出し蓋を設けた取出し口を備えた箱型の上蓋と、該上蓋と嵌合可能な底蓋からなる箱型容器において、
該底蓋上面の少なくとも2箇所にヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレードを備え、さらにヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な、該立上げブレードを固定するための係止爪を設けた、ロックブレードとを備えていることを特徴とする底上げ機能を有する箱型容器である。
本発明の底上げ機能を有する箱型容器によれば、密封性を必要とする内容物、たとえば乾燥を嫌うウェットティッシュ等を収納する容器としても用いることが出来て、しかも繰り返し使用することが出来る、かんたんに内容物を取り出しやすい容器をとすることが出来る。
すなわち、本発明の底上げ機能を有する箱型容器によれば、上面に取出し蓋を設けた取出し口を備えた箱型の上蓋と該上蓋と嵌合可能な底蓋からなる箱型容器において、該底蓋上面の少なくとも2箇所にヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレードを備え、さらにヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な該立上げブレードを固定するための係止爪を設けたロックブレードとを備えていることによって、内容物が少なくなって収納されている内容物の上面の取出し口からの距離が離れてきた場合でも、立上げブレードを底蓋上面から起立させることによって内容物を上方に押し上げてさらにその状態で立上げブレードを起立させたロックブレードの係止爪に係止固定することによって安定した状態で内容物を持ち上げて表面を取り出し口に近づけた状態で固定することが出来る。尚、取出し蓋は上蓋に一体に形成されていても、別体で形成されて嵌め込まれていてもよく、これらに限定されるものでもない。
本発明の箱型容器によれば、立上げブレードとロックアップブレードの組み合わせによるジャッキアップ構造が安定した強度をもった効果を発揮するために、内容物が少なくなった場合でも繰り返し取り出し易い箱型容器とすることが出来る。
また、底蓋上面に底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレードと、それを固定するための底蓋上面に底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能なロックブレードとを備えているので底上げを行うときに底蓋を破る必要がない。このために、立上げブレードを起立した場合でも密閉性(密封性)を保つことが出来るので乾燥を嫌うウェットティッシュ等の内容物に対しても好適に使用することが可能である。
さらに、通常はプラスチックの成型により製造する製品であることから紙容器と比べてある程度の強度を有しているため、底上げ時の安定性にすぐれているだけでなく繰り返し使用が可能である。
とくに底上げ時の安定性はロックブレードと立上げブレードとを係止することで、左右へのブレ、傾きを防止しているので優れている。ロックブレードを図4のように2枚備えた構成とすることによってこの安定性は更に高まる。成型工程については、底蓋と一体なのでコストが安く脆弱ヒンジを採用することで別金型など金型を複数必要とすることなく、ひとつの金型で対応可能となり、低コストでの作成が可能である。
底蓋を一体成型した板パーツ3枚を組み上げることで立体化する構造であるので低コストでの製造が可能である。
軟包装体を収納した初期の箱型容器(A)と軟包装体の半分を使用後の箱型容器(B)断面。 立上げブレード倒伏時の本発明の箱型容器の底蓋。(A)上面、(B)X−X’断面。 内容物が半分に減ったときの本発明の箱型容器の底蓋。(A)上面、(B)X−X’断面。 ロックブレードが2組の場合の本発明の箱型容器の底蓋上面図。 従来の箱入りティッシュペーパーの収納箱の一例の底面図(A)及び側断面図(B)。 従来の箱入りティッシュペーパーの収納箱の他の一例の底面図(A)及び側断面図(B)。 従来の箱入りティッシュペーパーの収納箱の他の一例の底面図(A)及び側断面図(B)。
本発明に係る底上げ機能を有する箱型容器の実施形態の一例について必要に応じて図1から図4を援用して説明する。
本発明の底上げ機能を有する箱型容器(1)は図1の(A)および(B)に示したように、
上面に取出し蓋(2)の嵌まる取出し口(3)を備えた箱型の上蓋(4)と、該上蓋(4)と嵌合可能な底蓋(10)からなる箱型容器において、
該底蓋(10)上面の少なくとも2箇所にヒンジを介して底蓋(10)と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレード(b)を備え、さらに脆弱ヒンジ(a)を介して底蓋(10)と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な該立上げブレード(b)を固定するための係止爪(c1)を設けたロックブレード(c)とを備えていることを特徴とする底上げ機能を有する箱型容器である。
ここでは立上げブレード(b)およびロックブレード(c)を底蓋(10)と一体に形成して繰り返して起立と倒伏が可能とする接合方法として脆弱ヒンジ(a)を用いている。
この底上げ機能を有する箱型容器(1)の底蓋(10)上面の立上げブレード(b)およびロックブレード(c)が倒伏(起立していない)した状態で上蓋(4)を外して内容物として軟包装体(d)を一杯に収納して上蓋(4)および取出し蓋(2)を被せた初期の底上げ機能を有する箱型容器の断面を(A)に示した。
また、初期の内容量の約半分を使用した後に、取出し蓋(2)を再び外して取出し口(3)から軟包装体(d)を取出し、底蓋(10)上面の立上げブレード(b)を起立させて窓部(b1)のエッジを同じく起立させたロックブレード(c)の係止爪(c1)に固定して軟包装体(d)を収納して上蓋(4)および取出し蓋(2)を被せて、軟包装体(d)の底面を押し上げている状態の箱型容器(1)の断面を(B)に示した。
本発明の箱型容器のこのような構造によれば、上面に取出し蓋(2)の嵌まる取出し口(3)を備えた箱型の上蓋(4)と該上蓋と嵌合可能な底蓋(10)とからなる箱型容器において、底蓋(10)上面の少なくとも2箇所に底蓋(10)と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレード(b)と、底蓋(10)上面の底蓋(10)と一体に形成された、該立上げブレード(b)を固定するための繰り返して起立と倒伏が可能なロックブレード(c)とを備えていることによって、内容物が少なくなって収納されている軟包装体(d)の上面の取出し口からの距離が離れてきた場合でも、立上げブレード(b)を底蓋上面から起立させて同じく底蓋上面から起立させたロックブレードの係止爪に係止することによって内容物を上方に押し上げてさらにその状態で立上げブレード(b)を固定することによって安定して内容物表面を取り出し口(3)に近づけた状態で固定することが出来る。このようにして内容物が少なくなった場合でも取り出し易い箱型容器とすることが出来る。
本発明の底上げ機能を有する箱型容器(1)に用いる底蓋(10)の上面図および断面図を図2および図3に示した。
図2は立上げブレード(b)が倒伏した状態すなわち図1の(A)に相当する底蓋(10)の状態を示し、図3は立上げブレード(b)が起立した状態すなわち図1の(B)に相当する底蓋(10)の状態を示している。
図2では底蓋(10)の上面の対称な二組の位置に立上げブレード(b)が配置されており、それぞれの立上げブレード(b)はその回転中心が脆弱ヒンジ(a)によって底蓋(10)の表面と接合されていて倒伏している。
また、ロックブレード(c)は2つの立上げブレード(b)の配置位置の対称方向のX−X’線の位置で底蓋(10)に同じく脆弱ヒンジ(a)によって底蓋の表面と接合されている状態で倒伏している。
なお、この実施形態例では立上げブレード(b)とロックブレード(c)とが倒伏状態で重ならない例を示したが、立上げブレードとロックブレードの起立と倒伏の繰り返しに干渉しない限り倒伏状態で重なっていても構わない。
また、図3では底蓋(10)の上面の対称な二組の位置に立上げブレード(b)が配置されており、これらの中間にロックブレード(c)が配置されており、それぞれのブレードは脆弱ヒンジ(a)によって底蓋(10)の表面と接合されているが倒伏せずに起立している状態の底蓋を示している。
内容物の使用による減少に伴って、立上げブレード(b)とロックブレード(c)を倒伏した状態(図2)から起立した状態(図3)にするためには図2の状態から上蓋(3)と軟包装体(d)を外して底蓋(10)を取り出し、ロックブレード(c)を脆弱ヒンジ(a)を起点に回転させてほぼ直角に起立させて、2枚の立上げブレード(b)を脆弱ヒンジ(a)を起点に回転させてロックブレードの端面までもってきて立上げブレードの窓(b1)のエッジをロックブレードの係止爪(c1)に係止する。
また、ロックブレード(c)は山形状が外に向く形で底蓋中央部に2個設置することも出来る。図4にこの場合の一例を示した。
図4に上面から見た図を示したように、ロックブレード(c)に加えてそれと平行した底蓋(10)上の対称な位置にロックブレード(c’)を設けることによって、本発明の箱型容器の特徴である底上げ効果の機械的安定性がより確実になることが期待できる。
脆弱ヒンジ(a)を起点に回転して起立した立上げブレード(b)はの一定の角度になるとその底部がロックブレード(c)の端部と接触する。
このときにロックブレード(c)の端部に係止部となる凹部が形成してあるので起立した立上げブレード(b)はその位置で確実に固定され安定して内容物を支えられる。
内容物(d)がなくなって新たに補充するときに立上げブレード(b)の起立した状態(図3)から立上げブレード(b)の倒伏した状態(図2)にするためには、脆弱ヒンジ(a)を中心に指等で回転させればよい。
立上げブレード(b)の倒伏した状態と起立した状態はこのようにして繰り返し実施することが可能である。
このように、本発明の底上げ機能を有する箱型容器を用いることによって、ウェットティッシュ等の内容物を順次使用してゆく容器に対して、内容物が少なくなると立上げブレードとロックブレードを起立させてロックすることで軟包装体を上方に安定して保持して取り出しやすくすることが可能になる。
加えて本発明の底上げ機能を有する箱型容器は密閉性に優れているのみならず繰り返し使用も可能である。
本発明の底上げ機能を有する箱型容器は公知の射出成型等の成型方法によって作成することが出来、成形樹脂としては、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、ポリエステル系樹脂、オレフィン系樹脂などの熱可塑性樹脂、あるいはこれらにガラス繊維などの充填剤を添加したもの等が挙げられる。
本発明の底上げ機能を有する箱型容器は軟包装体やウェットティッシュのような内容物で、内容物が少なくなると取り出しにくくなる場合に底上げする方式として有効であり、ウェットティッシュ、紙等の、折り畳みの紙ティッシュ関係に利用できる。
1…本発明の箱型容器
2…取出し蓋
3…取出し口
4…上蓋
10…底蓋
a…脆弱ヒンジ
b…立上げブレード
b1…立上げブレード窓
c…ロックブレード
c1…係止爪
c’…ロックブレード
c’1…係止爪
d…軟包装体

Claims (1)

  1. 上面に取出し蓋を設けた取出し口を備えた箱型の上蓋と、該上蓋と嵌合可能な底蓋からなる箱型容器において、該底蓋上面の少なくとも2箇所にヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な立上げブレードを備え、さらにヒンジを介して底蓋と一体に形成された、繰り返して起立と倒伏が可能な、該立上げブレードを固定するための係止爪を設けたロックブレードとを備えていることを特徴とする底上げ機能を有する箱型容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016216101A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 ユニ・チャーム株式会社 収納容器

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