JP2014002747A - シフトアルゴリズムを用いて大容量ソースイメージの特徴点情報を抽出する装置及び方法 - Google Patents

シフトアルゴリズムを用いて大容量ソースイメージの特徴点情報を抽出する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】SRAM及びDRAMを並行に使用し、SRAM容量を大きく拡張しなくても任意の解像度を有する映像を処理可能にしてシフトアルゴリズムを行う。
【解決手段】特徴点情報抽出装置100は、大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージのそれぞれの部分を読み出して前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する第1インタフェース部と、前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力された少なくとも1つ以上のタイルイメージに特徴変換を適用して前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出する特徴点情報抽出部とを備え、前記第1インタフェース部は、前記第1ソースイメージの水平解像度に基づいて第1ソースイメージのそれぞれの部分を用いて前記第1ソースイメージを分割し、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する。
【選択図】図1

Description

下記の実施形態は、ソースイメージを少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割して読み出すことによって、大容量ソースイメージに対してもシフトコアの処理容量に関係なくシフトアルゴリズムを適用して特徴点情報を抽出する装置及び方法に関する。
シフト(SIFT:Scale−Invariant Feature Transform)アルゴリズムは映像処理分野で広く用いられる方法として、映像内で特徴点の位置を抽出して特徴点周辺の情報(descriptor)を格納する。
シフトアルゴリズムから生成される特徴点の位置と特徴点周辺の情報を含む特徴点情報は、照明変化(illumination)、回転(rotation)、大きさの変化(scaling)、視点(viewpoint)にも強靭な性質を有する。
これによって、シフトアルゴリズムは、映像処理分野で2つ以上の映像を用いる場合に映像間のマッチングのために用いられている。
すなわち、シフトアルゴリズムは、映像の大きさの変化、回転、照明変化に強靭な特徴点を抽出するため、映像において正確なマッチングが必要な場合に用いられる。
シフトアルゴリズムで特徴点情報を抽出するためには比較的に多くの算出量が必要である。シフトアルゴリズムをハードウェアとして実現し、上位アルゴリズムに対してソフトウェアに実現する処理方式は高画質の大容量映像を処理するために有利である。シフトアルゴリズムそのものもハードウェア及びソフトウェアに分類されて分散処理が可能であるが、高画質の大容量映像を高速処理するためにはハードウェア費用を勘案しても全ての機能をハードウェアに処理することが望ましい。
本発明の目的は、SRAM及びDRAMを並行に使用し、SRAM容量を大きく拡張しなくても任意の解像度を有する映像を処理可能にしてシフトアルゴリズムを行うことにある。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置は、大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージのそれぞれの部分を読み出して前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する第1インタフェース部と、前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力された少なくとも1つ以上のタイルイメージに特徴変換を適用して前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出する特徴点情報抽出部とを備え、前記第1インタフェース部は、前記第1ソースイメージの水平解像度に基づいて第1ソースイメージのそれぞれの部分を用いて前記第1ソースイメージを分割し、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する。
一実施形態に係るそれぞれの部分は互いに重なってもよい。一実施形態に係る第1インタフェースは、第1ソースイメージの水平解像度がバッファメモリの水平容量よりも大きくなる場合、前記生成された少なくとも1つ以上のタイルイメージを前記大容量臨時記憶装置の容量よりも小さい容量を有するバッファメモリに記録してもよい。
一実施形態に係る前記バッファメモリは、SRAMメモリまたは前記大容量臨時記憶装置であってもよい。一実施形態に係る前記第1インタフェースと前記特徴点情報抽出部はARM構造に適してもよい。一実施形態に係る前記特徴変換は、シフトアルゴリズム(SIFT、scale−invariant feature transform)であってもよい。
一実施形態に係る前記第1インタフェース部は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として前記第1ソースイメージを分割し、第1タイルイメージ及び第2タイルイメージを生成するが、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが選択された面積で重複領域が存在するように前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージを生成してもよい。
一実施形態に係る第1インタフェース部は、大容量臨時記憶装置に格納されたソースイメージのそれぞれの部分を読み出し、ソースイメージの一部を第1タイルイメージとしてバッファメモリに格納し、前記バッファメモリは、前記大容量臨時記憶装置と区別され、前記バッファメモリは、前記大容量臨時記憶装置の水平容量よりも小さい水平容量を有してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出部は、前記特徴点情報として前記第1タイルイメージの特徴領域と、前記特徴領域に対応するディスクリプタを抽出してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出部は、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージの特徴点位置及び前記特徴点位置に対応するディスクリプタのうち少なくとも1つを前記特徴点情報として抽出してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出部は、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブとガウスフィルタを畳み込み演算して少なくとも1つ以上のガウス映像を生成し、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像から少なくとも1つ以上のガウス差値映像を生成し、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス差値映像から候補特徴点を生成し、前記生成された候補特徴点のうち前記特徴点情報を抽出してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出部は、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブを決定し、前記少なくとも1つ以上のガウスイメージを生成し、前記少なくとも1つ以上のDoGイメージを生成し、前記生成されたDoGイメージから前記候補特徴点を生成し、シフトアルゴリズムによって前記特徴点情報を抽出してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出部は、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定し、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2オクターブを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の第2オクターブに基づいて第2候補特徴点を決定し、前記決定された第1候補特徴点と前記決定された第2候補特徴点とを比較して前記特徴点情報を抽出してもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報抽出装置は、少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージ間に重複領域を除去して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理する第2マスタインタフェース部をさらに備えてもよい。
一実施形態に係る前記第1インタフェース部は、前記大容量臨時記憶装置に格納された前記第2ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成し、前記特徴点情報抽出部は、前記第2ソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが第2オクターブとして入力されて前記第2候補特徴点を決定してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置は、大容量臨時記憶装置で第1ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第1タイルイメージを読み出す読み出し部と、前記読み出した少なくとも1つ以上の第1タイルイメージにシフトアルゴリズムを適用して第1候補特徴点を生成し、前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを出力するシフトアルゴリズム演算部と、前記出力される少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを合成して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理する書き込み部とを備え、前記読み出し部は、前記第2ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを読み出し、前記シフトアルゴリズム演算部は、前記読み出された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージから第2候補特徴点を生成し、前記生成した第1候補特徴点と前記生成した第2候補特徴点に基づいて特徴点情報を生成してもよい。
一実施形態に係る前記読み出し部は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として分割して前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージとして読み出し、前記第2ソースイメージの水平解像度を基準にして分割し、前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージとして読み出してもよい。
一実施形態に係る前記読み出し部は、選択された面積で重複領域が存在するように前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージのそれぞれを読み出すか、前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージのそれぞれを読み出してもよい。
一実施形態に係る前記書き込み部は、前記重複領域を考慮して前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを合成して前記第2ソースイメージを生成してもよい。
一実施形態に係るソース映像の特徴点情報抽出方法は、第1インタフェース部で、大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージのそれぞれの部分を読み出して前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成するステップと、特徴点情報抽出部で、前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力された少なくとも1つ以上のタイルイメージに特徴変換を適用して前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出するステップとを含み、前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する前記ステップは、前記第1ソースイメージの水平解像度に基づいて第1ソースイメージのそれぞれの部分を用いて前記第1ソースイメージを分割して第1タイルイメージ及び第2タイルイメージを生成するが、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが選択された面積で重複領域が存在するように前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージを生成するステップを含む。
一実施形態に係る前記生成された第1タイルイメージをバッファメモリに格納するステップは、前記バッファメモリが、前記大容量臨時憶装置よりも小さい容量を有し、第1ソースイメージの水平解像度が前記大容量臨時憶装置の水平容量よりも小さくてもよい。
一実施形態に係る前記生成された第1タイルをバッファメモリに格納するステップは、SRAMメモリであるバッファメモリに格納するステップを含み、前記大容量臨時憶装置から前記それぞれの部分を読み出すステップは、DRAMメモリで動作する大容量臨時憶装置から前記それぞれの部分を読み出すステップを含んでもよい。
一実施形態に係る前記特徴変換は、シフトアルゴリズム(SIFT、scale−invariant feature transform)であってもよい。
一実施形態に係る前記特徴点情報を抽出するステップは、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定するステップと、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2オクターブを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の第2オクターブに基づいて第2候補特徴点を決定するステップと、前記決定された第1候補特徴点と前記決定された第2候補特徴点とを比較して前記特徴点情報を抽出するステップとを含む。
一実施形態に係るソース映像の特徴点情報抽出方法は、第2マスタインタフェース部で、少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージ間に重複領域を除去して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理するステップをさらに含んでもよい。
一実施形態に係るソース映像の特徴点情報抽出方法は、前記第1インタフェース部で、前記大容量臨時記憶装置に格納された前記第2ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成するステップをさらに含み、前記第2候補特徴点を決定するステップは、前記第2ソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが第2オクターブとして入力されて前記第2候補特徴点を決定するステップを含んでもよい。
本発明によると、高解像度映像に対するシフトコアを効果的にハードウェア化することで、高付加価値映像処理アルゴリズムをリアルタイムで処理することができる。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置及び方法を応用すると、シフトアルゴリズムだけではなく、メモリを大容量に用いる映像処理アルゴリズムでも映像の解像度制約なしでシフトアルゴリズムを処理することができる。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置を説明する図である。 一実施形態に係る少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割されるソースイメージを説明する図である。 シフトアルゴリズムを用いて候補特徴点を抽出した少なくとも1つ以上のタイルイメージに対してダウンサイジング(downsizing)後合成して書き込み処理する実施形態を説明する図である。 一実施形態に係る特徴点情報抽出部を具体的に説明する図である。 一実施形態に係る特徴点情報抽出部で各オクターブごとに生成するガウス映像及びガウス差値映像を生成することを説明する図である。 一実施形態に係る特徴点情報抽出装置を説明する図である。 一実施形態に係るソースイメージを説明する図である。 図7に示すソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージを説明する図である。 少なくとも1つ以上のタイルイメージを用いてソースイメージから検出された少なくとも1つ以上の特徴点情報を表示する図である。 一実施形態に係る特徴点情報抽出方法を説明する図である。
以下、実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。
実施形態の説明において、関連する公知機能または構成に対する具体的な説明が実施形態の要旨を不要に曖昧にすると判断される場合にはその詳細な説明を省略する。そして、本明細書で用いられる用語(terminology)は実施形態を適切に表現するために用いられる用語として、ユーザ、運用者の意図または当該技術が属する分野の慣例などによって変わり得る。したがって、用語に対する定義は、本明細書の全般にわたる内容に基づいて下されなければならない。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
図1は、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100を説明する図である。一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100は、大容量臨時記憶装置110に格納された第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する第1マスタインタフェース部120、及び前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出する特徴点情報抽出部130を備える。
例えば、一実施形態に係る大容量臨時記憶装置110は任意アクセス記憶装置(Random Access Memory)の一種類として、コンピュータなどの機器で記憶装置として頻繁に用いられるDRAM(Dynamic Random Access Memory)に解釈されてもよい。
また、第1マスタインタフェース部120は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として前記第1ソースイメージを分割し、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する。
本明細書では、説明の便宜のために水平解像度に基づいてソースイメージを少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割すること、例えば、選定された水平解像度に応じてソースイメージをタイルイメージに分割することについて説明するが、本発明がこれに限定されることはない。
例えば、ソースイメージを分割することは、垂直解像度に基づいたり、垂直解像度と水平解像度の全てに基づいたり、あるいはその他の基準に基づいてもよい。
タイルイメージは、対称的であるか、または同じ属性を有しなくてもよく、ソースイメージの解像度と垂直解像度及び/または水平解像度を比較した場合より小さければよい。例えば、タイリングは、水平または垂直の軸によって分割されるものと限定されない。
前記少なくとも1つ以上のタイルイメージは、前記第1ソースから分割されるイメージに解釈されてもよい。
より具体的には、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージは、第1ソースイメージの水平解像度を基準として垂直分割される部分イメージに解釈されてもよい。
言い換えれば、第1マスタインタフェース部120は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として前記第1ソースイメージを分割して第1タイルイメージ及び第2タイルイメージを生成する。
第1タイルイメージと第2タイルイメージは、第1ソースイメージのそれぞれの部分のイメージデータを読み出すことによって生成されてもよい。第1タイルイメージと第2タイルイメージのための前記イメージデータは、第1ソースイメージのそれぞれの部分にラスタースキャンによって大容量臨時記憶装置110から読み出されてもよい。
一実施形態に係る第1マスタインタフェース120は、シフト処理のために各タイルイメージを同じ低容量バッファにシーケンスに応じて格納してもよい。
一実形態に係る前記インタフェースは、AXIインタフェースを含んでもよい。例えば、AXIインタフェースは、AMBA(Advanced Microcontroller Bus Architecture)によって動作してもよい。
また、特徴点情報抽出部130は、ARM構造によって特徴点情報を抽出してもよい。
一実形態によると、第2及び/または第3マスタインタフェース部140、150は、AMBA構造によって類似に動作してもよい。
ARM構造は、少なくとも1つ以上のコアを含んでもよい。
ここで、第1マスタインタフェース部120は、前記第1タイルイメージ及び前記第2タイルイメージを生成するが、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが選択された面積で重複領域(overlapped area)が存在するように生成する。
前記重複領域は、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが連続しないため、シフトアルゴリズムによって抽出が困難になる特徴点情報に対しても抽出可能にするためのマージン(margin)であると解釈されてもよい。前記抽出される特徴点情報はディスクリプタに解釈されてもよい。
ここで、第3マスタインタフェース部150は抽出される特徴点情報、すなわち、ディスクリプタをDRAMなど外部の大容量SRAMバッファ(SPM:Scratch PAD Memory)に格納するためのマスタインタフェースに解釈されてもよい。
SPM(Scratch Pad Memory)は、外部の高容量SRAMに解釈されてもよく、低容量SRAMであるバッファメモリと区別される。低容量SRAMであるバッファメモリはタイルイメージを格納してもよく、SIFT処理のために読み出されてもよい。
特徴点情報抽出装置100は、第1マスタインタフェース部120、特徴点情報抽出部130、第2マスタインタフェース部140の動作を制御するためのコントローラを備えてもよい。
前記コントローラは、第1マスタインタフェース部120、特徴点情報抽出部130、第2マスタインタフェース部140のいずれか1つの構成に含まれてもよく、特徴点情報抽出装置100の外部に位置してもよい。
前記少なくとも1つ以上のタイルイメージ、前記第1タイルイメージ、前記第2タイルイメージ、及び前記ソースイメージなどについて図2を参照して詳細に説明する。
図2は、一実施形態に係る少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割されるソースイメージ200を説明する図である。図2に示すように、ソースイメージ200はH×Vの解像度の大きさを有する映像に解釈されてもよい。すなわち、ソースイメージ200の水平解像度はHであり、垂直解像度Vであってもよい。
一実施形態に係るソースイメージ200は、第1マスタインタフェース部で第1タイルイメージ210と第2タイルイメージ220を含む前記少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割して読み出される。
ここで、第1タイルイメージ210と第2タイルイメージ220は、Hの幅で形成される重複領域230で共通のイメージを有する。
言い換えれば、一実施形態に係る第1マスタインタフェース部は、ソースイメージ200に対してHoの幅に形成される重複領域230が存在するよう、第1タイルイメージ210と第2タイルイメージ220を分割してもよい。
同様に一実施形態に係る第1マスタインタフェース部は、他のタイルイメージに対してもHの幅に形成される重複領域230が存在するよう、ソースイメージ200を分割して生成してもよい。
前記第1タイルイメージ210と前記第2タイルイメージ220は、水平解像度Hと垂直解像度Vの大きさを有するイメージとして、ソースイメージ200の一部分である。
また、Hの幅に形成される重複領域230で、前記第1タイルイメージ210と前記第2タイルイメージ220との間に共通するイメージを含んでもよい。また、前記第1タイルイメージ210は、H−Hの水平解像度に該当する面積で他のタイルイメージと重ならないイメージを含んでもよい。また、前記第2タイルイメージ220は、H−2Hの水平解像度に該当する面積で他のタイルイメージと重ならないイメージを含んでもよい。
再び図1を参考すると、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージの特徴点位置及び前記特徴点位置に対応するディスクリプタのうち、少なくとも1つを前記特徴点情報として抽出してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージから前記特徴点位置及び前記特徴点位置に対応するディスクリプタを生成するためにシフトアルゴリズムを用いる。
具体的に、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定してもよい。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブとガウスフィルタを畳み込み演算して少なくとも1つ以上のガウス映像を生成する。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、数式(1)を用いて前記第1オクターブとガウスフィルタからガウス映像を生成する。
Figure 2014002747
Figure 2014002747
はガウス映像であり、
Figure 2014002747
はガウスフィルタであり、
Figure 2014002747
は入力される前記少なくとも1つ以上のタイルイメージ、すなわち、第1オクターブであると解釈されてもよい。
ここで、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記ガウスフィルタのシグマ値σを変更しながらブラー(blur)の程度が変わるように前記少なくとも1つ以上のガウス映像を生成する。
前記ガウスフィルタのシグマ値σは入力映像、すなわち、ソースイメージに対して予め決定した様々な標準偏差係数値に解釈されてもよい。
言い換えれば、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記ガウスフィルタのシグマ値σを変更しながら
Figure 2014002747
を畳み込み演算して
Figure 2014002747
を生成する。
例えば、前記ガウスフィルタの初期シグマ値σは1.6に決定され、
Figure 2014002747
倍ずつ前記ガウスフィルタの初期シグマ値σを変更しながら前記少なくとも1つ以上のガウス映像を生成する。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、数式(1)を用いて数式(2)のように
Figure 2014002747
を生成する。
Figure 2014002747
数式(2)において、
Figure 2014002747
はガウスフィルタであり、
Figure 2014002747
は入力されるオクターブの位置情報であり、σはガウス映像のブラーを変更するための情報であると解釈されてもよい。
次に、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像から少なくとも1つ以上のガウス差値(Difference of Gaussian)映像を生成する。このために、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、数式(3)を用いて前記ガウス差値映像を生成する。すなわち、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、各オクターブを構成している前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像間の差を用いて前記少なくとも1つ以上のガウス差値映像を生成する。
Figure 2014002747
Figure 2014002747
は入力されるタイルイメージの位置のうち、
Figure 2014002747
に識別される位置におけるガウス差値映像に解釈されてもよい。
Figure 2014002747
はガウス映像の生成に用いられたガウスフィルタに解釈されてもよい。ここで、
Figure 2014002747
はガウスフィルタのシグマ値
Figure 2014002747
を有するフィルタと解釈されてもよく、
Figure 2014002747
はガウスフィルタのシグマ値σを有するフィルタと解釈されてもよい。
Figure 2014002747
によって生成されるガウス映像後に引き続づくガウス映像を生成するためのガウスフィルタに解釈されてもよい。
また、前記
Figure 2014002747
は、ガウスフィルタのシグマ値を一定の倍数に増加させることにより生成されるガウス映像のブラーを変更させるための定数として、例えば
Figure 2014002747
であってもよい。
Figure 2014002747
は入力される前記少なくとも1つ以上のタイルイメージ、すなわち、第1オクターブに解釈されてもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、数式(1)〜数式(3)を用いて第1オクターブに該当するガウス差値映像を生成してもよい。また、前記生成したガウス差値映像から特徴点に決定される第1候補特徴点を抽出してもよい。一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、数式(1)〜数式(3)を用いて第2オクターブに該当するガウス差値映像を生成してもよい。また、前記第2オクターブで生成したガウス差値映像から第2候補特徴点を抽出してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、このように選択された回数だけオクターブを相違にして候補特徴点を抽出し、抽出された候補特徴点から特徴点情報を抽出することができる。すなわち、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定してもよい。
次に、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして縮小イメージ(reduced image)を生成してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記縮小イメージから生成された第2ソースイメージを分割し、少なくとも1つ以上のタイルイメージに読み出し、前記読み出される少なくとも1つ以上のタイルイメージを第2オクターブとして生成してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記生成された少なくとも1つ以上の第2オクターブに基づいて第2候補特徴点を決定し、前記決定された第1候補特徴点と前記決定された第2候補特徴点とを比較して前記特徴点情報を抽出してもよい。
ここで、前記第2オクターブは、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブからダウンサイジングした後に生成された縮小イメージのうち、特定縮小イメージが2個ずつ結合して生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージであると解釈されてもよい。
また、第2ソースイメージは、前記第2オクターブに含まれる少なくとも1つ以上のタイルイメージの重複領域を除去し、合成して生成される全体のイメージであると解釈されてもよい。
言い換えれば、前記第2ソースイメージは、前記第1ソースイメージの水平解像度と垂直解像度を選択された比率で縮小されたイメージであると解釈されてもよい。例えば、前記第2ソースイメージは、前記第1ソースイメージの水平解像度と垂直解像度をそれぞれ1/2倍縮小されたイメージであると解釈されてもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100は、第1ソースイメージからダウンサイジングされた第2ソースイメージを生成するために第2マスタインタフェース部140をさらに備える。一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングし、少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成する。
また、一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージ間に重複領域を除去して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理してもよい。第2マスタインタフェース部140が合成する前記第2ソースイメージは、図3を参照して詳細に説明する。
図3は、シフトアルゴリズムを用いて候補特徴点を抽出した少なくとも1つ以上のタイルイメージに対してダウンサイジングした後に合成し、書き込み処理する実施形態を説明するための図である。
一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、少なくとも1つ以上の第2オクターブが入力されてもよい。ここで、一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングし、少なくとも1つ以上の縮小イメージ310を生成する。
前記縮小イメージ310は、第1ソースイメージに対するタイルイメージから水平解像度及び垂直解像度が1/2倍の比率で縮小された少なくとも1つ以上のタイルイメージセットであると解釈されてもよい。すなわち、前記縮小イメージ310は、水平解像度H’を有し、垂直解像度Vを有する。
一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、第1ソースイメージに対する各タイルイメージごとからダウンサイジングして生成される前記縮小イメージ310を合成して第2ソースイメージ320を生成する。第2ソースイメージ320は、第1ソースイメージから水平解像度及び垂直解像度が1/2倍だけ縮小されたものであり、H/2になる大きさの水平解像度HとV/2になる大きさの垂直解像度Vに表現されてもよい。
一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、前記縮小イメージ310が他の隣接した縮小イメージと重なる領域、すなわち、重複領域を考慮して第2ソースイメージ320を生成する。一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140は、それぞれの縮小イメージで水平解像度H’に区別される重複領域を削除して合成することによって、重複領域が重複されないようにして第2ソースイメージ320を合成してもよい。
すなわち、一実施形態に係る第2マスタインタフェース部140が合成するそれぞれの縮小イメージで、実際の合成に用いられる水平解像度の大きさはH’−H’に解釈されてもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100で処理可能なラインバッファの容量が第1ソースイメージの水平解像度である場合、すなわち、Hである場合について説明する。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100で処理可能なラインバッファの容量がHである場合、H=2H’の関係にしたがって、前記縮小イメージ310の2つが合わされたものが第2ソースイメージ320のタイルイメージである。
すなわち、ソースイメージが変わってもタイルイメージに対する水平解像度は同一である。言い換えれば、ソースイメージが変わってもタイルイメージに対する水平解像度はラインバッファの容量を考慮したものであるため、同一である。
一実施形態に係る第1マスタインタフェース部120は、大容量臨時記憶装置110に格納された前記第2ソースイメージ320から少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記第2ソースイメージ320から生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力されて前記第2候補特徴点を決定する。
ここで、前記第2ソースイメージ320から生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージは第2オクターブに解釈されてもよい。
また、第2オクターブは、第2イメージソース320からラインバッファが処理可能な容量だけ分割されるタイルイメージのセットとして、第1オクターブに含まれる少なくとも1つ以上のタイルイメージと、第2オクターブに含まれる少なくとも1つ以上のタイルイメージの水平解像度の大きさは同一である。
その後、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、選択された回数だけ繰り返し前記第1候補特徴点及び前記第2候補特徴点を含む候補特徴点を生成し、前記生成した候補特徴点から特徴点情報を抽出してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージの特徴点位置及び前記特徴点位置に対応するディスクリプタのうち、少なくとも1つを前記特徴点情報として抽出してもよい。
結局、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100を利用すると、ソースイメージの解像度に依存することなく、シフトアルゴリズムを処理するハードウェアを提供することができる。
例えば、ラインバッファが固定された幅、例えば、固定された容量を有する場合にも、特徴点情報抽出装置100は様々な解像度、例えば、ラインバッファの固定された幅よりも大きい水平解像度を有するイメージから特徴点情報を抽出してもよい。
例えば、ラインバッファが固定された幅を有する場合にも、高解像度のソースイメージが適するサイズのタイルイメージに分割されてもよい。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100を利用すると、SRAM及びDRAMを並行に使用し、SRAMの容量を大きく拡張しなくても大容量の解像度を有する映像処理が可能である。また、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置100を利用すると、全体映像をDRAMに格納し、SRAMで受容できる容量の映像だけをDRAMで読み出して繰り返し処理することができる。
図4は、一実施形態に係る特徴点情報抽出部400を具体的に説明する図である。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部400は、コアが処理可能な水平方向の大きさだけソースイメージを少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割して読み出し、前記読み出された少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を生成する。
そのために、一実施形態に係る特徴点情報抽出部400は、ガウス映像生成部410、ガウス差値映像生成部420、候補特徴点位置算出部430、データ収集部440、特徴点決定部450、ディスクリプタ生成部460、及びダウンサイザー470を備える。
ガウス映像生成部410は、前記ソースイメージから分割された前記少なくとも1つ以上のタイルイメージを第1オクターブとして読み出してガウス映像を生成する。ここで、ガウス映像生成部410は、入力される前記少なくとも1つ以上のタイルイメージとガウスフィルタを畳み込み演算して少なくとも1つ以上のガウス映像を生成してもよい。
前記少なくとも1つ以上のガウス映像は、前記ガウスフィルタのシグマ値を変更しながらイメージに対するブラーの程度が変わるよう、前記少なくとも1つ以上のガウス映像を生成する。
一実施形態に係るガウス差値映像生成部420は、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像から少なくとも1つ以上のガウス差値映像を生成する。
具体的に、一実施形態に係るガウス差値映像生成部420は、各オクターブを構成する前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像間の差を用いて前記少なくとも1つ以上のガウス差値映像を生成してもよい。
一実施形態に係る候補特徴点位置算出部430は、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス差値映像から候補特徴点を生成する。一実施形態に係るデータ収集部440は、前記生成されたガウス映像からディスクリプタの生成に必要なデータを取得する。一実施形態に係る特徴点決定部450は、候補特徴点位置算出部430が生成する候補特徴点内で強靭な特徴点だけを抽出することによって特徴点を抽出する。
次に、一実施形態に係るディスクリプタ生成部460は、データ収集部440で取得したディスクリプタ生成に必要なデータと、特徴点決定部450で抽出された特徴点を用いて前記ディスクリプタを生成する。ここで、前記生成するディスクリプタは、本明細書で用いられる特徴点情報として解釈されてもよい。
一実施形態に係るダウンサイザー470は、ソースイメージから読み出されるオクターブの大きさを選択された比率に減らし、縮小イメージとして出力してもよい。ここで、前記縮小イメージは、出力後に重複領域を考慮して合成されて第2ソースイメージとしてDRAMなどの大容量臨時記憶装置に記録されてもよい。
図5は、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130で各オクターブごとに生成するガウス映像及びガウス差値映像を生成することを説明する図である。
ソースイメージは、ラインバッファの容量に基づいて少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割されてもよい。このように分割される少なくとも1つ以上のタイルイメージに対するセットは第1オクターブに解釈されてもよい。第1オクターブは、ガウスフィルタとの畳み込みによって少なくとも1つ以上のガウス映像510に生成されてもよい。
少なくとも1つ以上のガウス映像510は、第1オクターブに含まれている少なくとも1つ以上のタイルイメージと前記ガウスフィルタとの畳み込みによって生成されてもよい。
一実施形態で少なくとも1つ以上のガウス映像510は、前記ガウスフィルタのシグマσ値を順次変更して第1オクターブと畳み込み演算することによって生成されてもよい。
具体的に、シグマ値はσを初期値にして、
Figure 2014002747
倍ずつ増加するよう順次変更されてもよい。
一例として、前記
Figure 2014002747
は、ガウスフィルタのシグマ値を一定の倍数に増加させることによって、生成されるガウス映像のブラーを変更するための定数として、例えば、
Figure 2014002747
であってもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記第1オクターブで生成された前記ガウス映像510から少なくとも1つ以上のガウス差値映像520を生成する。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、ガウス差値映像520から第1候補特徴点を抽出してもよい。次に、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、1/2倍縮小された第2ソースイメージから読み出される第2オクターブのガウス映像530を生成してもよい。
同様に、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記生成された第2オクターブのガウス映像530から少なくとも1つ以上のガウス差値映像540を生成してもよい。また、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記生成した少なくとも1つ以上のガウス差値映像540から第2候補特徴点を抽出してもよい。ここで、一実施形態に係る特徴点情報抽出部130は、前記抽出した第1候補特徴点と前記第2候補特徴点から特徴点情報を生成してもよい。
図6は、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置を説明する図である。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置600は、読み出し部620、シフトアルゴリズム演算部630、及び書き込み部640を備える。一実施形態に係る読み出し部620は、大容量臨時記憶装置で第1ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第1タイルイメージを読み出す。
一実施形態に係るシフトアルゴリズム演算部630は、前記読み出した少なくとも1つ以上の第1タイルイメージにシフトアルゴリズムを適用して第1候補特徴点を生成し、前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを出力する。
一実施形態に係る書き込み部640は、前記出力される少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを合成して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込む。
また、一実施形態に係る読み出し部620は、前記第2ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを読み出してもよい。
また、一実施形態に係るシフトアルゴリズム演算部630は、前記読み出された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージから第2候補特徴点を生成し、前記生成した第1候補特徴点と前記生成した第2候補特徴点に基づいて特徴点情報を生成してもよい。
シフトアルゴリズムをハードウェアに実現するとき大きい障害要素となる部分は、処理する映像の大きさである。すなわち、シフトアルゴリズムでは、ガウス差値映像、多重のオクターブ、多重のスケールなどに対して演算するため、処理しようとする映像の大きさが大きければ障害となる。ここで、前記オクターブは映像の大きさに対応することができ、前記スケールは前記映像に加えられたガウスフィルタのステップとして解釈されてもよい。
ここで、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置600の読み出し部620は特徴点の位置を抽出するため、大容量臨時記憶装置610に格納されているソースイメージを選択された大きさのタイルイメージの形態に読み出してもよい。
タイルイメージのサイズは、シフトアルゴリズムで使用されるバッファの容量以下のサイズの水平解像度であってもよい。
ソースイメージの解像度を除いて、全てのタイルイメージの水平解像度は固定される。または、全てのタイルイメージの水平解像度は、ソースイメージの解像度のために選定されたサイズに異なって決定されてもよい。
すなわち、一実施形態に係る読み出し部620は、第1ソースイメージの水平解像度を基準として分割して少なくとも1つ以上の第1タイルイメージとして読み出し、第2ソースイメージの水平解像度を基準として分割して少なくとも1つ以上の第2タイルイメージとして読み出す。
ソースイメージの解像度は、ソースイメージが少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割される前に決定されてもよい。ソースイメージの解像度は、バッファがシフトアルゴリズムを実行している間にバッファの容量以下に決定されてもよい。また、ソースイメージは、常に少なくとも1つ以上のタイルイメージに分割されてもよい。
ここで、一実施形態に係る読み出し部620は、選択された面積で重複領域(overlapped area)が存在するように前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージのそれぞれを読み出すか、前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージのそれぞれを読み出してもよい。
また、シフトアルゴリズム演算部630は、前記読み出されたタイルイメージに対して予め決定した様々な標準偏差係数値のガウスフィルタを適用して様々なガウス映像を生成してもよい。また、シフトアルゴリズム演算部630は、前記生成された様々なガウス映像の差を用いてガウス差値映像を生成してもよい。また、シフトアルゴリズム演算部630は、前記生成されたガウス差値映像から初期特徴点位置を探し、これから強靭な特徴点のみを抽出することができる。
前記生成されたガウス映像のうちの1つは映像の大きさを減らして次のオクターブの入力映像として用いられてもよい。
図7は、一実施形態に係るソースイメージを説明する図である。
一実施形態に係るソースイメージ700は、1600(水平解像度)×1200(垂直解像度)の大容量映像であってもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置は、少ないハードウェア費用でソースイメージ700のような高画質の大容量映像のマルチフレーム後処理を準リアルタイムに処理することができる。
複数の別個のハードウェア処理要素は、ソースイメージの複数のタイルイメージに対してそれぞれ1つのタイルイメージにアクセスしてもよい。ソースイメージのシフト処理は、それぞれの処理要素によって同時に並列処理されてもよい。
また、このような処理は、複数のハードウェア処理ユニットまたは単一ハードウェア処理要素を用いて選定された順序に基づいて順次行われてもよい。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置は、SRAMで受容できる容量の映像だけをDRAMからもってきて繰り返し処理する構造として、水平方向分割処理が可能であり、分割処理の繰り返しによって任意の大きさ映像に対してシフトアルゴリズムを適用し、特徴点情報を抽出することができる。
そのために、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置はソースイメージ700をタイルイメージに分割して読み出してもよい。
図8は、図7に示すソースイメージ700から生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージ800を説明する図である。
少なくとも1つ以上のタイルイメージ800は、第1タイルイメージ810、第2タイルイメージ820、及び第3タイルイメージ830を備える。
ソースイメージ700が1600×1200の解像度である場合、第1タイルイメージ810、第2タイルイメージ820、及び第3タイルイメージ830はそれぞれ666、666、333の水平解像度に分割されてもよい。また、ここで、それぞれのタイルイメージ間に重複領域840の水平解像度は13に決定されてもよい。
シフトコアではソースイメージをタイルイメージ単位に読み出してディスクリプタと縮小イメージを出力してもよい。出力されたディスクリプタは、第3マスタインタフェース部を介して外部の大容量SRAMバッファ(SPM:Scratch PAD Memory)に格納されてもよい。
順次的または並列的にタイルイメージを読み出すことは、ソースイメージ700に示すように、必ず左側から右側に実行する必要はない。複数のハードウェア処理要素が使用可能であり、複数のハードウェア処理要素の数とソースイメージ700のタイルイメージの数とが同一である場合、それぞれのハードウェア処理要素はタイルイメージを個別に処理することができる。
複数のハードウェア処理要素の数がタイルイメージの数よりも少ない場合、少なくとも1つ以上のハードウェア処理要素は互いに異なるタイルイメージに対して順次にシフト処理を行ってもよい。複数のハードウェア処理要素の数がタイルイメージの数よりも多い場合、タイルイメージの数や水平解像度が変更されてもよい。タイルイメージそれぞれの水平解像度、タイルイメージの数、少なくとも1つ以上のハードウェア処理要素を用いたシフト処理を実行する他の方法は同一であってもよい。
また、出力された縮小イメージは、水平解像度と垂直解像度が全て1/2の大きさずつ減少された映像であるが、DRAMに格納されてもよい。映像の解像度に依存しないシフトアルゴリズムを処理するためにソースイメージをタイルイメージの形態に読み出してもよい。全体映像をタイルイメージの形態に読み出すためにシフトコアは数式(4)のようにR回繰り返し駆動されてもよい。
Figure 2014002747
ここで、前記Hはソースイメージの水平解像度、前記Vは前記ソースイメージの垂直解像度、前記Hはシフトコアが処理される最大水平解像度、前記Hはフィルタリングのためにタイルイメージ間に重なる領域幅、すなわち、重複領域であると解釈されてもよい。
ソースイメージで1番目のタイルイメージをDRAMで読み出す水平方向の部分は1〜(H−H)になる。また、前記1番目のタイルイメージに続く2番目のタイルイメージをDRAMで読み出す水平方向の部分は(H−3H)〜(2H−H)に決定されてもよい。
N番目のタイルをDRAMで読み出す水平方向の部分は((N−1)×(H−2H)−H)〜(N×(H−2H)+H)に決定されてもよい。
R番目のタイルイメージをDRAMで読み出す水平方向の部分は((R−1)×(H−2H)−Ho)〜(H)に一般化されてもよい。ここで、垂直方向は常に1〜Vだけ読み出してもよい。
各タイルイメージはそれぞれの水平範囲に応じてラスタースキャン方式によって垂直方向に読み出されてもよい。タイルイメージの垂直解像度はVと同一であるか小さくてもよい。
図9は、少なくとも1つ以上のタイルイメージを用いてソースイメージ900から検出された少なくとも1つ以上の特徴点情報910を表示する図である。
抽出されたソースイメージ900内の特徴点情報910は、特徴点の位置と前記特徴点周辺の情報に関する情報を含む。このような特徴点情報910は、照明変化、回転、大きさの変化、視点にも強靭な性質を有する。これで、映像処理分野で2つ以上の映像を用いる場合、映像間のマッチングのために広く用いられる。
図10は、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法を説明する図である。一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する(S1001)。
前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから候補特徴点を決定する(S1002)。
具体的に、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定してもよい。
一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、前記ソースイメージに対して選択された回数だけダウンサイジングを繰り返したかを確認し、ダウンサイジングを再度行うかを判断する(S1003)。
もし、ダウンサイジングする場合、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージを合成して新しいソースイメージに生成する(S1004)。
ここで、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージの重複領域を考慮して前記新しいソースイメージに生成してもよい。
次に、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、前記ステップS1001において、前記新しいソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージを第2オクターブとして生成する。また、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法はステップS1002において、前記第2オクターブから第2候補特徴点を決定してもよい。
選択された回数の間に繰り返された場合、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法はステップS1003でダウンサイジングしないように判断する。
ここで、一実施形態に係る特徴点情報抽出方法は、決定された候補特徴点から最終的に特徴点情報を抽出する(S1005)。
シフトアルゴリズムを適用した従来のハードウェアシステムは、制限された映像の解像度だけで特徴点を抽出することができる。しかし、カメラの性能が向上することによって順次高い解像度の映像が使用され、高解像度に対する映像処理が必須部分となっている。したがって、映像の解像度に依存しないシフトアルゴリズムを処理するハードウェア構造は、高解像度映像処理で重要な要素になり得る。
一実施形態に係る特徴点情報抽出装置及び方法を用いると、SRAM及びDRAMを並行に使用し、SRAM容量を大きく拡張しなくても任意の解像度を有する映像を処理可能にしてシフトアルゴリズムを行うことができる。
すなわち、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置及び方法は、全体映像をDRAMに格納し、SRAMで受容できる容量の映像のみをタイルイメージ単位にDRAMからもってきて繰り返し処理する構造を用いることができる。
これによって、高解像度映像に対するシフトコアを効果的にハードウェア化することで、高付加価値映像処理アルゴリズムをリアルタイムで処理することができる。
また、一実施形態に係る特徴点情報抽出装置及び方法を応用すると、シフトアルゴリズムだけではなく、メモリを大容量に用いる映像処理アルゴリズムでも映像の解像度制約なしでシフトアルゴリズムを処理することができる。
イメージの解像度と関係なく、イメージを処理することは、イメージの解像度がイメージの特徴点情報を抽出することができるか否かを決定しないことを意味する。イメージの解像度がバッファ容量よりも大きい場合にも特徴点情報を抽出することができる。
一実施形態に係る本発明は、大容量臨時記憶装置に格納ソースイメージの部分イメージ情報を読み出すこと、ソースイメージの部分を読み出して少なくとも1つ以上のタイルイメージを作成すること、それぞれのタイルイメージに対してシフトアルゴリズムを実行すること、第2ソースイメージデータを格納することに基づく。
図1及び図4に示されたARMプロセッサシステムは、ソースイメージの互いに異なるタイルイメージのためのシフトアルゴリズムを少なくとも1つ以上のコアで順次または並列的にそれぞれ実行してもよい。
しかし、本発明の他の実施形態では、DSP(Digital Signal Processor)やRP(Reconfigurable Processor)のように別のコアを含むプロセッサを用いてもよい。
代替プロセッサは、大容量イメージの様々なラインを格納するためにフィルタリング構造を選択してもよい。
例えば、DRAMに格納された大きいハードウェアリソースに関するシフト処理を小さなハードウェアリソース、例えば、SRAMに実行するために様々なラインを格納してもよい。
図1及び/または図4に示すように、特徴点情報を抽出するカメラは、一般的な撮影以外にもパノラミックビューや位置情報を取得することのできる機能のある製品であってもよい。
このようなカメラは、携帯電子イメージ機器や真空掃除機のようなロボットを含んでもよく、さらに、特徴点情報を抽出する装置は、デジタルカメラ、テレビ、携帯電話カメラ、ゲームカメラ、3Dモデリングが可能なカメラを含んでもよい。
本発明の装置は、特徴点情報、ディスプリプタ情報に依存するなど、シフト処理のための装置に限定されることはない。
シフト処理から得られる特徴点情報はスケール不変(scale−invariant)の特徴点情報であってもよい。
実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などのうち1つまたはその組合せを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり、使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、光ディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれてもよい。
上述したように、本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
100:特徴点情報抽出装置
110:大容量臨時記憶装置
120:第1マスタインタフェース部
130:特徴点情報抽出部
140:第2マスタインタフェース部
150:第3マスタインタフェース部

Claims (28)

  1. 大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージのそれぞれの部分を読み出して前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する第1インタフェース部と、
    前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力された少なくとも1つ以上のタイルイメージに特徴変換を適用して前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出する特徴点情報抽出部と、
    を備え、
    前記第1インタフェース部は、前記第1ソースイメージの水平解像度に基づいて第1ソースイメージのそれぞれの部分を用いて前記第1ソースイメージを分割し、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成することを特徴とする特徴点情報抽出装置。
  2. それぞれの部分は互いに重なることを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  3. 第1インタフェースは、第1ソースイメージの水平解像度がバッファメモリの水平容量よりも大きくなる場合、前記生成された少なくとも1つ以上のタイルイメージを前記大容量臨時記憶装置の容量よりも小さい容量を有するバッファメモリに記録することを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  4. それぞれの部分は、互いに重なることを特徴とする請求項3に記載の特徴点情報抽出装置。
  5. 前記バッファメモリは、SRAMメモリまたは前記大容量臨時記憶装置であることを特徴とする請求項4に記載の特徴点情報抽出装置。
  6. 前記第1インタフェースと前記特徴点情報抽出部はARM構造に適することを特徴とする請求項3に記載の特徴点情報抽出装置。
  7. 前記特徴変換は、シフトアルゴリズム(SIFT、scale−invariant feature transform)であることを特徴とする請求項3に記載の特徴点情報抽出装置。
  8. 前記第1インタフェース部は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として前記第1ソースイメージを分割し、第1タイルイメージ及び第2タイルイメージを生成するが、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが選択された面積で重複領域が存在するように前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージを生成することを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  9. 第1インタフェース部は、大容量臨時記憶装置に格納されたソースイメージのそれぞれの部分を読み出し、ソースイメージの一部を第1タイルイメージとしてバッファメモリに格納し、
    前記バッファメモリは、前記大容量臨時記憶装置と区別され、
    前記バッファメモリは、前記大容量臨時記憶装置の水平容量よりも小さい水平容量を有することを特徴とする請求項8に記載の特徴点情報抽出装置。
  10. 前記特徴点情報抽出部は、前記特徴点情報として前記第1タイルイメージの特徴領域と、前記特徴領域に対応するディスクリプタを抽出することを特徴とする請求項9に記載の特徴点情報抽出装置。
  11. 前記特徴点情報抽出部は、前記少なくとも1つ以上のタイルイメージの特徴点位置及び前記特徴点位置に対応するディスクリプタのうち少なくとも1つを前記特徴点情報として抽出することを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  12. 前記特徴点情報抽出部は、
    前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブとガウスフィルタを畳み込み演算して少なくとも1つ以上のガウス映像を生成し、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス映像から少なくとも1つ以上のガウス差値映像を生成し、前記生成された少なくとも1つ以上のガウス差値映像から候補特徴点を生成し、前記生成された候補特徴点のうち前記特徴点情報を抽出することを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  13. 前記特徴点情報抽出部は、前記少なくとも1つ以上の第1オクターブを決定し、前記少なくとも1つ以上のガウスイメージを生成し、前記少なくとも1つ以上のDoGイメージを生成し、前記生成されたDoGイメージから前記候補特徴点を生成し、シフトアルゴリズムによって前記特徴点情報を抽出することを特徴とする請求項12に記載の特徴点情報抽出装置。
  14. 前記特徴点情報抽出部は、
    前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定し、
    前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2オクターブを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の第2オクターブに基づいて第2候補特徴点を決定し、
    前記決定された第1候補特徴点と前記決定された第2候補特徴点とを比較して前記特徴点情報を抽出することを特徴とする請求項1に記載の特徴点情報抽出装置。
  15. 少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージ間に重複領域を除去して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理する第2マスタインタフェース部をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の特徴点情報抽出装置。
  16. 前記第1インタフェース部は、前記大容量臨時記憶装置に格納された前記第2ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成し、
    前記特徴点情報抽出部は、前記第2ソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが第2オクターブとして入力されて前記第2候補特徴点を決定することを特徴とする請求項15に記載の特徴点情報抽出装置。
  17. 大容量臨時記憶装置で第1ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第1タイルイメージを読み出す読み出し部と、
    前記読み出した少なくとも1つ以上の第1タイルイメージにシフトアルゴリズムを適用して第1候補特徴点を生成し、前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを出力するシフトアルゴリズム演算部と、
    前記出力される少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを合成して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理する書き込み部と、
    を備え、
    前記読み出し部は、前記第2ソースイメージから分割された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを読み出し、
    前記シフトアルゴリズム演算部は、前記読み出された少なくとも1つ以上の第2タイルイメージから第2候補特徴点を生成し、前記生成した第1候補特徴点と前記生成した第2候補特徴点に基づいて特徴点情報を生成することを特徴とする特徴点情報抽出装置。
  18. 前記読み出し部は、前記第1ソースイメージの水平解像度を基準として分割して前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージとして読み出し、前記第2ソースイメージの水平解像度を基準にして分割し、前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージとして読み出すことを特徴とする請求項17に記載の特徴点情報抽出装置。
  19. 前記読み出し部は、選択された面積で重複領域が存在するように前記少なくとも1つ以上の第1タイルイメージのそれぞれを読み出すか、前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージのそれぞれを読み出すことを特徴とする請求項17に記載の特徴点情報抽出装置。
  20. 前記書き込み部は、前記重複領域を考慮して前記少なくとも1つ以上の第2タイルイメージを合成して前記第2ソースイメージを生成することを特徴とする請求項19に記載の特徴点情報抽出装置。
  21. 第1インタフェース部で、大容量臨時記憶装置に格納された第1ソースイメージのそれぞれの部分を読み出して前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成するステップと、
    特徴点情報抽出部で、前記生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが入力され、前記入力された少なくとも1つ以上のタイルイメージに特徴変換を適用して前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージから特徴点情報を抽出するステップと、
    を含み、
    前記第1ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成する前記ステップは、前記第1ソースイメージの水平解像度に基づいて第1ソースイメージのそれぞれの部分を用いて前記第1ソースイメージを分割して第1タイルイメージ及び第2タイルイメージを生成するが、前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージが選択された面積で重複領域が存在するように前記第1タイルイメージと前記第2タイルイメージを生成するステップを含むことを特徴とするソース映像の特徴点情報抽出方法。
  22. 前記生成された第1タイルイメージをバッファメモリに格納するステップは、
    前記バッファメモリが前記大容量臨時憶装置よりも小さい容量を有し、第1ソースイメージの水平解像度が前記大容量臨時憶装置の水平容量よりも小さいことを特徴とする請求項21に記載のソース映像の特徴点情報抽出方法。
  23. 前記生成された第1タイルをバッファメモリに格納するステップは、SRAMメモリであるバッファメモリに格納するステップを含み、
    前記大容量臨時憶装置から前記それぞれの部分を読み出すステップは、DRAMメモリで動作する大容量臨時憶装置から前記それぞれの部分を読み出すステップを含むことを特徴とする請求項22に記載のソースイメージの特徴点情報抽出方法。
  24. 前記特徴変換は、シフトアルゴリズム(SIFT、scale−invariant feature transform)であることを特徴とする請求項22に記載のソース映像の特徴点情報抽出方法。
  25. 前記特徴点情報を抽出するステップは、
    前記入力される少なくとも1つ以上のタイルイメージを少なくとも1つ以上の第1オクターブに決定し、前記決定された少なくとも1つ以上の第1オクターブから第1候補特徴点を決定するステップと、
    前記少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の第2オクターブを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の第2オクターブに基づいて第2候補特徴点を決定するステップと、
    前記決定された第1候補特徴点と前記決定された第2候補特徴点とを比較して前記特徴点情報を抽出するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項21に記載のソース映像の特徴点情報抽出方法。
  26. 第2マスタインタフェース部で、少なくとも1つ以上の第1オクターブをダウンサイジングして少なくとも1つ以上の縮小イメージを生成し、前記生成された少なくとも1つ以上の縮小イメージ間に重複領域を除去して第2ソースイメージを生成し、前記生成された第2ソースイメージを前記大容量臨時記憶装置に書き込み処理するステップをさらに含むことを特徴とする請求項25に記載のソース映像の特徴点情報抽出方法。
  27. 前記第1インタフェース部で、前記大容量臨時記憶装置に格納された前記第2ソースイメージから少なくとも1つ以上のタイルイメージを生成するステップをさらに含み、
    前記第2候補特徴点を決定するステップは、前記第2ソースイメージから生成される少なくとも1つ以上のタイルイメージが第2オクターブとして入力されて前記第2候補特徴点を決定するステップを含むことを特徴とする請求項26に記載のソース映像の特徴点情報抽出方法。
  28. 請求項21に記載の方法を実行するプログラムが記録されたコンピュータで読み出し可能な記録媒体。
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