JP2014022945A - コマーシャル放送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】地上デジタル放送のデータ放送によりCM効果を正確に測定するコマーシャル放送システムを提供する。
【解決手段】コマーシャル放送システム10は、デジタル放送装置100、放送局サイト200aを備えた放送局Webサーバ200、デジタル放送電波を発信する送信装置300、デジタル放送電波を受信するテレビ受信機400、スポンサー企業サイト600aを備えたスポンサー企業Webサーバ600から構成されている。テレビ放送のCMによりそのスポンサー企業14の商品に興味を持った視聴者は、データ放送領域を操作することでスポンサー企業サイト600aにアクセスし、CMの商品の詳細説明を確認することができる。また、受信機400は放送局サイト200aを経由してスポンサー企業サイト600aにアクセスするので、放送局Webサーバ200は、視聴者がアクセスしたスポンサー企業サイト600aとそのアクセス回数を集計できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、地上デジタル放送のデータ放送を利用したコマーシャル放送システムに関する。
地上アナログ放送から地上デジタル放送に完全移行するため、民間のテレビ放送事業者は地上デジタル放送設備の整備を行った。この地上デジタル放送設備の整備により、民間のテレビ放送事業者が行う放送(以下、民放という)は、高画質の映像や高品質の音声、更に各種のデータ放送を放送できるようになった。民放は、テレビ放送番組(以下、番組という)のスポンサーとなる企業(以下、スポンサー企業という)と契約し、番組放送中にそのスポンサー企業の商品などのコマーシャル(以下、CMという)を放送することにより収入を得ている。このスポンサー企業との契約(以下、スポンサー契約という)の金額はCMの放送時間帯と放送時間、番組の視聴率予測などに基づいて決定される。つまりどのぐらいの人がスポンサー企業のCMを視聴するかということを推定してスポンサー契約の金額が決定される場合が多い。このため、地上デジタル放送設備の整備を行い高画質の映像や高品質の音声、更に各種のデータ放送を可能にできるという理由だけでは、スポンサー企業との契約の金額を増額してもらうことができない。
地上デジタル放送により広告を行う技術として下記特許文献1がある。特許文献1では、地上デジタル放送の番組やコマーシャルの番組コンテンツデータを受信するテレビ受信機において、リモコンの「dボタン」押下すると、データ放送により各企業の広告の見出し一覧が掲載されたリストページが表示される。また、そのリストページにおける各企業の広告の見出しは、企業の広告が掲載された広告ページにリンクされている。このリストページが2ページ以上あるときに、時間の経過と共にリストページにおけるトップページを入れ替えることで、公平に各企業の広告の見出し一覧を表示することができる広告コンテンツ配信システムを提供している。
特開2010−268152号公報
このように従来は地上デジタル放送設備の整備を行い高画質の映像や高品質の音声、更に各種のデータ放送を可能にしても、CM放送による効果を正確に把握できないので、従来通りのCMの放送時間帯と放送時間、番組の視聴率予測などに基づいてスポンサー契約の金額が決定されていた。また、特許文献1の広告コンテンツ配信システムでは、地上デジタル放送のデータ放送を使用して企業の広告の見出し一覧が掲載されるリストページにおいて、時間の経過と共にトップページを入れ替えるようにすることで公平に各企業の広告の見出し一覧を表示することができる。しかし、特許文献1の広告コンテンツ配信システムについても、広告による効果を正確に把握することができない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できるコマーシャル放送システムを提供することを目的とする。
本発明のコマーシャル放送システムは、ネットワークを介して接続されたテレビ受信機、スポンサー企業Webサーバ、及び放送局Webサーバを備えたコマーシャル放送システムであって、前記スポンサー企業Webサーバは、スポンサー企業サイトを公開するスポンサー企業サイト公開手段を有し、前記放送局Webサーバは、放送局サイトを公開する放送局サイト公開手段を有し、前記テレビ受信機は、前記放送局サイトを経由してテレビ放送の番組のスポンサー企業が公開している前記スポンサー企業サイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス手段を有し、前記放送局Webサーバは前記テレビ受信機から前記スポンサー企業サイトにアクセスした回数を集計することを特徴としている。
また、本発明のコマーシャル放送システムの前記放送局Webサーバは、前記スポンサー企業毎に前記スポンサー企業サイトのアクセス数を集計するスポンサー企業サイトアクセス集計手段を有することを特徴としている。
また、本発明のコマーシャル放送システムの前記テレビ受信機は、データ放送領域に前記番組のスポンサー企業名をロールスーパーで表示させるスポンサー企業名表示手段を有することを特徴としている。
本発明は、地上デジタル放送のデータ放送を用いて効果的なCM放送を行うことができ、またCM放送による効果を正確に測定することができるコマーシャル放送システムを提供する。
本発明の実施形態に係るコマーシャル放送システムの概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るデジタル放送装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る放送局Webサーバの機能構成を示す図である。 本発明と実施形態に係るテレビ受信機の機能構成を示す図である。 本発明と実施形態に係るテレビ放送とデータ放送における番組及びCMの放送時間帯を示す図である。 本発明の実施形態に係るスポンサー企業サイトアクセス処理のフローチャートである。 CMデータ放送コンテンツ操作手順を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)について図面を参照して説明する。実施形態は、地上デジタル放送(以下、デジタル放送という)のデータ放送における双方向サービスを用いて、放送局のWebサイト(以下、放送局サイトという)を経由してスポンサー企業のWebサイト(以下、スポンサー企業サイトという)にアクセスさせることで、放送局が視聴者によるスポンサー企業サイトへのアクセス数を集計するものである。
本実施形態のコマーシャル放送システム10の概要について、図1を用いて説明する。コマーシャル放送システム10は、図1に示すようにデジタル放送を行うデジタル放送装置100、放送局サイト200aを公開しこの放送局サイト200aを通して双方向サービスを行う放送局Webサーバ200、デジタル放送装置100からデジタル放送データを受信してデジタル放送電波に変換して発信する送信装置300、デジタル放送電波を受信するテレビ受信機400、及び放送される番組のスポンサー企業サイト600aを公開しこのスポンサー企業サイト600aを通してスポンサー企業14の広告や通信販売などを行うスポンサー企業Webサーバ600から構成されている。テレビ受信機400には、デジタル放送電波を受信するアンテナ420とテレビ受信機400に操作信号を出力するリモコン430を備えている。デジタル放送装置100と放送局Webサーバ200は放送局11に設置され、送信装置300は地上デジタル放送塔12に設置され、テレビ受信機400は戸建住宅13などに設置され、スポンサー企業Webサーバ600はスポンサー企業14に設置されている。また、放送局Webサーバ200とスポンサー企業Webサーバ600は、ネットワーク700に接続され、またテレビ受信機400はプロバイダ500を経由してネットワーク700に接続されている。図1に示すコマーシャル放送システム10において、放送局11、戸建住宅13、及びスポンサー企業14について1箇所ずつ記載しているが、実際は複数箇所の放送局11、戸建住宅、及びスポンサー企業14が存在している。
次に、デジタル放送装置100の機能構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、デジタル放送装置100は、映像音声データ受信部101、番組情報格納部102、データ放送コンテンツ格納部103、CM情報格納部104、放送管理部105、番組/CMバンク装置106、データ放送管理部107、制御情報送出部108、映像音声データエンコーダ部109、コンテンツデータエンコーダ部110、多重化部111、デジタル変調部112、及び送信部113から構成されている。
映像音声データ受信部101は、スタジオ回線、中継回線、及び映像データおよび音声データを送出用に格納している番組/CMバンク装置106とのインタフェースのそれぞれから、映像音声データを受信し、適宜デコード処理等を行い統一された形式(例えば1440×1080i,ドロップフレーム)にする。その内、送出管理部105から指定された1つを選択して映像音声データエンコーダ部109に出力する。
番組/CMバンク装置106は、キューアップされた番組やCM素材を格納しており、送出管理部105から送出指令を入力すると、映像音声データ受信部101へ該当する映像音声データを出力し、対応するスイッチ指令を受けた映像音声データ受信部101がそれを選択して映像音声データエンコーダ部109に出力する。この映像音声データには、映像音声のほか、字幕やデータ放送トリガ信号を含みうる。映像音声データエンコーダ部109は、入力された映像及び音声データをMPEG2Video及びAAC方式にそれぞれ圧縮符号化し、PES(Packetized Elementary Stream)に変換する。また、映像音声データエンコーダ部109は、字幕を独立PESに変換して、映像PES、音声PESと共に多重化部111に出力する。
番組情報格納部102には、テレビ放送の番組編成情報(運行スケジュール)及びそれを構成する個々の番組情報が格納されている。番組編成情報は、どの時間にどの番組素材(番組IDで特定される)やCM素材(CMコードで特定される)を送出するかを示すタイムテーブルである。番組情報は、番組毎に、番組ID、番組名、放送時間(本編及び本編に挿入されたCM枠それぞれの開始時刻及び終了時刻)、挿入されたCMのCMコード、及びデータ放送関連情報のデータから構成され、これらのデータは対応付けられている。
CM情報格納部104には、CMに関連するCM情報が格納されている。CM情報は、CM毎にCMコード(10桁の識別情報)、放送時間(割付けられたCM枠の開始時刻及び終了時刻)等のデータから構成され、これらのデータは対応付けられている。番組情報やCM情報は、より詳細なものが番組/CMバンク装置(あるいはその管理装置)に保存されており、そのうち送出制御に関わる情報やPSI/SIの生成に必要な情報を取得して、番組情報格納部102に格納する。
送出管理部105は、上位システム(営放システム)から入力された番組編成情報に基づいて、番組情報やCM情報を補完する。すなわち、それらの詳細な情報が番組/CMバンク装置106(及びデータ放送コンテンツ格納部103或いはそれらの上位装置)に保存されているので、そのうち送出制御に関わる情報やPSI/SIの生成に必要な情報を取得して、番組情報格納部102に格納する。そして、番組編成情報に従って、番組/CMバンク装置106に対して映像音声データの送出指令を出力し、またデータ放送管理部107に対してコンテンツデータの送出指令を出力する。また、送出管理部105は、番組提供サービスの運用に必要な各種情報(PSI/SI)を制御情報送出部108に出力する。
制御情報送出部108は、送出管理部105及びデータ放送管理部107から各種情報を入力すると、この各種情報に基づいてセクション形式の放送用制御情報を生成し、多重化部111に出力する。なお放送用制御情報に含まれるPMTは、番組、CM及びそれら同士の関連を示す記述子を含む。
データ放送コンテンツ格納部103には、データ放送のコンテンツのデータ(以下、コンテンツデータという)及びその管理データ(BCML:Broadcast Contents Markup Language)が格納されている。各コンテンツデータ(ローカルコンテンツ)は、テキストデータ、静止画や動画の映像データ、音声データ、バイナリデータ等と、それらの提示のされ方が記述された1つ以上のBML(Broadcast Markup Language)文書やECMAスクリプト、スタイルシート等によって構成され、テレビ受信機400を制御して所定の機能を実現させる。なおデータ放送には、視聴映像と関連のあるコンテンツを映像とほぼ同時間帯に送出する番組連動型と、特定の番組と直接関連せず常時送出する独立型(ポータルと呼ばれる)の2種類があり、両者はPMT第2ループへの記述の仕方やビットレート配分の扱いも異なるが、データ放送コンテンツ格納部103はデータ放送管理部107は両者とも扱うことができる。本例におけるCMのコンテンツデータも両者のどちらかとして扱われる。
データ放送管理部107は、送出管理部105からの指令やデータ放送コンテンツ格納部103内のファイル差し替え等に呼応して、データ放送コンテンツ格納部103からコンテンツデータを入力し、BCML内の記述あるいは手入力によるテイク指示に従って、カルーセルやモジュール等の構造やイベントメッセージを構成して、指定の期間、カルーセル方式で所定のビットレート内でコンテンツデータエンコーダ部110に出力する。コンテンツデータエンコーダ部110は、データ放送管理部107からコンテンツデータを入力し、圧縮符号化してデータ放送ストリームを生成する。また、コンテンツデータエンコーダ部110は、生成したコンテンツデータをセクション形式に変換して多重化部111に出力する。
多重化部111は、PES形式の映像音声ストリーム、セクション形式のコンテンツデータ、及び放送用制御情報を多重化して、MPEG2−トランスポートストリーム(以下、多重化ストリームという)を生成する。多重化部111は、多重化ストリームを生成するときに、時刻管理情報などを必要に応じて重畳するとともに、秘匿すべき情報に対してスクランブルを行う。多重化部111は、生成した多重化ストリームをデジタル変調部112に出力する。デジタル変調部112は、多重化ストリームをOFDM方式などの変調方式でデジタル変調し、送信部113に出力する。送信部113は、デジタル変調された多重化ストリームをデジタル放送データとして地上デジタル放送塔12に設置されている送信装置300に送信する。
次に、放送局Webサーバ200の機能構成について、図3を用いて説明する。図3に示すように、放送局Webサーバ200は、ネットワーク通信部210、制御部220、及び記憶部230から構成されている。また、制御部220には放送局サイトアクセス処理部220aとスポンサー企業サイトアクセス数集計部220bを備え、記憶部230にはスポンサー企業サイトアクセス数集計データ230aを備えている。ネットワーク通信部210は、ネットワーク700に接続され、ネットワーク700を経由して受信機400やスポンサー企業Webサーバ600とデータの送受信を行う。記憶部230は、データの書き換え可能なデータ記憶装置であり、記憶部230のスポンサー企業サイトアクセス数集計データ230aには、スポンサー企業14毎のスポンサー企業サイト600aのアクセス数が記憶されている。制御部220は、放送局Webサーバ200全体を制御する。放送局サイトアクセス処理部220aは、テレビ受信機400からスポンサー企業サイト600aに対してのアクセス要求を受信すると、スポンサー企業サイトアクセス数集計部220bにそのスポンサー企業サイト600aのURL(Uniform Resource Locator)を通知(HTTPリダイレクト )することで、そのスポンサー企業サイト600aに移動させる。スポンサー企業サイトアクセス数集計部220bは、放送局サイトアクセス処理部220aが受信したアクセス要求を、該要求に含まれる情報に基づいてスポンサー企業とCM枠とで分別しアクセス数として集計するとともに、記憶部230のスポンサー企業サイトアクセス数集計データ230aに記憶する。
次に、テレビ受信機400の機能構成について、図4を用いて説明する。図4に示すように、テレビ受信機400は、デジタルチューナ401、TS(トランスポートストリーム)デコーダ402、音声処理部403、映像処理部404、データ放送処理部405、OSD処理部406、表示処理部407、テレビモニタ408、制御部409、メモリ410、リモコン受光部411、通信インターフェース412、LANケーブル端子413、及びシステムバス414から構成されている。データ放送処理部405には、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aを備えている。
デジタルチューナ401には、地上デジタル放送塔12から発信されるデジタル放送電波を受信するアンテナ420が接続され、デジタルチューナ401は、このアンテナ420からデジタル放送電波を入力し、これらの放送電波をトランスポートストリームパケット(TSパケット)に復調し、TSデコーダ402に出力する。TSデコーダ402は、このTSパケットから所望の番組放送と、データ放送の映像音声ストリーム、コンテンツデータ、及び放送用制御情報を抽出する。抽出された映像音声ストリーム、コンテンツデータ、及び放送用制御情報は、MPEG−2によって符号化されているデジタルデータである。音声処理部403は符号化された映像音声ストリームから音声データを復号し、復号した音声データをテレビモニタ408に出力する。映像処理部404は符号化された映像音声ストリームから映像データを復号し、復号した映像データをOSD処理部407に出力する。
データ放送処理部405は、符号化されたコンテンツデータと放送用制御情報を常時復号し蓄積しており、リモコン430の「dボタン」が押下されることで制御部409から出力されるデータ放送表示指令を入力すると、放送用制御情報に基づいて表示すべきコンテンツデータを特定し、復号済みの特定コンテンツデータを順次解釈して、各モノメディアをそれに対応するプレーンの所定の領域に描画するようOSD処理部406に命令する。以下、データ放送コンテンツが描画される表示画面上の領域をデータ放送領域、テレビ放送(映像)が専ら表示される領域をテレビ放送領域と呼ぶ。データ放送処理部405は、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aによりデータ放送領域に表示される番組のスポンサー企業14のサイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス処理(後述)を実行する。
OSD処理部406は、映像処理部404から出力される映像データに、データ放送処理部405から命令された描画の結果を重ね合わせ、その重ね合わせた映像データを表示処理部407に出力する。表示処理部407は、映像データに対し色温度変更や画像補正等の処理をし、テレビ走査信号に変換し、テレビモニタ408に出力する。このように映像データとデータ放送領域が重ね合わされることで、テレビ放送画面とデータ放送画面の両方がテレビモニタ408に表示される。また、テレビモニタ408は音声処理部404から音声データを入力すると、テレビモニタ408に設けられたスピーカから音声を出力する。
制御部409は、視聴者によるリモコン430の操作信号に基づき放送チャンネルやデータ放送を切り替えながら、テレビ受信機400全体を制御する。メモリ410は、テレビ受信機400の基本機能を実現するためのプログラムを記憶している。リモコン受光部411は、リモコン430から出力される赤外線による操作信号を受信し、操作信号を制御部409に出力する。LANケーブル端子413は、LANケーブルを接続するための端子である。通信インターフェース412は、LANケーブル端子413により接続されたLANケーブルによりプロバイダ500を経由してネットワーク700に接続し、ネットワーク700及び放送局Webサーバ200を経由してスポンサー企業Webサーバ600とデータの送受信を行う。システムバス414は、制御部409と制御部409により制御される各部とを接続し、制御部409はシステムバス414を経由して各部に制御信号を出力する。
次に、テレビ放送とデータ放送における番組とCMの放送時間帯について、図5を用いて説明する。図5に示すように、例えば約61分の番組(ステーションブレイクを含みうる)を放送する場合におけるテレビ放送の番組及びCMの放送時間帯、及びデータ放送の番組及びCMの放送時間帯について説明する。「00分:00秒(00:00)」をこの番組の基準となるスタートタイムとしてタイムラインに従って説明する。リモコン430の「dボタン」が押下されることで、番組に関するデータ放送(以下、番組データ放送という)と番組そのデータ放送から参照されたCMに関するデータ放送(以下、CMデータ放送という)のコンテンツがデータ放送領域に表示される。
まず、図5に示すテレビ放送の番組及びCMの放送時間帯について説明する。本例のテレビ放送(映像音声)においては、最初に番組のオープニングを放送し、次いで提供スポンサー告知テロップ、CM1、CM2、CM3の順にCMを放送する。次いで番組の本編1を放送し、次いでCM1、CM2、CM3、スポットCM4の順にCMを放送する。次いで番組の本編2を放送し、次いで提供スポンサー変更告知テロップ、CM1、CM2、CM5の順にCMを放送する。次いで番組の本編3を放送し、次いでCM1、CM2、CM5の順にCMを放送する。次いで番組の本編4、エンディングの順に放送し、最後に提供スポンサー変更告知テロップのCMを放送する。
次に、図5に示すデータ放送の番組及びCMの放送時間帯について説明する。データ放送においては、確保された帯域(ビットレート)内であればそれぞれに異なるES識別番号を与えることで複数のデータ放送コンテンツ(コンポーネント)を同時に放送することができる。本例では、番組とCMのデータ放送を同時に放送することとし、あるデータ放送コンテンツに配分される帯域と時間を、「データ放送における枠」と呼ぶことにする。そうすると、番組データ放送の枠には、番組に関するコンテンツ(BML文書Aで代表する)が番組データ放送として、番組の開始から終了まで放送される。番組データ放送は、放送局側により制作され、「dボタン」押下時にL型の画面(ポータル)また、CMデータ放送の枠にはCMに関するコンテンツ(BML文書B1〜B5とする)がCMデータ放送として、例えば、提供スポンサー告知テロップの開始以降から提供スポンサ変更告知テロップまではCM1、CM2、CM3の順に放送され、変更告知テロップ直後から番組終了まではCM1、CM2、CM5の順に放送される。
次に、番組データ放送からCMデータ放送、次いでスポンサー企業サイト600aへと移動するスポンサー企業サイトアクセス処理について、図6と図7を用いて説明する。図6は、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aが実行するスポンサー企業サイトアクセス処理のフローチャートである。図7は、データ放送領域に表示されるCMデータ放送の操作手順を示している。視聴者がリモコン430の「dボタン」を押下すると、リモコン受光部411を経由して制御部409に「dボタン」押下の信号が出力される。制御部409は、この「dボタン」押下の信号を入力すると、データ放送処理部405にデータ放送表示指令を出力する。データ放送処理部405は、放送用制御情報に基づいて、表示すべきコンテンツデータとして番組データ放送であるBML文書Aを特定し、解釈及び提示処理を行う。BML文書Aの中には、BML文書Bを参照しうることを示すものとして例えば<link_target>要素を含んでおり、これに呼応してスポンサー企業サイトアクセス処理部405aはスポンサー企業サイトアクセス処理を開始する。以下、図6のスポンサー企業サイトアクセス処理のフローチャートに示すステップ順に説明する。
(ステップS10)
まず、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aは、BML文書Aに従い番組データ放送コンテンツの一部として図7(1)に示す「この番組のスポンサー」要素408aを表示し、「この番組のスポンサー」要素408aにフォーカスを移動する(つまりデフォルトのフォーカスとする)。なお、「この番組のスポンサー」要素408aは、テレビ放送領域の下に、番組の本編放送時間帯のみにスポンサー企業名をロールスーパーで表示する。また、スポンサー企業14が複数の場合にはそのスポンサー企業名は一定時間毎に切り替えてもよい。図7(1)に示した番組データ放送コンテンツは、他にニュースや天気、交通情報、占いや他番組のバナー等を有した独立型(ポータル)であるが、番組連動型であれば例えばドラマの場合、登場人物相関図や各回のあらすじ等を有する。
(ステップS20)
次に、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aは、リモコン430の操作の結果「この番組のスポンサー」要素408aがフォーカスされている状態において、キーコードが18の「決定ボタン」が押下されたかを判定する。「決定ボタン」が押下されたとき(ステップS20のYes)は、「CMリスト」要素408bを表示するステップS30に進む。また、「実行ボタン」が押下されないとき(ステップS20のNo)は、スポンサー企業サイトアクセス処理を終了する。
(ステップS30)
次に、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aは、BML文書Aが参照するECMAスクリプト(イベント処理)を実行し、イベント発生元に対応して、図7(2)に示す「CMリスト」要素408bを表示するようDOMを通じてXML文書A(あるいはスタイルシート)を書き換えると共に、「CMリスト」要素408bにポインターを移動する。「CMリスト」要素408bには、スポンサー企業名及びそのスポンサー企業14がテレビ放送のCMにおいて放送した商品の一覧が表示される。
(ステップS40)
次に、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aは、「CMリスト」要素408bに表示されている「スポンサー企業名」のいずれか1つがフォーカスされ、続いて「決定ボタン」が押下されたかを判定する。「スポンサー企業名」のいずれか1つがフォーカスされ「決定ボタン」が押下されたとき(ステップS40のYes)は、CMで放送された商品の情報を表示するステップS50に進む。また、「スポンサー企業名」がポイントされない又は「決定ボタン」が押下されないとき(ステップS40のNo)は、スポンサー企業サイトアクセス処理を終了する。
(ステップS50)
最後に、スポンサー企業サイトアクセス処理部405aは、イベント発生元の「スポンサー企業名」要素に対応付けられていたCMデータ放送コンテンツ(例えばスポンサー企業14が制作したBML文書B1)に遷移するため、launchDocument()関数を実行する。この関数は引数として、BML文書B1を送信したESの識別番号、モジュール番号、及びBML文書B1のファイル名を指定すればよい。この結果、スポンサー企業14に対応するものとして、図7(3)に示す「スポンサー企業名」要素408c、「CM商品説明」要素408d、及び「スポンサー企業サイト」要素408eを表示する。「スポンサー企業名」要素408cには、「CMリスト一覧」要素408bでポイントされた「スポンサー企業名」がテキストとして表示される。「CM商品説明」要素408dには、CMで放送されたスポンサー企業14の商品の説明がテキストや映像で表示される。「スポンサー企業サイト」要素408eには、放送局サイト200aを経由してアクセスしたスポンサー企業サイト600aからのコンテンツが表示される。外部リソースを参照により取り込んだ表示(マッシュアップと呼ばれる)の仕方は多数知られている。なお放送局サイト200a経由のアクセスとなることで、スポンサー企業コンテンツが「1次リンク」ではなくなってしまい、リンク先(スポンサー企業コンテンツ)からリンク元(CMデータ放送コンテンツ)が参照できなくなるが、通常は問題にならない。
このような実施形態によれば、テレビ放送の本編を放送しているときに、「この番組のスポンサー」要素408aによりスポンサー企業名をロールスーパーで表示することができる。また、テレビ放送のCMによりそのスポンサー企業14の商品に興味を持った視聴者は、視聴中にそのスポンサー企業14のスポンサー企業サイト600aにアクセスし、テレビ放送のCMが終わった後もCMで放送された商品についての説明を確認することができる。更に、受信機400がスポンサー企業サイト600aにアクセスするときに、放送局サイト200aを経由してアクセスするので、放送局サイト200aを公開している放送局Webサーバ200は、視聴者がアクセスしたスポンサー企業サイト600aとそのアクセス回数を集計することができる。
なお、本実施形態によれば、テレビ受信機400にLANケーブル端子413を設け、LANケーブル端子413にLANケーブルを接続し、このLANケーブルからプロバイダ500を経由してネットワーク700に接続するようにしたが、受信機400を携帯型のものとする場合、携帯電話事業者の提供するパケット網やWiFi等によるインターネット接続サービスによりネットワーク700に接続することも可能である。また、本実施形態によれば、放送局Webサーバ200が公開している放送局サイト200aを経由してスポンサー企業サイト600aにアクセスするようにしたが、放送局サイト200aに代えて、例えば放送局11から業務を委託されている事業者(広告代理店)のサイトを用いてもよく、更にスポンサー企業サイト600aも放送局Webサーバ200或いは委託事業者のサイト内に一体に構成することもでき、また対象となる番組がネット番組である場合、予め各ネット局でのスポンサー企業やそのCMデータ放送コンテンツの情報を含めて送出したり、或いは各ネット局での差し替えを容易にするため所定のCMデータ放送の枠を確保しておくこともできる。
以上により、本発明のコマーシャル放送システムは、地上デジタル放送のデータ放送を用いて効果的なCM放送を行うことができ、またCM放送による効果(枠力)を正確に測定することができる。更に、このように測定された集計データをスポンサー企業に提示することで、スポンサー企業は、CM放送による効果を正確に把握できるので、放送局とスポンサー企業はCM放送による効果に基づいたスポンサー契約の金額を決定することができる。また、スポンサー企業は商品毎に視聴者の商品に対する興味の度合いを把握することができる。また、CMが異なることでスポンサー企業サイトのアクセス数が異なる場合などは、スポンサー企業はより効果のあるCMのみを放送するなどの対応ができる。更に、放送局が視聴者との双方向通信において視聴者の了解によりメールアドレスを登録している場合には、視聴者がアクセスときに視聴していた番組の情報をそのメールアドレスに送信することで、更に視聴率を上げるようにすることができる。また、スポンサー企業サイトにアクセスした視聴者に対してポイントを付与しポイントに応じた各種サービスを提供することで更にスポンサー企業サイトのアクセス数を増加させることができる。
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、上記実施の形態は本発明の例示であり、この実施の形態に限定されないことは言うまでもない。
以上をまとめると、本発明は次のような特徴を有する。
(1) 本発明のコマーシャル放送システムは、ネットワークを介して接続されたテレビ受信機、スポンサー企業Webサーバ、及び放送局Webサーバを備えたコマーシャル放送システムであって、前記スポンサー企業Webサーバは、スポンサー企業サイトを公開するスポンサー企業サイト公開手段を有し、前記放送局Webサーバは、放送局サイトを公開する放送局サイト公開手段を有し、前記テレビ受信機は、前記放送局サイトを経由してテレビ放送の番組のスポンサー企業が公開している前記スポンサー企業サイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス手段を有し、前記放送局Webサーバは前記テレビ受信機から前記スポンサー企業サイトにアクセスした回数を集計することを特徴としている。
(2) (1)の本発明のコマーシャル放送システムの前記放送局Webサーバは、前記スポンサー企業毎に前記スポンサー企業サイトのアクセス数を集計するスポンサー企業サイトアクセス集計手段を有することを特徴としている。
(3) (1)または(2)のコマーシャル放送システムの前記テレビ受信機は、データ放送領域に前記番組のスポンサー企業名をロールスーパーで表示させるスポンサー企業名表示手段を有することを特徴としている。
(4) (3)のコマーシャル放送システムの前記テレビ受信機は、前記ロールスーパーから前記番組のスポンサー企業一覧を表示するスポンサー企業一覧表示手段と、前記スポンサー企業サイトアクセス手段は、前記スポンサー企業一覧で選択された前記スポンサー企業の前記スポンサー企業サイトにアクセスすることを特徴としている。
(5) (1)から(4)のいずれかの本発明のコマーシャル放送システムの前記放送局Webサーバは、LANケーブル端子を有し、前記放送局Webサーバは前記LANケーブル端子により前記ネットワークに接続することを特徴としている。
(6) (1)から(4)のいずれかの本発明のコマーシャル放送システムの前記放送局Webサーバは、電話回線端子を有し、前記放送局Webサーバは前記電話回線端子により前記ネットワークに接続することを特徴としている。
(7) 本発明のコマーシャル放送システムのテレビ受信機は、ネットワークを介して接続されたテレビ受信機であって、放送局サイトを経由してテレビ放送の番組のスポンサー企業が公開しているスポンサー企業サイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス手段を有することを特徴としている。
(8) 本発明のコマーシャル放送システムのスポンサー企業サイトアクセス集計方法は、ネットワークを介して接続されたテレビ受信機、スポンサー企業Webサーバ、及び放送局Webサーバを備えたコマーシャル放送システムのスポンサー企業サイトアクセス集計方法であって、前記スポンサー企業Webサーバは、スポンサー企業サイトを公開するスポンサー企業サイト公開工程を有し、前記放送局Webサーバは、放送局サイトを公開する放送局サイト公開工程を有し、前記テレビ受信機は、前記放送局サイトを経由してテレビ放送の番組のスポンサー企業が公開している前記スポンサー企業サイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス工程を有し、前記放送局Webサーバは前記テレビ受信機から前記スポンサー企業サイトにアクセスした回数を集計することを特徴としている。
本発明は、コマーシャル放送システムに好適であるが、自動的にWebサイトが表示されそのWebサイトのアクセス数を把握するシステム一般に適用可能である。
10・・・・・コマーシャル放送システム
11・・・・・放送局
12・・・・・地上デジタル放送塔
13・・・・・戸建住宅
14・・・・・スポンサー企業
100・・・・・デジタル放送装置
101・・・・・映像音声データ受信部
102・・・・・番組情報格納部
103・・・・・データ放送コンテンツ格納部
104・・・・・CM情報格納部
105・・・・・送出管理部
106・・・・・番組/CMバンク装置
107・・・・・データ放送管理部
108・・・・・制御情報送出部
109・・・・・映像音声データエンコーダ部
110・・・・・コンテンツデータエンコーダ部
111・・・・・多重化部
112・・・・・デジタル変調部
113・・・・・送信部
200・・・・・放送局Webサーバ
200a・・・・放送局サイト
210・・・・・ネットワーク通信部
220・・・・・制御部
220a・・・・放送局サイトアクセス処理部
220b・・・・スポンサー企業サイトアクセス数集計部
230・・・・・記憶部
230a・・・・スポンサー企業サイトアクセス数集計データ
300・・・・・送信装置
400・・・・・テレビ受信機
401・・・・・デジタルチューナ
402・・・・・TSデコーダ
403・・・・・音声処理部
404・・・・・映像処理部
405・・・・・データ放送処理部
405a・・・・スポンサー企業サイトアクセス処理部
406・・・・・OSD処理部
407・・・・・表示処理部
408・・・・・テレビモニタ
408a・・・・「この番組のスポンサー」要素
408b・・・・「CMリスト」要素
408c・・・・「スポンサー企業名」要素
408d・・・・「CM商品説明」要素
408e・・・・「スポンサー企業サイト」要素
409・・・・・制御部
410・・・・・メモリ
411・・・・・リモコン受光部
412・・・・・通信インターフェース
413・・・・・LANケーブル端子
414・・・・・システムバス
420・・・・・アンテナ
430・・・・・リモコン
500・・・・・プロバイダ
600・・・・・スポンサー企業Webサーバ
600a・・・・スポンサー企業サイト
700・・・・・ネットワーク

Claims (3)

  1. ネットワークを介して接続されたテレビ受信機、スポンサー企業Webサーバ、及び放送局Webサーバを備えたコマーシャル放送システムであって、
    前記スポンサー企業Webサーバは、
    スポンサー企業サイトを公開するスポンサー企業サイト公開手段を有し、
    前記放送局Webサーバは、
    放送局サイトを公開する放送局サイト公開手段を有し、
    前記テレビ受信機は、
    前記放送局サイトを経由してテレビ放送の番組のスポンサー企業が公開している前記スポンサー企業サイトにアクセスするスポンサー企業サイトアクセス手段を有し、
    前記放送局Webサーバは前記テレビ受信機から前記スポンサー企業サイトにアクセスした回数を集計することを特徴とするコマーシャル放送システム。
  2. 前記放送局Webサーバは、
    前記スポンサー企業毎に前記スポンサー企業サイトのアクセス数を集計するスポンサー企業サイトアクセス集計手段を有することを特徴とする請求項1に記載のコマーシャル放送システム。
  3. 前記テレビ受信機は、
    データ放送領域に前記番組のスポンサー企業名をロールスーパーで表示させるスポンサー企業名表示手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコマーシャル放送システム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022068041A (ja) * 2020-10-21 2022-05-09 紘一郎 山下 広告システム及び広告方法並びに広告プログラム

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