JP2014003476A - 通信システム、監視サーバ、基地局および通信制御方法 - Google Patents

通信システム、監視サーバ、基地局および通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】動的なサービス品質パラメータ値の設定を、より正確に行う。
【解決手段】O&Mサーバ100が、基地局200−1〜200−3におけるトラヒック情報と、基地局200−1〜200−3への制御メッセージに対するレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集し、収集したトラヒック情報に基づいて、QoSパラメータ値を最適化するか否かを判定し、最適化すると判定した場合、収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のQoSパラメータ値を算出し、算出したQoSパラメータ値を基地局200−1〜200−3へ送信し、基地局200−1〜200−3が、O&Mサーバ100から送信されてきたQoSパラメータ値に基づいて、通信制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信を行う通信システム、監視サーバ、基地局および通信制御方法に関する。
基地局のネットワークサービス品質を保証するQoS(Quality of Service)パラメータ値(以下、サービス品質パラメータ値と称する)については、基地局建設時に設定された固定パラメータで動作するのが一般的になっているが、本来、サービス品質パラメータ値は、基地局の増減設に伴うネットワークトポロジの変更や、トラヒックの状況に応じて最適化すべきものである。
しかしながら、定期的に実施すべきこのようなサービス品質パラメータ値の最適化・チューニングを保守者介在のもと実施すると、メンテナンス工数が増大してしまう。一方、サービス品質パラメータ値の最適化・チューニングの作業を実施せず基地局建設時の状態で運用してしまうと、想定以上のトラヒックがネットワーク上に流れ込み、輻輳やパケットロスが発生したり、空き帯域があるにもかかわらず割り当てる帯域が制限されたりするなど、ネットワークリソースを有効活用できない問題が発生することが予想される。
そこで、例えば、ネットワークや、そのネットワークと接続された装置における使用帯域(トラヒック情報)に基づいて、サービス品質パラメータ値のような予約帯域を動的に変更する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010−74609号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような技術においては、使用帯域のみに基づいて、サービス品質パラメータ値を変更するため、アプリケーションレベルでのサービス品質を考慮した変更を行うことができないという問題点がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する通信システム、監視サーバ、基地局および通信制御方法を提供することである。
本発明の通信システムは、
基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムであって、
前記監視サーバは、
前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有し、
前記基地局は、
前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う制御部を有する。
また、本発明の監視サーバは、
基地局を監視し、該基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有する。
また、本発明の基地局は、
サービス品質パラメータ値をあらかじめ記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行い、当該基地局を監視する監視サーバから前記サービス品質パラメータ値が送信されてきた際、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値を前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に書き換える制御部とを有する。
また、本発明の通信制御方法は、
基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムにおける通信制御方法であって、
前記監視サーバが、前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する処理と、
前記監視サーバが、前記収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定する処理と、
前記監視サーバが、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する処理と、
前記監視サーバが、前記算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する処理と、
前記基地局が、前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う処理とを行う。
以上説明したように、本発明においては、動的なサービス品質パラメータ値の設定を、より正確に行うことができる。
本発明の通信システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示したO&Mサーバの内部構成の一例を示す図である。 図2に示したトラヒックテーブルに記憶された内容の一例を示す図である。 図1に示した基地局の内部構成の一例を示す図である。 図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、トラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、QoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、ネットワークトポロジが基地局・セルの増減設によって変化した場合にQoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、基地局が行うイベントに基づいて、QoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の通信システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、O&M(Operation and Maintenauce)サーバ100と、基地局200−1〜200−3とが、LTEネットワーク300を介して接続された構成となっている。また、LTEネットワーク300には、IP(Internet Protocol)ベースの複数ノードから構成されるEPC(Evolved Packet Core)400が接続され、EPC400は、コアネットワーク500と接続されている。なお、図1には、LTEネットワーク300と接続されている基地局が3台である場合を例に挙げて示しているが、その数に限定しない。
O&Mサーバ100は、所定のタイミングで、基地局200−1〜200−3からS1(基地局−EPC間)/X2(基地局−基地局間)/O&M(基地局−O&Mサーバ間)リンクのネットワークトポロジ情報および現在のQoSパラメータ値(サービス品質パラメータ値)を取得し、常に最新のネットワークトポロジ状態およびOoSパラメータ値を保持(記憶)することで、基地局200−1〜200−3を監視する監視サーバである。また、O&Mサーバ100は、基地局200−1〜200−3におけるトラヒック情報の取得(収集)および呼制御メッセージのレスポンス情報(レスポンス率、レスポンス時間)のチェックを定期的に行い、最適なQoSパラメータ値を分析する。トラヒック情報やレスポンス情報は、他ノード(基地局/EPC)から収集するもの及びO&Mサーバ自身で収集するものを含む。このように、O&Mサーバ100は、ネットワークレベルだけではなく、制御メッセージのレスポンス情報を加味することで、アプリケーションレベルでの品質を考慮することが可能となる。また、O&Mサーバ100は、品質分析結果に基づいて、基地局200−1〜200−3に対してQoSパラメータ値を最適化すべきと判断したときは、基地局200−1〜200−3に対してQoSパラメータ値の更新を行う。なお、QoSパラメータ値を用いたQoS制御には、大きく分けて帯域制御と優先制御がある。帯域制御では、データフローに対する通信帯域をコンフィグレーションするのに対し、優先制御では、データクラス毎の優先度をコンフィグレーションする。
図2は、図1に示したO&Mサーバ100の内部構成の一例を示す図である。
図1に示したO&Mサーバ100には図2に示すように、監視部110と、トラヒックテーブル120と、分析部130と、送信部140とが設けられている。なお、図2には、図1に示したO&Mサーバ100に設けられた構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
監視部110は、ネットワークトポロジ情報、基地局200−1〜200−3に現在設定されているQoSパラメータ値、基地局200−1〜200−3におけるトラヒック情報、基地局200−1〜200−3への制御メッセージに対する基地局200−1〜200−3からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報(レスポンス率、レスポンス時間)を取得(収集)する。また、監視部110は、取得(収集)した情報に基づいて、トラヒックテーブル120を更新する。
トラヒックテーブル120は、監視部110が取得した基地局200−1〜200−3から取得したネットワークトポロジ情報、現在設定されているQoSパラメータ値、トラヒック情報およびレスポンス情報を記憶する。
分析部130は、監視部110が収集して、トラヒックテーブル120上で更新したトラヒック情報に基づいて、QoSパラメータ値を最適化するか否かを判定する。分析部130は、QoSパラメータ値を最適化すると判定した場合、監視部110が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のQoSパラメータ値を算出する。
送信部140は、分析部130が算出したQoSパラメータ値を基地局200−1〜200−3へ送信する。
図3は、図2に示したトラヒックテーブル120に記憶された内容の一例を示す図である。
図2に示したトラヒックテーブル120には図3に示すように、QoSパラメータ値を拡張し、トラヒックカテゴリ(通信種別)毎に収集したトラヒック情報を記憶しており、QoSパラメータ値を通信種別に応じて管理できるようにしている。また、トラヒックテーブル120には、監視部110が基地局200−1〜200−3から一定周期で取得したトラヒック情報を記憶し、監視部110が監視している制御メッセージのレスポンス情報(レスポンス率:制御メッセージに対してレスポンスが返信されてきた確率、レスポンス時間:制御メッセージが送信されてからレスポンスが返信されてきたまでの時間)と共に記憶し、更新される。また、トラヒックテーブル120に記憶されている内容は、ネットワークトポロジ変更などのイベントをトリガに更新される。なお、QoSパラメータ値は、QoS制御の処理方法によって異なるため、使用可能なBandwidth(通信帯域)とPriority(優先度)とを例に挙げて示している。
基地局200−1〜200−3は、S1/X2/O&Mリンクのネットワークトポロジ情報およびQoSパラメータ値を保持し、保持しているQoSパラメータ値に従ってバックホール及びX2向けのトラヒックに対してQoS制御を行う。また、基地局200−1〜200−3は、S1/O&Mリンク上で流れるトラヒック情報を収集し、定期的にO&Mサーバ100へ通知する。また、基地局200−1〜200−3は、ネットワークトポロジに変更があった場合(基地局の増減設など)、その都度、トポロジ情報をO&Mサーバ100へ通知する。また、基地局200−1〜200−3は、O&Mサーバ100からQoSパラメータ値の更新要求があった場合、設定されているQoSパラメータ値を更新し、更新したQoSパラメータ値に従ってQoS制御を行う。
図4は、図1に示した基地局200−1の内部構成の一例を示す図である。
図1に示した基地局200−1には図4に示すように、通信部210と、制御部220と、記憶部230とが設けられている。なお、図4には、図1に示した基地局200−1に設けられた構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。また、図1に示した基地局200−2〜200−3についても、基地局200−1と同様の構成要素を具備する。
通信部210は、LTEネットワーク300を介して、O&Mサーバ100等と通信を行う通信インタフェースである。
制御部220は、O&Mサーバ100から、更新のために送信されてきたQoSパラメータ値に基づいて、通信制御(QoS制御)を行う。このとき、制御部220は、記憶部230に記憶されているQoSパラメータ値に基づいて、通信制御(QoS制御)を行う。
記憶部230は、QoSパラメータ値をあらかじめ記憶する。また、O&Mサーバ100から更新のために送信されてきたQoSパラメータ値を記憶する。このとき、記憶部230は、すでに記憶しているQoSパラメータ値に、O&Mサーバ100から送信されてきたQoSパラメータ値を上書きして書き換える。
以下に、図1に示した通信システムにおける通信制御方法について説明する。
図5は、図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、トラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、QoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、O&Mサーバ100は、初期化処理を実行し(ステップS1)、基地局200−1〜200−3からネットワークトポロジ(どんな基地局が接続されているかなどのネットワーク構成情報)および基地局200−1〜200−3に設定されているQoSパラメータ値を収集する。
その後、O&Mサーバ100は、周期的に分析のループ処理を行う(ステップS2)。このループ処理にて、監視部110は、基地局200−1〜200−3からトラヒック情報を一定周期でカテゴリ毎に収集する(ステップS3)。また、監視部110は、基地局200−1〜200−3とEPC間、基地局200−1〜200−3とO&Mサーバ100間、基地局間の呼制御メッセージのレスポンス情報を収集する(ステップS4)。ここでレスポンス情報として使用する、レスポンス率やレスポンス時間の算出方法については、ここでは特に規定しない。
また、監視部110は、収集したトラヒック情報およびレスポンス情報をトラヒックテーブル120に書き込むことで、トラヒックテーブル120を更新する(ステップS5)。
すると、分析部130は、更新されたトラヒックテーブル120の保持内容の分析を開始する(ステップS6)。例えば、分析部130は、ある基地局のあるカテゴリにおけるトラヒック情報において、スループットが低下していたり、パケット廃棄が頻繁に発生していたりしないかどうかを分析する。
具体的には、分析部130は、トラヒックテーブル120のトラヒック値と所定の閾値(O&Mサーバ100に保持されていてもよい)とを比較する。分析部130は、比較の結果に基づいて、QoSパラメータ値の最適化が必要かどうかを判定する。例えば、スループットが閾値を下回っていたり、パケット廃棄率が閾値を超えていたりした場合、分析部130は、QoSパラメータ値の最適化が必要であると判定する。
そして、分析部130は、QoSパラメータ値の最適化が必要であると判定した場合、新しいQoSパラメータ候補値を選定(算出)する(ステップS7)。例えば、スループットがある閾値を下回った場合、分析部130は、QoSパラメータ値である割り当て通信帯域を広げたり、優先度を上げたりして、スループットが上がるようにする。また、スループットが所定の閾値を上回った場合、分析部130は、QoSパラメータ値である割り当て通信帯域を狭くしたり、優先度を下げたりして、スループットが高くなりすぎることを防ぐ。ここで、このようにQoSパラメータ値を変更する際、分析部130は、トラヒックテーブル120に記憶されている制御メッセージのレスポンス情報(レスポンス率やレスポンス時間)をチェックし、制御メッセージのレスポンス状態が悪化しないように最適なQoSパラメータ値の算出を行う。例えば、分析部130は、QoSパラメータ値をある値に最適化して割り当て通信帯域を狭くすることで、レスポンス率が所定の閾値を下回ってしまう場合や、レスポンス時間が所定の閾値を上回ってしまう場合などは、レスポンス率がその閾値を下回らない、またはレスポンス時間がその閾値を上回らないような値を算出する。この算出方法は、例えば、統計データを保持しておき、その統計データに基づくものであっても良いし、所定の算出式を用いても良く、適当な方法を用いるもので良い。これは、同一基地局内の別のトラヒックカテゴリや他の基地局のトラヒックに影響を与えることを防ぐためである。
分析部130が新しいQoSパラメータ値を算出すると、基地局(例えば、基地局200−1)に対して、そのQoSパラメータ値の更新が必要となった場合(ステップS8)、当該QoSパラメータ値を送信部140が基地局200−1へ送信することで、基地局200−1に対してQoSパラメータ値の更新を要求する(ステップS9)。
また、分析部130は、算出したQoSパラメータ値をトラヒックテーブル120に反映する(ステップS10)。こうして周期的な分析のループ処理が終了する(ステップS11)。
なお、QoSパラメータ値の更新を要求された基地局200−1では、O&Mサーバ100から送信されてきたQoSパラメータ値を通信部210が受信し、制御部220が記憶部230に書き込む。このとき、記憶部230にQoSパラメータ値がすでに記憶されている場合、制御部220は、O&Mサーバ100から送信されてきたQoSパラメータ値に書き換える。そして、制御部220は、記憶部230に書き込んだQoSパラメータ値に基づいて、通信制御(QoS制御)を行う。
図6は、図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、ネットワークトポロジが基地局・セルの増減設によって変化した場合にQoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、基地局から、基地局やセルの増減設があったことを示す通知をO&Mサーバ100が受信すると(ステップS21)、監視部110は、当該通知が「増設」を示すものであるか「減設」を示すものであるかを判定する(ステップS22)。
当該通知が「増設」を示すものである場合、トラヒックテーブル120にエントリが追加となるため、監視部110は、増設された基地局やセルに対して割り当てるQoSパラメータ値として、あらかじめシステム固定で決められたデフォルト値をトラヒックテーブル120に書き込む(ステップS23)。その後、図5に示したフローチャートを用いて説明した処理サイクルが回ることにより、QoSパラメータ値の最適化が行われる。そして、O&Mサーバ100は、トラヒックテーブル120をもとにQoSパラメータ値を割り当てる(ステップS24)。
一方、当該通知が「減設」を示すものである場合、監視部110は、トラヒックテーブル120の該当エントリを削除する(ステップS25)。
図7は、図1に示した通信システムにおける通信制御方法のうち、基地局が行うイベントに基づいて、QoSパラメータ値を更新する処理の一例を説明するためのフローチャートである。
オペレータが基地局に対して優先度の高い作業(例えば、ファイルダウンロード)をしようとした場合、O&Mサーバ100と連動して、その基地局のQoSパラメータ値を更新する(例えば、割り当て帯域を上げる、または優先度を上げる)ものであっても良い。こうすることで、ダウンロードファイルを高速にダウンロードすることが可能である。優先度の高いイベントが発生しているにもかかわらず、QoSパラメータ値が最適なものではない(割り当て帯域が狭いものに設定されていたり、優先度が低く設定されていたりする)問題を回避するためである。
本機能との連携するイベントを監視部110が基地局から受信した場合(ステップS31)、分析部130は、そのイベントに割り当てるべきQoSパラメータ値(通信帯域および優先度)を取得する(ステップS32)。このとき、システム固有であらかじめ決められたデフォルト値を使うケースとオペレータが明示的に指定した値を使うケースがある。また、ファイルダウンロードのようなイベントの場合は、分析部130は、ダウンロードするファイルサイズおよびファイルダウンロードが終了してほしい時刻に基づいて、必要なQoSパラメータ値(通信帯域および優先度)を割り出す。
その後、分析部130は、そのQoSパラメータ値をアサインしても全体としてのトラヒックに問題が発生しないかどうかを、現在のトラヒックテーブル120に記憶されている情報に基づいて分析する(ステップS33)。本イベントの通信帯域を広げたり優先度を上げたりすることで、他のトラヒックカテゴリに影響が出る場合は、分析部130は、他のトラヒックカテゴリの通信帯域を狭くしたり優先度を下げたりしたQoSパラメータ値を選定する(ステップS34)。
そして、基地局に対してQoSパラメータ値の更新が必要となった場合(ステップS35)、当該QoSパラメータ値を送信部140が基地局へ送信することで、基地局に対してQoSパラメータ値の更新を要求する(ステップS36)。
また、分析部130は、算出したQoSパラメータ値をトラヒックテーブル120に反映する(ステップS37)。
以上説明したように本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、ネットワークの輻輳やパケットロスを自動で防ぐことができる。
第2の効果は、空いているネットワークリソースを別のトラヒックカテゴリに与えることができるため、ネットワークリソースの有効活用ができる。
第3の効果は、パラメータチューニングを自動ですることができるためOPEXを抑えることができる。
第4の効果は、パラメータチューニングの際のオペレーションミスを無くすことができる。
第5の効果は、QoSパラメータ値の更新に、制御メッセージのレスポンス情報を加味することで、アプリケーションレベルでの品質を考慮したパラメータ値を決定することができる。
上記の実施の形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムにおいて、
前記監視サーバは、
前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有し、
前記基地局は、
前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う制御部を有する通信システム。
(付記2)前記基地局は、
前記サービス品質パラメータ値をあらかじめ記憶する記憶部を有し、
前記制御部は、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行い、前記監視サーバから前記サービス品質パラメータ値が送信されてきた際、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値を前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に書き換えることを特徴とする付記1に記載の通信システム。
(付記3)前記監視部は、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンス率およびレスポンス時間を前記レスポンス情報として収集することを特徴とする付記1または付記2に記載の通信システム。
(付記4)前記分析部は、前記基地局の使用可能な通信帯域を前記サービス品質パラメータ値として算出することを特徴とする付記1から3のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記5)前記分析部は、前記基地局が送受信する信号種別に応じた優先度を前記サービス品質パラメータ値として算出することを特徴とする付記1から4のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記6)前記分析部は、前記基地局が行うイベントに基づいて、前記サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記基地局が行うイベントに基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出することを特徴とする付記1から5のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記7)前記監視サーバと前記基地局とは、LTEネットワークを介して接続されることを特徴とする付記1から6のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記8)基地局を監視し、該基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有する監視サーバ。
(付記9)基地局であって、
サービス品質パラメータ値をあらかじめ記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行い、当該基地局を監視する監視サーバから前記サービス品質パラメータ値が送信されてきた際、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値を前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に書き換える制御部とを有する基地局。
(付記10)基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムにおける通信制御方法であって、
前記監視サーバが、前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する処理と、
前記監視サーバが、前記収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定する処理と、
前記監視サーバが、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する処理と、
前記監視サーバが、前記算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する処理と、
前記基地局が、前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う処理とを行う通信制御方法。
100 O&Mサーバ
110 監視部
120 トラヒックテーブル
130 分析部
140 送信部
200−1〜200−3 基地局
210 通信部
220 制御部
230 記憶部
300 LTEネットワーク
400 EPC
500 コアネットワーク

Claims (10)

  1. 基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムにおいて、
    前記監視サーバは、
    前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
    前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
    前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有し、
    前記基地局は、
    前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う制御部を有する通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムにおいて、
    前記基地局は、
    前記サービス品質パラメータ値をあらかじめ記憶する記憶部を有し、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行い、前記監視サーバから前記サービス品質パラメータ値が送信されてきた際、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値を前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に書き換えることを特徴とする通信システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の通信システムにおいて、
    前記監視部は、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンス率およびレスポンス時間を前記レスポンス情報として収集することを特徴とする通信システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記分析部は、前記基地局の使用可能な通信帯域を前記サービス品質パラメータ値として算出することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記分析部は、前記基地局が送受信する信号種別に応じた優先度を前記サービス品質パラメータ値として算出することを特徴とする通信システム。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記分析部は、前記基地局が行うイベントに基づいて、前記サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記基地局が行うイベントに基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出することを特徴とする通信システム。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の通信システムにおいて、
    前記監視サーバと前記基地局とは、LTEネットワークを介して接続されることを特徴とする通信システム。
  8. 基地局を監視し、該基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する監視部と、
    前記監視部が収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定し、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記監視部が収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する分析部と、
    前記分析部が算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する送信部とを有する監視サーバ。
  9. 基地局であって、
    サービス品質パラメータ値をあらかじめ記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行い、当該基地局を監視する監視サーバから前記サービス品質パラメータ値が送信されてきた際、前記記憶部に記憶されているサービス品質パラメータ値を前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に書き換える制御部とを有する基地局。
  10. 基地局と、該基地局を監視する監視サーバとを具備する通信システムにおける通信制御方法であって、
    前記監視サーバが、前記基地局におけるトラヒック情報と、前記基地局への制御メッセージに対する該基地局からのレスポンスの状態を示すレスポンス情報とを収集する処理と、
    前記監視サーバが、前記収集したトラヒック情報に基づいて、サービス品質パラメータ値を最適化するか否かを判定する処理と、
    前記監視サーバが、前記サービス品質パラメータ値を最適化すると判定した場合、前記収集したトラヒック情報およびレスポンス情報に基づいて、最適化後のサービス品質パラメータ値を算出する処理と、
    前記監視サーバが、前記算出したサービス品質パラメータ値を前記基地局へ送信する処理と、
    前記基地局が、前記監視サーバから送信されてきたサービス品質パラメータ値に基づいて、通信制御を行う処理とを行う通信制御方法。
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