JP2014005093A - 画像処理システムとその処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置にログインした日に処理するべき帳票の一覧を画像処理装置で表示し、また、日を切り替えることで切り替えた日に処理する帳票の一覧を画像処理装置で表示することで、日ごとの帳票印刷を容易にし、印刷における処理効率をあげる仕組みを提供すること。
【解決手段】帳票と当該帳票の処理日を管理する画像処理システムであって、画像処理装置は、ユーザ認証によりログインし、ログインに応じて、管理サーバから一覧画面を受信し、ログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示し、一覧画面から帳票を選択して印刷する。管理サーバは、画像処理装置でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得し、取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得し、取得した帳票の一覧画面を画像処理装置に送信する。画像処理装置では、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する。
【選択図】図14

Description

帳票印刷可能な画像処理システムとその処理方法及びプログラムに関する。
従来より、企業間での商取引においては、EDI(Electronic Data Interchange)システムを用いて、電子的に受発注、決済、入出荷等が行われている。
卸売業の受注した商品を配送する業務において、商品を出荷するために倉庫への出荷指示をすることがあるが、この出荷指示についてEDIシステムを用いて行っている場合がある。
出荷指示のあった倉庫では、EDIシステムから出荷日や納品日、自身の倉庫で出荷する商品といった条件でデータを抽出し、倉庫内で商品を取りそろえるための、ピッキングリストを作成している。
そして、出力されたピッキングリストをもとに、商品を取りそろえて商品出荷をしている。
このような商品の出荷業務を支援する先行技術として、特許文献1には、出力したピッキングリストに従って商品をとりに行く際に、ハンディーターミナルを用いてピッキングする商品の在庫の有無を確認する技術が開示されている。
特開2010−83624号公報
しかしながら、ピッキングリストの作成において、一般的に、倉庫の事務所で専用のピッキングリスト作成アプリケーションを使い、ピッキングリストを作成して印刷を行うことが行われている。
そのため、ピッキングリストを印刷する際には、ピッキングリスト(帳票)の作成から印刷まで人手が多くかかり、業務効率の改善が求められていた。
また、ピッキングリストを用いて出荷を行った場合に、そのピッキングリストを用いて出荷したか否かは、別途システムで出荷済みの入力をしなければならず、業務効率が悪かった。
そこで、本発明は、画像処理装置にログインした日に処理するべき帳票の一覧を画像処理装置で表示し、また、日を切り替えることで切り替えた日に処理する帳票の一覧を画像処理装置で表示することで、日ごとの帳票印刷を容易にし、印刷における処理効率をあげる仕組みを提供することを目的とする。
その他の目的として、選択された帳票の処理日(例えば、納品日)と選択された帳票の処理状態(例えば、未印刷・印刷済・出荷済)に応じて、選択された帳票が処理可能なボタン(例えば、確認用印刷ボタン・本番用印刷ボタン・スキャンボタン)を指示可能に表示することで、帳票に関する処理効率をあげる仕組みを提供することを目的とする。
また、印刷済みの帳票が選択された場合に、印刷された帳票をスキャンさせ、選択された帳票に対する処理(例えば、出荷)を自動で処理済みとさせることで帳票業務における処理効率をあげる仕組みを提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、帳票と当該帳票の処理日を管理する管理サーバと画像処理装置とを含む画像処理システムであって、前記画像処理装置は、ユーザ認証によりログインするログイン手段と、前記ログイン手段によるログインに応じて、前記管理サーバから一覧画面を受信する一覧画面受信手段と、前記帳票一覧画面受信手段で受信した、前記ログイン手段でログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する表示手段と、前記表示手段で表示した一覧画面から帳票を選択する選択手段と、前記選択手段で選択した帳票を、前記管理サーバから取得して印刷する印刷手段とを備え前記管理サーバは、前記画像処理装置でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得するログイン日付取得手段と、前記ログイン日付取得手段で取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得する一覧取得手段と、前記一覧取得手段で取得した帳票の一覧画面を前記画像処理装置に送信する一覧画面送信手段とを備え、前記表示手段は、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を前記一覧画面受信手段で受信し、表示することを特徴とする画像処理システム。
本発明によれば、画像処理装置にログインした日に処理するべき帳票の一覧を画像処理装置で表示し、また、日を切り替えることで切り替えた日に処理する帳票の一覧を画像処理装置で表示することで、日ごとの帳票印刷を容易にし、印刷における処理効率をあげることができる。
その他の効果として、選択された帳票の処理日(例えば、納品日)と選択された帳票の処理状態(例えば、未印刷・印刷済・出荷済)に応じて、選択された帳票が処理可能なボタン(例えば、確認用印刷ボタン・本番用印刷ボタン・スキャンボタン)を指示可能に表示することで、帳票に関する処理効率をあげることができる。
また、印刷済みの帳票が選択された場合に、印刷された帳票をスキャンさせ、選択された帳票に対する処理(例えば、出荷)を自動で処理済みとさせることで帳票業務における処理効率をあげることができる。
画像処理システムの構成の一例を示すシステム構成図である Webアプリケーションサーバ100、受信側のEDIサーバ200、送信側のEDIサーバ400に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である 複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 Webアプリケーションサーバ100のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である 画像形成処理システムにおける機能ブロックの一例を示すブロック図である 画像形成処理システムにおける帳票作成処理を示すフローチャートである 画像形成処理システムにおける帳票ファイルの印刷処理を示すフローチャートである 画像形成処理システムにおける帳票ファイルの印刷処理を示すフローチャートである 画像形成処理システムにおける帳票ファイルのスキャン処理を示すフローチャートである 画像形成処理システムにおけるボタン制御処理を示すフローチャートである 商品−倉庫マスタ、ユーザ−倉庫マスタの一例を示す図である 帳票ファイル属性情報の一例を示す図である ボタン制御条件の一例を示す図である 帳票一覧画面の一例を示す図である 帳票一覧画面の一例を示す図である 印刷中画面の一例を示す図である CSVデータの一例を示す図である 帳票ファイルのイメージ図である
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の画像処理システムの構成の一例を示すシステム構成図である。
図1は、Webアプリケーションサーバ100(管理サーバ)と、受信側のEDIサーバ200と複合機300(画像処理装置)とがLAN600(インターネットであってもよい)を介して接続される構成となっている。また、受信側のEDIサーバ200は、送信側のEDIサーバ400とネットワーク500を介して接続される構成である。
このほか、LAN600には、不図示であるが、ユーザ認証するための認証サーバや、他の処理サーバ、クライアント端末が接続されている。
なお、図1では、Webアプリケーションサーバ100、受信側のEDIサーバ200、複合機300、送信側のEDIサーバ400は、それぞれ1つの構成としているが、それぞれ複数の構成であってもよい。なお、複合機300はピッキングリストを印刷する倉庫ごとに設置されている構成であってもよい。本実施形態では、委託先の倉庫業者に1台のWebアプリケーションサーバ100と1台のEDIサーバ200と複数台の複合機300が設置されており、複数台の複合機300は、少なくとも各倉庫に少なくとも1台の複合機を設置しているものとして説明する。
送信側のEDIサーバ400(例えば、卸売業の企業のサーバ)からネットワーク500を介して、受信側のEDIサーバ200(委託先の倉庫業者)が、納品データを受信する。そして、受信側のEDIサーバ200は、受信した納品データをWebアプリケーションサーバ100に送信する。
Webアプリケーションサーバ100は、EDIサーバ200から受信した納品データを記憶し、納品データからピッキングリスト(帳票)を作成するためのデータを抽出する。抽出する際には、倉庫ごとにデータを抽出する。この倉庫ごとに抽出したデータを納品日ごとにまとめ、フォームと合成してピッキングリスト(帳票)を作成する。
なお、ピッキングリスト(帳票)を作成するためのフォームは、Webアプリケーションサーバ100にあらかじめ記憶されているものとする。
複合機300にICカードをかざす、或いは、ユーザIDとパスワードを入力することによってユーザ認証を行うことで、複合機300にログインがなされる。複合機300へログインがされると、複合機300は、ログインユーザIDを取得し、Webアプリケーションサーバ100にSOAP通信でログインユーザIDを送信する。
ログインユーザIDを受信したWebアプリケーションサーバ100は、現在の日をWebアプリケーションが管理しているシステム日時から取得する。そしてWebアプリケーションサーバ100は、ログインユーザIDから特定される倉庫IDと、現在の日から、現在の日が納品日(処理日)の帳票を検索して帳票一覧を作成する。
この帳票一覧を含むWeb画面を複合機300に返信し、複合機300で帳票一覧を含むWeb画面を複合機300のブラウザを用いて、複合機300の表示部に表示する。
また、帳票一覧からユーザによって帳票が選択され、印刷又はスキャン指示がされると、指示に応じた処理が実行される。
以下、図2を用いて、図1に示したWebアプリケーションサーバ100、受信側のEDIサーバ200、送信側のEDIサーバ400に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2は、図1に示したWebアプリケーションサーバ100、受信側のEDIサーバ200、送信側のEDIサーバ400に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN600)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
さらに、本実施形態で用いる帳票ファイル、フォーム、各種データについても外部メモリ211や不図示のデータベースに格納されている。
次に、図3を用いて、情報処理装置としての複合機300のハードウェア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN600)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304は外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)308とのインタフェース部であり、操作部308に表示する画像データを操作部308に対して出力する。また、操作部I/F307は、操作部308から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU301に伝える役割をする。なお、操作部308はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。なお、操作部308はWebブラウザを用いて、各種データを表示することが可能である。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。尚、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であればよい。この場合、記憶媒体にはユーザを識別するための識別情報が記憶される。この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。
以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。
次に、図4を用いて、本発明の情報処理装置としてのWebアプリケーションサーバ100に備えるアプリケーションのソフトウェア構成について説明する。
図4は、図1に示したWebアプリケーションサーバ100のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。なお、ソフトウェア構成は基本的な構成であり、他のコンポーネントやモジュールをWebアプリケーションサーバ100で備えているものとする。また、処理によって、他のコンポーネントを追加して、新たな処理(機能)を追加可能な構成とする。
リクエスト処理モジュール407は、外部の情報処理装置とSOAP通信等を用いて、ネットワーク経由でリクエストの送受信をするモジュールであり、受信したリクエストに内容に応じて各コンポーネントやモジュールにデータを受け渡し、各コンポーネントやモジュールの結果をリクエストを受信した情報処理装置に返信する。
外部データ連携コンポーネント401は、複合機300等の外部デバイスとデバイス独自のプロトコルで通信をするコンポーネントであり、例えば複合機300への印刷指示をする際に、この外部データ連携コンポーネント401から複合機300へ印刷命令を送信する。
内部データ連携コンポーネント402は、データを加工する処理するコンポーネントであり、例えば、Webアプリケーションサーバ100で管理しているデータをフォームと合成して帳票を作成する(フォームオーバーレイ処理)をする。
システム管理コンポーネント403は、Webアプリケーションサーバ100でのシステムログを出力し、管理するコンポーネントである。
ビジネスロジック処理モジュール404は、Business Process Execution Language(ビジネスプロセス実行言語、以下、BPEL)であり、BPELで定義した処理定義を実行する。
ユーザ認証処理モジュール405は、複合機300や他のシステムからのユーザ認証要求に対して、内部又は外部装置で管理している認証テーブルを参照して、許可されているユーザか否かを判定する。
コンテンツデータ管理モジュール406は、内部データ処理コンポーネント402で生成された帳票など、システム内で管理するコンテンツを記憶・管理する。
なお、本実施形態では、このコンポーネントやモジュールを用いて以下の処理がなされる。
例えば、複合機300からWebアプリケーションサーバが通信リクエストを受け付けると、ビジネスロジック処理モジュール404が、定義されている処理に基づき、帳票一覧をコンテンツデータ管理モジュール406から取得する。そして、取得した帳票一覧を、リクエスト処理モジュール407を介して、複合機300に送信する。
複合機300は、帳票一覧を表示する。帳票一覧でユーザにより帳票が選択され、印刷指示がされると、複合機300は印刷要求をWebアプリケーションサーバ100に送信する。リクエスト処理モジュール407は、印刷要求を受信する。
リクエスト処理モジュール407は、ビジネスロジック処理モジュール404に印刷要求を渡し、ビジネスロジック処理モジュール404は、定義されている処理に従って、印刷要求に含まれる帳票IDをもとにコンテンツデータ管理モジュール406から帳票ファイルを取得し、この帳票ファイルを外部データ連携コンポーネント401を介して、印刷要求のあった複合機300に送信する。この送信は、例えば外部データ連携コンポーネントに含まれる、プリンタドライバ機能を用いて、複合機300に出力するものである。そして、出力した結果をコンテンツデータ管理モジュール406はリクエスト処理モジュール407に返し、リクエスト処理モジュール407を介して、印刷要求のあった複合機300へ印刷結果を送信する(SOAP通信等により送信)。
次に、図5を用いて、本実施形態における機能構成について説明する。
図5は、本実施形態における機能ブロックの一例を示すブロック図である。
まず、本実施形態におけるシステムは、帳票と帳票の処理日を管理するWebアプリケーションサーバ100と複合機300とを含む画像処理システムである。この画像処理システムの複合機300は、ログイン部501と、一覧画面受信部502と、表示部503と、選択部504と、印刷部505とを備えている。この画像処理システムのWebアプリケーションサーバ100は、ログイン日付取得部506と、一覧取得部507と、一覧画面送信部508とを備えている。
ログイン部501は、ユーザ認証によりログインする機能部である。
一覧画面受信部502は、ログイン部501によるログインに応じて、Webアプリケーションサーバ100から一覧画面を受信する機能部である。
表示部503は、一覧画面受信部502で受信した、ログイン部501でログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する機能部である。また、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する機能部である。
選択部504は、表示部503で表示した一覧画面から帳票を選択する機能部である。
印刷部505は、選択部504で選択した帳票を、Webアプリケーションサーバ100から取得して印刷する機能部である。
ログイン日付取得部506は、複合機300でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得する機能部である。
一覧取得部507は、ログイン日付取得部506で取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得する機能部である。
一覧画面送信部508は、一覧取得部507で取得した帳票の一覧画面を複合機300に送信する機能部である。
その他の機能部を有しており、以下の特徴を有する。
複合機300は、帳票を選択した場合、Webアプリケーションサーバ100に前記選択した帳票の帳票識別情報を送信する帳票識別情報送信部を備える。
Webアプリケーションサーバ100は、帳票ごとの処理状況を管理する管理部と、複合機300から、帳票識別情報を受信する帳票識別情報受信部と、受信した帳票識別情報に応じて、当該帳票識別情報に対応する帳票の処理状況を取得する処理状況取得部と、取得した処理状況に応じて、前記帳票識別情報に対応する帳票の処理を決定する決定部を備える。
また、Webアプリケーションサーバ100の一覧画面送信部は、前記帳票識別情報に対応する帳票に対して、決定部で決定した処理を実行させるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を送信する。また、処理状況は、未印刷又は印刷済であり、決定部は、受信した帳票識別情報に対応する帳票の処理状況が印刷済である場合に、複合機300で印刷した帳票をスキャンさせることを決定し、一覧画面送信部は、複合機300で印刷した帳票をスキャンさせるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を送信する。
また、一覧画面受信部は、前記スキャンさせるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を受信する。
複合機300は、前記スキャンさせるための処理ボタンの指示に従って、選択された帳票に対するスキャンをするスキャン部を備え、スキャン部でスキャンしたスキャンファイルをWebアプリケーションサーバ100に送信するスキャンファイル送信部を備えている。
また、Webアプリケーションサーバ100は、選択された帳票に対するスキャンファイルを受信するスキャンファイル受信部と、スキャンファイル受信部で受信したスキャンファイルに対応する帳票の処理状況を変更する変更部を備える。
さらに、Webアプリケーションサーバ100は、スキャンファイル受信部で受信したスキャンファイルと、複合機300で印刷した帳票に対応する帳票ファイルとを対応付けて管理するファイル管理部を備え、変更部は、処理状況を、印刷済から出荷済に変更する。また、ファイル管理部は、前記スキャンファイルと前記帳票ファイルを結合して管理する。
次に、図6〜図10を用いて、本実施形態における情報処理システムの処理について、各フローチャートを用いて説明する。
まず、図6の帳票作成処理についてフローチャートを用いて説明する。
図6は、本実施形態における画像処理システムの帳票作成処理を示すフローチャートである。
なお、後述する処理は、図4の各コンポーネント、モジュールを用いて各ステップにおける処理が実行されるものとする。
受信側のEDIサーバ200のCPU201が、ステップS601、ステップS602、ステップS609を実行する。またWebアプリケーションサーバ100のCPU201がステップS603〜ステップS608を実行する。
ステップS601では、EDIサーバ200の表示部で、図16のEDIデータ受信画面1660が表示され、送信・受信ボタンがユーザによって押下されることによって、送信側EDIサーバ400からEDIデータを受信する。
なお、EDIデータの受信は、ユーザの操作以外に、所定時間になった場合にEDIサーバ200が自動的に、EDIサーバ400にEDIデータ取得要求を行い、EDIデータを受信するようにしてもよい。
ステップS602では、ステップS601で受信したEDIデータから、帳票生成するためのデータを所定の条件で抽出し、帳票用のデータとしてWebアプリケーションサーバ100に送信する。なお、本実施形態では、例えば、EDIデータから「納品日」「得意先」「得意先商品コード」「得意先商品名」「店舗」「入数」「ケース」「受注数」「原単価」「原価金額」「売単価」「売価金額」「発注日」に対応するデータ(納品データ)を抽出する。
ステップS603では、EDIサーバ200から帳票用データを受信する。
ステップS604では、帳票用データの商品コードをもとに、図11の商品−倉庫マスタ1100を参照し、商品コードごとの倉庫(倉庫ID)を決定する。この倉庫IDごとにデータを振り分け、帳票生成(フォームオーバーレイ)で用いられるCSVデータを作成する。具体的には、倉庫ごとの帳票(ピッキングリスト)を出力するため、倉庫単位のCSVデータを作成する。なお、図11の商品−倉庫マスタ1100はWebアプリケーションサーバの外部メモリ211に記憶されている。図11の商品−倉庫マスタ1100は、商品コード1101と倉庫ID1102が対応づいている。
ステップS605では、作成されたCSVデータ(例えば、図17)と、Webアプリケーションサーバ100の外部メモリに記憶されているフォームを用いて帳票ファイル(例えば、PDF形式)を作成する。
ステップS606では、作成された帳票ファイルを、コンテンツデータ管理モジュール406を用いて、外部メモリ211に記憶する。この場合コンテンツデータ管理モジュールは、帳票ファイルの帳票IDなど帳票ファイルを管理するための帳票ファイル属性情報を記憶する。なお、帳票ファイル属性情報はWebアプリケーションサーバ100の外部メモリ211に記憶される。
帳票ファイル属性情報は、図12の1220で、「帳票ID」「倉庫ID」「得意先ID」「状態」「納品日」「帳票作成日時」で構成されている。なお、各項目の値は、帳票ファイル作成時のCSVデータや帳票作成した際のWebアプリケーションサーバ100のシステム日時から取得して記憶している。また、状態は、帳票ファイルが印刷済か、未印刷か、帳票ファイル(ピッキングリスト)を用いて出荷作業が完了したかを示す出荷済のデータを記憶している。初期状態は、1220のように、未印刷として記憶される。さらに、出荷番号など他の項目を記憶していてもよい。
ステップS608では、帳票ファイルが作成された結果(終了)をEDIサーバ200へ送信する。ステップS609では、結果(終了)を受信して、処理を終了する。
次に、図7〜図9を用いて帳票ファイルの印刷・スキャン処理について説明する。図7は、帳票ファイルの印刷処理を示すフローチャートである。
ステップS701、ステップS704〜ステップS706、ステップS709、ステップS712は複合機300のCPU301が実行する。ステップS702、ステップS703、ステップS707、ステップS708、ステップS710、ステップS711は、Webアプリケーションサーバ100のCPU201が実行する。
ステップS701では、ユーザIDもしくはカードIDの入力に応じて、ユーザ認証処理を行い、複合機300へのログインがされる。ログインに応じて、複合機300のブラウザがWebアプリケーションサーバ100へ通信のためにリクエストを送信する。このリクエストには、ログインしたユーザのユーザIDが含まれる。なお、ユーザ認証処理は、Webアプリケーションサーバ100のユーザ認証処理モジュール405で行ってもよい。
ステップS702では、リクエスト処理モジュール407で、リクエストを受信する。そして図11のユーザ−倉庫マスタ1110を参照し、リクエストに含まれるログインユーザIDとユーザ−倉庫マスタ1110のユーザIDとが一致する倉庫IDを取得する。この取得した倉庫IDに一致し、またWebアプリケーションサーバが管理するシステム日時に従って現在の日が納品日となっている帳票ファイル属性情報を検索する。検索した結果得られた帳票ファイル属性情報から、帳票一覧画面を生成する。帳票一覧画面の一例は図14の1410である。
ステップS703では、リクエスト処理モジュール407で、リクエストのあった複合機300に帳票一覧画面を送信する。
ステップS704では、Webアプリケーションサーバから帳票一覧画面を受信し、複合機300のブラウザで帳票一覧画面を表示する。帳票一覧画面の一例は図14の1410で、1415で帳票一覧が表示されている。なお、帳票一覧1415では、帳票の選択が可能な構成となっている。
また1410では、納品日が1414で表示されており、1416の矢印ボタンで前後の納品日を選択することができる。なお、初期画面では、複合機300にログインした日が納品日である帳票一覧が表示される。
本実施形態では、ログインした日と納品日が一致する帳票の一覧を初期表示するようにしたが、前日に帳票(ピッキングリスト)を印刷する運用の場合には、ログインした日の前日と納品日が一致する帳票の一覧を表示するようにすることも可能である。
また、帳票一覧画面1410では、確認印刷ボタン1411、本番用印刷ボタン1412、スキャンボタン1413を備えており、各ボタンが押下されることによって、印刷又はスキャンが実行される。このボタンは、帳票一覧1415で帳票が選択されることによってボタンのコントロールが制御される。ボタンの制御については、ステップS711に対応する処理で説明する。
なお、図14の1410における確認用印刷ボタン1411、本番用印刷ボタン1412、スキャンボタン1413は、選択不可能な状態を示している(Disable状態)。
ステップS705では、納品日1414が選択されたか、帳票一覧1415で帳票が選択されたかを判定する。納品日1414が選択されたと判定された場合、ステップS706へ処理を移し、帳票一覧1415で帳票が選択されたと判定された場合には、ステップS709へ処理を移す。
ステップS706では、選択された納品日をWebアプリケーションサーバに送信する。納品日でなく、1日前、1日後などの情報を送るようにする仕組みであってもよい。
ステップS707では、リクエスト処理モジュール407で、複合機300から、納品日を受信する。
ステップS708では、受信した納品日が一致する帳票を帳票ファイル属性情報から検索する。この場合、ステップS702の処理と同様に、倉庫IDと受信した納品日が一致する帳票ファイル属性情報を検索する。そして、ステップS703に戻り、検索した帳票の帳票一覧画面を複合機300に送信する。
これにより、ログインした日に応じて処理するべき帳票の一覧を表示させつつ、複合機300上で、他の日に処理するべき帳票の一覧を容易に切り替えることができるので、帳票出力する際の業務効率をあげることができる。
また、従来のように、帳票作成者による帳票作成と印刷する手間が省けるため、業務効率があがる。
さらに、ログインユーザ名とログインした日で適切な帳票一覧が表示されるため、帳票の検索など面倒な入力を省くことができ、帳票出力を容易に行うことができる。すなわち、業務効率をあげることにつながる。
ステップS709では、選択された帳票の帳票IDをWebアプリケーションサーバに送信する。ステップS710では、リクエスト処理モジュール407で、複合機300から帳票IDを受信する。
ステップS711では、受信した帳票IDに対応する帳票ファイル属性情報の状態と、納品日と、図13のボタン制御条件1330を参照し、ボタンの制御を決定する。決定されたボタン制御に従って、ボタンを制御した帳票一覧画面を、リクエスト処理モジュール407で送信する。なお、帳票が選択され、ボタンの制御がされた帳票一覧画面の一例が図14の1420である。ボタン制御については、図10のフローチャートを用いて説明する。
ここで、図10のフローチャートについて説明する。図10は、ボタン制御処理を示すフローチャートである。
ステップS1001〜ステップS1010は、Webアプリケーションサーバ100のCPU201が実行する。
ステップS1001では、帳票一覧画面(例えば、図14の1410)で、帳票が複数選択されているか否かを判定する。本実施形態では、帳票を選択するとステップS709で帳票IDを送信する構成をとっている。そのため、Webアプリケーションサーバ100は、現在選択されている帳票IDを管理し、帳票IDが複数管理されている場合に複数選択と判定する。
帳票が複数選択されていると判定された場合には、ステップS1006に処理を移し、帳票が複数選択されていない(帳票が1つ選択されている)と判定された場合には、ステップS1002へ処理を移す。
ステップS1002では、ステップS710で受信した帳票IDに対応する納品日が、Webアプリケーションサーバ100が管理するシステム日時の日にちと比較して、納品日が当日(今日)か、納品日が過去か、納品日が未来かを判定する。
納品日が当日(今日)であると判定された場合、ステップS1003へ処理を移し、納品日が過去であると判定された場合には、ステップS1007へ処理を移し、納品日が未来であると判定された場合には、ステップ1008に処理を移す。
ステップS1003では、帳票ファイル属性情報1220を参照し、ステップS710で受信した帳票IDに対応する帳票ファイル属性情報の状態1224を判定する。状態が「印刷済」と判定された場合には、ステップS1004へ処理を移し、状態が「未印刷」である場合には、ステップS1005へ処理を移し。状態が「出荷済」である場合には、ステップS1006へ処理を移す。
ステップS1004では、図13のボタン制御条件1330を参照し、「当日」且つ「印刷済」のボタン制御情報を取得する。ここでは、確認用印刷ボタンとスキャンボタンを使用可能にするべくボタンの制御をenableとする。
ステップS1005では、図13のボタン制御条件1330を参照し、「当日」且つ「未印刷」のボタン制御情報を取得する。ここでは、確認用印刷ボタンと本番用印刷ボタンを使用可能にするべくボタンの制御をenableとする。
ステップS1006では、図13のボタン制御条件1330を参照し、「当日」且つ「出荷済」のボタン制御情報を取得する。ここでは、確認用印刷ボタンを使用可能にするべくボタンの制御をenableとする。
ステップS1007では、帳票ファイル属性情報1220を参照し、ステップS710で受信した帳票IDに対応する帳票ファイル属性情報の状態1224を判定する。
状態が「印刷済」と判定された場合には、ステップS1004へ処理を移す。状態が「未印刷」であると判定された場合には、過去分で未印刷が業務上あってはいけないため、エラー画面を複合機300へ送信して、図10の処理を終了とする。状態が「出荷済」である場合には、ステップS1006へ処理を移す。
ステップS1008では、帳票ファイル属性情報1220を参照し、ステップS710で受信した帳票IDに対応する帳票ファイル属性情報の状態1224を判定する。
状態が「印刷済」と判定された場合には、ステップS1006へ処理を移す。状態が「未印刷」であると判定された場合には、ステップS1005へ処理を移す。状態が「出荷済」である場合には、未来分で出荷済となってしまうのは、業務上あってはいけないため、エラー画面を複合機300へ送信して、図10の処理を終了とする。
ステップS1009では、図13のボタン制御条件1330に従って、ボタンを制御した帳票一覧画面を生成する。
例えば、納品日が「過去」で、状態が「出荷済」の帳票が選択された場合(図15の1531が選択された場合)には、図15の本番用印刷ボタン1532とスキャンボタン1533はグレーアウトされ、ボタンが選択できない状態で表示される画面を生成する。確認用印刷ボタンのみ選択可能状態となる。
また、納品日が「未来」で、状態が「未印刷」の帳票が選択された場合(図15の1541が選択された場合)には、図15のスキャンボタン1542がグレーアウトされ、ボタンが選択できない状態で表示される画面を生成する。確認用印刷ボタンと本番用印刷ボタンが選択可能状態となる。
また、納品日が「当日」で、状態が「印刷済」の帳票が選択された場合(図14の1421が選択された場合)には、図14の本番用印刷ボタン1422のみがグレーアウトされ、ボタンが選択できない状態で表示される画面を生成する。確認用印刷ボタンとスキャンボタンが選択可能状態となる。
なお、本実施形態では、グレーアウトボタンを選択できない画面を生成するようにしたが、選択された帳票に対してできる処理(確認用印刷処理、本番用印刷処理、スキャン処理)のボタンのみを表示させた画面を生成してもよい。すなわち、選択された帳票の処理日(納品日)と選択された帳票の処理状態(未印刷、印刷済、出荷済)に応じて、選択された帳票の処理可能なボタンを指示可能に表示する。
ステップS1010では、ステップS1009で生成された帳票一覧画面をリクエスト処理モジュール407で複合機300に送信する。
なお、本実施形態では、Webアプリケーションサーバ100でボタンの制御をおこなうように構成したが、帳票一覧画面にボタン制御のスクリプトを埋め込み、複合機300側で選択された帳票の状態に応じてボタンを制御させるようにしてもよい。
また、部分ポストバックの技術を使い、選択された帳票に応じて制御したボタンの部分のみを更新する構成としてもよい。
図7に戻り、ステップS712では、Webアプリケーションサーバから送信された帳票一覧画面を表示する。
次に、ステップS712以降の処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。図8は、帳票ファイルの印刷処理を示すフローチャートである。
ステップS713、ステップS714、ステップS716、ステップS720、ステップS722は、複合機300のCPU301が実行する。ステップS715、ステップS716〜ステップS719、ステップS721は、WebアプリケーションサーバのCPU201が実行する。
ステップS713では、確認印刷ボタン、本番用印刷ボタン、スキャンボタンのうち、何れのボタンが押下されたかを判定する。本番用印刷ボタン又は確認用印刷ボタンが押下された場合には、ステップS714へ処理を移し、スキャンボタンが押下された場合には、図9に処理を移す。
ステップS714では、本番用印刷ボタンが押下された場合には本番用印刷要求が送信され、確認用印刷ボタンが押下された場合には、確認用印刷要求が送信される。印刷要求には、選択された帳票の帳票IDが含まれている。
ステップS715では、リクエスト処理モジュール407で、本番用印刷要求又は確認用印刷要求を受信すると、要求先の複合機300へ印刷中画面(図16の1650)を送信する。印刷中画面を送信した後、ステップS716へ処理を移す。
ステップS716では、印刷要求が、本番用印刷要求か確認用印刷要求かを判定する。本番用印刷要求と判定された場合にはステップS717へ処理を移し、確認用印刷要求と判定された場合には、ステップS718へ処理を移す。なお、図14の1420の帳票一覧画面の例では、本番用印刷ボタン1422がグレーアウトされて、本番用印刷指示ができないため、印刷要求があった場合には、ステップS718へ処理が移行することになる。
ステップS717では、印刷要求に含まれる帳票IDに対応する帳票ファイル属性情報の状態1224を「印刷済」に更新する。状態を更新した場合の例が図12の1230である。1230の例では他の帳票の状態も変更されたようになっているが、更新されるのは、本番用印刷要求のあった帳票IDに対応する状態である。
また、印刷するために、印刷要求に含まれる帳票IDに対応する帳票ファイルを取得する。
ステップS718では、印刷後に本番用印刷の帳票と識別させるために、「確認用」などの地紋データと、確認用印刷要求に含まれる帳票IDに対応する帳票ファイルを合成して、確認用の地紋帳票ファイルを生成する。なお、確認用印刷要求の場合には、帳票ファイル属性情報1320の状態は変更されないものとする。
ステップS719では、ステップS718で生成した帳票ファイル又はステップS717で取得した帳票ファイルを外部データ連携コンポーネント401に出力し、外部連携コンポーネント401で帳票ファイルを、印刷要求のあった複合機300で描画可能な印刷データを生成し、印刷要求のあった複合機300に対して、LPR印刷を実行する。この場合、ステップS715で印刷要求を受信した際の通信プロトコルで取得できるIPアドレスを設定して印刷処理を実行する。これにより、印刷要求のあった複合機300に印刷データを送信することができる。
ステップS720では、Webアプリケーションサーバ100から印刷データを受信し、プリンタ部312で印刷データを描画して出力する。出力された帳票ファイルのイメージが図18である(地紋なし)。
ステップS721では、ステップS717で状態を印刷済に変更した場合には、リクエスト処理モジュール407で、状態を変更した帳票一覧画面を複合機300に送信する。ステップS722では、状態を変更した帳票一覧画面を受信し、表示する。なお、確認用印刷の場合は、状態が変更されないため帳票一覧画面を再度受信して、表示しない構成をとることも可能である。
また、本実施形態では、帳票一覧画面全体を受信して表示する構成としたが、Ajax等の部分ポストバックの技術を用いて、変更があった箇所のみを更新表示してもよい。
次に、図9のフローチャートを用いて帳票ファイルのスキャン処理について説明する。図9は、帳票ファイルのスキャン処理を示すフローチャートである。
ステップS723、ステップS726〜ステップS728は、複合機300のCPU301が実行する。ステップS724、ステップS725、ステップS729〜ステップS732は、Webアプリケーションサーバ100のCPU201が実行する。
ステップS723では、複合機300のブラウザに表示されている帳票一覧画面のスキャンボタンが押下されると、スキャン指示情報をWebアプリケーションサーバ100に送信する。スキャン指示情報には、帳票一覧画面で選択された帳票IDが含まれている。
ステップS724では、リクエスト処理モジュール407で、複合機300からスキャン指示情報を受信する。ステップS725では、リクエスト処理モジュール407が、複合機300のスキャン実行サービスにスキャン要求を送信する。
ステップS726では、スキャン要求を受信し、複合機300のスキャナ部314でスキャンを実行するべく、スキャン命令を発行する。
ステップS727では、スキャン命令に従って、原稿をスキャンし、スキャンファイルを生成する。
ステップS728では、生成されたスキャンファイルをWebアプリケーションサーバ100の外部メモリ211の所定の格納場所にスキャンファイルを格納するように、スキャンファイルを送信する。なお、所定の格納場所(Webアプリケーションサーバ100のフォルダパス)は、複合機300にあらかじめ記憶しておき、このあらかじめ記憶した格納場所に対してスキャンファイルを送信する。或いは、Webアプリケーションサーバ100がスキャン要求に格納先情報を入れ、この格納先情報に従って、複合機300がスキャンファイルを送信する。
スキャンファイルのファイル名には、例えば、帳票一覧画面で選択した帳票の帳票IDを含むようにする。
ステップS729では、スキャンファイルを受信し、所定の格納場所に保存する。
ステップS730では、選択された帳票の帳票IDに対応する帳票属性情報の状態を「出荷済」に更新する。なお、帳票IDはスキャンファイルのファイル名から取得してもよい。またWebアプリケーションサーバ100の各処理は、ビジネスロジック処理モジュールで管理され実行されるため、ビジネスロジック処理モジュールが処理するために管理している帳票IDを用いてもよい。
ステップS731では、選択された帳票IDに対応して外部メモリ211に記憶されている帳票ファイル(例えば、図18のファイル)と、ステップS729で保存したスキャンファイルを取得し、ページ結合して1つのファイルを生成する。なお、本実施形態ではファイルを結合する処理としたが、帳票IDに対応するフォルダを生成して、そのフォルダに、帳票ファイルとスキャンファイルをそれぞれ格納する構成でもよい。つまり、印刷した帳票ファイルに対して、処理した(ピッキングした)ことが確認できるように、帳票ファイルとスキャンファイルが対応付くように管理する。
ステップS732では、スキャンファイルが格納されたため、ピッキング作業が完了し、出荷済となったため、EDIサーバ200に、帳票IDと共に出荷済情報を送信する。また、受信したEDIサーバ200は、EDIサーバ400に出荷済情報を送信する。
以上、本実施形態について説明したが、本実施形態によれば、複合機300にログインした日に従って、処理するべき帳票の一覧を画像処理装置で表示し、また、日を切り替えることで切り替えた日に処理する帳票の一覧を画像処理装置で表示することで、日ごとの帳票印刷を容易にし、業務効率をあげることができる。
また、選択された帳票の処理日(例えば、納品日)と選択された帳票の処理状態(例えば、未印刷・印刷済・出荷済)に応じて、選択された帳票が処理可能なボタン(例えば、確認用印刷ボタン・本番用印刷ボタン・スキャンボタン)を指示可能に表示することで、業務効率をあげることができる。
また、印刷済みの帳票が選択された場合に、印刷された帳票をスキャンさせ、選択された帳票に対する処理(例えば、出荷)を自動で処理済みとさせることで業務効率をあげることができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図6〜図10に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図6〜図10の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図6〜図10の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 Webアプリケーションサーバ
200 受信側のEDIサーバ
300 複合機
400 送信側のEDIサーバ
500 ネットワーク
600 LAN

Claims (8)

  1. 帳票と当該帳票の処理日を管理する管理サーバと画像処理装置とを含む画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    ユーザ認証によりログインするログイン手段と、
    前記ログイン手段によるログインに応じて、前記管理サーバから一覧画面を受信する一覧画面受信手段と、
    前記一覧画面受信手段で受信した、前記ログイン手段でログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示した一覧画面から帳票を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した帳票を、前記管理サーバから取得して印刷する印刷手段とを備え
    前記管理サーバは、
    前記画像処理装置でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得するログイン日付取得手段と、
    前記ログイン日付取得手段で取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得する一覧取得手段と、
    前記一覧取得手段で取得した帳票の一覧画面を前記画像処理装置に送信する一覧画面送信手段とを備え、
    前記表示手段は、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を表示することを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記画像処理装置は、
    前記選択手段で帳票を選択した場合、前記管理サーバに前記選択した帳票の帳票識別情報を送信する帳票識別情報送信手段
    前記管理サーバは、
    前記帳票ごとの処理状況を管理する管理手段と、
    前記画像処理装置から、帳票識別情報を受信する帳票識別情報受信手段と、
    前記帳票識別情報受信手段で受信した帳票識別情報に応じて、当該帳票識別情報に対応する帳票の処理状況を取得する処理状況取得手段と、
    前記処理状況取得手段で取得した処理状況に応じて、前記帳票識別情報に対応する帳票の処理を決定する決定手段を備え、
    前記一覧画面送信手段は、前記帳票識別情報に対応する帳票に対して、前記決定手段で決定した処理を実行させるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記処理状況は、未印刷又は印刷済であり、
    前記決定手段は、前記帳票識別情報受信手段で受信した帳票識別情報に対応する帳票の処理状況が印刷済である場合に、前記印刷手段で印刷した帳票をスキャンさせることを決定し、
    前記一覧画面送信手段は、前記印刷手段で印刷した帳票をスキャンさせるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記一覧画面受信手段は、前記スキャンさせるための処理ボタンを含む帳票一覧画面を受信し、
    前記画像処理装置は、
    前記スキャンさせるための処理ボタンの指示に従って、前記選択手段で選択された帳票に対するスキャンをするスキャン手段と、
    前記スキャン手段でスキャンしたスキャンファイルを前記管理サーバに送信するスキャンファイル送信手段と、
    前記管理サーバは、
    前記選択された帳票に対するスキャンファイルを受信するスキャンファイル受信手段と、
    前記スキャンファイル受信手段で受信したスキャンファイルに対応する帳票の処理状況を変更する変更手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 前記管理サーバは、
    前記スキャンファイル受信手段で受信したスキャンファイルと、前記印刷手段で印刷した帳票に対応する帳票ファイルとを対応付けて管理するファイル管理手段を更に備え、
    前記変更手段は、前記処理状況を、印刷済から出荷済に変更することを特徴とする請求項4に記載の画像処理システム。
  6. 前記ファイル管理手段は、前記スキャンファイルと前記帳票ファイルを結合して管理することを特徴とする請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 帳票と当該帳票の処理日を管理する管理サーバと画像処理装置とを含む画像処理システムの処理方法であって、
    前記画像処理装置が、
    ユーザ認証によりログインするログインステップと、
    前記ログインステップによるログインに応じて、前記管理サーバから一覧画面を受信する一覧画面受信ステップと、
    前記一覧画面受信ステップで受信した、前記ログインステップでログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップで表示した一覧画面から帳票を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップで選択した帳票を、前記管理サーバから取得して印刷する印刷ステップとを実行し、
    前記管理サーバが、
    前記画像処理装置でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得するログイン日付取得ステップと、
    前記ログイン日付取得ステップで取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得する一覧取得ステップと、
    前記一覧取得ステップで取得した帳票の一覧画面を前記画像処理装置に送信する一覧画面送信ステップとを実行し、
    前記表示ステップは、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を表示することを特徴とする画像処理システム。
  8. 帳票と当該帳票の処理日を管理する管理サーバと画像処理装置とを含む画像処理システムのプログラムであって、
    前記画像処理装置を、
    ユーザ認証によりログインするログイン手段と、
    前記ログイン手段によるログインに応じて、前記管理サーバから一覧画面を受信する一覧画面受信手段と、
    前記一覧画面受信手段で受信した、前記ログイン手段でログインした日に処理するべき帳票の一覧画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示した一覧画面から帳票を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択した帳票を、前記管理サーバから取得して印刷する印刷手段
    として機能させ、
    前記管理サーバを、
    前記画像処理装置でのログインに応じて、当該ログインした日付を取得するログイン日付取得手段と、
    前記ログイン日付取得手段で取得した日付と帳票の処理日により、当該ログインしている日に処理する帳票の一覧を取得する一覧取得手段と、
    前記一覧取得手段で取得した帳票の一覧画面を前記画像処理装置に送信する一覧画面送信手段として機能させ、
    前記表示手段は、日付の切り替えに応じて、切り替えた日に処理するべき帳票の一覧画面を前記一覧画面受信手段で受信し、表示することを特徴とするプログラム。
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