JP2014012112A - 紙の取り出しやすいペーパーカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】巻ペーパーホルダーにおいて,巻ペーパーの取り出しがスムーズに行える巻ペーパーホルダーを提供する。
【解決手段】巻ペーパーを,軸棒4を介して保持し,その上部に設けられたペーパーカバー5とから成る巻ペーパーホルダー1において,ペーパーカバー5先端部の裏面に巻ペーパーとの間隙を作るスペーサーSを取り付ける.
【選択図】図1
【解決手段】巻ペーパーを,軸棒4を介して保持し,その上部に設けられたペーパーカバー5とから成る巻ペーパーホルダー1において,ペーパーカバー5先端部の裏面に巻ペーパーとの間隙を作るスペーサーSを取り付ける.
【選択図】図1
Description
この発明は,連続して巻回された巻ペーパーを収納保持するペーパーホルダーと一体,またはペーパーホルダーに後付けされて,ペーパーホルダーから繰り出された巻ペーパーを切断する巻ペーパーカバーに係わり,特に,巻ペーパーの取り出しが容易にでき,且つ,次回取り出し時のつまみ代を確実に残らせることができる巻ペーパーカバーに関するものである.
図4,及び図5に示す通り,従来から,トイレの壁面などに固定する背板2と,この背板の両端に前向きに設けた(2枚)の側板3の間に,巻ペーパーを,軸棒4を介して保持し,その上部に設けられたペーパーカバー5とから成る巻ペーパーホルダー1があり,特にペーパーカバーは巻ペーパーホルダーの上部に支軸7を介して設けられ,装填された巻ペーパーに覆い被さるように取り付けられ,ペーパーをカットする役割を兼ねたものが多く,その形状は先端部が湾曲した板状に作られており,この先端部のペーパーカッター6にて巻ペーパーを押圧した状態でカットするようにされている.
しかしながら,以上の技術によれば,従来の巻ペーパーホルダーには下記のような 問題点がある.
(1) 次回に使用する際に,ペーパー端部を取り出し難い.特に高齢者や目の不 自由な人には,カバーを持ち上げることが困難であったり,ペーパー端部 がどこにあるか分かり難かったりする.そのため,次回に使用する際のた めに,ペーパーの中央部を三角状に折りペーパー取り出し片を形成して使 用する場合があるが不衛生である.
(2) 特許文献1の技術は,トイレットペーパーカバーへの取り付けが煩雑なほ か,高価になる難点があった.
(1) 次回に使用する際に,ペーパー端部を取り出し難い.特に高齢者や目の不 自由な人には,カバーを持ち上げることが困難であったり,ペーパー端部 がどこにあるか分かり難かったりする.そのため,次回に使用する際のた めに,ペーパーの中央部を三角状に折りペーパー取り出し片を形成して使 用する場合があるが不衛生である.
(2) 特許文献1の技術は,トイレットペーパーカバーへの取り付けが煩雑なほ か,高価になる難点があった.
そこで,この発明は,より簡便に巻ペーパーの取り出し安さを向上させることを課 題とする.
以上の課題を解決するために,請求項1に記載の発明は,巻ペーパーを,軸棒4を 介して保持し,その上部に設けられたペーパーカバー5とから成る巻ペーパーホルダー 1において,ペーパーカバー5先端部の裏面に巻ペーパーとの間隙を作るスペーサーS を取り付けることを特徴とする巻ペーパーホルダーである.(図1)
巻ペーパーをトイレットペーパーとして具体的に説明する.
請求項1に記載の発明によれば,トイレットペーパーを切断した際,トイレットペ ーパ表面からカバー先端のカッター部までの間隙分のトイレットペーパーがカバー先端 よりも下に垂れた状態となるため,次にトイレットペーパーを繰り出すときに取り出し 安くなる.
請求項1に記載の発明によれば,トイレットペーパーを切断した際,トイレットペ ーパ表面からカバー先端のカッター部までの間隙分のトイレットペーパーがカバー先端 よりも下に垂れた状態となるため,次にトイレットペーパーを繰り出すときに取り出し 安くなる.
この発明の一実施形態を,図1,2に示す.
「実施形態の効果」
この実施形態によれば,図1,及び図2のようにトイレ室内の壁面に取り付ける背板2,ロール状のトイレットペーパーPを回転自在に保持可能とする一対の側板3,先端にペーパーカッター6を有するペーパーカバー5それぞれからなるペーパーホルダー1のペーパーカバー5の裏にスペーサーSを設ける.図2において,図2aはトイレットペーパーの残量が多い状態,図2bは残量が少ない状態を示しており,スペーサーSによりトイレットペーパーPとペーパーカバー5との間隙を確実に設けるため,トイレットペーパーの残量が少なくなった状態図2bにおいて,スペーサーSの頂点Saは軸棒4に接する位置に設けることが望ましい.
次に本実施例の使用方法と作用について説明する.図3aに示すようにトイレットペーパーPを引き出し,ペーパー先端部Paをペーパーカッター6で切断する.切断後のペーパー先端部Paは図3bに示す通り,トイレットペーパーとペーパーカッター間に設置されたスペーサーSの分の長さだけ垂れさがるため,次回トイレットペーパーを使用する際に取り出し安くなる.
この実施形態によれば,図1,及び図2のようにトイレ室内の壁面に取り付ける背板2,ロール状のトイレットペーパーPを回転自在に保持可能とする一対の側板3,先端にペーパーカッター6を有するペーパーカバー5それぞれからなるペーパーホルダー1のペーパーカバー5の裏にスペーサーSを設ける.図2において,図2aはトイレットペーパーの残量が多い状態,図2bは残量が少ない状態を示しており,スペーサーSによりトイレットペーパーPとペーパーカバー5との間隙を確実に設けるため,トイレットペーパーの残量が少なくなった状態図2bにおいて,スペーサーSの頂点Saは軸棒4に接する位置に設けることが望ましい.
次に本実施例の使用方法と作用について説明する.図3aに示すようにトイレットペーパーPを引き出し,ペーパー先端部Paをペーパーカッター6で切断する.切断後のペーパー先端部Paは図3bに示す通り,トイレットペーパーとペーパーカッター間に設置されたスペーサーSの分の長さだけ垂れさがるため,次回トイレットペーパーを使用する際に取り出し安くなる.
1 トイレットペーパーホルダー
2 背板
3 側板
4 軸棒
5 ペーパーカバー
6 ペーパーカッター
7 支軸
P トイレットペーパー
Pa トイレットペーパー先端部
S スペーサー
Sa スペーサーの頂点
2 背板
3 側板
4 軸棒
5 ペーパーカバー
6 ペーパーカッター
7 支軸
P トイレットペーパー
Pa トイレットペーパー先端部
S スペーサー
Sa スペーサーの頂点
Claims (3)
- 巻ペーパーを軸棒を介して保持し、その上部に設けられたペーパーカバーとから成る 巻ペーパーホルダーにおいて、ペーパーカバー裏側に巻ペーパーとの間隙のスペーサ ーを取り付けたことを特徴とする巻ペーパーホルダー.
- 請求項1に記載された巻ペーパーホルダーにおいて、巻ペーパーはトイレットペーパーであるホルダー.
- 請求項2に記載された巻ペーパーホルダーにおいて,スペーサーは,断面が,三角形や半楕円形などの,ペーパーカバーに接着する底面と,巻ペーパーに接する頂点を持つ形状であることを特徴とする巻ペーパーホルダー.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163088A JP2014012112A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 紙の取り出しやすいペーパーカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012163088A JP2014012112A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 紙の取り出しやすいペーパーカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014012112A true JP2014012112A (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=50108273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012163088A Pending JP2014012112A (ja) | 2012-07-04 | 2012-07-04 | 紙の取り出しやすいペーパーカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014012112A (ja) |
-
2012
- 2012-07-04 JP JP2012163088A patent/JP2014012112A/ja active Pending
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