JP2014006753A - 操作データ出力装置、操作データ出力方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 文字列データが示す文字を入力するためのキーボードの操作データを生成して出力する場合において、複数バイト文字のコードを示す文字が配置された複数バイト文字領域とそれ以外の部分とを識別し(S13)、複数バイト文字領域と対応する操作データとして、その領域の文字が示すコードの複数バイト文字の入力を所定のオペレーティングシステムに予め含まれるサービスプログラムに対して指示するためのキー操作を示す操作データを生成し(S16,S17)、複数バイト文字領域以外の部分と対応する操作データとして、その部分に配置された文字の入力を上記サービスプログラムに対して指示するための、その文字と対応するキーの操作を示す操作データを生成するようにした(S14)。
【選択図】 図5
Description
また、この転送に際して、読取装置を、情報処理装置のキーボード端子(USB(Universal Serial Bus)等の汎用端子でもよい)に接続し、読取装置から、読取結果の文字列と対応するキーボードのキー操作を示す操作データを出力する技術も知られている。
この技術を利用すれば、情報処理装置で動作するアプリケーションに対し、キーボードから文字を入力する場合と同じように読取結果の文字列を入力することができる。
この問題を解決するためには、例えば情報処理装置側に、読取装置から送信されてくるキー操作データを処理するための専用の変換アプリケーションをインストールしておくことが考えられる。
図9のPC400において、キーボードドライバ401は、キーボードからの操作データを受け取り、これをOS(Operating System)410が処理可能な形式に変換してOS410に渡す機能を有する。通常のキーボードに対応するキーボードドライバ401は、OS410と共に提供されるのが一般的である。
また、入力処理部411は、複数バイト文字の入力を示す仮想キーコードやメッセージを受け取った場合、入力内容を示す情報を、エディタ420に直接渡すのではなく、文字入力補助部412に渡す。
また、入力処理部411は、例えば上述のWM_IME_CHARメッセージを文字入力補助部412に渡すことにより、直接(かな漢字変換を経ずに)文字コードを指定して複数バイト文字の入力を指示することも可能である。
まず1バイト文字の場合、OS410に対して該当文字の入力を指示するための操作データとして、文字コードと対応するキーのmakeとbreakの操作データを順に出力する。例えば図9に示す「12A」の文字列が配置されていたとすると、そのうち「1」や「2」については、「1」あるいは「2」のキーについてmakeとbreakの操作データを順に出力すればよい。図中の「key 1」及び「key 2」はこの操作データを示す。
前者の操作は、変換アプリケーション402の設計者が任意に定めることができ、ここではALTキーをオン操作しながらのLキーのオン操作とする。具体的には、ALTキーのmake→Lキーのmake→Lキーのbreak→ALTキーのbreakである。「ALT + key L」はこの操作データを示す。
すると、OS410の入力処理部は、受け取ったデータが複数バイト文字の入力を指示するデータであるので、文字入力補助部412に渡す。文字入力補助部412は、そのデータを、文字コードを指定した文字の入力指示であると解釈して、該当文字が入力された旨の情報をエディタ420に渡す。この例では入力文字列として「雨」を渡す。このことにより、エディタ420に対してその文字列を入力することができる。
しかしながら、図9に示した方式では、PC400に、専用の変換アプリケーション402をインストールする必要がある。また、読取装置300のメーカー側から見れば、変換アプリケーション402を開発し、ユーザに配布し、インストール方法を説明する必要がある。さらに、ユーザの環境によって変換アプリケーション402が動作しないような場合には、その問題を解決するためのアプリケーションの改変も必要となる可能性がある。
このため、図9に示した方式は、メーカーとユーザの双方にとって、手間のかかる方式であった。
なお、同様な問題は、コード記号の読み取り以外で得た文字列を情報処理装置に出力する場合にも、発生するものである。
このようなデータ出力装置において、上記出力手段が、上記文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、1バイト文字と複数バイト文字とで、異なるアルゴリズムにより、その文字の入力を指示するための操作データを生成するようにするとよい。
さらに、複数のオペレーティングシステムのそれぞれと対応する、複数バイト文字の文字コードに基づきそのオペレーティングシステムに対しその文字コードが示す文字の入力を指示するための操作データを生成するためのアルゴリズムを取得可能なアルゴリズム取得手段と、オペレーティングシステムの指定を受け付ける受付手段とを設け、上記生成手段が、上記受付手段が指定を受け付けたオペレーティングシステムと対応するアルゴリズムにより、複数バイト文字の入力を指示するための操作データを生成するようにするとよい。
さらに、複数バイト文字の認識オンオフを切り替える手段を設け、複数バイト文字の認識オフの場合には、上記生成手段が、上記文字列データ中に含まれる文字コードが全て1バイト文字の文字コードであるとして上記操作データを生成するようにするとよい。
また、この発明の別の操作データ出力装置は、1バイト文字と複数バイト文字の文字コードが混在する文字列データを取得する文字列データ取得手段と、上記文字列データ取得手段が取得した文字列データに含まれる文字コードに基づきキーボードの操作データを生成する生成手段と、上記生成手段が生成した操作データを上記情報処理手段へ出力する出力手段とを備え、上記生成手段が、上記文字列データ取得手段が取得した文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、上記文字列データ中の、(a)複数バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、特殊キーのメイクを示す操作データ、その文字コードを十進数に変換して得られる値の各桁の数字について、キーパッドのその当数字のキーのメイクとブレイクを示す操作データを最上位の桁から順に最下位の桁までそれぞれ、および特殊キーのブレイクを示す操作データを、この順で生成し、(b)1バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、その文字コードと対応するキーの操作を示す操作データ及び、必要に応じてシフトキーの操作を示す操作データを生成するものである。
また、この発明は、装置として実現する他、システム、方法、プログラム、媒体等、任意の形で実現することができる。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータにプログラムを読み込ませて実行させることにより、同様な効果を得ることができる。
まず、図1に、この発明の操作データ出力装置の一実施形態である読取装置を備えた情報処理システムの構成を示す。
図1に示す情報処理システムは、コード記号を読み取ってその読取結果を出力する読取装置100と、読取装置100が出力する読取結果を受信して蓄積及び分析する情報処理装置であるPC(パーソナルコンピュータ)200とを備える。
この読取装置100は、読み取り対象物上に設けられた、光反射率が周囲と異なるモジュールが配列されたコード記号を読み取る装置であり、光学ヘッド部110及びデコーダ部120を有する。これらに加え、ユーザの操作を受け付けるためのボタン等の操作部も有するが、その図示は省略する。なお、コード記号の形式は任意であり、1次元のバーコードや、2次元バーコード、QRコード(登録商標、以下同様)等、デコーダ部120の設定に応じて任意の形式のコードを読み取り可能である。
(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ(以下単に「CMOS」という)112及び投光LED(発光ダイオード)113を備える。
レンズ111は例えば光学レンズであり、読取対象物の画像を光学ヘッド部110に取り入れ、CMOS112の撮像エリア上に結像させるためのものである。
投光LED113は、照射する光により読取対象物を照明して、CMOS112により鮮明な画像を撮像できるようにするための照明手段である。ただし、装置の構造によっては投光LED113は設けなくてもよい。
このうち第1I/O121は、光学ヘッド部110とデコーダ部120との間で、制御信号やCMOS112が出力する画像データなどを送受信するためのインタフェースである。
第2I/O125は、情報処理装置200等の外部装置とデータ通信を行うためのインタフェースであり、制御回路122によるデコード後の読取結果をキーボードの操作データとして第2I/O125を介して外部装置に出力することができる。
一方、PC200は、ハードウェアとしては、CPU、ROM、RAM、HDD、通信インタフェース等を備える公知の構成でよい。ソフトウェアについても、読取装置100から読取結果を入力するのみであれば、OSに予め含まれるソフトウェアのみで足りる。
図3に示すように、読取装置100は、読取部131、デコード部132、文字識別部133、1バイト文字対応操作データ生成部134、複数バイト文字対応操作データ生成部135、操作データ出力部136を備える。
デコード部132は、読取部131が得た画像や波形のデータに基づきコード記号をデコードして読取結果の文字列データを得る機能を備える。
この基準は、用いる文字コードの種類によって異なるので、文字識別部133には、どの種類の文字コードを用いるのかを、予め設定しておく。ユーザの操作に応じてあるいは自動的にこれを変更できるようにしてもよい。
これらの操作データの具体的な生成アルゴリズムについては後述する。
操作データ出力部136は、1バイト文字対応操作データ生成部134又は複数バイト文字対応操作データ生成部135が生成した操作データを、PC200へ出力する機能を備える。
図4に示すように、この実施形態において、PC200側で操作データの取り扱いに関与するのは、キーボードドライバ201及びOS210である。このキーボードドライバ201及びOS210は、図9に示したキーボードドライバ401及びOS410と同じものでよい。ただし、図9に示した変換アプリケーション402は必要ない。
またここでは、OS210はWindows(登録商標)であるとして説明する。
また、文字入力補助部212は、使用する言語に合ったものを用いる。すなわち、例えば日本語を入力しようとする場合、日本語入力プログラムを用いる。
しかし、複数バイト文字についても、図9で説明したものと異なり、文字コードが示す文字の入力をOS210に対して指示するための操作データを出力する(複数バイト文字対応操作データ生成部135が生成する)。
読取装置100は、この機能を利用してOS210に対して所望の複数バイト文字の入力を指示するための操作データを出力する。
複数バイト文字を2文字以上続けて入力すべき場合は、1文字毎に、ALTキーの押下、キーパッドでの数値入力およびALTキーの押下解除を示す操作データを出力する。
従って、専用アプリケーションの開発、配布、説明、インストール、アップデート等に係る手間がかからず、ユーザ側環境の影響も受けづらく、容易に複数バイト文字の入力を行うことができる。
図5に、コード記号のデコードが成功した場合に制御回路122のCPUが実行する処理のフローチャートを示す。
光学ヘッド部110が読み取ったコード記号のデコードが制御回路122において完了すると、読取結果の文字列データが取得できる。そこで、制御回路122のCPUは、その文字列データが示す文字列をPC200に入力するための操作データを生成すべく、図5のフローチャートに示す処理を開始する。
次に、複数バイト文字処理がONに設定されているか否か判断する(S12)。この設定は、複数バイト文字を考慮した操作データの出力を行うか否かの設定であり、ユーザが適当な操作部を操作することによりON/OFFを切り換えることができる。これがOFFの場合、読取結果の文字列中データに複数バイト文字のコードが含まれていない、すなわち読取結果に含まれるのは全て1バイト文字であるとして操作データの生成及び出力を行う。
これらの操作データは、処理対象バイトの文字コードが示す文字の入力をOS210に対して指示するためのキー操作を示す操作データである。なお、入力すべき文字が大文字アルファベットや記号であって入力にシフトキーの操作が必要な場合、ステップS16の前にシフトキーのmakeを、ステップS17の後にシフトキーのbreakを生成及び出力するが、フローチャートの単純化のため、記載は省略した。
また、ステップS12でYESであれば、処理対象のバイトが複数バイト文字を示すコードの一部であるか否か判断する(S13)。この判断は、上述のように処理対象バイトの値により判別することができる。
ステップS13でYESの場合は、図6に示す複数バイト文字出力処理を行った後(S14)、ステップS15の、デコード結果の文字列データ全ての処理が完了したか否かの判断に進む。
この処理では、制御回路122のCPUはまず、処理対象のバイトを含む、複数バイト文字1文字分の文字コードが配置された箇所を特定する(S21)。次に、その特定した箇所に示される複数バイト文字のコードを10進数に変換する(S22)。
そして、ステップS30の後は、デコード結果のうちステップS21で特定した箇所を処理完了として(S31)、図5の処理に戻る。この場合、図5のステップS15からS18に進むと、ステップS21で特定した箇所の次のバイトを処理対象とすることになる。
例えば、上述した実施形態ではPC200で動作しているOSがWindowsであるとして説明したが、他のOSが動作しているPCとも接続できるようにしてもよい。この点につき、1バイト文字の入力をOSに対して指示するためのキー操作はどのOSでも基本的に変わらない。しかし、複数バイト文字の入力をOSに対して指示するためのキー操作は、OSに依存して異なることが考えられる。
このようにすれば、読取装置100を、異なるOSを使用する複数のPCにつなぎ替えて使用する場合でも、接続先のPCに合った操作データを出力することができる。なお、OSの指定は手動には限られない。何らかの手段で接続先PCにて動作しているOSを検出して、自動で行うようにしてもよい。
データ入力部141に入力する文字列データは、外部装置からデータを受信する通信手段241により受信したもの、図3の読取部131及びデコード部132に相当する読取手段242により読み取ったもの、あるいはメモリ243に予め保存しておきそこから読み出したもの、等が考えられる。
また、読取手段242と操作データ出力装置100′を一体のモジュールとすることも考えられる。
ただし、文字コードの種類によって、1バイト文字の文字コードと複数バイト文字の文字コードとの識別に用いる基準が異なるため、どの文字コードを用いるかは、操作データ出力装置に予め設定しておく。
また、以上述べてきた構成及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
従って、この発明を適用することにより、制御装置の操作性を向上させることができる。
Claims (11)
- 1バイト文字と複数バイト文字の文字コードが混在する文字列データを取得する文字列データ取得手段と、
前記文字列データ取得手段が取得した文字列データに含まれる文字コードに基づき、所定のオペレーティングシステムに対し該文字コードが示す文字の入力を指示するためのキーボードの操作データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した操作データを情報処理手段へ出力する出力手段とを備えることを特徴とする操作データ出力装置。 - 請求項1に記載のデータ出力装置であって、
前記出力手段は、前記文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、1バイト文字と複数バイト文字とで、異なるアルゴリズムにより、該文字の入力を指示するための操作データを生成することを特徴とする操作データ出力装置。 - 請求項2に記載の操作データ出力装置であって、
複数のオペレーティングシステムのそれぞれと対応する、複数バイト文字の文字コードに基づき該オペレーティングシステムに対し該文字コードが示す文字の入力を指示するための操作データを生成するためのアルゴリズムを取得可能なアルゴリズム取得手段と、
オペレーティングシステムの指定を受け付ける受付手段とを備え、
前記生成手段は、前記受付手段が指定を受け付けたオペレーティングシステムと対応するアルゴリズムにより、複数バイト文字の入力を指示するための操作データを生成することを特徴とする操作データ出力装置。 - 請求項2又は3に記載の操作データ出力装置であって、
複数バイト文字の認識オンオフを切り替える手段を備え、
複数バイト文字の認識オフの場合には、前記生成手段は、前記文字列データ中に含まれる文字コードが全て1バイト文字の文字コードであるとして前記操作データを生成することを特徴とする操作データ出力装置。 - 1バイト文字と複数バイト文字の文字コードが混在する文字列データを取得する文字列データ取得手段と、
前記文字列データ取得手段が取得した文字列データに含まれる文字コードに基づきキーボードの操作データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した操作データを前記情報処理手段へ出力する出力手段とを備え、
前記生成手段が、前記文字列データ取得手段が取得した文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、前記文字列データ中の、(a)複数バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、特殊キーのメイクを示す操作データ、該文字コードを十進数に変換して得られる値の各桁の数字について、キーパッドの該当数字のキーのメイクとブレイクを示す操作データを最上位の桁から順に最下位の桁までそれぞれ、および特殊キーのブレイクを示す操作データを、この順で生成し、(b)1バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、該文字コードと対応するキーの操作を示す操作データ及び、必要に応じてシフトキーの操作を示す操作データを生成することを特徴とする操作データ出力装置。 - 1バイト文字と複数バイト文字の文字コードが混在する文字列データを取得する文字列データ取得手順と、
前記文字列データ取得手順で取得した文字列データに含まれる文字コードに基づき、所定のオペレーティングシステムに対し該文字コードが示す文字の入力を指示するためのキーボードの操作データを生成する生成手順と、
前記生成手順で生成した操作データを情報処理手段へ出力する出力手順とを備えることを特徴とする操作データ出力方法。 - 請求項6に記載のデータ出力方法であって、
前記出力手順では、前記文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、1バイト文字と複数バイト文字とで、異なるアルゴリズムにより、該文字の入力を指示するための操作データを生成することを特徴とする操作データ出力方法。 - 請求項7に記載の操作データ出力方法であって、
複数のオペレーティングシステムのそれぞれと対応する、複数バイト文字の文字コードに基づき該オペレーティングシステムに対し該文字コードが示す文字の入力を指示するための操作データを生成するためのアルゴリズムを取得可能なアルゴリズム取得手順と、
オペレーティングシステムの指定を受け付ける受付手順とを備え、
前記生成手順では、前記受付手順で指定を受け付けたオペレーティングシステムと対応するアルゴリズムにより、複数バイト文字の入力を指示するための操作データを生成することを特徴とする操作データ出力方法。 - 請求項7又は8に記載の操作データ出力方法であって、
複数バイト文字の認識オンオフを切り替える手順を備え、
複数バイト文字の認識オフの場合には、前記生成手順では、前記文字列データ中に含まれる文字コードが全て1バイト文字の文字コードであるとして前記操作データを生成することを特徴とする操作データ出力方法。 - 1バイト文字と複数バイト文字の文字コードが混在する文字列データを取得する文字列データ取得手順と、
前記文字列データ取得手段が取得した文字列データに含まれる文字コードに基づきキーボードの操作データを生成する生成手順と、
前記生成手順で生成した操作データを前記情報処理手段へ出力する出力手順とを備え、
前記生成手順で、前記文字列データ取得手段が取得した文字列データのうち、1バイト文字の文字コードが含まれる部分と複数バイト文字の文字コードが含まれる部分とを識別し、前記文字列データ中の、(a)複数バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、特殊キーのメイクを示す操作データ、該文字コードを十進数に変換して得られる値の各桁の数字について、キーパッドの該当数字のキーのメイクとブレイクを示す操作データを最上位の桁から順に最下位の桁までそれぞれ、および特殊キーのブレイクを示す操作データを、この順で生成し、(b)1バイト文字の文字コードと対応する操作データとして、該文字コードと対応するキーの操作を示す操作データ及び、必要に応じてシフトキーの操作を示す操作データを生成することを特徴とする操作データ出力方法。 - コンピュータに請求項6乃至10のいずれか一項に記載の操作データ出力方法を実行させるためのプログラム。
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