JP2014019133A - 液体供給装置および液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体供給装置の構造の簡素化とコストダウンを可能にする。
【解決手段】液体供給装置は、液体カートリッジ8a〜8cを着脱可能に構成された装着部と、装着部に装着された液体カートリッジ8a〜8cから流出した液体を貯留する液体タンク111a〜111cと、各々の装着部に装着された液体カートリッジ8a〜8cの内部空間に連通するカートリッジ分岐経路101a〜101cと、各カートリッジ分岐経路101a〜101cに連通し全てのカートリッジ分岐経路101a〜101cの圧力を制御する第1の圧力制御手段102と、カートリッジ分岐経路101a〜101cに設けられた開閉弁104a〜104cと、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明はインクジェットプリンタなどの液体吐出装置に用いられる液体供給装置に関する。
記録ヘッド(液体吐出ヘッド)からインク(液体)をターゲットに対して吐出する液体吐出装置として、インクジェットプリンタが知られている。このようなインクジェットプリンタでは、インクを収容したインクカートリッジをプリンタの所定箇所に装着し、このインクカートリッジからプリンタ本体内のサブタンクにインクを加圧供給して一時的に貯留するものがある。サブタンクに一時的に貯留されたインクは、記録ヘッドに加圧供給され、記録ヘッドから外部に吐出される。こうしたインク供給システムを有するインクジェットプリンタは、大量印刷に用いられる業務用のインクジェットプリンタや、インク消費量の多い大判インクジェットプリンタ等に採用されている(特許文献1)。
特許文献1は、このようなインクジェットプリンタに備えられた液体供給装置を開示している。液体供給装置には、液体吐出ヘッドに液体を供給するための加圧力をサブタンク内に付与する加圧手段や、サブタンクからインクカートリッジへの液体の逆流を規制する弁装置等が設けられている。
特開2008−273027号公報
近年のインクジェットプリンタは、複数色のインクに対応する複数のインクカートリッジを装着可能なものが多数ある。このようなインクジェットプリンタに特許文献1に記載のインク供給方式を適用すると、各色のインクを流す流路毎に、加圧を行うための加圧手段や弁装置等が必要となる。このため、液体供給装置の構造の複雑化やコストの増大といった問題が発生する。また各色のインクを流す流路内の圧力を個別に制御することになるため当該制御も複雑になる。
本発明は、上記問題点に鑑み、液体を収容する複数の液体カートリッジを着脱可能な液体供給装置及び液体吐出装置であって、簡素な構成でコストダウンが可能な液体供給装置及び液体吐出装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様における液体供給装置は、液体を収容する液体カートリッジを着脱可能に構成された第1の装着部と、前記第1の装着部に装着された液体カートリッジから流出した液体を貯留する第1の液体タンクと、液体を収容する液体カートリッジを着脱可能に構成された第2の装着部と、前記第2の装着部に装着された液体カートリッジから流出した液体を貯留する第2の液体タンクと、前記第1の装着部に装着された液体カートリッジの内部空間に連通する第1のカートリッジ分岐経路と、前記第2の装着部に装着された液体カートリッジの内部空間に連通する第2のカートリッジ分岐経路と、前記第1のカートリッジ分岐経路と前記第2のカートリッジ分岐経路の両方に連通し該両方の圧力を制御する第1の圧力制御手段と、前記第1のカートリッジ分岐経路に設けられた第1の開閉弁と、前記第2のカートリッジ分岐経路に設けられた第2の開閉弁と、を備えている。
本発明の一態様における液体吐出装置は、上記液体供給装置と、前記第1の液体供給路を介して前記第1の液体タンクから供給された液体を吐出する第1の吐出口と、前記第2の液体供給路を介して前記第2の液体タンクから供給された液体を吐出する第2の吐出口と、を備えている。
本発明によれば、構造の簡素化とコストダウンが可能になる。
実施例1におけるインクジェットプリンタの概念構成図である。 実施例1における液体供給装置の概念構成図である。 (a)および(b)は実施例1における初期充填の際の動作説明図である。 (a)および(b)は、図3に続くステップを示す動作説明図である。 実施例1における印刷動作の際の動作説明図である。 (a)および(b)は、実施例1におけるインクタンク交換の際の動作説明図である。 (a)および(b)は、図6に続くステップを示す動作説明図である。 サブタンク圧制御部が作動した様子を示す動作説明図である。 実施例2における液体供給装置の概念構成図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。以下の実施例では、液体としてのインクを吐出するインクジェットプリンタに用いられる液体供給装置を例に挙げて説明する。しかしながら、本発明は、液体を収容する液体カートリッジを複数着脱可能に構成された液体供給装置全般に適用できる。
[実施例1]
(1)液体吐出装置
図1は、本発明の実施例1における液体吐出装置の一例としてのインクジェットプリンタの模式的斜視図である。インクジェットプリンタは、インクを吐出する吐出口が形成されたインク吐出面を有するインクジェットヘッド(液体吐出ヘッド)4と、インクジェットヘッド4にインクを供給する液体供給装置と、を備える。図1において、記録媒体としての記録シートSは、搬送ローラ1とこれに従動するピンチローラ2との間に挟まれ、搬送ローラ1の回転により、プラテン3上に案内および支持されながら図中矢印A方向(搬送方向)に搬送される。このとき、プラテン3は、インクジェットヘッド4のインク吐出面とこれに対向する記録シートSの表面との距離を所定の距離に維持するように記録シートSの裏面を支持する。
複数のピンチローラ2は不図示のピンチローラホルダに回転自由に保持されている。インクジェットヘッド4は、不図示のモータ等の駆動手段により2本のガイドレール5,6に沿って往復移動されるキャリッジ7に着脱可能に搭載されている。キャリッジ7は、インクジェットヘッド4のインク吐出面を記録シートSに対向させた姿勢を維持した状態で往復移動する。キャリッジ7の移動方向は、記録シートSの搬送方向(図1中の矢印A方向)と交差する方向であり、主走査方向と呼ばれる。これに対し記録シートSの搬送方向Aは副走査方向と呼ばれている。
インクジェットヘッド4は、インク吐出のために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば発熱抵抗素子)を備えていて良い。熱エネルギーによりインクの状態変化(膜沸騰)を起こさせる方式を用いることにより、記録の高密度化や高精細化を達成することができる。なお、このような熱エネルギーによる方式に限らず、ピエゾ素子によりインク吐出口付近のインク流路を形成し、振動エネルギーを利用してインクを吐出する方式を用いてもよい。
インクジェットヘッド4には、それぞれ異なる色のインクを吐出するための複数のノズル列が設けられている。インクジェットヘッド4から吐出されるインクの色に対応して、複数の独立したインクタンク(液体カートリッジ)8が、タンク装着ユニット9に着脱交換可能に装着される。タンク装着ユニット9には、複数のインクタンクを着脱可能にするため複数の装着部が設けられている。
タンク装着ユニット9とインクジェットヘッド4とは、それぞれインクの色に対応した複数の液体供給チューブ(液体供給路)10によって接続されている。具体的には、各インクタンク8をタンク装着ユニット9の装着部に装着することで、各インクタンク8内に収納されたインクを、各インクの色に対応するインクジェットヘッド4の各ノズル列に独立して供給することが可能となる。インクタンク8からインクジェットヘッド4に至るインク供給経路に関しては後述する。
さらに、インクジェットヘッド4の往復移動範囲内で、かつ、インクジェットヘッド4に対向する記録シートSの範囲外の領域(非記録領域)には、回復ユニット11が設けられている。回復ユニット11は、インクジェットヘッド4のインク吐出面と対面するように配置されている。回復ユニット11は、不図示のインク吐出口面を覆った状態でインクジェットヘッド4の吐出口から強制的にインクを吸引するための吸引機構や、インク吐出面の汚れを払拭するためのクリーニングブレード等を有する。
プラテン3上に搬送された記録シートSに画像が記録された後、記録シートSは、排出ローラ12とこれに従動する回転体である拍車13との間に案内され、排出ローラ12の回転によりプラテン3上から排出される。
次に、本発明の特徴の1つである液体供給装置について詳細に説明する。
(2)液体供給装置
図2は、本発明の実施例1における液体供給装置の概念構成図である。図2に示す液体供給装置は、3つのインクタンク(液体カートリッジ)8a〜8cを着脱可能に構成されるものである。ここでは、インクタンク8a〜8cは互いに異なる色のインクを収容するものである。なお、これに限らず、インクタンク8a〜8cは、同種のインクを収容するものであっても良い。また、図2に示す液体供給装置は、3つのインクタンク8a〜8cを着脱可能に構成されているが、本発明の液体供給装置は2つ以上のインクタンクを着脱可能なものであれば良い。
液体供給装置は、タンク装着ユニット9に、液体カートリッジとしてのインクタンク8a〜8cが着脱可能な第1の装着部と第2の装着部と第3の装着部を有する。また、液体供給装置は、インク流路(第1の液体流路、第2の液体流路および第3の液体流路)109a〜109cと、サブタンク(第1の液体タンク、第2の液体タンクおよび第3の液体タンク)111a〜111cと、を有する。サブタンク111a〜111cからは、液体供給チューブ(第1の液体供給路、第2の液体供給路および第3の液体供給路)10a〜10cが延在している。
各インク流路109a〜109cは、各装着部に装着されたインクタンク8a〜8cから流出した液体をサブタンク111a〜111cに向けて流す。サブタンク111a〜111cは、インクタンク8a〜8cからの液体を一次貯留する。各インク流路109a〜109cには一方向弁(第1の一方向弁、第2の一方向弁および第3の一方向弁)110a〜110cが設けられていることが好ましい。一方向弁110a〜110cは、サブタンク111a〜111cからインクタンク8a〜8cへインクが流れること、つまりインクの逆流を防止している。
液体供給チューブ10a〜10cは、サブタンク111a〜111cから液体をインクジェットヘッド4に供給する。各サブタンク111a〜111cからインクジェットヘッド4に供給されたインクは、それぞれ別の吐出口から外部へ吐出される。つまり、第1の液体タンク111aから供給された液体は第1の吐出口から吐出され、第2の液体タンク111bから供給された液体は第2の吐出口から吐出される。
液体供給装置は、インクタンク加圧経路101と、インクタンク加圧経路101から分岐し、装着部に装着された対応するインクタンク8a〜8cと連通する分岐経路101a〜101cと、を備えている。本例では、分岐経路は、第1のカートリッジ分岐経路101aと、第2のカートリッジ分岐経路101bと、第3のカートリッジ分岐経路101cとがある。インクタンク加圧ポンプ102は、インクタンク加圧制御部103による制御に基づき、インクタンク加圧経路101と複数の分岐経路101a〜101c内の圧力を調整する。インクタンク加圧ポンプ102とインクタンク加圧制御部103は、第1の圧力制御手段を構成している。各分岐経路101a〜101cには、インクタンク加圧経路弁104a〜104c(第1の開閉弁、第2の開閉弁および第3の開閉弁)が設けられていることが好ましい。
インクタンク加圧経路弁104a〜104cはインクタンク8a〜8cの着脱に応じて開閉する構成になっており、装着部にインクタンク8a〜8cが装着されると対応するインクタンク加圧経路弁104a〜104cが開状態となる。これにより、インクタンク8a〜8cの容器とインク袋との間の密閉空間に空気が送りこまれて、インクタンク8a〜8cの内部を加圧できる状態になる。このとき、装着部に装着された全てのインクタンク8a〜8cの容器とインク袋の間の密閉空間は、インクタンク加圧経路101を通じて全て繋がっているため、インクタンク8a〜8cの内部は全て同じ圧力になる。なお、装着部からインクタンク8a〜8cが取り外されると対応するインクタンク加圧経路弁104a〜104cが閉状態となる。
液体供給装置は、サブタンク加圧経路105と、サブタンク加圧経路105から分岐して対応するサブタンク111a〜111cと連通する分岐経路(第1のタンク分岐経路、第2のタンク分岐経路および第3のタンク分岐経路)105a〜105cと、を備える。サブタンク加圧ポンプ106は、サブタンク加圧制御部107による制御に基づき、サブタンク加圧経路105と複数の分岐経路105a〜105c内の圧力を調整する。サブタンク加圧ポンプ106とサブタンク加圧制御部107は、第2の圧力制御手段を構成している。
インクタンク加圧ポンプ102及びサブタンク加圧ポンプ106は、外部より空気を導入してそれぞれインクタンク加圧経路101及びサブタンク加圧経路105へ送り込み、各々の加圧経路101,105の圧力を高めるポンプである。
各分岐経路105a〜105cには、サブタンク加圧経路105および各分岐経路105a〜105c内のインクの逆流を防止する一方向弁108a〜108cが設けられていることが好ましい。一方向弁108a〜108cよりも下流側の圧力、つまりサブタンク111a〜111cの内部の圧力が、一方向弁108a〜108cよりも上流側の圧力よりも高い場合、空気はサブタンク111a〜111cに流入しない。そのため、サブタンク111a〜111cの内部の圧力は各々別の値になり得る。
また、各サブタンク111a〜111cには、サブタンク111a〜111c内のインクの量を検知するサブタンク液面検知センサ(第1の液量検知手段、第2の液量検知手段および第3の液量検知手段)112a〜112cが設けられていて良い。また、各サブタンク111a〜111cには、サブタンク大気開放経路114a〜114cが接続されていることが好ましい。各サブタンク大気開放経路114a〜114cには、サブタンク大気開放経路弁(第1の開放弁、第2の開放弁および第3の開放弁)115a〜115cが設けられている。また、各サブタンク111a〜111cに、後述するようなサブタンク圧制御部113a〜113cが設けられていることが好ましい。ここでは、サブタンク液面検知センサ112a〜112cは、各サブタンク111a〜111c内の液体の量が所定の閾値に達したときに、サブタンク大気開放経路弁115a〜115cを作動させる。
インクタンク8a〜8cは、密閉された容器と、当該容器の内部に収容されたインク袋と、を有する。インクはインク袋内に入れられている。液体供給装置の装着部にインクタンク8a〜8cを装着した状態では、インクタンク8a〜8cの容器とインク袋との間の密閉空間にインクタンク加圧経路101が接続されており、インク袋にインク流路109a〜109cが接続されている。
上記の開閉弁や一方向弁等は一般的に使用されている構成であって良く、液面検知センサも一般的な物で良い。また、各インク流路、加圧経路または大気開放経路は、チューブ等の部材で構成されていて良い。各加圧制御部は、圧力センサや大気開放弁、その制御機構等により構成され、各加圧経路の圧力を所定の値に制御することができる。
以下に本発明の動作詳細の一例について説明する。
(3)初期充填動作
図3および図4に初期充填の際の動作の詳細を示す。図3(a)に示すように、液体供給装置の装着部に初めてインクタンク8a〜8cが装着された際、サブタンク111a〜111cを含むインク流路109a〜109cは空の状態、つまりインクが存在しない状態になっている。
装着部にインクタンク8a〜8cを装着後、インクタンク加圧ポンプ102が稼動すると、インクタンク8a〜8cの内圧が高まり、インク袋からインク流路109a〜109cへインクが流出されていく。このとき、サブタンク大気開放経路弁115a〜115cを開放状態にしておき、サブタンク111a〜111cに接続されたサブタンク大気開放経路114a〜114cは外部(大気)と連通する状態にしておくと良い。これにより、サブタンク111a〜111cに流入したインクの量だけ、サブタンク111a〜111c内の空気が外部へ排出される。本実施例では、インクタンク加圧ポンプ102は、分岐経路101a〜101cの全てと連通しているため、単位のポンプで全てのインクタンク8a〜8cの内部を加圧することができる。これにより、液体供給装置の構成が簡素化される。
インクタンク加圧ポンプ102の稼動後ある程度の時間が経過すると、サブタンク111a〜111cの内部の液面は上昇していく。このとき、インク流路109a〜109c間の流路抵抗の差や各インクの特性の違いにより、インクタンク8a〜8cの内部を全て同じ圧力にしても、サブタンク111a〜111cへのインクの流入速度には差が生じる。このため、図3(b)に示すように、サブタンク111a〜111cのうちのいずれかの液面が、初めにサブタンク液面検知センサ112a〜112cと接触した状態になることがある。図3(b)では、一例として、サブタンク111bの内部の液面が液面検知センサ112bと接触した状態を示している。
液面検知センサ112bがサブタンク111b内の液体が所定量になったことを検知すると、液体供給装置のメイン制御部(不図示)は、図4(a)に示すようにサブタンク大気開放経路弁115bを閉じる。サブタンク大気開放経路弁115bを閉じた状態では、サブタンク111b内の空気が抜けないため、サブタンク111bの内部の液面上昇は停止する。この間、メイン制御部は、インクタンク加圧ポンプ102を稼動させ続けるため、別のサブタンク111a,111cにはインクが流入し続ける。
その後、図4(b)に示すように、全てのサブタンク液面検知センサ112a〜112cが液面を検知して作動状態になり、サブタンク大気開放経路弁115a〜115cが全て閉じられ、全てのサブタンク111a〜111cは所定の満杯状態になる。インクタンク加圧経路101及びインクタンク8a〜8cの内部が所定の圧力P1に達した時点で、インクタンク加圧制御部103によりインクタンク加圧ポンプ102を停止し、所期充填作業が完了する。このとき、サブタンク111a〜111c内の圧力は、インクタンク8a〜8cの内部の圧力P1と同じになる。
インクタンク加圧ポンプ102が停止すると、サブタンク加圧制御部107がサブタンク加圧ポンプ106を稼動させ、サブタンク加圧経路105を加圧する。サブタンク加圧経路105および分岐経路105a〜105cの圧力は、インクタンク加圧経路101内の圧力P1未満であって印刷動作、つまりインクの吐出動作に支障の無い圧力P2に制御される。インクジェットヘッド4がインクを吐出している間は、常にP1>P2の関係が成り立つように、各加圧経路101,105および分岐経路101a〜101c,105a〜105cの圧力は制御される。前述したように、サブタンク111a〜111c内の圧力はP1になっている。しかし、サブタンク加圧経路105の分岐経路105a〜105c一方向弁108a〜108cにより、サブタンク111a〜111cから空気やインクがサブタンク加圧経路105へ逆流することはない。一方向弁108a〜108cが設置されていることで、一方向弁108a〜108cとポンプ106の間の圧力はP2となっており、一方向弁108a〜108cからサブタンク111a〜111cに至る部分の圧力はP1になっている。
(4)印刷動作
次に印刷動作の際の動作の詳細な一例を、図5を用いて説明する。印刷動作が開始されるとインクジェットヘッド4の吐出口からインクが吐出されインクが消費される。インクが消費されるとサブタンク111a〜111c内のインクが減少し、サブタンク111a〜111cの内部の圧力が低下する。しかし、インクタンク8a〜8cの内部は所定の圧力P1に維持されているため、インクタンク8a〜8cからサブタンク111a〜111cへインクが流入し、減少した分のインクがサブタンク111a〜111cに補充される。インクタンク8a〜8cの内部の圧力はインクが流出することで低下するが、インクタンク加圧制御部103によってインクタンク加圧ポンプ102が作動するため、インクタンク8a〜8c内部の圧力はP1に保たれる。このような動作を繰り返すことで、消費されたインクは常にインクタンク8a〜8cから補充され、サブタンク111a〜111cの内部の液量はほとんど変化しない。
(5)インクタンク交換
次にインクタンク交換の際の動作を図6および図7に示す。また本実施例では印刷動作中にインクタンク8a〜8cが空になっても、サブタンク111a〜111c内にインクが残っているため、ある程度の間、印刷動作を続行可能になっている。そのため、印刷動作中に、インクタンク8a〜8cを交換可能になっている。その動作の詳細もあわせて説明する。
図6(a)示すように、印刷動作中にインクタンク8a〜8cのうちの少なくとも一つが空になると、空になったインクタンク8a〜8cに接続されているサブタンク111a〜111c内のインクが減少していく。図6(a)では、一例としてインクタンク8bが空になった状態を示している。
この状態では、インクタンク8bからサブタンク111bにインクが補充されないため、サブタンク111bの内部のインクは減少し、合わせてサブタンク111b内の圧力もP1から低下していく。サブタンク111b内の圧力がP2に達した時点でサブタンク加圧経路105からサブタンク111b内に空気が流入し始めるため、サブタンク111bの内部の圧力はP2に維持される。前述したように、圧力値P2は印刷動作に支障がない値に設定されているため、そのまま印刷動作を続行する事ができる。またサブタンク加圧経路105および分岐経路105a〜105c内の圧力は、サブタンク加圧制御部107により常にP2に保つよう制御されている。そのため、印刷動作が進んでさらにインクが減少してもサブタンク加圧経路105からサブタンク111bに適宜空気が流入し、サブタンク111bの内部の圧力はP2に維持される。このため、インクタンク8bのインクが空になっても、サブタンク111bが保持しているインク量に応じた分だけ印刷動作を続行することができる。このとき、他のサブタンク111a,111cは、空になっていないインクタンク8a、8cに接続されている。さらに、サブタンク加圧経路105の分岐経路105a,105cには一方向弁108a,108cが設けられているため、サブタンク111a,111cの内部の圧力はP1に保たれている。
次に、印刷動作中にインクタンク8a〜8cを交換する場合について説明する。一例として、図6(b)に、インクタンク8bが外された場合を示している。インクタンク8bが液体供給装置の装着部から取り外されると、インクタンク加圧経路弁104bが作動して弁104bが閉じられた状態になる。このため、分岐経路101a〜101cが繋がっていたとしても、インクタンク8a、8cの内部の圧力はP1に保たれる。また、インク経路109b中のインクタンク8bとサブタンク111bとの間に一方向弁110bが設けられているため、インクがサブタンク111bから逆流することはない。またインクタンク8bを外した状態で印刷動作を続行しても、サブタンク111bの内部のインク減少量に応じて、前述したようにサブタンク加圧経路105から空気が流入し、サブタンク111bの内部の圧力はP2に保たれる。このため、サブタンク111bが保持するインク量に応じた分だけ印刷動作を続行することができる。
次に、図7(a)に示すように新しいインクタンク8bが装着部に装着された場合について説明する。インクタンク8bが液体供給装置の装着部に装着されると、インクタンク加圧経路弁104bが作動して弁が開状態になる。このためインクタンク加圧経路101から空気がインクタンク8b内部へ流入し、インクタンク8b内の圧力が上昇する。このとき、インクタンク加圧制御部103により内部圧力はP1に保たれるように制御され、インクタンク8bの内部の圧力はP1に至る。インクタンク8bの内部の圧力がP1未満の上記圧力P2を超えた時点で、インクタンク8bからサブタンク111bにインクが流入し始める。その後、サブタンク111bの内部の圧力もP1に達する。
インクタンク8bが無い状態でサブタンク加圧経路105からサブタンク111b内に流入した空気が残存しているため、インクタンク8b内のインクがサブタンク111bに流入しても、サブタンク111b内の液量は満杯にはならないことがある。このため、図7(b)に示すように、サブタンク大気開放経路弁115bを開放し、サブタンク111bの内部の空気を排出しつつインクをサブタンク111bに充填することが好ましい。サブタンク大気開放経路弁115bを開放は、ある印刷ページの印刷動作と次の印刷ページの印刷動作との間で印刷動作が停止している間や、インクジェットヘッド4のクリーニング動作中等の適宜なタイミングで行えば良い。
サブタンク111bへのインクの充填中にサブタンク液面検知センサ112bが作動してインクを検知した時点でサブタンク大気開放経路弁115b閉じれば、図4(b)に示す初期充填終了時と同じ状態になり、インクタンクの交換作業は終了する。
(6)電源OFF及びON
印刷動作が終了し、インクジェットプリンタの電源をOFFする際の動作について説明する。インクジェットプリンタの電源をOFFした際、インクタンク8a〜8cの内部空間は、インクタンク加圧経路101をインクタンク加圧制御部103によって大気開放することで大気開放される。このとき、一方向弁110a〜110cが各インク経路109a〜109cに設けられているため、サブタンク111a〜111cからインクがインクタンク8a〜8cに逆流することは無く、サブタンク111a〜111cの内部の圧力は維持される。
ここで、サブタンク111a〜111cの内部から、サブタンク大気開放経路弁115a〜115cを開放して空気を排出すると、次に電源を入れてインクタンク8a〜8cを加圧した際に、開放時に排出した空気の分だけインクが流入することになる。この場合、サブタンク111a〜111cの内部のインク量が、電源をOFFにする前よりも増加する。したがって、電源のONおよびOFFを繰り返し行うと、サブタンク111a〜111cの内部の空気が無くなり、サブタンク大気開放経路114a〜114cからインクが漏れる恐れがある。
そこで本実施例の液体供給装置は、サブタンク111a〜111cの圧力開放機構として、サブタンク圧制御部113a〜113cを備えていることが好ましい。サブタンク圧制御部113a〜113cは、ゴム製のダイヤフラム式の体積変化手段として構成することができる。具体的には、電源をOFFにした際に、図8に示すように、サブタンク111a〜111cの内部の容積を増加させるようにダイヤフラム式の容積変化手段が動作し、サブタンク111a〜111cの内部の圧力を大気圧まで低下させる。
ここで、インクタンク8a〜8cの圧力を大気圧に低下させる前にサブタンク圧制御部113a〜113cを動作させると、サブタンク111a〜111cの内部の容積を増加させた分だけインクタンク8a〜8cからインクが流入することになる。そのため、サブタンク111a〜111cの内部の圧力を低下させることができない。したがって、先にインクタンク8a〜8cの圧力を大気圧に低下させた後に、サブタンク圧制御部113a〜113cの動作を行うことが好ましい。
また、電源をONにする際は、OFFにする場合とは逆の手順、すなわちサブタンク圧制御部113a〜113cを動作させてサブタンク111a〜111cの内部の容積を縮めた後、インクタンク8a〜8cの圧力をP1に増加させれば良い。
以上のように、本実施例の液体供給装置は、複数のインクタンク8a〜8cを着脱可能であり、各々のインクタンク8a〜8cに対応する流路を有している。この液体供給装置は、各インクタンク8a〜8cおよび/または各サブタンク111a〜111cの内部の圧力を制御するポンプ102、106や圧力制御手段103,107が少なく簡易な構成となっている。それにもかかわらず、インクタンク8a〜8cからサブタンク111a〜111cを経てインクジェットヘッド4に至るまでのインクの供給を良好に行うことが可能である。さらに、上記のように初期充填動作や特定の1つのインクタンクの交換の際の動作や電源のON又はOFF時の動作でも、各インクタンク8a〜8c及び各サブタンク111a〜111cの内部の圧力を適切に制御可能となっている。
[実施例2]
図9に実施例2の液体供給装置の概念構成図を示す。実施例1と差異は、インクタンク加圧ポンプ102及びサブタンク加圧ポンプ106の代わりに1つの加圧ポンプ201が設けられており、連通経路切替機構202が配されている点にある。その他の構成は実施例1と同様であり、同一の構成については同一の符号で示している。
連通経路切替機構202は、加圧ポンプ201がインクタンク加圧経路101と連通した状態とサブタンク加圧経路105と連通した状態とに切り替える。加圧ポンプ201は、実施例1同様、外部から空気を導入してそれぞれインクタンク加圧経路101及びサブタンク加圧経路105へと送り込み、各々の加圧経路101,105の圧力を高める。連通経路切替機構202は、複数の弁で構成された一般的な切替え装置であって良い。連通経路切替機構202は、インクタンク加圧経路101及びサブタンク加圧経路105のいずれか一方を選択した際に、もう一方の加圧経路101または105を連通経路切替機構202内で密閉する。
本実施例の構成でも、適宜、連通経路切替機構202を制御し、加圧ポンプ201からの空気をインクタンク加圧経路101とサブタンク加圧経路105の両方へ送り込むことができる。連通経路切替機構202の制御を適切に行うことで、実施例1と同様の動作を実現することができる。例えば、初期充填、印刷中のインクタンクの着脱、電源OFF動作等、種々の動作に応じてインクタンク8a〜8cやサブタンク111a〜111cの内部の加減圧が可能である。実施例2の液体供給装置は、実施例1の液体供給装置よりもポンプが一つ少ないため、製造コストを下げることが可能となる。
8a〜8c インクタンク(液体カートリッジ)
10a〜10c 液体供給チューブ(液体供給路)
101a〜101c 分岐経路
102 インクタンク加圧ポンプ
103 インクタンク加圧制御部
104a〜104c インクタンク加圧経路弁(開閉弁)
109a〜109c インク流路(液体流路)
110a〜110c 一方向弁
111a〜111c サブタンク(液体タンク)
201 加圧ポンプ

Claims (12)

  1. 液体を収容する液体カートリッジを着脱可能に構成された第1の装着部と、
    前記第1の装着部に装着された液体カートリッジから流出した液体を貯留する第1の液体タンクと、
    液体を収容する液体カートリッジを着脱可能に構成された第2の装着部と、
    前記第2の装着部に装着された液体カートリッジから流出した液体を貯留する第2の液体タンクと、
    前記第1の装着部に装着された液体カートリッジの内部空間に連通する第1のカートリッジ分岐経路と、
    前記第2の装着部に装着された液体カートリッジの内部空間に連通する第2のカートリッジ分岐経路と、
    前記第1のカートリッジ分岐経路と前記第2のカートリッジ分岐経路の両方に連通し該両方の圧力を制御する第1の圧力制御手段と、
    前記第1のカートリッジ分岐経路に設けられた第1の開閉弁と、
    前記第2のカートリッジ分岐経路に設けられた第2の開閉弁と、を備えている、液体供給装置。
  2. 前記第1の開閉弁は、前記第1の装着部に液体カートリッジが装着されているときに開状態になり、前記第1の装着部に液体カートリッジが装着されていないときに閉状態になり、
    前記第2の開閉弁は、前記第2の装着部に液体カートリッジが装着されているときに開状態になり、前記第2の装着部に液体カートリッジが装着されていないときに閉状態になる、請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 前記第1の装着部に装着された前記液体カートリッジから前記第1の液体タンクへ向かう液体の逆流を防止する第1の一方向弁と、
    前記第2の装着部に装着された前記液体カートリッジから前記第2の液体タンクへ向かう液体の逆流を防止する第2の一方向弁と、を備えている、請求項1または2に記載の液体供給装置。
  4. 前記第1の液体タンクに連通する第1のタンク分岐経路と、
    前記第2の液体タンクに連通する第2のタンク分岐経路と、
    前記第1のタンク分岐経路と前記第2のタンク分岐経路の両方に連通し該両方の圧力を制御する第2の圧力制御手段と、を備えている、請求項1から3のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  5. 前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクから液体を供給する間、前記第1の圧力制御手段および前記第2の圧力制御手段は、前記第1のカートリッジ分岐経路および前記第2のカートリッジ分岐経路の内部の圧力を、前記第1のタンク分岐経路および前記第2のタンク分岐経路の内部の圧力よりも高くする、請求項4に記載の液体供給装置。
  6. 前記第1の液体タンクに連通する第1のタンク分岐経路と、
    前記第2の液体タンクに連通する第2のタンク分岐経路と、
    前記第1の圧力制御手段を、前記第1のカートリッジ分岐経路と前記第2のカートリッジ分岐経路の両方に連通した状態と、前記第1のタンク分岐経路と前記第2のタンク分岐経路の両方に連通した状態とに切り替える連通経路切替機構と、を備えている、請求項1から3のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  7. 前記第1のタンク分岐経路の内部の液体の逆流を防止する一方向弁と、
    前記第2のタンク分岐経路の内部の液体の逆流を防止する一方向弁と、を備えている、請求項4から6のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  8. 前記第1の液体タンクの内部の液体の量が所定の閾値に達したときに、前記第1の液体タンクの内部空間を大気に開放させる第1の開放弁と、
    前記第2の液体タンクの内部の液体の量が所定の閾値に達したときに、前記第2の液体タンクの内部空間を大気に開放させる第2の開放弁と、を備えている、請求項1から7のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  9. 前記第1の液体タンクの内部の液体の量を検知する第1の液量検知手段と、
    前記第2の液体タンクの内部の液体の量を検知する第2の液量検知手段と、を備えている、請求項8に記載の液体供給装置。
  10. 前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクの少なくとも一方は、内部の容積を変化させる容積変化手段を備えている、請求項1から9のいずれか1項に記載の液体供給装置。
  11. 電源を停止した際に、前記液体カートリッジの内圧を大気圧まで減圧した後に、前記容積変化手段により前記液体タンクの内部の圧力を大気圧まで減圧するように構成された、請求項10に記載の液体供給装置。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の液体供給装置を有する液体吐出装置であって、
    前記第1の液体タンクから供給された液体を吐出する第1の吐出口と、
    前記第2の液体タンクから供給された液体を吐出する第2の吐出口と、を備えている液体吐出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018108667A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 ブラザー工業株式会社 インクジェット記録装置

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