JP2014006757A - コンテンツ配信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】広告主の広告効果を高める上で効果的なキーワードを提示する。
【解決手段】検索連動型広告の対象となる対象広告を選択する手段と、ログデータから前記対象広告の広告主の広告を閲覧したユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する手段と、抽出した前記検索キーワードの入力頻度により検索キーワード毎のスコアを算出する手段と、前記対象広告に対する検索連動型広告のキーワードの入力を受け付ける際に、前記スコアの高い検索キーワードを候補として提示する手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット等のネットワークを介して広告コンテンツを配信する技術に関する。
インターネットのホームページ等においては、バナー広告に代表されるディスプレイ広告や検索連動型広告による広告欄が設けられることが多い。
検索連動型広告は、予め広告主が広告に対応付けてキーワードを登録しておき、ユーザが入力した検索キーワードが登録されたキーワードに合致する場合に、対応する広告を配信するものである。
このような検索連動型広告では、予め登録しておくキーワードが広告効果に大きく影響するものであるため、広告主はキーワードの選定に苦心することになる。
そのため、広告主がキーワードを入力・設定するインタフェースに、参考となるキーワードを提示(サジェスト)する機能が設けられているものがある(特許文献1等を参照)。
特許第4820888号公報
上述したように、従来から、広告主のキーワードの入力・設定に際して参考になるキーワードを提示することが行われているが、広告主が入力したキーワードの類義語を提示するといった、言語処理的なアプローチがとられるのみであり、広告主の特性に応じてカスタマイズされるものではなかった。そのため、システムが提示するキーワードは、必ずしも広告効果を高めるという観点で意味のあるものではなかった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、検索連動型広告の広告主に対し、広告効果を高める上で効果的なキーワードを提示することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、検索連動型広告の対象となる対象広告を選択する手段と、ログデータから前記対象広告の広告主の広告を閲覧したユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する手段と、抽出した前記検索キーワードの入力頻度により検索キーワード毎のスコアを算出する手段と、前記対象広告に対する検索連動型広告のキーワードの入力を受け付ける際に、前記スコアの高い検索キーワードを候補として提示する手段とを備えるようにしている。
本発明のコンテンツ配信装置にあっては、検索連動型広告の広告主に対し、広告効果を高める上で効果的なキーワードを提示することができる。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すフローチャートである。 広告データベースのデータ構造例を示す図である。 ログデータの例を示す図である。 クリックユーザ情報およびノンクリックユーザ情報の抽出の例を示す図である。 キーワードスコアの算出および提示候補キーワードの抽出の例を示す図(その1)である。 キーワードスコアの算出および提示候補キーワードの抽出の例を示す図(その2)である。 キーワードスコアの算出および提示候補キーワードの抽出の例を示す図(その3)である。 AUCの算出の例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、システムは、一般ユーザが操作する複数の端末装置2と、広告主のユーザが操作する複数の端末装置3と、端末装置2を使用する一般ユーザに対して情報提供サービス等を提供する複数のサービスサーバ装置4と、端末装置3を操作する広告主のユーザから広告の入稿および検索連動型広告のキーワードの受け付けを行うとともに、広告の配信を行う広告管理装置5とが、インターネット等のネットワーク1に接続されている。なお、広告管理装置5は、サービスサーバ装置4と直接もしくは間接(オフラインによるデータ授受を含む)に接続される経路を有してもよい。
端末装置2、3、サービスサーバ装置4、広告管理装置5は、一般的なコンピュータ装置のハードウェア構成を有している。
広告管理装置5は、主にソフトウェア(コンピュータプログラム)により実現される機能部として、ログ取得部501と、広告選択部503と、クリックユーザ情報抽出部505と、ノンクリックユーザ情報抽出部507と、キーワードスコア算出部509と、提示候補キーワード抽出部511と、広告入稿受付部514と、キーワード受付部515と、キーワード提示部516と、広告配信部517とを備えている。
ログ取得部501は、サービスサーバ装置4からオンラインもしくはオフラインによりログデータ502を取得する機能を有している。
広告選択部503は、広告データベース513から提示候補キーワードを事前付与する対象となる検索連動型広告の対象となる広告を選択し、当該広告を入稿した広告主ID504を出力する機能を有している。
クリックユーザ情報抽出部505は、ログデータ502を解析することにより、広告主ID504で示された広告主により入稿された広告をクリック(提示(インプレッション)された広告をクリック)したユーザの情報(主に検索キーワード)をログデータ502から抽出してクリックユーザ情報506として出力する機能を有している。
ノンクリックユーザ情報抽出部507は、広告主ID504で示された広告主により入稿された広告をクリックしなかった(クリックしたと判断されなかった)ユーザをランダムに特定し、その情報(主に検索キーワード)をログデータ502から抽出してノンクリックユーザ情報508として出力する機能を有している。なお、後述する第1の処理パターンではノンクリックユーザ情報508を用いないので、その場合、ノンクリックユーザ情報抽出部507は省略することができる。
キーワードスコア算出部509は、クリックユーザ情報506および/もしくはノンクリックユーザ情報508から、検索キーワードの入力頻度を示すキーワードスコア510を算出する機能を有している。
提示候補キーワード抽出部511は、キーワードスコア510から、対象となる広告の広告主の広告をクリックするユーザがよく入力すると推定されるキーワードを抽出し、提示候補キーワード512として広告データベース513に登録する機能を有している。
広告入稿受付部514は、端末装置3を操作する広告主のユーザから広告の入稿の受け付けを行ない、広告データベース513に登録する機能を有している。
キーワード受付部515は、広告データベース513に既に入稿されている広告に対し、検索連動型広告に用いるキーワードを受け付ける機能を有している。
キーワード提示部516は、キーワード受付部515による広告主からのキーワードの受け付けに際し、広告データベース513に設定された提示候補キーワード512を提示(サジェスト)する機能を有している。
広告配信部517は、一般ユーザが端末装置2からサービスサーバ装置4にアクセスして検索を行った場合に、入力された検索キーワードを伴うサービスサーバ装置4からの広告配信要求に基づき、その検索キーワードに対応付けられた広告を広告データベース513から取得して配信する機能を有している。
<動作>
図2は上記の実施形態の処理例を示すフローチャートである。
先ず、図2(a)において、広告管理装置5の広告入稿受付部514は、端末装置3を操作する広告主のユーザから広告の入稿の受け付けを行ない、広告データベース513に登録する(ステップS1)。
図3は広告データベース513のデータ構造例を示す図であり、「広告ID」「広告主ID」「広告コンテンツ(リンクor実体)」「登録キーワード」「提示候補キーワード」等の項目を含んでいる。
「広告ID」は、広告を特定する情報である。「広告主ID」は、当該広告を入稿した広告主を特定する情報である。「広告コンテンツ(リンクor実体)」は、広告の内容であり、実データが保存されるURL等のリンク(リファレンス)であってもよいし、実データそのものでもよい。「登録キーワード」は、広告主により設定される検索連動型広告に用いられるキーワードである。「提示候補キーワード」は、広告主により検索連動型広告のキーワードが受け付けられる際に、効果的なものとしてシステム側が提示するキーワードである。
次に、図2(b)において、広告管理装置5のログ取得部501は、定期的もしくは運用者の指示により、サービスサーバ装置4からオンラインもしくはオフラインによりログデータ502を取得する(ステップS2)。
図4はログデータ502の例を示す図であり、「クッキー情報」「ユーザID」「日付」「行動内容(検索キーワード、閲覧広告ID、・・)」等の項目を含んでいる。
「クッキー情報」は、端末装置2のブラウザからサービスサーバ装置4にアクセスする際にブラウザ内に書き込まれる情報であり、ブラウザのクッキーがリセットされない限り、同じブラウザからアクセスしたことを特定することができる。「ユーザID」は、端末装置2のユーザを特定する情報であり、サービスサーバ装置4でのサービス提供に際してログインが行われることにより特定される。「日付」は、端末装置2がサービスサーバ装置4にアクセスした日付である。「行動内容(検索キーワード、閲覧広告ID、・・)」は、端末装置2がサービスサーバ装置4にアクセスした際に行った行動内容の記録である。
次に、図2(c)において、広告管理装置5の広告選択部503は、広告データベース513から提示候補キーワードを事前付与する対象となる検索連動型広告の対象となる広告を選択し、当該広告を入稿した広告主ID504を出力する(ステップS3)。なお、一つの広告についての処理が終わった場合には、処理対象がなくなるまで同様の処理を繰り返すものとする。
次いで、広告管理装置5のクリックユーザ情報抽出部505は、ログデータ502を解析することにより、広告主ID504で示された広告主により入稿された広告をクリックしたユーザの情報をログデータ502から抽出してクリックユーザ情報506を出力する(ステップS4)。
次いで、広告管理装置5のノンクリックユーザ情報抽出部507は、広告主ID504で示された広告主により入稿された広告をクリックしなかったユーザをランダムに特定し、その情報をログデータ502から抽出してノンクリックユーザ情報508を出力する(ステップS5)。
図5はクリックユーザ情報506およびノンクリックユーザ情報508の抽出の例を示す図である。
図5において、クリックユーザ情報抽出部505は、ログデータ502から、広告主ID504に広告データベース513において対応付けられた広告IDを行動内容の閲覧広告IDに含むユーザ(クリックユーザ)を特定し、当該ユーザが現時点から所定期間前までに入力した検索キーワードを行動内容から抽出し、ユーザIDおよび/もしくはクッキー情報と、検索キーワードと、検索回数とを対応付け、クリックユーザ情報506として出力する(ステップS41)。
ノンクリックユーザ情報抽出部507は、クリックユーザ以外のユーザ(ノンクリックユーザ)を無作為(ランダム)に抽出し、当該ユーザが現時点から所定期間前までに入力した検索キーワードを行動内容から抽出し、ユーザIDおよび/もしくはクッキー情報と、検索キーワードと、検索回数とを対応付け、ノンクリックユーザ情報508として出力する(ステップS51)。
図2(c)に戻り、広告管理装置5のキーワードスコア算出部509は、クリックユーザ情報506および/もしくはノンクリックユーザ情報508から、検索キーワードの入力頻度を示すキーワードスコア510を算出する(ステップS6)。
次いで、広告管理装置5の提示候補キーワード抽出部511は、キーワードスコア510から、対象となる広告主の広告をクリックするユーザがよく入力すると推定されるキーワードを抽出し、提示候補キーワード512として広告データベース513に登録する(ステップS7)。
図6〜図8はキーワードスコア510の算出および提示候補キーワード512の抽出の例を示す図であり、図6はクリックユーザ情報506のみに基づいてキーワードスコア510を算出する場合、図7および図8はクリックユーザ情報506とノンクリックユーザ情報508とからキーワードスコア510を算出する場合を示している。
図6において、キーワードスコア算出部509は、クリックユーザ情報506に含まれる各キーワードにつき、ユーザ個々およびユーザ全体で正規化(平均化)し、キーワードスコア510を算出する(ステップS61)。
次いで、提示候補キーワード抽出部511は、キーワードスコア510におけるスコアの上位所定数を提示候補キーワード512として出力する(ステップS71)。
図7において、キーワードスコア算出部509は、クリックユーザ情報506に含まれる各キーワードにつき、ユーザ個々およびユーザ全体で正規化(平均化)して仮スコアを算出する(ステップS62)。
また、キーワードスコア算出部509は、ノンクリックユーザ情報508に含まれる各キーワードにつき、ユーザ個々およびユーザ全体で正規化(平均化)して仮スコアを算出する(ステップS63)。
次いで、キーワードスコア算出部509は、各キーワードにつき、クリックユーザの仮スコアからノンクリックユーザの仮スコアを引く、もしくは、クリックユーザの仮スコアをノンクリックユーザの仮スコアで割ることにより、キーワードスコア510を算出する(ステップS64)。
次いで、提示候補キーワード抽出部511は、キーワードスコア510におけるスコアの上位所定数を提示候補キーワード512として出力する(ステップS72)。
図8において、キーワードスコア算出部509は、クリックユーザ情報506に含まれる各キーワードにつき、ユーザ個々で正規化(平均化)して仮スコアを算出する(ステップS65)。
また、キーワードスコア算出部509は、ノンクリックユーザ情報508に含まれる各キーワードにつき、ユーザ個々で正規化(平均化)して仮スコアを算出する(ステップS66)。
次いで、キーワードスコア算出部509は、各キーワードにつき、クリックユーザ情報506から求めた仮スコアの個々のユーザに対応するデータにはラベル「+1」を付し、ノンクリックユーザ情報508から求めた仮スコアの個々のユーザに対応するデータにはラベル「−1」を付与し、スコアの高い順にソートし、上位所定数をリストとして残す(ステップS67)。
次いで、キーワードスコア算出部509は、リストからAUC(Area Under Curve)を算出する(ステップS68)。
図9はAUCの算出の例を示す図である。
スコアの高い順にソートされたリストに対し、上位のスコアから順に着目し、
FPR(False positive rate)
= (着目スコア以上のスコアにおいて含まれるラベル「−1」の数)
/ (ラベル「−1」の総数)
と、
TPR(True positive rate)
= (着目スコア以上のスコアにおいて含まれるラベル「+1」の数)
/ (ラベル「+1」の総数)
とを計算し、FPRを横軸、TPRを縦軸として着目毎にプロットしたグラフと横軸で囲まれる面積をAUCとして得る。
AUCは、2値分類の精度を評価する指標であり、ランダムな並びに対してAUCは0.5となり、スコアが高い側をラベル「+1」にして途中で完全に2分されている場合は1となる。スコアが高い側にラベル「+1」が偏るということは、そのキーワードで検索したユーザは対象広告をクリックする可能性が高く、クリックしないユーザはそのキーワードで検索する可能性が低いことを意味し、検索連動型広告のキーワードとして相応しいものとなる。
図8に戻り、提示候補キーワード抽出部511は、AUCが所定値を超えないキーワードは排除し、所定値を超えるキーワードを提示候補キーワード512として出力する(ステップS73)。なお、AUCが所定値を超えるか否かを判断せずに、AUCの上位所定数を提示候補キーワード512として出力してもよい。
次に、図2(d)において、広告管理装置5のキーワード提示部516は、キーワード受付部515による広告主からの検索連動型広告に用いられるキーワードの受け付けに際し、広告データベース513に設定された提示候補キーワード512を提示(サジェスト)する(ステップS8)。
広告配信部517は、一般ユーザが端末装置2からサービスサーバ装置4にアクセスして検索を行った場合に、入力された検索キーワードを伴うサービスサーバ装置4からの広告配信要求に基づき、その検索キーワードに対応付けられた広告を広告データベース513から取得して配信する。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、検索連動型広告の広告主に対し、広告効果を高める上で効果的なキーワードを提示することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 ネットワーク
2、3 端末装置
4 サービスサーバ装置
5 広告管理装置
501 ログ取得部
502 ログデータ
503 広告選択部
504 広告主ID
505 クリックユーザ情報抽出部
506 クリックユーザ情報
507 ノンクリックユーザ情報抽出部
508 ノンクリックユーザ情報
509 キーワードスコア算出部
510 キーワードスコア
511 提示候補キーワード抽出部
512 提示候補キーワード
513 広告データベース
514 広告入稿受付部
515 キーワード受付部
516 キーワード提示部
517 広告配信部

Claims (5)

  1. 検索連動型広告の対象となる対象広告を選択する手段と、
    ログデータから前記対象広告の広告主の広告を閲覧したユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する手段と、
    抽出した前記検索キーワードの入力頻度により検索キーワード毎のスコアを算出する手段と、
    前記対象広告に対する検索連動型広告のキーワードの入力を受け付ける際に、前記スコアの高い検索キーワードを候補として提示する手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ配信装置において、
    前記ログデータから前記広告主の広告を閲覧しなかったユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する手段
    を更に備え、
    前記検索キーワード毎のスコアを算出する手段は、前記検索キーワードの入力頻度として、前記広告主の広告を閲覧したユーザの入力頻度から前記広告主の広告を閲覧しなかったユーザの入力頻度を減じた値、もしくは、前記広告主の広告を閲覧したユーザの入力頻度を前記広告主の広告を閲覧しなかったユーザの入力頻度で除した値とする
    ことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  3. 請求項1に記載のコンテンツ配信装置において、
    前記ログデータから前記広告主の広告を閲覧しなかったユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する手段
    を更に備え、
    前記検索キーワード毎のスコアを算出する手段は、ユーザ毎にスコアを算出し、前記広告主の広告を閲覧したユーザのスコアと前記広告主の広告を閲覧しなかったユーザのスコアとにそれぞれ異なるラベルを付し、前記スコアの高い順にソートした上で、前記ラベルの2値分類の評価値の高いものを抽出する
    ことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  4. 請求項3に記載のコンテンツ配信装置において、
    前記ラベルの2値分類の評価値は、
    上位のスコアから順に着目して、
    FPR=(着目スコア以上のスコアにおいて含まれるクリックしなかったことを示すラベルの数)/ (クリックしなかったことを示すラベルの総数)
    と、
    TPR=(着目スコア以上のスコアにおいて含まれるクリックしたことを示すラベルの数)/ (クリックしたことを示すラベルの総数)
    とを計算し、前記FPRを横軸、前記TPRを縦軸として着目毎にプロットしたグラフと横軸で囲まれる面積とする
    ことを特徴とするコンテンツ配信装置。
  5. コンテンツ配信装置が、検索連動型広告の対象となる対象広告を選択する工程と、
    前記コンテンツ配信装置が、ログデータから前記対象広告の広告主の広告を閲覧したユーザを特定し、当該ユーザが入力した検索キーワードを抽出する工程と、
    前記コンテンツ配信装置が、抽出した前記検索キーワードの入力頻度により検索キーワード毎のスコアを算出する工程と、
    前記コンテンツ配信装置が、前記対象広告に対する検索連動型広告のキーワードの入力を受け付ける際に、前記スコアの高い検索キーワードを候補として提示する工程と
    を備えたことを特徴とするコンテンツ配信方法。
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