JP2014013353A - 拡大鏡によるダイエットメガネ - Google Patents

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Abstract

【課題】 一般的なメガネフレームのデザインでありながら、食事を行う際料理を拡大して見ることができダイエット効果を得ることができる拡大鏡によるダイエットメガネを提供する。
【解決手段】 メガネの一対のレンズの両方を、各々中央の水平方向の区画線領域を境界に上半部と下半部にその面積を2分し、上記レンズの上半部の領域は度なしの非矯正レンズとし、上記レンズの下半部の領域は、上記区画線領域より下方のレンズ面積の全体を、凸レンズを使用した拡大鏡により構成し、使用者が当該メガネをかけて上記凸レンズを通して物体を目視した場合、使用者は、上記凸レンズを通して当該使用者の明視域における上記物体の拡大された虚像を見ることにより、上記メガネを通して上記物体を拡大して目視し得るように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、料理等を拡大して見ることによってダイエット効果を得るための拡大鏡によるダイエットメガネに関するものである。
従来、各種のダイエット法が行われているが、食事を行う際、特定の色のカラーのメガネをかけることで幸福感を高め、食欲を低減することで、ダイエットを行う方法(特許文献1参照)が提案されている。
また、一部のテレビ報道において、ビデオカメラで料理を撮影し、撮影した料理画像を画像処理により拡大し、拡大画像信号をメガネのモニタ部に送信し、当該メガネをかけることにより、上記モニタ部を通して料理の拡大画像を見ることができるようにし、かかる拡大画像を見ながら食事をすることにより、通常より多くの料理を食べたような感覚等を生じさせ、これによりダイエット効果を得る方法が紹介されている。
特開2011−100002号 特開平11−275422号 特開2006−169669号
ところで、特許文献1の方法では、食事の際に、パステルピンク又はパステルブルーの色のついたメガネをかける必要があり、自宅においては良いが、レストラン等において、そのようなメガネを掛けることに抵抗を感じる場合が多い。
一方、料理画像を拡大処理するメガネを使用する場合は、例えば特許文献2に示すようなテレビカメラを具備するゴーグル型のメガネをかけ、かつ画像処理を行うための有線又は無線のコンピュータ装置が必要となり、装置が大掛かりであり、このような装置をレンストラン等において装着して食事を行うことは、非常に不自然である。
物を拡大して見るための拡大鏡としては例えば特許文献3に示すような両目用の拡大鏡が存在するが、このような拡大鏡を装着して食事を行うことも不自然である。
さらに、図5に示すように、いわゆるルーペとして使用される小領域の拡大レンズ部10,10を左右一対として、メガネレンズ13,13に取り付けた照明11,11付の拡大鏡メガネが市販されているが、主に作業用であって、通常のメガネの上からもかけられるようにフレーム12全体が非常に大きくデザインされており、レストランでの食事等に違和感なく使用できるものではない。
そこで、ダイエットに効果的で、かつ、レストラン等においても抵抗なく装着することができるメガネの開発が望まれている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ごく一般的なメガネフレームのデザインでありながら、食事を行う際、料理を拡大して見ることができ、ダイエット効果を得ることができる拡大鏡によるダイエットメガネを提供することを目的とする。
また本発明は、食事を行う際、料理を拡大して見ることができると共に、食事をしながら、テレビ等を視聴する際は、拡大することなく、通常のレンズを通して普通に見ることができる拡大鏡によるダイエットメガネを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、メガネの一対のレンズの両方を、各々中央の水平方向の区画線領域を境界に上半部と下半部にその面積を2分し、上記レンズの上半部の領域は度なしの非矯正レンズとし、上記レンズの下半部の領域は、上記区画線領域より下方のレンズ面積の全体を、凸レンズを使用した拡大鏡により構成し、使用者が当該メガネをかけて上記凸レンズを通して物体を目視した場合、使用者は、上記凸レンズを通して当該使用者の明視域における上記物体の拡大された虚像を見ることにより、上記メガネを通して上記物体を拡大して目視し得るように構成したものである拡大鏡によるダイエットメガネにより構成される。
上記区画線領域とは区画線(L)に沿う水平方向の領域をいう。このように構成すると、このダイエットメガネをかけて食事をする場合、レンズの下半部領域の凸レンズを介して料理を見ることにより、料理が拡大して見えるので、料理が普通盛りであれば、大盛りに見え、これにより仮想的に通常より多くの料理を食べているという感覚が生じ、仮想の満腹感と満足感を得ることができる。また、上記料理の食材を箸でつかんで口元に持ってきた場合、当該食材も拡大されて見える。よって使用者は、通常より大きい食材を食べているという感覚を生じ、上記と同様の仮想の満腹感と満足感を得ることができる。また、このような仮想の満腹感、満足感により、全体として食べる食事量が制限され、ダイエット効果が期待できる。また、ダイエットメガネの使用者は、口元で食材が拡大して見えるので、箸でつかむ食材の量が実際よりも少なくなり、その結果、食事時間が通常より延長されることになり、満腹感と満足感が現実のものとなって、さらなるダイエット効果が得られる。
第2に、上記メガネのフレームは、上記レンズを支持するフレーム部と、使用者の耳にかける弦部とからなる日常的に使用可能な一般的なデザインからなるものである上記第1記載の拡大鏡によるダイエットメガネにより構成される。
上記メガネのフレームの日常的に使用可能な一般的なデザインとは、例えば一対のレンズを各々支持する左右独立した一対のフレーム部(2a,2a)を有し、上記一対のフレーム部(2a,2a)間には鼻掛け部(2c)が存在し、上記フレーム部(2a,2a)の両端部には、耳に掛ける一対の弦部(2b,2b)を有するものであり、一般人が日常的に使用しても何ら違和感のないデザインをいう。例えば、図5に示す照明付きの作業用の拡大メガネ、或いは、左右のレンズが一体化された拡大メガネ(例えば実開平4−9918号公報)等は含まれない。このように構成すると、見た目は通常のメガネと同様のデザインなので、外食時、レストラン等においても違和感なく使用可能であり、ダイエットしていることを気付かれることもない。
第3に、上記レンズの上半部の領域は、近視用の矯正レンズ、又は、遠視用の矯正レンズからなるものである上記第1又は2記載の拡大鏡からなるダイエットメガネにより構成される。
このように構成すると、例えばメガネの使用者が近視の場合は、レンズの上半部を近視用の矯正レンズとすることにより、食事をしながらテレビを見る、という動作を違和感なく行うことができる。
上述のように本発明は、ダイエットメガネをかけて食事をする場合、料理が拡大して見えるので、料理が普通盛りであれば、大盛りに見え、これにより仮想的に通常より多くの料理を食べているという感覚が生じ、仮想の満腹感と満足感を得ることができる。
また、上記料理の食材を例えば箸でつかんで口元に持ってきた場合、当該食材も拡大されて見える。よって使用者は、通常より大きい食材を食べているという感覚が生じ、上記と同様の仮想の満腹感と満足感を得ることができる。
また、このような仮想の満腹感、満足感により、全体として食べる食事量が制限され、ダイエット効果が期待できる。またダイエットメガネの使用者は、口元で食材が拡大して見えるので、箸でつかむ食材の量が実際よりも少なくなり、その結果、食事時間が通常より延長されることになり、満腹感と満足感が現実のものとなって、さらなるダイエット効果が得られる。
また、見た目は通常のメガネと同様のデザインなので、外食時、レストラン等においても違和感なく使用可能であり、ダイエットしていることを気付かれることもない。
また、例えばメガネの使用者が近視の場合は、レンズの上半部を近視用の矯正レンズとすることにより、食事をしながらテレビを見る、という動作を違和感なく行うことができる。
本発明に係る拡大鏡によるダイエットメガネの斜視図である。 同上ダイエットメガネのレンズの断面図である。 同上ダイエットメガネを使用者がかけた状態の説明図である。 (a)は同上ダイエットメガネで料理を見た状態の図、(b)は同上ダイエットメガネで料理が拡大視される様子を示す料理の説明図である。 従来の照明付きの拡大鏡メガネの斜視図である。
以下、本発明に係る拡大鏡によるダイエットメガネを詳細に説明する。
図1は上記ダイエットメガネ1の斜視図であり、当該メガネ1のフレーム2は、使用者が日常的に使用可能な一般的なデザインのものであり、一般の男性又は女性のだれもが違和感なく掛けることのできるデザインに形成されている。ここで、上記日常的に使用可能なフレーム2の一般的なデザインとは、例えば一対のレンズを各々支持する左右独立した一対のフレーム部2a,2aを有し、上記一対のフレーム部2a,2a間には鼻掛け部2cが存在し、上記フレーム部2a,2aの両端部には、耳に掛ける一対の弦部2b,2bを有するものであり、一般人が日常的に使用しても何ら違和感のないデザインをいう。
このダイエットメガネ1の左右のレンズ3,3は、無色透明であり、そのレンズ面積の略中央部に水平方向の区画線L,Lが設けられており、レンズ面積全体の約1/2の上半部3a,3aと、レンズ面積全体の約1/2の下半部3b,3bに分割されている。尚、日常的に使用可能であれば、上記レンズ3に多少の色をつけても良い。また、上記区画線L,Lは上半部3a,3aのレンズとの段差をアール状にすることにより、目立たなくすることもできる。
上記レンズ3,3の上半部3a,3aは、視力を矯正することのない、非矯正レンズから構成しても良いし、当該ダイエットメガネ1の使用者の眼の視力状況に応じて、近視用の矯正レンズ、遠視用の矯正レンズ、乱視用の矯正レンズ、これらの組合せからなる矯正レンズの何れにより構成しても良い。
上記下半部3b,3bは、ルーペに用いられるレンズのように物を拡大して見ることができる凸レンズ3b”から構成される拡大レンズ(拡大鏡)3b’であり、当該拡大レンズ3b’を通して物を見た場合、約1.2倍〜2倍の大きさで見ることができるものである。上記メガネ1のレンズ3の断面図を図2に示す。
上記上半部3aの部分は、レンズの内表面3aiの曲率半径riと、レンズの外表面3aoの曲率半径roを同一とした場合は、度数のない非矯正レンズとなり、ro>riとすることにより、近視用の矯正レンズとすることができ、ri>roとすることにより、遠視用の矯正レンズとすることができる。また、レンズ3の度数は、上記内表面3aiの曲率と上記外表面3aoの曲率によって設定される。
上記下半部3bの部分は、上記区画線Lから下の外表面3aoを外側に突出させて、下半部3b全体を凸レンズ3b”とすることにより構成することができる。
かかる構成からなるメガネ1を使用者がかけた場合の使用者の目5とレンズ3との関係を図3に示す。この場合、使用者の目5はレンズ3の凸レンズ3b”の後側焦点の内側に位置しているものとする。
かかる状態において、上記凸レンズ3b”の前側焦点の位置をFとし、当該メガネ1の使用者の近点をN1、遠点をN2、N1〜N2を明視域Eとし、使用者の目5の水晶体4から上記近点N1までの距離を約250mmとする。
この場合、使用者が凸レンズ3b”を通して見る物体を物体G1,G2、使用者に見える物体G1,G2の拡大された虚像を各々虚像G1’,G2’とする。
使用者が上記凸レンズ3b”を通して、前側焦点Fより手前の物体G1を見た場合は、当該物体G1は明視域Eにおいて拡大された虚像G1’として見ることができる。また、使用者が上記凸レンズ3b”を通して、前側焦点Fより後方の物体G2を見た場合は、当該物体G2は明視域Eにおいて拡大された虚像G2’として見ることができる。この場合の拡大の倍率は凸レンズ3b”に基づくが、その倍率はダイエットの実現という点からすると、上述のように1.2倍〜2倍程度が好ましい。
このように、使用者の目5を凸レンズ3b”の後側焦点より内側に位置するように、当該目5を凸レンズ3b”に近づけた場合、即ち、当該メガネ1を使用者がかけた状態においては、虚像G1’,G2’が使用者の明視域Eの範囲に入る場合は、上記物体G1,G2を虚像として拡大して見ることができる。
従って、食事をする場合は、上記物体G2は、テーブル上の料理の位置に略相当しており、上記物体G1は、テーブル上の料理を箸でつかんで口元に運んだ位置に略相当しているため、当該メガネ1をかけて食事をする場合、テーブル上に並んだ料理及び箸で口元に運んだ食材の何れも拡大して見ることができる。
本発明の拡大鏡によるダイエットメガネは上述のように構成されるので、食事を行う場合は、当該メガネ1をかけた状態で、図4(a)に示すように、視線をレンズ3の区画線Lより下方に向けて、下半分3bの凸レンズ3b”を通してテーブル上の料理Rを見ながら、食事を行えば良い。
この場合、テーブル上の料理Rの位置は、使用者の目5の近点N1近傍、よって使用者の目5の水晶体4の中心から略250mmの位置(図3の物体G2近傍の位置)にあるので、使用者は上記料理Rの拡大された虚像G2’を明視域E内にて見ることができる。よって、図4(b)に示すように、料理Rは約1.2倍から2倍(例えば約1.5倍)拡大され、実際の大きさよりも拡大されて見える。
従って、使用者には上記料理Rが普通盛りであれば、大盛りに見え、例えばビールであれば、中ジョッキが大ジョッキに見えるので、仮想的に通常より多くの料理を食べているという感覚が生じ、これにより仮想の満腹感と満足感を得ることができる。
上記料理Rの食材を箸でつかんで口元に持ってきた場合、上記食材は図3の物体G1近傍の位置に到来する。よって、上記メガネ1の使用者は、メガネ1の下半部の凸レンズ3b”を通して上記食材を見ることになり、当該食材の拡大された虚像G1’を明視域Eにて見ることになる。よって、口元に持ってきた食材も、約1.2倍〜2倍(例えば約1.5倍)に拡大され、実際の大きさよりも拡大されたものに見える。
そうすると、メガネ1の使用者は、通常より1.2倍〜2倍(例えば1.5倍)の大きさの料理材料を食べているという感覚が生じ、上記と同様の仮想の満腹感と満足感を得ることができる。このような仮想の満腹感、満足感により、全体として食べる食事量が制限され、ダイエット効果が期待できる。
また、メガネ1の使用者は、本人の生活習慣により、一口サイズの食材を箸で口に運ぶが、口元で料理材料が1.2倍〜2倍(例えば1.5倍)に拡大して見えるので、箸でつかむ食材の量が実際よりも相対的に少なくなる。これにより、実際に口元に運ぶ食材の量が通常より少なくなり、その結果、食事時間が通常より延長されることになり、満腹感と満足感が現実のものとなり、さらなるダイエット効果が期待できる。
また、食事中の使用のみでダイエットができ、見た目は通常のメガネと同様のデザインなので、外食時、レストラン等においても違和感なく使用可能であり、ダイエットしていることを気付かれることもない。
また、食事中に正面に座っている人と話をする場合、或いは、自宅でテレビを見ながら食事をする場合は、図3に使用者の目5と視線を破線にて示すように、視線を上げて、メガネ1の上半部3aのレンズ3を通して、人又はテレビを見ることになるが、この場合は、上半部3aのレンズ3は拡大機能のない通常のレンズであるため、何ら違和感なく、正面の人を見て話をすることができるし、又は、テレビを見ることができる。
このとき、上半分3aのレンズ3を使用者の視力に合わせて近視用の矯正レンズ又は遠視用の矯正レンズとすれば、例えば食事をしながら、テレビを見る際は視線を上げて、上半部3aのレンズ3からテレビを見ることにより、上半部3a,3aの矯正レンズを通してテレビの画像を明瞭に見ることができ、食事をしながらテレビを見る等の行為を支障なく行うことができる。
以上のように本発明は、ダイエットメガネ1をかけて食事をする場合、料理が拡大して見えるので、料理Rが普通盛りであれば、大盛りに見え、これにより仮想的に通常より多くの料理を食べているという感覚が生じ、仮想の満腹感と満足感を得ることができる。
また、上記料理Rの食材を例えば箸でつかんで口元に持ってきた場合、当該食材も拡大されて見えるので、使用者は、通常より大きい食材を食べているという感覚を生じ、同様に仮想の満腹感と満足感を得ることができる。
また、このような仮想の満腹感、満足感により、全体として食べる食事量が制限され、ダイエット効果が期待できる。またダイエットメガネの使用者は、口元で食材が拡大して見えるので、箸でつかむ食材の量が実際よりも少なくなり、その結果、食事量が制限されると共に、食事時間が通常より延長されることになり、満腹感と満足感が現実のものとなって、さらなるダイエット効果が得られる。
また、見た目は通常のメガネと同様のデザインなので、外食時、レストラン等においても違和感なく使用可能であり、ダイエットしていることを気付かれることもない。
また、例えばメガネの使用者が近視、遠視等の場合は、レンズ3の上半部3aを近視用又は遠視用等の矯正レンズとすることにより、食事をしながらテレビを見る、或いは、食事をしながら正面に座っている相手と話をする等の動作を違和感なく行うことができる。
また、レンズ3の面積の略半分の下半部3bの広い面積を拡大鏡3b’(凸レンズ3b”)としているため、拡大視できるレンズ3の領域が広く、従って、テーブルに並べられた料理の全体を拡大して見ることができ、効果的にダイエット効果を得ることができる。
本発明の拡大鏡によるダイエットメガネは、デザインが通常のメガネと同様なので、レストランでの食事等のように外食時においても何ら違和感なく使用することができ、効果的なダイエットを実現することができる。
1 メガネ
2 フレーム
2a フレーム部
2b 弦部
3 レンズ
3a 上半部
3b 下半部
3b’ 拡大レンズ(拡大鏡)
3b” 凸レンズ
L 区画線
E 明視域
G1,G2 物体
G1’,G2’ 虚像

Claims (3)

  1. メガネの一対のレンズの両方を、各々中央の水平方向の区画線領域を境界に上半部と下半部にその面積を2分し、
    上記レンズの上半部の領域は度なしの非矯正レンズとし、
    上記レンズの下半部の領域は、上記区画線領域より下方のレンズ面積の全体を、凸レンズを使用した拡大鏡により構成し、
    使用者が当該メガネをかけて上記凸レンズを通して物体を目視した場合、使用者は、上記凸レンズを通して当該使用者の明視域における上記物体の拡大された虚像を見ることにより、上記メガネを通して上記物体を拡大して目視し得るように構成したものである拡大鏡によるダイエットメガネ。
  2. 上記メガネのフレームは、上記レンズを支持するフレーム部と、使用者の耳にかける弦部とからなる日常的に使用可能な一般的なデザインからなるものである請求項1記載の拡大鏡によるダイエットメガネ。
  3. 上記レンズの上半部の領域は、近視用の矯正レンズ、又は、遠視用の矯正レンズからなるものである請求項1又は2記載の拡大鏡からなるダイエットメガネ。
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