JP2014022058A - バッテリ装置 - Google Patents

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Yasuhei Koyama
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Abstract

【課題】バッテリ装置の製造にかかるコストを低減することができるバッテリ装置を提供する。
【解決手段】バッテリ装置は、バッテリセル群とバインド部材とを有する。前記バッテリセル群はほぼ直方体の形状のバッテリセルを複数列設したものである。前記バインド部材は板状の部材を屈曲させて前記バッテリセル群を、前記バッテリセルの厚さ方向、幅方向、高さ方向のうち少なくとも2方向の軸周りに拘束する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、バッテリ装置に関する。
一般に、電子自動車や家庭用の電源には、例えばリチウムイオン電池などのバッテリセルを複数繋げたバッテリ装置が用いられている。
従来のバッテリ装置は、複数のバッテリセルを並べたバッテリセルの集合体(バッテリセル群またはバッテリユニット)を樹脂ケース等の容器に収容して大容量化および高出力化を図っている。
特開平07−320794号公報
ところで、電子自動車等に用いるバッテリ装置は、振動対策および温度対策(特に高熱対策)が必要であり、家庭用の電源に用いる場合であってもある程度の環境の変化に対応できる製品が要求される。このため複数のバッテリセルを並べて一体化した構造の場合、複数のバッテリセルが揺れないよう固定する一方、熱膨張などに余裕のある容器スペースを確保する必要がある。
したがって、従来の樹脂ケースなどの容器に複数のバッテリセルを収容する構造では、熱膨張を考慮し容器を少し大きめにし、組み立て工程において、容器内に複数のバッテリセルを収容した後で、接着剤を塗布して固定するなどの作業を要していた。特にこの種の作業に用いる接着剤は材料コストが高い。
また、組み立て工程では、かさばる大量の容器を用意しておくためのスペースを確保する必要があり、また塗布した接着剤を乾燥させるのに一定の時間を要するため、製造コストの面でも至って効率が悪かった。
本発明が解決しようとする課題は、バッテリ装置の製造にかかるコストを低減することができるバッテリ装置を提供することにある。
実施形態のバッテリ装置は、バッテリセル群とバインド部材とを有する。前記バッテリセル群はほぼ直方体の形状のバッテリセルを複数列設したものである。前記バインド部材は板状の部材を屈曲させて前記バッテリセル群を、前記バッテリセルの厚さ方向、幅方向、高さ方向のうち少なくとも2方向の軸周りに拘束する。
第1実施形態のバッテリ装置の構成を示す図である。 第1実施形態のバッテリ装置を前面から見た図である。 第1実施形態のバッテリ装置の側面図である。 第1実施形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)を前面から見た図である。 第1実施形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)を上方から見た上面図である。 第2実施形態のバッテリ装置の構成を示す図である。 第2実施形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)の側面図である。 第2実施形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)を前面から見た図である。 第3実施形態のバッテリ装置の構成を示す図である。 第4形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)の側面図である。 第4実施形態のバッテリ装置(金属プレート4の図示なし)を前面から見た図である。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は実施形態のバッテリ装置の構成を示す斜視分解図である。
図1乃至図5に示すように、この第1実施形態のバッテリ装置は、複数のバッテリセル1をその厚さ方向Tに一列に列設したバッテリセル群2と、このバッテリセル群2を拘束(バインド)するバインド部材(拘束手段、束縛手段)としての金属プレート4,5,6とを備える。
バッテリセル1は、例えばリチウムイオン電池などであり、上部に端子10およびガス放出安全弁12などが設けられている。端子10はバッテリセル1毎に2つあり、一方がプラス電極、他方がマイナス電極である。
個々のバッテリセル1は、厚さ、幅、高さを有するほぼ直方体の形状のものであり、それぞれの方向を厚さ方向T、幅方向W、高さ方向Hとする。一列に列設されたバッテリセル1の間には絶縁フィルム9が介在されている。
個々のバッテリセル1は、電極10が突設された矩形の上面と、この上面と対向する矩形の下面と、上面と下面の間に矩形の上面および下面の対向する2辺から垂直に設けられた一対の第1側面と、上記2辺とは異なる他の2辺から垂直に設けられた一対の第2側面と、上面に設けられたガス放出安全弁12とを有している。
換言すると、個々のバッテリセル1は、電極を有する上面と、この上面と対向する下面と、上面と下面の縁を結んで外壁を構成する側面とを有する。なお、側面としては、バッテリセル1の幅方向Wに平行に配置された一対の第1側面と、バッテリセル1の厚さ方向Tに平行に配置された一対の第2側面がある。
絶縁フィルム9は、各バッテリセル1の間の他、バッテリセル1の上方、バッテリセル1の底などに比較的厚みが薄いものを配置しているが、フィルムの厚みについては、セラミックス系絶縁材などの材料を適切に選択して使用することでその効果は変わらないため、他の素材のものも利用可能である。
バッテリセル群2は、個々のバッテリセル1の端子10をバスバー11にて直列または並列に接続して高出力化および大容量化を図ったものである。バッテリセル群2の両端(先端と後端)には、金属板7が配設されている。この金属板7は十分な曲げ剛性を有するものであり、バッテリセル群2を外力(外圧)から保護するものである。
バッテリセル群2は、複数のバッテリセル1の隣り合う側面どうしを対向させるようにして複数のバッテリセル1を並べて配置したものである。すなわちバッテリセル群2は、複数のバッテリセル1をその厚さ方向Tに列設したものである。
金属プレート4,5,6は、例えば薄鋼板(例えばSPHC:熱間圧延軟鋼板(JIS G 3131)、SPCC:冷間圧延軟鋼板(JIS G 3141))などの板状の部材である。金属プレート4,5,6は、一列に列設したバッテリセル群2の厚さ方向T(第1方向)、幅方向W(第2方向)、高さ方向H(第3方向)の各軸周りを、それぞれのプレートを屈曲させてバッテリセル群2を包むように拘束(バインド)している。
各金属プレート4,5,6は、バッテリセル群2のそれぞれ方向の周囲よりも長く形成されており、バッテリセル群2をバインドしたときに重なり部分(オーバーラップ部分4c、5a,6a)ができる。この重なり部分(オーバーラップ部分4c、5a,6a)を溶接して固着(固定、結合)している。金属プレート4,5,6を溶接する際には、治具などで拘束力が強く(高く)なる方向に圧力を加えて、つまり付勢して重なり部分(オーバーラップ部分4c、5a,6a)を溶接している。
この他、拘束力を高める方法としては、例えば金属プレート4,5,6の重なる部分の一端を引っ張る(張力を加える)ようにしてもよい。
なお図3,4,5では構造を分かり易くするために、厚さ方向Tの軸周りをバインドするための金属プレート4については記載していない。
金属プレート4は、板状の部材を屈曲させてバッテリセル群2を、厚さ方向Tの軸周りに包むようにバインドした第1のバインド部材である。この例では、2つの部材4a、4bを組み合わせて構成した二つ割りの構造のものである(図2参照)。
金属プレート4は、一枚のプレートであってもよい。この金属プレート4の角部の内側には、比較的やわらかい金属で構成されたエッジガード15が配置されている。
金属プレート5は、板状の部材を屈曲させてバッテリセル群2をバッテリセル1の幅方向Wの軸周りに包むようにバインドした第2のバインド部材である。この金属プレート5は、個々のバッテリセル1の端子10、バスバー11、ガス放出安全弁12等の突出部を避けるような穴や幅を有する形状となっている。
金属プレート6は、板状の部材を屈曲させてバッテリセル群2を高さ方向Hの軸周りに包むようにバインドした第2のバインド部材である。
これら金属プレート4,5,6は、樹脂などの可燃性材料で構成されたバッテリケースとは異なり、バッテリセル1を金属プレートで包み込むことで、ケースと同等の筐体機能としており、金属であることから燃えないため、過充電時などでバッテリから発火しても近接するバッテリセル群への延焼を抑えることができる。
バッテリセル群2の上部には、各バッテリセル1を充放電制御するための回路基板13を収容した基板ユニット14が配置されている。
この第1実施形態のバッテリ装置の製造方法を説明する。
この第1実施形態の場合、複数のバッテリセル1をその厚さ方向Tに一列に列設してバッテリセル群2とし、このバッテリセル群2とその両側に配した金属板7を、最初に金属プレート5で幅方向Wの軸周りに包んで拘束(バインド)し、オーバーラップ部分5aを溶接して固着(固定、結合)する。
次に、バッテリセル群2を、金属プレート6で高さ方向Hの軸周りに包んで拘束(バインド)し、オーバーラップ部分6aを溶接して固着(固定、結合)する。
続いて、個々のバッテリセル1の端子10をバスバー11で接続し、その上に基板ユニット14を取り付ける。
最後に、基板ユニット14を取り付けたバッテリセル群2の上角2カ所にエッジガード15をあてがった上で、バッテリセル群2を金属プレート4(金属プレート4a,4b)で厚さ方向Tの軸周りに包んで拘束(バインド)し、オーバーラップ部分4cを溶接して固着(固定、結合)する。
このようにこの第1実施形態によれば、一列に配置したバッテリセル群2をバッテリセル1の厚さ方向T、幅方向W、高さ方向Hの3軸周りに金属プレート4,5,6で包むようにバインドして溶接する構造としたことで、バッテリセル群2を収容する容器やバッテリセル1どうしを固着するための接着剤が不要になる。
この結果、金属プレート4,5,6を集積しておくだけのスペースを確保するだけでよくなり、また接着剤の材料費が削減され、製造時の乾燥時間も不要になるため、バッテリ装置の製造にかかるコストを大幅に低減することができる。
またバッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリ幅方向Wの軸周りに金属プレート5をバインドすることにより、バッテリ厚さ方向Tへの倒れに対する剛性を向上することができる。これにより加振されてバッテリ装置が倒れたときのがたつきや個々のバッテリセル1の並びのズレなどを抑えることができる。
この他、例えば温度によるバッテリ厚さ方向Tの伸び縮み、経年によるバッテリ膨張、過充電時などの発火に対応できる。
なおこの第1実施形態では、金属プレート4,5,6にてバッテリセル1の3つの方向(厚さ方向T、幅方向W、高さ方向H)それぞれの軸周りでバッテリセル群2を拘束したが、そのうち、少なくとも2つの方向の軸周りでバッテリセル群2を拘束してもよい。
また、各金属プレート4,5,6間、および金属プレート4,5,6とエッジガート15の間には、空間を設けないことが振動特性を向上させる意味から望ましい。
(第2実施形態)
次に、図6〜図8を参照して第2実施形態を説明する。
上記第1実施形態では、3枚の金属プレート4,5,6のうち、金属プレート5を、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリセル1の幅方向Wの軸周りにバインドしたが、この第2実施形態では金属プレート6をバッテリセル群2の最直近に配置する。
すなわち、図6〜図8に示すように、この第2実施形態は、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリ高さ方向Hの軸周りに金属プレート6をバインドしている。
そして、その上に、金属プレート5をバインドし、最後に金属プレート4(金属プレート4a,4b)をバインドしている。
このようにこの第2実施形態によれば、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリ高さ方向Hの軸周りに金属プレート6をバインドすることにより、低温から高温まで広い温度レンジでの動作が求められ、低温でバッテリ1が厚さ方向に縮んだ場合でも、圧力(張力)を加えつつ金属プレート6をバインドしておけばバッテリセル1の相互間、バッテリセル1と金属プレート6との間に空間(隙間)ができることがなく、加振時にガタガタするようなことなく振動値を低く抑えることができる。
また経年変化によって個々のバッテリセル1が厚み方向Tに膨張したとしても、バインドするにあたり十分な断面積を有する金属プレート6を用いること、また十分な曲げ剛性を有した金属板7をバッテリセル群2の端部(先端と後端)と金属プレート6との間に配置すること、などにより、バッテリのケースの機能としての剛性が高まり、外形の変形を抑えることができる。
なお、第1実施形態と同様、各金属プレート4,5,6間、および金属プレート4,5,6とエッジガート15の間には、空間を設けないことが振動特性を向上させる意味から望ましい。
(第3実施形態)
次に、図9を参照して第3実施形態を説明する。
上記第1実施形態では、3枚の金属プレート4,5,6のうち、金属プレート5を、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリセル1の幅方向Wの軸周りにバインドしたが、この第3実施形態では金属プレート4をバッテリセル群2の最直近に配置する。
すなわち、図9に示すように、この第3実施形態は、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリ厚さ方向Tの軸周りに金属プレート4(金属プレート4a,4b)をバインドしている。そして、その上に、金属プレート5または金属プレート6をバインドしている。
このようにこの第3実施形態によれば、バッテリセル群2の周囲最直近の位置にバッテリセル1の厚さ方向Tの軸周りに金属プレート4をバインドすることにより、バッテリセル1の厚さ方向Tの軸周りのねじり剛性を向上することができる。これによりバッテリ装置が加振されて、ねじれが生じたときのがたつきや個々のバッテリセル1の並びのズレなどを抑えることができる。
なお、第1実施形態および第2実施形態と同様、各金属プレート4,5,6間、および金属プレート4,5,6とエッジガート15の間には、空間を設けないことが振動特性を向上させる意味から望ましい。
(第4実施形態)
次に、図10,11を参照して第4実施形態を説明する。
図10,11に示すように、この第4実施形態は、第1実施形態(図2の例)の順で金属プレート4,5,6をバインドしたものに、さらに溶接部8を形成した例である。
この溶接部8は、異なる方向にバインドした金属プレート(金属プレート5と金属プレート6)どうしを溶接して相互に固着(結合、固定)している。
この例では、バッテリセル1の幅方向Wの軸周りにバインドした金属プレート5の面と、バッテリセル1の高さ方向Hの軸周りにバインドした金属プレート6の縁とを、例えば隅肉溶接などで溶接して溶接部8を形成している。
このようにこの第4実施形態によれば、金属プレート5の端部の重なり部分と金属プレート6の端部の重なり部分の他に、2つの方向の軸周りにバインドした金属プレート5,6を相互に溶接して固着(結合、固定)したケース構造とすることにより、ケースとしての剛性を高めることができる。
なおこの例では、説明を分かりやすくするため、金属プレート5と金属プレート6について示したが、これ以外の組み合わせとして、例えば金属プレート4と金属プレート5、金属プレート6と金属プレート4などについても同様に相互に溶接することが可能である。
すなわち3つの方向T,H,Wのうち少なくとも2方向の軸周りにバインドした金属プレートを相互に溶接して結合(固定)したケース構造としてもよい。
また金属プレート5と金属プレート6を溶接することでプレート間の相対的な動きを封じることで、バッテリセル群2がソリッドのようになり、曲げ剛性などをさらに向上することができる。これにより加振時に曲がりを含めたさまざまな状況での振動によるがたつきや並びのズレなどを抑えることができる。
以上のように本発明の実施形態を説明したが、上記の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…バッテリセル、2…バッテリセル群、4,5,6…金属プレート、7…金属板、8…溶接部、9…絶縁フィルム、10…端子、11…バスバー、12…ガス放出安全弁、13…回路基板、14…基板ユニット、15…エッジガード。

Claims (7)

  1. 厚さ、幅、高さを有するほぼ直方体の形状のバッテリセルを厚さ方向に複数列設したバッテリセル群と、
    板状の部材を屈曲させて、前記バッテリセル群を、前記バッテリセルの厚さ方向、幅方向、高さ方向の軸周りのうち少なくとも2方向の軸周りに拘束するようにバインド(結束、束縛)したバインド部材と
    を具備するバッテリ装置。
  2. 前記バインド部材を加圧または張力を加えて前記バッテリセル群をバインドした請求項1記載のバッテリ装置。
  3. 前記バッテリセル群をバインドしてオーバーラップした前記バインド部材の重なり部分を溶接により結合した請求項2記載のバッテリ装置。
  4. 前記バッテリセル群に最も近い位置でバインドする方向を厚さ方向の軸周りとした請求項1記載のバッテリ装置。
  5. 前記バッテリセル群に最も近い位置でバインドする方向を幅方向の軸周りとした請求項1記載のバッテリ装置。
  6. 前記バッテリセル群に最も近い位置でバインドする方向を高さ方向の軸周りとした請求項1記載のバッテリ装置。
  7. 異なる方向のバインド部材どうしを相互に固着した請求項1記載のバッテリ装置。
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