JP2014020326A - タービンおよびタービン冷却方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タービンを効率よく運転できるようにすること。
【解決手段】実施形態のタービンは、COを冷却流体とするタービンにおいて、前記タービンの静止部を構成するケーシングと、前記ケーシングに取り付けられ、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有する静翼とを具備する。前記静翼は、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有し且つシュラウドセグメントの機能を備えた延長部を有し、前記静翼の冷却通路を流れる冷却流体の少なくとも一部が前記延長部の冷却通路へ流れるように構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、タービンおよびタービン冷却方法に関する。
例えば高温の燃焼ガスが通路部を流れるガスタービンの静止部においては、冷却空気等を通すノズルを備えた静翼(以下、「タービンノズル」と称す)がケーシングに取り付けられるほか、ケーシングを高温の燃焼ガスから保護すること、および対向する動翼先端とのクリアランスを最適に保ち、動翼先端からの作動流体のリークを最小限にすることを目的に、シュラウドセグメントがケーシングに取り付けられている。タービンノズルおよびシュラウドセグメントは、それぞれ、冷却空気等により、温度が材料の許容温度以下になるように冷却される。
特許第4698847号公報
上記シュラウドセグメントの取付けに際しては、ケーシングにシュラウドセグメントを保持するためのフック部等や、シュラウドセグメントにタービンノズルを保持するためのフック部等を形成する必要があり、その構成のために大きなスペースを必要とする。また、タービンノズルおよびシュラウドセグメントを冷却する場合、それぞれの冷却通路を形成する必要があり、冷却通路の引き回しが複雑になる。さらには、冷却空気等の流量が多くなったり、タービンノズルとシュラウドセグメントが嵌め合うフック部から冷却空気等がリークしたりすることがあるため、冷却効率が良いとは言えない。
発明が解決しようとする課題は、効率よく運転することが可能なタービンおよびタービン冷却方法を提供することにある。
実施形態のタービンは、COを冷却流体とするタービンにおいて、前記タービンの静止部を構成するケーシングと、前記ケーシングに取り付けられ、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有する静翼とを具備する。前記静翼は、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有し且つシュラウドセグメントの機能を備えた延長部を有し、前記静翼の冷却通路を流れる冷却流体の少なくとも一部が前記延長部の冷却通路へ流れるように構成されている。
一実施形態に係る火力発電システムの概略構成の一例を示すブロック図。 図1の火力発電システムに含まれるタービンの静止部に適用される冷却機構の一部の構成例を示す断面図。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。
近年、タービンの作動流体や冷却流体としてCOを使用し、発電とCOの分離・回収を同時に行える、環境調和性の高い火力発電システムの実現が検討されている。
例えば超臨界圧のCOを用いた酸素燃焼の循環システムを構成し、COを有効活用することで、NOを排出しないゼロエミッションのシステムを実現することが可能となる。
このような火力発電システムでは、例えば、天然ガス(メタン等)および酸素を燃焼器に導入して燃焼させ、これにより発生する高温COを作動流体としてタービンを回転させて発電を行い、タービンから排出されるガス(COおよび水蒸気)を、熱交換器により冷却し、水分を分離した後、COを高圧ポンプで圧縮し、高圧COを得て、その大部分を熱交換器により加熱して燃焼器へ循環させる一方で、残りの高圧COを回収して他の用途に使用する。
図1は、一実施形態に係る火力発電システムの概略構成の一例を示すブロック図である。
図1に示される火力発電システムは、タービンの作動流体としてCOを使用し、発電とCOの分離・回収を同時に行える、環境調和性の高い火力発電システムである。この火力発電システムでは、超臨界圧のCOを用いた酸素燃焼の循環システムを構成し、COを有効活用することで、NOを排出しないゼロエミッションのシステムを実現する。
図1に示される火力発電システムは、主な構成要素として、燃焼器1、タービン2、発電機3、熱交換器4、冷却器5、湿分分離器6、および高圧ポンプ7を有する。なお、燃焼器1はタービン2と一体化されていてもよい。
燃焼器1は、タービン2の排ガスからリサイクルして得られる高圧COを導入するとともに、燃料のメタンおよび酸素を導入して燃焼し、高温(例えば約1150℃)のCOを発生する。
タービン2は、燃焼器1から発生する高温のCOをタービン内部に作動流体として導入し、膨張仕事をさせ、動翼を通じてロータを回転させる一方で、熱交換器4内の流路の途中から低温(例えば約400℃)のCOをタービン内部に冷却・シール流体として導入し、動翼やその周辺部(内部ケーシング等)の冷却や作動流体の外部への漏洩を防ぐシール処理を行わせ、膨張仕事および冷却・シール処理をそれぞれ終えたガス(COおよび水蒸気)を排出する。
発電機3は、タービン2と同軸上に配置され、タービン2の回転に応じて発電する。
熱交換器4は、熱交換により、タービン2から排出されるガス(COおよび水蒸気)から熱を奪うとともに、タービン2に再び導入されるCOに対して熱を与える。この場合、熱交換器4は、例えば約700℃のCOを燃焼器1に供給するとともに、熱交換器4内の流路の途中から得られる例えば約400℃のCOをタービン2に供給する。
冷却器5は、熱交換器4により熱を奪われたガスをさらに冷却する。
湿分分離器6は、冷却器5により冷却されたガスから水分を分離し、水分が取り除かれたCOを出力する。
高圧ポンプ7は、湿分分離器6により水分が取り除かれたCOを圧縮し、高圧のCOを出力し、その大部分をタービン再導入のために熱交換器4に供給する一方で、残りの高圧COを他の設備へ供給する。
このような構成において、燃焼器1に、タービン2の排ガスからリサイクルして得られる高圧COが導入され、燃料のメタンおよび酸素が導入されて燃焼すると、高温COが発生する。燃焼器1から発生した高温COは、タービン2の上流段側上方より作動流体として導入される一方で、熱交換器4内の流路の途中から供給される低温COが、タービン2の上流段側下方より冷却流体・シール流体として導入される。高温COは、タービン2内で膨張仕事をし、動翼を通じてタービンを回転させる一方で、低温COは動翼やその周辺部(内部ケーシング等)の冷却やシール処理を行う。タービン2のロータが回転すると、発電機3が発電する。
膨張仕事および冷却・シール処理を終えたガス(COおよび水蒸気)は、タービン2から排出され、熱交換器4により熱を奪われた後、冷却器5によりさらに冷却され、湿分分離器6により水分を分離された後、水分の取り除かれたCOが取り出される。湿分分離器6により水分が取り除かれたCOは、高圧ポンプ7により圧縮され、高圧COとして出力され、その大部分がタービン再導入のために熱交換器4に供給される一方で、残りの高圧COが他の設備へ供給される。熱交換器4に供給された高圧COは、熱交換器4により熱が与えられ、燃焼器1に供給されるとともに、この高圧COよりも温度の低い高圧COがタービン2に供給される。
このように構成することにより、COを分離・回収する設備(CCS)を別途設けることなく、高純度の高圧COを回収することができる。また、回収される高圧COは、貯留することができるほか、石油採掘現場で用いられているEOR(Enhanced Oil Recovery)にも適用できる等、有効に活用することができる。
図2は、図1の火力発電システムに含まれるタービン2の静止部に適用される冷却機構の一部の構成例を示す断面図である。なお、図2中の破線で示される矢印は、冷却流体(低温CO)の流れを表している。
本実施形態におけるタービン2は、図2に示されるように、高温COを作動流体とし、低温COを冷却流体とする単流式のタービンであり、主な構成要素として、軸受(ジャーナル・スラスト軸受等)により車軸が支持されるロータ(回転体)11、およびロータ11を囲むケーシング(静止部)12を有する。
ロータ11は、軸方向に沿った複数段の動翼14を備えている。ケーシング12は、ロータ11の静止部を構成し、ロータ11側の複数段の動翼14の位置に応じて配置された複数段の静翼15を備え、この静翼15には、ロータ11と対向するように、静翼ダイヤフラム(内輪)15aが設けられ、静翼ダイヤフラム(内輪)15aにおけるロータ11を向いた端部はロータ11の表面に近接している。また、静翼15は、ケーシング12に取り付けられた静翼アウターウォール15bを有する。
さらに、静翼15は、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有し且つシュラウドセグメントの機能を備えた静翼アウターウォール延長部15cを有する。静翼アウターウォール延長部15cは、ロータ11の軸方向に沿って、ケーシング12を高温の作動流体(高温CO)の熱から保護するとともに該作動流体が通る部分のクリアランスの調整を行うシュラウドセグメントの機能を有している。
この静翼アウターウォール延長部15cは、静翼アウターウォール15bをロータ軸方向に延長させた構造を有する。この静翼アウターウォール15bと静翼アウターウォール延長部15cとは、一つの部材で一体として形成されている。静翼アウターウォール延長部15cにおける動翼14の端部を向いた表面は、動翼14の端部表面に近接している。
タービン2内に導入された冷却用の流体(低温CO)は、ケーシング12内に加工された冷却通路12aを介して、静翼15の内部の冷却通路に流入し、この流体が静翼ダイヤフラム(内輪)15aを流れた後、少なくともその一部が静翼アウターウォール延長部15cの内部の冷却通路に流入して流れるようになっている。静翼アウターウォール延長部15cを冷却した後の流体は、ガス通路部へ流入し、作動流体と共にタービン2から排出,回収される。
なお、静翼アウターウォール延長部15cにおける、動翼14の先端部と対向する部分には、動翼14の先端部におけるリークを低減するために、凹凸形状(ラビリンス形状)を形成したり、ハニカムシールを接合したり、あるいは耐摩耗性または摩耗性コーティングを施工するようにしてもよい。また、温度低減のため遮熱コーティングを施工するようにしてもよい。
このように構成することにより、各部材の取り付けのためのスペースを最小限にすることができ、ケーシングサイズを小さくすることが可能となる。また、部品点数を減らすことができ、製造コストを削減することも可能となる。さらに、静翼15のノズルから静翼アウターウォール延長部15cへの冷却通路の形成が容易となり、冷却流量を最小限とすることができる。特に、冷却流体として使用しているCOは、空気などのガスに比べ、熱伝導性が高く、熱を奪いやすい特性があることから、その冷却効果は大きい。また、静翼アウターウォール15bと静翼アウターウォール延長部15cとの間にはフック部等の勘合部が無いため、当該部からの冷却流体のリークを無くすことができる。
以上詳述したように、実施形態によれば、タービンを効率よく運転することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…燃焼器、2…タービン、3…発電機、4…熱交換器、5…冷却器、6…湿分分離器、7…高圧ポンプ、11…ロータ、12…ケーシング、12a…冷却通路、14…動翼、15…静翼、15a…静翼ダイヤフラム(内輪)、15b…静翼アウターウォール、15c…静翼アウターウォール延長部。

Claims (5)

  1. COを冷却流体とするタービンにおいて、
    前記タービンの静止部を構成するケーシングと、
    前記ケーシングに取り付けられ、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有する静翼と
    を具備し、
    前記静翼は、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有し且つシュラウドセグメントの機能を備えた延長部を有し、
    前記静翼の冷却通路を流れる冷却流体の少なくとも一部が前記延長部の冷却通路へ流れるように構成されていることを特徴とするタービン。
  2. 前記静翼は、前記ケーシングに取り付けられたアウターウォールを有し、
    前記延長部は、前記アウターウォールをロータ軸方向に延長させた構造を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のタービン。
  3. 前記アウターウォールと前記延長部とは、一つの部材で一体として形成されていることを特徴とする請求項2に記載のタービン。
  4. 前記延長部は、前記ケーシングを作動流体の熱から保護する機能と、動翼先端とのクリアランスを保つ機能とを備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のタービン。
  5. COを冷却流体とし、前記タービンの静止部を構成するケーシングと、前記ケーシングに取り付けられ、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有する静翼とを具備するタービンに適用されるタービン冷却方法であって、
    前記静翼に、内部に冷却流体が流れる冷却通路を有し且つシュラウドセグメントの機能を備えた延長部を形成し、前記静翼の冷却通路を流れる冷却流体の少なくとも一部が前記延長部の冷却通路へ流れるようにする
    ことを特徴とするタービン冷却方法。
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