JP2014018254A - 電気掃除機 - Google Patents

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敦史 倉田
Takahiro Nakai
貴弘 中居
Hiroshi Yokoyama
大史 横山
Kenichi Tada
健一 多田
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Abstract

【課題】吸込具の軽量化を図りつつ絶縁性の向上、および静電気の除電を図ることができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸引力を発生する掃除機本体に連通する吸込具と、前記吸込具の外郭部の一部が導電材料で構成され、前記導電材料で構成された外郭部と絶縁して配置された第一の導電部材38と、前記導電材料で構成された外郭部と前記第一の導電部材38との間に配置され、かつ前記導電材料で構成された外郭部と前記導電部材のどちらとも非接触の第二の導電部材39と、を備えている構成とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、電気掃除機に関し、特に、吸込具の軽量化及び絶縁性の向上、および静電気への耐久性の向上を図ることができる電気掃除機に関する。
従来、一般的な電気掃除機は、掃除機本体と、この掃除機本体に接続されたホース部と、ホース部の端部に接続された操作管と、操作管の端部に接続された延長管と、延長管の端部に着脱可能に取り付けられる吸込具と、を備えて構成されている。
吸込具としては、パワーブラシが組み込まれたものが知られており、パワーブラシは、清掃面の塵埃を掻き込むことが可能な回転清掃体と、この回転清掃体を駆動するための電動機(駆動部)を含んで構成されている。
また、従来の吸込具では、2種以上の材料で一体成形された上ケースを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−36446号公報
ところで、電気掃除機の吸込具は、操作性を考慮すると軽量で強度の高いものが望ましい。そこで、軽量で強度の高い材料、例えば、金属やカーボン繊維入り強化樹脂などを上ケースの一部に用いて、吸込具を薄肉形状にて構成することが考えられる。
しかしながら、そのような上ケースで吸込具を構成した場合には、上ケースの一部が導電性を有することから、パワーブラシの電動機や基板等の導電部材を絶縁物で覆う等、絶縁のための構造が大型化したり複雑化したりするおそれがあった。その結果、吸込具の重量が増大してしまい軽量化が困難となるおそれがあった。 また、電気掃除機を使用すると、吸込具等に塵埃が衝突し、これにより静電気が発生することとなるが、このようにして発生した静電気をうまく除電させたいという要望があった。
本発明は、吸込具の軽量化を図りつつ絶縁性の向上、および静電気の除電を図ることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る電気掃除機は、吸引力を発生する掃除機本体に連通する吸込具と、前記吸込具の外郭部の一部が導電材料で構成され、前記導電材料で構成された外郭部と絶縁して配置された第一の導電部材と、前記導電材料で構成された外郭部と前記第一の導電部材との間に配置され、かつ前記導電材料で構成された外郭部と前記導電部材のどちらとも非接触の第二の導電部材と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、吸込具の外郭部が軽量で強度の高い材料を用いて、吸込具を薄肉形状にて構成されているので、吸込み具の軽量化を図りつつ剛性を確保することができる。しかも、吸込具に配置された第一の導電部材は、導電性材料の外郭部と絶縁して配置されているので、前記導電性材料の外郭部と第一の導電部材とが接続し、導通することがない。
また、前記導電材料の外郭部と前記第一の導電部材の間に、どちらとも非接触の第二の導電部材を備えることによって、前記導電材料の外郭部と前記第一の導電部材間の電気的距離を近く保ちつつ、2箇所の絶縁空間を確保することができ、より確実な絶縁を図ることができる。さらに、前記第二の導電部材によって、前記導電材料の外郭部と前記第一の導電部材の掃除機本体側に通じる信号線等との電気的距離を近く保っているため、前記導電材料の外郭部に印加された静電気を放電させるようにして好適に除電することができる。
本発明は、吸込具の軽量化を図りつつ絶縁性の向上、および静電気の除電を図ることができる電気掃除機が得られる。
本発明の一実施形態に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。 (a)は吸込具の上面図、(b)は吸込具の下面図である。 第二の電動部材を組込んだ上ケース12を前方斜め下方から見た斜視図である。 吸込具の導電部材収納部近傍の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、適宜図面を参照しながら説明するが、本実施形態は以下の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で任意に変更して実施可能である。
なお、以下では、第1の吸込具10において、回転清掃体30(図2(b)参照)が配置される側(清掃時の前進方向)を前側、これとは反対に吸口継手15が設けられる側(清掃時の後進方向)を後側として説明する。
図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース部3と、手元操作スイッチSW等が設けられた操作管4と、伸縮自在に設けられた延長管5と、第2の吸込具6および第1の吸込具10とを備えて構成されている。
第1の吸込具(以下、単に「吸込具」という)10は、図2(b)に示すように、パワーブラシを構成する回転清掃体30と、この回転清掃体30を保持する軸受押さえ部材50,50とを備えている。
掃除機本体2の外殻は、図1に示すように、上部ケース2aと下部ケース2bとによって覆われている。上部ケース2aは上下方向の略中央より上側に位置し、下部ケース2bは上下方向の略中央より下側に位置する。掃除機本体2の内部には、吸引力を発生させる電動送風機2cや、この電動送風機2cの吸引力で集塵した塵埃を収容する図示しない集塵部等が内蔵されている。そして、操作管4の手元操作スイッチSWを操作すること等によって、電動送風機2cの運転の強弱切り替えや、吸込具10に設けられたパワーブラシ(回転清掃体30等、図2参照)の入り切り等が可能となっている。集塵部は、掃除機本体2の前側(接続口2dが形成される側)に収容される。上部ケース2aの前側には、開閉可能な蓋が形成されており、蓋は集塵部の上方を開閉可能に塞いでいる。
操作管4は、延長管5に接続される先側からホース部3に接続される部分が円筒状に形成され、さらに、円筒状の部分から分岐して後方へ延びたグリップ4aが形成される。手元操作スイッチSWは、このグリップ4aに形成されている。また、グリップ4a内には、手元操作スイッチSWのための電装部品が設けられている。
なお、電気掃除機1の全体において方向を言うときには、吸込具10から掃除機本体2への図示しない通風路に沿って、掃除機本体2に近い側を後側(後端)とし、これとは反対となる側を前側(前端)として説明する。
ホース部3の後端は、掃除機本体2の集塵部と連通するように掃除機本体2の接続口2dに接続されている。また、ホース部3の前端は、操作管4の円筒状の部分に接続されている。操作管4には、前記した手元操作スイッチSWの他、延長管5が接続される図示しない開口部には、掃除機本体2から給電される図示しない給電端子が設けられている。この給電端子には、延長管5の後端に設けられた図示しない通電端子が接続される。
延長管5は、外管5aと内管5bとを備え、外管5aの前端に内管5bの後端が挿入されて外管5aと内管5bとの内側に設けられた図示しない通風路が連通するように連結されて、伸縮自在に構成されている。
第2の吸込具6は、図1に示すように、延長管5の内管5bの前端に着脱可能に接続された吸込具である。第2の吸込具6の前端には、吸込具10が着脱可能に接続される。第2の吸込具6は、その前端から吸込具10を取り外すことにより、単独で塵埃を吸い込む吸込具として機能させることができる。なお、第2の吸込具6は、延長管5の外管5aと操作管4との間に着脱可能に接続されてもよい。ただし、第2の吸込具6は、必須の構成ではない。
吸込具10は、第2の吸込具6の前端に接続された吸込具であり、下面(清掃面に対峙する面)には、図2(b)に示すように、開口部を有する吸込室(収容部)40が形成されている。吸込室40には、パワーブラシを構成する回転清掃体30が回転可能に組み込まれている。パワーブラシは、回転清掃体30と、この回転清掃体30を駆動する駆動部としての電動機35、前記電動機を制御する回路基板37とを含んで構成され、清掃面となる床面等の塵埃を回転清掃体30で掻き込むように作用する。
なお、吸込具10は、延長管5の内管5b(図1参照)の前端や、操作管4(図1参照)の前端に対して接続して使用することも可能である。
なお、本実施形態の電気掃除機1では、この吸込具10の電動機35に給電する電力を、掃除機本体2からホース部3、操作管4、延長管5、第2の吸込具6を通じて供給するように構成している。このとき、前記回路基板37は掃除機本体側に通じる信号線が接続されている。
吸込具10は、図2(b)に示すように、回転清掃体30を覆うように下部分を形成する下ケース11、および下ケース11の上部に被着された上ケース12(図2(a)参照)を備える吸口本体13と、吸口本体13の後部に取り付けられ、内部に空気の通路14が形成された吸口継手15とを備える。これらの下ケース11、上ケース12および吸口継手15の主たる部品は、軽量で硬質の材料、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂材料で形成され、剛性が高められている。
吸口継手15は、図2(a)(b)に示すように、吸込具10の後側において左右(幅)方向の中央部に設けられている。吸口継手15は、下ケース11と上ケース12との間に図示しない一端が挟み込まれて吸口本体13に回動可能に接続されている。そして、吸口継手15は、清掃面に対して略水平な状態から略垂直な状態まで(上下方向に)回動可能な第1の接続管15aと、一端が第1の接続管15aの他端に回動可能に接続され、吸口本体13に対し左右方向に回動可能な第2の接続管15bとを有する。第2の接続管15bの他端には、延長管5の内管5b(図1参照)や第2の吸込具6(図1参照)が接続
される。接続管15bの上部には、図2(a)に示すように、電動機35に電力を供給するための接続端子15cが設けられている。
このような吸口継手15は、例えば延長管5(図1参照、以下同じ)を清掃面に対して略垂直とした状態において、その延長管5を吸口本体13の左右方向に向かって倒すことができる機能を有している。これにより、操作管4を左右方向のいずれかにねじることで、吸口本体13を左右方向のいずれかに略90度回転させ、吸口本体13の左右方向を移動方向にした掃除が可能である。したがって、壁際に沿って吸込具10を移動させて掃除したり、狭い隙間に吸込具10を挿入したりして掃除することが可能である。
また、図2(a)に示すように、吸口本体13には、前部から左右側方にかけて、下ケース11と上ケース12との間にバンパー16が介設されている。バンパー16は、ゴムやエラストマー等の弾性材料から形成されており、使用時に吸口本体13内の気密を保持するとともに、電気掃除機1(図1参照、以下同じ)の使用時に吸口本体13が家具等に衝突した際に、当該家具等への傷付きと吸口本体13への衝撃を吸収する緩衝材の役割を果たす。
また、図2(b)に示すように、吸口本体13の下面(下ケース11の下面)中央部には、ブラシ駆動スイッチ11aが設けられている。このブラシ駆動スイッチ11aは、吸込具10の下面が清掃面に接触しているか否かを検出するスイッチである。ブラシ駆動ス
イッチ11aは、ローラ11a1を備え、このローラ11a1がばね等の付勢手段によって、常に下ケース11の下面から突出するように設けられている。そして、ローラ11a1が飛び出して清掃面と接触していないと検出されたときには、吸込具10に備わる図示しない回路基板によって電動機35が停止される。また、ローラ11a1が押し込まれて清掃面と接触していると検出されたときには、電動機35が駆動される。
図3、図4に示すように、本実施例では、前記上ケース12は、上ケース前部12aと上ケース後部12bの2部品により形成され、上ケース前部12aは炭素繊維を含有するABS樹脂で形成し、上ケース後部12bを一般のABS樹脂から形成している。
前記上ケース前部12aと上ケース後部12bは上ケース前部12aに設けられたツメ部121〜126により、上ケース後部12bと固定されている。
このとき、吸口体上下方向に前記上ケース前部12aと前記上ケース後部12bを重ねて設ける範囲は、軽量化を図るために極力小さくすることが望ましいが、2部品間からのごみの入り込みを考慮し、前記上ケース前部12aと前記上ケース後部12bはインロー形状部127により重なり代を設けている。
また、前記上ケース前部12aは、強度の高い炭素繊維を含有するABS樹脂で形成しているため、薄肉形状とし、軽量化を図りつつ剛性を確保することができる。
このとき、前記上ケース前部12aは炭素繊維を含有するため、導電性を有する。そこで、電動機35や回路基板37等の第一の導電部材38の上部や近傍は、前記上ケース後部12bにて形成し、絶縁距離を確保することによって、前記上ケース前部12aと第一の導電部材38が接続し、導通することのない状態に配置されている。
また、本実施例では、前記上ケース後部12bに前記回路基板37と十分な絶縁距離を設けた位置に、第二の導電部材39として、ネジ39aを設けるように構成されている。前記第二の導電部材39は、導電性を有する前記上ケース前部12aと非接触な位置、更に前記回路基板37と十分な絶縁距離を確保した位置に設けられている。また、前記第二の導電部材39は、下ケース11など、他の絶縁性材料からなる箇所に取り付けてもよい。
このとき、前記ネジ39aは、第一の導電部材38の中では、前記回路基板37の掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所が最も近い位置となるように構成する。
また、前記第二の導電部材39は、例えば、金属製のクリップや板、アルミテープ等で構成しても良いが、本実施例では、ネジ39aを用いることで、前記第二の導電部材39の位置を組立て時のバラツキ等に影響されず、確実に指定の位置に設けることが出来ると同時に、使用時に第二の導電部材39が移動してしまうことのない構成としている。ちなみに、金属製のクリップや板、アルミテープ等を用いた場合は、組立作業性が良いといった利点がある。
さらに、前記上ケース前部12aは、第二の導電部材39近傍をリブ128にて形成することで、第二の導電部材39との距離を容易に調整可能な形状としている。また、リブに限らず、金型の加工が容易に出来る形状であれば、ボス形状などとしてもよい。前記上ケース前部12aと第二の導電部材39の距離を調整することにより、より確実に前記上ケース前部12aは、第一の導電部材38の中においては、掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所が最も電気的に近い位置に調整することが可能となる。
上記の構成にすることにより、上ケース前部12aが導電性を有する材料で形成されている構造を有しながら、上ケース前部12aと第二の導電部材39間、第二の導電部材39と第一の導電部材38間の2箇所に絶縁空間を設けていることによって、第一の導電部材38との好適な絶縁性を確保することができる。
さらに、第二の導電部材39を、第一の導電部材38の中では、掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所と最も近くなるように位置し、前記上ケース前部12aと第二の導電部材39を非接触ながら十分に近い位置に配置することで、上ケース前部12aの絶縁性は確保しつつ、第一の導電部材38と電気的に近い位置とすることが出来る。
このことにより、導電性を有する上ケース前部12aに外部から静電気が印加された場合においても、第二の導電部材39を通すことで、電気的に最も近い第一の導電部材38の掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所に放電させるようにして、静電気を好適に除電することが出来る。
また、外部から印加される静電気に限らず、吸込具等に塵埃が衝突し、内部から発生した静電気に対しても、好適に除電することが出来る。
また、本実施例では、上ケース前部12a、上ケース後部12bを別部品として設けているが、これに限られることはなく、上ケース12を2色成形により、一体成形してもよい。また、第一の導電部材38は掃除機本体側に通じる信号線が接続されている構造としたが、掃除機本体側に通じる信号線が接続されているものに限らず、アースに接続される構成としてもよい。
以下では、前記構成によって得られる効果を説明する。
(1)吸込具10の上ケース前部12aが炭素繊維を含有する熱可塑性樹脂で構成されているので、吸込具10全体として軽量化を図りつつ剛性を確保することができる。
(2)第一の導電部材38は、絶縁性の樹脂である下ケース11や上ケース後部12b部近傍に配置されており、吸込具10の上ケース前部12aと絶縁して配置されているので、電気的に導通することがない。
したがって、吸込具10の上ケース前部12aが導電性を有する材料で形成されている構造を有しながら、導電部材との好適な絶縁性を確保することができる。
(3)第二の導電部材39を配置することにより、上ケース前部12aと第一の導電部材38の掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所が電気的に近くなるため、外部から印加された静電気を放電させるようにして、好適に除電することが出来る。
(4)第二の導電部材39は、上ケース前部12a、第一の導電部材38と非接触に設けているため、上ケース前部12aと第一の導電部材38の掃除機本体側に通じる信号線が接続されている箇所が電気的に近くなるにも関わらず、それぞれの部品間に絶縁空間を設けていることにより、好適な絶縁性を確保することができる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2c 電動送風機
10 第一の吸込具(吸込具)
11 下ケース
11a ブラシ駆動スイッチ(駆動スイッチ)
11a1 ローラ
12 上ケース
12a 上ケース前部
12b 上ケース後部
30 回転清掃体
35 電動機
37 回路基板
38 第一の導電部材
39 第二の導電部材
39a ネジ
40 収容部
50 軸受押さえ部材

Claims (5)

  1. 吸引力を発生する掃除機本体に連通する吸込具と、前記吸込具の外郭部の一部が導電材料で構成され、
    前記導電材料で構成された外郭部と絶縁して配置された第一の導電部材と、前記導電材料で構成された外郭部と前記第一の導電部材との間に配置され、かつ前記導電材料で構成された外郭部と前記導電部材のどちらとも非接触の第二の導電部材と、を備えていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記吸込具は、下ケースに上ケースを被着して形成されており、
    前記上ケースが2種以上の材料から構成されており、
    前記導電材料で構成された外郭部は前記上ケースに形成され、
    前記上ケースは、第一の導電部材の近傍は絶縁性の材料により形成され、前記第一の導電部材が配置された箇所が、導電材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記第一の導電部材は、掃除機本体側に通じる信号線等に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記第二の導電部材がネジにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記導電材料で構成された外郭部が、炭素繊維を含有した樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電気掃除機。.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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