JP2014024036A - 清掃器具 - Google Patents

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JP2014024036A
JP2014024036A JP2012167625A JP2012167625A JP2014024036A JP 2014024036 A JP2014024036 A JP 2014024036A JP 2012167625 A JP2012167625 A JP 2012167625A JP 2012167625 A JP2012167625 A JP 2012167625A JP 2014024036 A JP2014024036 A JP 2014024036A
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cleaning
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Takahiro Maeda
隆博 前田
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Hitachi Systems Ltd
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Abstract

【課題】停止できない機器の定期的な清掃保守を安全に実施することができ、サーバやネットワーク機器等の埃が原因となる障害を低減することができる清掃器具を提供する。
【解決手段】清掃器具において、ハンドル13に回転自在に装着されるローラ12と、ローラ12の外周部に着脱自在に装着され、粘着性を有すると共に可撓性の線材からなるブラシ11がシート材の表面に植毛されたブラシシートとを有し、機器の被清掃面にブラシ11を押し付けて清掃面に付着させた状態のもとでローラ12を回転させて被清掃面を清掃するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、データセンタなどに設置されたサーバ等のラック内に搭載した機器を安全に清掃する清掃器具に関するものである。
データセンタなどではラックにサーバやネットワーク等の機器を設置している。
通常、ラックに搭載された機器は前面側より吸込み背面側ヘ排気を行っているが、搭載機器の吸込み口に埃が付着してしまう。
蓄積した埃が機器の吸気により装置内部に入り込み、冷却効果を低下させる恐れがある。
サーバやネットワーク機器等ラック内に搭載している機器は停止できないケースが多く、機器メンテナンス時に個別に対応するしかないのが現状である。
しかしながら、機器稼働中に付着した埃を現存する清掃用具で除去しようとするとなると、以下の問題が発生してしまう恐れがある。このため、現状の清掃用具を機器稼働中に使用するためには、埃の吸着&除去方法改善、接着面の構造改善、接着面の最少化が課題となる。
1.ハンディモップ等清掃用具で除去するケースでは、除去し損なった埃が機器に吸い込まれてしまう恐れがある。
2.掃除機で除去するケースでは、掃除機の吸気に伴い排気の逆流および機器の排気ファンを破損する恐れがある。また、掃除機自体のノイズが機器に伝達してしまったり、掃除機先端が機器スイッチ等に接触することにより、誤操作の恐れがある。
3.清掃時に広範囲に吸込み口を塞ぐと機器温度異常の恐れがある。
そこで、本発明の目的は、停止できない機器の定期的な清掃保守を安全に実施することができ、サーバやネットワーク機器等の埃が原因となる障害を低減させることができる清掃器具を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、代表的なものの概要は、ハンドルに回転自在に装着されるローラと、ローラの外周部に着脱自在に装着され、粘着性を有すると共に可撓性の線材からなるブラシがシート材の表面に植毛されたブラシシートとを有し、機器の被清掃面にブラシを押し付けて被清掃面に付着させた状態のもとでローラを回転させて被清掃面を清掃するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下の通りである。
すなわち、代表的なものによって得られる効果は、停止できない機器の定期的な清掃保守を安全に実施することができ、サーバやネットワーク機器等の埃が原因となる障害を低減させることができる。
また、清掃器具のブラシに付着した埃は水で洗い流すことができ、粘着力も再生するため、経済的である。
本発明の一実施の形態に係る清掃器具のブラシ部分の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃器具の全体構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る清掃器具による清掃方法を説明するための説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
<清掃器具の構成>
図1、図2により、本発明の一実施の形態に係る清掃器具の構成について説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る清掃器具のブラシ部分の構成を示す図、図2は本発明の一実施の形態に係る清掃器具の全体構成を示す図である。
図1において、清掃器具のブラシ部分の構造は、ベルト10とブラシ11が一体化して構成さたブラシシートとなっている。
このブラシシートは、粘着性を有するシリコーンゲルなどを使用しており、埃を吸着するようになっている。また、ブラシ11は可撓性の線材で作られており、埃を効率よく吸着できる構成となっている。
また、ブラシシートはベルト状になっているため、図2に示すような支持部付のハンドル13に回転自在に装着されたローラ12に巻き付けて取り外しが可能な着脱自在な構成となっている。
また、ローラ12は滑り防止のために表面をシリコーンゲル加工としている。
ローラ12には、ベルト10とブラシ11が一体化したブラシシートを巻き付けて、例えばクリップなどで固定する。
清掃後には、ベルト10とブラシ11が一体化したブラシシートを取り外し、水を使用し、埃を洗い落とすことにより粘着力が再生し、再利用が可能となる。
ローラ12やベルト10とブラシ11が一体化したブラシシートのサイズは必要に応じて適正なサイズとする。
<清掃器具による清掃方法>
次に、図3により、本発明の一実施の形態に係る清掃器具による清掃方法について説明する。図3は本発明の一実施の形態に係る清掃器具による清掃方法を説明するための説明図である。
図3に示すように、清掃時は装置20の被清掃面に、清掃器具を押し当てながらローラを回転させブラシ11に埃を吸着させる。
ローラ12に可撓性の線材で作られたブラシ11が取り付けられることにより、ハンディモップ等のように擦る動作ではなく、押さえて付着させることが可能となり、ローラ状の接着面を極力最小とすることができ、広範囲に吸込み口などを塞ぐことがなくなる。
また、埃の吸着状況に応じて、予備のブラシシートを用意しておき交換することにより、広範囲の埃を取ることができる。
以上のように、本実施の形態では、シリコーンゲルなどが使用されたベルト10とブラシ11が一体化して構成されたブラシシートをローラ12に巻き付けて埃を取る構成にしたので、容易に埃を吸着させることができ、停止できない機器の定期的な清掃保守を安全に実施することができ、サーバやネットワーク機器等の埃が原因となる障害を低減させることができる。
また、ブラシ11を柔らかいブラシ状にすることで機器のスイッチ等の誤操作を防止できる。
また、清掃器具のブラシ11はシリコーンゲルなどの水で洗える素材を使用しているため、ブラシ11に付着した埃は水で洗い流すことができ、粘着力も再生するため、経済的である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
データセンタのみならず、企業で導入しているサーバやネットワーク機器等の広範囲な機器の清掃に適用可能であり、埃が機器内部に入り込み冷却効果を低下させることを防止でき、機器を効率よく冷却することが可能になるため、省エネの効果もある。
10…ベルト、11…ブラシ、12…ローラ、13…ハンドル、20…装置。

Claims (5)

  1. ハンドルに回転自在に装着されるローラと、
    前記ローラの外周部に着脱自在に装着され、粘着性を有すると共に可撓性の線材からなるブラシがシート材の表面に植毛されたブラシシートとを有し、
    機器の被清掃面に前記ブラシを押し付けて前記被清掃面に付着させた状態のもとで前記ローラを回転させて前記被清掃面を清掃することを特徴とする清掃器具。
  2. 請求項1に記載の清掃器具において、
    前記線材と前記シート材とを、清掃後に水洗いで前記粘着性が再生する材料により形成することを特徴とする清掃器具。
  3. 請求項2に記載の清掃器具において、
    前記清掃後に水洗いで前記粘着性が再生する材料は、シリコーンであることを特徴とする清掃器具。
  4. 請求項3に記載の清掃器具において、
    前記ブラシシートを前記ローラの外周面に粘着材を介して着脱自在に装着することを特徴とする清掃器具。
  5. 請求項4に記載の清掃器具において、
    前記粘着材は、前記ローラの外周面に形成されたシリコーンであることを特徴とする清掃器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106985088A (zh) * 2017-04-18 2017-07-28 安徽振达刷业有限公司 一种辊刷及其生产工艺

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