JP2003037981A - 発電機の電源回路 - Google Patents
発電機の電源回路Info
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- JP2003037981A JP2003037981A JP2001223449A JP2001223449A JP2003037981A JP 2003037981 A JP2003037981 A JP 2003037981A JP 2001223449 A JP2001223449 A JP 2001223449A JP 2001223449 A JP2001223449 A JP 2001223449A JP 2003037981 A JP2003037981 A JP 2003037981A
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Abstract
する。 【解決手段】放熱フィンがケースをかねている発電機の
電源回路であって整流器回路及び主回路スイッチ素子を
それぞれモジュール化し、両モジュールを前記放熱フィ
ン所定の位置に搭載し、整流器回路及び主回路スイッチ
素子と基板とを接続した事を特徴する。請求項2の発明
はモジュール個数を可変できるようにして、機種ごとの
設計を不要にし、請求項3の発明は主回路スイッチ素子
モジュールの端子はシングルインラインでかつモジュー
ル長辺の片側に端子がよっており、かつ主回路スイッチ
素子モジュールは出力に応じて複数個搭載される発電機
の電源回路において、主回路スイッチ素子モジュールの
少なくとも2つは、端子のある側を前記放熱フィンケー
スの内側に、端子のない側を放熱フィンケースの側壁側
に向けて搭載した。
Description
化及び軽量化に関するものである。
素子及び主回路スイッチ素子を放熱器をかねているケー
スの所定の位置に、整流器回路素子や主回路スイッチ素
子を搭載して、その後基板と接続して発電機の電源回路
を製造していた。しかし、この場合は接続個所が多く製
造がやっかいなばかりでなく、発電機の電源回路自体が
大型化してしまう問題点があった。
素子のそれぞれをモジュール化して製造して、組み立て
を容易にし装置の小型化をはかるようにした。また、主
回路スイッチ素子モジュールは出力電圧に応じ、複数の
主回路スイッチ素子モジュールを並列に接続して使用す
る場合がある。その場合、モジュール化していれば、主
回路スイッチ素子モジュール同志を並列に接続すればよ
い。しかし、モジュールの所定の端子同志の接続と基板
の所定の位置の接続が極めてやっかいであった。
が数多くあり、しかも端子は曲がりやすいものであるた
め、製造する場合に基板に小さな穴をあけてそこに端子
を通した後に、はんだ接続することができないか非常に
やっかいである。そこで通常は、端子のある側を前記放
熱フィンケースの壁側に、端子のない側を前記放熱フィ
ンケースの内側に向けて配置し、また、基板と複数の端
子との接続する部分は、基板に切欠きをもうけ、そこに
端子をはんだ付けし、基板上にパターンでひきまわして
接続していた。その場合引き回すスペースが無駄になる
ので、100Vの出力の発電機の電源回路でも基板が4
層になってしまっていた。
け、切り欠いた部分に接続子を挿入し、その後に基板の
接続個所と端子を一緒に接続する方法もあるが、工程が
増え、また、接続不良が発生する確率が高まり、部品点
数が増えてよくなかった。
の発電機の電源回路を供給するものである。
フィンがケースをかねている発電機の電源回路であって
整流器回路及び主回路スイッチ素子をそれぞれモジュー
ル化し、両モジュールを前記放熱フィン所定の位置に搭
載し、整流器回路及び主回路スイッチ素子と基板とを接
続した事を特徴する。
モジュール個数を必要に応じて可変できるようにして発
電機の出力に応じてモジュールの数を変更する事で設計
の二重化を防ぐようにした。請求項3の発明は前記主回
路スイッチ素子モジュールの端子はシングルインライン
でかつモジュールの片側に端子がよっており、前記主回
路スイッチ素子モジュールの少なくとも2つは、端子の
ある側を前記放熱フィンケースの内側に、端子のない側
を前記放熱フィンケースの側壁側に向け、両者の複数端
子の両方を近接させて搭載したことを特徴とする請求項
1又は2記載の発電機の電源回路である。
入されるための、挿入ガイド部を設け、前記挿入ガイド
部により前記主回路スイッチ素子モジュール端子が基板
に挿入された事を特徴とする。
の出るほうが頂点側、端子を挿入する側が底面のほぼ円
錐形状になっていることを特徴とした。
実施例である。これは、放熱フィン付きケースにモジュ
ール化した、整流素子モジュール3、主回路スイッチモ
ジュール4、を放熱フィン付きケース6に搭載した図で
ある。このように、本発明はそれぞれをモジュール化す
ることにより、組み立てを容易にするばかりでなく、図
8からわかるように発電機の電源回路の出力に応じて主
回路スイッチモジュールの個数を変える事で1つの設計
で、出力の違う発電機の電源回路を供給する事ができる
ようにしたものである。
端子8が出ていて、これらを後に回路基板7と電気的に
接続する。その場合に基板にあいた穴に端子を1度に通
せればよいのだが、端子が1本でも少しでもゆがむと通
せないし、基板中心部に切り欠きを設けるとモジュール
端子間を結ぶ接続子が必要になる。そのため従来の10
0Vの発電機の電源回路では4層の基板が必要であった
が、本発明の発電機の電源回路は両面基板で、発電機の
電源回路を構成する事が可能となり、軽量化やコストダ
ウンが可能になった。
で、製造が容易で、軽量で産業上利用可能性大なるもの
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 放熱フィンがケースをかねている発電機
の電源回路であって、整流器回路素子及び主回路スイッ
チ素子をそれぞれモジュール化し、前記モジュールを前
記放熱フィン所定の位置に搭載し、前記モジュールの複
数の端子を基板と電気的に接続した事を特徴とする発電
機の電源回路。 - 【請求項2】前記主回路スイッチ素子モジュール個数を
必要に応じて可変できるようにした請求項1の発電機の
電源回路。 - 【請求項3】前記主回路スイッチ素子モジュールの端子
はシングルインラインでかつモジュールの片側に端子が
よっており、前記主回路スイッチ素子モジュールの少な
くとも2つは、端子のある側を前記放熱フィンケースの
内側に、端子のない側を前記放熱フィンケースの側壁側
に向け、両者の複数端子の両方を近接させて搭載したこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の発電機の電源回路。 - 【請求項4】基板に複数の端子が挿入されるための、挿
入ガイド部を設け、前記挿入ガイド部により前記主回路
スイッチ素子モジュール端子が基板に挿入されたことを
特徴とする請求項1又は2記載の発電機の電源回路。 - 【請求項5】 前記挿入ガイド部は、端子の出るほう
が頂点側、端子を挿入する側が底面側のほぼ円錐形状に
なっていることを特徴とした請求項1の発電機の電源回
路。 - 【請求項6】 複数の端子挿入後に、端子を折り曲げて
から、基板と端子をはんだづけした事を特徴とした請求
項1の発電機の電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001223449A JP2003037981A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 発電機の電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001223449A JP2003037981A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 発電機の電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003037981A true JP2003037981A (ja) | 2003-02-07 |
Family
ID=19056788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001223449A Pending JP2003037981A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 発電機の電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003037981A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-07-24 JP JP2001223449A patent/JP2003037981A/ja active Pending
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