JP2014011026A - 面状照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板をハウジングフレームに収納した構成を備えた面状照明装置において、導光板の突起の亀裂や割れを抑制可能な面状照明装置を提供する。
【解決手段】面状照明装置50は、光源が配置される側面と交差する側面9に突起14を有する導光板1と、導光板1の突起14が配置される凹部25を有するハウジングフレーム7と、導光板1の裏面13側に配置される反射シート3と、ハウジングフレーム7の裏面21dに反射シート3を固定する両面テープ33とを備えており、ハウジングフレーム7の凹部25は、裏面21d側が開放されるように形成されているとともに、少なくとも一部が両面テープ33で覆われている。そして、凹部25に配置される突起14は、両面テープ33と対向する裏面14bが、両面テープ33から離間していることにより、突起14の亀裂や割れを抑制することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、面状照明装置に関し、特に、導光板をハウジングフレームに収納した構成を有する面状照明装置に関する。
現在、液晶表示装置用のバックライトとして、サイドライト方式の面状照明装置が広く用いられている。この種の面状照明装置は、画面と略等しい大きさの主面を有する導光板と、導光板の側端面に配置された光源とを備え、導光板の側端面から入射した光を、一主面から出射させることにより、画面を均一に照明するものである。このような面状照明装置は、多くの場合、導光板(及び光源等の他の構成要素)をハウジングフレームに収納した構成を有している(例えば、特許文献1参照)。
このような面状照明装置では、導光板の側面に突起を設けるとともに、ハウジングフレームの側壁にこの突起を配置するための凹部を設けて、導光板をハウジングフレームに収納する際に、導光板の突起を対応する凹部に配置することにより、ハウジングフレームに対して導光板を位置決めする構成がとられることが多い。従来、導光板の側面に設けられる位置決め用の突起として、その裏面が導光板の裏面と略面一になるように形成された突起が多用されている。
図5は、従来の面状照明装置の構成の一例として、特許文献1に記載された面状照明装置を示す分解斜視図である。
図5に示す面状照明装置Mは、液晶パネルNのバックライトとして用いられ、導光板101、点状光源102、反射シート103、拡散シート104、プリズムシート105、106、及び、これらの部材が収納される枠状のハウジングフレーム107から構成される。導光板101は、略矩形状を有しており、点状光源102が配置されている側面108と直交する側面111、112に、突起111a〜111c、112a〜112cが設けられている。
これらの突起111a〜111c、112a〜112cは、導光板101をハウジングフレーム107に対して位置決めするためのものであり、ハウジングフレーム107の側壁122、123には、それぞれ突起111a〜111c、112a〜112cを配置するための凹部120a〜120c、121a〜121cが形成されている。
面状照明装置Mにおいて、突起111a〜111c、112a〜112cの厚みは、導光板101の厚みよりも薄く形成されており、導光板101の厚み方向の形成位置に関して、突起111a、111c、112a、112cは出射面109寄りに形成され、突起111b、112bは導光板101の裏面110寄りに形成されている。このような面状照明装置Mの構成では、突起111b、112bが、その裏面113が導光板101の裏面110と略面一に形成された突起の例となっている。
また、突起111a〜111c、112a〜112cの上記構成に伴い、出射面109寄りに形成された突起111a、111c、112a、112cに対応する凹部120a、120c、121a、121cは、表面122a、123a側(導光板101の出射面109側)が開放された凹部、裏面110寄りに形成された突起111b、112bに対応する凹部120b、121bは、裏面122b、123b側(導光板101の裏面110側)が開放された凹部として形成されている。
特開2005−302485号公報
しかしながら、近年、導光板の大面積化や薄型化が進むにつれて、図5に示す面状照明装置Mのような面状照明装置には、次のような問題が顕在化してきている。すなわち、このような面状照明装置に対して、液晶パネルが固定された最終製品の状態において周期的な温度変化を与えると、導光板の側面に設けられた位置決め用の突起のうち、その裏面が導光板の裏面と略面一となるように設けられた突起(図5に示す例では、突起111b、112b)の根元に、亀裂や割れが生じる場合があることが分かった。
突起に亀裂や割れが生じることは、面状照明装置の構造安定性上望ましくないだけでなく、特に突起の根元から導光板内に向かって入る亀裂が導光板の有効出射領域にまで及んだ場合、導光板からの出射光の輝度の均一性が損なわれ、視認性の低下をまねくことにもなる。
そこで、本発明者等は、鋭意研究の結果、この問題の原因を解明し、本発明に至ったものであり、図6を参照して、その原因について説明すれば、次の通りである。
図6は、組立状態における面状照明装置Mの突起111b部分を、突起111bを通って側面111の延在方向に直交する断面で示した部分断面図である。図6に示すように、面状照明装置Mにおいて、導光板101の裏面側110に配置される反射シート103は、通常、その周縁部を両面テープ125等の固着手段を介してハウジングフレーム107の側壁122の裏面122bに固着させることによって、ハウジングフレーム107に保持されている。
尚、図6では、側壁122の裏面122bの外縁部122cと内縁部122dとの間に、反射シート103を受け入れるための段差が設けられた構造が記載されているが、この段差構造の図5への記載は省略されている。また、図6では、導光板101の突起111bの裏面113は、導光板103の裏面110に対して一定の段差を有するように記載されているが、この段差は、両面テープ125の厚み分程度のごく僅かな段差を強調して示したものであり、突起111bの裏面113は、導光板101の裏面110と略面一である。
ここで、両面テープ125は、通常、側壁122の裏面122b(図示の例の場合、内縁部122d)に対して、凹部120a〜120cを避けることなく連続して固着されるため、裏面122b側が開放されるように形成された凹部120bは、その一部が両面テープ125で覆われることになり、同時に、凹部120bに配置された突起111bの裏面113にも、両面テープ125が固着されることになる。
これによって、突起111bは、両面テープ125を介して反射シート103及びハウジングフレーム107に拘束されるため、面状照明装置Mに周期的な温度変化を与えた場合、面状照明装置Mの各構成部材の熱膨張係数の違いに起因する応力が突起111bにも繰り返し加わることになり、応力が集中する突起111bの根元に亀裂や割れが生じ易くなることが分かった。(事実、両面テープ125のうち凹部120bを覆う部分を意図的に除去した場合には、突起111bの根元に亀裂や割れが生じなかった。)
本発明は、上記課題に鑑み、導光板をハウジングフレームに収納した構成を備えた面状照明装置において、導光板の突起の亀裂や割れを抑制可能な面状照明装置を提供することを目的とする。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、さらに他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)側面に突起を有する導光板と、前記導光板の突起が配置される凹部を有するハウジングフレームと、前記導光板の出射面と対向する裏面側に配置される反射シートと、前記ハウジングフレームの裏面に前記反射シートを固定する固定手段と、を備え、前記ハウジングフレームの凹部には、裏面側が開放されるように形成されているとともに、少なくとも一部が前記固定手段で覆われる第1の凹部が含まれており、前記第1の凹部に配置される突起は、前記固定手段と対向する対向面が前記固定手段から離間していることを特徴とする面状照明装置(請求項1)。
本項に記載の面状照明装置によれば、導光板がその側面に有する突起のうち、第1の凹部に配置される突起の固定手段と対向する対向面が、固定手段から離間していることにより、第1の凹部が、その裏面側が開放されるように形成されているとともに、少なくとも一部が固定手段で覆われている構成において、第1の凹部に配置される突起が固定手段によって反射シート及びハウジングフレームに拘束されることがない。これによって、温度変化等の環境変化が生じた場合に突起に生じる応力が低減し、突起の亀裂や割れを抑制または解消することが可能となる。
(2)(1)項に記載の面状照明装置において、前記第1の凹部に配置される突起は、前記固定手段と対向する対向面が、前記導光板の裏面の高さ位置を基点として、外側に向かうほど前記導光板の出射面側に位置するように傾斜している面部を有することを特徴とする面状照明装置(請求項2)。
本項に記載の面状照明装置によれば、第1の凹部に配置される突起の根元部分の断面積の最大化を図ることが可能となり、突起の亀裂や割れをより効果的に抑制または解消することが可能となる。
(3)(1)または(2)項に記載の面状照明装置において、前記固定手段が両面テープであることを特徴とする面状照明装置(請求項3)。
(4)(1)から(3)のいずれか1項に記載の面状照明装置において、前記第1の凹部に配置される突起は、その平面視形状が、外側ほど幅が狭い台形形状であることを特徴とする面状照明装置(請求項4)。
本項に記載の面状照明装置によれば、第1の凹部に配置される突起に応力が生じた場合でも、突起の亀裂や割れを効果的に抑制または解消することが可能となる。
(5)(1)から(4)のいずれか1項に記載の面状照明装置において、前記第1の凹部に配置される突起は、前記導光板の側面との境界部分がR形状であることを特徴とする面状照明装置(請求項5)。
本項に記載の面状照明装置によれば、第1の凹部に配置される突起に応力が生じた場合でも、その突起の亀裂や割れを効果的に抑制または解消することが可能となる。
(6)(1)から(5)のいずれか1項に記載の面状照明装置において、前記第1の凹部に配置される突起は、前記導光板の裏面寄りに設けられ、前記第1の凹部は、前記ハウジングフレームの表面寄りに壁部を残して段状に形成されていることを特徴とする面状照明装置(請求項6)。
本項に記載の面状照明装置によれば、面状照明装置の組立において、導光板をハウジングフレームの裏面側から配置し、その後、ハウジングフレームの裏面に固定手段を介して反射シートを固定する方法を好適に適用することが可能となる。
(7)光を出射する平面を有する導光板と、前記導光板を保持する枠状のハウジングフレームとを備え、前記導光板は、その側面に、前記ハウジングフレームに位置決めするための突起を有し、前記突起には、外側ほど厚みが小さくなるように構成された部分を有する第1の突起が含まれることを特徴とする面状照明装置(請求項7)。
本項に記載の面状照明装置によれば、導光板がその側面に有する第1の突起は、外側ほど厚みが小さくなるように構成された部分を有しているため、温度変化等の環境変化が生じた場合及び突起に何らかの外力が作用した場合でも、第1の突起の根元部分への応力集中が緩和され、第1の突起の亀裂や割れを抑制または解消することが可能となる。
また、本項に記載の面状照明装置は、導光板を溶融樹脂の射出成形法によって成形する場合、第1の突起の体積が減少することによって第1の突起の根元部分に発生する残留応力が低減するため、第1の突起の亀裂や割れを抑制または解消する上で、さらに有利なものである。
本発明は、以上のように構成したため、導光板をハウジングフレームに収納した構成を備えた面状照明装置において、導光板の突起の亀裂や割れを抑制可能な面状照明装置を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態における面状照明装置の要部を示す分解斜視図である。 図1に示す面状照明装置において、導光板の突起付近の構成を示す部分断面図である。 本発明の一実施形態における面状照明装置において、導光板の突起の形状の一例を示す平面図である。 本発明の一実施形態における面状照明装置において、導光板の突起の形状の別の例を示す側面図である。 従来の面状照明装置の構成例を示す分解斜視図である。 図5に示す面状照明装置において、導光板の突起付近の構成を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。尚、面状照明装置の全体または部分を示す各図(図1〜図4)は、いずれも説明のために特徴を強調して示す模式図であって、図示された各部分の相対的な寸法は、必ずしも実際の縮尺を反映するものではない。
図1は、本発明の一実施形態における面状照明装置の要部を示す分解斜視図である。
図1に示す面状照明装置50は、液晶パネルのバックライトとして好適に用いられるものであり、導光板1、光源2、反射シート3、拡散シート4、プリズムシート5、6、及び、これらの部材が収納及び保持される枠状のハウジングフレーム7を含んでいる。
導光板1は、メタクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹脂材料から、射出成形等によって形成される板状の導光体である。面状照明装置50において、導光板1は、平面視略矩形状に成形され、その四方の側面8〜11のうちの1つ(図示の例では、側面8。以下、この側面を入射面ともいう)に点状光源2が配置されている。
また、導光板1の入射面8と交差して(この例の場合、直交する方向に)延びる側面9、11には、それぞれ側面9、11から突出する突起14、15が設けられており、これらの突起14、15は、後述するように、導光板1をハウジングフレーム7に収納する際に、ハウジングフレーム7に対する導光板1の位置決めに用いられる。
尚、面状照明装置1において、光源2は、図1に示すように、入射面8に沿って配列された複数の点状光源(例えば、白色発光ダイオード)から構成されるものであってもよい。
面状照明装置50において、光源2が発光した光は、入射面8を通じて導光板1内に入射し、導光板1の一主面12(または、主面12内に設定された所定の有効出射領域)から面状に出射されるものである。以下、主面12を出射面、主面12と対向する側の主面13を裏面ともいう。
ハウジングフレーム7は、例えば、ポリカーボネート樹脂等の透明樹脂に光反射部材(例えば、酸化チタン等の白色顔料)を混入した樹脂材料から、側壁20〜23を有する枠状に成形されてなるものであり、導光板1は、その側面8〜11が側壁20〜23によって囲われるようにハウジングフレーム7内に収納される。
そして、ハウジングフレーム7の側壁20〜23のうち、導光板1をハウジングフレーム7内に収納したときに側面9、11に対向する側壁21、23には、それぞれ凹部25、26が設けられており、導光板1は、突起14、15が凹部25、26に配置されることにより、ハウジングフレーム7に対して位置決めされる。
さらに、面状照明装置50では、導光板1の出射面12側に、拡散シート4及びプリズムシート5、6が積層配置され、さらに、枠状の遮光シート32が、最上層のプリズムシート6の周縁部を覆うように配置されて、プリズムシート6及びハウジングフレーム7の側壁20〜23の表面(導光板1の出射面12側の面)20a〜23a上に固着される。導光板1の出射面12のうち、遮光シート32の枠内に相当する領域が、上記有効出射領域に相当する。
また、導光板1の裏面13側には、反射シート3が配置される。反射シート3は、その周縁部を、両面テープ33等の固着手段を介してハウジングフレーム7の側壁20〜23の裏面20b〜23bに固着させることによって、ハウジングフレーム7に保持される。
尚、面状照明装置50において、反射シート3、拡散シート4、及びプリズムシート5、6は、いずれも面状照明装置に適用される周知の部材を使用することができるため、その構成の詳細の説明は省略する。
また、図1に示す例では、導光板1がハウジングフレーム7に対して所定の位置に位置決めされて収納された状態において、導光板1の入射面8に対向する側壁20と入射面8との間には間隙が形成され、光源2は、(例えば、図示を省略するFPC等の回路基板に実装された状態で)この間隙に収納されるものである。
次に、図1とともに図2及び図3を参照して、面状照明装置50における、突起14、15及び凹部25、26の構成について詳述する。ここで、図2は、組立状態における面状照明装置50において、導光板1の1つの突起14付近を、その突起14を通って側面9の延在方向に直交する断面で示した部分断面図である。図3は、1つの突起14を導光板1の出射面12側から見た平面図である。
尚、以下では、図2及び図3に示す1つの突起14及び凹部25を例として、その構成について説明するが、面状照明装置50において、他の突起14、15及び凹部25、26の構成は、図2及び図3に示す構成と同一のものである。
また、図2では、側壁21の裏面21bの外縁部21cと内縁部21dとの間に、反射シート3を受け入れるための段差が設けられた構造が記載されているが、この段差構造の図1への記載は省略されている。
面状照明装置50において、突起14は、導光板1の厚み方向の形成位置に関して、裏面13寄りに設けられている。具体的には、突起14の表面(導光板1の出射面12側の面)14aは、側面9の厚み方向の中央部付近から、出射面12と略平行に延びる平坦面から構成され、突起14の裏面(導光板1の裏面13側の面)14bは、導光板1の裏面13の高さを基点として、外側に向かうほど出射面12側に位置するように傾斜する傾斜面から構成されている。また、このような表裏面14a、14bにより、突起14の厚みは、外側ほど小さくなるものである。
突起14が配置される凹部25は、ハウジングフレーム7の側壁21の内面(導光板1の側面9と対向する面)に、側壁21の裏面21b側が開放されるとともに、表面21a寄りに壁部27を残して、表面21a側が閉じられた段状に形成されている。また、凹部25は、反射シート3をハウジングフレーム7に保持した状態において、反射シート3の周縁部を側壁21の裏面21b(図示の例の場合、内縁部21d)に固着するための両面テープ33によって、その一部が覆われることになる。
そして、面状照明装置50の組立状態において、突起14は、その表面14aをハウジングフレーム21の壁部27に接触させた状態で、凹部25内に配置される。この時、突起14の、両面テープ33と対向する対向面である裏面14bは、両面テープ33から離間しているものである。
ここで、突起14の平面視形状は、好ましくは、図3に示すように、外側ほど幅が狭い台形形状、言い換えれば、突起14の根元側(導光板1の側面9側)を下底、先端側を上底として、上底が下底よりも短い台形形状に形成されている。さらに好ましくは、突起14は、導光板1の側面9との境界部分36、37がR形状(図示は省略する)をなすように形成されているものである。
面状照明装置50は、以上のように構成されていることによって、次のような作用効果を奏する。まず、面状照明装置50では、突起14の両面テープ33と対向する裏面14b及び突起15の両面テープ33と対向する裏面(図示は省略されているが、以下、符号15bを付す)が、両面テープ33から離間していることにより、凹部25、26に配置される突起14、15が両面テープ33によって反射シート3及びハウジングフレーム7に拘束されることがなく、これによって、温度変化等の環境変化が生じたときに突起14、15に生じる応力が低減するため、突起14、15の亀裂や割れを抑制または解消することが可能となる。
さらに、面状照明装置50では、突起14、15の裏面14b、15bと両面テープ33とを離間させるために、裏面14b、15bを、導光板1の裏面13の高さ位置を基点として、外側に向かうほど導光板1の出射面12側に位置するように傾斜している傾斜面から構成した。この構成により、突起14、15の裏面14b、15bと両面テープ33とを離間させつつ、突起14、15の根元部分の断面積の最大化を図ることが可能となり、突起14、15の根元部分の強度を維持しながら両面テープ33による拘束の悪影響を回避して、突起の亀裂や割れをより効果的に抑制または解消することが可能となる。
尚、図2に示す例では、突起14の裏面14bの全体が一定の傾斜角度で傾斜する傾斜面で構成されるものとしたが、突起14、15は、裏面14b、15bの一部が、導光板1の裏面13の高さ位置を基点として、外側に向かうほど導光板1の出射面12側に位置するように傾斜している面部からなるものであってもよく、また、裏面14b、15bに曲面が含まれるものであってもよい。
さらに、面状照明装置50では、突起14、15は、外側ほど厚みが小さくなるように構成されているため、突起14、15に、両面テープ33の固着による拘束とは異なる要因により外力が作用した場合でも、突起14、15の根元部分への応力集中が緩和され、突起14、15の亀裂や割れを抑制または解消することが可能となる。
また、突起14、15が、外側ほど厚みが小さくなるように構成されていることは、導光板1を溶融樹脂の射出成形法によって成形する場合、導光板1と一体に成形される突起14、15の体積が減少することによって、突起14、15の根元部分に発生する残留応力が低減するため、突起14、15の亀裂や割れを抑制または解消する上で、さらに有利なものである。
尚、面状照明装置50では、突起14、15は、その突出方向の全体にわたって外側ほど厚みが小さくなるように構成されているものとしたが、突起14、15は、突出方向の一部にわたって、外側ほど厚みが小さくなるように構成されている部分を含むものであってもよい。
さらに、突起14、15の平面視形状が、外側ほど幅が狭い台形形状であること、及び、突起14、15の、導光板1の側面9との境界部分36、37がR形状であることは、突起14に応力が生じた場合でも、突起14の根元部分への応力集中を緩和し、突起14の亀裂や割れを効果的に抑制または解消する上でさらに有利な構成である。
この際、台形形状の傾斜面14c、14dの傾斜角度は、面状照明装置の光学特性に対して傾斜面14c、14dが及ぼす影響、及び導光板1の突起14、15部分の成形性等を勘案の上、適切に決定されるものである。
そして、面状照明装置50は、突起14、15が導光板1の裏面13寄りに設けられ、突起14、15が配置される凹部25、26が、ハウジングフレーム7の表面21a、23a寄りに壁部27を残して段状に形成されているため、面状照明装置50の組立工程において、ハウジングフレーム7を裏返した状態で準備し、ハウジングフレーム7の裏面20b〜23b側から導光板1をハウジングフレーム7内に配置し、その後、ハウジングフレーム7の裏面20b〜23bに、両面テープ33を介して反射シート3を固定する方法を好適に適用することができる。
尚、図1では、反射シート3が、その周縁部に両面テープ33が配置された状態で示されているが、これは構成の説明の便宜上の記載であって、面状照明装置50の実際の組立工程を、両面テープ33を反射シート3上に予め固着させた後、反射シート3をハウジングフレーム7に固定するという手順で実施する必要があることを示唆するものではない。
本発明者等の調査において、図6に示すような両面テープ125に固着された突起111bを有する従来の面状照明装置と本実施形態における面状照明装置50の、それぞれ5検体に対して温度サイクル試験(−40℃〜+85℃、600サイクル)を実施したところ、従来の面状照明装置では、全ての検体の突起111bに亀裂が入り、一方、本実施形態における面状照明装置50では、いずれの検体の突起14、15にも亀裂が入らないことが確認された。
以上、本発明を好ましい実施形態に基づいて説明したが、本発明に係る面状照明装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、ハウジングフレーム7の側壁21、23に、側壁21、23の裏面21b、23b側が開放されるように形成され、その一部が両面テープ33によって覆われる凹部25、26に配置される突起は、図4に示す突起44のように、その裏面44bが、入射面8側から入射面8と対向する側面10側に向かうにしたがって出射面12に近づくように傾斜する傾斜面44b(あるいは、入射面8と対向する側面10側から入射面8に向かうにしたがって、出射面12に近づくように傾斜する傾斜面)から構成され、これによって、両面テープ33と裏面44bが離間するものであってもよい。
また、ハウジングフレーム7の側壁21、23に、側壁21、23の裏面21b、23b側が開放されるように形成され、その一部が両面テープ33によって覆われる凹部25、26に配置される突起は、必ずしも、導光板1の厚み方向の形成位置に関して裏面13寄りに形成されていなくともよく、例えば、突起の表面が導光板1の出射面12と略面一となるように形成されているものであってもよい。
また、本発明に係る面状照明装置は、ハウジングフレーム7の側壁21、23に設けられる凹部に、側壁21、23の裏面21b、23b側が開放されるように形成され、その一部が両面テープ33によって覆われる凹部25、26(第1の凹部)とは異なる構成を有する凹部が含まれ、導光板1の側面9、11が有する位置決め用の突起には、上記第1の凹部25、26とは異なる凹部に配置される突起が含まれるものであってもよい。
この典型的な例は、ハウジングフレーム7の側壁21、23に設けられる凹部に、図5に示す凹部120a、120c、121a、121cのように、側壁21、23の表面21a、23a側が開放され(、かつ裏面21b、23b側が開放されていない)凹部が含まれており、導光板1の側面9、11に、この凹部に配置される突起として、図5に示す突起111a、111c、112a、112cのような、導光板1の厚み方向の形成位置に関して出射面12寄りに設けられた突起が含まれている構成である。
さらに、面状照明装置50において、凹部25は、図2に示すように、側壁21の裏面21bの外縁部21c側及び導光板1の側面9側にそれぞれ隙間をあけて、その一部が両面テープ33によって覆われる構成としたが、本発明に係る面状照明装置において、上記第1の凹部25、26は、その全体が両面テープ33等の固定手段によって覆われるものであってもよい。
また、面状照明装置50は、導光板1の入射面8と交差して延びる側面9、11に設けられた突起14、15を有するものとしたが、本発明に係る面状照明装置において、上記第1の凹部25、26に配置される突起14、15及び(存在する場合には)他の突起は、導光板の任意の側面に設けられるものであってもよい。
1:導光板、2:光源、3:反射シート、7:ハウジングフレーム、8〜11:側面、14,15:突起、12:出射面、13:導光板の裏面、14b,15b:突起の裏面、20b〜23b:ハウジングフレームの裏面、25,26:凹部(第1の凹部)、33:両面テープ(固定手段)、50:面状照明装置

Claims (7)

  1. 側面に突起を有する導光板と、前記導光板の突起が配置される凹部を有するハウジングフレームと、前記導光板の出射面と対向する裏面側に配置される反射シートと、前記ハウジングフレームの裏面に前記反射シートを固定する固定手段と、を備え、
    前記ハウジングフレームの凹部には、裏面側が開放されるように形成されているとともに、少なくとも一部が前記固定手段で覆われる第1の凹部が含まれており、前記第1の凹部に配置される突起は、前記固定手段と対向する対向面が前記固定手段から離間していることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記第1の凹部に配置される突起は、前記固定手段と対向する対向面が、前記導光板の裏面の高さ位置を基点として、外側に向かうほど前記導光板の出射面側に位置するように傾斜している面部を有することを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記固定手段が両面テープであることを特徴とする請求項1または2に記載の面状照明装置。
  4. 前記第1の凹部に配置される突起は、その平面視形状が、外側ほど幅が狭い台形形状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  5. 前記第1の凹部に配置される突起は、前記導光板の側面との境界部分がR形状であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  6. 前記第1の凹部に配置される突起は、前記導光板の裏面寄りに設けられ、前記第1の凹部は、前記ハウジングフレームの表面寄りに壁部を残して段状に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の面状照明装置。
  7. 光を出射する平面を有する導光板と、前記導光板を保持する枠状のハウジングフレームとを備え、前記導光板は、その側面に、前記ハウジングフレームに位置決めするための突起を有し、前記突起には、外側ほど厚みが小さくなるように構成された部分を有する第1の突起が含まれることを特徴とする面状照明装置。
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