JP2014020629A - 風向調整装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1ルーバー及び第2ルーバーの各前縁部に一対の係合部を形成し、各係合部内で端部が回動自在に支承された一対の側壁部と、一対の側壁部間を連結する連結部とによってリンク部を構成する。そして、第1ルーバー及び第2ルーバーとリンク部とによって平行リンク機構を構成し、連結部には操作ノブを装着する。操作ノブの後部に一対のフォーク部を形成し、後ルーバーの前端縁に係合させる。第1ルーバー及び第2ルーバーを回動させると、操作ノブは水平状態を保って平行移動することができる。そして、後ルーバーに形成したフォーク部との干渉を防止する開口部を小さく構成できる。
【選択図】 図1
Description
された後部ノブを受け入れる切欠き凹部が形成されており、切欠き凹部の両側は一対のカバー部によって覆われている。
ーバーの一つに装着された操作ノブEの先端部e1から、操作ノブEの後端部に延設して形成したフォーク部の先端部e2までの長さ寸法を、操作ノブEが有している構成として示している。そして、フォーク部と図示せぬ後ルーバーとは、図示せぬ後ルーバーの前端縁e3において係合した状態を示している。
このように、後ルーバーの開口部が大きく形成されていると、後ルーバーによる風向性能を低下させてしまうことになる。
描くことになる。
即ち、本願発明では、ケースの空気吹出口において平行に配され、連動して回動する複数枚の前ルーバーと、前記前ルーバーの回動方向とは交差する方向に連動して回動し、前記前ルーバーの後方に配された複数枚の後ルーバーと、を有する風向調整装置であって、
前記前ルーバーは、隣接して配された少なくとも二枚の第1ルーバーと第2ルーバーとを有し、前記第1ルーバーと前記第2ルーバーの各前縁部には、一定の間隔を空けた一対の係合部が、前記前ルーバーの長手方向における同じ位置にそれぞれ形成され、
前記前ルーバーの長手方向に対して直交して配された一対の側壁部と、前記前ルーバー
の長手方向と平行に配され、前記側壁部間の間隔を前記一対の係合部間の間隔に保ち、前記側壁部間の間隔を繋ぐ連結部と、前記連結部に装着され、後端部が前記複数枚の後ルーバーのなかから一つの後ルーバーと連結した操作ノブと、を備え、
前記一対の側壁部と前記連結部とによって、リンク部が構成され、前記リンク部は、前記一対の側壁部によって前記第1ルーバーと前記第2ルーバーとの前縁部間を繋ぐ形で、前記一対の側壁部の長手方向における両端部が、それぞれ前記各係合部内において回動自在に支承されてなり、
前記操作ノブを前記後ルーバーの回動軸方向に沿って操作を行うことにより、前記連結部を前記前ルーバーの長手方向に対して直交する方向に平行移動させて、前記前ルーバーを回動させ、前記操作ノブを前記前ルーバーの長手方向に直線動または回転動の操作を行うことにより、前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーを回動させてなることを最も主要な特徴としている。
前記操作ノブの後端から前記後ルーバーに向けて一対のフォーク部が延設され、前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーには、前記後ルーバーの前縁部に設けられ、前記一対のフォーク部間に挟持されて、前記一対のフォーク部を回動自在に、しかもその軸方向に沿って摺動自在に支承する軸部と、前記フォーク部と前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーとの干渉を防止する開口部と、が形成されてなることを主要な特徴としている。
じ間隔に形成しておくことが必要になる。
そして、図9(a)における開口部の開口面積は、図9(b)における開口部の開口面積よりも、狭い開口面積となっている。
このように開口部を形成することにより、平面視で矩形形状に開口部を形成する場合に比べて、開口部の開口面積を小さく構成することができる。
このように構成しておくことにより、前ルーバーを回動させたときの振れ角度を大きくでき、前ルーバーによる風向性能を高めることができる。そのため、薄型の風向調整装置に対して本願発明を適用しても、調整風を風向できる範囲が広い薄型の風向調整装置を得ることができる。
いる。
尚、前ルーバー4の配設枚数として三枚以上の枚数を用いて構成した風向調整装置に対しても、本願発明を好適に適用することができる。前ルーバー4として三枚以上を用いた構成のときには、リンク部5で回動制御される第1ルーバー4a及び第2ルーバー4bと、この前ルーバー以外の残りの前ルーバー4とを、従来から公知の連動機構を用いて連動回動させることができる。また、図示例では、風向調整装置1を横置きに配置する構成について説明を行ったが、風向調整装置1を縦置きに配置して使用することもできる。
このように構成することによって、開口部17の開口面積を小さくすることができる。
Claims (4)
- ケースの空気吹出口において平行に配され、連動して回動する複数枚の前ルーバーと、前記前ルーバーの回動方向とは交差する方向に連動して回動し、前記前ルーバーの後方に配された複数枚の後ルーバーと、を有する風向調整装置であって、
前記前ルーバーは、隣接して配された少なくとも二枚の第1ルーバーと第2ルーバーとを有し、前記第1ルーバーと前記第2ルーバーの各前縁部には、一定の間隔を空けた一対の係合部が、前記前ルーバーの長手方向における同じ位置にそれぞれ形成され、
前記前ルーバーの長手方向に対して直交して配された一対の側壁部と、
前記前ルーバーの長手方向と平行に配され、前記側壁部間の間隔を前記一対の係合部間の間隔に保ち、前記側壁部間の間隔を繋ぐ連結部と、
前記連結部に装着され、後端部が前記複数枚の後ルーバーのなかから一つの後ルーバーと連結した操作ノブと、を備え、
前記一対の側壁部と前記連結部とによって、リンク部が構成され、
前記リンク部は、前記一対の側壁部によって前記第1ルーバーと前記第2ルーバーとの前縁部間を繋ぐ形で、前記一対の側壁部の長手方向における両端部が、それぞれ前記各係合部内において回動自在に支承されてなり、
前記操作ノブを前記後ルーバーの回動軸方向に沿って操作を行うことにより、前記連結部を前記前ルーバーの長手方向に対して直交する方向に平行移動させて、前記前ルーバーを回動させ、
前記操作ノブを前記前ルーバーの長手方向に直線動または回転動の操作を行うことにより、前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーを回動させてなることを特徴とする風向調整装置。 - 前記操作ノブが、前記連結部の軸方向に沿って摺動自在に配され、
前記操作ノブの後端から前記後ルーバーに向けて一対のフォーク部が延設され、
前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーには、前記後ルーバーの前縁部に設けられ、前記一対のフォーク部間に挟持されて、前記一対のフォーク部を回動自在に、しかもその軸方向に沿って摺動自在に支承する軸部と、前記フォーク部と前記操作ノブの後端部に連結した前記後ルーバーとの干渉を防止する開口部と、が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の風向調整装置。 - 前記軸部に対向した前記開口部の内側縁の形状が、前記後ルーバーの平面視において、前記後ルーバーの長手方向における中央部が、前記軸部側に突出した凸状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の風向調整装置。
- 前記ケースの側面視において、前記空気吹出口の形状が、前記前ルーバーの振れ角度の範囲を拡大し、前記ケースの外側に向かって拡開した形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の風向調整装置。
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