JP2014013817A - 裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セル、及び太陽電池モジュール - Google Patents

裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セル、及び太陽電池モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】発電効率の向上に資する裏面電極型太陽電池セルを提供する。
【解決手段】裏面電極型太陽電池セルは、第1方向に延在または点在し、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される第1電極と第2電極とを備え、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が第1間隔となる第1領域と、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広い第2間隔となる第2領域とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セル、及び太陽電池モジュールに関する。
近年、太陽電池の発電効率向上のために、受光面である表面側に電極を設けず、受光面とは反対側の裏面にP型集電層(電極)とN型集電層(電極)の双方を設けて電極によるシャドーロスを無くした裏面電極型太陽電池セルが開発されている。
例えば、特許文献1には、直線状に延在し互いに交互に配置された第1電極および第2電極を備えた裏面電極型太陽電池セルと、裏面電極型太陽電池セルの第1電極と第2電極とにそれぞれ対応するように櫛歯状に配置された第1配線と第2配線とを備えた配線シートとが開示されている。
そして、特許文献1には、裏面電極型太陽電池セルの電極パターンの領域内にアライメントマークを設ける技術、配線シートの配線パターンに異形状部を設ける技術、及びアライメントマークや異形状部を使用して裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを精度よく位置合わせすることができる技術が開示されている。
国際公開第2011/090169号
太陽電池セルの受光面に光が照射されると、光励起により電子と正孔の対が発生する。光励起により発生した電子がN型集電層(電極)に到達し、光励起により発生した正孔がP型集電層(電極)に到達することで発電電力として外部に取り出すことが可能となる。ところが、光励起により電子と正孔の対が発生した場所からN型集電層(電極)及びP型集電層(電極)までの距離が長いと、電子や正孔が電極に到達する迄に消滅してしまう確率が増え、発電効率が低下する。このため、裏面電極型太陽電池セルの電極間ピッチ及び配線シートの配線間ピッチの狭ピッチ化が図られている。
特許技術1で開示されている技術によって裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの位置合わせ精度は格段に向上する。これにより、裏面電極型太陽電池セルの電極間ピッチ及び配線シートの配線間ピッチの狭ピッチ化への対応が可能となる。
特許技術1で開示されている技術は、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの位置ずれによる誤差を小さくできるが、裏面電極型太陽電池セルの電極形成における公差や配線シートの配線形成における公差については対応できない。さらに、裏面電極型太陽電池セルの基板や配線シートの絶縁性基材が熱などによって伸縮するため、電極形成における公差によるずれ量や配線形成における公差によるずれ量は相殺せずに一方向に累積する傾向にある。したがって、電極間ピッチや配線間ピッチはこれらの公差が累積して最大となる値に合わせて設計せざるを得ず、挟ピッチ化による発電効率向上の阻害要因となっている。
本発明は、上記の状況に鑑み、発電効率の向上に資する裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セル、及び太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る裏面電極型太陽電池セルは、第1方向に延在または点在し、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される第1電極と第2電極とを備え、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が第1間隔となる第1領域と、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広い第2間隔となる第2領域とを含む構成(第1構成)とする。
また、上記第1構成の裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記第1領域は前記第2方向において前記第2領域よりも前記裏面電極型太陽電池セルの中心側に配置されている構成(第2構成)にすることが好ましい。
また、上記第1または第2構成の裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部を備え、前記位置決め用基準部は前記第2領域よりも前記第1領域に近い位置に配置される構成(第3構成)にすることが好ましい。
また、上記第3構成の裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記位置決め用基準部は前記第1領域内に配置される構成(第4構成)にすることが好ましい。
また、上記第3または第4構成の裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記位置決め用基準部は前記裏面電極型太陽電池セルの前記第1方向における両端部にそれぞれ配置される構成(第5構成)にすることが好ましい。
また、上記第1〜第5構成のいずれかの裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記第1領域と前記第2領域との間に、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広く前記第2間隔より狭い第3間隔となる第3領域をさらに含み、前記第3領域は前記第1領域と前記第2領域との間に配置される構成(第6構成)にすることが好ましい。
また、上記第6構成の裏面電極型太陽電池セルにおいて、前記第3間隔は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる構成(第7構成)にすることが好ましい。
上記目的を達成するために本発明に係る配線シートは、裏面電極型太陽電池セルが配置されて接続されるセル配置部を備えた配線シートであって、第1方向に延在または点在し、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される第1配線と第2配線とを前記セル配置部に備え、前記セル配置部は、前記第2方向において隣り合う前記第1配線と前記第2配線との間隔が第1間隔となる第1領域と、前記第2方向において隣り合う前記第1配線と前記第2配線との間隔が前記第1間隔よりも広い第2間隔となる第2領域とを含む構成(第8構成)とする。
また、上記第8構成の配線シートにおいて、前記第1領域は前記第2方向において前記第2領域よりも前記セル配置部の中心側に配置されている構成(第9構成)にすることが好ましい。
また、上記第8または第9構成の配線シートにおいて、前記第2領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、前記第1領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも広い構成(第10構成)にすることが好ましい。
また、上記第8〜第10構成のいずれかの配線シートにおいて、前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとを接続する際に前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部を備え、前記位置決め用基準部は前記第2領域よりも前記第1領域に近い位置に配置される構成(第11構成)にすることが好ましい。
また、上記第11構成の配線シートにおいて、前記位置決め用基準部は前記第1領域内に配置される構成(第12構成)にすることが好ましい。
また、上記第11または第12構成の配線シートにおいて、前記位置決め用基準部は前記セル配置部の前記第1方向における両端部にそれぞれ配置される構成(第13構成)にすることが好ましい。
また、上記第8〜第13構成のいずれかの配線シートにおいて、前記セル配置部は、前記第1領域と前記第2領域との間に、前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広く前記第2間隔より狭い第3間隔となる第3領域をさらに含み、前記第3領域は前記第1領域と前記第2領域との間に配置される構成(第14構成)にすることが好ましい。
また、上記第14構成の配線シートにおいて、前記第3領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、前記第1領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも広く、前記第2領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも狭い構成(第15構成)にすることが好ましい。
また、上記第14または第15構成の配線シートにおいて、前記第3間隔は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる構成(第16構成)にすることが好ましい。
また、上記第16構成の配線シートにおいて、前記第3領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる構成(第17構成)にすることが好ましい。
上記目的を達成するために本発明に係る配線シート付き太陽電池セルは、上記第1〜第7構成のいずれかの裏面電極型太陽電池セルと、上記第8〜第17構成のいずれかの配線シートとを備える構成(第18構成)とする。
上記目的を達成するために本発明に係る太陽電池モジュールは、上記第18構成の配線シート付き太陽電池セルを備える構成(第19構成)とする。
本発明によると、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所においては、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所において必要とされる電極間間隔および配線間間隔に拘束されなくなるため、発電効率の向上に資する裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セル、及び太陽電池モジュールを実現することができる。
本発明の第1実施形態に係る配線シート付き太陽電池セルの模式的な縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係る裏面電極型太陽電池セルの模式的な平面図である。 本発明の第1実施形態に係る配線シートの模式的な平面図である。 裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線との接続状態を示す模式的な平面図である。 本発明の第2実施形態に係る裏面電極型太陽電池セルの模式的な平面図である。 本発明の第2実施形態に係る配線シートの模式的な平面図である。 本発明に係る太陽電池モジュールの一例の模式的な縦断面図である。 3つのセル配置部を備える配線シートの一例を示す模式的な平面図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。
<第1実施形態>
(配線シート付き太陽電池セル)
図1は、本発明の第1実施形態に係る配線シート付き太陽電池セルの模式的な縦断面図である。図1に示す配線シート付き太陽電池セルは、裏面電極型太陽電池セル10と、配線シート20とを備えている。
裏面電極型太陽電池セル10は、例えばn型またはp型の導電型を有するシリコン基板などの半導体基板11と、裏面電極型太陽電池セル10の受光面となる半導体基板11の凹凸形状の表面上に形成される反射防止膜12と、裏面電極型太陽電池セル10の裏面となる半導体基板11の裏面上に形成されるパッシベーション膜13と、第1導電型用電極14と、第2導電型用電極15とを備えている。第1導電型及び第2導電型は、いずれか一方をp型とし、他方をn型にするとよい。
半導体基板11の裏面には、第1導電型不純物が拡散して形成された第1導電型不純物拡散領域16と、第2導電型不純物が拡散して形成された第2導電型不純物拡散領域17とが所定の間隔を空けて交互に形成されている。第1導電型用電極14と第1導電型不純物拡散領域16とはパッシベーション膜13に設けられたコンタクトホールを介して接続されている。同様に、第2導電型用電極15と第2導電型不純物拡散領域17とはパッシベーション膜13に設けられたコンタクトホールを介して電気的に接続されている。
配線シート20は、絶縁性基材21と、絶縁性基材21の表面上に配置された第1配線22及び第2配線23とを備えている。第1配線22には第1導電型用電極14が接続され、第2配線23には第2導電型用電極15が接続される。
(裏面電極型太陽電池セルの電極間ピッチ及び位置決め用基準部)
図2は、裏面電極型太陽電池セル10の裏面から見た模式的な平面図である。
第1導電型用電極14及び第2導電型用電極15は、第1方向に延在し、第1方向と交差する第2方向に交互に配置されている。そして、裏面電極型太陽電池セル10の裏面には、第2方向において隣り合う第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔が第1間隔aとなる第1領域R11と、第2方向において隣り合う第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔が第1間隔aよりも広い第2間隔bとなる第2領域R12とが含まれている。
このように、第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔を均一にせず、第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔を場所に応じて変えることで、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所においては第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔を狭くし、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所においては第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔を広くすることができる。これにより、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所においては、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所において必要とされる電極間間隔に拘束されなくなるため、発電効率の向上に資することになる。
第1領域R11を第2領域R12よりも裏面電極型太陽電池セル10の中心側に設けることにより、例えば図2に図示したように第1領域R11の第2方向の両側に第2領域R12を設けることができ、第1領域R11の第2方向の片側のみに第2領域R12を設ける場合に比べて、第2領域R12において必要とされる第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔を狭くすることができる。
また、裏面電極型太陽電池セル10の裏面には、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部となるアライメントマーク18が設けられている。
アライメントマーク18は、第2領域R12よりも第1領域R11に近い位置に配置することが好ましく、図2に図示したように第1領域R11内に設けることが好ましい。これにより、第1領域R11を裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所とし、第2領域R12を裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所とすることができる。
アライメントマーク18は、図2に図示したように、裏面電極型太陽電池セル10の第1方向における両端部にそれぞれ配置することが好ましい。このようにすると、配線シート20の第1方向における両端部にそれぞれアライメントターゲット領域を配置することで、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に裏面電極型太陽電池セル10の第1方向が配線シート20の第1方向に対して傾くことを防止することができ、より高精度に位置合わせができる。
(配線シートの配線間ピッチ及び位置決め用基準部)
図3は、配線シート20の裏面から見た模式的な平面図である。
配線シート20は、裏面電極型太陽電池セル10が配置されて接続されるセル配置部を配線シート20の表面に備えている。前記セル配置部に備えられる第1配線22及び第2配線23は、第1方向に延在し、第1方向と交差する第2方向に交互に配置されている。そして、前記セル配置部は、第2方向において隣り合う第1配線22と第2配線23との間隔が第1間隔aとなる第1領域R21と、第2方向において隣り合う第1配線22と第2配線23との間隔が第1間隔aよりも広い第2間隔bとなる第2領域R22とを含んでいる。本実施形態では、前記セル配置部は、1つの第1領域R21と、2つの第2領域R22とを合わせた領域になっている。なお、第1配線22と第2配線23とは、裏面電極型太陽電池セル10の第1導電型用電極14と第2導電型用電極15とにそれぞれ対応するように櫛歯状に配置されている。
このように、第1配線22と第2配線23との間隔を均一にせず、第1配線22と第2配線23との間隔を場所に応じて変えることで、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所においては第1配線22と第2配線23との間隔を狭くし、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所においては第1配線22と第2配線23との間隔を広くすることができる。これにより、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所においては、裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所において必要とされる配線間間隔に拘束されなくなるため、発電効率の向上に資することになる。
第1領域R21を第2領域R22よりも前記セル配置部の中心側に設けることにより、例えば図3に図示したように第1領域R21の第2方向の両側に第2領域R22を設けることができ、第1領域R21の第2方向の片側のみに第2領域R22を設ける場合に比べて、第2領域R22において必要とされる第1配線22と第2配線23との間隔を狭くすることができる。
なお、第2領域において裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とのずれ量が大きい場合でも、電極が対応する配線からはみ出さないようにするために、第2領域R22における第1配線22の第2方向の幅W2および第2配線23の第2方向の幅w2を、第1領域R21における第1配線22の第2方向の幅W1および第2配線23の第2方向の幅w1よりも広くすることが望ましい。幅W1と幅w1は同一であってもよく、互いに異なっていてもよい。同様に、幅W2と幅w2は同一であってもよく、互いに異なっていてもよい。また、2つの領域に跨がっている配線の第2方向の幅はどちらの領域の幅を採用してもよい。
また、配線シート20の表面には、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部となるアライメントターゲット領域24が設けられている。アライメントターゲット領域24は、第1配線22と第2配線23の異形状部(他の第1配線22と第2配線23より第1方向において短い部分)としている。
アライメントターゲット領域24は、第2領域R22よりも第1領域R21に近い位置に配置することが好ましく、図3に図示したように第1領域R21内に設けることが好ましい。これにより、第1領域R21を裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ難い場所とし、第2領域R22を裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とがずれ易い場所とすることができる。
アライメントターゲット領域24は、図3に図示したように、配線シート20の第1方向における両端部にそれぞれ配置することが好ましい。このようにすると、裏面電極型太陽電池セル10の第1方向における両端部にそれぞれアライメントマークを配置することで、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に裏面電極型太陽電池セル10の第1方向が配線シート20の第1方向に対して傾くことを防止することができ、より高精度に位置合わせができる。
(裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの接続)
裏面電極型太陽電池セル10のアライメントマーク18と配線シート20のアライメントターゲット領域24とが重なるように裏面電極型太陽電池セル10と配線シート20とを位置合わせしてから、裏面電極型太陽電池セル10と配線シート20とを接続する。
配線シート20の裏面からアライメントマーク18およびアライメントターゲット領域24を観察する場合には、裏面電極型太陽電池セル10側から、裏面電極型太陽電池セル10を透過する光を照射してアライメントマーク18およびアライメントターゲット領域24を確認する。または、配線シート20側から、裏面電極型太陽電池セル10を反射する光を照射してアライメントマーク18およびアライメントターゲット領域24を確認する。
裏面電極型太陽電池セル10の表面からアライメントマーク18およびアライメントターゲット領域24を観察する場合には、配線シート20側から、裏面電極型太陽電池セル10を透過する光を照射してアライメントマーク18およびアライメントターゲット領域24を確認する。
アライメントマーク18が端部に配置された第1導電型用電極14および第2導電型用電極15は、第1配線22および第2配線23と高精度に位置決めできる。ここで、アライメントマーク18が端部に配置された第1導電型用電極14および第2導電型用電極15を便宜上基準電極と称し、基準電極と接続される第1配線22および第2配線23を便宜上基準配線と称する。
基準電極以外の第1導電型用電極14および第2導電型用電極15は、熱などによって生じる半導体基板11(図1参照)の伸縮(図4においては伸長)によって第2方向(図4では左方向)にずれる。また、基準配線以外の第1配線22および第2配線23は、熱などによって生じる絶縁性基材21(図1参照)の伸縮(図4においては収縮)によって第2方向(図4では右方向)にずれる。
図4の場合では、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極のずれ量をΔX1とし、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極に対応する配線のずれ量をΔX2とすると、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極とそれに対応する配線とは、(ΔX1+ΔX2)分、中心がずれることになる。
しかしながら、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極とそれに隣り合っている電極との間隔bを、基準電極間の間隔aよりも、(ΔX1+ΔX2)以上広くすれば、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極とそれに対応する配線とにずれが生じても、近い方の基準電極からの第2方向の距離がXである電極に対応する配線とその配線に隣り合う電極との間隔cを、基準電極間の間隔aと同様以上に確保できる。当該確保は、本発明に係る裏面電極型太陽電池セルおよび配線シートによって可能となる。なお、半導体基板11の材質および絶縁性基材21の材質が実質的に均質であれば、電極のずれ量ΔX1および配線のずれ量ΔX2は、近い方の基準電極からの第2方向の距離Xに略比例するので、近い方の基準電極からの第2方向の距離Xが大きい位置、すなわち、基準電極からより遠い位置に配置される電極であるほど、第2方向に隣り合う電極との間隔をより大きくする、また、基準電極からより遠い位置に配置される配線であるほど、第2方向に隣り合う配線との間隔をより大きくすることが好ましい。この場合、本実施形態のように、2つの領域に分けてもよく、また、後述する第2実施形態のように、3つ以上の領域に分けてもよい。
<第2実施形態>
図5に示す本実施形態に係る裏面電極型太陽電池セル10は、第1実施形態に係る裏面電極型太陽電池セル10と比較して、第1領域R11と第2領域R12との間に、第2方向において隣り合う第1導電型用電極14と第2導電型用電極15との間隔が第1間隔aよりも広く第2間隔bより狭い第3間隔cとなる第3領域R13をさらに含んでいる点が異なる。
図6に示す本実施形態に係る配線シート20は、第1実施形態に係る配線シート20と比較して、前記セル配置部が、第1領域R21と第2領域R22との間に、第2方向において隣り合う第1配線22と第2配線23との間隔が第1間隔aよりも広く第2間隔bより狭い第3間隔cとなる第3領域R23をさらに含んでいる点が異なる。
第2実施形態では、電極間間隔及び配線間間隔をより細かく調整できるため、より一層発電効率の向上に資することができる。なお、第3間隔cは一種類だけでもよく、複数種類であってもよい。第3間隔cが複数種類である場合は、第3間隔cが第1領域側から第2領域側にかけて段階的に広くなるようにすればよい。
なお、第2領域および第3領域において裏面電極型太陽電池セルの電極と配線シートの配線とのずれ量が大きい場合でも、電極が対応する配線からはみ出さないようにするために、第3領域R23における第1配線22の第2方向の幅W3および第2配線23の第2方向の幅w3を、第1領域R21における第1配線22の第2方向の幅W1および第2配線23の第2方向の幅w1よりも広く、第2領域R22における第1配線22の第2方向の幅W2および第2配線23の第2方向の幅w2よりも狭くすることが望ましい。幅W3と幅w3は同一であってもよく、互いに異なっていてもよい。また、幅W3は一種類だけでもよく、複数種類であってもよい。幅W3が複数種類である場合は、幅W3が第1領域側から第2領域側にかけて段階的に広くなるようにすればよい。同様に、幅w3は一種類だけでもよく、複数種類であってもよい。幅w3が複数種類である場合は、幅w3が第1領域側から第2領域側にかけて段階的に広くなるようにすればよい。
<太陽電池モジュール>
図7は、本発明に係る太陽電池モジュールの一例の模式的な縦断面図である。図7に示す太陽電池モジュールは、上述した第1または第2実施形態に係る配線シート付き太陽電池セルと、当該配線シート付き太陽電池セルを封止する封止材31と、封止材31の裏面に設けられる裏面保護シート32と、封止材31の表面に設けられる透明基板33とを備えている。
<その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
上述した実施形態では、裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に裏面電極型太陽電池セルと配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部として、アライメントマークとアライメントターゲット領域を用いたが、例えば、位置決め用の孔を裏面電極型太陽電池セルと配線シートの双方に設け、ピンを用いて位置決め用の孔を揃えるようにしてもよく、また、例えば、特定の電極及び特定の配線を位置決め用基準部として、双方の中心を揃えるようにしてもよい。
上述した実施形態では、1つの配線シートに1つの裏面電極型太陽電池セルを接続する形態であったが、当然の事ながら、1つの配線シートに複数の裏面電極型太陽電池セルを接続する形態であってもよい。例えば、1つの配線シートに3つの裏面電極型太陽電池セルを接続する場合には、配線シートを図8に示す例のように3つのセル配置部25を備える構成とし、個々のセル配置部25に対して、上述した第1領域R21および第2領域R22、または、上述した第1領域R21、第2領域R22、および第3領域R23を設けるようにする。
上述した実施形態では、電極および配線が第1方向に連続して延在しているが、電極および配線を接続したときに、電極および配線が第1方向に連続して延在している場合と同一の導電経路パターンが形成できるのであれば、電極および配線の少なくとも一方が第1方向に点在していてもよい。
10 裏面電極型太陽電池セル
11 半導体基板
12 反射防止膜
13 パッシベーション膜
14 第1導電型用電極
15 第2導電型用電極
16 第1導電型不純物拡散領域
17 第2導電型不純物拡散領域
18 アライメントマーク
20 配線シート
21 絶縁性基材
22 第1配線
23 第2配線
24 アライメントターゲット領域
25 セル配置部
31 封止材
32 透明基板
33 裏面保護シート
R11、R21 第1領域
R12、R22 第2領域
R13、R23 第3領域

Claims (19)

  1. 第1方向に延在または点在し、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される第1電極と第2電極とを備えた裏面電極型太陽電池セルであって、
    前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が第1間隔となる第1領域と、
    前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広い第2間隔となる第2領域とを含む、裏面電極型太陽電池セル。
  2. 前記第1領域は前記第2方向において前記第2領域よりも前記裏面電極型太陽電池セルの中心側に配置されている、請求項1に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  3. 前記裏面電極型太陽電池セルと配線シートとを接続する際に前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部を備え、
    前記位置決め用基準部は前記第2領域よりも前記第1領域に近い位置に配置される、請求項1または2に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  4. 前記位置決め用基準部は前記第1領域内に配置される、請求項3に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  5. 前記位置決め用基準部は前記裏面電極型太陽電池セルの前記第1方向における両端部にそれぞれ配置される、請求項3または4に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  6. 前記第1領域と前記第2領域との間に、
    前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広く前記第2間隔より狭い第3間隔となる第3領域をさらに含み、
    前記第3領域は前記第1領域と前記第2領域との間に配置される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  7. 前記第3間隔は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる、請求項6に記載の裏面電極型太陽電池セル。
  8. 裏面電極型太陽電池セルが配置されて接続されるセル配置部を備えた配線シートであって、
    第1方向に延在または点在し、前記第1方向と交差する第2方向に交互に配置される第1配線と第2配線とを前記セル配置部に備え、
    前記セル配置部は、
    前記第2方向において隣り合う前記第1配線と前記第2配線との間隔が第1間隔となる第1領域と、
    前記第2方向において隣り合う前記第1配線と前記第2配線との間隔が前記第1間隔よりも広い第2間隔となる第2領域とを含む、配線シート。
  9. 前記第1領域は前記第2方向において前記第2領域よりも前記セル配置部の中心側に配置されている、請求項8に記載の配線シート。
  10. 前記第2領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、前記第1領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも広い、請求項8または9に記載の配線シート。
  11. 前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとを接続する際に前記裏面電極型太陽電池セルと前記配線シートとの相対的な位置を決めるための位置決め用基準部を備え、
    前記位置決め用基準部は前記第2領域よりも前記第1領域に近い位置に配置される、請求項8〜10のいずれか1項に記載の配線シート。
  12. 前記位置決め用基準部は前記第1領域内に配置される、請求項11に記載の配線シート。
  13. 前記位置決め用基準部は前記セル配置部の前記第1方向における両端部にそれぞれ配置される、請求項11または12に記載の配線シート。
  14. 前記セル配置部は、
    前記第1領域と前記第2領域との間に、
    前記第2方向において隣り合う前記第1電極と前記第2電極との間隔が前記第1間隔よりも広く前記第2間隔より狭い第3間隔となる第3領域をさらに含み、
    前記第3領域は前記第1領域と前記第2領域との間に配置される、請求項8〜13のいずれか1項に記載の配線シート。
  15. 前記第3領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、前記第1領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも広く、前記第2領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅よりも狭い、請求項14に記載の配線シート。
  16. 前記第3間隔は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる、請求項14または15に記載の配線シート。
  17. 前記第3領域における前記第1配線および前記第2配線の前記第2方向の幅は、全て同一、または、前記第1領域側から前記第2領域側にかけて段階的に広くなる、請求項16に記載の配線シート。
  18. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の裏面電極型太陽電池セルと、
    請求項8〜17のいずれか1項に記載の配線シートとを備える、配線シート付き太陽電池セル。
  19. 請求項18に記載の配線シート付き太陽電池セルを備える、太陽電池モジュール。
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