JP2014000518A - Rice washer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は洗米炊飯機を構成する洗米装置であって、米の炊飯準備処理後に内容物を炊飯装置に投下する洗米装置に関するものである。
The present invention relates to a rice washing apparatus that constitutes a rice washing rice cooker, and relates to a rice washing apparatus that drops contents to a rice cooking apparatus after rice rice preparation preparation processing.
洗米炊飯機は、貯米タンクと洗米タンクとを備える洗米装置と、その下方に複数の炊飯装置を配置して構成する。洗米装置は、貯米タンクに蓄えた米を計量し洗米タンクへ供給した後、洗米タンクにおいて洗米、浸漬、水加減等の炊飯準備処理を行い、その後洗米タンク内の内容物である米と水を炊飯装置に投下する(特許文献1)。この投下の際、洗米タンク内に米が残らないように、投下直前に短時間洗米タンク内の攪拌棒を回転させると共に、送気管からエアを噴出する。 The rice-washing rice cooker is configured by arranging a rice-washing apparatus including a rice storage tank and a rice-washing tank, and a plurality of rice-cooking apparatuses below the rice washing apparatus. The rice washing device measures the amount of rice stored in the rice storage tank and supplies it to the rice washing tank. Then, the rice washing device performs rice preparation preparations such as washing, soaking, and adding water to the rice washing tank. Is dropped on the rice cooker (Patent Document 1). At the time of dropping, the stirring rod in the rice washing tank is rotated for a short time immediately before dropping and air is ejected from the air supply pipe so that no rice remains in the washing rice tank.
炊飯準備処理での浸漬時間が長くなると米が水分を十分吸収するため内壁等への付着力が増し、その結果洗米タンク内側に付着した残米が、短時間の攪拌棒の回転動作やエア噴出では除去できないという問題があった。 When the soaking time in the rice cooking preparation process becomes longer, the rice absorbs moisture sufficiently, so that the adhesion to the inner wall etc. increases, and as a result, the remaining rice adhering to the inside of the rice washing tank will rotate the stirring rod for a short time or blow out air Then there was a problem that it could not be removed.
本発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の発明は、洗米タンク(3)と、この洗米タンク(3)内壁に沿う攪拌棒(17)と、制御部(C)とを有し、この制御部(C)により、前記洗米タンク(3)での洗米工程(S2)、浸漬工程(S3)、水加減工程(S5)、米・水投下工程(S6)を実施すると共に、この米・水投下工程(S6)で投下直前に攪拌棒(17)を回転させ残米排出を促す洗米装置において、前記浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、前記制御部(C)が前記攪拌棒(17)の投下直前の回転時間を長くする洗米装置である。
The present invention has taken the following technical means to solve the above problems.
That is, the invention of
また、請求項2記載の発明は、前記洗米タンク(3)にエアを供給する送気管(27a)を備え、前記制御部(C)により前記米・水投下工程(S6)で投下直前にエアを供給して残米排出を促すと共に、前記浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、前記制御部(C)が投下直前のエア供給時間を長くする請求項1記載の洗米装置である。
The invention according to
また、請求項3記載の発明は、前記米・水投下工程(S6)での攪拌棒(17)の回転速度を、前記洗米工程(S2)で設定した攪拌棒(17)の回転速度よりも大きくしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗米装置である。
The invention according to
また、請求項4記載の発明は、前記制御部(C)が、前記水加減工程(S5)での貯水量の制御手段として、流量センサ(25)による流量センサ制御手段と、前記洗米タンク(3)を満水にした後所定時間だけ排水する静水制御手段とを有し、前記浸漬工程(S3)における浸漬時間が設定時間以内の場合には流量センサ制御手段を、浸漬時間が設定時間より長い場合には静水制御手段を用いて貯水量を制御する請求項1から請求項3に記載の洗米装置である。 Further, in the invention according to claim 4, the control unit (C) has a flow rate sensor control means by a flow rate sensor (25) as the water storage amount control means in the water addition / reduction step (S5), and the rice washing tank ( 3) Still water control means for draining for a predetermined time after the water is full, and when the immersion time in the immersion step (S3) is within the set time, the flow rate sensor control means is longer than the set time. In the case, it is the rice washing apparatus of Claims 1-3 which controls a water storage amount using a still water control means.
請求項1記載の発明によれば、浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、制御部(C)が攪拌棒(17)の投下直前の回転時間を長くする制御を行うことにより、浸漬時間を長くした場合でも米の排出を促進でき、洗米タンク(3)内壁に残米が生じにくくなる。 According to the first aspect of the invention, when the immersion time in the immersion step (S3) is set to be long, the control unit (C) performs control to increase the rotation time immediately before dropping of the stirring rod (17), Even when the soaking time is increased, the discharge of rice can be promoted, and the remaining rice is hardly generated on the inner wall of the rice washing tank (3).
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、制御部(C)が投下直前のエア供給時間を長くする制御を行うことにより、浸漬時間を長くした場合でもより米の排出を促進でき、洗米タンク(3)内壁に残米が生じにくくなる。
According to the invention described in
請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、米・水投下工程(S6)での攪拌棒(17)の回転速度を、洗米工程(S2)での攪拌棒(17)の回転速度よりも大きく設定することにより、洗米工程(S2)では攪拌棒(17)により米が割れないよう回転速度を抑えながら、米・水投下工程(S6)では回転速度を早くして米の排出を促進できる。
According to the invention of
請求項4記載の発明によれば、請求項1から請求項3に記載の発明の効果に加えて、浸漬工程(S3)における浸漬時間が設定時間未満の場合には流量センサ制御手段を、浸漬時間が設定時間以上の場合には静水制御手段を用いて貯水量を制御することにより、付着力が増した場合は静水制御手段を用いることで米の排出を促進でき、洗米タンク(3)内壁に残米が生じにくくなる。
According to the invention of claim 4, in addition to the effects of the inventions of
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。 Embodiments specifically configured based on the above technical idea will be described below with reference to the drawings.
図1及び図2は、それぞれ、第一実施形態に係る洗米機を有する炊飯機の全体正面図、全体側面図である。この洗米炊飯機は、貯米タンク2と洗米タンク3からなる洗米機を可動支持し、その下方に複数の炊飯装置5,5を配置して構成される。洗米機は支持機枠1の上方に貯米タンク2を設け、この貯米タンク2の下部に給排水部を付帯した洗米タンク3を一体に接続し横移動可能に構成する。炊飯装置5は、洗米タンク3の下方に間隔をおいて複数配置され、炊飯釜6、釜加熱用バーナ7と引出式の架台10等から構成する。洗米炊飯機は、炊飯設定に従い貯米タンク2による計量処理から、洗米タンク3による洗米、水加減、投下の各処理を経て、炊飯装置5による炊飯処理までを一連に行う。
FIG.1 and FIG.2 is the whole rice cooker front view and whole side view which respectively have the rice washer based on 1st embodiment. This rice-washing rice cooker is configured by movably supporting a rice-washing machine comprising a
貯米タンク2の構成について図3を用いて詳細に説明する。貯米タンク2は、その上面に米投入口18を開口し、この米投入口18を投入蓋19で開閉する。貯米タンク2の下半分はホッパ状に構成されていて、このホッパ下端部に計量器12が取り付けられている。計量器12はモータ12a駆動の定量繰出弁によって構成され、貯米タンク2から一定量ずつ流下した米が充填された計量器12を炊飯計画量に必要な回転数だけ回転させることで、炊飯計画量の米を貯米タンク2から洗米タンク3に供給する。
The configuration of the
洗米タンク3は、図3の洗米タンク部の縦断側面図に示すように、天井部に前記計量器12から供給される米を受ける漏斗状の受け部13を備え、中間部に円筒状の胴部3bと、下部にホッパ状部3cを持つ構成である。洗米タンク3のホッパ状部3cの下方にジャケット部31を接続し、ホッパ状部3cとジャケット部31との境界部に米粒を漏下させない程度の開口を持つフィルタ15を設けている。
As shown in the vertical sectional side view of the rice washing tank section in FIG. 3, the
洗米タンク3の中心部に鉛直方向の中空軸による回転軸16を設け、その中空部に排米軸16aを貫通配置する。回転軸16には攪拌体である複数の攪拌棒17・・・を取り付け、そのうちの少なくとも一本は洗米タンク3の内壁に沿う形状を採用する。回転軸16は支持機枠1に取り付けた洗米モータ20によりベベルギヤ21等の伝動系を介して正逆方向及び回転速度を制御可能に回転される。
A rotary shaft 16 having a vertical hollow shaft is provided at the center of the
攪拌棒17は、図4の斜視図に示すように、左回り動作で洗米中の米を持ち上げるように屈曲して形成することにより、洗米時間の短縮と使用水量の削減を可能とし、また、水加減した米を投下するときには下に押さえるように右回り動作に制御することにより、洗米タンク3の側壁に付着した残米をできるだけ少なくして投下することができる。
As shown in the perspective view of FIG. 4, the
排米軸16aは、外側の回転軸16の内部に上下摺動自在に遊嵌されていて、軸の下端に着脱自在の排米弁22を設け、軸の上端を排米弁駆動用モータ23で駆動するカム24により上下動させて、排米弁22の開閉制御がなされる構成である。排米弁22が開くと、洗米タンク3内の米は下方の炊飯装置5の中へ落下する。
The rice draining
洗米タンク3の給水部について説明する。洗米タンク3には、下端のジャケット部31に下部給水管27と送気管27aとを近接して水と空気を供給し、また、下部給水管27は、洗米タンク3の上部に配置した配水管26から下降して配置する一方、切替弁35によって分岐して複数のノズル29aから上部給水する上部給水管29を設ける。配水管26には、流量を計測する流量センサ25を設け、この流量センサ25の計測値に応じて動作する開閉弁28を下部給水管27に、同様の開閉弁(不図示)を上部給水管29に設ける。
The water supply part of the
上記構成の下部給水管27は、洗米時に洗米タンク3の下部のジャケット部31に給水し、また、洗米タンク3の上部高さ位置の配水管26から洗米タンク3下部まで下部給水管27が下降連通することから、下部給水管27内の全水量が残留なしに排水される。したがって、洗米処理した米に水加減の給水を行う際に、流量センサ25に基づいて計量対応制御される開閉弁28によって供給された水の全量が下部給水管27を下降して洗米タンク3下部に供給されるので、高精度の水量管理が可能な水加減によって所要の炊飯条件を確保することができる。
The lower
上記構成の送気管27aは、そのエア注入口を下部のジャケット部31に設け、後述の洗米工程時は常時または間欠的にエアを供給し、後述の水加減工程後の米・水投下工程(S6)時には一時的に短時間エアを供給することで、洗米タンク3内の米と水の排出を促進する。
The
上記構成の上部給水管29は、洗米タンク3の上部高さ位置で配水管26から切替弁35により分岐し、かつ、流量センサ25の計測値に応じて動作する開閉弁(不図示)を備えることから、洗米処理した米に間欠散水する浸漬処理時の水量管理が可能となる。
The upper
洗米タンク3の排水部について説明する。洗米タンク3の下部側方には排水箱39が設けられ、排水口40を有した排水箱39は、上部が洗米タンク3の上部側面に開口するオーバーフロー管41と連結管36で接続され、内側部が前記ジャケット部31に連通するジャケット排水管42と接続されている。ジャケット排水管42からの排水は排水弁44(図3では便宜上、水位弁54と一体的に図示している)の開閉で行われ、水位弁54で洗米タンク3内の水位を調整する。
The drainage part of the
排水箱39は、排水弁44及び水位弁54で常時閉鎖されているが、洗米タンク3内の水を排水する場合には、ジャケット部31のフィルタ15から、ジャケット配水管42、排水弁44及び/または水位弁54、排水箱39及び排水口40を経て排水される。
Although the
排水弁44及び水位弁54は洗米タンク3の天井部に固定して設けたそれぞれのソレノイド(不図示)と連結して設けたコントロールワイヤ45、55によって開閉する。また、洗米タンク3内上部には洗米タンク3内の水量を検出する電気接点付きフロートセンサ32を備えている。
The drain valve 44 and the water level valve 54 are opened and closed by control wires 45 and 55 provided in connection with respective solenoids (not shown) fixed to the ceiling of the
図5に第一実施形態の制御システムのブロック図を示す。本実施形態に係る洗米炊飯機の制御システムは、操作パネル11の各種操作スイッチのほかに、流量センサ25、フロートセンサ32信号を制御部Cに入力し、出力側には炊飯米量を計量する計量器12のモータ12a、米や水を投下する排米弁22の駆動モータ23、攪拌棒17を駆動する洗米モータ20、洗米タンク3に連通する切替弁35や開閉弁28、洗米タンク3の排水弁44及び水位弁54のソレノイド、炊飯装置5のバーナ7、設定内容と運転状況を表示する操作パネル11の表示画面等を接続し、これら各機器を入力信号に応じて制御部Cが制御可能に構成する。
FIG. 5 shows a block diagram of the control system of the first embodiment. The control system of the rice-washing rice cooker according to the present embodiment inputs the
洗米炊飯の処理工程を、図6のフローチャートに示す。(a)図は通常の洗米炊飯の制御処理、(b)図は節水モードでの洗米炊飯の制御処理である。計量工程の第1ステップ(以下において、「S1」の如く略記する。)により貯米タンク2から設定量の米を洗米タンク3に供給し、これを受けた洗米タンク3において、第一洗米工程(S2−1)、第二洗米工程(S2−2)、浸漬工程(S3)、水切工程(S4)、水加減工程(S5)の各処理ステップによって炊飯準備した上で米・水投下工程(S6)により炊飯装置5に米を供給し、次いで炊飯装置5においてバーナ7による炊飯工程(S7)を行う。
The process of washing rice is shown in the flowchart of FIG. (A) The figure shows the control processing of normal rice-washed rice, (b) The figure shows the control processing of rice-washed rice in the water-saving mode. In the first step of the weighing process (hereinafter abbreviated as “S1”), a set amount of rice is supplied from the
第一及び第二洗米工程(S2−1、S2−2)は、下部給水管27から洗浄水を供給しつつ、この洗浄水に送気管27aからエアを供給し、攪拌棒17を常時回転して洗米する。洗米タンク内に気泡が発生することで、米と攪拌棒17の衝突時の衝撃を軽減することができ、米が割れることを防止できる。
In the first and second rice washing steps (S2-1, S2-2), while supplying wash water from the lower
浸漬工程(S3)は、攪拌棒17を停止して洗浄水を排水した上で、設定時間毎に上部給水管29から水を供給し散水する。流量センサ25により所定量(例えば160cc)の水を掛けるように制御することにより、所定時間の給水制御の場合より、散水量を安定化することができる。
In the dipping step (S3), after the stirring
浸漬工程(S3)における浸漬時間は、洗米炊飯機を用いる店舗により異なる。例えば、定食を提供する店舗においては白ご飯をそのまま提供するため浸漬時間を2時間程度取り、ふっくら炊き上げるのに対し、おにぎりや寿司、どんぶりを提供する店舗においては、浸漬時間を短くし粒がしっかりして弾力のある炊き方にする。 The immersion time in the immersion step (S3) varies depending on the store using the rice-washing rice cooker. For example, in a store that offers set meals, take about 2 hours of soaking time to provide white rice as it is, and cook it plumply, whereas in stores that provide rice balls, sushi, and rice bowls, the soaking time is shortened and the grains are reduced. Make the cooking method firm and resilient.
水切工程(S4)においては、水を排水した上で、攪拌棒17を短時間回転する。
In the draining step (S4), the water is drained and the stirring
水加減工程(S5)は、攪拌棒17を停止し、下部給水管27から水加減のための所要水量を供給し貯水する。貯水量の制御は、下部給水管へ供給される水量を流量センサ25で検出して開閉弁28を開閉する制御を行う流量センサ25による流量センサ制御方式と、洗米タンク3を満水にした後、所定時間だけ排水する静水制御方式がある。洗米タンク3が満水になったかはフロートセンサ32からの信号により判断する。
In the water addition / reduction step (S5), the stirring
米・水投下工程(S6)は、排水弁22を開き、水加減処理した米を洗米タンク3から炊飯装置5に投下する。この際攪拌棒17を短時間回転しつつ、送気管27aからエアを短時間噴出し、洗米タンク3内の米が残らないように排出する。
In the rice / water dropping step (S6), the
本実施形態に係る洗米装置においては、浸漬工程(S3)における浸漬時間を洗米炊飯機の使用者が長くすると、それにしたがって制御部(C)が、米・水投下工程(S6)における投下直前の攪拌棒17の回転時間を長くする。図7に攪拌棒回転時間の決定方法を示すフローチャートを示す。第二洗米工程(S2−2)が終了する前に使用者は浸漬工程(S3)における浸漬時間を設定する。第二洗米工程(S2−2)が終了すると、制御部(C)は、設定した浸漬時間に応じて、投下直前の攪拌棒(17)の回転時間を決定し、水加減工程(S4)後の米・水投下工程(S6)において、洗米タンク3内の米及び水を投下する直前に攪拌棒(17)を所定時間だけ回転させる。条件1は浸漬時間が15分以内と設定した場合で、投下直前の攪拌時間は10秒とする。条件4は浸漬時間が45分より長く60分以内と設定した場合で、投下直前の攪拌時間は40秒とする。
In the rice washing apparatus according to the present embodiment, when the user of the rice washing rice cooker lengthens the soaking time in the soaking step (S3), the control unit (C) accordingly follows immediately before dropping in the rice / water dropping step (S6). The rotation time of the stirring
浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、制御部(C)が攪拌棒(17)の投下直前の回転時間を長くする制御を行うことにより、浸漬時間を長くし、米が付着力を増した場合でも米の排出を促進でき、洗米タンク(3)内壁に残米が生じにくくなる。 When the soaking time in the soaking step (S3) is set to be long, the control unit (C) performs control to lengthen the rotation time immediately before dropping of the stirring rod (17), so that the soaking time is lengthened and the rice has an adhesive force. Even if it increases, the discharge | release of rice can be accelerated | stimulated and it becomes difficult to produce residual rice on the inner wall of the rice washing tank (3).
また、浸漬工程(S3)における浸漬時間を洗米炊飯機の使用者が長くすると、それにしたがって制御部(C)が、米・水投下工程(S6)における投下直前のエア供給時間を長くする。エア供給時間の決定方法は攪拌棒回転時間の決定方法と同じで、本実施形態においては、攪拌棒回転時間とエア供給時間は同じにする。 Moreover, if the user of the rice-washing rice cooker lengthens the immersion time in the immersion step (S3), the control unit (C) increases the air supply time immediately before dropping in the rice / water dropping step (S6) accordingly. The method for determining the air supply time is the same as the method for determining the stirring rod rotation time. In this embodiment, the stirring rod rotation time and the air supply time are the same.
浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、制御部(C)が攪拌棒(17)の投下直前のエア供給時間を長くする制御を行うことにより、浸漬時間を長くし、米が付着力を増した場合でも、より確実に米の排出を促進でき、洗米タンク(3)内壁に残米が生じにくくなる。 When the soaking time in the soaking step (S3) is set to be long, the control unit (C) performs control to lengthen the air supply time immediately before dropping the stirring rod (17), so that the soaking time is lengthened and rice is attached. Even when the landing force is increased, the discharge of rice can be more reliably promoted, and the remaining rice is hardly generated on the inner wall of the rice washing tank (3).
本実施形態に係る洗米装置では、米・水投下工程(S6)での攪拌棒(17)の回転速度を、洗米工程(S2)で設定した攪拌棒の回転速度よりも大きくする。回転速度の設定は、使用者が操作パネル11上でそれぞれ別個に設定する場合、使用者が一方のみを設定する場合、または使用者が一方を設定すると制御部(C)が他方の速度を設定する場合がある。最後の場合を説明すると、使用者が洗米工程(S2)で攪拌棒の回転速度を設定すると、回転速度の上限を超えない範囲で、制御部(C)が米・水投下工程(S6)での攪拌棒(17)の回転速度を、洗米工程(S2)で設定した攪拌棒の回転速度よりも大きい速度に設定する。
In the rice washing apparatus according to the present embodiment, the rotation speed of the stirring bar (17) in the rice / water dropping process (S6) is made larger than the rotation speed of the stirring bar set in the rice washing process (S2). The rotational speed is set by the control unit (C) when the user sets each separately on the
米・水投下工程(S6)での攪拌棒(17)の回転速度を、洗米工程(S2)での攪拌棒(17)の回転速度よりも大きく設定することにより、洗米工程(S2)では攪拌棒(17)により米が割れないよう回転速度を抑えながら、米・水投下工程(S6)では回転速度を早くして米の排出を促進できる。 By setting the rotation speed of the stirring bar (17) in the rice / water dropping process (S6) to be larger than the rotation speed of the stirring bar (17) in the rice washing process (S2), stirring is performed in the rice washing process (S2). While suppressing the rotation speed so that the rice is not broken by the rod (17), in the rice / water dropping step (S6), the rotation speed can be increased to facilitate the discharge of rice.
また図8には、水加減工程(S5)における貯水量の制御手段の決定方法を示すフローチャートを示す。本実施形態に係る洗米装置においては、浸漬工程(S3)における浸漬時間を洗米炊飯機の使用者が長くすると、それにしたがって制御部(C)が、水加減工程(S5)における貯水量の制御手段を変更する。第二洗米工程(S2−2)が終了する前に使用者は浸漬工程(S3)における浸漬時間を設定する。第二洗米工程(S2−2)が終了すると、制御部(C)は、設定した浸漬時間に応じて水加減工程(S5)における貯水量の制御手段を変更する。条件1は浸漬時間が60分以内と設定した場合で、その場合は流量センサ制御手段を用い、条件2は浸漬時間が60分よりも長い場合で、その場合は静水制御手段を用いる。
Moreover, in FIG. 8, the flowchart which shows the determination method of the control means of the water storage amount in a water addition / subtraction process (S5) is shown. In the rice washing apparatus according to the present embodiment, when the user of the rice washing rice cooker lengthens the soaking time in the soaking process (S3), the control unit (C) accordingly controls the amount of stored water in the water adding and subtracting process (S5). To change. Before the second rice washing step (S2-2) is completed, the user sets the immersion time in the immersion step (S3). When the second rice washing step (S2-2) is completed, the control unit (C) changes the storage amount control means in the water adjustment step (S5) according to the set immersion time.
図9には静水制御手段を選択した場合の制御フローチャートを示す。第二洗米工程(S2−2)終了後、浸漬工程(S3)において設定した時間が経過する。この場合設定時間は、制御手段変更の閾値よりも大きい値となる。その時間が経過すると、フロートセンサ32がONするまで洗米タンク3に貯水し、攪拌棒17による攪拌と、エアの供給を行う。その後水切工程(S4)により所定時間だけ排水することにより、水加減工程(S5)での要求量だけ水を残す。そして、米と水を釜へ投入する直前に、攪拌棒(17)による攪拌とエアの供給を行い、洗米タンク3の側壁に米が付着しないようにする。一度洗米タンク3内に水が充満することで、流量センサ制御手段を用いた場合と比較すると洗米タンク3の内壁への残米の付着が少なくなる。
FIG. 9 shows a control flowchart when the still water control means is selected. After the second rice washing step (S2-2), the time set in the dipping step (S3) elapses. In this case, the set time is larger than the control means change threshold. When that time elapses, the water is stored in the
浸漬工程(S3)における浸漬時間が設定時間未満の場合には流量センサ制御手段を、浸漬時間が設定時間以上の場合には静水制御手段を用いて貯水量を制御することにより、付着力が増した場合は静水制御手段を用いることにより米の排出を促進でき、洗米タンク3内壁に残米が生じにくくなる。
When the immersion time in the immersion step (S3) is less than the set time, the flow rate sensor control means is used, and when the immersion time is longer than the set time, the water storage amount is controlled by using the static water control means, thereby increasing the adhesion. In this case, it is possible to promote the discharge of rice by using the hydrostatic control means, and it becomes difficult for residual rice to be generated on the inner wall of the
図10は、節水(エコ洗米)モードを設けた操作パネル11を示す。操作パネル11上に、節水モード切替スイッチ60を設け、その切替スイッチ60には「エコ洗米」等の表示をする。このスイッチを押すことにより、図6(b)で示すように、洗米工程(S2)を一つにまとめて、洗米に必要な水の量を抑制する簡易なモードを選択しやすくする。このモードを選択した場合は、モード表示灯61は「エコ洗米」と表示する。加えて、水加減工程(S5)の貯水量の制御手段として、静水制御手段を用いることができなくする。また、複数の洗米モード(標準、急速、念入り、無洗米等)を有する洗米炊飯機である場合は、最も水の量を抑制できるモード(例えば急速)を選択する。
FIG. 10 shows the
3 洗米タンク
17 攪拌棒
25 流量センサ
27a 送気管
C 制御部
S2 洗米工程
S3 浸漬工程
S5 水加減工程
S6 米・水投下工程
3
Claims (4)
この制御部(C)により、前記洗米タンク(3)での洗米工程(S2)、浸漬工程(S3)、水加減工程(S5)、米・水投下工程(S6)を実施すると共に、
この米・水投下工程(S6)で投下直前に攪拌棒(17)を回転させ残米排出を促す洗米装置において、
前記浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、
前記制御部(C)が前記攪拌棒(17)の投下直前の回転時間を長くする洗米装置。 A rice washing tank (3), a stirring bar (17) along the inner wall of the rice washing tank (3), and a control unit (C);
With this control unit (C), the rice washing step (S2), the dipping step (S3), the water adding / decreasing step (S5), the rice / water dropping step (S6) in the rice washing tank (3),
In this rice / water dropping process (S6), in the rice washing apparatus that rotates the stirring rod (17) immediately before dropping to promote the discharge of residual rice,
When the immersion time in the immersion step (S3) is set long,
A rice washing apparatus in which the control unit (C) lengthens the rotation time immediately before dropping of the stirring rod (17).
前記制御部(C)により前記米・水投下工程(S6)で投下直前にエアを供給して残米排出を促すと共に、
前記浸漬工程(S3)での浸漬時間を長く設定すると、
前記制御部(C)が投下直前のエア供給時間を長くする請求項1記載の洗米装置。 An air pipe (27a) for supplying air to the rice washing tank (3),
In the rice / water dropping step (S6), the control unit (C) supplies air immediately before dropping to promote the discharge of residual rice,
When the immersion time in the immersion step (S3) is set long,
The rice washing device according to claim 1, wherein the control unit (C) lengthens the air supply time immediately before dropping.
前記洗米工程(S2)で設定した攪拌棒(17)の回転速度よりも大きくしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗米装置。 The rotational speed of the stirring rod (17) in the rice / water dropping step (S6),
The rice-washing apparatus according to claim 1 or 2, wherein the rice-washing apparatus is larger than the rotation speed of the stirring rod (17) set in the rice washing step (S2).
前記水加減工程(S5)での貯水量の制御手段として、
流量センサ(25)による流量センサ制御手段と、
前記洗米タンク(3)を満水にした後所定時間だけ排水する静水制御手段とを有し、
前記浸漬工程(S3)における浸漬時間が設定時間以内の場合には流量センサ制御手段を、
浸漬時間が設定時間より長い場合には静水制御手段を用いて貯水量を制御する請求項1から請求項3に記載の洗米装置。 The control unit (C)
As a means for controlling the amount of water stored in the water adding / decreasing step (S5),
A flow sensor control means by a flow sensor (25);
Still water control means for draining only for a predetermined time after the rice washing tank (3) is filled with water,
When the immersion time in the immersion step (S3) is within a set time, the flow sensor control means is
The rice washing apparatus according to any one of claims 1 to 3, wherein when the immersion time is longer than the set time, the amount of stored water is controlled using a hydrostatic control means.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012137438A JP2014000518A (en) | 2012-06-19 | 2012-06-19 | Rice washer |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015139578A (en) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 井関農機株式会社 | rice washing equipment |
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2012
- 2012-06-19 JP JP2012137438A patent/JP2014000518A/en active Pending
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JP2015139578A (en) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 井関農機株式会社 | rice washing equipment |
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