JP2014023268A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インバータを構成する上側アームのスイッチング素子S¥pと下側アームのスイッチング素子S¥nとは、それぞれ各別のパワーカードPCp,PCnにパッケージングされている。それらの端子(ゲートG、センス端子SE、ケルビンエミッタ端子KE等)は、ガイドコネクタ30を介して半導体基板20の適切な位置に案内され、半導体基板20上の部品に電気的に接続される。ここで、ガイドコネクタ30を、上側アームのパワーカードPCpと下側アームのパワーカードPCnとで共有することで、それらの端子間の領域を実装時において吸着面として利用する。
【選択図】 図2
Description
以下、本発明にかかる電力変換装置を車載主機に接続されるものに適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第3の実施形態>
以下、第3の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第4の実施形態>
以下、第4の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第5の実施形態>
以下、第5の実施形態について、先の第3の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第6の実施形態>
以下、第6の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第7の実施形態>
以下、第7の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<第8の実施形態>
以下、第8の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
これらの間を絶縁する構成に限らない。たとえば、高電圧バッテリ12として端子電圧が70V程度のものを採用する場合、高電圧バッテリ12を備える系と、制御装置18を備える系とを非絶縁とすることもできる。ただし、この場合であっても、たとえば上側アームのスイッチング素子S¥pと下側アームのスイッチング素子S¥nとで電位が相違しうるため、ある程度の沿面距離等を確保する要求が生じる。このため、沿面距離等を確保すべく設けられるスペースのガイドコネクタ30への投影面を、ガイドコネクタ30の実装時における吸着面とする本発明の適用は有効である。また、先の図3に示すように、冷却装置40への配置からの制約によって、上側アームのパワーカードPCpと下側アームのパワーカードPCnとの間にある程度の間隔が生じることが必須の場合、ガイドコネクタ30のうち、実装時に吸着面となる面を上記間隔のガイドコネクタ30への投影面とすることで、ガイドコネクタ30を設けることによる半導体基板20の大型化を回避することができる。もっとも、冷却装置40を備えない場合であっても、たとえば、パワーカードPC#の肉厚部分の厚みに起因して、上側アームのパワーカードPCpの端子と下側アームのパワーカードPCnの端子との半導体基板20における配置箇所にある程度の間隔が生じるなら、この間隔のガイドコネクタ30への投影面を、実装時に吸着面とすることは有効である。
上記第5の実施形態(図7)においては、同一レッグ且つ同一アームのスイッチング素子を2つとしたが、3つ以上であってもよい。なお、同一レッグ且つ同一アームのスイッチング素子が複数ある場合であっても、それらを同一のガイドコネクタ30に挿入することは必須ではなく、たとえば上記第1の実施形態のように、上側アームのパワーカードPCpと下側アームのパワーカードPCnとの1つずつに対し、同一のガイドコネクタ30を用いてもよい。
上記第6の実施形態(図9)では、同一相のスイッチング素子S¥p,S¥nを同一のガイドコネクタ30に挿入したが、これは必須ではない。たとえばU相の上側アームのスイッチング素子SupとV相の下側アームのスイッチング素子Svnとを同一のガイドコネクタ30に挿入してもよい。
ガイドコネクタ30の短手方向に備えられることは必須ではなく、長手方向に設けてもよい。さらに、上記第8の実施形態(図11)の位置決め用ボス36の位置に、固定部材を備えるようにしてもよい。
2次電池(高電圧バッテリ12)に限らず、たとえば燃料電池であってもよい。
インバータINVに限らない。たとえば、高電圧バッテリ12とインバータINVとの間に昇降圧チョッパ回路を介在させる構成として且つ、昇降圧チョッパ回路を構成するスイッチング素子の接続に際して本発明を適用してもよい。
IGBTに限らず、たとえばMOS電界効果トランジスタであってもよい。この場合であっても、電流の流通経路(ソースおよびドレイン)のうちの基準となる端子(ソース)と開閉制御端子(ゲート)との電位差によって流通経路が開閉されるため、基準となる端子および開閉制御端子が半導体基板20側に接続される。このため、これらの端子をガイドコネクタを利用して半導体基板20に案内することは有効である。
Claims (15)
- 電力変換回路(INV)を構成する複数のスイッチング素子(S¥#;¥=u,v,w;#=p,n)と、
前記スイッチング素子の端子が電気的に接続される電子部品(DU)と、
前記電子部品が実装される基板(20)と、
前記基板に設けられたコネクタ(30)と、
を備え、
単一の前記コネクタには、2個以上の前記スイッチング素子の端子が挿入されている
ことを特徴とする電力変換装置。 - 前記電力変換回路は、車載主機としての回転機(10)と、該回転機に供給されるエネルギを貯蔵する貯蔵手段(12)との間に介在するものであり、
単一のコネクタに前記端子が挿入される前記2個以上のスイッチング素子は、電位が相違しうるものであることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。 - 前記電力変換回路は、上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とを備え、
単一のコネクタに前記端子が挿入される前記2個以上のスイッチング素子は、前記上側アームのスイッチング素子と前記下側アームのスイッチング素子とを備えることを特徴とする請求項2記載の電力変換装置。 - 前記基板のうち、前記単一のコネクタに挿入される前記上側アームのスイッチング素子の端子と前記下側アームのスイッチング素子の端子との間には、スリット(Sl)が設けられていることを特徴とする請求項3記載の電力変換装置。
- 前記電力変換回路は、車載主機としての回転機と、該回転機に供給されるエネルギを貯蔵する貯蔵手段との間に介在して且つ、上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子とからなるレッグを複数備えるものであり、
単一のコネクタに前記端子が挿入される前記2個以上のスイッチング素子は、前記上側アームのスイッチング素子と前記下側アームのスイッチング素子とのいずれかについての互いに相違するレッグのものを備えることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。 - 前記単一のコネクタに前記端子が挿入される前記2個以上のスイッチング素子は、互いに相違する操作信号で開閉操作される上側アームのスイッチング素子であることを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。
- 前記基板には、前記単一のコネクタに挿入される前記端子のうち互いに相違するスイッチング素子のもの同士の間にスリットが形成されていることを特徴とする請求項6記載の電力変換装置。
- 前記電力変換回路は、同一の操作信号で開閉操作される複数のスイッチング素子を備え、
前記単一のコネクタに前記端子が挿入される前記2個以上のスイッチング素子は、同一の操作信号で開閉操作されるものであることを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。 - 前記スイッチング素子は、冷却装置によって冷却されるものであることを特徴とする請求項8記載の電力変換装置。
- 前記電力変換回路は、車載主機としての回転機と、該回転機に供給されるエネルギを貯蔵する貯蔵手段との間に介在するものであり、
前記コネクタは、該コネクタを前記基板に固定するための固定部材(34)を備え、
該固定部材は、前記コネクタの短手方向に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 前記コネクタは、該コネクタを前記基板に固定するための固定部材を備え、
前記コネクタのうち前記固定部材以外の部分が前記基板から離間して配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 前記コネクタのうち前記固定部材以外の部分であって且つ、前記スイッチング素子の端子が挿入される部分でない部分において、それ以外の部分と比較して薄肉となっている部分を備えることを特徴とする請求項11記載の電力変換装置。
- 前記コネクタは、位置決め用ボス(36)を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 前記コネクタに挿入される端子は、前記スイッチング素子の流通経路を開閉制御するための開閉制御端子を備えることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 前記スイッチング素子は、該スイッチング素子の状態を検出する検出手段とともにモジュール化されており、
前記コネクタに挿入される端子は、前記検出手段の端子を備えることを特徴とする請求項14記載の電力変換装置。
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