JP2014015951A - 遠心クラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遠心力の不足を招くことなく、滑り難い遠心クラッチ装置を提供する。
【解決手段】 遠心クラッチ装置の能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、能動側回転部(101)により駆動される屈曲可能なC型関節構造アセンブリを放射状に設置し、C型関節構造の関節軸心(113)によって、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を連結し、両アームの間に、両アームの間の予力を内向きにさせ、角変位の屈曲角度を変更可能な戻しばね(114)を設ける。C型関節構造の能動アーム(111)の別端を能動側回転部(101)に結合固定する。かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端に、外側に広がり、変位し、従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠心クラッチ装置に関する。
従来の遠心クラッチ装置は、能動側に設置される遠心力作動式クラッチプレートを通して、能動側の回転速度が噛合い回転速度になったとき、噛合い伝動を行う。
従来の遠心クラッチ装置は、能動側に設置される遠心力作動式クラッチプレートを通して、能動側の回転速度が噛合い回転速度になったとき、噛合い伝動を行う。ただし、このときの回転速度は遅く、遠心力作動式クラッチプレートの遠心力が不足するため、滑り易いことが、その欠点である。
本発明は、C型関節構造の強制移動型の遠心クラッチ装置であって、遠心クラッチ装置の能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、能動側回転部(101)により駆動される屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、C型関節構造の関節軸心(113)によって、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を連結し、両アームの間に戻しばね(114)を設けることによって、両アームの間の予力を内向きにさせ、また角変位の屈曲角度を変更することができ、C型関節構造の能動アーム(111)の別端を能動側回転部(101)に結合固定する。かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端に遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設け、能動側回転部(101)の回転駆動する回転速度が設定した噛合い回転速度になったとき、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が外側に広がり、変位し、従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う。
本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置の一作動状態を示す模式図。 本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置の別の作動状態を示す模式図。 本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置のさらに別の作動状態を示す模式図。 本発明の第1実施形態による遠心クラッチ装置のさらに別の作動状態を示す模式図。 本発明の第2実施形態による遠心クラッチ装置を示す模式図。 本発明の第3実施形態による遠心クラッチ装置を示す模式図。 本発明の第4実施形態による遠心クラッチ装置を示す模式図。 本発明の第5実施形態による遠心クラッチ装置を示す模式図。 本発明の第6実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第7実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第8実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第9実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。 本発明の第9実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す模式図。
以下、本発明のC型関節構造の強制移動型の遠心クラッチ装置の複数の実施形態を図面に基づき説明する。なお、複数の実施形態において、実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明のC型関節構造の強制移動型の遠心クラッチ装置の第1実施形態を図1に示す。遠心クラッチ装置は、遠心クラッチ装置の能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、能動側回転部(101)に駆動される屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、C型関節構造の関節軸心(113)をC型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)に連結し、両アームの間に戻しばね(114)を設けることによって、両アームの間の予力を内向きにさせ、また角変位の屈曲角度を変更することができ、C型関節構造の能動アーム(111)の別端を能動側回転部(101)に結合固定する。かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端に遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設け、能動側回転部(101)の回転駆動する回転速度が設定した噛合い回転速度になったとき、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が外側に広がり、変位し、従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う。能動側回転部(101)の回転動力源の回転方向は、能動側回転部(101)に対して、C型関節構造の屈曲および突出と反対の方向に回転駆動するとき、C型関節構造の能動アーム(111)を経て、C型関節構造を強制移動させ、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設置したC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を一つの歩進め、圧力により従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)の強制移動端面に噛合ことにより、従動側回転部(201)を駆動する。
本発明の遠心クラッチ装置は、遠心クラッチ装置の能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、能動側回転部(101)により駆動される屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、C型関節構造の関節軸心(113)によって、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を連結し、両アームの間に戻しばね(114)を設けることによって、両アームの間の予力を内向きにさせ、また、角変位の屈曲角度を変更することができ、C型関節構造の能動アーム(111)の別端を能動側回転部(101)に結合固定する。かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端に遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設け、能動側回転部(101)の回転駆動する回転速度が設定した噛合い回転速度になったとき、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が外側に広がり、変位し、従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う。かつ、以下の機能を備える。
1. 能動側回転部(101)は、C型関節構造の屈曲および突出と反対の方向に回転駆動し、かつ、能動側回転部(101)の回転速度がC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)に設定した噛合い回転速度より速いとき、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が内円環クラッチインタフェース(120)に噛合うことにより、及び回転速度が従動側回転部(201)より速いとき、能動側回転部(101)により従動側回転部(201)を駆動する。
2. 従動側回転部(201)は、C型関節構造の屈曲および突出と反対の方向に回転駆動し、かつ、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)に対してアイドリングし、かつ能動側回転部(101)を連動しない。C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力するために、回転速度が速くなり、また、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)に対して、遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
3. 従動側回転部(201)は、C型関節構造の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動し、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しない、または、回転速度がC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の噛合い回転速度より遅いとき、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ、能動側回転部(101)を駆動しない。能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)により能動側回転部(101)を駆動する。
4. 能動側回転部(101)は、C型関節構造の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動し、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ、被能動側回転部(101)に連動されない場合、能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、能動側回転部(101)が従動側回転部(201)に対して、遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
図1は、本実施形態の基本原理を示すための模式図である。
図2は、本実施形態の基本原理を示すための側断面図である。
図1及び図2に示す本実施形態の主な構成は下記の通りである。
能動側回転部(101)は、能動側回転部(101)に能動回転運動のエネルギーを入力し、C型関節構造の能動アーム(111)の一つの端を能動側回転部(101)に結合固定し、C型関節構造の能動アーム(111)の別端とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間で、屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を通してカップリングし、また、C型関節構造の関節軸心(113)を備え、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間に戻しばね(114)を設け、かつ、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間の予力を内向きにさせ、また、角変位の屈曲角度を変更することができることにより、及び能動側回転部(101)に設置される制限ピン(116)を通して、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の内側への屈曲変位位置を制限する。
従動側回転部(201)は、回転運動のエネルギーを出力する回転部構造であり、一つの環状構造伝動部を備え、環状構造が内部に向かって内円環クラッチインタフェース(120)を備えることにより、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を離れる/噛み合う。
C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端近くに遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を備え、能動側回転部(101)の回転運動のエネルギーの回転速度は、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う速度になったとき、続けて能動側回転部(101)の回転運動のエネルギーにより強制移動され、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)と従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)との間で迫り合う。
本実施形態の遠心クラッチ装置の稼動機能は下記の通りである。
図3に、本実施形態の能動側回転部(101)が、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に回転駆動することにより、従動側回転部(201)を駆動する模式図を示す。
また、図3に、図1に示した遠心クラッチ装置が、能動側回転部(101)でC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に(図面の時計回り方向)駆動し、かつその回転速度は、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)に噛合う内円環クラッチインタフェース(120)の速度になったとき、回転トルクは屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を経て、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を強制移動させることにより、従動側回転部(201)に対して時計回り方向の強制移動力を形成し、かつ、屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲角度は、上述した時計回り方向の強制移動力になったとき、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)に対して形成する外へ広がる力を確保し、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の圧力により内円環クラッチインタフェース(120)に迫り合うことにより、能動側回転部(101)により従動側回転部(201)を時計回り方向へ駆動することを示す。
本実施形態の遠心クラッチ装置を一歩進め、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)に対して、C型関節屈曲および突出と反対の方向に稼動し、かつ、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間でアイドリングし、または従動側回転部(201)に対して能動側回転部(101)との間で遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
図4に、本発明の従動側回転部(201)が、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に(図面の時計回り方向)能動側回転部(101)を稼動駆動し、かつ、能動側とアイドリングする模式図を示す。
図4に、図1に示した遠心クラッチ装置が、従動側回転部(201)により能動側回転部(101)に対して、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に駆動し、かつ、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)に対してアイドリングし、かつ、能動側回転部(101)を連動せず、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力し、回転速度が速くなり、かつ、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)と能動側回転部(101)との間で遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備えることを示す。
本実施形態の遠心クラッチ装置を一歩進め、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)をC型関節屈曲および突出と同じ方向に駆動し、かつ、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間でアイドリングし、または従動側回転部(201)と能動側回転部(101)との間で遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
図5に、本実施形態の従動側回転部(201)が、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動(図面の反時針方向)し、かつ能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、能動側とアイドリングする模式図を示す。
また、図5に、図1に示した遠心クラッチ装置が、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、従動側回転部(201)によりC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動するとき(図面の反時針方向)、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ能動側回転部(101)を駆動せず、能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)により能動側回転部(101)を駆動すること示す。
本実施形態の遠心クラッチ装置を一歩進め、能動側回転部(101)により従動側回転部(201)をC型関節屈曲および突出と同じ方向(図面の反時針方向)駆動し、能動側回転部(101)に対して従動側回転部(201)はアイドリングし、または、従動側回転部(201)と能動側回転部(101)との間で遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
図6に、本実施形態の能動側回転部(101)が、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動(図面の反時針方向)し、かつ、従動側回転部(201)がアイドリングする模式図を示す。
また、図6に、能動側回転部(101)を従動側回転部(201)のC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に駆動し、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ能動側回転部(101)に連動されないことを示す。能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、能動側回転部(101)が従動側回転部(201)の間に対して、遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備える。
以下、本実施形態の遠心クラッチ装置を実施するとき、伝動安定度及び伝動トルクを高めるために、一歩進んで、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に2個または2個以上の関節屈曲および突出と同じ方向のC型関節構造アセンブリ(100)を設置することにより、同時に従動側回転部(201)と相互作用させることを考える。
(第2実施形態)
図7に、本発明の第2実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、2個の従動側回転部(201)と同じ方向に屈曲および突出するC型関節構造アセンブリ(100)を設ける。
図7に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造と同じ方向に屈曲および突出し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動し、その稼動機能は図1に示す第1実施形態と同じである。
(第3実施形態)
図8に、本発明の第3実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、3個の従動側回転部(201)と同じ方向に駆動するC型関節構造を設ける。
図8に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)と第3C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)と第3C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造と同じ方向に屈曲および突出し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動し、その稼動機能は図1に示す第1実施形態と同じである。
(第4実施形態)
図9に、本発明の第4実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、1個の時計回り方向に屈曲するC型関節構造アセンブリ(100)を設け、及び1個の反時針方向に屈曲するC型関節構造アセンブリ(100)を設ける。
図9に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は異なる方向に屈曲し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動する。
(第5実施形態)
図10に、本発明の第5実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、2個の時計回り方向に屈曲するC型関節構造アセンブリ(100)と2個の反時針方向に屈曲するC型関節構造アセンブリ(100)を設ける。
図10に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、円周方向に沿って、第1C型関節構造アセンブリ(100)、第2C型関節構造アセンブリ(100)、第3C型関節構造アセンブリ(100)、第4C型関節構造アセンブリ(100)の順に放射状に設置し、その中の第1C型関節構造アセンブリ(100)と第3C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は、時計回り方向に屈曲し、第2C型関節構造アセンブリ(100)と第4C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は、反時計回り方向に屈曲する。
本実施形態は、遠心クラッチ装置にC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設置し、その構造形態は摩擦式クラッチインタフェース(117)または歯形クラッチインタフェース(118)または強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)によって構成され、かつ、内円環クラッチインタフェース(120)は選用する遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の構造形態により、摩擦式内環クラッチインタフェース(121)、歯形内環クラッチインタフェース(122)、強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)によって合わせることを含む。
(第6実施形態)
図11に、本発明の第6実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、摩擦式クラッチインタフェース(117)と摩擦式内環クラッチインタフェース(121)を設ける。
図11に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、摩擦式クラッチインタフェース(117)によって構成され、かつ、従動側回転部(201)に設置される。摩擦式クラッチインタフェース(117)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、摩擦式内環クラッチインタフェース(121)によって構成され、摩擦式クラッチインタフェース(117)とクラッチの作動を行う。
(第7実施形態)
図12に、本発明の第7実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、歯形クラッチインタフェース(118)と歯形内環クラッチインタフェース(122)を設ける。
図12に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、歯形クラッチインタフェース(118)によって構成され、かつ、従動側回転部(201)に設置される。歯形クラッチインタフェース(118)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、歯形内環クラッチインタフェース(122)によって構成され、歯形クラッチインタフェース(118)とクラッチの作動を行う。
(第8実施形態)
図13に、本発明の第8実施形態による遠心クラッチ装置を示す。本実施形態では、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)と強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)を設ける。
図13に示すように、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)によって構成され、かつ従動側回転部(201)に設置される。強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(124)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、歯形内環クラッチインタフェース(122)によって構成され、歯形クラッチインタフェース(118)とクラッチの作動を行う。もし、摩擦力を考慮しない場合、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)と強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)との間に、伝送トルクにより二つの斜歯面に形成する強制リリース力が大きくなり、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の遠心力及びC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の強制移動力のベクトル和を越えるとき、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)と強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)が強制離脱され、かつ両者の間で滑動を形成する。
(第9実施形態)
図14に、本発明の第9実施形態による遠心クラッチ装置の一部を示す。本実施形態では、遠心クラッチ装置の戻しばね(114)の代わりに、引張戻しばね(115)の不変機能を使用することにより、応用の弾力性を高める。
図14に、本実施形態の引張戻しばね(115)の模式図を示す。
図15に、図14の底視図を示す。
図14及び図15に示すように、C型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間にある内側への屈曲予力の戻しばね(114)の代わりに、引張戻しばね(115)を使用し、かつ、引張戻しばね(115)をC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)とC型関節構造の能動アーム(111)との間に設置することにより、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間で内側への屈曲予力を形成する。
100 ・・・C型関節構造アセンブリ
101 ・・・能動側回転部
111 ・・・C型関節構造の能動アーム
112 ・・・C型関節構造の遠心強制移動アーム
113 ・・・C型関節構造の関節軸心
114 ・・・戻しばね
115 ・・・引張戻しばね
116 ・・・制限ピン
117 ・・・摩擦式クラッチインタフェース
118 ・・・歯形クラッチインタフェース
119 ・・・遠心力作動式クラッチインタフェース
120 ・・・内円環クラッチインタフェース
121 ・・・摩擦式内環クラッチインタフェース
122 ・・・歯形内環クラッチインタフェース
123 ・・・強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース
124 ・・・強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース
201 ・・・従動側回転部

Claims (14)

  1. 能動側回転部(101)と、
    従動側回転部(201)と、
    能動側回転部(101)に駆動され、屈曲可能なよう能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に放射状に設けられるC型関節構造アセンブリ(100)と、
    C型関節構造の能動アーム(111)と、
    C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)と、
    C型関節構造の能動アーム(111)およびC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)に連結されるC型関節構造の関節軸心(113)と、
    C型関節構造の能動アーム(111)およびC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の間の予力を内向きにさせ、角変位の屈曲角度を変更可能なようC型関節構造の能動アーム(111)およびC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の間に設けられる戻しばね(114)と、
    C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端に設けられる遠心力作動式クラッチインタフェース(119)と、を備え、
    C型関節構造の能動アーム(111)の別端を能動側回転部(101)に結合固定し、
    能動側回転部(101)の回転駆動する回転速度が設定した噛合い回転速度になったとき、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が外側に広がり、変位し、従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)に噛合い、
    能動側回転部(101)の回転動力源の回転方向は、能動側回転部(101)に対して、C型関節構造の屈曲および突出と反対の方向に回転駆動するとき、C型関節構造の能動アーム(111)を経て、C型関節構造を強制移動させ、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を設置したC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を一つの歩進め、圧力により従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)の強制移動端面に噛合うことにより、従動側回転部(201)を駆動することを特徴とする遠心クラッチ装置。
  2. 能動側回転部(101)は、能動側回転部(101)に能動回転運動のエネルギーを入力し、
    C型関節構造の能動アーム(111)の一つの端を能動側回転部(101)に結合固定し、
    C型関節構造の能動アーム(111)の別端とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間で、屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を通してカップリングし、
    C型関節構造の関節軸心(113)を備え、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間に戻しばね(114)を設け、かつ、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間の予力を内向きにさせ、角変位の屈曲角度を変更し、能動側回転部(101)に設置される制限ピン(116)を通して、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の内側への屈曲変位位置を制限し、
    従動側回転部(201)は、回転運動のエネルギーを出力する回転部構造であり、一つの環状構造伝動部を備え、環状構造が内部に向かって内円環クラッチインタフェース(120)を備えることにより、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を離れ、または、噛み合い、
    C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端近くに遠心力作動式クラッチインタフェース(119)を備え、
    能動側回転部(101)の回転運動のエネルギーの回転速度は、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)が内円環クラッチインタフェース(120)に噛合う速度になったとき、続けて能動側回転部(101)の回転運動のエネルギーにより強制移動され、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)と従動側回転部(201)の内円環クラッチインタフェース(120)との間で迫り合うことを特徴とする請求項1に記載の遠心クラッチ装置。
  3. 稼動機能を含み、能動側回転部(101)でC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に駆動し、かつ、その回転速度は、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)に噛合う内円環クラッチインタフェース(120)の速度になったとき、回転トルクは屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)を経て、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)を強制移動させることにより、従動側回転部(201)に対して時計回り方向の強制移動力を形成し、
    屈曲可能なC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲角度は、前記時計回り方向の強制移動力になったとき、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)に対して形成する外へ広がる力を確保し、
    遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の圧力により内円環クラッチインタフェース(120)に迫り合うことにより、能動側回転部(101)により従動側回転部(201)を時計回り方向へ駆動することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  4. 稼動機能を含み、従動側回転部(201)により能動側回転部(101)に対して、C型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と反対の方向に駆動し、かつ、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、従動側回転部(201)が能動側回転部(101)に対してアイドリングし、かつ、能動側回転部(101)を連動せず、
    C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力し、回転速度が速くなり、かつ、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)と能動側回転部(101)との間で遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備えることを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  5. 稼動機能を含み、能動側回転部(101)から回転運動のエネルギーを入力しないとき、従動側回転部(201)によりC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に回転駆動するとき、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ、能動側回転部(101)を駆動せず、
    能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、従動側回転部(201)により能動側回転部(101)を駆動することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  6. 稼動機能を含み、能動側回転部(101)を従動側回転部(201)のC型関節構造アセンブリ(100)の屈曲および突出と同じ方向に駆動し、従動側回転部(201)がアイドリングし、かつ、能動側回転部(101)に連動されないことを示し、
    能動側回転部(101)の回転速度が速くなり、かつ、C型関節構造の遠心強制移動アーム(112)末端の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、既に内円環クラッチインタフェース(120)に噛合ったとき、能動側回転部(101)が従動側回転部(201)の間に対して、遠心力のみによって形成する噛み合う連動力を備えることを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  7. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)および第2C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)および第2C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造と同じ方向に屈曲および突出し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  8. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)、第2C型関節構造アセンブリ(100)および第3C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)と第2C型関節構造アセンブリ(100)と第3C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造と同じ方向に屈曲および突出し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  9. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、第1C型関節構造アセンブリ(100)および第2C型関節構造アセンブリ(100)を放射状に設置し、第1C型関節構造アセンブリ(100)および第2C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は異なる方向に屈曲し、能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間で稼動することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  10. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、円周方向に沿って、第1C型関節構造アセンブリ(100)、第2C型関節構造アセンブリ(100)、第3C型関節構造アセンブリ(100)、第4C型関節構造アセンブリ(100)の順に放射状に設置し、その中の第1C型関節構造アセンブリ(100)および第3C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は、時計回り方向に屈曲し、
    第2C型関節構造アセンブリ(100)および第4C型関節構造アセンブリ(100)の関節構造は、反時計回り方向に屈曲することを特徴とする請求項2に記載の遠心クラッチ装置。
  11. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、摩擦式クラッチインタフェース(117)によって構成され、かつ、従動側回転部(201)に設置され、
    摩擦式クラッチインタフェース(117)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、摩擦式内環クラッチインタフェース(121)によって構成され、摩擦式クラッチインタフェース(117)とクラッチの作動を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遠心クラッチ装置。
  12. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、歯形クラッチインタフェース(118)によって構成され、かつ、従動側回転部(201)に設置され、
    歯形クラッチインタフェース(118)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、歯形内環クラッチインタフェース(122)によって構成され、歯形クラッチインタフェース(118)とクラッチの作動を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遠心クラッチ装置。
  13. 能動側回転部(101)と従動側回転部(201)との間に、設置するC型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の遠心力作動式クラッチインタフェース(119)は、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)によって構成され、かつ、従動側回転部(201)に設置され、
    強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(124)とカップリングする内円環クラッチインタフェース(120)は、歯形内環クラッチインタフェース(122)によって構成され、歯形クラッチインタフェース(118)とクラッチの作動を行い、
    摩擦力を考慮しない場合、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)と強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)との間に、伝送トルクにより二つの斜歯面に形成する強制リリース力が大きくなり、遠心力作動式クラッチインタフェース(119)の遠心力及びC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)の強制移動力のベクトル和を越えるとき、強制移動できる斜歯形クラッチインタフェース(123)および強制移動できる斜歯形内環クラッチインタフェース(124)が強制離脱され、かつ、両者の間で滑動を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の遠心クラッチ装置。
  14. C型関節構造アセンブリ(100)のC型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間にある内側への屈曲予力の戻しばね(114)の代わりに、引張戻しばね(115)を使用し、かつ、引張戻しばね(115)をC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)とC型関節構造の能動アーム(111)との間に設置することにより、C型関節構造の能動アーム(111)とC型関節構造の遠心強制移動アーム(112)との間で内側への屈曲予力を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の遠心クラッチ装置。
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