JP2014015802A - 車載情報端末と、それを用いた自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車載情報端末と、それを用いた自動車に関するもので、携帯電話の置き忘れ防止を効果的に行えるようにする事を目的とするものである。
【解決手段】本発明においては、車両インターフェース部12によって自動車1の車両ドア6が開放されたことを検出した場合に、外部インターフェース部15を介して携帯電話8に、置き忘れ警報信号を送信する構成としたものである。これより、携帯電話8自体の置き忘れ対策が実行可能となり、その結果として、置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載情報端末とそれを用いた自動車に関する。
近年、自動車の車内において、携帯電話を置き忘れることが問題となっている。
そこで、車内へ携帯電話の置き忘れを防止するために、携帯電話が車内の車載用携帯電話充電装置に設置された状態になっていると、ドアのロックが出来ないようにしたものが提案されている(例えば下記特許文献1)。
特開2006−233530号公報
上記の従来例においては、携帯電話が自動車内の車載用携帯電話充電装置に設置され、置き忘れた状態になっていると、ドアのロックが出来ないので、これによって携帯電話の置き忘れに気づくようにしている。
しかしながら、ドアのロックが出来ないこと自体に気づかない者にとっては、前記携帯電話の置き忘れ防止にはならないことが多く、結局、車内に携帯電話を置き忘れ、更には、ドアのロックも出来ていない状態となる。つまり、携帯電話の置き忘れ防止手段としては、効果的なものにはならなかった。
そこで、本発明は、自動車の車内への携帯電話の置き忘れ防止を効果的に行えるようにする事を目的とするものである。
上記の目的を達成するために本発明は、制御部と、この制御部に接続した車両インターフェース部、携帯電話検出部、および外部インターフェース部とを備え、前記制御部は、前記携帯電話検出部によって携帯電話の存在を検出した状態で、前記車両インターフェース部によって車両のドアが開放動作されたことを検出した場合に、前記外部インターフェース部を介して携帯電話に、置き忘れ警報信号を送信することを特徴とする。
以上のように本発明は、制御部と、この制御部に接続した車両インターフェース部、携帯電話検出部、および外部インターフェース部とを備え、前記制御部は、前記携帯電話検出部によって携帯電話の存在を検出した状態で、前記車両インターフェース部によって車両のドアが開放動作されたことを検出した場合に、前記外部インターフェース部を介して携帯電話に、置き忘れ警報信号を送信する構成としたものである。これにより、携帯電話の置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。
即ち、本発明においては、前記車両インターフェース部によって車両のドアが開放動作されたことを検出した場合に、外部インターフェース部を介して携帯電話に置き忘れ警報信号を送信する構成としたものであるので、携帯電話自体が置き忘れ対策動作を実行し、その結果として、置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。例えば、置き忘れ警報信号
が、携帯電話から着信音を発生させるものとした場合には、携帯電話の所有者は、着信があったものとして反射的に携帯電話に注目するものとなり、これにより置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。
また、置き忘れ警報信号が、携帯電話の表示部に置き忘れ防止表示をさせるものとした場合でも、その表示が発光を伴うものであれば、着信があったものとして反射的に、携帯電話に注目するものとなり、これにより置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。
さらに、置き忘れ警報信号が、携帯電話の表示部に、置き忘れ表示と、連絡方法を表示させるものであれば、携帯電話の所有者以外の第3者が携帯電話を置き忘れたことを本来の所有者に容易に知らせることが可能となり、表示された連絡方法に従って携帯電話の所有者へ連絡をしてくれることも期待されるので、これによって置き忘れ防止が効果的に行えるようになる。
本発明の一実施形態の車載情報端末を搭載した自動車を示す図 同制御ブロック図 同動作フローチャート 置き忘れ防止表示の一例を示す図
以下、本発明の一実施形態を、図面を用いて説明する。
図1において、車両の一例として用いた自動車1は、その車内2の前方には運転席3と助手席4が設けられ、また車内2の後方には後席5が設けられている。
また、運転席3と助手席4の間である車内2の前方には、車載情報端末7が配置されている。車載情報端末7は、接続ケーブル9を介して携帯電話/スマートフォン(携帯電話)8と接続されており、車両の持つ情報(車両情報)を収集し、携帯電話8との間で当該車両情報を互いに送受信(通信)を行うもので、図2に示す構成となる。
車載情報端末7は、電源部10、車載情報端末7の制御部11に接続した車両インターフェース部12、メモリ部13、携帯電話/スマートフォン検出部(携帯電話検出部)14、および外部インターフェース部15等を備えている。
車両インターフェース部12は、自動車1の車両ドア6が開放されると、その開放動作を制御部11に伝達する。また、この車載情報端末7の車両インターフェース部12は、車両ドア6の開放動作により生じる車両ドア開閉信号を検出するために車両制御部(図示せず)に接続されている。
携帯電話検出部14は、図1のように、接続ケーブル9を介して携帯電話8と外部インターフェース部15とが互いに接続されたか否かを検出する。特に、接続ケーブル9を介して携帯電話8の外部インターフェース部32と車載情報端末7の外部インターフェース部15が接続されたか否かを検出する。
一方、携帯電話8は、外部インターフェース部32に接続された制御部31、充電部34を介して接続された二次電池35を有している。
携帯電話8の制御部31には、メモリ部33、描画部38を介し表示部39、オーディオ回路部36が接続されている。また、オーディオ回路部36にはスピーカー部37が接
続されている。
以上の構成において、図1に示すように、車載情報端末7の外部インターフェース部15と携帯電話8の外部インターフェース部32とが接続ケーブル9を介して接続されると、携帯電話検出部14は、携帯電話8と外部インターフェース部15とが互いに接続されたことを検出し、その状態を制御部11に通知する。続いて、車載情報端末7の制御部11は、電源部10を駆動し、外部インターフェース部15に通電し、携帯電話8との通信を開始する。また、車載情報端末7から携帯電話8へ充電が開始される(図3のS1、S2)。
次に、車載情報端末7の制御部11は、外部インターフェース部15の状態を検出することで、携帯電話8と接続されているか否かを判定し(図3のS3)、携帯電話8との接続が完了しておれば、制御部11は、車両ドア6の開閉動作の監視状態へ処理を進め(S3のYES:S4)、携帯電話8が接続されていなければ、終了動作とする(S3のNO)。
その後、自動車1の搭乗者によって車両ドア6が開放されると(図3のS5)、車載情報端末7の制御部11は、車両インターフェース部12を介して、車両ドア6の開放信号を検出し(図3のS6)、外部インターフェース部15を経由し、接続ケーブル9を介して携帯電話8に車両ドア6が開放されたことを通知する信号(置き忘れ警報信号)を発信する(図3のS7)。
一方、携帯電話8は、外部インターフェース部32経由で前記置き忘れ警報信号を受信すると、その状態を携帯電話8の制御部31に通知する(図3のS8)。
携帯電話8の制御部31は、前記置き忘れ警報信号の受信を検知すると、オーディオ回路部36を介してスピーカー部37より着信音を鳴動出力するよう指示すると同時に、描画部38を介して置き忘れ警告表示を表示部39に表示するように指示する(図3のS9)。
この場合、制御部31は、携帯電話8のスピーカー部37から、携帯電話8としての着信音を発生させた際(図3のS10)、携帯電話8の所有者は、着信があったものとして反射的に携帯電話8に注目する。これにより置き忘れ防止を効果的に行えるようになる。
また、前記置き忘れ警報信号が、携帯電話8の表示部39に置き忘れ防止表示をさせるものとした場合でも(図3のS10)、その表示が発光をともなうものであれば、更に携帯電話8に注目しやすくなり、置き忘れ防止をより効果的に行えるようになる。
そして、このようにして携帯電話8を手にした所有者は、携帯電話8の操作部40を押下すると、制御部31は、操作部40の押下(1回目)を検出(図3のS11)し、着信音を停止させ(図3のS12)、更に、制御部31は、操作部40を押下(2回目)を検出することで(図3のS13)、表示部39に表示された置き忘れ防止表示を消去する(図3のS14)。
また、置き忘れ防止表示の一例としては、図4に示すように、携帯電話8の表示部39に、置き忘れ表示と連絡方法(例えば、この携帯電話8とは異なる連絡先の電話番号)を表示させるものであれば、携帯電話の所有者以外の第3者が携帯電話の表示部を見るだけで本来の所有者が携帯電話を置き忘れたことを理解し、連絡方法に従って本来の所有者へ連絡をしてくれることも期待されるので、置き忘れ防止が一層効果的に行えるようになる。
なお、上記実施形態では、車両への携帯電話の置き忘れ通知を車両ドア6の開閉状態を監視することを一例として示したが、この動作に限られるものではなく、例えば、自動車の運転席3、助手席4、後席5等の座席への乗り降りを検知する座席圧力センサー(図示せず)を車載情報端末に設ける構成としても良い。このような構成とすることで、携帯電話8の所有者(自動車の搭乗者)が車両を降りるタイミングで、座席圧力センサーが搭乗者が座席より離れたことを検知し、車載情報端末7より置き忘れ警報信号が携帯電話8へ通知されるため、より効果的に携帯電話の置き忘れ防止を行うことが可能となる。
また、接続ケーブルを介して車載情報端末と接続される機器としては、特に携帯電話に限られるものではなく、車載情報端末と通信可能な諸々の電子機器であっても良い。
本発明は、車両インターフェース部によって車両のドアが開放動作されたことを検出した場合に、外部インターフェース部を介して携帯電話に、置き忘れ警報信号を送信する構成としたものであるので、携帯電話自体の置き忘れ対策を実行し、その結果として、置き忘れ防止を効果的に行えるようにする。
したがって、車載情報端末と、それを用いた自動車としての活用が期待される。
1 自動車
2 車内
3 運転席
4 助手席
5 後席
6 車両ドア
7 車載情報端末
8 携帯電話/スマートフォン(携帯電話)
9 接続ケーブル
10 電源部
11 制御部
12 車両インターフェース部
13 メモリ部
14 携帯電話/スマートフォン検出部(携帯電話検出部)
15 外部インターフェース部
16 操作入力部
17 地図記録部
18 表示部
19 オーディオ回路部
20 スピーカー部
21 GPSモジュール部
22 アンテナ部
31 制御部
32 外部インターフェース部
33 メモリ部
34 充電部
35 二次電池
36 オーディオ回路部
37 スピーカー部
38 描画部
39 表示部
40 操作部

Claims (5)

  1. 制御部と、この制御部に接続した車両インターフェース部、携帯電話検出部、および外部インターフェース部とを備え、前記制御部は、前記携帯電話検出部によって携帯電話の存在を検出した状態で、前記車両インターフェース部によって車両のドアが開放動作されたことを検出した場合に、前記外部インターフェース部を介して携帯電話に、置き忘れ警報信号を送信する構成とした車載情報端末。
  2. 置き忘れ警報信号は、携帯電話から着信音を発生させるものとした請求項1に記載の車載情報端末。
  3. 置き忘れ警報信号は、携帯電話の表示部に置き忘れ防止表示をさせるものとした請求項1または2に記載の車載情報端末。
  4. 置き忘れ警報信号は、携帯電話の表示部に、置き忘れ表示と、連絡方法を表示させるものとした請求項1から3のいずれか一つに記載の車載情報端末。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載の車載情報端末を、車両制御部に接続した自動車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016010070A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 ローム株式会社 モバイル機器およびその制御方法

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