JP2014019967A - 低融点熱可塑性樹脂繊維の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】繊維表面が融点200℃以下の熱可塑性樹脂から構成される繊維を溶融紡糸する際に、該熱可塑性樹脂を口金からの吐出する工程から引き取り工程の間で、スルホン酸金属塩を繊維重量当たり0.005%以上付与することを特徴とする、熱可塑性樹脂繊維の製造方法することで紡糸時に繊維表面に特定の剤を付与することで、製品欠点に繋がる繊維同士の膠着を防ぎながら、安定的に製造することが可能な熱接着性繊維を製造することができる。
【選択図】なし
Description
融点200℃以下の熱可塑性樹脂を該熱可塑性樹脂が繊維表面を構成するように溶融紡糸する際に、該熱可塑性樹脂を紡糸口金より吐出する工程から、
紡糸した熱可塑性樹脂を引き取る工程までの間で、
下記一般式(1)で表されるスルホン酸金属塩を熱可塑性樹脂繊維重量当たり0.005重量%以上付与することを特徴とする熱可塑性樹脂繊維の製造方法であり、当該発明により上記課題を解決することができる。
R−SO3M ・・・・・・・・・(1)
[上記式中、Rは平均炭素数が5〜25個のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。]
R−SO3M ・・・・・・・・・(1)
[上記式中、Rは平均炭素数が5〜25個のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。]
その混合物としては平均炭素数が10個〜20個,好ましくは12個〜18個,より好ましくは14個〜16個のアルキルスルホン酸アルカリ金属塩を挙げることができる。このような平均炭素数はその混合物中の元素分析により、混合物中に含まれる炭素原子含有量と硫黄原子含有量から算出することができる。
ポリマーを一定量計量し、35℃のo−クロロフェノールに0.012g/mlの濃度に溶解してから、常法に従って求めた。
TAインスツルメント・ジャパン(株)社製のサーマル・アナリスト2200を使用し、昇温速度20℃/分で測定した。
JIS L 1015:2005 8.5.1 A法に記載の方法により測定した。
JIS L 1015:2005 8.7.1法に記載の方法により測定した。
未延伸糸に付着した、一般式1で表される、スルホン酸金属塩の、未延伸繊維重量に対する付着量は、以下の方法で求めた。
付着量=スルホン酸金属塩濃度(%)×未延伸糸水分率(%)/100
紡糸原糸を手で触れたときの硬さ及び単糸の分繊状態で判定した、原糸が柔らかく、さらさらと単糸に分繊する状態を○印、原糸がやや硬く、部分的に単糸が分繊されていない場合を△印、原糸が針金状で、単糸同士がしっかりと密着して分繊しない倍糸×印で示す。
未延伸糸の膠着の製品への影響を確認するため、得られた繊維の水中分散性を評価した。評価方法は、500ccのメスシリンダーに100ccの水を入れ、この中に下記実施例・比較例において示した所定の繊維長に切断した繊維を0.5g入れ、メスシリンダーの上に蓋をして、メスシリンダーを上下に5回強く振動させた後、結束繊維の有無を目視判定した。結束繊維が4個以下しか認められない場合を○印、5〜20個認められる場合を△印、21個以上認められる場合を×印で示す。
繊維に付与するスルホン酸金属塩およびポリエステル・ポリエーテル共重合体については、HPLC等のクロマトグラフィーにより分離精製した後に、各成分を1H−NMR分析、IR分析、質量分析、元素分析等を総合して評価を行った。また、実施例において使用したポリマーの組成及び融点は以下の通りである。熱可塑性樹脂の組成は1H−NMRスペクトルの帰属等から算出し、熱可塑性樹脂の融点は上記の通り昇温速度20℃/分の条件下の測定により評価を行った。
A)ポリマーA
[ハードセグメントの構成]
ジカルボン酸成分 テレフタル酸:イソフタル酸=85:15モル%
グリコール成分 エチレングリコール100モル%
ハードセグメントの含有量:40重量%
[ソフトセグメントの構成]
重量平均分子量2000のポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
ソフトセグメントの含有量:60重量%
ポリマーAの融点:172℃
B)ポリマーB
ジカルボン酸成分 テレフタル酸:イソフタル酸=90:10モル%
グリコール成分 ヘキサメチレングリコール100%
ポリマーBの融点:135℃
C)ポリマーC
ポリエチレン
MFR:20g/10min
(試験温度:190℃ 試験荷重2.16kgf)
ポリマーCの融点:130℃
単糸における、繊維軸と直角方向の断面を光学顕微鏡で観察することにより複合繊維の形態を評価した。
低融点熱可塑性樹脂成分としてポリマーAを用いて、エクストルーダーで溶融し、240℃の溶融ポリマーとして、円形の吐出孔を720孔有する紡糸口金を用いて、溶融吐出させた。この際、口金温度は255℃、吐出量は400/分であった。さらに、吐出ポリマーを口金下40mmの位置で27℃の冷却風で空冷し1300m/分で引き取り、未延伸糸を得た。このとき紡糸口金から吐出されてから未延伸糸を引き取るまでの間の未延伸糸に対して、オイリングローラーによって、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与した。このときの未延伸糸への該アルキルスルホン酸ナトリウム塩の付着量は、未延伸糸重量に対して、0.2重量%であった。この未延伸糸を、70℃の温水中で1.67倍に延伸し、引き続いて80℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ポリエステル・ポリエーテル共重合体(ポリエステル部分/ポリエーテル部分の重量比率=40/60)を0.3重量%付与し、常温にて乾燥して、5mmの繊維長にカットし、繊維を得た。結果を表1に表した。
低融点熱可塑性樹脂成分(熱接着性成分)として、ポリマーBとマレイン酸が0.5重量%共重合された低密度ポリエチレン(MFR8g/10分、Tm98℃)を各々95:5の比率でチップブレンドしたものを用い、繊維形成性成分として、80℃で1時間、170℃で4時間真空乾燥した固有粘度[η]が0.61dL/g、Tmが256℃のポリエチレンテレフタレート(PET)を用い、これらを各々別のエクストルーダーで溶融し、各々250℃と280℃の溶融ポリマーとして、前者を鞘成分、後者を芯成分とし、複合比率 鞘:芯=50:50(重量比)として、円形の吐出孔を750孔有する同心芯鞘型複合紡糸口金を用いて、複合化して溶融吐出させた。この際、口金温度は285℃、吐出量は480g/分であった。さらに、吐出ポリマーを口金下35mmの位置で27℃の冷却風で空冷し、1150m/分で引き取り、未延伸糸を得た。このとき、紡糸口金から吐出されてから未延伸糸を引き取るまでの間の未延伸糸に対して、オイリングローラーによって、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与した。このときの未延伸糸への該アルキルスルホン酸ナトリウム塩の付着量は、未延伸糸重量に対して、0.2重量%であった。この未延伸糸を、70℃の温水中で2.45倍で延伸し、引き続いて90℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ポリエステル・ポリエーテル共重合体(ポリエステル部分/ポリエーテル部分の重量比率=40/60)を0.3重量%付与した後、100℃で60分間乾燥した後、5mmの繊維長にカットし、複合短繊維を得た。結果を表1に表した。
熱可塑性樹脂成分(熱接着性成分)として、ポリマーC、繊維形成性成分として、MFRが39g/10min、Tmが160℃のポリプロピレン(PP)を用い、これらを各々別のエクストルーダーで溶融し、各々250℃と280℃の溶融ポリマーとして、前者を鞘成分、後者を芯成分とし、複合比率を鞘:芯=50:50(重量比)として、円形の吐出孔を750孔有する同心芯鞘型複合紡糸口金を用いて、複合化して溶融吐出させた。この際、口金温度は285℃、吐出量は480g/分であった。さらに、吐出ポリマーを口金下35mmの位置で27℃の冷却風で空冷し、1150m/分で引き取り、未延伸糸を得た。このとき、紡糸口金から吐出されてから未延伸糸を引き取るまでの間の未延伸糸に対して、オイリングローラーによって、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与した。このときの未延伸糸への該塩の付着量は、未延伸糸重量に対して、0.2重量%であった。この未延伸糸を、70℃の温水中で2.45倍で延伸し、引き続いて90℃の温水中で1.15倍に延伸した後、ポリエステル・ポリエーテル共重合体(ポリエステル部分/ポリエーテル部分の重量比率=40/60)を0.3重量%付与した後、100℃で60分間乾燥した後、5mmの繊維長にカットし、複合短繊維を得た。結果を表1に表した。
実施例1において、紡糸直後の原糸に対して、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与するかわりに、引き取り時の原糸に対して、ラウリルホスフェートカリウム塩を0.2重量%付与する以外は、実施例1と同等にして、短繊維を得た。結果を表1に表した。
実施例1において、紡糸直後の原糸に対して、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与するかわりに、引き取り時の原糸に対して、ラウリルホスフェートカリウム塩を0.2重量%付与する以外は、実施例2と同等にして、短繊維を得た。結果を表1に表した。
実施例1において、紡糸直後の原糸に対して、平均炭素数が15のアルキルスルホン酸ナトリウム塩の水分散体を紡糸油剤として付与するかわりに、引き取り時の原糸に対して、ラウリルホスフェートカリウム塩を0.2重量%付与する以外は、実施例3と同等にして、短繊維を得た。結果を表1に表した。
本発明の製造方法により得られる繊維は、カード不織布、エアレイド不織布、湿式不織布等に加工することで、各種の生活資材、産業資材用途に好適に用いることができる。
Claims (7)
- 融点200℃以下の熱可塑性樹脂を該熱可塑性樹脂が繊維表面を構成するように溶融防止する際に、該熱可塑性樹脂を紡糸口金より吐出する工程から、紡糸した熱可塑性樹脂を引き取る工程までの間で、下記一般式(1)で表されるスルホン酸金属塩を熱可塑性樹脂繊維重量当たり0.005重量%以上付与することを特徴とする熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
R−SO3M ・・・・・・・・・(1)
[上記式中、Rは平均炭素数が5〜25個のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基を表し、Mはアルカリ金属原子を表す。] - 熱可塑性樹脂繊維が融点200℃以下の熱可塑性樹脂単独で構成されることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
- 熱可塑性樹脂繊維が、融点200℃以下の熱可塑性樹脂により熱可塑性樹脂繊維表面の40%以上が被覆される複合繊維であることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
- 熱可塑性樹脂が共重合ポリアルキレンテレフタレートであって、共重合ポリアルキレンテレフタレートが共重合ポリアルキレンテレフタレートを構成するジカルボン酸に対して10モル%以上イソフタル酸を共重合された共重合ポリアルキレンテレフタレートであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
- 熱可塑性樹脂が共重合ポリアルキレンテレフタレートとポリアルキレングリコールを含む樹脂であって、共重合ポリアルキレンテレフタレートが共重合ポリアルキレンテレフタレートを構成するジカルボン酸に対してイソフタル酸を10モル%以上共重合された共重合ポリアルキレンテレフタレートであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
- 熱可塑性樹脂がポリオレフィンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
- スルホン酸金属塩を含む水溶液を、該熱可塑性樹脂を紡糸口金から吐出する工程から紡糸した熱可塑性樹脂繊維を引き取る工程の間で、バスディップ方式、スプレー方式またはオイリングローラーの方式のいずれかの方式で紡糸油剤として付与することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の熱可塑性樹脂繊維の製造方法。
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