JP2014018261A5 - - Google Patents
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本発明は、遊技媒体が始動領域を通過したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示された場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御するパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
特許文献1に記載された遊技機では、所定演出は常に実行される訳ではなく、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣が十分に図られていないという課題がある。
(手段1)本発明による遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)が始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を通過したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、遊技媒体が普通領域を通過したことにもとづいて識別情報とは異なる普通識別情報(例えば、普通図柄)の可変表示を行い、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果(例えば、当り図柄)が導出表示されたときに、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が入賞しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS455,S404の処理を実行する部分)と、発射された遊技媒体が通過可能な第1経路(例えば、遊技領域7の左方の第1通過経路A)および第2経路(例えば、遊技領域7の右方の第2通過経路B)と、未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220,S222の処理を実行する部分)と、識別情報の可変表示が開始されるときに、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されること、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS759,S779,S734〜S737,S5211,S5213,S5214,S8224,S8225,S8232,S8409の処理を実行する部分)と、判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8228,S8409の処理を実行する部分)とを備え、第1経路には、普通領域(例えば、ゲート32)および始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)が設けられ、第2経路を通過した遊技媒体は、第1経路を通過した遊技媒体と比較して、可変入賞装置に入賞しやすいものであり(例えば、図1に示すように、釘群17によって誘導経路が形成されていることによって、第1通過経路Aに進入した遊技球よりも、第2通過経路Bに進入した遊技球の方が可変入賞球装置15に入賞しやすい)、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果が導出表示されるときに、可変入賞装置に向けて遊技媒体を発射することを指示する指示報知(例えば、図47(F)に示す右打画像9d)を実行する指示報知実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS739を実行する部分)をさらに備え、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図62参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
(手段2)本発明による遊技機の他の態様は、遊技媒体が始動領域を通過したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、遊技媒体が普通領域を通過したことにもとづいて識別情報とは異なる普通識別情報(例えば、普通図柄)の可変表示を行い、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果(例えば、当り図柄)が導出表示されたときに、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が入賞しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS455,S404の処理を実行する部分)と、発射された遊技媒体が通過可能な第1経路(例えば、遊技領域7の左方の第1通過経路A)および第2経路(例えば、遊技領域7の右方の第2通過経路B)と、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)により識別情報の可変表示を実行する再可変表示実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8228A,S8409の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されること、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS759,S779,S734〜S737,S5211,S5213,S5214,S8224,S8225,S8409の処理を実行する部分)と、再可変表示パターンにより識別情報の可変表示が実行されているときに、複数回の識別情報の可変表示に亘って示唆演出(例えば、擬似連中予告演出)を実行する示唆演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8204B,S8228A,S8409の処理を実行する部分)とを備え、第1経路には、普通領域(例えば、ゲート32)および始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)が設けられ、第2経路を通過した遊技媒体は、第1経路を通過した遊技媒体と比較して、可変入賞装置に入賞しやすいものであり(例えば、図1に示すように、釘群17によって誘導経路が形成されていることによって、第1通過経路Aに進入した遊技球よりも、第2通過経路Bに進入した遊技球の方が可変入賞球装置15に入賞しやすい)、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果が導出表示されるときに、可変入賞装置に向けて遊技媒体を発射することを指示する指示報知(例えば、図47(F)に示す右打画像9d)を実行する指示報知実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS739を実行する部分)をさらに備え、所定演出実行手段は、示唆演出が実行されたときには、示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図84参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
(手段3)手段1において、判定手段は、識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されることに対応する保留記憶が保留記憶手段に記憶されているか否か判定し(例えば、ステップS232,S233の処理を実行)、予告演出実行手段は、判定手段により所定演出が実行されると判定された保留記憶(例えば、スーパーリーチ大当りに対応する保留記憶)にもとづいて開始される識別情報の可変表示よりも前に実行される識別情報の可変表示において予告演出を実行する(図60参照)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、予告演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、予告演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
(手段5)手段1、手段3または手段4において、識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されることに対応する保留記憶が保留記憶手段に記憶されている場合には、保留記憶にもとづく所定演出が終了するまで、可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されることを報知する所定演出の実行を禁止する所定演出実行禁止手段(図53〜図56に示す第1所定演出処理において、始動入賞時コマンド格納領域に大当りまたは小当りに対応する図柄確定コマンドが存在するか否か確認し、存在する場合には、直ちに第1所定演出処理を終了する変形例における演出制御用マイクロコンピュータ100に相当)を備えていてもよい。
そのような構成によれば、遊技者は、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されていることを認識しやすくなる。
そのような構成によれば、遊技者は、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されていることを認識しやすくなる。
(手段6)手段2において、再可変表示実行手段が再可変表示を複数回実行する場合に、所定演出実行手段は、最後に仮停止した後に実行される識別情報の可変表示において所定演出を実行し、示唆演出実行手段は、最後に仮停止する前に示唆演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、リーチ態様になる前に擬似連中予告演出を実行し、リーチ態様になった後に第2所定演出を実行する)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、再可変表示中の示唆演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、再可変表示中の示唆演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
(手段7)手段2または手段6において、所定演出実行手段は、可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されることを報知する第1所定演出、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する第2所定演出を実行することに決定した後に、示唆演出が開始された場合には、第1所定演出と第2所定演出のうち実行することに決定された方の所定演出が終了するまで、他方の所定演出を開始しない(図53〜図56に示す第1所定演出処理において、第2所定演出実行フラグ(第2所定演出を実行することに決定されていることを示すフラグ)がセットされている場合には直ちに第1所定演出処理を終了するように構成され、また、図58および図59に示す第2所定演出処理で、第1所定演出実行フラグ(第1所定演出を実行することに決定されていることを示すフラグ)がセットされている場合には直ちに第2所定演出処理を終了するように構成される変形例に相当)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、示唆演出がいずれの所定演出に対応して実行されているのか把握できない状況になることを防止できる。
そのような構成によれば、示唆演出がいずれの所定演出に対応して実行されているのか把握できない状況になることを防止できる。
(手段8)手段2、手段6または手段7において、未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されることに対応する保留記憶が保留記憶手段に記憶されている場合には、保留記憶にもとづく当該所定演出が終了するまで、可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されることを報知する所定演出の実行を禁止する所定演出実行禁止手段(図53〜図56に示す第1所定演出処理において、始動入賞時コマンド格納領域に大当りまたは小当りに対応する図柄確定コマンドが存在するか否か確認し、存在する場合には、直ちに第1所定演出処理を終了する変形例における演出制御用マイクロコンピュータ100に相当)とを備えていてもよい。
そのような構成によれば、遊技者は、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されていることを認識しやすくなる。
そのような構成によれば、遊技者は、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されていることを認識しやすくなる。
(手段9)本発明による遊技機のさらに他の態様は、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報(例えば、普通図柄)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第1可変表示手段(例えば、普通図柄表示器10)と、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄)の可変表示を行い表示結果を導出表示する第2可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b)とを備え、第2可変表示手段に特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に移行させる遊技機であって、遊技媒体(例えば、遊技球)が入賞しやすい状態(例えば、開放状態)と、入賞しにくいまたは入賞しない状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な第1入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)および第2入賞装置(例えば、特別可変入賞球装置20)と、発射された遊技媒体が通過可能な第1経路(例えば、遊技領域7の左方の第1通過経路A)および第2経路(例えば、遊技領域7の右方の第2通過経路B)とを備え、第1経路には、普通領域(例えば、ゲート32)および特別領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口)が設けられ、普通領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、第1可変表示手段における第1識別情報の可変表示を実行する第1可変表示実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS402,S403,S33を実行する部分)と、特別領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、第2可変表示手段における第2識別情報の可変表示を実行する第2可変表示実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS303,S304,S32を実行する部分)と、第1可変表示手段に所定表示結果(例えば、当り図柄)が導出表示されたときに第1入賞装置を入賞しやすい状態に制御する第1入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS455,S404を実行する部分)と、特定遊技状態において第2入賞装置を入賞しやすい状態に制御する第2入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS305〜S306を実行する部分)と、第1入賞装置が入賞しやすい状態に制御される場合と第2入賞装置が入賞しやすい状態に制御される場合とで、共通の報知態様で、第2経路に向けて遊技媒体を発射することを指示する指示報知(例えば、右打演出)を実行する指示報知実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8423で切り替えたプロセスデータに従ってステップS8409を実行する部分、ステップS8215で選択したプロセステーブルに従ってステップS8232,S8409を実行する部分、ステップS8304,S8307で選択したプロセステーブルに従ってステップS8312,S8504を実行する部分)とをさらに備え、第1経路を通過した遊技媒体は、第1入賞装置および第2入賞装置の両方に入賞可能であり(例えば、図1に示すように、可変入賞球装置15および特別可変入賞球装置20は、遊技領域7の下方の略中央に配置されていることにより、左方の第1通過経路Aに進入した遊技球が入賞可能である)、第2経路を通過した遊技媒体は、第1入賞装置および第2入賞装置の両方に入賞可能であり(例えば、図1に示すように、可変入賞球装置15および特別可変入賞球装置20は、遊技領域7の下方の略中央に配置されていることにより、右方の第2通過経路Bに進入した遊技球が入賞可能である)、第2経路を通過した遊技媒体は、第1経路を通過した遊技媒体と比較して、第1入賞装置または第2入賞装置のうちの少なくともいずれか一方に高い割合で入賞可能である(例えば、図1に示すように、釘群17によって誘導経路が形成されていることによって、第1通過経路Aに進入した遊技球よりも、第2通過経路Bに進入した遊技球の方が可変入賞球装置15および特別可変入賞球装置20に入賞しやすい)ことを特徴とする。
そのような構成により、共通の報知態様で指示報知を実行することによって、第1入賞装置と第2入賞装置とのいずれが入賞しやすい状態に制御されるかに対する期待感を高めることができ、遊技に対する興趣を向上させることができる。また、遊技者に遊技媒体を発射させる経路を変えさせることによって、遊技性に変化を与えることができ遊技に対する興趣を高めることができる。
そのような構成により、共通の報知態様で指示報知を実行することによって、第1入賞装置と第2入賞装置とのいずれが入賞しやすい状態に制御されるかに対する期待感を高めることができ、遊技に対する興趣を向上させることができる。また、遊技者に遊技媒体を発射させる経路を変えさせることによって、遊技性に変化を与えることができ遊技に対する興趣を高めることができる。
Claims (3)
- 遊技媒体が始動領域を通過したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が普通領域を通過したことにもとづいて識別情報とは異なる普通識別情報の可変表示を行い、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果が導出表示されたときに、可変入賞装置を遊技媒体が入賞しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
発射された遊技媒体が通過可能な第1経路および第2経路と、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する判定手段と、
識別情報の可変表示が開始されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されること、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記第1経路には、前記普通領域および前記始動領域が設けられ、
前記第2経路を通過した遊技媒体は、前記第1経路を通過した遊技媒体と比較して、前記可変入賞装置に入賞しやすいものであり、
普通識別情報の可変表示の表示結果として前記所定表示結果が導出表示されるときに、前記可変入賞装置に向けて遊技媒体を発射することを指示する指示報知を実行する指示報知実行手段をさらに備え、
前記所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体が始動領域を通過したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が普通領域を通過したことにもとづいて識別情報とは異なる普通識別情報の可変表示を行い、普通識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果が導出表示されたときに、可変入賞装置を遊技媒体が入賞しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
発射された遊技媒体が通過可能な第1経路および第2経路と、
識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンにより識別情報の可変表示を実行する再可変表示実行手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が入賞しやすい状態に制御されること、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記再可変表示パターンにより識別情報の可変表示が実行されているときに、複数回の識別情報の可変表示に亘って示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
前記第1経路には、前記普通領域および前記始動領域が設けられ、
前記第2経路を通過した遊技媒体は、前記第1経路を通過した遊技媒体と比較して、前記可変入賞装置に入賞しやすいものであり、
普通識別情報の可変表示の表示結果として前記所定表示結果が導出表示されるときに、前記可変入賞装置に向けて遊技媒体を発射することを指示する指示報知を実行する指示報知実行手段をさらに備え、
前記所定演出実行手段は、示唆演出が実行されたときには、示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、情報を出力可能であり、
前記演出制御手段は、前記遊技制御手段が出力する情報にもとづいて演出を実行可能である
請求項1または請求項2記載の遊技機。
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