JP2014018665A - 回転歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッド部を水平又は垂直方向に回転可能に設けた回転歯ブラシにおいて、歯を磨く際にヘッド部が左右に回転する問題がなく、安定的且に歯磨きがでる歯ブラシのを提供する。
【解決手段】レバーが設けられたつまみ部;レバーと連動され、つまみ部の長手方向に沿って直線移動する作動ロッド;作動ロッドのティルティング案内溝に結合され作動ロッドが前方に移動する際に、傾斜するようにティルティングされるティルティング部材400;回転軸がティルティング部材400に回転可能に固定され、ティルティング部材400とともに傾斜するようにティルティングされ、植毛されたヘッド部200;回転軸に連結され、作動ロッドが前方に移動される際に回転軸を回転させ、これにヘッド部を、つまみ部に対してT字をなすようにする回転駆動部材500;及びつまみ部とレバーの間に備えられ、レバーを前方向又は後方向に回転した状態で固定する第1固定部を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、回転歯ブラシに関するものであって、より詳細には、歯磨きを上下方向又は左右方向に自在に回転させることができるだけでなく、歯ブラシの毛が植毛されたヘッド部を仮固定し、これにより安定的且つ正確に歯磨きができる回転歯ブラシに関するものである。
一般的に使用されている歯ブラシは、つまみ部と毛先が植毛されたヘッド部が一字形に構成されている。ところが、一字形の歯ブラシで歯を磨く際には、左右方向に歯磨きをすることになり、歯の間に挟まった異物が完全に除去されないだけでなく、琺瑯質(enamel)が損傷され易く歯牙疾患の主な原因となる。
これを防止するため、歯を磨く際に歯茎から歯牙端へくしけずるように使うよう推奨されているが、一字形の歯ブラシの場合、構造的に上下方向に動き難いため、習慣的に左右方向に歯磨きをすることになり、琺瑯質の損傷を基本的に防止することができないとの問題点がある。
一方、一字形の歯ブラシで上下方向に歯磨きをするとしても、手首関節の動きが多いので、手首関節が損傷され易いとの問題点がある。そこで、本出願人は、左右方向だけでなく上下方向にも歯磨きをすることができるよう、特許登録番号第1036674号に「回転ブラシ」を開示した。即ち、従来技術による回転歯ブラシは、歯ブラシの毛が植毛されたヘッド部を水平又は垂直方向に回転可能に設けており、これにより上下方向又は左右方向に自在に歯磨きをすることができる。ところが、従来技術による回転歯ブラシは、歯を磨く際にヘッド部が所定角度の左右に回転するとの問題があり、これにより安定的且つ正確な歯磨きができないとの問題があった。
韓国特許登録番号第1036674号公報
本発明は前述した問題点を解決するためのものであって、本発明が解決しようとする技術的課題は、つまみ部の回転とともにティルティングされるヘッド部を回転しないよう仮固定し、これに安定的且つ正確に歯磨きができる回転歯ブラシを提供することである。
前述した技術的課題を達成するための手段として、本発明の回転歯ブラシは、レバーが設けられたつまみ部;前記レバーと連動され前記つまみ部の長手方向に沿って直線移動する作動ロッド;前記作動ロッドのティルティング案内溝に結合され作動ロッドが前方に移動する際に、傾斜するようにティルティングされるティルティング部材;回転軸が前記ティルティング部材に回転可能に固定され、前記ティルティング部材とともに傾斜するようにティルティングされ、歯ブラシの毛が植毛されたヘッド部;前記作動ロッドと、前記回転軸に連結され、前記作動ロッドが前方に移動される際に前記回転軸を回転させ、これに前記ヘッド部を、前記つまみ部に対してT字をなすようにする回転駆動部材;及び前記つまみ部とレバーの間に備えられ、前記レバーを前方向又は後方向に回転した状態で固定する第1固定部を含むことを特徴とする。
前記第1固定部は、前記レバーに形成される第1固定突起と、前記つまみ部の内側に設けられ、前記第1固定突起が移動可能に挿入される案内溝と、前記案内溝の両端部にそれぞれ備えられ、前記第1固定突起が挿入されて固定される固定溝が形成された第1固定片を含むことを特徴とする。
前記レバーは、前記つまみ部の内側に設けられたレバー軸と、前記レバー軸を中心に前記つまみ部の前後方向に回転するレバー本体と、前記レバー本体の外側面に備えられ、レバー本体を前後方向に回転させる押し片を含み、前記レバー本体には緩衝孔が形成され、前記緩衝孔と押し片の間の前記レバー本体に前記第1固定突起が形成されることを特徴とする。
前記押し片は、前記レバー本体に着脱可能に結合することを特徴とする。前記作動ロッドとヘッド部の間には、レバーにより作動ロッドが前方に直線移動した状態で固定する第2固定部が備えられることを特徴とする。
前記第2固定部は、作動ロッドの一側に形成される第2固定突起と、前記ヘッド部の内側に備えられ、作動ロッドの前方に直線移動する際に第2固定突起が係止されながら固定される第2固定片を含むことを特徴とする。
前記作動ロッドの後端には、結合ピンに連結されたクリップが挿入されて結合され、前記クリップは前記レバーに連結され、前記レバーが前後方向に移動すると、連動して前記作動ロッドを前後方向に直線移動させることを特徴とする。
前記クリップと前記つまみ部の間には、前記レバーにより前記クリップが後方に直線移動した状態で固定する第3固定部が備えられることを特徴とする。前記第3固定部は、前記クリップの一側に形成される第3固定突起と、前記つまみ部の内側に備えられ、クリップが後方に直線移動する際、第3固定突起が係止されながら固定される第3固定片を含むことを特徴とする。
前記つまみ部は、レバーが備えられるつまみ部本体と、前記ヘッド部が備えられるつまみ部がヘッドに形成され、前記つまみ部本体はつまみ部と、前記つまみ部とつまみ部ヘッドを連結する中央部と、つまみ部及び中央部の内部に備えられ、レバーが設けられているレバー装着部を形成することを特徴とする。
前記回転軸が位置する前記つまみ部及び作動ロッドには、つまみ部洗浄孔及びロッド洗浄孔がそれぞれ形成されることを特徴とする。前記つまみ部洗浄孔又は前記ロッド洗浄孔は、回転軸よりも大きな直径を有することを特徴とする。前記つまみ部洗浄孔又は前記ロッド洗浄孔は、同一の垂直軸線に円形で形成することを特徴とする。
前記回転駆動部材は、剛性を有する金属又は非金属材で形成することを特徴とする。前記回転駆動部材は、前記動作ロッドと前記回転軸のボルトを用いて固定されることを特徴とする。
本発明によれば、第1、第2及び第3固定部がヘッド部を回転させないように仮固定し、これにより安定性且つ正確に歯磨きをすることができる。また、ヘッド部が位置するつまみ部がヘッドにつまみ部開放孔及びロッド開放孔を形成し、歯磨き粉及び食べカスの異物を除去することができ、これに作動性及び清潔性を維持させることができる。
本発明に係る回転歯ブラシの組立斜視図である。 本発明に係る回転歯ブラシの側面図である。 本発明による回転歯ブラシの分離斜視図である。 本発明に係る回転歯ブラシの分離された拡大図である。 本発明に係る回転歯ブラシの組み立てられた拡大図であって、つまみ部のヘッドが組み立てられた状態の斜視図である。 本発明に係る回転歯ブラシの組み立てられた拡大図であって、つまみ部のヘッドを外した状態の斜視図である。 本発明に係る回転歯ブラシの組み立てられた拡大図であって、ロッドヘッドが外れた状態の斜視図である。 本発明に係る回転歯ブラシの断面図である。 本発明に係る回転歯ブラシの第1及び第3固定部を示す断面図である。 本発明に係る回転歯ブラシの第2固定部を示す断面図である。
本発明に係る回転歯ブラシは、つまみ部の回転とともに、ティルティングされるヘッド部を固定する第1、第2及び第3固定部を含み、前記第1、第2及び第3固定部によりヘッド部の回転を防ぎ、これにより歯磨きの精度を向上させた構成である。
以下、図を参照して、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように、本発明の実施例を詳細に説明する。しかし、本発明は複数の異なる形態に具現され得るものであり、ここで説明する実施例に限定されない。なお、図において、本発明を明確に説明するために説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて類似した部分に対しては類似した図面符号を付けた。
本発明に係る回転歯ブラシは、図1乃至図3に示すように、レバー130が設けられたつまみ部100、底面に歯ブラシの毛210が植毛され、上面に回転軸220が設けられたヘッド部200、前記レバー130と連動され、つまみ部100の長手方向に沿って直線移動する作動ロッド300、回転軸220が回転可能に固定されて作動ロッド300が前方に移動される際に加圧され、ヘッド部200とともに上方向に傾斜するようにティルティングされるティルティング部材400、作動ロッド300と回転軸220に連結され、作動ロッド300が前方に移動する際に回転軸220を回転させ、これによりヘッド部200がつまみ部100を傾斜するようにティルティングされた状態でT字をなすようにする回転駆動部材500を含む。
つまみ部100は、使用者が把持するためのものであって、レバーが備えられるつまみ部本体110とヘッド部が備えられるつまみ部ヘッド120が分離可能に組み立てられる。このため、つまみ部ヘッド120の後端内側面には、つまみ部本体110に向かってフックが突出形成されており、前記フックがつまみ部本体110の内側面に係止されながら、分離可能に組み立てられる。
ここで、つまみ部本体110はつまみ部111と、つまみ部111とつまみ部ヘッド120を連結する中央部112と、つまみ部111及び中央部112の内部に備えられ、レバー130が設けられるレバー装着部113を形成する。
一方、中央部112は、透明又は半透明素材のいずれかの素材で製作することができ、さらに、赤、黄色、青及び黒等のいずれか又は2つ以上の色で作ることができる。
一方、つまみ部本体110は、つまみ部111及び中央部112の内部にレバー130が設けられたレバー装着部113をさらに備える。即ち、つまみ部本体110は、レバー装着部113の両側に様々な形及び大きさのつまみ部111及び中央部112の結合が可能であり、これに多様な模様と大きさを有する回転歯ブラシを具現することができる。
一方、つまみ部本体110には、レバー130がレバー軸131を中心に、前後方向(回転歯ブラシの長手方向)に回転可能に設けられる。
レバー111は、つまみ部本体110のレバー装着部113の内側に設けられたレバー軸131と、レバー軸131を中心につまみ部100の前後方向に回転するレバー本体132と、レバー本体132の外側面に備えられ、レバー本体132を前後方向に回転させる押し片133を含む。
ここで押し片133は、つまみ部本体110の外部に露出されたレバー本体132の外側面に結合される。即ち、押し片133に形成された結合部133aがレバー本体132の外側面に形成された結合溝132aに結合され、これを使用することにより押し片133が磨耗又は破損すると、レバー本体132から押し片133のみ交換すればレバー130の使用が可能である。
つまみ部ヘッド120は、後述する作動ロッドのロッドヘッドを取り囲む形状でなる。
ヘッド部200は、図4に示したところのように、つまみ部ヘッド120に配置され、植毛された歯ブラシの毛210を用いて歯磨きをする部分であって、底面に歯ブラシの毛210が植毛され、上面に回転軸220が設けられ、前記回転軸220は、ティルティング部材400に自在回転可能に装着される。
作動ロッド300は、レバー130と結合されるものであって、つまみ部100の内部に設けられ、レバー130と連動されつまみ部100の長手方向に沿って直線移動し、これに後述するティルティング部材400を所定角度ティルティングするように案内する。即ち、作動ロッド300は、図3、図5a〜図5cに示したところのように、レバー130と連動可能に接続されたロッド本体310と、ロッド本体310の前段に一体結合され、両側面にティルティング部材400のティルティング案内突起410が案内するためのティルティング案内溝322が形成されたロッドヘッド320を含む。
一方、作動ロッド300の後端には、結合ピンで連結されたクリップ330が嵌合され、クリップ330は、レバー130に連結されてレバー130が前後方向に移動すると、連動して作動ロッド300を前後方向に直線移動させる。
ロッドヘッド320は、底面につまみ部100の前方に貫通されるように案内溝321が形成され、案内溝321の両側の内壁にティルティング案内溝322が形成される。
さらに、ティルティング案内溝322は、案内溝321の内壁につまみ部100の長手方向に形成され、一側から他側に行くほど徐々に下降傾斜するように形成され、ティルティング案内溝322に沿ってティルティング部材400のティルティング案内突起410が移動される場合、ティルティング部材400とともにヘッド部200が上下に移動する。この際、回転駆動部材500がヘッド部200の回転軸220に固定されながら、ヘッド部200の一側は下方移動しないように固定され、他側は下方移動し、これによりヘッド部200とともにティルティング部材400を所定角度傾斜するようにティルティングさせる。
ティルティング部材400は、ヘッド部200の回転軸220が回転可能に挿入支持され、前記ロッドヘッド320の案内溝321に挿入され、両側の外壁にティルティング案内溝322に結合されるティルティング案内突起410が形成される。即ち、ティルティング部材400は作動ロッド300が前方に移動する際に加圧され、ティルティング部材400のティルティング案内突起410がティルティング案内溝322に沿って移動しながら所定角度ティルティングされる。
回転駆動部材500は、ティルティング部材400とともにヘッド部200を回転させるためのものであって、ピン状を有し、両側端部が前記作動ロッド300と、前記回転軸220にそれぞれ連結固定されている。即ち、回転駆動部材500は、一端510が作動ロッド300に固定され、他端520が回転軸220に自在回転可能に固定される。
これにより、作動ロッド300が前方に移動すると、ティルティング部材400とともに、ヘッド部200が前方に移動する力が伝わるが、この際、ヘッド部200は、回転駆動部材500の他端520の固定力により前方に移動すると同時に回転し、さらに回転駆動部材500の他端520による加圧力によってヘッド部200が下方向に押されながら所定角度ティルティングされる。したがって、回転駆動部材500は、ヘッド部200を回転させると同時に、ティルティングされるように加圧する機能を行い、これにヘッド部200が前記つまみ部100に対して所定角度ティルティングした状態でT字をなすようにする。
一方、ヘッド部200がつまみ部100に対してティルティングされる角度は1°〜30°であり、好ましくは3°〜15°のティルティング角度を有する。
ここで、前記回転駆動部材500は作動ロッド300と回転軸220等との作動時の干渉を最小化する一方、つまみ部100の大きさを最小限に抑え、長時間使用にも破損されないように金属又は非金属材で設ける。
一方、前記回転駆動部材500の両側端部は、図6に示すところのように、前記作動ロッド300と、前記回転軸220にボルトを用いて連結固定され、これに回転駆動部材500の両側端部をより強固に固定することにより、ヘッド部200ティルティング時に押さえることで歯磨きの際にヘッド部200の前後方向に流動を防ぐ一方、歯にヘッド部200が強く押された場合、弱く緩衝しながら歯牙の損傷を防ぐ。即ち、前記金属又は非金属材である回転駆動部材500は、歯を磨く場合、ヘッド部200の流動を防ぎ安定した歯磨きを誘導するが、ヘッド部200を強く押して歯を磨く場合、歯牙の損傷を防ぐためにヘッド部200を緩衝する役割もする。
このような構成を有する本発明の回転歯ブラシは、つまみ部100のレバー130動作時に作動ロッド300が前進しながら、ティルティング部材400とともにヘッド部200が所定角度ティルティングされる一方、回転駆動部材500により、ヘッド部200は前記つまみ部100に対してT字をなすようになる。
したがって、ヘッド部200がつまみ部100に対してT字をなすようにした状態で歯を磨くと、歯ブラシを歯牙に対して垂直に歯を磨くことが可能であり、手首の保護及び歯磨きの効率性を増大させることができる。ここで、前記つまみ部100と作動ロッド300には、図4及び図5に示すところのように、回転軸220が備えられたティルティング部材400が位置した部分につまみ部開放孔121及びロッド開放孔323がそれぞれ形成される。
つまみ部開放孔121及びロッド開放孔323は、歯を磨く場合、回転軸220が備えられたティルティング部材400が位置する部分のつまみ部100及び作動ロッド300に同一の形態と同一の垂直軸線に形成される。即ち、回転軸220、作動ロッド300とティルティング部材400を含むつまみ部ヘッド120の内部に歯磨き粉や食べカスなどの異物が侵入した場合のつまみ部の開放孔121とロッド開放孔323を介して綿棒又は水圧を用いて効果的に取り除くことができる。
一方、つまみ部開放孔121及びロッド開放孔323は円形でなされており、これに視覚的な高級感と、角がないので洗浄効率を増大する。一方、本発明の回転歯ブラシは、歯ブラシの毛210が植毛されたヘッド部200が左又は右に回転した状態で仮固定させ、これによりヘッド部が回転されず、安定且つ正確な歯磨きができる。
即ち、つまみ部100とレバー130の間には、図7に示すところのように、レバー130が前又は後に回転した後で挿入し固定されるように、第1固定部600が備えられ、第1固定部600はヘッド部200をつまみ部100からT字又はI字型の形態を維持させる。即ち、第1固定部600は、レバー130に形成される第1固定突起610と、レバー装着部113の内壁に設けられ、第1固定突起610が移動可能に挿入される案内溝621と案内溝621の両側端部にそれぞれ設けられ、第1の固定突起621が挿入されて固定される固定溝622が形成された第1固定片620を含む。
このような第1固定部600は、レバー130をつまみ部100の前方に回転させると、レバー130とともに第1固定突起610が案内溝621に沿って前方に移動する。この際、第1固定突起610が案内溝621の前方終端に形成された固定溝622に挿入しながら固定され、これによりレバー130を後方向に回転させないように固定することによってヘッド部200を前方に回転した状態で固定する。
以後、レバー130を強く後方向に回転させると、レバー130とともに第1固定突起610が固定溝622から離脱し、案内溝621に沿って移動した後、案内溝621の後方終端に形成された固定溝622に再度挿入しながら固定される。これにより、レバー130と連結されたヘッド部200を回転した状態で固定する。したがって、第1固定部600は、レバー130を前又は後に回転した状態で固定し、これにヘッド部200を回転した状態で固定して安定且つ正確な歯磨きをすることができる。
一方、レバー本体132には、前後方向に形成された緩衝孔134が形成され、緩衝孔134と押し片133の間に第1固定突起610が形成される。即ち、押し片133を押すと、緩衝孔134によってレバー本体132が圧着されながら、第1固定突起610が上方向に移動し、これにより固定溝622に固定された第1固定突起610を簡単に離脱させることができる。
一方、作動ロッド300とヘッド部200の間には、図8に示すところのように、レバー130によって作動ロッド300が前方に直線移動した後、係止して固定されるように第2固定部700が備えられ、第2固定部700は、ヘッド部200をつまみ部100からT字に回転した状態で固定する。即ち、第2固定部700は作動ロッド300の一側に形成される第2固定突起710と、ヘッド部200の内側に設けられ、作動ロッド300が前方に直線移動する際に第2固定突起710が係止されながら、固定される第2固定片720を含む。したがって、第2固定部700は、第1固定部600とヘッド部200をT字に回転した状態で固定する。
一方、クリップ330とつまみ部100の間には、図7に示すところのように、レバー130によってクリップ330が後方に直線移動した後、係止して固定されるように第3固定部800が備えられ、第3固定部800は、ヘッド部200をつまみ部100からI字回転した状態で固定する。即ち、第3固定部800は、クリップ330の一側に形成される第3固定突起810と、つまみ部100の内側に備えられ、クリップ330が後方に直線移動する際に第3固定突起810が挿入固定される第3固定片820を含む。したがって、第2固定部700は、第1固定部600とともにヘッド部200がI字に回転した状態で固定する。
このように、第1、第2及び第3固定部600、700、800によって、ヘッド部を回転させないように仮固定することにより、安定的且つ正確に歯磨きすることができる。
本発明の範囲は、前記の詳細な説明よりは後述する特許請求範囲によって示されるものであり、特許請求範囲の意味及び範囲、さらにその均等概念から導き出される全ての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれるものとして解釈されるべきである。
100:つまみ部
200:ヘッド部
300:作動ロッド
400:ティルティング部材
500:回転駆動部材
600:第1固定部
700:第2固定部
800:第3固定部

Claims (14)

  1. レバーが設けられたつまみ部;
    前記レバーと連動され前記つまみ部の長手方向に沿って直線移動する作動ロッド;
    前記作動ロッドのティルティング案内溝に結合され作動ロッドが前方に移動する際に、傾斜するようにティルティングされるティルティング部材;
    回転軸が前記ティルティング部材に回転可能に固定され、前記ティルティング部材とともに傾斜するようにティルティングされ、歯ブラシの毛が植毛されたヘッド部;
    前記作動ロッドと、前記回転軸に連結され、前記作動ロッドが前方に移動される際に前記回転軸を回転させ、これに前記ヘッド部を、前記つまみ部に対してT字をなすようにする回転駆動部材;及び
    前記つまみ部とレバーの間に備えられ、前記レバーを前方向又は後方向に回転した状態で固定する第1固定部を含むことを特徴とする回転歯ブラシ。
  2. 前記第1固定部は、前記レバーに形成される第1固定突起と、前記つまみ部の内側に設けられ、前記第1固定突起が移動可能に挿入される案内溝と、前記案内溝の両端部にそれぞれ備えられ、前記第1固定突起が挿入されて固定される固定溝が形成された第1固定片を含むことを特徴とする請求項1に記載の回転歯ブラシ。
  3. 前記レバーは、前記つまみ部の内側に設けられたレバー軸と、前記レバー軸を中心に前記つまみ部の前後方向に回転するレバー本体と、前記レバー本体の外側面に備えられ、レバー本体を前後方向に回転させる押し片を含み、
    前記レバー本体には緩衝孔が形成され、前記緩衝孔と押し片の間の前記レバー本体に前記第1固定突起が形成されることを特徴とする請求項2に記載の回転歯ブラシ。
  4. 前記押し片は、前記レバー本体に着脱可能に結合することを特徴とする請求項3に記載の回転歯ブラシ。
  5. 前記作動ロッドとヘッド部の間には、レバーにより作動ロッドが前方に移動した状態で固定する第2固定部が備えられることを特徴とする請求項1に記載の回転歯ブラシ。
  6. 前記第2固定部は、作動ロッドの一側に形成される第2固定突起と、前記ヘッド部の内側に備えられ、作動ロッドの前方に直線移動する際に第2固定突起が係止されながら固定される第2固定片とを含むことを特徴とする請求項5に記載の回転歯ブラシ。
  7. 前記作動ロッドの後端には、結合ピンに連結されたクリップが挿入されて結合され、
    前記クリップは、前記レバーに連結され、前記レバーが前後方向に移動すると、連動して前記作動ロッドを前後方向に直線移動させることを特徴とする請求項1に記載の回転歯ブラシ。
  8. 前記のクリップと前記つまみ部の間には、前記レバーにより前記クリップが後方に直線移動した状態で固定する第3固定部が備えられることを特徴とする請求項7に記載の回転歯ブラシ。
  9. 前記第3固定部は、前記クリップの一側に形成される第3固定突起と、前記つまみ部の内側に備えられ、クリップが後方に直線移動する際、第3固定突起が係止されながら固定される第3固定片とを含むことを特徴とする請求項8に記載の回転歯ブラシ。
  10. 前記つまみ部は、レバーが備えられるつまみ部本体と、前記ヘッド部が備えられるつまみ部ヘッドとで形成され、
    前記つまみ部本体は、前記つまみ部と、前記つまみ部と前記つまみ部ヘッドを連結する中央部と、前記つまみ部及び前記中央部の内部に備えられ、前記レバーが設けられているレバー装着部とを形成することを特徴とする請求項1又は請求項9に記載の回転歯ブラシ。
  11. 前記回転軸が位置する前記つまみ部ヘッド及び作動ロッドには、つまみ部洗浄孔及びロッド洗浄孔がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項10に記載の回転歯ブラシ。
  12. 前記つまみ部洗浄孔又は前記ロッド洗浄孔は、回転軸よりも大きな直径を有することを特徴とする請求項11に記載の回転歯ブラシ。
  13. 前記つまみ部洗浄孔又は前記ロッド洗浄孔は、同一の垂直軸線に円形で形成することを特徴とする請求項11に記載の回転歯ブラシ。
  14. 前記回転駆動部材は、剛性を有する金属又は非金属材で形成することを特徴とする請求項11に記載の回転歯ブラシ。
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